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第4部 - 岩手大学

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第4部 - 岩手大学
第 4部
1
三陸水産業の復興に向けた取組
SANRIKU(三陸)水産研究教育拠点形成事業
上述の基本合意を踏まえ、平成 24 年度から岩手大学・東京海洋大学・北里大学の3大学は、従来の水産業に科
学的根拠に基づく付加価値を加え、水産業の高度化・三陸水産品のブランド化を目指し、
「SANRIKU(三陸)水
産研究教育拠点形成事業」に連携して取り組んでいる。この事業では、3大学それぞれに「水圏環境調査班」、
「水
三陸水産業の復興に向けた大学の使命
三陸沖は世界有数の漁場であり、我が国として誇れる豊富な漁業資源を有している。しかし、東日本大震災に
より、三陸沿岸は甚大な被害を受け、特に水産業は壊滅的なダメージを被った。震災発生から5年が経過し、漁
船の復旧整備や養殖施設の復旧は進んでいるものの、震災以前から問題となっていた高齢化・過疎化による後継
者不足はさらに深刻化している。
漁業者の減少は、漁獲量の低下や漁場管理ができなくなることによる密漁の横行などにつながり、岩手ブラン
産・養殖班」
、
「水産新素材・加工技術・加工設備開発班」
、
「マーケティング戦略班」を設置し、教育・研究活動
を推進してきた。
また、3大学連携推進会議及び3大学連携推進会議連携推進委員会分野別専門委員会を設置して、事業の進め
方などの検討も同時に進めてきた。
平成 26 年度には、研究者間の連携を強化して効率的に研究を推進することを目的としてテーマを絞り、新た
に「サケ」
、
「ワカメ」
「陸上養殖」の3つのワーキンググループを立ち上げた。
平成 27 年度は「SANRIKU(三陸)水産研究教育拠点形成事業」が最終年度のため、外部評価委員会を設置し、
事業の評価を行ったところであり、評価結果については、今後公表する。
ドの消滅や更なる漁業者の減少に拍車がかかる恐れがある。
なお、SANRIKU(三陸)水産研究教育拠点形成事業は終了するが、3大学連携推進会議の下部組織に魚類養殖
このような悪循環を断ち切るために、本学では他大学や沿岸市町村と連携しながら儲かる水産業の確立に向け
事業化推進委員会と大学院水産業革新プログラム検討委員会を新たに設置し、3大学間連携は28年度以降も引
まずは、震災によって被害を受けた漁業関係者から復旧・復興のために大学に求めるニーズを収集することか
研究成果の普及の取り組みとしては、日本水産学会の春季大会シンポジウムを活用して、研究者向けの成果報
告会を行ったところである。
4
部
ら開始し、当初は震災前の状態に戻すための要望が多く、本学としても対応できるものから順次要望に応えてきた。
き続き継続するこことしている。
しかし、震災前から高齢化・過疎化による後継者不足といった深刻な課題を抱えていた三陸水産業が将来にわ
三陸水産業の復興に向けた取組
たって持続的に発展していくためには、
これまで漁業者の “ 経験 ” や “ 勘 ”、“度胸 ” で成り立っていた水産業に “ 科学 ”
という新たなエッセンスを加え、持続可能で安定的な水産業を実現し、若者にとって魅力ある産業へと発展させ
る必要がある。 そのため、本学は被災地にある大学の使命として、東京海洋大学・北里大学と連携しながら三陸水産業の発展
に向けた取組を実施してきたところである。
2
三陸水産業の復興と地域の持続的発展に向けた3大学連携
平成 23 年 10 月 30 日に東日本大震災により甚大な被害を受けた三陸水産業の復興と地域の持続的発展に寄与
