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2013 やまがた県政の動き

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2013 やまがた県政の動き
県政記録広報誌
2013 やまがた県政の動き
山
形
県
表
紙
写
真
「日本海沿岸東北自動車道(酒田みなと~遊佐)起工式」
(2013.10.14 左上)
「「山形日和。」観光キャンペーン開始」 (2013.6.15 右上)
「大蔵村肘折で「肘折希望(のぞみ)大橋」が開通」 (2013.11.30 左下)
「記録的な大雨により県内各地で甚大な被害が発生「災害対策本部」を設置し、本部員会議を開催」 (2013.7.18 右下)
出来事一覧
Ⅰ
2013
山形県の動き
※ ◎の項目は「Ⅱ 2013 県政の主な動き」で内容を紹介
1月
8日
・
10 日
・
15 日
・
18 日
・
山形大学の城戸淳二卓越研究教授らのグループが、工業製品などの検査機器
向けの特殊な有機EL(エレクトロルミネッセンス)パネルの開発と製品試作に成功
県知事に吉村美栄子氏が無投票で再選 県内で知事選が無投票となったのは
昭和 34 年、安孫子藤吉氏が再選されて以来 54 年ぶり
上山市立中川小学校 6 年生の生徒が、第 62 回“社会を明るくする運動”作文コ
ンテスト 優秀賞(全国連合小学校長会会長賞)を受賞
県内各地で積雪量が平年を上回ったことを受け、「雪害防止に向けた農作物等
技術対策会議」を県庁にて開催
・ 「ふるさと祭り東京 2013」の「ゆるキャラリンピック」で、山形県農産物等統一シン
ボルマークの「ペロリン」が、逆立ちを披露し最優秀賞の MVY(Most Valuable
ゆるキャラ)を受賞
21 日 ◎ 平成 26 年 6 月~9 月に山形県で開催される山形デスティネーションキャンペー
ンのキャッチコピーとキャラクターを発表 キャッチコピーは「山形日和。」、キャ
ラクターは山形県のカタチ「人の顔」をモチーフに、山形を訪れる人、山形に住
んでいる人の「ほのぼのとした姿」をデザイン
・ 山形大学医学部と県内全域の 12 病院が参加し、山形大学医学部の臨床実習
生を地域の中核病院で受け入れる「山形県広域連携臨床実習協定」を締結
参加病院が県内全域に拡大したほか、学生の実習参加が希望制から必修に変
更されるなど、運用の内容が拡充
22 日 ・ 知事が、東方水上シルクロード貿易促進協議会会長らとともに、太田国土交通
大臣へ日本海沿岸東北自動車道の新潟・秋田両県境区間の平成 25 年度新規
事業化、新庄酒田道路の早期整備等に係る要望活動を実施
23 日 ・ 知事が「高速道路のミッシングリンクを解消し日本の再生を実現する 11 県知事
会議」に出席し、他県の知事らと意見交換し、引き続き、国等に対し要望活動を
実施 また、全国知事会議において協議を実施
24 日 ・ とうほく 6 県自動車関連技術展示商談会が、1 月 24、25 日の 2 日間、愛知県刈
谷市産業振興センターで開催され、県内からは東北 6 県の中で最多となる 20
社(東北全体では 72 社・団体)が出展
1
25 日
・
・
29 日
・
31 日
・
・
吉村知事が、秋田県の佐竹知事、新潟県の泉田知事とともに、太田国土交通
大臣に対して、日本海沿岸東北自動車道の新潟県境部分「朝日まほろば~あ
つみ温泉」間及び秋田県境部分「遊佐~象潟」間の平成 25 年度新規事業化に
ついて、共同提言活動を実施 引き続き、吉村知事は、森少子化担当大臣に
対して、少子化対策を提案
屋根の雪下ろし、除排雪に伴う事故が多発する時期を迎えることから、1 月 25
日~2 月 7 日を「雪害事故防止週間」と定め広報活動等を展開 「雪害事故防
止週間」は今シーズンから新たに導入
山形県文化財保護審議会で、山形の宝「最上川の文化的資産 50 選」を選定
山形の宝である最上川と最上川流域に関わる文化財等の中から、特に次の世
代に伝えたいものについて、県民投票の結果を踏まえ選定
駐日スロヴァキア大使のドゥラホミール シュトス氏が県庁を訪問し知事と懇談
山形県 EU 協会主催イベントへの参加のため来県
農林水産業元気再生戦略推進会議を県庁で開催 現行戦略の成果、次期戦
略素案及び重点プロジェクト案等について説明
2月
5日
・
・
・
9日
・
10 日
・
東北芸術工科大学は、地域の課題に対し、人と人のつながりである、コミュニテ
ィという観点から解決に貢献することのできる「コミュニティデザイナー」を育成す
る場として「コミュニティデザイン学科」を 2014 年 4 月に新設すると発表
県庄内総合支庁が、庄内浜の県が管理する海岸に漂着したロシア産と見られる
大量の木材の回収を開始 1 月 30 日現在、庄内浜全体に漂着した木材は
1,401 本
山形大学の研究グループが、国指定重要文化財の古民家「旧尾形家住宅」
(上山市)の建築年代を 17 世紀末と実証 東北最古級の古民家であることを科
学的に裏付け
寒河江市立陵東中学校 2 年生の生徒が、警察庁主催の第 2 回「命の大切さを
学ぶ教室全国作文コンクール」中学の部で警察庁長官賞を受賞
県立河北病院で電子カルテが稼動
12 日 ◎ 第 38 回全国育樹祭「大会テーマ」、「シンボルマーク」及び「ポスター原画」を決
定 大会テーマは「うけつごう緑の大地 羽ばたこうぼくらの未来へ」、シンボル
マークは、もみじのようなかわいらしい子どもの手の形をしたキャラクター
・ 北朝鮮が核実験を実施。県内に影響なし
13 日
・
退職手当の官民較差を是正するため、国に準じて県職員の退職手当の支給水
準を段階的に引き下げる「山形県職員等に対する退職手当支給条例等の一部
を改正する条例案」を県議会 2 月定例会に提案する方針を決定
14 日 ◎ 第 51 代山形県知事に吉村美栄子知事が就任
2
・
・
15 日
・
18 日
・
・
19 日
・
・
・
・
・
20 日
・
(財)日本穀物検定協会が実施した平成 24 年産米の食味ランキングで、県産米
の「つや姫」「はえぬき」「コシヒカリ」が最高の「特 A」評価を獲得
森林所有者、企業・団体及び県の三者が協定を結び森づくり活動を通して地域
の活性化を図っていく「やまがた絆の森プロジェクト」の趣旨に賛同した家具メ
ーカーの(株)朝日相扶製作所(朝日町)が森林所有者、県と「やまがた絆の森
協定」を締結 締結式を県庁にて実施
平成 25 年度当初予算案を県議会に内示 一般会計の総額は前年度比 1.2%
減の 6,076 億 3,400 万円
知事のほのぼの訪問を開催 (財団法人山形県母子寡婦福祉連合会)
(平成 24 年度の「知事のほのぼの訪問」は 2/18 まで計 21 回実施)
第 17 回山形県緊急雇用対策本部会議を県庁で開催 「やまがた新雇用安定
プロジェクト」の進捗状況、新年度における主な取組み施策について報告 目標
指標の一部を改定(見直し・追加)
山形つや姫ブランド化戦略推進本部会議をホテルメトロポリタン山形(山形市)
で開催 平成 25 年産のつや姫の生産、販売、宣伝戦略を決定
県産米粉の利用拡大と米粉食品の認知度向上を図るため「やまがた米っ粉フ
ェスタ」をパレスグランデール(山形市)にて開催
2013 ミス日本「水の天使」横山林沙氏(山形市出身)に「やまがた特命観光・つ
や姫大使」を委嘱
山形美術館へ展示用有機 EL 照明を導入 有機 EL 照明パネルの「高い演色
性」や「紫外線を出さない」といった特性を活かし本格的な美術用照明を実用化
鶴岡市は、平成 26 年 6 月にリニューアルオープンを予定している加茂水族館の
整備に充てるため、住民参加型市場公募債(加茂水族館クラゲドリーム債)を発
行することを発表 県内自治体で住民参加型市場公募債の発行は初
県議会 2 月定例会が開会(~3/19)
・
小島プレス工業株式会社(本社:愛知県豊田市)とスパイバー株式会社(本社:
鶴岡市)が共同で合成クモ糸繊維開発技術を活用した量産化技術の確立と製
品化を進めるため、鶴岡メタボロームキャンパス内(鶴岡市)に新たに工場を建
設することを発表
22 日 ・ 「田川地区の県立高校再編整備計画の骨子」について公表 田川地区の中学
校卒業者数の減少に対応して、平成 27 年度から平成 36 年度の 10 年間で、入
学定員を 8 学級程度削減し、平成 36 年度を目処に再編整備を検討
・ 天童市と天童警察署が「高齢者虐待被害者の安全確保に関する協定」を締結
虐待を受けた高齢者を 24 時間 365 日体制で保護する取組みで、自治体と警察
署単位の協定締結は県内初
24 日 ◎ 県内全域の大雪で、JRのダイヤの乱れ、高速道路の通行止め、航空機の欠航
などが相次ぎ、県除雪作業中の事故が多発 「豪雪対策連絡会議」を県庁で開
催
3
26 日
・
28 日
・
・
今般の豪雪により、多数の住家に被害が生ずるおそれがあることから、尾花沢
市に災害救助法を適用 豪雪による災害救助法適用の例は県内初となり、市が
実施した障害物の除去に係る救助費用を県と国が負担
県内の救急医療の現状や課題等を共有し、救急医療への理解・協力を得るき
っかけづくりや課題解決に向けた取組みに資するため、県民参加型の意見交
換会をあこや会館(山形市)で開催 県民参加型の形式は今回が初
今般の豪雪により、多数の住家に被害が生ずるおそれがあることから大石田町
に災害救助法を適用 町が実施した障害物の除去に係る救助費用を県と国が
負担
3月
1日
・
(財)食品産業センター等が主催(後援:農林水産省)する「第 34 回食品産業優
良企業等表彰」及び「平成 24 年度優良ふるさと食品中央コンクール」におい
て、県内食品製造業者(3 業者)が農林水産大臣賞等を受賞
6 日 ◎ (株)山形銀行が山形県県民会館及び山形県こども館(山形市)の施設命名権
を取得し、県庁で協定締結式を実施 名称は山形県県民会館が「やまぎんホ
ール」、山形県こども館が「やまぎんこども館」で、契約期間は 4月1日から 3 年間
7 日 ・ 平成 25 年産つや姫生産者認定証交付式をパレスグランデール(山形市)にて
開催 認定生産者は 4,503 人、県全体の作付面積は約 6,500haで、生産規模
は前年とほぼ同水準
・ 平成 24 年度保健衛生関係功労者知事表彰式を県庁で開催 保健衛生業務に
精励し、その発展向上に寄与した功績が特に顕著な方々45 名と 4 団体を表彰
8 日 ・ 「知事のいきいき企業訪問」を実施 訪問先:鳥海やわた観光(株)ヨーグルト工
房鳥海(酒田市)
(平成 24 年度の「知事のいきいき企業訪問」は 3/8 まで計 28 企業を訪問)
・ 東日本大震災に伴う県内への避難者数が 7 日現在で 9,982 人になったことを発
表 避難者数が 1 万人を下回るのは 2011 年 7 月 28 日以来、約 1 年 7 ヶ月ぶり
・ PM2.5(微小粒子状物質)について、国の「注意喚起のための暫定的な指針」を
踏まえ、「山形県の注意喚起等の当面の対応方針」を発表 3 時間平均値が 85
μg/㎥を超えた場合、午前 7 時 30 分を目処に注意喚起を実施
・ 平成 24 年外国人旅行者県内受入実績調査の結果、33,188 人で、前年比
81.8%、7,373 人減
・ 平成 24 年度山形県科学技術会議を開催し、科学技術政策の平成 24 年度実績
および平成 25 年度計画について委員より意見を頂いた
10 日 ・ 遊佐町長に現職の時田博機氏が再選
11 日
・
東日本大震災の発災から二年を迎え、避難者支援に携わるNPOやボランティ
ア団体、地元市等で構成する山形・米沢の各実行委員会が主催し、「東日本大
4
震災追悼・復興祈念事業(山形会場)」、「東日本大震災復興祈念事業(米沢会
場)」を開催
14 日 ◎ 2016 年(平成 28 年)秋に本県で開催される「技能五輪全国大会及び全国アビ
リンピック」に向けて、事業推進の中心組織となる「やまがた技能五輪・アビリン
ピック 2016 推進協議会」の設立総会と講演会をホテルメトロポリタン山形(山形
市)において開催
◎ 平成 24 年度農林水産業活性化推進本部会議を県庁講堂で開催 現行の「農
林水産業元気再生戦略」の成果と、次期戦略「新農林水産業元気再生戦略」
の案について協議
・ 県企業局は、東京電力福島第一原子力発電所事故により生じた損害賠償につ
いて、同社が約 685 万円を支払うことで合意
15 日 ・ 「第 34 回食品産業優良企業等表彰」及び「平成 24 年度優良ふるさと食品中央
コンクール」の受賞者が知事を表敬訪問
16 日 ・ 「TPP 交渉参加断固阻止」山形県民緊急集会を山形テルサ(山形市)で開催
県内の農業、医療、消費分野など 19 団体でつくる「TPP参加阻止」山形県連絡
会議が主催
18 日
・
・
19 日
・
21 日
・
・
・
22 日
・
・
・
福島県の「うつくしま復興大使」が知事を表敬訪問 「ふくしまからのメッセージ」
を知事に渡し支援に対するお礼を述べたほか、福島県の現状について説明
県が管理する流域下水道「山形浄化センター」において、下水汚泥の処理過程
で発生する消化ガス(メタンガス)を用いた発電施設の一部が完成、発電を開始
さくらんぼ産地強化対策推進協議会を山形県自治会館(山形市)にて開催
2013 年度の取組み方針として、担い手確保に向けた検討、加工品製造への支
援強化などを決定
山形県エルピーガス協会と山形県が地域の見守り活動に関する協定を締結
「自立と分散で日本を変えるふるさと知事ネットワーク」に参加する 13 県の商工
会議所連合会(一部は商工会議所)が、「ふるさと 13 県商工会議所ネットワー
ク」を設立 都道府県会館(東京都)で発会式を実施
