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お風呂に関するアンケート冊子、「おふろ白書」を発行しました。

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お風呂に関するアンケート冊子、「おふろ白書」を発行しました。
News Letter
2014 年 11 月 18 日
いい
ふろの ひ
ノーリツ、11月26日を前におふろに関する意識調査
半数近くの人は、おふろに入るとき思わず声を出してしまった経験が!
~今年おふろにゆっくりつかってほしい人は、「家族」「自分」に続き「錦織圭選手」!~
湯まわり設備メーカーの㈱ノーリツ(本社:神戸市、代表取締役社長:國井総一郎、資本金 201
億円、東証一部上場)は、11 月 26 日の「いい風呂の日」に合わせて、おふろとリラックス、今年の
入浴スタイルに対する意識調査を実施し、結果を「おふろ白書 2014」としてまとめました。有効回
答数は 1,083 人です。本資料は調査の中から一部を抽出したもので、以下のような傾向が明らか
になりました。
おふろに入った時に、思わず言葉を発してしまった人は半数近く。
「あ~」、「はぁ~!」など言葉にならない感嘆詞のようなものが
が多数。
多数。
・おふろに入った時に思わず言葉を発してしまったことがある人は、48.7%と半数近くに上りまし
た。リラックスの場であるおふろでは、多くの人が思わず声を発してしまうようです。男女別だと、
「女性」は60.6%、「男性」は46.6%と女性が14ポイント高い結果となりました。一般的に女性の
方がおしゃべり好きと言われていますが、おふろでもそれが現れているような結果になりました。
自分や家族が、おふろで転倒するなど危険な目にあった経験がある人は
計46.1%と半数近く。
・自分、または家族がおふろで危ない経験をしたことがあるかという質問をしたところ、合計
46.1%の人が危ない経験をしたことがあるという結果に。また、その内訳では「自分」が25.3%と
トップになりました。年代別に見ると60代以上では「自分」という回答が27.2%と最も多くなりま
した。シニアは、おふろで危ない目に合うことが多いという結果になりました。
・自分や家族が危ない目にあった人にどのような経験をしたか尋ねたところ、一番多かったのは
「滑って転んだ」が62.1%でしたが、心臓が止まりかけたり、意識を失ったりと極めて危険な目に
あった人もいました。
普段もっともストレスと感じることは、50代以下では「仕事」が62.7%。
一方、60代以上では「体調不良」が34.2%とトップに。
・おふろでリラックスすることで、気分転換やストレスを解消する人が多いですが、そもそもストレ
ス源はどこにあるのか質問した結果、50代以下では「仕事」が62.7%と大多数を占めました。一
方、定年を迎えた方も多い60代以上では「仕事」は18.8%、「体調不良」が34.2%で1位になる
など、世代間の格差が読み取れます。また、60代以上は「ストレスを感じることはない」との回答
も28.8%を占めるなど、安定した日常生活を送っている人も多いようです。
おふろといえばリラックス。今年おふろにゆっくりつかってほしい人を尋ね
たところ、1位「家族」、2位「自分」。両回答を合わせると50%以上に。
有名人では、「錦織圭」、「安倍晋三」、「タモリ」の順に。
・おふろとリラックスということで、今年の頑張りをたたえて、おふろにゆっくりつかってほしい人を
尋ねたところ、家族や自分と答えた人が大半でした。ただ、有名人に絞ると、今年テニスで大ブ
レイクした錦織圭選手、話題にあがることが多かった安倍総理、今年メインでつとめていたTV
番組が終了したタモリさんの順になりました。
本資料は、ノーリツが実施した、全国の男女を対象にお風呂に対する意識を調査した「お
ふろ白書2014」の結果から一部を抽出したものです。テーマは2011年と同じ「おふろとリ
ラックス」、「おふろの危険」、本年の話題として「今年の入浴スタイル」を調査しました。
※「おふろ白書2014」全文は当社ホームページからご確認ください。
http://www.noritz.co.jp/library/csr/social/yoku_shokuiku/hakusho/ofuro_hakusyo2014
4.pdf
http://www.noritz.co.jp/library/csr/social/yoku_shokuiku/hakusho/ofuro_hakusyo201
調査概要
●調査目的
おふろとリラックス、おふろの危険、今年の入浴スタイルを明らかにするために実施。
●調査方法
Webアンケート
●調査対象
ノーリツ製品所有者専用サイト「CLUB NORITZ(クラブノーリツ)」会員
(全国の全世代男女)有効回答件数:1,083件
●回答者の構成
■性別
性別 (n=1,083)
■年代
年代 (n=1,083)
■職業
職業 (n=1,083)
20代0.6%
30代4.7%
70歳以上
20.8%
女性
14.8%
男性
85.2%
その
他
9.0%
40代
14.0%
会社
員
38.5%
無職
32.1%
50代
27.8%
60代
32.1%
自営
専業
業
パート 主婦
9.1%
5.0% 6.3%
■家族構成
家族構成 (n=1,083)
1人
4.2%
夫婦
夫婦+未就学子供
37.4%
3.3%
夫婦+就学子供
15.0%
夫婦+成人子供
自分+親
夫婦+親
22.3%
3.3%
2.8%
夫婦+親+子供
6.1%
その他
0.0%
5.7%
5.0%
10.0%
15.0%
20.0%
25.0%
30.0%
35.0%
●調査エリア
全国
●調査実施
2014年9月19日~22日
(グラフ内のパーセンテージは小数点以下第2位を四捨五入しています。)
40.0%
「おふろ白書
おふろ白書 2014」
2014」結果抜粋
■おふろに入った時に思わず言葉を発してしまったことはありますか?(n=1,083)
【男女別】
46.6%
男性
53.4%
48.7%
はい
はい
いいえ
女性
51.3%
いいえ
0.0%
10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0%
60.6%
0%
20%
39.4%
40%
60%
80%
100%
●おふろに入った時に思わず言葉を発してしまったことがある人は、48.7%と半数近くに上りました。多
くの人が思わずおふろで声を発してしまっていることがわかりました。
●男女別で見ると、思わず言葉を発してしまった「女性」は60.6%、「男性」は46.6%と女性の方が14ポイ
ントも高い結果となりました。女性の方がおしゃべり好きとよく言われますが、おふろでもそれが現れてい
るのかもしれません。
●具体的にどんな言葉を発してしまったのか尋ねたところ、「あ~」、「はぁ~!」、「ふ~っ」といった言葉
にならない感嘆詞のようなものが非常に多く回答にあがりました。また、「思いついた!」、「やっぱりダメ
か。」などの回答もあり、おふろが考え事をする場所にもなっている様子が伺えます。
■あなた、またはご家族がおふろで危ない経験をしたことがありますか?