することを目的として、東京海洋大学・北里大学と連携し、三陸水産業の復興・発展に寄与する研究開発の企画・
平成 28 年度日本水産学会春季大会シンポジウムの様子
実施及び高度専門人材の育成を行うこととし、
「三陸水産業の復興と地域の持続的発展に寄与する3大学連携推進
に関する基本合意書」を取り交わした。
水産系の学部・学科を設置していなかった岩手大学にとって、水産系学部・学科を有し、専門的な教育・研究
活動を行ってきた東京海洋大学・北里大学と連携していくことは非常に重要である。
全国水産系研究者フォーラム
平成 23 年度から毎年度、三陸水産業の現
状を踏まえて全国から水産系研究者の知見を
結集し、新たな水産資源の活用方策を探ると
ともに、岩手県の県民・自治体・関係団体・
企業・NPO などの各層と協同で水産系分野
の研究拠点を形成することを目指し、3大学
共催で「全国水産系研究者フォーラム」を開
催している。
平成 24 年 1 月の第1回フォーラムは、「全
国から SANRIKU へ 岩手大学発・水産系分野
の三陸研究拠点形成を目指して」と題して開
催された。第1回フォーラムの最後には、参
加者有志一同で「全国水産系研究者フォーラ
ム宣言」を行い、三陸地域における産・学・
↑岩手大学・東京海洋大学・北里大学の3大学間で連携基本合意書に調印
(握手を交わす(左から)松山優治東京海洋大学長(当時)、藤井克己岩手大学長(当時)、
相澤好治北里大学理事・副学長(当時))
90 「岩手の復興と再生に」オール岩大パワーを
第
た復興支援を行ってきている。
官の取組が、日本及び全世界のモデルとなる
ようなネットワーク型研究拠点の形成に向け
て総力を結集することを誓った。
全国水産系研究者フォーラム宣言
本日ここに、三陸の水産復興のために集った産・学・官の有志は、その持てる
力を総動員して、当該地域に水産に係る研究・教育拠点の形成を図り、新規産
業創出による復興への願いを込め、以下宣言する。
一.学は、全国の知のネットワークを最大限に活用して、出口を見据えた新たな
知を創造し、人材の育成を図る。
二.産は、そのバイタリティを遺憾なく発揮して、可及的速やかに旧来の事業の
再開を図るとともに、学によって創造された新たな技術に基づく新規事業の
立ち上げにも果敢にチャレンジする。
三.岩手県をはじめ支援団体は、速やかなインフラの復旧、地域住民が希望
を持てる未来の明確なビジョンの提示を行うとともに、産や学の活動を全面
的にサポートするための支援を行う。
四.三陸地域の上記の取組が、今後、我が国及び全世界のモデルとなるような
ネットワーク型拠点形成に向けて、産・学・官の総力を結集して行動すること
をここに誓う。
平成24年1月 全国水産系研究者フォーラム参加者有志一同
震災から 5 年目の取り組み
91
基礎科目
教育科目
物理学入門
基礎物理学演習
基礎数学入門
学部
共通
科目
基礎数学演習
総合フィールド科学
総合フィールド科学実習
物理学
地学入門
線形代数学入門
微分積分学入門
生物統計学
基礎物理学実験
を目指して参りました。平成28年4月より本学初の水産系
地域おこし論
6次産業化論
農学のための倫理学
生物生産系
製 造 系
科 目 群
学
科
科 目 群
共通科 目 コース科目
科学英語
食料生産環境学概論
情報処理演習
応用数学
応用力学
海洋実習
教育分野として水産システム学コースを設置することで、
科学文献読解法
海外特別実習
インターンシップ
三陸水産研究センターが行ってきた水産研究の成果を教
卒業研究
3
育に還元し、三陸水産業の復興を担う人材を育成します。
平成 24 年 12 月の第2回フォーラムでは、
「三陸水産業復興の中核を担う人材の育成」
をテーマとしたパネルディ
水族ゲノム生物学
