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WIPS2 TWP-1500 活用ガイド

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WIPS2 TWP-1500 活用ガイド
TWP-1500
ソフトウェア/アプリの準備
本書をお読みいただく前に
本書をお読みいただく前に、必ず「ユーザーズガイド」にしたがっ
て機器の設置を正しく行ってください。
本製品を使用するにはパソコン専用のクライアントソフトウェアまたはスマートフォン/タブレット専用アプリの起動が必要です。
ご利用の環境に応じていずれかの方法でクライアントソフトウェアおよびアプリを準備してください。
ワイヤレス インタラクティブ プレゼンテーション ソリューション
TWP-1500
PDFマニュアルについて
Windows/Macの場合
PDFマニュアルでは、本誌の内容に加えて、詳しい説明やその他の
機能・操作方法等について説明しています。
下記URLよりダウンロードしてご利用ください。
活用ガイド
http://www.princeton.co.jp/product/twp1500.html
※PDFファイルを開くには別途Acrobat Readerが必要となります。
使用するまでの主な流れ
「レシーバーと映像機器の準備」
(ユーザーズガイド)
↓
「ネットワークの準備(レシーバーに無線LAN 接続する)」
(本書)
↓
「ソフトウェア/アプリの準備」
(本書)
本製品を使用するには、パソコンやスマートフォン/タブレットでネットワーク
の設定や専用ソフトウェア、専用アプリの準備が必要です。
ネットワークの準備(レシーバーに無線LAN 接続する)
パソコン
テレビ
コンセント
HDMI/VGA
w レシーバーを既存のネットワークに導入する場合
■付属のUSB トークンからソフトウェアを起動する
(Windows のみ)
■付属のUSBトークンからソフトウェアをインストールする
(Mac OS の場合)
A USB トークンをパソコンのUSB ポートに接続します。
B USBトークンはUSBストレージとして認識されます。USBストレージを表示して
「WIPS2.lnk」を実行してください。
A USB トークンをパソコンのUSB ポートに接続します。
B USBトークンがマウントされるとデスクトップに「PNS TOKEN」が表示されま
す。
「PNS TOKEN」の「Mac Installer」
フォルダを表示して、
「WIPS2.pkg」をダブルク
リックしてインストールを開始します。
パソコン
パソコン
A USB トークンをパソコンのUSB ポートに接続します。
B USBト ー ク ン はUSBス ト レ ー ジ と し て 認 識 さ れ ま す。USBス ト レ ー ジ か ら
「Windows Installer」
フォルダを表示して、
「WIPS2.msi」をダブルクリックしてイン
ストールを開始します。
パソコン
PCモニター
プロジェクター
本項目記載の説明は、レシーバーが既存のネットワークへ接続していない状態での説明にな
ります。既存のネットワークへ接続する場合の詳細は、PDFマニュアルを参照してください。ま
た、既存のネットワークに接続する場合、レシーバーのIPアドレスが異なる場合がございます
ので、必ずスタンバイ画面でレシーバーのIPアドレスをご確認の上、レシーバーに接続してく
ださい。
■Windows8の場合
■Macの場合
■Androidの場合
■iOSの場合
A 「スタート」画面の右上にポインター
を移動してチャームを表示させま
す。
B 「設定」をクリックします。
C 「利用可能」をクリックします。
D 「TWP-1500-XXX」を ク リ ッ ク し て
「接 続」を ク リ ッ ク し ま す。
(XXXは
Macアドレスの下3桁です。)
A メニューバーのWi-Fi アイコン
をクリックします。
B 「Wi-Fi を入にする」を選択しま
す。既にWi-Fi が入になっている
場合は選択できません。次の手
順に進んでください。
C 「TWP-1500-XXX」を ク リ ッ ク
します。
(XXXはMacアドレスの
下3桁です。)
A 「設定」→「Wi-Fi」の順にタップします。
B 「Wi-Fi」をON にすると、自動的にネッ
トワークの検索を開始します。既に
ON になっている場合この操作は不要
です。また、既に別のネットワークに
接続した履歴がある場合、自動的に既
存のネットワークに接続される場合
がございます。
C 「TWP-1500-XXX」を タ ッ プ し て「接
続」をタップします。
(XXXはMacアド
レスの下3桁です。)
→
「Wi-Fi」
の順にタップします。
A 「 設定」
をON にすると、
自動的にネッ
B 「 Wi-Fi」
トワークの検索を開始します。
既にON
になっている場合この操作は不要で
す。
また、
既に別のネットワークに接