農林水産省主催の平成 24 年度地産地消優良活動表彰において、寒河江市立
田代小学校が、「全国地産地消推進協議会会長賞」を受賞 地域と一体となっ
た、生産から収穫、販売、食べ方を学ぶ食育・地産地消の取組みが評価
「山形県水資源保全条例」を制定 水資源保全地域における土地取引及び開
発行為の事前届出制度を導入し、違反者に対する罰則規定を設ける 土地取
引と開発行為の両方に罰則規定が適用されるのは福井県と並んで全国初
県防災会議を県庁で開催 国の防災基本計画の修正内容(H24.9 月)、原子力
災害対策指針の策定(H24.110)などを反映した山形県地域防災計画の修正案
を審議・決定
山形県ドクターヘリのより効果的な運用を図るため、福島県ドクターヘリとの広
域連携(相互応援)を実施することとし、福島県と協定を締結 山形県、福島
県、各基地病院、各運航事業者(東邦航空、中日本航空)が連携・協力
5
25 日 ◎ 「第 3 次山形県総合発展計画 短期アクションプラン(実施期間:平成 25 年度
~28 年度)」を策定
・ 平成 26 年秋開催の「第 38 回全国育樹祭」について基本計画を策定
・ 厳しい経営環境にある県内中小・小規模企業がその潜在力や底力を発揮して
地域経済の活性化につなげるとともに、安定的な雇用を創出することを基本的
考え方とし、今後取り組む中小企業支援施策を具体的に取りまとめた「山形県
中小・小規模企業支援戦略」を策定
・ 全国で登下校中の児童等が死傷する事故が連続して発生したことから、県内全
ての小学校 293 校の通学路について緊急合同点検を実施 危険な箇所につい
ては緊急的に対策を実施するとともに、今後も通学路の安全を確保する取組み
を推進するため、「通学路安全確保対策プログラム」を策定
・ 文化庁が、文化財建造物の修理に必要な資材のモデル供給林及び研修林と
なる「ふるさと文化財の森」に「山形大学上名川演習林」(鶴岡市、所有者 国立
大学法人山形大学)を設定 全国では合計 51 ヶ所、県では 4 ヶ所目
・ 平成 23 年 3 月に発生した東日本大震災で被災した文化財等の救援・修復活動
等を実施している全国 29 の団体・個人に対し文化庁長官感謝状を贈呈 県内
では 2 団体(東北芸術工科大学文化財保存修復研究センター及び山形文化遺
産防災ネットワーク)が対象
・
新しい馬見ヶ崎橋(山形市)を将来にわたり地域の皆様に親しまれる橋とするた
めに、3 色の候補の中から、橋の色を選ぶアンケートを実施 新しい馬見ヶ崎橋
の橋の色は、『濃い青色』に決定
26 日 ◎ 第 38回全国育樹祭山形県実行委員会設立会議及び第 1 回総会を県庁で開催
・ 平成 26 年 6 月~9 月に山形県で開催される山形デスティネーションキャンペー
ンのキャラクター愛称を「きてけろくん」に決定 「来てください」という意味の山形
弁を使って、温かいおもてなしでお迎えしますという気持ちをストレートに表現
・ 県指定文化財として「旧西五百川小学校三中分校」を指定 県指定文化財の
総数は 513 件に
27 日 ・ 知事が、担当大臣等に対し、広域避難者への住宅支援の充実、風力発電促進
に向けた送電網整備及び地方発の革新技術(バイオ技術を活用した人工クモ
糸の合成)実用化支援について提言活動を実施
・ 吉村知事が、秋田県の佐竹知事らとともに、太田国土交通大臣に対して、日本
海沿岸東北自動車道の新潟県境部分「朝日まほろば~あつみ温泉」間及び秋
田県境部分「遊佐~象潟」間の平成 25 年度新規事業化並びに東北中央自動
車道の秋田県境部分「昭和~雄勝こまち」間の計画段階評価実施について、
共同提言を実施
・ 平成 24 年 3 月に策定した「災害時医療体制の充実強化に係る基本方針」に基
づき、災害医療コーディネーターを中心とした災害時医療体制の充実強化を図
るため第 1 回「山形県災害医療コーディネート会議」を開催 「山形県地域災害
医療コーディネートリーダー」及び「山形県地域災害医療コーディネーター」の
委嘱状を医師ら 25名に交付するとともに、2病院へ「山形DMAT指定証」を交付
6
・
・
28 日
・
29 日
・
・
・
北村山地域における病院医師数の減少が顕著であることから、「北村山地域の
医療提供体制将来ビジョン」を策定 今後、「将来ビジョン」及び関係病院が策
定する「アクションプラン」に基づき、関係機関が連携し北村山地域の医療体制
の整備を推進
県企業局は、東日本大震災を踏まえ、工業用水道を管理運営する東北 6 県の
16 事業者間で、被災時に各事業者が単独では工業用水道を緊急復旧できな
いケースを想定し、災害時の相互応援協定を締結 本県の事業者は県企業局
のほか東根市、小国町で、4 月 1 日から施行
公立大学法人山形県立米沢女子短期大学は、平成 26 年 4 月の開学を目指
し、県立米沢栄養大学の設置認可を文部科学大臣に申請
天皇皇后両陛下から、今冬期の大雪等により甚大な被害を受けた本県を含む 5
道県に対し災害見舞金が下賜
国土交通省が平成 25 年度公共工事設計労務単価を発表 本県における主要
12 職種平均額は、平成 24 年度と比較して 20%増の大幅増額
東日本大震災後に増加した港湾物流への対応として酒田港古湊ふ頭(酒田
市)に整備した荷さばき用上屋「古湊ふ頭上屋」が完成し、現地説明会を実施
県有施設の上屋としては 7 棟目
・
「田川地区の県立高校再編整備計画」を策定
・
東日本大震災に伴って設置した県災害対策本部を廃止 同本部内の県広域
支援対策本部を独立し存続 県災害対策本部は震災直後の平成 23 年 3 月 13
日に設置、震災から 2 年が経過し、役割を終えたと判断
若者が力を発揮できる環境づくりを進めるため、若者の主体的な取組みの実現
化の機会を提供し、若者の県づくりへの参加を促進することを目的に、若者グ
ループが企画する地域の課題解決や地域の元気創出の活動に対して補助金
を交付する「やまがた若者チャレンジ応援事業」を今年度から実施
2 日に開場した新しい歌舞伎座(東京都中央区)の劇場 1 階ロビー「大間」に、
オリエンタルカーペット(山辺町)で製造されたじゅうたんが設置
児童自立支援施設山形県立朝日学園内に大江町立左沢小学校藤田の丘分
校及び大江町立大江中学校藤田の丘分校を設置 開校式を開催
平成 24 年 9 月に国宝指定を受けた「縄文の女神」を山形の宝のシンボルとして
活用し、通年にわたる県立博物館来館者の増加、交流人口の拡大や地域活性
化を目的として、国宝「縄文の女神」の常設展示を実施するための専用展示室
を設置し、一般公開を開始
6 日から 7 日にかけて急速に発達した低気圧により、県道で防雪柵や標識の倒
壊があったほか、山形新幹線つばさの運休など、県内各地で建物や農業用施
設などへの被害や鉄道など県内の交通機関にも大きな影響が発生
4月
1日
・
2日
・
4日
・
5日
・
7日
・
7
8日
・
・
9日
・
10 日
12 日
・
・
13 日
・
県は、中国で H7N9 型の鳥インフルエンザの感染が相次いでいる問題を受け、
人から人への感染が確認された場合に備え対応指針を発表 政府対策本部設
置時に対策本部を県庁に設置し、医療機関に専門外来を設ける等の対策が柱
かみのやま温泉(上山市)が 1458 年に発見されて今年で 555 年となり、上山市
では「かみのやま温泉開湯 555 年祭」として様々なイベントを実施 8 日に淨光
寺(上山市)でオープニングセレモニーを開催
県の環境教育に係る基本的な考え方と推進施策を定める「山形県環境教育行
動計画」を公表 平成 23 年 6 月の「環境教育等による環境保全の取組の促進に
関する法律」の改正を踏まえ平成 17 年 2 月に策定した現行の「山形県環境教育
推進方針」を見直し
株式会社 KDDI エボルバが、蔵王みはらしの丘(山形市)への進出を発表
山形大学人文学部附属ナスカ研究所が、ナスカ台地の中心部において新しい
地上絵を発見し、学長定例記者会見で発表 今回発見した地上絵は、地表の
小石を面状に取り除くとともに、それらの小石を積み上げることで、人間の形を
描いたもので、2 人の人物が並ぶ構図
米沢市から全国に愛と元気を届ける社会貢献アイドルユニット「Ai-Girls」が、置
賜総合文化センター(米沢市)でお披露目会を開催
15 日 ・ 文部科学省が、平成 25 年度子どもの読書活動優秀実践学校等を発表 県内
で 3 学校、1 図書館、1 団体が受賞
16 日 ◎ 宮城県の村井嘉浩知事が来県 吉村知事に、東日本大震災による災害廃棄
物の受入れについての謝意を伝えるとともに感謝状を贈呈
・ 福島県の災害公営住宅予定地で発生した鉛汚染土壌の福島県からの受入れ
要請に対し、県が、少量であり、発生した福島県内で処理できないか検討願い
たい旨回答
20 日 ・ 4 月 16 日に発生した戸沢村角川地区の地すべり災害の状況把握のため、知事
が現地視察を実施
21 日 ・ 低気圧と寒気の影響で、断続的に雪や冷たい雨が降り、山形と米沢では同日
の最深積雪が午前 10 時~11 時にそれぞれ 6 センチと 12 センチを記録 各地
とも 2 月並みの寒さ
23 日 ◎ 「食産業王国やまがた」を本県の成長戦略の一つに位置づけ、本県の強みで
ある農林水産業を起点とした、新たな食産業群の形成を進め、地域経済の発
展と安定雇用にも結びつく「食産業王国やまがた」の実現を目指し、「やまがた
6 次産業化戦略推進本部」を設立 設立会議を山形国際ホテル(山形市)で開
催
24 日 ・ 村山産業高校(仮称)開校準備室の開所式を村山農業高校耕道会館で開催
26 日
・
JR 山形駅の南を地下道で抜ける山形市道「十日町双葉町線」(山形駅南アンダ
ー)が開通 事業計画から 15 年、工事着手から 8 年かけて完成
・
インターネットからクレジットカードで自動車税の納付が可能となるシステムを導
入
8
・
27 日
・
29 日
・
30 日
・
平成 25 年 3 月 22 日に福島県とのドクターヘリ広域連携協定を締結したことによ
り、新たに福島県ドクターヘリと連携した活動が予想されることから、関係機関相
互の機能確認及び連携強化を目的として、福島県ドクターヘリに対し出動要請
を行う訓練を実施
国指定重要文化財である立石寺根本中堂の御本尊薬師如来が、50 年ぶりに
御開帳 御開帳期間は、平成 25 年 4 月 27 日(土)から 5 月 31 日(金)まで
「平成 25 年春の叙勲・褒章」県内で叙勲 54 名、危険業務従事者叙勲 42 名、
褒章 14 名が受章
県教育委員会は、文部科学省の要請により実施した 2012 年度の体罰の実態
調査結果について発表 平成 24 年度中に 126 件の体罰事案が発生
5月
1日
・
・
・
7日
・
・
9日
・
10 日
13 日
・
・
・
14 日
・
例年 6 月から開始するクールビズを昨年度に引続き前倒しでスタート キャッチ
フレーズは「さわやか実践 笑顔でクールビズ」
地方独立行政法人山形県・酒田市病院機構が整備を進めていた日本海総合
病院酒田医療センターの増改築工事が終了し、開所式を開催
4 月 16 日に発生した戸沢村角川地区の地すべり災害に対し災害救助法を適用
結婚・妊娠・出産・育児における課題の解消を目指すとともに、家族を中心に置
きつつ、地域全体で子育てを支援していく取組みの推進等について検討を行う
「第 3 回少子化危機突破タスクフォース」(内閣府主催)において、知事が会議
の席上で「山形県における結婚支援の取組み」についてプレゼンテーションを
実施
東日本大震災による福島県からの避難者に対する民間借上げ住宅等の入居
期間を平成 27 年 3 月 31 日まで延長することを決定(ただし平成 24 年 4 月 2
日以降の入居者は最長 3 年間)
看護師等養成所の看護教員を養成するため、本県で初となる「看護教員養成
講習会(~12/20)」を開講
映画「県庁おもてなし課」に出演した船越英一郎氏が、知事を表敬訪問
飛島(酒田市)における救急事案への活動が想定されるため、関係機関相互の
機能確認及び連携強化を目的に、ドクターヘリによる飛島への運航訓練を実施
今年のゴールデンウィーク期間中に県内の主要観光地やイベントを訪れた観光
客数を公表 約 97 万 9 千人で前年に比べ 7 万 2 千人増(前年比 108.0%)
平成 23 年 3 月に発生した東日本大震災における被災者の支援活動等に対す
る厚生労働大臣感謝状受賞団体が決定 全国で 1,458 団体、県内では 157 団
体が受賞し、受賞数は本県が最多
9
15 日 ◎ 国の 2013 年度予算が成立し、国土交通省は 13 年度の高速道路整備事業費
等を提示 日本海沿岸東北自動車道のうち、遊佐(遊佐町)~象潟(秋田県に
かほ市)、朝日まほろば(新潟県村上市)~あつみ温泉(鶴岡市)区間の新規事
業化が正式決定するとともに、昭和(新庄市)~金山(金山町)、及位(真室川
町)~上院内(秋田県湯沢市)区間について計画段階評価を進めるための調
査着手が決定
・ 生産量日本一を誇り、本県を代表する果物の一つであるラ・フランスの消費拡
大とブランド力の向上を図るため、「ラ・フランス消費拡大推進協議会」を開催
今秋から初めて「販売開始基準日」を設定することを決定
・ 「山形県知恵袋委員会」の委員(35 名)の委嘱状交付式を県庁にて開催
16 日 ・ 本県を含む日本海沿岸の 10 府県が連携して海洋エネルギー資源に関する情
報収集や調査・検討などを行う「海洋エネルギー資源開発促進日本海連合」
が、都道府県会館(東京都)で連合会議を開催 会議終了後、国への提案活動
を実施
17 日 ・ 日本郵便株式会社東北支社と山形県が地域の見守り活動に関する協定を締
結
20 日
・
山形市の県農業総合研究センター試験ほ場において、知事がやまがた女将会
