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2014.05.24(Sat.)〜25(Sun.)

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2014.05.24(Sat.)〜25(Sun.)
Young Entrepreneurs 運営委員会 全国合宿 @鎌倉 with KAMACON VALLEY 2014.05.24(Sat.)〜25(Sun.)
目次:
Ⅰ. イベント概要
Ⅱ. プログラム説明
Ⅲ. プログラム中のブレストのアウトプットについて
Ⅳ. 合宿の総括&今後の展開について
Ⅴ. 参加者情報
Ⅰ. 開催概要 [開催意図] 毎年 9 月に、米国大使館、TOMODACHI Initiative、慶應義塾大学 SFC と連携をはかりながら起業セミナーの開催
を行なっている Young Entrepreneurs 運営委員会だが、3 年目の開催を迎える今年にあたり、メンバーの比重も東
京だけではなく、関西・東北にまで規模が拡大されており、かつ、活動範囲が多岐にわたるために、知識の吸収の
機会や、情報の共有の機会の設計が困難になっています。 そこで、今回の全国合宿では、東京だけではなく、東北・関西のメンバーが一同に会し、交流をはかると同時に、
『なぜ、自分はこの団体で活動をするのか?』や『地域に根付いた活動はなぜ必要なのか?どのようなものがある
のか?』を学び、考える合宿を設計します。 さらに、今後、Young Entrepreneurs 運営委員会では団体内の活動メンバーのスキルアップだけではなく、事業
創出のサポートを担おうとする、(いわゆるインキュベーター的な立場の)若者の創出に向けて、“リーダーシップ”
や“アントレプレナーシップ”の醸成および、
“ファシリテーション能力”や“プレゼンテーション能力”、その他、
ビジネススキル向上のための複数回にわたるプログラムを展開することを考えている。そのプログラムの展開に渡
り地方や地域を中心に活動に励む団体との連携をはかっていきたいと考えており、今回の全国合宿ではそのプログ
ラム展開にあたり協力者を探す機会に出来ればとも考えています。 [参加者対象] Young Entrepreneurs 運営委員会 米国大使館協同開催 起業セミナー 運営チーム 全体 合計人数 21 名 ※ 詳しくは巻末に掲載 [連携組織]
カマコンバレー
カマコンバレーとは、
「鎌倉を愛する人を、IT で全力支援」というコンセプトのもと、鎌倉に集まる IT 企業を中心
とする企業、個人会員からなる団体。
( http://kamacon.com/ )
[開催概要]
日時:2014 年 5 月 24 日(土)〜25 日(日)
会場:1 日目 10:00~12:00 鎌倉市生涯学習センター
( http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/gakusyuc/kamakura.html )
1 日目 13:00〜2 日目 18:00 鎌倉市福祉センター
( http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/fukushi/soumu/center.html )
[ご協力いただいたカマコンメンバーの方々] ※ 以下、五十音順に記載をさせて頂きます。 桑畑 タケル 様
児玉 哲 様
住吉 優 様
敏蔭 啓史 様
西村 佳隆 様
菱木 豊 様
廣川 克也 様
本多 喜久雄 様
宮田 正秀 様
柳澤 大輔 様
計 10 名
Ⅱ. 詳細コンテンツ説明 [全体タイムライン] ◆1 日目 10:00〜10:20 合宿開会に当たっての全体共有 10:20〜12:00 「何の為に活動をするのか、何をしたいのか」を団体内でシェア 12:00〜13:30 昼食 & 会場移動 13:30〜14:30 フィールドワーク方法レクチャー 14:30〜17:30 フィールドワーク & 調査結果共有 17:30〜18:30 ビジネスアイデアの作り方 18:30〜19:30 座談会〜失敗経験〜 20:00〜22:30 懇親会 22:30〜23:30 (宿泊先に移動) 24:00〜26:00 各自振り返り & 自由時間 ◆2 日目 10:30〜13:00 チームごとにビジネスアイデア作成 & 各自昼食 13:00〜15:30 カマコンバレー式 ブレスト発表 15:30〜17:00 合宿の前の自分の状況と終了時の自分の状況の変化のシェア [詳細コンテンツ説明] ◆1 日目 -開会に当たっての全体共有 2 日間の合宿を始めるにあたって、合宿の目的や、2 日間の最終的なゴールイメージ、メンバーに合宿に望む上で意
