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自然感くすのき 126号

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自然感くすのき 126号
ナイス福岡 会報
2006年 1月
第
自然感
126 号
丙戌の年、明けましておめでとうございます。
昨年は私の手術入院で皆様に心配をかけましたが、今は完全に回復しております。
今年はこれまでにもまして、皆様と共に自然環境の保全活動に取り組むつもりです。
宜しくお願いします。
今年は年明けから豪雪のニュースで持ちきりです。数十年振りの寒い冬となり、場所によって
は積雪記録を更新するような豪雪となっています。原因は、北半球での偏西風の蛇行が激しく、
日本付近や北米東部、ヨーロッパ付近では北極高気圧から吹き出す寒気団が中緯度付近まで南下
している為ですが、このような気圧配置は30∼40日周期で地球を巡ると考えられています。
一方、今は夏を迎えている南半球からは、異常高温が伝えられています。
このような極端な気象現象は過去にも時として現れていますが、近年はその頻度が明らかに高
くなっています。
「地球温暖化」という言葉が日常的に使われる時代になった今日、言葉のイメ
ージから、地球全体が次第に暖かくなり、日本付近(中緯度付近)は亜熱帯化してゆくと考えら
れています。これは間違いではないと思いますが、温暖化が進行すると気象変化が激しくなるこ
ともまた事実です。局地的な豪雨、台風の巨大化、過去に例を見ないような高温や干魃、そして
多雪地帯での豪雪などが頻繁に発生するようになっていくと予測されます。
異常気象現象が次第に日常化して行くことが考えられる今日、私たちはどのように考え会の活
動に結びつけて行けばいか、今年の課題として皆様と共に考えて行きたいと思います。
代表 冷川昌彦
新年明けましておめでとうございます
会員の皆様、お健やかに新年をお迎えのことと思います。
昨年は何と言っても3月20日、思いもよらぬ『福岡県西方沖地震』の発生が
大きな被害をもたらしました。田植え時期の雨不足かと思えば 7月の豪雨と
炎暑、12月は数十年振りの寒波と大雪… などなど自然災害が多発し異常
気象が異常では無くなりつつある感がします。人間は自然に対してもっと謙虚
にならなければ…という気がしてなりません!
さて、協議会(ナイス福岡)は昨年6月に福岡市より環境保全功労者として
名誉ある表彰を受け、その活動が広く認知されました。日頃の会員各位の活動
の積み重ねの賜物です。数年前より協議会の総会も県下各地で行いその影響で
各地での活動も活発化しています。 今年は11月(3∼5日)にNACS−
Jとの共催で自然観察指導員講習会を実施の予定で私たちの仲間を増していき
たいと思っています。今年も鎮守の森の観察会は引き続き行い、併せて遊びの
楽しさを新企画に加え、楽しく興味ある自然観察会を展開していきたいと思い
ます。これら催しの長く盛況裡に続けられるのは会員各位の多くの参加と深い
自然観察眼に寄るご意見、ご提案だと思います。
どうぞ本年もよろしくお願い致します。
事務局長
-1-
大塚 俊樹
今年の元旦の日の出を、
福岡市の油山市民の森にて
撮影しました。
実に美しい穏やかな日の出
でしたよ。
ナイス福岡事務局 田村耕作
ナイス福岡主催
第6回『鎮守の森と自然』前原市八幡宮観察会の各自テーマの報告
山本弘子さんのテーマ
「神殿に奉納してあったでっかい座布団のようなものは何?!
