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2 - 公益財団法人 日本環境協会エコマーク事務局
持続可能な社会の実現に向けた弊社の取り組み ~エコマーク商品の普及に向けて~ 2012年2月2日 東京海上日動火災保険株式会社 理事経営企画部長 堀 真 http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/ 《 目 次 》 Ⅰ. 弊社の地球環境保護に 向けた取組み Ⅱ. エコマーク商品の普及に 向けた取組み 2 Ⅰ.弊社の地球環境保護に向けた取組み 1.経営理念 お客様の信頼をあらゆる事業活動の原点におき、 「安心と安全」の提供を通じて、 豊かで快適な社会生活と経済の発展に貢献します。 お客様 に最大のご満足を頂ける商品・サービスをお届けし、お客様の暮ら しと事業の発展に貢献します。 収益性・成長性・健全性において世界トップクラスの事業をグローバルに展開 し、ミレアグループの中核企業として 株主 の負託に応えます。 代理店 と心のかよったパートナーとして互いに協力し、研鑽し、相互の発 展を図ります。 社員 一人ひとりが創造性を発揮できる自由闊達な企業風土を築きます。 良き企業市民として、 地球環境保護 、人権尊重、コンプライアンス、社会 貢献等の社会的責任を果たし、広く 地域・社会 に貢献します。 3 Ⅰ.弊社の地球環境保護に向けた取組み 2.地球温暖化に関する総合プログラム ①保険本業を通じた地球環境保護 東京大学との連携によるリスク研究や地球温暖化リスクに関連す るコンサルティングサービスの提供 商品・サービスの開発・提供(環境配慮型自動車保険等) 投融資を通じた地球温暖化防止の促進 東京海上日動の 地球温暖化に関する 総合プログラム ②自らの事業に伴う環境負荷の削減 4 ③環境啓発活動と社会貢献活動の推進 事業に伴うCO2排出量の削減 「みどりの授業」の実施 マングローブ植林事業を通じた環境負荷削減 「こども環境大賞」の運営 (マングローブ植林100年宣言) 2008年11月 「エコ・ファースト」 認定 Ⅰ.弊社の地球環境保護に向けた取組み 3.地球温暖化に関する総合プログラム 「Green Gift」プロジェクト Web約款の推進 Web約款を選択いただいたご契約 1件につき、マングローブ2本分の 植林に相当する金額を寄付。 ・実績 :年間約840万件 (Web約款選択件数) ・紙資源:年間 約1,600トン削減 【マングローブ植林プロジェクト】 ・植林面積 約6,824ヘクタール(2011年3月時点) 自動車リサイクル部品の利用推進 日本損害保険協会と連携した自動車修理時の リサイクル部品活用の取組み 環境保護と自動車保険の修理費抑制を図るため 各種取組みを推進している。 ・リサイクル部品活用宣言(10月) ・リサイクル部品活用推進 キャンペーン(11-12月) ・関係諸団体(鈑金・整備、販売) 関係省庁と社会一般への普及 に向けた連携 など 弊社における自動車リサイクル部品活用の取組み ・社有車の修理時におけるリサイクル部品利用 ・社員・代理店等へのリサイクル部品活用の啓発 ・お客様へのリサイクル部品活用の提案 など 5 Ⅱ.エコマーク商品の普及に向けた取組み 1.エコマークの取得の背景 エコマーク取得のポイント ■紙資源の削減 従来、紙で配布していた「約款」をWeb上で閲覧いただく方法を選択することができます。 ■環境配慮型自動車の普及 CO2の排出量が少なく、地球に優しい自動車の普及促進を目的として「Eco割引」を用意してい ます。 ■交通事故の削減 交通事故による環境負担を減らすため、ホームページ等を通じてエコ安全ドライブ、事故削減に 関する情報等を提供しています。 ■事故時の環境配慮 事故が発生し、自動車の修理が必要となった場合、リサイクル部品の使用を提案し、資源・エネ ルギーの節約を目指しています 無形商品 として初 エコマーク取得(2010年12月24日付) トータルアシスト 6 超保険 TAP 事故削減アシスト特約 Ⅱ.エコマーク商品の普及に向けた取組み 2.