識してほしいことについて、Young Entrepreneurs 運営委員会代表 大森裕貴よりお話しさせていただきました。今
回の合宿のゴール像として、①自分自身の理解と成長、②団体としての団結、の 2 点を全体に共有しました。また、
メンバーに意識をしてほしいこととして、①集中をするときと休むときのメリハリを持つこと、②全てのコンテン
ツに妥協心を持たずに全力でやりきること、③協力者に対するアンケートに対しても全力を出し本音を書くこと、
の 3 点について共有しました。 -「何の為に活動をするのか、何をしたいのか」を団体内でシェア ファシリテーター:本多 喜久男 様 お互いにどうして団体で活動しようと思ったのか、どのようなことをこの団体で達成したいのかを自分の対話を通
じて明確にするとともに、メンバー同士の対話を通じてお互いの想いを理解し、更に強いチームの結束をつくるこ
とを目標に行ないました。 まず 2 人 1 組になり、本多氏のファシリテーションのもと、合宿に参加をする理由や自身が設定する 2 日間のゴー
ル像は何なのか、そもそもなぜこの団体に入ったのか、団体の活動を通じてどのようなことを実現したいのか、と
いったことについてお互いにシェアをし、それを聞いた上でお互いに疑問に思ったことを質もしあいました。また、
メンバーを代表して 1 名から、団体に入った理由について話しをしてもらい、新しい 2 人組になりその内容につい
てどう思ったのか、についてシェアをしあいました。全員の想いをこの場で共有することは出来ませんでしたが、
このセッションを通じてそれぞれが自分の軸となる想いを考え直しお互いに話す際のテーマとなるきっかけとなり、
2 日間をスタートするにふさわしい時間となりました。 -フィールドワーク方法レクチャー 講師:西村 佳隆 様 フィールドワークを行なった経験がないメンバーばかりだった為、まずはフィールドワークとは何なのか、どのよ
うな点に注目をして行なえばいいのか、フィールドワークの方法について西村氏よりレクチャーをしていただきま
した。講師を担当してくださった西村氏からは、
「フィールドワークとは、現場でイノベーティブ視点や切り口を出
し、確認し、新しい課題を見つけることである」とお話しいただきました。フィールドワークでは適切な仮説とな
る問いを立ててから現場に行き、アイデアを考えながら現場を新しい視点から見ることが非常に大切であるという
ことや、フィールドワークを行なう上での心構えやインタビューの取り方についてもお話しいただきました。 -フィールドワーク フィールドワークでは、鎌倉の街を実際に歩きあらかじめ自分達が鎌倉の街に対して持っていた問題意識に関する
実態調査を行ないました。4 人を 1 グループとしてグループごとに協力してフィールドワークを行なうように設計
したが、実際には多くのグループが単独、もしくは 2 人組で行動をしていました。メンバーの多くは、主に鎌倉の
街を歩いている人々に対するインタビューによる調査を行ないました。それぞれが持つ問題意識に応じて、対象と
なりうる人に聞き取り調査を通して、対象者が潜在的に求めているもの、すなわちニーズを確認、発見することを
目指して、合宿で後に提案するビジネスアイデアの核のヒントとなるものを見つけました。 -フィールドワークによる問題意識の深堀 &アイデアブラッシュアップ コメンテーター:住吉 優 様、西村 佳隆 様 鎌倉の地にてフィールドワークを通じて感じたことをメンバーがシェアし、そのシェアを鎌倉に詳しい人たちに聞
いたいただき、コメントや意見をもらうことで、フィールドワークで集めてきた情報を整理することを目的とした
時間でした。4 つのグループごとに、「どのような点に注目をしてフィールドワークに行ったのか」「具体的にどの
ようなことを行なったのか」
「その結果を踏まえてどのようなことを考えたのか」ということについて発表してもら