の会員 9 名、「2013 ミス日本水の天使」横山林沙さん(山形市出身)と共に「つや
姫」田植えイベントを実施
・ 最上町産「コシアブラ」から基準値を超過する放射性物質検査結果が出たこと
を踏まえ、県内で流通している自生山菜すべてを対象に放射性物質検査を実
施し、安全生を確認
・ 今年度新しく農業士として認定する指導農業士 12 名、青年農業士 18 名に対
し、県庁にて知事が認定証を交付
22 日 ◎ 平成 25 年 6 月 15 日から 9 月 14 日まで開催される「山形日和。」観光キャンペ
ーンに向けた事業計画を話し合う「山形デスティネーションキャンペーン推進協
議会」の総会をホテルメトロポリタン山形(山形市)で開催 官民の力を結集した
「オール山形」体制で、取り組んでいくことなどを確認、また、キャンペーンキャラ
クター「きてけろくん」に対し、知事が「山形県 おもてなし係長」の委嘱状を交付
・ 国土交通省東北地方整備局は、中央自動車道笹子トンネル内天井板落下事
故に関する「トンネル天井板の落下事故に関する調査・検討委員会」における
議論等を踏まえ、東北管内の天井板を有する全てのトンネルについて天井板を
撤去することを発表 山形県では、西栗子トンネル、月山第一トンネル及び月山
第二トンネルの 3 トンネルが対象
23 日 ・ 「日本一おいしいさくらんぼ」の生産・出荷・販売による県産さくらんぼのブランド
向上に向け、山形県「日本一おいしいさくらんぼ」出荷推進会議並びにさくらん
ぼ産地強化対策推進協議会合同会議を山形県建設会館(山形市)で開催
・
県が、2012 年度に県内で児童相談所と市町村が児童虐待と認定した件数を発
表 前年度比 76 件増の 311 件となり、調査を開始した 1996 年度以降最多
10
24 日
・
26 日
・
・
27 日
・
・
28 日
スパイバー株式会社(本社:鶴岡市)は、人工合成したクモ糸繊維を量産できる
技術開発に成功し、世界で初めて産業化が可能になったと発表
平成 26 年度政府予算編成への提案活動等に向け、平成 25 年度山形県開発
推進懇談会をパレスグランデール(山形市)で開催
齋藤茂吉の第一歌集『赤光』(大正 2 年 10 月 15 日発行)が発刊されてから平成
25 年で 100 年の記念の年を迎えることから、『赤光』発刊 100 年記念行事を上
山市で開催 シンポジウムと記念短歌コンクールの入賞者を表彰 一般の部は
最優秀賞 1 首、選者賞 5 首、100 首(入選)を、児童・生徒の部は、最優秀賞 1
首、選者賞 5 首、150 首(入選)を選歌。
サントリーワインインターナショナル(株)と連携して、地元生産者が耕作放棄地
を活用し、ワイン用ブドウの試験栽培を開始することになり、その報告のため、櫻
井社長が来庁し、知事と面談を実施
消費者支援活動に顕著な功績のあった者を表彰し、消費者利益の擁護及び増
進を図ることを目的とした消費者支援功労者表彰で、「内閣総理大臣表彰」を
山形大学人文学部教授 國方敬司氏が受賞 本県関係者の内閣総理大臣表
彰の受賞は初 県内では他に、内閣府特命担当大臣表彰を 1 団体、ベスト消
費者サポーター章(消費者庁長官表彰)を 1 個人、1 団体が受賞
・
平成 23 年 3 月に発生した東日本大震災の復興に伴う埋蔵文化財発掘調査を
迅速に進めるために平成 24 年度から被災県に職員を派遣した地方公共団体
37 団体及び派遣された職員 45 名に対し文化庁長官感謝状を贈呈 県内では
2 団体(本県及び山形市)及び 3 個人が対象
31 日 ◎ 「オール山形」でさくらんぼのブランド力並びに販売力向上を図るため、「日本
一さくらんぼ産地総決起大会」を山形国際交流プラザ「山形ビッグウイング」(山
形市)で開催 作柄状況や収穫の見通しのほか、「おいしいさくらんぼ」の生
産、出荷・販売に向けた取り組み等を紹介
・ 山形放送、テレビ埼玉などで放送中の「やまがた発!旅の見聞録」で、平成 25
年度から番組リポーターに起用されたタレントの加藤紀子さんが知事を表敬訪
問 知事が加藤紀子さんを「やまがた特命観光・つや姫大使」に任命し、委嘱状
を交付
6月
1 日 ◎ 森づくりの大切さについて理解を深めるとともに、県民みんなで支える新たな森
づくり活動を進めていくため「やまがた森の感謝祭 2013」をいこいの森(寒河江
市)で開催 今回で 10 回目 平成 26 年 10 月 12 日開催の第 38 回全国育樹
祭に向けたPRも実施
2 日 ◎ 今年初めて荘銀・日新スタジアム(中山町)で行われた、プロ野球イースタン・リ
ーグ「東北楽天ゴールデンイーグルス」「埼玉西武ライオンズ」戦で、新スコアボ
ードを初披露するとともに、施設命名権者(ネーミングライツスポンサー)が始球
11
式を実施
・ 国宝に指定された土偶「縄文の女神」の県民や来県者への認知度を高め、地
域への愛着や誇りを育むとともに、6 月 15 日から始まる山形プレ・デスティネー
ション・キャンペーンのイベント会場等での展示に活用するため、実物の 5 倍の
大きさの模型 5 体を作成 完成お披露目式を山形県郷土館「文翔館」前広場で
実施
3 日 ◎ 県開発推進協議会の会長である知事と副会長である県議会議長が関係省庁
等を訪問し、平成 26 年度の国の施策等に対する提案活動を実施
4 日 ・ 秋田県との交流促進・連携について意見交換を実施するため、吉村知事が秋
田県知事を訪問 あわせて東北中央自動車道や日本海沿岸東北自動車道の
新規事業化区間等を視察
・ 県内を本拠地とする男子プロバスケットボールチームの設立準備委員会(会長・
吉村和文県バスケットボール協会顧問)の第 1 回会合が、株式会社ケーブルテ
レビ山形(山形市)で開催 日本バスケットボール協会が新設し、2013 年 10 月
に開幕するNBDL(ナショナル・バスケットボール・ディベロップメント・リーグ)へ
の 2014 年シーズンからの参加を決定
・
5日
・
6日
・
7日
・
8日
・
10 日
・
・
・
山形県内のこんにゃく製造業者でつくる山形県こんにゃく協同組合が、「山形名
物玉こんにゃく」の名称が、地域団体商標として登録されたと発表
国土交通省東京航空局が県に対し、東京航空局庄内空港出張所(酒田市)に
ついて、2015 年度から出張所を廃止し、仙台空港から情報提供する方式に変
更する庄内空港のリモート化の考えを説明
「さくらんぼコンサート」のため来県した加藤登紀子氏が、さくらんぼのシルエット
が数字の「6」に似ていることと、6 月 6 日にさくらんぼコンサートを開催したことを
記念し、6 月 6 日を「山形さくらんぼの日」に制定することを提案し、JA全農山形
及び山形県も賛同 JA全農山形はこれを受け、日本記念日協会へ「山形さくら
んぼの日」を申請し認定
農学、食品、医療分野で、先端的なバイオ研究成果を活用した地域活性化を
推進するため、山形県バイオクラスター形成推進会議を県庁において開催
「日本一さくらんぼ祭り」などを紹介し、山形県への観光誘客を拡大するととも
に、県産さくらんぼのPRを図ることを目的に、「やまがた観光キャンペーン推進
協議会」と「おいしい山形推進機構」がタイアップし、「山形さくらんぼデー」を阪
神甲子園球場(西宮市)で開催 副知事による始球式等を実施
第 38 回全国育樹祭の記念行事「森林・林業・環境機械展示実演会」の開催場
所を新庄市の新庄中核工業団地内に決定
ヤマト運輸株式会社山形主管支店と山形県が地域の見守り活動に関する協定
を締結
株式会社エフエム山形が本県の児童に社会貢献活動の一環として、「防犯用
品」を寄贈 贈呈式を県庁で実施
12
12 日 ◎ 6 次産業化を推進し、「食産業王国やまがた」を実現していくため、市町村、生
産者、食品製造業、商工関係団体など各関係者が一堂に会し「やまがた 6 次
産業化戦略推進大会」を山形グランドホテル(山形市)で開催
・ 「山形県立こころの医療センター(仮称)」新築工事の安全祈願祭を工事現場内
(鶴岡市)で開催
・ 地域環境保全功労者表彰(環境大臣表彰)を鈴木康之氏(遊佐町)及び遊佐
町立西遊佐小学校が受賞 表彰式をグランドアーク半蔵門(東京都)で実施
13 日 ◎ 県民の健康寿命を伸ばすことを基本に、病気などにより日常生活に支援が必
要になっても住みなれた地域で安心して暮らせる環境をつくるため、県、市町
村、関係団体により、知事を本部長とする「健康長寿安心やまがた推進本部」を
設立 設立会議では、出席者全員で、今年度の県民運動として取り組む、ロコ
モティブシンドローム(運動器症候群)予防のための「花の山形!しゃんしゃん
体操」を実施
・ 公益社団法人山形県スポーツ振興 21 世紀協会が、運営形態の改善企画提案
と実施に係るパートナー企業としてアビームコンサルティング株式会社を決定し
たと発表
14 日 ◎ 国土交通省東北地方整備局から、東北中央自動車道の(仮称)米沢IC~米沢
北IC間及び東根~尾花沢間のうち(仮称)村山大石田IC~(仮称)尾花沢IC間
が平成 29 年度に開通する見通しであることが公表 このことにより、平成 30 年
度に東根IC以南が(仮称)福島JCTで東北縦貫自動車道に接続
・ 県議会 6 月定例会が開会(~7/3)
15 日 ◎ 平成 26 年 6 月から 9 月に開催される山形デスティネーションキャンペーンに向
けたプレキャンペーンとなる「山形日和。」観光キャンペーンが開幕
・ 飯豊町中津川地区と福島県喜多方市山都町を結ぶ林道「飯豊桧枝岐線・一の
木線」が、昭和 53 年の着工以来 34 年の歳月を経て開通
・
17 日
・
・
21 日
・
・
最上地方全体をパビリオンに見立て、食文化や温泉、まつり、伝統芸能などの
地域資源を一体的にPRする「もがみ観光博が開幕(~11/17)
多様な創業の促進と創業から経営安定までの一貫した支援を行うため、「やま
がたチャレンジ創業応援事業」を実施 「創業助成金」及び「修業サポート・イン
ターンシップ事業助成金」の申請の受付を開始
福島・山形両県のそれぞれの子育て支援者が連携のうえ、避難者に対する帰
県後の継続的なサポートと、現在両県に離れて暮らしている親子(家族)への一
体的なサポートを行えるようにすることを目的に実施している「やまがた・ふくしま
子育て支援交流事業」の第 1 回目となる「山形・福島避難者支援研修交流会」
を、山形・福島両県の子育て支援団体・関係者を対象に、山形市男女共同参
画センターファーラ(山形市)で開催
「さくらんぼ」の本格的な出荷シーズンを前に、知事がJA全農山形長澤会長らと
東京都中央卸売市場大田市場と三越銀座店でトップセールスを実施
「遊佐町の健全な水循環を保全するための条例」を遊佐町が制定 健全な水循
環の保全を目的とし、開発行為を規制する条例の制定は県内市町村では初
13
22 日
・
・
24 日
・
25 日
・
29 日
・
県の特産品であるさくらんぼをはじめ食やイベントを楽しむ「日本一さくらんぼ祭
り」が 22 日から 23 日までの 2 日間の日程で山形市中心部で開催 今回で 2 回
目
県を代表する新たなスィーツ(お菓子)の開発を目指すプロジェクト「やまがたス
ィーツプロジェクト」のキックオフイベントとして、県を代表する農産物であるさくら
んぼを使用した「やまがたスィーツアイデアコンテスト」を実施 最高賞の「日本
一さくらんぼ賞」は高畠町の大場夏月美氏作「花笠タルト」
第 27 回ユニバーシアード競技大会(水球競技)出場に伴い近野洋平選手及び
高橋綾佳選手(日本体育大学・山形工業高等学校卒業生)が知事を表敬訪問
韓国の行政機関である農村振興庁の職員が県の 6 次産業化の取り組み状況等
を視察するため来県 視察日程は 6 月 25 日から 29 日
「さくらんぼ」の本格的な出荷シーズンを前に、知事がJA全農山形長澤会長らと
大阪府の大阪市中央卸売市場と三重県の JA みえきた直売所「四季菜」尾平店
でトップセールスを実施
7月
1 日 ◎ 山形県と山形労働局が共同して、県の「山形県若者就職支援センター」、「山
形県求職者総合支援センター」に、ハローワークの職業紹介機能を付加した相
談窓口である「山形県・ハローワーク共同就職支援センター山形」(愛称:トータ
ル・ジョブサポート山形)を設置 地域の若者・生活困窮者・震災避難者の就職
を支援するワンストップ相談窓口は県内で初めて
・ 牛海綿状脳症(BSE)に係る全頭検査を見直し、7 月 1 日から検査対象月齢を
48 か月超に引き上げ
・ 第 8 回世界ユース陸上競技選手権大会出場に伴い山木伝説(かける)選手(私
立九里学園高等学校)が知事を表敬訪問
4 日 ・ 村山農業高校と東根工業高校を統合し、平成 26 年 4 月に村山市に新設する
予定の村山産業高等学校(仮称)の校章が決定 村山市の「M」と市のシンボル
である「ばら」の花びらを基にしてデザイン
5 日 ・ 山形県総合政策審議会が県庁にて開催され、「第 3 次山形県総合発展計画」
短期アクションプランの推進について審議
・ 風しんのワクチンが不足している現状及びそれを受けた厚生労働省の協力依
頼を踏まえ、7 月 16 日から、予防接種前に風しん抗体検査を受検することを必
須要件とし、市町村が行う風しん予防接種補助事業に対する費用を補助対象と
する方針を決定 関係予算は、県議会 9 月定例会に提案
・ 高齢者等が住みなれた地域で安心して生活を続けられる体制を構築するため
に必要な介護保険制度上の課題等を協議検討する安心サービス提供検討委
員会を県庁で開催 山形県の実情にあった 24 時間介護・看護サービスの構築
に向けた課題の整理等を実施
14
・
・
7日
・
8日
・
9日
・
10 日
・
「健康」や「食糧」などをキーワードにした最先端研究の成果発表を行う国際メタ