漁業資源生態学
水産植物学
水産動物学
水産生物学実験
水圏環境学
水産増殖学
水族生理学
水産微生物学
水産科学入門
水産化学
分析化学実験
海洋物理学
海洋実習
水産加工・
スカッションが行われ、水産業に携わる人材育成の在り方や大学間の連携などについて活発な議論が行われた。
水産食品加工学
流
科
目
群
通・
グ
系
マーケテ ィン
平成 25 年 11 月の第3回フォーラムは、
「震災後の三陸地域における水産業の現状と復興」をテーマとして東京
漁業経営・水産マーケティング論
水産物流通論
持続的漁業社会・
地域系科目群
水産科学技術者倫理
コミュニケーション論
起業学実習
コーディネーション概論
海洋大学品川キャンパスで開催した。第3回フォーラムでは、3大学の研究者からこれまでの研究成果について
起業学入門
地域マネージメント概論
漁村計画学
地域振興経済・政策論
漁業・漁業資源経済学
水産制度学
漁村調査実習
水産政策学
水産系教育研究組織の新設
当コースの特長は、三陸の豊富な漁業資源に恵まれた
環境での学習・研究が可能である点、また海洋資源、養殖、
水産加工などの基礎的な知識に加え、
水産流通、経済、政
平成
28 年 4 月、岩手大学は三陸沿岸域の水産業復興へ向けて、本学初の水産系教育分野として農学部食料生
策等の社会科学的な水産業に関わる分野まで、水産に関
産環境学科に水産システム学コースを設置した。本コースは従来の水産教育においては専門化・細分化されていた、
する幅広い知識・経験を得ることができる点にあります。
自然環境政策論
報告が行われたほか、
「震災後の三陸地域における水産業の現状と復興」と題したパネルディスカッションも実施
数理漁業資源学
水産業を構成する一連の領域(生産、加工、流通)を総合的に理解できる人材の養成を目指す。
され、被災地の復興に向けて、多様な分野の知識を持ち、水産業の復興を含めた地域全体の復興をコーディネー
実習等の実習が配置されており、早い段階から専門的な
そのため、各領域の基盤となる基礎的知識について学び、また技術者倫理、コミュニケーション能力、グルー
〈専門教育科目〉必修科目 56/選択科目 35…計91単位 合計126単位
トできる人材が必要であるとの言及もなされた。
プワーク力を修得することで、課題解決に向けた実践的能力を育む。さらにはそれらの関連性を理解することで、
● 卒業要件単位 〈教養教育科目〉実践知科目 1/技法知科目 12/学問知科目・実践知科目 18/選択科目 4 …計35単位
入試時点でコースが分かれているため、1年次から海洋
学習が可能です。
平成 26 年 12 月の第 4 回フォーラムでは、
「これからの水産学の在り方-水産業を発展させるために-」をテー
【科目紹介】
マとして東京海洋大学品川キャンパスで開催した。パネルディスカッションではコーディネーター的人材の育成
海洋実習 〈 1 年・3年 〉
水 産 生 物 学 実 験 〈 2年 前 期 〉
起 業 学 実 習 〈 3年 後 期 〉
の場として、平成 28 年 4 月に本学農学部に新設予定である水産システム学コースに対して大きな期待が寄せら
キャンパスで学び、3年生後期の研究室配属で釜石キャ
に寄与できる専門職業人へと醸成していく。
ンパス勤務の教員の研究室に配属する場合には、釜石へ
転居することとなります。そのため、2年生から3年生への
さらには高度な専門知識を基に新たな水産業の創生をリードできる人材を輩出すべく、平成
29 年度設置に向
進級判定を厳格に行い、学生が各所属研究室において卒
けて大学院・地方創生専攻内に地域産業コース・水産業革新プログラムの準備を進めている。
業研究に集中して取り組める環境を整えます。