冬!らしいお天気が続きます。
「鎮守の森」の時はお世話になりました。神殿の中にかけてあったわらの細工物の正体がわかりました。
名前は「千尋(せんひろ)」といって、冬の間の男性の手仕事だったそうです。
一本の縄で、伝承されたり新しく自分で考えたりした模様を編んで作り、必要な
時は真中から引っ張り出して要るだけ切って使う。外枠の縄はつながってはなく、
昔のものはもっと厚みがあったとのことです。真中から引っ張り出すロール状の
今のビニール紐の原点のようです。
品評会もあって、集落ごとに集まって作り、作業中もまた楽しかったと。
「尋(ひろ)」とは、両手を広げた長さで5∼6尺。縄を作りながら編んでゆくそうです。
資材としての「わら」では無く、お米の次に大切にして、遊び心や美的感覚をも併せもって生きることに工夫をこらす。柿の
葉寿司を思い出しました。心が豊かとはこのようなことでしょうね。
写真はもう少し明るいといいのですが・・・、あの日の参加者にしか解からない文と写真で申し訳ありません。
神殿側面の木彫り装飾が何かが宿題でしたが、
私達が使う花・唐草の図案は下の形です。
(山本弘子)
神殿側面の木彫り装飾写真に輪郭線を加筆したもの。
菊、牡丹、小賀玉などから調査中(山本勝)
イヌマキの実は、どうなっているのか、なぜこんな形なのか、
鎮守の森の観察会での宿題に堀さんが調べてくれました。
イヌマキ
種子シリーズ(6)
イヌマキの果肉は何のため?
イヌマキはマキ科の常緑樹で,庭木や生け垣によく利用されます。
野生のものは海岸に近い林に多いのですが,山奥の照葉樹林に 20 ㎝を
こす大木を見つけることもあります。
イヌマキの果実はサクラやウメなどの果実(核果)によく似ていて,
1個の種子を果肉が包んでいます(図ー1)。ただ核果と違って基部に
紅色の肥厚した花托がついています。この花托は甘くてやわらかい
お菓子のようなもので,鳥が好んで食べます。その際,核果と同様に,
種子が運ばれるということもあるようです。
イヌマキでは果肉は何の役にたっているのでしょう。
核果では果肉は鳥に食べられるためのものなので,果肉をとりさっても
発芽や芽生えの成長に悪影響はありません。イヌマキでも,果肉の有無に
関係なく種子はよく発芽します。ところが,果肉を取り去ってしまうと,
芽生えの大きさが半分ぐらいになってしまうのです。つまり,発芽して
芽生えを形づくるのに,果肉の栄養も使っていたというわけです。
どうやら,イヌマキは,鳥に果肉まで食べられてしまって少々困るよう
です。でも,同じ場所の芽生えでも大小2つにわかれることからみて,
果肉まで食べられてしまうことが時々あるようですね。
M
(暖帯林研究室 小南 陽亮)
-2-
日本野鳥の会福岡支部 主催
※参加費:100 円(中学生以下無料)
1/28(土)2/25(土)
2/5(日)
時間:9:00∼12:00
久末ダム探鳥会(福間町)
時 間:9:00∼12:00
今津探鳥会(福岡市西区)
集 合:久末ダム多目的広場横駐車
時 間:9:00∼12:00
場 (管理事務所下)
集 合:玄洋高校西側道路
問合せ:0940337846(高原和幸)
問合せ:0928919005(神園道男)
2/11(土)
大濠公園探鳥会(福岡市中央区)
時 間:9:00∼12:00
集 合:ボート乗り場前
問合せ:0925731827(森健児)
2/12(日)
和白海岸探鳥会(福岡市東区)
時 間:9:00∼12:00
集 合:JR 和白駅前の公園
問合せ:0926814474(三宅僚)
日本野鳥の会筑豊支部 主催
2/12(日)
犬鳴ダム
時 間:9:00∼
集 合:ダム駐車場
問合せ:0948−23−1011
(専用事務所)
2/19(日)
天拝山探鳥会(筑紫野市)
時 間:9:00∼12:00
集 合:天拝山歴史自然公園
問合せ:0929207112(山本勝)
※参加費:100 円(中学生以下無料)
和白干潟を守る会 主催 問合せ:092-606-5588(田中貞子)
1/28(土)
1/28(土)
クリーン作戦 と自然観察会
守る会定例会議
時 間:15:00∼17:00
時 間:10:30∼13:00
集 合:和白干潟を守る会 事務所 集 合:海の広場 駐車場なし
長靴・軍手があると便利
久留米の自然を守る会 主催