ボローム学会第 10 回国際会議の開催地が鶴岡市に決定 平成 26 年 6 月 23
日から 26 日の 4 日間、慶応義塾大学先端生命科学研究所(鶴岡市)を主管機
関として開催
第 69 回国民体育大会冬季大会スキー競技会の開催に対する助成金をいただ
いた「公益財団法人ミズノスポーツ振興財団」に対し、知事が感謝状を贈呈
夏の省エネ県民運動の一環として、午後 7 時に県庁舎の電灯を一斉に消す節
電運動を実施 7 日は「七夕ライトダウン」として県内 249 施設で午後 8 時から 2
時間消灯を実施
活発化した梅雨前線の影響で最上地方や庄内地方を中心に大雨に見舞わ
れ、各地で道路が冠水 酒田市浜中で 8 日午前 11 時までの 1 時間雨量が 43
ミリに達し、2003 年の統計開始以来 7 月の 1 時間当たり最大雨量を更新
札幌山形県人会 17 名のふるさと訪問団が副知事を表敬訪問 札幌山形県人
会のふるさと訪問旅行は、平成 18 年 9 月以来 7 年ぶり
「県営太陽光発電所」建設工事の安全祈願祭を建設現場内(村山市)で開催
・
第 32 回温泉関係功労者表彰(環境大臣表彰)に「上山温泉利用協同組合」(上
山市)が決定 温泉の保護、災害防止及び適正利用に関し特に顕著な功績の
あった方々として、全国で 10 名と 1 団体を表彰
・ 株式会社フレッシュダイナーが荒谷西工業団地(天童市)への進出を発表
11 日 ◎ 大規模災害発生時における自治体等のトップとしての対応について考える機
会とするため、市町村長等を対象とした平成 25 年度「トップフォーラム in 山形」
を山形テルサ(山形市)で開催 市町村長又は副市町村長、防災関係機関のリ
ーダー等約 170 名が参加
12 日 ・ Lumiotec株式会社(米沢市)が製造した有機EL照明パネルが、東京国立博
物館の特別展「和様の書」(期間:平成 25 年 7 月 13 日~9 月 8 日)にて、国宝
「平家納経」の展示に採用
13 日 ・ 「山形日和。」観光キャンペーン特別企画として五重塔、爺杉のライトアップによ
る夜間参拝を実施 一般初公開は 9 月 16 日まで
14 日 ・ サッカー日本代表 OB 選手らによるドリームチームと地元鶴岡市選抜チームが
対戦する“宝くじスポーツフェア”「ドリームサッカー in TSURUOKA」が、鶴岡市
小真木原陸上競技場で開催 宝くじスポーツフェア「ドリームサッカー」が県内
で開催されるのは今回が初
16 日 ◎ 民間から寄贈された土地及び建物について、山形県生涯学習センターの分館
として庭園修景と文化学習施設の整備を実施し、山形県緑町庭園文化学習施
設「洗心庵」として開園 庭園は、ホテルオークラ等の庭園を作庭した名造園家
岩城亘太郎が手掛けたものを復元
・
庄内町長に現職の原田眞樹氏が無投票で再選
15
17 日
・
健康やまがた安心プランに基づき、すべての県民が生涯にわたり活力に満ちた
安心と喜びの広がる「健康長寿やまがたの実現」を推進するため平成 25 年度第
1 回山形県健康長寿推進協議会を県庁で開催 6 月 13 日に発足した健康長寿
安心やまがた推進本部の下部組織で、健康長寿推進のための具体的な対策を
協議
・ 首都圏の企業の本県進出を促すため、本県の立地環境や産業施策、県内企
業の技術力等を広く紹介する「インダストリアルセミナーやまがた 2013 in Toky
o」をホテルメトロポリタンエドモント(東京都千代田区)で開催
18 日 ◎ 7 月 18 日からの大雨について、山形県地域防災計画に基づき、知事を本部長
とする「山形県災害対策本部」を設置し、本部員会議を開催 各総合支庁にお
いては、同対策本部地域支部をそれぞれ設置
・ 高齢者等が住みなれた地域で安心して生活が継続できる体制の整備に関する
事項を協議するため、「山形県高齢者等安心生活構築プロジェクト推進協議
会」の初会合を村山総合支庁にて開催
19 日 ◎ 体罰等の根絶対策と、一人一人の人格や自主性を尊重し、児童生徒理解に基
づく適切な学習指導・生徒指導・部活動指導等を行うため、有識者等による検
討委員会での協議をもとに具体案を考え、パブリック・コメントを経て、「体罰等
の根絶と児童生徒理解に基づく指導のガイドライン~信頼される学校教育を推
進するために~」を策定
・
・
20 日
・
21 日
・
・
・
22 日
・
・
7 月 18 日からの大雨による被害状況を知事が視察(大江町)
平成 25 年度献血運動推進協力団体等厚生労働大臣表彰状及び感謝状伝達
式並びに献血功労団体等知事感謝状贈呈式を県庁で開催 厚生労働大臣表
彰状を 1 団体、厚生労働大臣感謝状を 5 団体、山形県知事感謝状を 17 団体
が受賞
7 月 18 日からの大雨による被害状況を知事が視察(西川町、朝日町、白鷹町)
7 月 18 日からの大雨による被害状況を知事及び副知事が視察(知事:村山市、
副知事:鶴岡市、酒田市、遊佐町)
県は、天童市から給水活動に関する自衛隊への災害派遣要請の依頼を受け、
陸上自衛隊第 6 師団に対し災害派遣を要請 期間は、7 月 22 日(月)午前 6 時
から当分の間
「第 23 回参議院議員通常選挙 山形県選挙区」で、大沼瑞穂氏が初当選 県
選挙区の投票率は全国第 2 位の 60.76%
7 月 18 日からの大雨の被害により多数の者の生命又は身体に危害を受けるお
それが生じていることから、長井市、南陽市、西村山郡大江町及び西置賜郡白
鷹町に災害救助法を適用 市町が実施した避難所の設置等に係る救助費用を
県と国が負担
平成 25 年 1 月から発電を実施してきた県庁舎正面県民緑地の太陽光発電装
置について、発電量などを表示する啓発用モニターパネルを県庁舎 1 階ロビー
に設置
16
23 日
・
・
・
25 日
・
・
27 日
平成 25 年度の普通交付税額が決定 本県の市町村分は前年度比 2.2%減の
1,438 億 2,333 万 7 千円、県分は同 4.3%減の 1,780 億 4,680 万 3 千円 地方
公務員給与削減を前提とした交付税の削減や税収の増に伴い減額となったこ
とが要因
7 月 18 日に土砂崩れが発生した大蔵村清水の現場等を知事が視察
国土ミッシングリンクを解消し、日本の再生を実現するために、高速道路の整備
が遅れた 11 県知事が連携して構成する「高速道路のミッシングリンクを解消し
日本の再生を実現する 11 県知事会議」が、国土交通省等へ要望活動を実施
大規模災害発生時に、被害の拡大防止や早期復旧に向けて迅速な対応を行う
ため、公益社団法人隊友会山形県隊友会と、「災害時等における隊友会の協
力に関する協定」を締結
大規模災害時にも自治体の業務を円滑に行うため、公益財団法人山形県建設
技術センターと、「技術職OBによる災害支援に関する協定」を締結 「山形県災
害復旧支援エンジニア制度」が効果的に運営されるよう、県が技術職OB職員
の制度登録が進むよう協力するほか、被服貸与を行う内容
・
7 月 18 日からの大雨により給水停止等の影響の生じた村山広域水道の状況を
把握するため、知事が現地調査を実施
28 日 ・ 「第 38 回全国育樹祭」の成功に向けて開催気運を高めるため、同育樹祭プレイ
ベントを「山形県遊学の森」(金山町)で開催
29 日 ・ 濱田ここねさんと冨樫森監督を「やまがた特命観光・つや姫大使」に任命し、委
嘱状を交付 あわせて県庁 1 階ロビーにて映画「おしん」全国キャンペーン出発
式を実施
30 日 ◎ 山形県を含む 13 県の知事で構成する「自立と分散で日本を変えるふるさと知
事ネットワーク」の第 7 回知事会合を萬国屋(鶴岡市)で開催
・ 庄内地方の 5 つの農協等における米穀の販売に係る手数料の算定等に独占
禁止法違反の疑いがあるとして、公正取引委員会が立ち入り検査を実施
8月
2日
・
ルネサスエレクトロニクス(株)が、子会社であるルネサス山形セミコンダクタ(株)
鶴岡工場を 2~3 年以内に集約する方針を発表
3日
・
今般の梅雨期等における大雨等被害に関する政府調査団が来県 亀岡内閣
府大臣政務官を団長とし、吉野川(南陽市)護岸欠壊、農地浸水等を調査
大分県で開催された全国高校総体のカヌーカヤックで、谷地高校が 3 種目を制
覇
山形つや姫ブランド化戦略推進本部会議をホテルメトロポリタン山形(山形市)
で開催 平成 26 年産の「つや姫」の作付面積を 25 年産の 6,500 ヘクタールか
ら約 3%増やし 6,700 ヘクタールとするなど 26 年産つや姫の生産方針を決定
・
6日
・
17
・
平成 25 年 4 月 18 日に発生した主要地方道貫見間沢線(西川町沼山地内)の
地すべり災害及び 7 月 18 日に発生した主要地方道寒河江西川線(西川町吉
川地内)の豪雨による災害の各現場の状況把握のため、知事が現地視察を実
施
・ 東北電力は、経済産業省の認可を受け、電気料金の値上げを実施することを
発表 9 月 1 日から、規制部門については平均 8.94%、自由化部門については
平均 15.24%の値上げを実施
8 日 ◎ 「やまがた避難者支援協働ネットワーク」の設立総会を村山総合支庁(山形市)
で開催 東日本大震災により県内に避難されている方々への中長期的な支援
について、行政機関、関係機関、NPO・ボランティア団体等の避難者支援団体
が情報を共有し、相互に連携・協働しながら避難者のニーズに対応したきめ細
やかな支援を行うことを目的として設立
・ 香港において訪日団体旅行取り扱い№1 の大手旅行会社であるEGLツアーズ
の袁文英社長が知事を表敬訪問 知事が袁文英氏を「やまがた特命観光・つ
や姫大使」に任命し、委嘱状を交付
・
第 8 回若年者ものづくり競技大会(全国大会)電子回路組立て職種において、
山形工業高校生徒が本県選出の選手として初優勝
・ 山梨県で開催された国産ワインコンクール「ジャパン・ワイン・コンペティション
2013」の審査結果が公表 県内の 2 社の計 3 銘柄が県産ワインとして初の金賞
(うち 1 銘柄は部門最高賞)を受賞
9 日 ◎ 7 月の梅雨前線や低気圧の影響などによる断続的な豪雨により、県内各地で
甚大な被害が発生したことを受け、知事が国に対して、「豪雨災害に関する緊
急要望」を実施し、太田国土交通大臣らに要望書を提出 あわせて、山形大学
学長とともに、文化庁長官に対し、国立美術館や博物館への有機EL照明の導
入を要望
◎ 県企業局は、「村山広域水道浄水能力強化に関する検討委員会」を開催 7 月
18 日からの大雨により給水停止等の影響の生じた村山広域水道について、給
水停止に至った経緯等を検証し、原因究明・課題整理を行ったうえで、浄水能
力の強化等主にハード面の対策を検討
・ 「平成 25 年度算数・数学チャレンジ in やまがた」を県内 9 高校を会場として実
施 参加者は、小学生の部 441 名、中学生の部 209 名、高校生の部 244 名
15 日 ・ 「平成 25 年 6 月 8 日から 8 月 9 日までの間の豪雨及び暴風雨による災害につ
いての激甚災害並びにこれに対し適用すべき措置の指定に関する政令」が閣
議決定され、農地や農業用施設は激甚災害(本激)に指定され、公共土木施設
の被害については、本県では西川町が激甚災害(局激)に指定 公布・施行は
8 月 20 日
16 日
・
19 日
・
一般財団法人日本視聴覚教育協会視聴覚教育功労者表彰に、土谷義幸氏が
決定
平成 25 年度新規就農者動向調査で、新規就農者が昨年度に比べ 32 人増の
251 人になったと発表 現在の調査方法となった昭和 60 年度以降で最多
18
・
・
20 日
・
・
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21 日
・
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・
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22 日
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26 日
・
・
27 日
・
酒田市が、平成 24 年 4 月から常駐の医師が不在となっている酒田市の飛島に
男性内科医の赴任が決定した旨を発表 9 月 2 日から診療を開始
長崎県で開催された全国高校総体の競泳女子 200 メートル背泳ぎで、鶴岡南
高等学校の西脇怜奈選手が初優勝
香港において訪日団体旅行取り扱い大手で、本県への送客№1 の旅行会社で
あるパッケージツアーズの袁士強社長が知事を表敬訪問 知事が袁士強氏を
「やまがた特命観光・つや姫大使」に任命し、委嘱状を交付
「やまがた中小企業元気再生シンポジウム」をホテルメトロポリタン山形(山形
市)で開催 本県経済の原動力であり、県民の雇用を支えている中小企業の前
向きな取組みを促すとともに、これを社会全体で後押しする気運を高めるため
開催
山形県「日本一おいしいさくらんぼ」出荷推進会議並びにさくらんぼ産地強化
対策推進協議会合同会議を県自治会館(山形市)で開催し、平成 25 年県産さ
くらんぼの生産・販売状況について公表 全国主要市場向けの販売数量は
1948 トン、1 キロ当たりの価格は 1699 円で、高品質で高い評価を得た前年並み
を確保
平成 24 年度主要観光地における観光客入込状況を公表 平成 24 年度は総数
で約 38,176 千人。東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所事故に
よる風評被害の影響により大きく減少した平成 23 年度と比較して約 2,778 千人
増で 107.8%となり、平成 22 年度との比較では 96.8%まで回復