続した履歴がある場合、
自動的に既存
のネットワークに接続される場合が
ございます。
をタップして
「接続」
C 「TWP-1500-XXX」
をタップします。
(XXXはMacアドレス
の下3桁です。
)
「PCの共有をオンにしてこのネット
ワークのデバイスに接続します
か?」の画面が表示されたら、
「はい、
共有をオンにしてデバイスに接続し
ます」をクリックします。
設定が完了したら、
「ソフトウェア/アプリについて」を参照して専用のソフトウェアを準備してください。
t
・スマートフォン/タブレットの専用アプリについて
■付属のUSBトークンからソフトウェアをインストールする
(Windows の場合)
レシーバー
パソコンやスマートフォン/タブレットでレシーバーに接続するには、無線LAN
の設定が必要です。
レシーバーへの映像の投影には、専用のソフトウェアおよびアプリが必要です。
ネットワークの準備が完了したら、ご利用の機器に応じたソフトウェアおよびア
プリを準備してください。
スマートフォン/タブレットの場合
・付属のUSBトークンからソフトウェアを起動する(Windowsのみ)
・付属のUSBトークンからソフトウェアをインストールする(Windows/Mac)
・レシーバーの管理画面からソフトウェアをダウンロードする(Windows/Mac)
C 画面の指示に従ってインストール
を進め、インストールが完了する
と、デ ス ク ト ッ プ に「WIPS2」ア イ
コ ン が 表 示 さ れ ま す。
「WIPS2」ア
イコンをダブルクリックするとソ
フトウェアが起動します。
■スマートフォン/タブレットの専用アプリについて
スマートフォンやタブレットで本製品を使用するには専用アプリの起動が必要です。スタンバイ画面に表示される二次元バーコードから下記アプリの入手先を表示するか、App
Store またはGoogle Play で下記アプリを検索してインストールしてください。
SidePad
Receiver
既存のネットワークへ接続した場合、
レシーバーのIPアドレスはネットワーク上にあるDHCPサーバーから割り当てられます。IPアドレスはスタンバイ画面で確認できます。
IPアドレスは任意の値に設定することも可能です。
C 画面の指示に従ってインストール
を進めます。途中「Soundflower」の
インストール確認画面が表示され
た ら「は い」を ク リ ッ ク し て
「Soundflower」を イ ン ス ト ー ル し
てください。
D インストールが完了すると、Dock
に「WIPS2」アイコンが表示されま
す。
「WIPS2」ア イ コ ン を ダ ブ ル ク
リックするとソフトウェアが起動
します。
Mirrorop
Receiver
スマートフォンやタブレットを使用して、
レシーバーと接続しているパソコンのデス
クトップを操作することができます。
スマートフォンやタブレットにインストー
ル し た 専 用 ア プ リ を 起 動 し 、パ ソ コ ン の
WIPS2から「起動SidePad」を選択してくだ
さい。
SidePad Receiver起動した端末からリモート
デスクトップが可能になります。
Wifi-doc
(Bundle Version)
スマートフォンやタブレットに保存されている
写真や文章をスクリーンに表示して簡単に操作
することができます。
パワーポイントのスライドを操作したり、スク
リーンキャプチャーを瞬時に送信できるなど、
便利な機能が多数搭載されています。
出荷時の設定では、
レシーバーの無線LANは暗号化されていません。
セキュリティ確保のためレシーバーの無線LANの暗号化を有効にしてください。
パソコンの画面を投影する(WIPS2を起動する)
レシーバーを既存のネットワークに導入する場合(有線LAN接続を使用する)
本製品は既存のネットワークに有線LAN接続することも可能
です。
本製品背面のLANポートにLANケーブルを接続すると、既存
のネットワークのDHCPサーバーに割り当てられたIPアドレ
スが自動的に設定されます。(スタンバイ画面でIPは確認でき
ます。)
A USBトークンまたはパソコンにインストールされた「WIPS2」を起動します。
B ログイン画面が表示されます。スタンバイ画面に表示されているレシーバーの「IP
アドレス」を「レシーバー IP」
に、
「Code」を「ログインコード」に入力します。ユー
ザー名には任意の名前を入力して「接続」をクリックします。
C ログインが完了するとパソコンのデスクトップに操作パネルが表示され、レシー
バーに接続されているスクリーンにはパソコンのデスクトップが表示されます。
レシーバー
テレビ
コンセント
HDMI/VGA
背面パネル
2
4
PCモニター
プロジェクター
Power
a メニュー
クリックしてメニューを表示します。
b Code
コードが表示されます。
c 無線ステータス
無線LAN で接続中はアイコンが点滅します。
d 全画面表示