※参加費:100 円(中学生以下無料)URL:http://www.geocities.jp/kurumenosizen/
2/11(日)
時 間:13:00∼16:00
第 329 回例会
集 合:高良内町竹の子バス停
久留米市の地域学のために
解 散:西鉄久留米駅
「久留米っ子高良川小検定」と「わく
バスセンター前
わく高良川歩き」
水筒・帽子・防寒用具 小雨決行
講 師:角正博
(久留米商業高校教諭) 問合せ:0942−44−1942(金原優子)
福岡市油山自然観察の森 主催
1/22(日)
冬こそバードウオッチング
時 間 :10:00∼13:00
対 象 :一般 定員なし
申し込み:不要 9:30 から受付
持ち物 :双眼鏡(貸し出しあり)
※往復ハガキでの申込方法はハガキに「行事名・行事実施日・住所・氏名・年齢・
電話番号」を記入の上、自然観察センターまでお送り下さい。
2/11(土)
油山「森を育てる会・ボランティア体験
&説明会」
時 間:10:00∼15:00
対 象:小学生以上 20 人(小中学生は
保護者同伴)往復はがき2/4必着
問合せ:油山自然観察センター
参加費:100円
〒811-1355
福岡市南区桧原夫婦石 855-1
TEL:092-871-2112
開館 9:00∼16:30(月曜休館)
-3-
枕元に真新しい下駄と足袋が置いてあり、目が覚めると正月で母親が
雑煮の餅の数を聞いて回りながら、雪が降っているょ…という風景が
シリーズ 第11回
遠い記憶の中に鮮明に残っている。
『未明の大炎、ホーケンギョ』
正月はアッという間に過ぎ去り冬休み最後で最大の行事はホーケンギョ
∼焦げた鏡餅と百合根∼
(ホケンギョ)で所により呼び方は異なりドンド焼きと言ったりするが、
大塚 俊樹
これは楽しい催しであったが大変な行事でもあった。暮れのうちから子供
達だけで準備を始めるが中学生や上級生らと鉈や鋸や鎌を持って山に行き5∼6m位ある木を切ってボンデ川という川の河
原に運び円錐形に組んで骨組みとし、孟宗竹を切出しては何回も担いで運びインディアンのティーピーの様な物を作り上げて
いく大量の真竹や笹竹や雑木も運び込む。それぞれの家から稲藁を持寄り地面に敷いたり壁代わりに立掛けたりと一軒の小屋
が出来上がる。中学生達はこの小屋に1∼2泊して遊んだり、この造作物の番をしたりする。さて本番の7日未明には親から
起こされるまでもなく早起きして真っ暗な中ボンデ川に急ぐ。ホーケンギョの制作に携わった皆が揃ったところで火を着ける
わけだが、手にはそれぞれに家から持寄った〆飾りや旧年のお札、書き初めなどを持ち点火を待つ。何か口上めいた事を言っ
ていた様な気がするが記憶に無い。チロチロと小さい火は段々と大きくなり物凄い火勢となって暗闇を明るくすると同時にパ
チパチ、パンパン、バンバンと木や竹のはじける物凄い爆発音がする。孟宗竹や松葉や藁や木の葉の燃え焦げる臭いがする。
炎と火の粉がが天高く舞い上がる。回りの皆の顔を明るく熱く照らし出す、〆飾りやお札や書き初めの半紙などが火の中に投
げ込まれる。村うちの人々も子供らの催すホーケンギョの火祭りに集まってくる。火勢が少し弱くなったころ持ってきた鏡も
ちを炙ったり、焼いたりして食べたが、これはホーケンギョの火で焼いた鏡もちは縁起が良いとか病気にならないとか言われ
ていた様な気がするが、この時の餅はほとんどが黒焦げになっていたのを思い出す。この時に持寄ったサツマ芋や里芋など焼
いて食べたが、百合根(ユリの花の球根)を焼いて食べた記憶があるが、なぜこの時期なのか? どうして手に入れたのか?
オニユリなのかウバユリなのか? 全く不明であるが焼いた小さな鱗片のホクホクした食感と刳味(えぐみ)のある味は微か
ながら、はっきりと覚えている。今では茶碗蒸しなどに入れる高級食材だそうで、思えば自然児たちはその昔からグルメだっ
たのである。
すっかり明るくなり、年の初めながら燃え尽きたホーケンギョに一抹の寂しさと空しさを感じていた気がする。今日から3
学期が始まり、冬休みと正月が完全に終わる… 2004年1月10日城南区田島公
民館前で行われたどんど焼きの映像
ナイス福岡事務局 田村耕作氏提供
ナイス福岡主催・新企画のご案内
『自然と遊ぼう!自然に学ぼう!』シリーズ
遊びをせんとや生まれけむ、戯れせんとや生まれけん…遊びの楽しさと自然観察の融合!