平成 25 年度さくらんぼ観光果樹園の入込状況を公表 平成 25 年度は総数約
525 千人となり、前年より 47 千人(9.8%)増加。震災前の水準へはまだ届いてい
ないものの、回復傾向が見られ、県内客、県外客ともに震災前の 9 割まで回復
全国高等学校野球選手権記念大会で、日本大学山形高等学校野球部が、初
戦の 2 回戦では日大三高(東京)、3 回戦では作新学院(栃木)、そして準々決
勝では明徳義塾(高知)と、いずれも甲子園で優勝経験のある強豪校から勝利
した 準決勝の前橋育英(群馬)戦で惜敗 ベスト 4 への進出は県勢初
子ども・若者育成支援の総合的な推進を図るため、第 1 回山形県子ども・若者
支援地域協議会を県庁で開催
平成 25 年度優良 PTA 文部科学大臣表彰及び PTA 活動振興功労者表彰に、
県内で 2 個人、1 団体が決定 第 63 回全国高等学校 PTA 連合会大会山口大
会で表彰式を実施
県議会 8 月臨時会が開会
一般財団法人日本視聴覚教育協会主催の平成 25 年度全国自作視聴覚教材
コンクールに、県内から優秀賞 2 作品、入選 4 作品が決定
山形県を含む 13 県の知事で構成する「自立と分散で日本を変えるふるさと知事
ネットワーク」の吉村知事と西川福井県知事が 13 県の知事を代表して、自由民
主党税制調査会会長に対して、新たな国づくりのための政策提案について提
言活動を実施
19
・
平成 25 年 10 月末から 11 月下旬にかけて、フジドリームエアラインズ(FDA)に
よる山形→九州・四国、名古屋→山形のチャーター便の運航が決定したことを
発表
・ 財務省が、地方自治法施行 60 周年記念貨幣に係るデザイン及び発行時期等
について発表 本県分については、最上川とさくらんぼ(千円プレミアム型銀貨
幣)、縄文の女神(五百円バイカラー・クラッド貨幣)の図柄に決定、千円銀貨幣は
平成 26 年 4 月上旬頃申込予定、五百円貨幣は平成 26 年 7 月頃の引換予定
・ JR左沢線と山形鉄道フラワー長井線の沿線市町などが「デュアル・モード・ビー
クル(DMV)推進協議会」を組織し、長井市民文化会館(長井市)で設立総会
を開催 道路と線路の両方を走行できるDMVを導入し、アクセス向上と地域活
性化に結びつける方針
28 日 ◎ 第 95 回全国高等学校野球選手権記念大会でベスト 4 となった日本大学山形
高等学校の野球部メンバー等が知事を表敬訪問 知事が「山形県スポーツ栄
誉賞」を授与
・ 全国の旅行関係者を招いて、本県の観光資源や新たな観光の取組みなどを紹
介する「山形デスティネーションキャンペーン」全国宣伝販売促進会議をホテル
メトロポリタン山形(山形市)で開催 あわせてインバウンド商談会を「蔵王温泉
ホテルルーセントタカミヤ」で開催
・
平成 21 年度以来 4 年ぶりに全国全ての小・中学校を対象とした「平成 25 年度
全国学力・学習状況調査」結果について発表
・ 2013 年 3 月末時点の住民基本台帳に基づく人口動態調査において、本県の
日本人の人口は 114 万 9851 人で、前年同期に比べ 1 万 353 人(0.89%)減少
減少率は秋田、青森、福島、高知に次いで 5 番目、外国人の人口は 6,091 人
29 日 ◎ 公益社団法人山形県スポーツ振興 21 世紀協会とアビームコンサルティング株
式会社が共同出資して「株式会社モンテディオ山形」を設立(2014 年 2 月から J
リーグプロサッカーチーム・モンテディオ山形を同社が所有・運営)
9月
1日
・
2日
・
・
3日
・
山形県・鶴岡市合同総合防災訓練を鶴岡市にて開催 庄内地域を震源とする
M8.5 の地震発生による震度 6 強の揺れ等を想定して訓練を実施 津波を想定
しての訓練は初
村山市長に志布隆夫氏が初当選
多様な創業の促進と創業から経営安定までの一貫した支援を行うため、今年度
からの新規事業として実施している「平成 25 年度やまがたチャレンジ創業応援
事業創業助成金」助成先が決定 採択件数は 25 件
結婚を希望する独身男女の出会いの機会を拡大するための仲人活動を行う
『やまがた縁結びたい』を創設 『やまがた縁結びたい』の事業説明会及び情報
交換会を県庁で開催
20
4日
・
5日
・
6日
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・
9日
・
・
・
・
10 日
・
11 日
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12 日
・
・
・
県内の産学官の関係機関が一堂に会し、第 3 回山形県有機エレクトロニクス産
業集積会議を県庁にて開催 各機関における取組状況の報告や今後の事業
展開等について意見交換
厚生労働省が発表した人口動態統計(確定数)によると、2012 年県内人口
1,000 人当たりの婚姻率は 4.3 となり、47 都道府県中 46 位 婚姻数は 4,881 組
で 11 年比 142 組増、婚姻率も同 0,2 ポイント増となったが、全国的に婚姻数が
伸びたため、婚姻率の順位が低下
「第 1 回山形県村山広域水道受水市町連携強化に関する検討委員会」を開催
7 月 18 日からの大雨により村山広域水道を受水している 4 市 2 町で断水したこ
とを受け、断水経緯等を検証し、課題整理を行ったうえで、主にソフト面の対策
を検討
少子化などの社会の変化に対応して、特に「第 6 次山形県教育振興計画」期間
中における山形県立高等学校の在り方について意見を求め、今後の教育行政
に反映させるため、「県立高校の将来の在り方検討委員会」を設置
平成 25 年度山形県救急医療・救急業務関係者知事表彰式を県庁で開催 救
急医療又は救急業務に精励し、その功績が特に顕著な個人 11 名を表彰
中小企業支援の一環として、中小企業が抱える多様な相談に対して、各支援
機関と連携して、きめ細かくサポートを行う「山形県中小企業総合相談窓口」
(愛称「中小企業トータルサポート」)を中小企業振興課及び公益財団法人企業
振興公社に設置
県内の 100 歳以上の高齢者数が 9 月 1 日現在 545 人となり、前年調査から 13
人増加し過去最多を更新
(公財)山形県生涯学習文化財団(山形県男女共同参画センター)に対し、「MS
&ADゆにぞんスマイル倶楽部」から、福祉車両 1 台が寄贈 山形テルサ(山形
市)で贈呈式及び記念セミナー等を開催
県政アドバイザー懇談会が県庁にて開催され、知事と県政アドバイザー(各分
野の有識者・実践者等)が、山形県の成長戦略と克服すべき課題をテーマに意
見交換を実施
平成 25 年度 9 月補正予算案を県議会に内示 「H26.4.1 待機児童ゼロ」に向け
た児童受入れ拡大のための取組み等に対する支援、消防防災ヘリコプター更
新、7 月豪雨災害に対応した災害復旧事業等一般会計総額 76 億 2,200 万円
東日本大震災による岩手県及び宮城県からの避難者に対する民間借上げ住
宅等の入居期間を 1 年再延長し、4 年間とすることを決定
庄内空港のリモート化について、県議会議員、庄内開発協議会、庄内空港利
用振興協議会等を対象に、国土交通省航空局が東京第一ホテル鶴岡(鶴岡
市)で説明会を開催
JA 全農山形は、出荷契約を結ぶコメ農家に前払いをする平成 25 年産米の概
算金を決定 流通関係者在庫の増大、25 年産米の作柄状況等から概算金は
引下げ
21
・
13 日
・
14 日
・
・
17 日
・
18 日
・
霞城学園高等学校が全国高等学校定時制通信制体育大会第 46 回卓球大会
で団体優勝 知事を表敬訪問
山形大学が、米沢オフィス・アルカディア(米沢市)に整備した「有機エレクトロニ
クスイノベーションセンター」の開所記念式典を伝国の杜置賜文化ホール(米沢
市)で開催
来年開催される「山形デスティネーションキャンペーン」のプレキャンペーンとし
て 6 月 15 日から開催してきた「「山形日和。」観光キャンペーン」のクロージング
イベントを、山形駅及び県内各駅で開催
第 38 回全国育樹祭の一年前記念行事として、森林の大切さを学び、森林保全
について考える「国民参加の森林(もり)づくりシンポジウム」を伝国の杜・置賜文
化ホール(米沢市)で開催
平成 29 年度全国高等学校総合体育大会の山形県、宮城県及び福島県の南
東北 3 県による共同開催を発表 山形県では、幹事県として総合開会式が行わ
れるほか、陸上競技、体操競技、新体操など、10 種目の競技を実施
県議会 9 月定例会が開会(~10/8)
・
第 18 回山形県緊急雇用対策本部会議を県庁で開催 「やまがた新雇用安定
プロジェクト」の進捗状況等について報告 目標指標の一部を改定(見直し)
19 日 ◎ 相互の連携と調和を保ちながら、それぞれの地域の振興を図ることを目的に、
第 19 回 新潟・福島・山形三県知事会議をかみのやま温泉「古窯」(上山市)で
開催 東日本大震災等による避難者対策についての国への要望やドクターヘ
リの 3 県連携について合意
・ 平成 25 年度山形県地価調査結果を公表 15 年連続の下落となったが、すべて
の用途で平成 24 年度に続き下落率が縮小
・ 県内の障がい者スポーツ選手から選ばれた選手が一堂に会し、秋に開催され
る全国大会での健闘を誓う「第 13 回全国障害者スポーツ大会山形県選手団結
団式」を県庁で開催
・ 山銀ライヤーズがバスケットボール全日本実業団競技大会 4 連覇達成を知事
に報告
20 日 ・ 各市町村の単位民生委員児童委員協議会会長と知事との懇談会を山形県建
設会館(山形市)にて開催 豪雪期における要援護者支援の充実等を知事へ
要望
・ 県の公募で選定された民間事業者による出力約 1,700kW のメガソーラー(大規
模太陽光発電)が県最上川流域下水道村山浄化センター敷地内(東根市)に
完成
・ 消費者の多様なニーズに対応した新たな価値を備えた商品開発を促進するた
め「平成 25 年度やまがたふるさと食品コンクール」を霞城セントラル ヘルシー
クッキングルーム(山形市)にて開催
・
文部科学省が平成 25 年度視聴覚教育・情報教育功労者表彰の受賞者を発表
名木野 功 氏(尾花沢市)が受賞 東海大学校友会館(東京)で表彰式
22
21 日 ◎ デビュー4 年目を迎える「つや姫」をPRする知事が参加しての稲刈りイベントを
県水田農業試験場(鶴岡市)にて開催
22 日 ・ 酒田港外港地区高砂ふ頭にコンテナクレーンの据付を実施 平成 24 年度から
機械製作を実施しており、酒田港でのコンテナクレーンの据付は平成 12 年以
来 13 年ぶり
24 日 ・ 鼠ヶ関港 防波堤(西)のケーソン据付を実施 鼠ヶ関港でのケーソン据付は、
平成 19 年度以来 6 年ぶりで、防波堤(西)では最後の実施
26 日 ・ 「体罰等の根絶に向けたスポーツ関係団体の合同会議」を県スポーツ会館(山
形市)で実施 体罰等の根絶に向けた取組みについて検討
27 日 ・ 福島第一、第二原子力発電所事故に係る放射線対策及び避難者支援等に要
した経費の損害賠償について、県と東京電力株式会社の間で、平成 22・23 年
度分の支出が確認されたものについて一部合意 一部合意の主な内容は、放
射性物質検査費用(食品、水道水、農畜産物、下水汚泥等)、空間放射線量検
査費用で、金額は 240,943,588 円
・ 山形県水資源保全条例に基づき「山形県水資源保全総合計画」を策定すると
ともに水資源保全地域を指定
・
30 日
・
中国で開催された第 22 回金鶏百花映画祭において、映画「おしん」が国際映
画部門最優秀作品賞を受賞
山形大学大学院理工学研究科の研究グループが、世界初の透明な形状記憶
ゲルの開発に成功
10 月
1 日 ◎ デビュー4 年目となる平成 25 年産「つや姫」の全国販売 PR イベントをホテルメ
トロポリタン山形で開催(山形市)
・ 科学技術に対して優れた研究成果を挙げた若手研究者を表彰する山形県科
学技術奨励賞が、米沢女子短期大学の加藤守匡氏、株式会社機能性ペプチ
ド研究所の中村友美氏、山形大学大学院理工学研究科の笹部久宏氏、山形
県工業技術センターの鈴木庸久氏の 4 名に授与された
3 日 ◎ 新農林水産業元気再生戦略の重点プロジェクトの一環として、キックオフ大会
「日本一「ラ・フランスの里」ブランド強化大会」を山形国際交流プラザ「山形ビッ
グウィング」(山形市)で開催 、「おいしいラ・フランス」の販売開始時期の目安
として今年初めて設定される「統一販売開始基準日」についての説明や、「おい
しいラ・フランス」の生産・出荷・販売に向けた取組み事例の発表を実施
・ 平成 25 年度の海水浴場及び夏祭り・花火大会の入込み状況を公表 海水浴
場は 665 千人で前年比 23 千人の減少、夏祭りは 2,734 千人で前年比 40 千人
の減少、花火大会は 865 千人で前年比 68 千人の増加
23
・
4日
・
・
・
5日
・
・
万世大路の道路元標(道路起終点を示すもの)が、福島市側(起点)にはあるも
のの米沢市側(終点)にはない状態だったため、終点となる「相生橋」左岸の交
差点に、土木学会選奨土木遺産認定プレートを付けた道路元標を設置 除幕
式を相生橋西側の交差点南西側歩道で実施
山形県エネルギー戦略に係る今後の推進施策などについて意見交換を行うた
め、「山形県エネルギー戦略推進懇話会」を県庁で開催
天童市がJR東日本に要望してきた奥羽本線・天童-高擶間への新駅開設につ
いて、同市とJR東日本が基本協定を締結 県内でのJR新駅設置は国鉄民営化
後初
鈴木三重県知事が来県し、吉村知事とともに、JAさくらんぼひがしねファーマー
ズマーケットよってけポポラ(東根市)で、三重県産農産物等のPR活動を実施