投影先にフルスクリーン表示します。
e 4分割表示
投影先のスクリーンを4 分割して、指定した番号の位置に
WAN
パソコン
Act/Link
1
2
Codeを入力
3
t
1
3
出荷時の設定では、
レシーバーの無線LANは暗号化されていません。
セキュリティ確
保のためレシーバーの無線LANの暗号化を有効にしてください。
Internet
レシーバーへの同時接続台数が10台以上の場合は、有線LANでのご使用をお勧め
いたします。
ルーター等
画面を表示します。表示中は表示位置が黄色で表示されます。
w Ap Client 機能を使用する場合
本製品はAp Client機能を使用して既存のネットワークに無線LAN接続することも可能です。
レシーバーに接続しているパソコンやスマートフォンからインターネットへの接続も可能で
す。Ap Client 機能の設定の詳細についてはPDFマニュアルを参照してください。
レシーバー
パソコン
ルーター等
Power
WAN
Act/Link
1
2
3
Internet
w レシーバーを既存のネットワークに導入する場合
レシーバーの設定(出力解像度/ApClient/無線LANの暗号化等)はネットワーク経由でWeb管理
画面より行います。
投影可能なパソコンからWIPS2メニューの『管理設定』よりWeb管理画面を起動させ「システ
ム管理者」画面から行ってください。
詳細はPDFマニュアルを参照してください。
f 停止
投影を停止します。
g 一時停止
投影を一時停止します。再開する場合は再度ボタンを
クリックします。
h 拡大鏡
クリックすると表示されている画面が拡大されます。
元に戻す場合は再度クリックします。
スマートフォンやタブレットを使用して
パソコンを操作する
(Mirrorop Receiver/SidePad Receiver)
スマートフォンやタブレットを使用してドキュメントを投影する(WiFi-Doc)
A スマートフォンまたはタブレットの「WiFi-Doc」を起動します。
(XXXはMacアドレスの下3桁です。)投影先のIPアドレスを直接入力することも可能です。その場合は「タップして投
B 投影先の「TWP-1500-XXX」を選択します。
影先IPアドレスを直接入力」を選択します。
投影する前にオフラインで表示を確認することも可能です。その場合は「オフラインでプレビュー」を選択します。
C ログイン画面が表示されたら、スタンバイ画面に表示されているコードを入力します。
スマートフォンおよびタブレット専用アプリ「Mirrorop Receiver」または「SidePad
Receiver」を使用すると、スマートフォンやタブレットを使用してネットワーク経由で
パソコンの画面を操作することができます。
A スマートフォンまたはタブレットの
「Mirrorop Receiver」または「SidePad
Receiver」を起動します。
スマートフォンまたはタブレットが待
ち受け状態になります。
■操作方法(Android)
「写真」
A 「ドキュメント」
「Shot&Show」
(スクリー
ンキャプチャー)から投
影するデータを選択しま
す。
B 画面をタップすると投影
を開始します。
■操作方法(iOS)
「起動SidePad」
B 操作したいパソコン上の操作パネルのメニューをクリックして、
を選択します。
複数のスマートフォンまたはタブレットで「Mirrorop Receiver」または「SidePad
Receiver」を起動している場合、表示先を選択する画面が表示されます。
表示先のスマートフォンまたはタブレットを選択して「接続」
(Connect)をク
リックしてください。
■写真を表示する(写真表示機能)
A 「写真」を選択してスマー
トフォンやタブレットに
保存されている写真を選
択します。
B 画面をタップすると操作
ボタンが表示されます。
特定の写真を表示する場
合は、画面下部のサムネ
イルをタップします。
a 前の画面に戻る
前の画面に戻ります。
b 投影選択
ボタンをタップして投影先を選択します。
投影中の位置が水色で表示されます。
投影中の画面をタップすると
操作ボタンが表示されます。
特定のページを表示する場合
は、画面下部のページサムネ
イルをタップします。
デスクトップ映像
c WebSlide
WebSlide機能を使用して表示中の画面を配信します。
d 画像回転
ボタンをタップするごとに画像を90°回転します。
e スライドショー
表示されている画像からスライドショーを開始します。
スライドショーを停止する場合は、
再度ボタンをタップします。
f 投影停止
ボタンをタップすると一時的に画面の投影を停止します。
投影を再開する場合は再度タップします。
a 前の画面に戻る
前の画面に戻ります。
b 投影選択
ページを送る
画面を右から左にスワイプすると次の画像を表示します。
ボタンをタップして
投影先を選択します。
投影中の位置が水色
で表示されます。
ページを戻る
画面を左から右にスワイプすると1つ前の画像に戻ります。