普及に向けた取組みの全体像 1 更新案内封筒 お客様への 商品パンフレット 直接的な普及 (保有契約1,120万契約) 2 代理店を 3 通じた普及 (代理店数約126万人) 改定ガイドブック 代理店オンライン 全国紙&専門誌 当社HP 7 マス媒体 を通じた普及 Ⅱ.エコマーク商品の普及に向けた取組み 3-1.顧客への直接的な普及 自動車保険の満期時に送付する封筒 ・・・年間1,120万部発行 商品パンフレット・チラシ ①トータルアシストパンフレット(1,760,000部発行) ②TAPパンフレット(330,000部発行) ③フリート事故削減アシスト特約チラシ(28,000部発行) 8 Ⅱ.エコマーク商品の普及に向けた取組み 3-2.顧客への直接的な普及 自動車保険の独自性 継続的な情宣・・・毎年の更新の都度、定期的に商品購入者とコンタクトが取れる。 新規性・話題性・・・無形商品として初めてエコマークを取得。 更 新 案 内 が 届 く 代 プ理 ロ店 ーか チら の ア 満期2ヶ月前 9 見 積 書 の 提 示 保 険 契 約 の 更 新 満期1ヶ月前 保 険 満 期 契 約 内 容 の 変 更 車 両 入 替 や 契約後 Ⅱ.エコマーク商品の普及に向けた取組み 4-1.代理店を通じた普及 1 更新案内封筒 お客様への 商品パンフレット 直接的な普及 (保有契約1,120万契約) 2 代理店を 3 通じた普及 (代理店数約126万人) 改定ガイドブック 代理店オンライン 全国紙&専門誌 当社HP 10 マス媒体 を通じた普及 Ⅱ.エコマーク商品の普及に向けた取組み 4-2.代理店を通じた普及 自動車保険改定テキスト ・・・130,000部発行 2012年1月改定の代理 店勉強会のテキストと して、126万人の代理 店(募集人)にお届け しています。 エコマーク普及ポスター 11 ・・・1,000部発行 Ⅱ.エコマーク商品の普及に向けた取組み 4-3.代理店を通じた普及 掲載内容 ①弊社がニュースリリースした際の文 書、および財団法人日本環境協会様が 作成している「エコマーク認定の自動 車保険ってどこが環境に優しいの?」 チラシを紹介しています。 ②エコマークを表示している帳票の一 覧を紹介しています。 ③各種企画書へ添付できる画像を用意 しています。 ④お客様向けのトーク例を紹介してい ます。 ⑤エコマークを取得したポイントを紹 介しています。 12 Ⅱ.エコマーク商品の普及に向けた取組み 5-1.マス媒体を通じた普及 1 更新案内封筒 お客様への 商品パンフレット 直接的な普及 (保有契約1,120万契約) 2 代理店を 3 通じた普及 (代理店数約126万人) 改定ガイドブック 代理店オンライン 全国紙&専門誌 当社HP 13 マス媒体 を通じた普及 Ⅱ.エコマーク商品の普及に向けた取組み 5-2.マス媒体を通じた普及 全国紙&専門紙への掲載 会社ホームページへの掲載 ≪掲載媒体≫ ①日経プレスリリース(2010年12月24日掲載) ②保険毎日新聞(2011年3月9日掲載) ③読売新聞(2011年1月10日掲載) ④日経エコロジー(2011年2月Webサイトに掲載) ④エコライフ(2011年6月Webサイトに掲載) その他、Yahoo!ニュースや livedoorニュース等のインターネットサ イトでも数多く紹介されて います。 ≪掲載箇所≫ ①トータルアシストページ ②TAPページ ③Green Gift ページ 14 Ⅱ.エコマーク商品の普及に向けた取組み 6.エコマーク取得後の取組み 1.Web証券 ペーパレスによる更なる地球環境保護の取組みとして、紙の「保険証券」を発行 せずに弊社ホームページ内の「契約者さま専用ページ」で契約の内容を確認いた だく方法「Web証券」を2012年1月から新たに導入。 「紙資源の 削減」に寄与 2.リサイクルキャンペーンの展開 2011年11月~12月を取組強化期間と位置づけ、バンパー補修・リサイクル部品・ 優良部品の活用推進に向けた取組みを強力に推進。 15 「事故時の環境 配慮」に寄与 ご清聴ありがとうございました。 http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/