いました。 -アイデアからビジネスアイデアへ 〜設ける仕組みの設計レクチャー〜 講師:廣川 克也 様 フィールドワークで見つけた問題を解決するアイデアを考えた後、ビジネス化をして儲ける仕組みを作るところが
学生に取って一つの難しい壁となりうることが多い為、今回は、廣川 克也氏にどのようにアイデアをビジネスアイ
デアに修正するのか、ということについてお話しいただきました。 レクチャーでは、そもそもビジネスとは何かということからお話いただきました。廣川氏が言うことには、ビジネ
スとは社会の一員として働くことであり、相互の信頼関係の上に成立するものであるということを、実例を用いな
がら、お話しいただきました。また、アイデアをビジネスアイデアにする上でのポイントとして、①顧客は誰かを
徹底的に考えること、②なぜ自分たちが行うのか考えること、③自分は何を持っていて、何をもっていないかとい
うこと、の 3 点を考えることが大切であり、学生が考え損ねる点でもあるとお話しいただきました。 -座談会『失敗の経験をどのように乗り越えるのか』 発表者:本多 喜久雄 様、菱木 豊 様、敏蔭 啓史 様、柳澤 大輔 様、桑畑 タケル 様、住吉 優 様 起業家が登壇されるイベントなどでは、よく成功した際の話をテーマに講演がされますが、社会に挑戦しようとす
る人の多くが人生において大きな失敗を経験しており、失敗から学んで今の人生や考え方をお持ちになっています。
今回はカマコンバレーの 6 名の方々にどのような失敗を経験し、その失敗をどのように乗り越えたのかについてお
話し頂きました。 カマコンメンバー2〜3 名がお話しいただいたごとに、学生メンバーがグループでそれに対するディスカッションを
行なった上で、カマコンメンバーに対する質疑応答を行なうという形で会を進めました。人生のどん底を経験した
ことで今生きていることが幸せだと気づき、再起を果たすことが出来たとお話下さった方や、中には失敗をしたと
思われることを失敗と捉えておらず、単なる出来事であると考え失敗を忘れて取り組んできたとおっしゃる方もい
らっしゃいました。この会を通して、憧れの様な人生の先輩も過去には悩みを抱えていた経験や、失敗を乗り越え
た存在であったことを知り親近感が湧くととともに、失敗がないというのは挑戦をしてないことであるという言葉
を聞いて自分も行動をするモチベーションを向上させる機会となりました。 -懇親会 カマコンメンバーの方 4 名、団体メンバー18 名にて懇親会を行ないました。コンテンツ以外の話をする機会として、
カマコンメンバーと団体メンバーがゆっくり交流をすることで更に親睦を深めることを目的に設計しましたが、そ
れぞれ様々な話しをすることが出来た機会として作用しました。 ◆2 日目 -チームごとに分かれてビジネスアイデア作成 1 日目のコンテンツを通じて各自が考えたビジネスアイデアを、次のコンテンツである「カマコン式ブレスト」の
議題として発表する案件を決定した上で、そのアイデアを更にブラッシュアップする時間として設計しました。ま
ずブレストの議題として発表したいメンバーが全体に 3 分程度で発表した上で、投票で 3 つの案件まで絞りました。
その後、他のメンバーがサポーターとなりチームを作り、自分達が考え直さないといけないと思うことを洗い出し
それぞれのチームで議論をして発表できる状態までブラッシュアップをする時間としました。 -アイデア発表&カマコン式ブレスト ファシリテーター:本多 喜久男 様 ブレスト参加者:児玉 哲 様、敏蔭 啓史 様、西村 佳隆 様、菱木 豊 様、宮田 正秀 様、柳澤 大輔 様 2 日間をかけて団体メンバーが策定したビジネスアイデアと、過去のカマコンバレーにて発表した事例を発表し、
カマコンバレーの定例会で実際に行なわれているブレストを行うことで、メンバーが作ったアイデアに対しては実
現する上での具体的なアドバイス等を、カマコンメンバーが作成したアイデアに対してはプロジェクトの質を向上
させることを目標に行ないました。今回、発表をした案件は、 ⅰ. 鎌倉市議会議員選挙を盛り上げよう企画。 (本多 喜久雄 様) ⅱ. 若者が仕掛ける側に回る教育を。 (西村 佳隆 様) ⅲ. Voice Kamakura (玉村 ひまり) ⅳ. 鎌倉観光活性化ビジネス (水戸 遥介) ⅴ. 薔薇しかない花屋 (毎熊 優介) 以上 5 名が発表をした上で、グループに分かれてカマコン式ブレストを行ないました。それぞれのグループにカマ