ての役割を果たしていくことが重要との意見も出された。
水産学の対象となる海というフィールドを船上か
分類学や生理学、発生学、遺伝学といった複数
自治体、公的機関、金融機関、起業支援団体の
の資源確保を模擬的に経験する。優秀な企画は
物の基本を理解します。
本全体に取って貴重なものであること、そして、
「SANRIKU(三陸)水産研究教育拠点形成事業」が終了しても
起業を実現する機会を得られる。
海洋観測や水族生物の理解を深めます。
たなかのりゆき
ひらいとしあき
〈教授/博士(水産学)〉
〈教授/医学博士〉
様々な角度から生き物
たちの「子作りの不思
議」を学び、一緒に生
き物の側から水産業に
役に立つ研究をやって
行きましょう。
●担当科目/水産増殖学
ごとうともあき
つかごしひではる
塚越英晴
〈助教/博士(水産科学)〉
●担当科目/水族ゲノム生物学
●担当科目 / 数理漁業資源学、漁村計
画学、地域振興経済・政策論
アクセス
●担当科目/水産食品加工学
■ 盛岡から釜石駅までの移動手段・所要時間
● 田中教幸 教授 ● 平井俊朗 教授
● 後藤友明 准教授 ● 塚越英晴 助教
上田キャンパス所属
● 石村学志 准教授 ● 袁春紅 准教授
水産システム学コースの目指す水産業の高度化システム
カリキュラム
バス…岩手県交通
46
至 秋田
(運賃:2,000 円/所要時間:約 3 時間)
1年
電車…JR
前期
後期
転換教育科目
文化&国際
社会
自然&科学技術
地域関連科目
生物学入門/生物学
化学入門/化学
物理学入門
基礎物理学演習
情報科目
健康スポーツ科目
外国語科目
環境
■ 釜石駅から釜石キャンパスまでの移動手段
基礎生物学実験
三陸鉄道南リアス線
【釜石駅 - 平田駅】
基礎化学実験
物理学
(運賃:260 円/所要時間:約 5 分) 地学入門
基礎数学入門
基礎数学演習
総合フィールド科学
総合フィールド科学実習
至 八戸
4
前期
45
釜
石
駅
●釜石市役所
線
釜石
●釜石中妻郵便局
283
宮古
盛岡
●イオンタウン釜石
必修科目
3年
花巻
後期
283
秋田自動車道
釜石
●警察署
45
2年
(運賃:2,270 円/所要時間:約 3 時間)
水産加工・
生物生産系
製 造 系
科 目 群
学
科
科 目 群
共通科 目 コース科目
北上
釜石自動車道
奥州
至 仙台
一関
気仙沼
選択科目
4白山小●
年
前期
後期
釜石
前期
釜石商工高● 後期
45
三陸水産研究センター
(釜石キャンパス)
釜石大観音●
三陸水産研究センター
(釜石キャンパス)
基礎物理学実験
盛岡から釜石まで
釜石駅から三陸水産研究センター
(釜石キャンパス)
まで
線形代数学入門
微分積分学入門
生物統計学
地域おこし論
6次産業化論
農学のための倫理学
科学英語
食料生産環境学概論
情報処理演習
応用数学
応用力学
海洋実習
科学文献読解法
海外特別実習
インターンシップ
漁業資源生態学
水産植物学
水産動物学
水産生物学実験
水圏環境学
水産増殖学
水族生理学
水産微生物学
水産科学入門
水族ゲノム生物学
水産化学
分析化学実験
水産食品加工学
卒業研究
25
海洋物理学
海洋実習
流
科
群
漁業経営・水産マーケティング論
通・
目
グ
系
マーケテ ィン
第5回フォーラムにおけるパネルディスカッションの様子
世界各地の研究拠点
水 産システム学コース〈平成28年4月より新設〉
学部
共通
科目
24
地域の研究拠点
連携
三陸ブランド水産物を
高品質、適正 な 価格
で消費者にお届けする
ため、魚介類の鮮度維
持、高品質化 の 技術
研究を行っています。
釜石キャンパス所属
三陸地域の水産業関係者 ( 漁協、加工会社など )
人材輩出 技術開発・普及 平田駅