■主な機能
c WebSlide
WebSlide機能を使用して表示中の画面を配信します。
受信方法は「WebSlidesの配信と受信方法」をご覧ください。
d 投影停止
ボタンをタップすると一時的に画面の投影を停止します。
投影を再開する場合は再度タップします。
ページを送る
画面を右から左にスワイプすると次のページを表示します。
ページを戻る
画面を左から右にスワイプするとページを戻ります。
t
受信側の機器とレシーバーが同じネットワーク上に設置されている必要があります。
■パソコンからWebSlidesへ画像を配信する
A パソコン上でWIPS2のメ
ニューをクリックして、
「WebSlidesを有効にす
る」を選択します。
C 投影中の画面を受信した
い機器(受信側の機器)に
てブラウザのアドレス欄
に"http://"の後にレシー
バーのIPアドレスを入力
します。
例)http://192.168.100.10
■主な機能
■スナップショット機能(Shot&Show)
A 「Shot&Show」をタップします。
B ホームボタンをタップしてスクリーン
ショットを撮影したい画面を表示します。
C スクリーンショットを撮影します。例えば、
Android端末の場合は、
「電源ボタン」と「音
量下げる」ボタンを同時に押します。
D 撮影されたスクリーンショットが投影されます。
スナップショット機能を終了する場合は、ご利用の機器の操作方法に応じてアプリを
終了してください。
a
ボタンをタップすると画像を表示した状態で受信を一時停止します。
受信を再開する場合は再度ボタンをタップします。
b
画像を保存します。
c
d
a
配信できる画像は全画面表示のみです。分割画面は配信できません。
D 管理画面が表示されま
す。メニュー下の
「WebSlides」をクリック
します。
■ワードやパワーポイントなどのファイルを投影する(ドキュメント表示機能)
C スマートフォンまたはタブレット上にパソコンの画面が表示されます。
投影中の画像をレシーバーと同じネットワーク上の他の機器のブラウザを使用して
表示することができます。
ここではパソコンからWebSlidesへ画面を投影して、ブラウザを搭載した他の機器から
画面を表示させる手順を説明します。
B 「全画面表示」ボタンをク
リックします。
WebSlidesへ配信中の画
像を受信する番号を1か
ら振り直してください。
A ドキュメントのファイル
一覧画面が表示されま
す。写真またはスクリー
ンキャプチャーを投影す
る場合は、画面下部の「写
真 」ま た は「 S h o t &
Show」
(スクリーンキャ
プチャー)を選択します。
B ファイルを選択して画面
をタップすると投影を開
始します。
WebSlidesの配信と受信方法
画像の表示サイズを変更します。
(配信元と同じサイズで表示/表示中の機器の画面サイズに合わせて表示)
ボタンをタップすると画面を更新します。
キーボードを表示します。
AndroidまたはiOSのキーボード画面の他、パソコンのキーボードに対応した
キーが表示されます。
「Hide」をタップするとキーボードを隠します。
b
チャームを表示します。
(Windows 8.1/8投影時のみ)
c
設定画面を表示します。
d
画面の向きを変更します。
e
入力方法を変更します。
管理画面について/工場出荷時の状態に戻す
■管理画面を表示する
管理画面では、ログインパスワードの設定やレシーバーのネットワーク設定などを行う
ことができます。
A レシーバーと同じネットワーク上に設置されている機器のブラウザを起動します。
B. ブラウザのアドレス欄に"http://" の後にレシーバーのIP アドレスを入力します。
(レシーバーのIP アドレスはスタンバイ画面から確認できます。)
例)http://192.168.100.10
C 管理画面が表示されます。
(投影可能なパソコンからWIPS2メニューの『管理設定』を選択しても同じ画面が表
示されます。表示方法の詳細はPDFマニュアルを参照してください。
)
■工場出荷時の状態にもどす
A TWP-1500の電源がOFF状態(ACは挿している状態)で本体底面のリセットボタンを
細い棒状のもので長押したままで電源ボタンを押します。
B TWP-1500の電源がオンになります。そのまま30秒以上経過したらリセットボタン
を離します。
C そのままスタンバイ画面が表示されるまでお待ちください。
PDFマニュアルの入手方法
PDFマニュアルでは、本誌の内容に加えて、詳しい説明やその他の機能・操作方法
等について説明しています。
下記URLよりダウンロードしてご利用ください。
http://www.princeton.co.jp/product/twp1500.html
※PDFファイルを開くには別途Acrobat Readerが必要となります。
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