コンメンバーが入り、ファシリテーションおよびブレストにご協力いただきました。アイデアを出すポイントとし
て、最初に突拍子もないアイデアを出し、その後に現実性のあるアイデアを考えていく方法をとることで、視野を
広く持つ事ができ様々な問題解決へのアプローチの方法を生み出すことができるというお話をもとに、それぞれの
チームでブレストを行ないました。 -合宿の前の自分の状況と終了時の自分の状況の変化のシェア ファシリテーター:本多 喜久男 様 合宿の最後には、本多氏のファシリテーションのもとアメリカ軍式ミッション・コンプリート・ダイアログという
手法を用いて、
「自分達が最初に設定した合宿の意図からの成果は何か?」
「設定した意図以外の成果は何か?」
「What worked? (知恵を紡ぎだす)」
「やり直すとしたらどうするか?」
「合宿を終えた今の自分の前に広がるキャンバスに
何を描きたいか?(今後どうしたいか)」といった質問を通して明確にし、今回自分が反省すべき点を明確にし、明
日への教訓を紡ぎだしました。まず全員で円になり、本多さんが投げかけた上記の問いに答えた後、2人1組にな
り聞き役と話し役を交代しながら、互いに考えを共有しあい、合宿の最後の振り返りを行ないました。最後に全員
がこの合宿についての感想を述べ、この合宿を終えました。
Ⅲ. ブレスト ビジネスアイデアアウトプット ⅰ. 鎌倉市議会議員選挙を盛り上げよう企画。 (本多 喜久雄 様) カマコンメンバー:本多 喜久雄 様、団体メンバー2 名 □発表案件の概要 鎌倉市は市議会選挙の投票率が低く、全体の投票率を約 38%から 5%挙げ、特に 20 代の投票率を約 25%から 10%挙
げることを目標に掲げていました。2013 年度の鎌倉市議会選挙に向けて以前カマコンメンバーとしてもプロジェク
トを行ないましたが、当日悪天候であったこともあり、全国的に見ても非常に低い投票率となりました。今回は、
大学生の視点から、若者の投票率をどのように挙げるかをテーマにブレストを行ないました。 □ブレストで出てきた意見のまとめ 最初に前回の市議会議員選挙がどうして若者の投票率が伸びなかったか、投票日の状況や本多氏の見解をお話し
いただきました。それらの情報を踏まえて、突拍子もないアイデアから考え、提示することにしました。具体的に
は、
「投票日に予定を入れることを禁止する」
「投票所を多く設置する」
「投票日前日に花火を打ち上げて雨を降らし
きってしまう」「受付をかわいい人にする」「投票しない人は死刑」「投票所で飲み会等のイベントを開催する」「投
票期間を長くする」などがありました。その中でも、投票者を年代別に分け、投票可能な人数の少ない若者の1票
の力を比較的投票可能者が多い高齢者年代などに対して相対的に強め、
「若者の1票に重みをつける」という意見が
最もユニークなものと評価されました。 最後に、実現可能性の高いアイデアをまとめ、今回は、ワールドカップ準備を模倣して、投票日の1年ほど前か
ら選挙を取り上げることで注目を集め、投票前日に花火の打ち上げや飲み会などを含む前夜祭を開くという意見に
まとまりました。 ⅱ. 若者が仕掛ける側に回る教育を。 (西村 佳隆 様) カマコンメンバー:西村 佳隆 様、団体メンバー5 名 □発表案件の概要 西村氏が主催している塾「ティーンズギルド(0 から 1 を生み出す力を育て、主体性や想像力といった“動かす
力、生み出す力”を育てる塾)」は、今まで数回開催されてきましたが、参加者の人数の少なさと知名度の低さを問
題として抱えていました。前回の活動では、8 名しか集まらなかったので、西村氏は PR 方法を変えるべきと考えて
いましたが、高校生に感覚の近い大学生に対してもプログラムに対する意見や、集客方法に対する意見をもらうこ
とを目標にブレストを行ないました。 □ブレストで出てきた意見のまとめ まずは今まで西村氏が行なってきた PR 方法についてお話しいただきました。今まで鎌倉駅前などでチラシを配る
活動を行なっていたが、チラシに掲載されている情報には信用性が低いと感じてしまうため、知り合いからの口コ