山形県立産業技術短期大学校が今年で創立 20 周年となり、記念式典、記念講
演及び記念植樹を開催
地域活性化に努めた若者を顕彰する「輝けやまがた若者大賞」授与式をホテル
メトロポリタン山形(山形市)にて開催 3 団体を表彰
・
「やまがた絆の森プロジェクト」の一環として、(株)荘内銀行と山形ゼロックス(株)
が協同で「かねやま絆の森」現地活動を開催 「やまがた絆の森」協定を結ぶ企
業同士が連携した森づくりは県内初の試み
6 日 ・ 鶴岡市長に現職の榎本政規氏が無投票で再選
7 日 ◎ 県の公募で選定された民間事業者による県内最大規模の出力約 1,990kW のメ
ガソーラー(大規模太陽光発電)が県最上川流域下水道山形浄化センター(天
童市)敷地内に完成
・ 国宝「縄文の女神」フレーム切手が山形県内の郵便局から発売されることを記
念して、贈呈式を県庁で実施
8 日 ◎ 第 68 回国民体育大会「スポーツ祭東京 2013」で、山形県は、会期前競技(水
泳、ボート)を含めた入賞数は 52、優勝数は 11 となり、冬季大会と合わせ天皇
杯得点 974.5 点を獲得し、昨年の総合順位第 28 位を大きく上回る第 19 位とい
う成績を収めた 10 位台の成績は、第 14 位となった平成 5 年の東四国国体以
来となる 20 年振りの快挙
・ 学校等におけるアレルギー疾患への対応の充実を図るため、県内初の大規模
な講習会となる平成 25 年度「学校等におけるアレルギー疾患に対する普及啓
発講習会」を山形テルサ(山形市)で開催 県内外の事例報告、緊急時に症状
を緩和する自己注射薬エピペンの使用実習等を実施
9 日 ・ 平成 25 年 9 月 1 日からの電気料金の引き上げの影響を受け、経営に支障をき
たしている県内中小企業者の経営の安定を図るため、山形県商工業振興資金
融資制度・経営安定資金の中に「電気料金値上対応貸付」を創設
10 日
・
・
デビュー4 年目の販売開始をアピールするため、知事のトップセールスとPRイ
ベントを三大都市圏(東京、名古屋、大阪)において実施
山形県「ラ・フランス」検討委員会並びにラ・フランス消費拡大推進協議会合同
会議を山形県自治会館(山形市)で開催 今年初めて設定される「統一販売開
24
始基準日」を 10 月 30 日に決定(エチレン処理品は 10 月 25 日)
・ 山形の宝「最上川の文化的資産 50 選」写真コンテストの入賞作品が決定
11 日 ・ 最上地域の諸課題について調査研究を行ってきた「最上地域政策研究所」の
研究成果発表会を開催(平成 24 年 7 月設立)
14 日 ◎ 日本海沿岸東北自動車道(酒田みなと~遊佐)の起工式が、知事を始め関係
者約 80 名の出席のもと開催 日本海沿岸東北自動車道(酒田みなと~遊佐)
については、平成 21 年度に新規事業化され、設計や用地買収などが進められ
てきたものであり、今後は本格的な工事に着手
15 日 ・ 地球温暖化の進展などを踏まえ、寒冷地では育てることが難しいとされているか
んきつ類の栽培について検討するために、飛島と庄内総合支庁産地研究室
で、平成 22 年から試験栽培を実施 3 年目に初めて 60 個の「すだち」の実を収
穫
・ 国道 112 号の月山第一、月山第二の両トンネルで天井板撤去工事を実施 工
期は平成 25 年 12 月 10 日までで、午後 9 時から午前 6 時まで全面通行止めの
規制を実施 また、国道 13 号東栗子、西栗子の両トンネルにおいても天井板撤
去工事を実施。 工期は 12 月 13 日までで、24 時間片側通行規制を実施(7 日
以降は、規制時間を 9 時から 16 時まで短縮)
17 日 ◎ 東北 6 県では、「東日本大震災からの復興の加速と世界への感謝」を強く掲げ
た 2020 年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の効果を、東北全体に波
及させるため、要望活動を実施することとし、6 県の知事を代表し、山形県知
事、秋田県知事が内閣官房長官、文部科学大臣へ 6 県知事連名の要望書を
提出
・ 母子保健事業及び家族計画事業の一層の推進を図るため、平成 25 年度健や
か親子 21 全国大会(母子保健家族計画全国大会)を山形テルサ(山形市)で
開催 今年で 48 回目となる本大会は「みんなが子育て応援団~健やかな妊娠・
出産、すくすく子育て~」がテーマ
18 日 ・ ネット販売に取り組んでいない生産者・事業者のネット販売に取り組むきっかけ
づくりを支援するとともに、県産品の販路及び消費拡大、また知名度の向上を
図るため、インターネット物産展「山形フェア」を 10 月 18 日から 11 月 18 日まで
開催 楽天市場内に「山形フェア」ページを開設し、山形県産品の PR を実施
・ 「平成 25 年度やまがたNPO活動促進大会」を山形グランドホテル(山形市)で
開催 大会において山形県内において大きな成果を収めている公益活動に対
し「2013 年やまがた公益大賞」を 5 団体に授与
・ 日本郵政株式会社東北支社で、映画「おしん」公開にあわせ、日本の原風景が
残る山形の厳しくも雄大な自然と、様々な困難に耐え力強く生き抜くおしんの姿
をPRすることを目的に、オリジナルフレーム切手 2 種類を 10 月 29 日から販売
贈呈式を県庁で実施
・
第 68 回国民体育大会バレーボール競技(成年女子)優勝に伴い、パイオニア
レッドウングス監督・選手が教育長を表敬訪問
25
19 日
・
22 日
・
23 日
・
25 日
・
・
長井線が、1913 年(大正 2 年)10 月 26 日に南陽市の赤湯駅から梨郷駅までの
区間に開通してから 100 周年となり、長井線生誕 100 周年記念式典を開催 併
せて、長井駅、宮内駅、荒砥駅を会場としたフラワー長井線祭りなど、沿線で各
種イベントを実施
台湾の航空会社 2 社が山形、庄内両空港にチャーター便を就航(同日分を含
め、10 月 30 日までの間、両空港に計 8 便が就航)平成 24 年 12 月に庄内空港
で全日空機が滑走路をオーバーランしたトラブルの影響などにより、約 1 年間、
県内空港への国際チャーター便の就航が途絶えていた。
東日本大震災に伴い本県に避難した 2,420 世帯を対象に平成 25 年度避難者
アンケート調査を実施 生活資金、住まいに関する不安が増加、約 8 割の避難
者が心身の不調を感じている等の調査結果を公表
大学設置・学校法人審議会が山形県立米沢栄養大学の設置を認める旨の答
申を行ったことについて、文部科学省が公表
セブン-イレブン・ジャパン、タウン情報誌「庄内小僧」、「ZERO23」、村山総合支
庁により共同開発された山形の特徴を活かしたラーメン「山形うま煮ラーメン(特
製魚粉付き)」が発売
27 日 ◎ ブラジル山形県人会創立 60 周年記念式典(10 月 27 日ブラジル・サンパウロ
市)及びパラグアイ山形県人会創立 30 周年記念式典(10 月 29 日パラグアイ・
イグアス市)が開催され、知事、県議会議長をはじめとする県代表団が出席(各
46 人、20 人参加)
28 日 ・ 山形県ドクターヘリのより効果的な運用を図るため、福島県との協定に新潟県を
加え、3 県広域連携(相互応援)を実施することとし、基本協定を締結 10 月 30
日から運用を開始
・ お見合い支援機能を強化し、独身男女の出会いの機会の拡大を図るため、「出
逢いやまがた(1 対 1 の出逢い支援サービス)」を導入することとし、「やまがた結
婚サポートセンター」において会員登録の受付けを開始 本稼動は平成 26 年 1
月
29 日 ・ 県と黒龍江省との友好県省盟約締結 20 周年を記念し、経済交流を促進するた
め、山形県・黒龍江省経済交流商談会をホテルキャッスル(山形市)で開催 同
省の企業 7 社が来県し、県内企業 12 社との商談を実施
30 日 ・ ラ・フランスの「統一販売開始基準日」に合わせて県内のスーパーマーケットに
て試食宣伝活動を実施 ラ・フランスについては、本年度、初めて「統一販売開
始基準日」が設定
・ 第 22 回世界年齢別トランポリン選手権大会出場選手が教育長を表敬訪問
31 日 ◎ 県内初の管理栄養士養成課程を有する大学となる山形県立米沢栄養大学の
設置が文部科学大臣から認可され、平成 26 年 4 月の開学が決定
・
平成 26 年 6 月 14 日から 9 月 13 日にかけ、「山形デスティネーションキャンペ
ーン」が開催されるにあたり、県民総参加・全産業参加によるおもてなしの機運
醸成を図るとともに、「住んでよし、訪れてよし」の地域づくりに繋げていくため、
「山形日和。」おもてなし運動を実施 「山形日和。」おもてなし宣言に賛同する
26
・
・
・
企業・団体等から「おもてなしプラン」を募集
平成 24 年度の高齢者虐待の状況を公表 養介護施設等における従事者によ
る高齢者虐待は 2 件(2 人)で、平成 20 年度以来、4 年ぶりに確認、また、家庭
における養護者による高齢者虐待は、181 件(182 人)で、件数で 20 件(前年度
比 12%)の増 厚生労働省の調査結果に加え、県が独自調査を行った、家庭に
おける虐待者の介護への関与状況や経済状況等の調査結果についても併せ
て公表
平成 25 年 7 月 18~19 日の記録的な豪雨に伴い、南陽市小滝地内で発生した
地すべり(人家 1 戸が全壊)が、災害関連緊急地すべり対策事業に採択
文部科学省が平成 25 年度優良 PTA 文部科学大臣表彰及びPTA活動振興功
労者表彰の受賞者を発表 県内で 2 名、2 団体が受賞
11 月
1日
・
・
2日
・
3日
・
県内立地企業「株式会社マスコエンジニアリング山形工場」(新庄中核工業団
地)と「トヨタ自動車東日本株式会社」(本社:宮城県大衡村)との間で、生産工
場から自動車部品を直接供給する契約を締結し、 「トヨタ自動車東日本」が昨
年 7 月に設立されて以来、東北で初めての一次サプライヤーが本県から誕生
国宝土偶の「縄文の女神」の商標について商標使用の申請受付を開始
高校生が、地域の食材や食文化を学び、新しい料理のアイデアを競う「やまが
た食の甲子園 2013」を官民協働で実行委員会を組織し、山形調理師専門学校
(山形市)で開催 今回から県内の高校だけを対象として開催
「平成 25 年秋の叙勲・褒章」県内で叙勲 52 名、危険業務従事者叙勲 29 名、
褒章 14 名が受章
・
東北楽天ゴールデンイーグルスが 2013 年プロ野球日本シリーズで優勝
5日
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障がい者雇用に対する理解の増進と促進を図るため「山形県障がい者雇用優
良事業主認定制度」を創設し、シンボルマークを決定 認定事業主の募集を開
始
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ロコモティブシンドローム(ロコモ)予防のテレビ CM で知事と共演したマラソン解
説者の増田明美氏に「やまがた特命観光・つや姫大使」を委嘱
県内外のホテル事業者等が運営する飲食店等において、メニュー等の表示と
は異なる食材を使用して料理を提供していた事案が発生したことから、県が飲
食関係団体に対して、景品表示法に基づく適正な表示の徹底を図るよう通知
酒田市浜中地区及び十里塚地区に、県企業局及び酒田市がそれぞれ計画し
ている風力発電事業の環境影響評価方法書(自主アセスメント)について、両
事業者から求められていた県知事意見を提出
卓越した技能を持ち、その道で第一人者と目されている技能者を表彰する「平
成 25 年度卓越した技能者の表彰」(厚生労働大臣表彰)を吉田宏介氏(黒柿工
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芸)が受賞 表彰式はリーガロイヤルホテル東京(東京都)で実施
第 69 回国民体育大会冬季大会スキー競技会の競技運営に万全を期すため、
陸上自衛隊第 6 師団長と第 69 回国民体育大会冬季大会スキー競技会山形県
実行委員会会長(山形県知事)が、自衛隊の支援に関する協定を締結
庄内柿が大正 3 年に初めて北海道に渡ってから、今年で 100 年目にあたること
を記念し、庄内柿の生産量の 6 割を出荷する大消費地となっている北海道での
一層の認知度向上及び消費拡大を図るため、札幌市中央卸売市場及び三越
札幌店で知事がトップセールスを実施
県民の教育に対する関心と理解を深めるために定めた 11 月第 2 土曜日の 「や
まがた教育の日」に、「やまがた教育の日」の集いを山形市民会館で開催
齋藤茂吉文化賞(2 個人、1 団体)、県産業賞(4 団体)の贈呈式を開催(山形
市・文翔館)
政府による米の生産調整や経営所得安定対策の見直しなどを受け、県におけ
る今後の米政策等のあり方について検討を行うため、市町村や農業団体などの
実務者レベルによる「山形県米政策等見直しに係るプロジェクトチーム」を設置
第 1 回会議をあこや会館(山形市)で開催
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地域文化功労者文部科学大臣表彰を、藤沢孚氏(山形市)及び吉野智雄氏
(上山市)が受賞 表彰式は文部科学省(東京都)で実施
12 日 ・ 平成 28 年 4 月に開校予定の山形県立東根中高一貫校(仮称)について、整備
計画の概要が決定
・ 真室川町長に現職の井上薫氏が無投票で再選
13 日 ◎ 国体開催 100 日前に合わせ、「やまがた樹氷国体」100 日前カウントダウンボー
ド点灯式を県庁前県民緑地で開催
・ 宮城・山形両県で策定した「宮城・山形の連携に関する基本構想みらい創造!