新春第1弾
火 を つ く ろ う !
焚 き 火 の ス ス メ !
現代の生活では毎日、特に何も考える事なくマッチをすり、電子ライターでガス台に火をつけているが古の人々は火を
手に入れる為どの様に苦労をして、工夫をしたのだろうか?また自然の焚き火をする機会もなかなか無い現代の生活で
は得ることのできない安らぎを求めて自然の中で原始的に火をつくり焚き火を楽しんでみたいと思います。1月の寒い
中、脊振の山間、椎原の谷の素敵な河原で行ないます。
雑炊やぜんざいで暖を取りながら冬の山と木々の冬芽の観
察などしながら焚き火を楽しみます。
日 時: 2006年1月22日(日)
10:00∼15:00(予定)
場 所: 脊振山系のとある場所
集 合: 福岡市早良区椎原 西鉄椎原バス停にam10:10
M
西新脇山口にて、早良高校行(行き先番号3)9:08乗車し、脇山小学校前9:3
8下車、
椎原行10:01に乗り換え、終点椎原10:09下車
参加費: 若干(実費を参加者で割ります)
その他: 雑炊を作ります、おにぎりを各自1∼2個程度持参
火つくりの師匠 I さんの
防寒対策は各自で。雨天順延(順延の場合、申込者には連絡します)
火打石火熾しセット
参加人数の把握のため必ず事務局に参加申込のこと(1/20締切り)
『自然と遊ぼう!学ぼう!』企画実行委員会
-4-
大塚俊樹_
会員の唐川宜久さんの投稿
連載の第2回です。構成は
編集子によるものです。美
しい写真をすべてお見せで
グリンデルヴァルトで孤立する体験をして思ったこと きないのが残念です。
#2
唐川宜久(文・写真)
アイガーを望むアルプの民家
21日明け方見上げるアイガーには、青空も垣間見え、これはいいぞと思うも、やがて雲に覆われ、今日のユングフラ
ウヨッホは断念、遥かレマン河畔のモントルーのシヨン城見物、雲は低く垂れ込め、やがて雨となる、雨のグリンデル
ヴァルトに戻ると、見上げる岩山には、幾つもの華厳の滝や、那知の滝が懸かっている、明日晴れることを祈っておや
すみなさい。
22日一日雨、なすすべがないので希望者だけ思い切ってユングフラウヨッホへ行ってみることになる。
傘をさして駅へ、登山電車を乗り継ぎ、アイガーの中をえぐったトンネルを抜けると、3454mの雪と氷の世界、
当然外は吹雪、叩きつける霰と20∼30センチもの積雪で、5mも行かないで退散。
早々に別荘に戻る(今回は、ホリデーハウスという週単位で借りられる貸し別荘を利用、経費節減)
そして、明日からの、メンヒ(4099m)登頂と、アレッチ氷河トレック1泊2日のいずれも断念を決定。
そしてこの頃から信じられないことが発生、
私とツアーリーダーと2人で、
ガイドセンターに山の中止を伝えに行くと、
なんとそこには、我々の一人が、隣の谷(ラウターブルンネン)へ滝を見に行き、
帰りの電車が不通になり戻れない、という伝言が入っていたのである。
上を通って帰ることに気がつけばいいのだが、と思っていると、夕方前彼はその通りに、
クライネシャイデック経由で帰ってきて一安心。
夕食を終え、部屋で一息ついていると、フッと何の前触れもなく電気が消えたのである。
周りを見渡すと、やっぱりどこにも電気は点いていない、全村停電となったのだった。
北日本でもお馴染みのヤナギラン
(つづく)
2006.1.4 西日本新聞
貸し別荘の部屋から見える景色
向かいの山はヴェッターホルン(3701m)
ブスアルプから見たアイガー(3970m)
と、ユングフラウ(4158m)
、白いブラ
イトホルン、アルプに咲く花々。登山鉄道は、
アイガーの中をくりぬいて走っている。
-5-
最近の天変地異を見ていると、豪雪、
台風の巨大化などこの記事にある水
循環速度の加速化というのは納得で
す。やはり地球の温暖化が元凶。
暖房控えめ、着膨れ推奨。
(本のむし)
2005年12/9に福岡市の東、高見台の里山で、
薄紫色のきのこを見つけました。その話を吉國さんにし
たところ、右記の情報をいただきました。
(田字草)
下の写真は、油山市民の森にて、切り倒された大木
(ノグルミ?)に、おいしそうなキノコの大群生を
発見しました。
目でたべてくださいませ。田字草よりお年玉です。
きのこ雑学/ムラサキシメジは冬でも出るか?