ミから聞いた情報の方が、はるかに信用性があるという意見が挙がりました。また、前回の活動の際に集まった8
人の高校生は、西村氏が提携している塾の生徒であることから、今後は積極的に過去参加者に対して直接説明する
ことで参加者の増加が期待されるという意見が挙がりました。他には、高校の卒業生で現在大学生である立場から
卒業校へ交渉することや過去の参加者にプロモーションしてもらうなど高校生に年齢的に近い立場の人が活動をす
ることで信用性を得やすいという意見がありました。 更に、ティーンズギルドのプログラムをより面白くする為には、その場の知識だけでなく、今後の生活に実際に
活かすことが出来る生きた知恵を得ることが出来るという視点を取り入れ、既にある学びの要素や Start up based learning を組み込みことで、高校生にとって魅力的なコンテンツに見えると考えました。 ⅲ. Voice Kamakura (玉村 ひまり) カマコンメンバー:柳澤 大輔 様、児玉 哲 様、団体メンバー3 名 □発表案件の概要 鎌倉は観光スポットだけでなく、歴史的に重要な意味を持った地域という側面も持っています。しかし、観光客
の多くは鎌倉の持つ歴史的な背景を知らずにいるということに問題意識を持ち、音声ガイドを取り入れハンズフリ
ーで鎌倉に関する知識を深めることの出来るアプリ「VOICE KAMAKURA」を考えました。具体的には、鎌倉でアプリ
を起動すると GPS から位置情報を取得し、周辺の情報に関する音声ガイドが流れます。音声はアニメの声優を起用
することでアニメファンに鎌倉を身近に感じてもうらうと共に、鎌倉のお店の店長にも協力を募り音声ガイドを依
頼し、お店に足を運ぶ楽しみを提供することが出来たり、お店の宣伝や音声クーポンを付けることで鎌倉経済の活
性化が期待できると考えています。アプリを利用することで鎌倉の歴史を学ぶだけでなく、鎌倉の地域住民と観光
客の間にコミュニケーションが生まれる仕組みが出来ると考えます。 □ブレストで出てきた意見のまとめ ブレストを通じて、おもしろさ、恋愛、音声の強みの 3 つの観点にて面白いアイデアが出ました。おもしろさと
いう観点では、「2 回目以降の利用者には調べても出てこないような情報を流す」というアイデアが挙がりました。
これによってリピーターの確保もできると考えます。恋愛という観点からは、鎌倉を、思い出を刻んでいく恋愛ス
ポットにし、他のカップルとも共有できるようにするというアイデアが出ました。2 人で聞けるイヤホンや、ハー
ト型の耳当てやうさ耳のイヤホンを起用したり、鎌倉をディズニーランドのような雰囲気作りをすることで恥ずか
しさも軽減されることで更にアプリの普及を目指すことを考えました。最後に、音声の強みという観点からは、
「大
仏から電話がかかってくる」「お寺などに行くと昔の合戦、戦の声が聞こえる」「自分の足音を記録して聞けるよう
にする」「おばあちゃんや親戚の人がガイドしてくれる」「音声タイムカプセルのような機能がついている」など面
白いかつ実現可能性も高いアイデアが多く挙がりました。 ⅳ. 鎌倉観光活性化ビジネス (水戸 遥介) カマコンメンバー:敏蔭 啓史 様、団体メンバー3 名 □発表案件の概要 観光客がたくさんいるにも関わらずお金を落とさない為、経済的な活性化が見られない為、観光客にお金を使わ
せることを目的とし、通常観光とは違う新しい観光のあり方を提案するマップを考えました。具体的には、観光マ
ップの作成に観光客を関わらせることでマップに観光客視点の情報を豊富に集め、それを元に新しい観光客層を集
めます。観光客が気に入った店舗等の情報をネット上のマップに UP していくことで、今まであまり知られていなか
った店舗や観光地の情報を豊富に集めることが出来、潜在的なニーズを持つ観光客に有益なマップを作成します。
特徴は、Google Map とは違い、マップ製作の協力者、レビュアーを募集する宣伝に力を入れることで、レビューの
情報を多く集めることにあります。また、コーヒーに興味のある人、雑貨店に興味のある人など、マップを個人の
目的にあったものに変えられるようにすることで、カスタマイズできるマップとします。 □ブレストで出てきた意見のまとめ ブレストを通じて新しく 4 つのアイデアが挙がりました。1 つ目は、鎌倉市における「ファーストパス」の採用