MYハーモニープラン」の一環として、両県が誇る豊富な食材を対象とする「お
いしい山形・食材王国みやぎビジネス商談会」をホテルメトロポリタン仙台(宮城
県仙台市)で開催 山形県、宮城県、株式会社七十七銀行、株式会社山形銀
行及びやまがた食産業クラスター協議会が設立した宮城・山形合同商談会実
行委員会が主催
・ 第 63 回山形県・県民福祉大会を新庄市民文化会館で開催 社会福祉功労者
に対する表彰状及び感謝状の贈呈式もあわせて実施
・ 文部科学省が平成 25 年度社会教育功労者表彰の受賞者を発表 県内で 2 名
が受賞
14 日 ・ 11 月 8 日の台風 30 号により、レイテ島を中心とするフィリピン中部に甚大な被害
が発生 日本赤十字社山形県支部(支部長:知事)として救援金(救援金名称
「2013 年フィリピン台風救援金」)の受付を開始(2 月 28 日まで)
・
いじめ・体罰等の問題に対応するため、いじめ・体罰等に係る有識者会議を県
庁で開催 体罰を行った教職員の公表について、従来は懲戒処分以上として
いた基準を指導措置に拡大する意向を提示
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文化審議会(所管 文部科学省)において、「登録有形文化財(建造物)の登
録」を文部科学大臣に答申 登録の答申を受ける山形県内の登録有形文化財
(建造物)は 9 件で、登録累計は 149 件
「やまがた子ども観光大使」の認定証授与式を霞城セントラル(山形市)で開催
前回(1 期目)の 24 人を大幅に上回る 46 人の子ども観光大使が誕生
国土緑化推進機構の「平成 25 年度全国育樹活動コンクール」及び「平成 25 年
度ふれあいの森林(もり)づくり表彰」において、県内で大滝孫七氏(鶴岡市)、ブ
ナの実 21(舟形町)が入賞 第 37 回全国育樹祭(埼玉県)の式典内で表彰
文部科学省が平成 25 年度優れた「地域による学校支援活動」推進にかかる文
部科学大臣表彰の受賞活動を発表 県内では 3 つの活動が受賞
本県の水田農業の今後のあり方等について検討・助言を行うため設置された山
形県米政策推進会議の第 1 回を建設会館(山形市)で開催 政府の米政策の
見直し等について意見交換
農林水産省が公表した 10 月 31 日現在の「農産物検査結果」によると、「つや
姫」の 1 等米比率は 98.4%となり、検査数量が 1 万トン以上の品種では全国最
高
ICTの利活用の促進のため、スマートフォンやタブレット等の高機能携帯端末
のアプリケーションを対象とした「山形県公共アプリコンテスト」を開催し、受賞作
品(最優秀賞 1 作品、優秀賞 2 作品)を決定 山形ビッグウイングで開催した「山
形県 ICT 利活用促進セミナー」内で表彰式を実施
子ども・若者を育成支援する活動及び子育てと子育てを担う家族を支援する活
動において顕著な功績があった企業、団体又は個人に対し、平成 25 年度子ど
もと家族・若者応援団表彰式を総理大臣官邸で開催 県内では有路宏司氏が
内閣府特命担当大臣表彰「子ども・若者育成支援部門」を受賞
地域に遺る有形・無形の様々な文化財を保存・活用するプロジェクトを「未来に
伝える山形の宝」として登録し、推進する「未来に伝える山形の宝」登録制度を
創設
人材育成等のため県に寄付をいただいた「日新製薬株式会社」に対し、知事が
感謝状を贈呈
平成 25 年 7 月 16 日に開園した山形県緑町庭園文化学習施設「洗心庵」の入
園者が 1 万人を達成 1 万人目の方に花束及び記念品を贈呈
東根工業高等学校の創立 65 周年記念式典・閉校式典を同校で実施 村山農
業高校と東根工業高校を統合し、平成 26 年 4 月に村山産業高校(仮称)を村
山市に新設
平成 26 年 4 月 1 日からの中山公園野球場(中山町)のネーミングライツ(施設命
名権)について、現命名権者である株式会社荘内銀行・日新製薬株式会社と
契約更新に係る基本条件について合意 本合意に係る協定書締結式を平成
26 年 1 月 8 日に県庁で実施
第 51 回技能五輪全国大会並びに第 34 回全国障害者技能競技大会(全国アビ
リンピック)が千葉市幕張メッセを主会場として開催 鈴木千恵氏がフラワー装
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飾職種で第 1 位の厚生労働大臣賞を受賞
26 日 ◎ 「羽田発着枠政策コンテスト」において、本県と山形空港利用拡大推進協議
会、東北観光推進機構、日本航空の共同提案が選定され、平成 26 年 3 月 30
日から 15 年ぶりに山形~羽田便の 2 便化(2 往復化)が実現
・ 平成 25 年 7 月 18~19 日の記録的な豪雨に伴い、西置賜郡白鷹町畔藤地内
で発生したがけ崩れ(人家 1 戸が半壊)が、災害関連緊急急傾斜地崩壊対策
事業に採択
27 日 ◎ 東北中央自動車道、日本海沿岸東北自動車道、宮城・山形横断自動車国道
建設促進同盟会合同要望活動 会長である吉村知事ほか民間女性参加者ら
が太田国土交通大臣、葉梨財務政務官及び世耕内閣官房副長官に対し要望
活動を実施
・ モンテディオ山形の新監督に、中国・杭州緑城U-18 の監督で、かつてモンテ
ディオ山形で指揮を執り柏レイソルとコンサドーレ札幌の監督時代には両チー
ムを J1 昇格に導いた石崎信弘氏の就任が決定
28 日 ◎ 里地・里山が持つ豊かな資産や資源を活用し、地域の活性化を図るため「やま
がた里山サミット」を設立 記念フォーラムにおいては「やまがた森林ノミクス」を
宣言
◎ 酒田港国際ターミナル第 2 号コンテナクレーンの完成した姿を関係者に披露
し、酒田港の機能と信頼性の向上を広く周知するため、竣工式を酒田港外港
地区高砂ふ頭(酒田市)で開催
・ 小島プレス工業株式会社とスパイバー株式会社が共同で建設をすすめていた
合成クモ糸繊維の量産化のための新工場(プロトタイピング・スタジオ)が竣工
29 日 ・ 農林水産省が、平成 26 年産米の都道府県別生産数量目標を発表 本県の生
産数量目標は 358,570 トン、面積換算値で 60,370haで、今年産と比較して数量
で 15,630 トン、面積換算で 2,630haの減少となり、現行の生産数量目標の配分
が始まった平成 16 年産以降で最大の削減幅
・ 福島第一、第二原子力発電所事故に伴って平成 24 年度に要した費用等につ
いて、県、15 市町村、4 一部事務組合が東京電力㈱に対して損害賠償を請求
請求額は県が約 1 億 8,593 万円、15 市町村が合計で約 5,112 万円、4 一部事
務組合が合計で約 262 万円 県の請求内訳は放射線対策のための測定機器
購入経費、農畜産物等の放射性物質検査経費、風評被害対策経費、避難者
支援経費等
・ 鳥海山麓の吉出山で行われている岩石採取事業について、遊佐町と事業者
(川越工業(秋田県))が同社が所有する採石地の町有地化に協力することを盛
り込んだ協定書を締結
・ 平成 25 年 7 月中旬からの記録的な豪雨により、南陽市の吉野川が氾濫し、市
街地を含む各地で浸水被害が発生したことを受け、河川改修による効率的か
つ早急な治水安全度の向上の必要性が認められ、河川災害復旧等関連緊急
事業・災害関連事業が採択 今後、4 年間で河川改修を実施(南陽市金山、宮
内、赤湯地区)
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県指定文化財として「赤坂の薬師ザクラ」他 5 件が指定 県指定文化財の総数
は 519 件に
・ 平成 25 年度消防関係功労者表彰式を県庁で開催 知事表彰 1,681 名 43 団
体、知事感謝状 7 名 4 団体を表彰
30 日 ◎ 災害復旧として橋梁等の工事を進めていた「肘折希望(のぞみ)大橋」(大蔵村
大字南山字肘折地内・主要地方道戸沢大蔵線)が供用を開始 肘折希望大橋
で開通式を開催 最初の崩落が発生した平成 24 年 4 月 10 日から数えてちょう
ど 600 日目に開通、肘折温泉への安全なルートが確保 橋の長さは 240 メート
ルとなり、「鋼製ラーメン桟道橋」としては日本一の長さ
・ 「やまがた教育の日」関連事業として、公益ホール(東北公益文科大学酒田キャ
ンパス内)において、山形県民シンポジウム in 庄内を開催
・ 歯科保健の円滑な推進及び県民に対する歯科保健の普及・啓発を図るため、
県と県歯科医師会の主催による「第 15 回山形県歯科保健大会」を山形ビッグウ
イング(山形市)で開催 今回の大会は、10 月に制定された「やまがた歯と口腔
の健康づくり推進条例」を記念し開催
12 月
1日
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県立新庄病院で電子カルテを稼動
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東北楽天ゴールデンイーグルスが 2013 年プロ野球日本シリーズ優勝報告会を
天童市スポーツセンター総合体育館で開催
平成 28 年に本県で開催される第 36 回全国豊かな海づくり大会の大会テーマ
の募集を開始(~平成 26 年 1 月 17 日) 来年度開催予定の第 36 回全国豊か
な海づくり大会実行委員会において入賞作品を決定予定
山形県ドクターヘリ就航から 1 年を経過し、引き続き効果的かつ円滑に運航す
ることを目的として、ドクターヘリの運航実績や運航に際しての課題について関
係者間で協議する「山形県ドクターヘリ運航調整委員会」を開催
山形県と山形労働局が共同して、県の「山形県若者就職支援センター」、「山形
県求職者総合支援センター」に、ハローワークの職業紹介機能を付加した相談
窓口である「山形県・ハローワーク共同就職支援センター酒田」(愛称:トータ
ル・ジョブサポート酒田)を設置 地域の若者・生活困窮者・震災避難者の就職
を支援するワンストップ相談窓口で、7 月の山形に続き県内 2 例目
県議会 12 月定例会が開会(~20 日)
平成 26 年度当初予算の要求概要を公表 一般会計の予算規模 5,933 億円(前
年度当初対比 2.4%減)
福島県、山形県、新潟県の 3 県ドクターヘリの広域連携協定が 10 月 28 日に締
結されたことから、新たに新潟県ドクターヘリと連携した活動が想定されるため 3
県広域連携に基づく新潟県ドクターヘリとの実地訓練を実施
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「知事と語ろう市町村ミーティング in 庄内町」を開催(庄内町文化創造館「響ホ
ール」)
(平成 25 年度の「知事と語ろう市町村ミーティング」は 12/4 まで計 9 回実施)
山形県観光事業審議会会長が、本県の観光に関する条例のあり方について知
事へ答申
平成 26 年産「つや姫」の県内生産について、生産者 4,584 名、作付面積 6,692
haを認定(平成 25 年産と同水準)
平成 25 年 7 月中旬からの記録的な豪雨により、大江町を流れる月布川が氾濫
し、顔好地区及び貫見地区において、河川護岸等の欠壊や、家屋、田畑への
浸水被害が発生したことを受け、河川改修による効率的かつ早急な治水安全
度の向上の必要性が認められ、災害関連事業が採択 今後、3 年間で河川改
修を実施(大江町顔好、貫見地区)
11 月以降、高齢者交通死亡事故注意報 3 回、高齢者交通死亡事故警報 2 回
が発令されたが、その後も交通死亡事故が発生し、12 月 7 日、約 3 年ぶりに全
県域に「交通死亡事故多発警報」が発令 12 月 9 日、吉村知事から「交通死亡
事故防止緊急メッセージ」が発せられるとともに、県庁で交通死亡事故防止緊
急対策会議を開催したのち、交通事故防止活動出発式を実施
山形おきたま伝統野菜振興協議会において、「梓山大根」、「小野川あさつき」、
「夏刈ふき」、「おかめささぎ」の 4 品目が、新たに山形おきたま伝統野菜に認定
文部科学省が実施した「平成 24 年度児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸
問題に関する調査」の結果、県内の小中高校・特別支援学校でのいじめ認知
件数は 576 件で前年度より 217 件増加
若者の地域活動の支援や交流促進、ひきこもり等困難を有する若者の相談支
援等総合的な若者支援体制の整備検討を進めるため、市町村子ども・若者支
援関係課長会議を県庁で開催
東日本大震災への対応等について、新潟・福島・山形三県知事会議が、復興
庁、文部科学省、厚生労働省へ要望活動を実施
「知事と山形大学医学部教授との懇談会」を山形国際ホテル(山形市)で開催
地域医療に関する意見交換を実施 文部科学省が特例で東北地方に医学部
を新設する方針を表明したことなどについて意見交換
村山農業高等学校の創立 113 周年並びに閉校式典を同校で実施 村山農業
高校と東根工業高校を統合し、平成 26 年 4 月に村山産業高校(仮称)を村山
市に新設
「山形駅西口拠点施設『施設の概要(案)』」に対するパブリック・コメントを実施
平成 26 年 1 月 14 日まで意見を募集
平成 26 年度採用山形県公立学校教員選考試験において、採点に誤りがあるこ
とが判明し、受験者 7 人に影響 教員選考試験での追加合格者の発生は初
谷復興副大臣が来県し、福島県から避難されている方及び避難者支援団体と
の意見交換等を実施
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山形県米政策推進会議の第 2 回目を県庁で開催 政府における米政策等の見
直し、米の需給調整実施状況等について報告し、「山形県水田農業活性化基
本方針」の改訂案及び平成 26 年産米の市町村別生産数量目標の算定の考え