昨年の12月は近年まれなる寒い師走となりました。
12月10日も過ぎた寒い日にムラサキシメジが出てい
たとの話がありました。ムラサキシメジは、腐葉土を好
み、落ち葉の堆積している雑木林や照葉樹林[九州に多
く分布]の腐葉土に菌床を作る。秋の広葉樹林によく発
生するが、初冬でも照葉樹林に見られる傾向にある。
双方のムラサキシメジは、色、型、姿、全てにおいて外
見上は類似しているので、現在では同一種として扱われ
ている。
はたして、同一種か?又は、亜種なのか、今のところ
不明です。
◎地球温暖化に伴う現在の九州の冬は、きのこには、
まだ晩秋なのか?
巻頭の初日の出、綺麗でしたね。夜が明け始めるころの東の空の色を東雲色︵
しののめい
ろ︶
といいます。明るい黄赤で、別名﹁
曙色﹂
とか﹁
鴇羽色﹂
とか表現されます。
大昔、日本の住居では篠竹を材料とした粗い網目の明り取りがあり、これを﹁
め﹂
とよん
だことから﹁
篠の目﹂
という言葉が出来たそうです。 ︽
本のむし︾
資料は当紙124号で御紹介したものを使わせて頂いています。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆事務局からのお知らせ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
会費振込について
それぞれの会員の皆様の会員期限をタックシール部分に明記してあります。
各自ご確認の上、郵便局にて下記の郵便振替口座に振り込みをお願いいたします。
なお、会計年度は 6 月から翌年 5 月末までです。
郵便振替口座:福岡県自然観察指導員連絡協議会 01760-9-15783 年会費:2000 円
皆に知らせたいことはありませんか?
皆さんが行っている観察会やイベントの案内、自然保護に関する情報やご意見、
お薦めの本の紹介などをお寄せ下さい。原稿は定例会の一週間前までに事務局に
お送り頂くとその月の会報に載せることができます。皆さんの情報をお待ちしています。
定例会に参加してみませんか?
本会の運営に関する打ち合わせや情報交換、会報の発送作業を原則として
毎月第2金曜の 18:00∼20:00 ごろまで自然案内舎㈲クラバードにて行っています。
会員の方はどなたでも参加できるのでお気軽にお立ち寄り下さい。皆さんのおこしを
心よりお待ちしています!
次回の定例会は、2006年 2月10日(金) 午後6時より事務局で行います。
2月号の原稿は、2/1(水)までに届くようにお願いします。
他団体の会報の紹介
日本野鳥の会筑後支部 まめわり第57号 2006年1月 1日
島根県自然観察指導員連絡協議会 おとしぶみ61 05.12.
福岡県青少年アンビシャス運動推進室 アンビシャス通信 vol.27
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
編集後記 :12/9定例発送会は、大塚俊樹・鶴田義明・藤川渡・西村裕美・田中健二・吉國正郎・
中岡康二・田村耕作が参加。石橋英稔・重松尚紀・山本勝から欠席の連絡。YT氏から洒落た干し柿の
お菓子、KT氏からクロワッサン、YN氏からあめの差し入れが有りました。
今年2006年は、11/3から5にかけてNACS-J講習会を計画しています。会員のみなさん、
仲間を増やすために広報活動を口コミで、是非お願いします。田字草
お問合せ: 福岡県自然観察指導員連絡協議会(NAIS Fukuoka:The Nature Interpreter Society of Fukuoka)
代表:冷川昌彦/事務局長:大塚俊樹/編集:田村耕作・山本勝・松永紀代子/会計:宮原俊彦
〒810-0061 福岡市中央区西公園 8-17 自然案内舎㈲クラバード内
TEL & FAX:092-732ー7042 URL:http://homepage2.nifty.com/kurabird/
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