です。ファーストパスを買う人は金銭的に余裕があり、1 回ごとに落とすお金の金額も大きいと考えられるので、
そういった人々の消費がスムーズにして、鎌倉市に落とされるお金を増加させます。2 つ目は、マップの表示形式
に関して、
「コーヒー店中心」や「雑貨店中心」等、個人の好みでマップを変えられるだけでなく、
「団体利用」
「カ
ップル利用」など個人用途に基づいた地図の構成の変更も有効であると意見が挙がりました。3 つ目は、店舗等の
レビュー対象の評価方法に関して、観光客が店の評価を瞬時に見極めることができるようにする為に、店へのレビ
ュー数をその店舗の人気度を間接的に示す指標として掲載する機能を追加するということでした。4 つ目は、ビジ
ネス的観点から、マップを積極的に利用してくれる店舗から、広告料をとりレビューという外部からの宣伝の他に、
店舗自らがマップ上で自らの店舗を宣伝できるようにします。 ⅴ. 薔薇しかない花屋 (毎熊 優介) カマコンメンバー:菱木 豊 様、宮田 正秀 様、団体メンバー3 名 □発表案件の概要 鎌倉には多くの若者がデートスポットとして訪れるということに注目し、歴史と文化の溢れる町「鎌倉」でのデ
ートを非日常でちょっと特別な日にする、というコンセプトを実現し鎌倉にくる若者を盛り上げたいと思いました。
具体的には、人力車などを利用した移動式店舗でバラを販売します。自由にラッピングが出来たり、メッセージカ
ードも添えることが出来るだけでなく、カンザシやブローチに加工したり、ブレスレットとして購入することも出
来るようにします。値段はどの商品も一律千円とし、学生から大人まで幅広い年代が購入できるようにしたいと思
いました。また、バラしかない花屋で買ったバラを持っている、ないし身につけている人しか参加できないキャン
ドルナイトのイベントを開催し、宣伝効果を持たせるとともに、キャンドルナイト以外の楽しいバラのイベントも
開くことで夜に楽しむコンテンツが鎌倉には少ないという問題の解決にも取り組みたいと思っています。 □ブレストで出てきた意見のまとめ 特に鎌倉で行なう意味をしっかりと考えた方が面白いということから、鎌倉にある資源を活かしたアイデアを中心
に出しました。鎌倉の有名な観光スポットである大仏を巻き込み、
「頭の髪の毛の部分をバラに加工したプロジェク
ションマッピングを開催する」というアイデアや、「期間限定で何かイベントや商品を売る」「カップルだけでなく
女の子同士や母娘の 2 人組もターゲットにする」というアイデアが挙がりました。また、実際に鎌倉で「カマクラ」
という品種のバラを開発していることから、鎌倉にあるバラ園でバラのイベントを開催し鎌倉への集客力および、
サービスの普及が期待できると考えました。また、ロマンチックな時間帯だけでなく朝から夜までの理想のデート
プランを提案することも有効であるという意見が挙がりました。 [ブレストにご協力してくださったカマコンメンバーの方々からのフィードバック] 柳澤 大輔 様
プレゼンテーションの方法として、本多氏のチームの「何でこのチームに参画をしたのか」
「どんな突拍子もないア
イデアが出てきたのか」
「その中でどのアイデアにまとまったのか」という発表の流れは非常に分かりやすく、いい
と思った。 本多 喜久男 様 自分のチームの発表は非常に分かりやすかったが、それ以外にもチームの発表としていくつかもブレストのアイデ
ア例が出てきたのでチームの様子が分かって非常に良かった。アイデアを人に伝えると、周りの人に怒られたり批
判されることも多くあるが、それでも怒られても躊躇せずにそこにとどまってアイデアの実現に取り組もうとする
姿勢が大切だと思うので、是非とどまってほしい。 西村 佳隆 様
団体メンバーの意見は、いくつか考え直さないといけないことはあったが、それでも形になった。ハッカソンは IT
アプリを創ることを目指しているが、今回の合宿を通じて、アプリケーションで無くても、プロトタイプ(紙面上の
イメージ等)を作り出すことが出来るということが分かった。 敏蔭 啓史 様
純粋な意見がたくさんあったと思う。特に、塾生ネットワークは日本全国にあるので、やりたいことを漠然でも持
っており、周りに積極的に発信をしていけば、いろいろな先輩がアドバイスをくれて、助けてくれる。現実に恐れ
ずに飛び込んでいって欲しい。 児玉 哲 様