●担当科目 / 水産動物学、漁業資源生
態学、地域マネージメント概論
「実学としての水産学」
を目指して、数理や経
済分析を応用した政
策研究を行っています。
「SANRIKU」ブランドへ市場展開研究
・販路拡大に向けたビジネスモデル提案
水産システム学コース
〈准教授/水産科学〉
専門基礎科目
サケ類を中心とした水
産魚介類の漁業生産
に関する分子生態学
的研究を行っています。
えんしゅうこう
袁 春紅
教養教育科目
持続的な沿岸漁業構築
のため、水産システム学
の基盤をなす海洋生物資
源の分類学・生態学・資
源管理学に基づく水産海
洋学研究を行っています。
・三陸における新たな水産資源の探求
・陸上養殖などの新たな生産技術開発
線
南リアス
後藤友明
〈准教授/水産学博士〉
いしむらがくし
・三陸水産物をグローバルな
・機能性を持つ新たな水産食料資源の探求・創出
専門教育科目
〈 水 産システム学コース〉
●担当科目 / 水産科学入門、水圏環境
学、起業学入門
・水産資源の持続的管理手法・増殖手法開発
水産資源利用の多様性開拓
岩手大学農学部 食料生産環境学科
石村学志〈准教授/Ph.D.(資源管理)〉
安全・安心な
水産物の提供
消費拡大
・三陸地域の水産資源経済及び漁業経営研究
山田線
地球科学研究から出
発し、現在は持続的社
会構築を目指す教育・
研究を行っています。
平井俊朗
効果的なマーケット戦略の研究
資源管理・増殖技術向上の研究
東北自動車道
教 員の 紹 介
連携を継続して研究に取り組むことが必要であることを確認した。
田中教幸
既存漁業の持続的発展
・環境調査による水産物の質の向上 ・新たな種苗生産技術の開発
・遺伝子や生理学研究による、増養殖の効率化、資源の増大
指導で起業を企画立案、開業手続、開業資金等
の分野の視点から生物の特徴を把握し、水産生
ら実体験します。船内各所 • 設備の見学、共同生
その結果、3大学が被災地の復興を推進するために取り組んだ研究成果をまとめることは東日本のみならず日
活といった船内生活の基本を体験するとともに、
本コースの目指す水産業の高度化システム
三陸水産業の復興に向けた取組
り方」をテーマに、平成 28 年度に岩手大学に新設される水産システム学コースの学生の人材育成やどのような
4
部
平成 27 年度は、
「岩手大学三陸水産研究センターを研究教育拠点として確立するための3大学連携の今後のあ
方面で協力していけるかなどを討論した。
第
れた。また、復興のシンボルとして、本学の三陸水産研究センターが、全国の水産系研究者の共同利用施設とし
学生の皆さんは、入学〜3年生前期(予定)まで盛岡市上田
「持続的生産」、「食の安全」、「6次産業化」といった水産業の現場が抱える問題についての理解を深め、その解決
持続的漁業社会・
地域系科目群
水産科学技術者倫理
起業学入門
コミュニケーション論
地域振興経済・政策論
水産物流通論
コーディネーション概論
漁村計画学
漁村調査実習
水産政策学
自然環境政策論
数理漁業資源学
起業学実習
地域マネージメント概論
漁業・漁業資源経済学
水産制度学
● 卒業要件単位 〈教養教育科目〉実践知科目 1/技法知科目 12/学問知科目・実践知科目 18/選択科目 4 …計35単位
〈専門教育科目〉必修科目 56/選択科目 35…計91単位 合計126単位
水産システム学コースのカリキュラム
【科目紹介】
海 洋 実 習 〈 1年・3年 〉
92 「岩手の復興と再生に」オール岩大パワーを
水 産 生 物 学 実 験 〈 2年前期 〉
起 業 学 実習 〈 3年 後 期 〉
震災から 5 年目の取り組み
93
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