またそれはどなたですか? (n=1,083)
危ないという経験はない
53.9%
自分
25.3%
小学生以下のこども
9.8%
母親
4.2%
父親
3.0%
祖母
0.7%
中学生以上のこども
祖父
0.7%
0.2%
その他
2.0%
0.0%
10.0%
20.0%
30.0%
40.0%
50.0%
60.0%
【年代別】
0.4%0.4%
70歳以上
56.4%
5.3% 2.7% 4.0%
28.0%
2.7%
0.6%
58.6%
60代
50代
26.7%
49.8%
49.3%
40代
30代
0.7% 0.7%
2.0% 5.3%
25.6%
9.3%
23.7%
45.1%
9.8%
18.4%
0%
10%
20%
30%
40%
5.6%
1.0%
0.7% 1.3%
1.3%
2.6%
2.0%
3.9%
37.3%
83.3%
20代
2.6%
5.2% 2.0%4.3%
2.6%
2.0%
16.7%
50%
60%
70%
80%
危ないという経験はない
自分
小学生以下のこども
祖父
祖母
中学生以上のこども
父親
母親
その他
90%
100%
●自分や家族が危険な目にあったことがあるかを尋ねました。半数以上の人が「危ないという経験はな
い」という結果になったものの、44.0%と半数近くの人が自分や家族が危険な目にあったことがあるとい
うことがわかりました。
●年代別に見ると、年齢が高い層ほど、「自分」が危険な目にあった経験が多くなることがわかりました。
また、30代・40代では、「小学生以下のこども」の数値が多い結果となりました。子育て世代はこどもへの
注意喚起が必要だということもわかりました。
■(おふろでの危ない経験)それはどのようなことですか?
(前問で危ない経験があると回答された方)(n=499)
滑って転んだ
62.1%
おぼれた
14.6%
頭がくらっとした
11.6%
意識を失った
4.4%
心臓が止まりかけた
1.0%
その他
20.0%
0.0%
10.0%
20.0%
30.0%
40.0%
50.0%
60.0%
70.0%
●おふろでの危ない経験は、「滑って転んだ」という回答が62.1%と大多数を占めました。
中には「意識を失った」、「心臓が止まりかけた」など非常に危険な状態になった方が合わせて5.4%に及
ぶなど、命の危険が伴うこともあるということがわかりました。
■普段もっともストレスと感じることはなんですか? (n=1,083)
仕事
39.5%
体調不良
24.2%
18.8%
ストレスを感じることはない
夫婦関係
7.4%
2.0%
育児
その他
8.0%
0.0%
5.0%
10.0%
15.0%
20.0%
25.0%
30.0%
35.0%
40.0%
45.0%
【年代別】
60代以上
18.8%
34.2%
50代以下
28.8%
62.7%
12.9%
9.2%
7.6% 5.3%
8.9%
4.3%
仕事
体調不良
ストレスはない
夫婦関係
7.1%
育児
その他
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
●最もストレスを感じることを聞いたところ、「仕事」が一番という結果になりました。
●年代別に分けたところ、50代以下の62.7%が仕事と答え、他の回答と比べて突出して多いのに対し、
60代以上では「体調不良」が34.2%とトップになり、「ストレスを感じることはない」という回答が28.8%で2番
目になるなど、大きな差が見られました。
●男女別に比較すると、男女ともに一番は「仕事」ですが、男性の方が12.6ポイントも高いことが分かりま
した。また、女性は男性よりも「育児」が10.1ポイント、「夫婦関係」が3.1ポイント高い傾向が見られました。
■あなたが今年おふろにゆっくりつかってほしいと思う人は誰ですか (n=1,083)
家族
35.1%
自分
18.4%
錦織圭
15.0%
安倍総理
8.7%
タモリ
5.4%
田中将大
2.9%
浅田真央
2.7%
高田明(ジャパネットたかた社長)
2.2%
吉高由里子
2.2%
羽生結弦
1.7%
AKB48(メンバー)
0.8%
アナとエルサ
0.6%
岡田准一
0.6%
仕事関連の人(上司や部下など)
0.2%
本田圭佑
0.2%
その他
0.0%
3.4%
5.0%
10.0%
15.0%
20.0%
25.0%
30.0%
35.0%
40.0%
今年頑張ったことをたたえて、ゆっくりおふろにつかってほしい人を尋ねました。
●おふろにゆっくりつかってほしい人は「家族」がトップに!また、上位の「家族」と「自分」の回答を合わ
せると、53.5%と大多数を占めました。1年の労をねぎらいたいのは、一番身近にいる親しい人だというこ
とがわかりました。
●有名人の中では、今年テニスで大活躍した「錦織圭選手」に続き、「安倍総理」、「タモリさん」の順に
なりました。
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