今回はブレストのみの参加であったが、足りないと感じるのは時間だけだった。意見出しは、時間を区切っている
からこそ、その時間までのアウトプットを出さないと行けない圧迫感があるが、その意識があるからこそ、そこま
でに一区切りアウトプットを出す勢いを持つことが出来ているということを再認識した。 宮田 正秀 様
カマコンバレー式の議論の流れだったので、皆がその手法を体感することは出来たと思う。児玉氏と同じ意見で、
もっとアイデアを掘る為の時間がもっと欲しかったが、これからこのアイデアを挑戦したいと思う人は実際に実現
させる為の関係性を、この場で構築できればと思っている。 菱木 豊 様
日常生活の中で、なかなか大学生とふれあう機会が無いので、とても新鮮だった。10 代の女性がどのように考えて
いるのかが、普段のカマコンメンバーの会話の中では出てこないことだと思うので参加できて良かった。ラブホ女
子会というものがある、という学びもありました。
Ⅳ. 合宿の総括&今後の展開について カマコンバレーに初めて訪れたとき、自分たちが通う湘南藤沢キャンパスより 1 時間もかからないこんな近い場
所で、こんなにも熱い大人達が、こんなにも熱い活動をしているのか!と魂が震える様な感覚を受けたのを今でも
覚えています。しかし同時に、その場には自分たちよりも一世代上の人ばかりしかおらず、同時に、その大人達が
20 代の選挙の投票率をあげる為には何が出来るかを議論している現状に非常にがっかり思う部分もありました。 私達は、(仮に)20 代の選挙の投票率をあげる為には、自分たち 20 代こそ、責任と自覚をもち、ジブンゴト化を
して投票率をあげる為にはどうしたら良いのかに関して、頭を悩ませないといけないのでは?と考えています。 同時に、鎌倉市には私が通学する藤沢市と異なり大学が無いからこそ、外から若者が入ってくることは観光など
の機会以外に無いのではないかと考えています。だからこそ、カマコンバレーと若者との架け橋が必要であると考
え、今回の様に地域の方々と連携をさせて頂き、若者が若者の入りにくい地域と関わる機会を設けることにしまし
た。 今回のプログラムの反省を活かし、今年の 8-9 月の間にもう一度、鎌倉の地にて若者が挑戦をする場を創出する
と同時に、成功事例を生み出し、鎌倉以外、同じ様な課題を抱える日本全国その他の地域にプログラムを展開して
いこうと考えています。 Ⅴ. 参加者情報 所属・学部・学科
学年
性別
参加日数
1年
12 名
男9名 / 女3名
両日参加 7 名 / 1 日目参加 2 名 / 2 日目参加 3 名
慶應義塾大学・総合政策学部
1年
男
両日参加
慶應義塾大学・総合政策学部
1年
男
両日参加
慶應義塾大学・総合政策学部
1年
男
両日参加
慶應義塾大学・総合政策学部
1年
男
両日参加
慶應義塾大学・総合政策学部
1年
男
1 日目のみ参加
慶應義塾大学・総合政策学部
1年
男
1 日目のみ参加
慶應義塾大学・総合政策学部
1年
男
2 日目のみ参加
慶應義塾大学・総合政策学部
1年
男
2 日目のみ参加
慶應義塾大学・総合政策学部
1年
女
両日参加
慶應義塾大学・総合政策学部
1年
女
2 日目のみ参加
慶應義塾大学・環境情報学部
1年
男
両日参加
慶應義塾大学・環境情報学部
1年
女
両日参加
5名
男3名 / 女2名
慶應義塾大学・総合政策学部
2年
2年
女
1 日目のみ参加
慶應義塾大学・総合政策学部
2年
男
1 日目懇親会のみ参加
慶應義塾大学・環境情報学部
2年
男
両日参加
日本大学・商学部
2年
男
両日参加
東京都市大学・情報メディア学部
2年
女
両日参加
3 年以上
4名
男3名 / 女1名
両日参加 3 名 / 1 日目参加 0 名 / 2 日目参加 0 名
3年
女
両日参加
慶應義塾大学・総合政策学部
慶應義塾大学・環境情報学部
HEC-Paris 経営大学院
社会人
総計
両日参加 3 名 / 1 日目参加 2 名
/ 2 日目参加 0 名
4年
男
両日参加
修士 1 年
男
1 日目のみ参加
-
男
両日参加
21 名
男 15 名 / 女 6 名
両日参加 13 名 / 1 日目参加 5 名 / 2 日目参加 3 名
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