方について協議
18 日 ◎ 避難されている方々から幅広い意見を伺うことにより今後の避難者支援施策に
資するため、知事と震災避難者との意見交換会を置賜総合文化センター(米沢
市)で開催
19 日 ・ 「第 4 回山形県村山広域水道浄水能力強化に関する検討委員会」及び「第 3
回山形県村山広域水道受水市町連携強化に関する検討委員会」合同の検討
委員会を県庁で開催 検討委員会の最終報告書を作成
20 日 ・ 在日米国大使館 首席公使 カート・トン氏が知事を表敬訪問 キャロライン・ケ
ネディ駐日米大使の来県について前向きに検討
・ 平成 25 年 7 月 21 日に執行された参議院山形県選出議員選挙に係る選挙無
効請求事件について、仙台高等裁判所が判決 違憲とはいえないものの違憲
状態にあったという判断、無効請求は棄却
24 日
・
本県のトップブランド米「つや姫」の海外でのブランドの定着・拡大を図るため、
台湾における中国語表記の商標登録が完了 商標名は「山形滋雅」 (シャン
シン ズーヤー)
・ クロスカントリースキー/バイアスロンの太田渉子選手(尾花沢市出身)が、「ソ
チ 2014 パラリンピック冬季競技大会」に出場することが決定 太田選手は 3 大
会連続のパラリンピック出場で、この度の大会では日本選手団の旗手を務める
こととなった
・ 慶応義塾大学先端生命科学研究所発のベンチャー企業、ヒューマン・メタボロ
ーム・テクノロジーズ株式会社が大学発ベンチャーとしては東北初の上場を果
たす(東証マザーズ)
25 日 ◎ 県企業局が建設した県営太陽光発電所が開始 発電開始に先立ち、発電開
始式を県営太陽光発電所内(元園芸試験場村山ほ場(村山市))で開催
・ 黒龍江省との友好県省締結 20 周年を記念し、山形県代表団が黒龍江省人民
代表大会及び黒龍江省人民政府を表敬訪問
・ 第 295 回山形県内水面漁場管理委員会の答申等を踏まえ、内水面における共
同漁業権について、申請のあった全漁協に対して、免許することを決定
・ おもてなしの心と郷土愛にあふれる県民の総参加、全産業の参加によって「観
光立県」を確立し、県民生活の向上を図るため、観光に関する条例について検
討 「おもてなし山形県観光条例(仮称)」の骨子(案)について、パブリック・コメ
ントを実施し、平成 26 年 1 月 24 日まで意見を募集
・ 6 次産業実践者、女性起業家、学識経験者等の専門家や関係機関の参加によ
り、「やまがた 6 次産業化戦略推進ビジョン検討会議」を開催 今後の 6 次産業
化推進の取組みの指針となる「やまがた 6 次産業化戦略推進ビジョン(仮称)」
の内容に関する意見を集約し、ビジョン案をとりまとめ
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26 日
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東北中央自動車道福島~米沢北間で掘削が進められている栗子トンネル(仮
称)が、平成 26 年 3 月に貫通する見込みであることを国土交通省が公表 完成
すれば東北地方では 1 番、全国でも 5 番目に長い道路トンネルとなる
「特別支援教育推進プラン検討委員会」の報告や、パブリック・コメントを経て
「第 2 次山形県特別支援教育推進プラン」を策定 今後 5 年間の基本的な考え
方と具体的な取組みを決定
県有地 3 ヶ所(乱川廃川敷地(天童市)、最上川流域下水道置賜浄化センター
(川西町)、最上川下流流域下水道庄内浄化センター(庄内町))において太陽
光発電事業を行う民間事業者を選定
福岡ソフトバンクホークス長谷川勇也選手へ山形県スポーツ特別賞を贈呈 同
賞はモンテディオ山形のJ1 昇格時に続き 2 例目
高屋駅~清川駅間で斜面の異常(出水と小規模な土砂流入)に伴い、11 月 30
日から古口駅~清川駅間の運転を見合わせ、新庄駅~古口駅間、清川駅~
余目駅間で列車の折り返し運転が行われていたJR陸羽西線が運転再開
日本スケート連盟がスピードスケートのソチ冬季五輪代表を発表 男子 500 メー
トルでは加藤条治選手、男子 5,000 メートルではウィリアムソン師円選手が選出
「株式会社アクリフーズ群馬工場」(群馬県)が製造した冷凍食品から高濃度に
農薬(マラチオン)が検出されたため、自主回収している旨の情報提供があり、
当該食品を摂取しないよう消費者へ注意喚起を行うとともに、県に健康被害等
に関する相談窓口を設置
34
2013 県政の主な動き
※ 担当課の名称は、平成 25 年度の組織名で表記されています。
1月
21 日 山形デスティネーションキャンペーンの
キャッチコピーとキャラクターを発表
平成 26 年 6 月から 9 月にかけて開催する大型観光キャンペーン「山形デスティ
ネーションキャンペーン」のキャッチコピー及びキャラクターの発表会が県庁で行わ
れた。キャッチコピーは、「山形日和。(やまがたびより)」。四季折々の旬の美しさを
満喫できる山形で、訪れた方々が心も体も癒され、元気になってほしいという思い
が込められている。また、キャラクターは、山形県のカタチ「人の顔」をモチーフに、
山形を訪れる人、山形に住んでいる人の「ほのぼのとした姿」を表現しているものと
なった。
(観光交流課)
2月
12 日 第 38 回全国育樹祭
「大会テーマ」、「シンボルマーク」及び「ポスター原画」が決定
平成 26 年 10 月 12 日(日)に開催される第 38 回全国育
樹祭の大会テーマ、シンボルマーク及びポスター原画を募
集し、大会テーマ及びシンボルマークは東北 6 県からそれ
ぞれ 601 点及び 127 点、ポスター原画は県内小・中・高等学
校から 99 点の応募をいただいた。この中から審査委員会の
審査を経て、大会テーマは「うけつごう緑の大地 羽ばたこうぼくらの未来へ」に決
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定するとともに、シンボルマーク及びポスター原画を決定した。(募集期間:大会テ
ーマ及びシンボルマーク:平成 24 年 9 月 3 日~10 月 31 日、ポスター原画:平成
24 年 7 月 2 日~9 月 10 日)
大会テーマは、自然を受け継いでいこうという
意志と、未来へのビジョンをダイナミックに表現し
ている。シンボルマークは、もみじのようなかわい
らしい子どもの手の形をしたキャラクターが、ほの
ぼのとした雰囲気を醸し出し、まわりに散りばめら
れた鳥や花、葉っぱの形もやわらかく、緑を大切
にする気持ちを親しみやすく表現している。ポス
ター原画は、一人ひとりが木に水をかけている様
子が丁寧に描かれ、みんなで森をつくる大切さを
表している。
第 38 回全国育樹祭の開催を全国にPRするた
め、様々な広報活動等で活用される。
(みどり自然課 全国育樹祭準備室)
14 日 第 51 代山形県知事に吉村美栄子知事が就任
任期満了
に伴う山形県
知事選挙が 1
月 10 日に告
示され、現職
の吉村美栄
子知事以外
の立候補届
出がなく、無
投票で 2 期目
の再選が決ま
った。
1 月 11 日
には登庁した吉村知事を約 150 人の職員が拍手で出迎え、女性職員がお祝いの
花束を渡した。
無投票で再選されたのは安孫子藤吉知事以来、54 年ぶりのこと。「県民一人ひ
とりが喜びと幸せを実感し、活き活きと輝いて生きていける山形県」の実現に向けた、
吉村知事の 2 期目がスタートした。
(秘書広報課)
36
24 日 県内各地で積雪深が平年を上回り除雪作業中の事故が多発
「豪雪対策連絡会議」を開催し、今後の雪対策について確認
強い冬型の気圧配置と寒気の影響により、記録的な大雪となり、県内各地で平
年を上回る積雪深となった。
この大雪により、除雪作業中の事故が数多く発生したほか、建物被害や農業関
係の被害も発生した。また、鉄道を中心に運転見合わせや一部運休・遅れなどが
発生し、交通機関への影響も出た。
県は、「豪雪対策連絡会議」を開催し、雪による被害状況や各部局における対応
状況、今後の気象状況の見通し、今後の対応などについて確認した。
(危機管理課)
3月
6 日 「やまぎんホール・やまぎんこども館」施設命名権協定締結式
山形県と株式会社山形銀行は、山形県県民会館及び山形県こども館の施設命
名権に関する協定を締結した。
締結式では、株式会社山形銀行の長谷川頭取、吉村知事が協定書に署名した
後、握手を交わした。知事は挨
拶の中で、山形銀行への謝意と、
この度の協定締結により施設の
活性化や施設利用者サービスの
一層の向上を図っていきたいと
述べた。契約期間は 4 月 1 日か
ら 3 年間であり、平成 28 年 3 月
31 日まで県民会館は「やまぎん
ホール」、こども館は「やまぎんこ
ども館」の名称となる。
(県民文化課)
37
14 日 やまがた技能五輪・アビリンピック 2016 推進協議会設立総会
2016 年(平成 28 年)秋に本県で開催する「技能五輪全国
大会及び全国アビリンピック」に向けて、事業推進の中心組織
となる「やまがた技能五輪・アビリンピック 2016 推進協議会」の
設立総会と講演会をホテルメトロポリタン山形で開催した。
技能職種団体や障がい福祉・雇用促進関係団体、行政機
関、経済・労働団体、職業能力開発機関、教育機関、交通・観光関係団体、報道
機関など、約 80 の関係団体が委員として参加した。
吉村知事は挨拶の中で「本日の設立総会が
大会に向けたキックオフであり、これから大会の
成功に向けて協力していきましょう」と呼びかけ
ました。設立総会では、知事が推進協議会の会
長に選出され、平成 25 年度事業計画(案)など
について了承された。
(雇用対策課)
14 日 農林水産業活性化推進本部を開催し
「新農林水産業元気再生戦略」を決定
県と農林水産業関係団体、学識経験者による農林水産業活性化推進本部(本
部長:吉村知事)を開催し、平成 28 年を目標年次とする、「新農林水産業元気再生
戦略」(新戦略)を決定した。
新戦略は、平成 24 年を目標年次としていた前戦略に続く指針であり、農林水産
業を起点とする産出額 3,000 億円のさらなる拡大、地域農業を牽引する競争力の
高い経営体(農業のトップランナー)の育成と多様な担い手による農林水産業の活
性化により、「豊かな地域を支える競争力の高い農林水産業の振興」を共通の目標
に掲げた。そして、平成 28 年には、農林水産業を起点とする産出額を、米 1,000
億円、園芸作物 1,100 億円、畜産 500 億円とすることなどの目標指標を定めた。
新戦略の決定にあたり、知事は「これまでの取組成果をさらに発展させ、6 次産
業化を推進し、食産業王国やまがたを実現させたい」と述べた。 (農政企画課)
38
25 日 「第 3 次山形県総合発展計画 短期アクションプラン
(実施期間:平成 25 年度~28 年度)」を策定
「第 3 次山形県総合発展計画(長期構想)」の目標を実現するため、重点的に取
り組む事業の方向性やその推進工程を示した新たな短期アクションプランを策定し
た。
新たなプランでは、本県を取り巻く社会経済動向を踏まえ、①県勢の発展を担い、
未来を築く子育て支援・人づくりの充実、②いのちと暮らしを守る安全・安心な社会
の構築、③強みと特色を活かした産業振興・雇用創出、④高い競争力を持ち、豊
かな地域をつくる農林水産業の展開、⑤エネルギーを安定供給し、持続的な発展
を可能にする環境資産の保全・創造・活用、⑥地域活力を生み出し災害に強い県
土基盤の形成、の 6 つの施策展開の柱を設定した。
(企画調整課)
26 日 第 38 回全国育樹祭山形県実行委員会設立会議
及び第 1 回総会を県庁にて開催
第 38 回全国育樹祭山形県実行委員会設立会議及び第 1 回総会が県庁で開催
された。
同実行委員会は、平成 26 年 10 月 12 日(日)に「山形県遊学の森」(金山町)で開
催される「第 38 回全国育樹祭」の成功に向け、式典や関連行事の準備・運営に関
する協議を行うことを目的に、吉村知事を会長として関係機関・団体等の代表者ら
96 名の委員で発足。
知事は、「本県の豊かな自然環境を次の世代に継承するという県民の意識をさら
に高めるとともに、東日本大震災からの復興のシンボル的行事として東北全体の元
気再生につながる大会にしたい」と挨拶した。
総会では、平成 25 年度末までに実施計画を策定すること、また、円滑に準備を
進めるため、実行委員会内に総合企画、式典音楽、宿泊輸送の 3 専門委員会を設
置することのほか、記念行事として平成 25 年 9 月に「国民参加の森林(もり)づくりシ
ンポジウム」を米沢市で開催するなどの平成 25 年度事業計画が原案どおり承認さ
れた。
(みどり自然課 全国育樹祭準備室)
39
4月
16 日 宮城県の村井嘉浩知事が来県 吉村知事に、東日本大震災によ
る災害廃棄物の受入れについての謝意を伝えるとともに感謝状を贈呈
宮城県の村井嘉浩知事が来県し、県庁で吉村美栄子知事と面談した。
村井知事から東日本大震災による災害廃棄物の受入れに関する謝意とともに感謝
状が贈呈された。
また、村井知事から、放射線による不安があるなかで全国に先駆けて災害廃棄
物を引き受けたことや腐敗により
悪臭のひどい廃水産加工品を山
形県で受け入れたことなどへの感
謝とともに、引き続き支援の要請を
いただいた。吉村知事も宮城県の
復旧・復興のために県民とともに
できる限りの支援をさせていただく
と答えた。
(循環型社会推進課)
23 日 やまがた 6 次産業化戦略推進本部設立総会を開催
「食産業王国やまがた」を本県の成長戦略の一つに位置づ
け、本県の強みである農林水産業を起点とした、新たな食産
業群の形成を進め、地域経済の発展と安定雇用にも結びつく
「食産業王国やまがた」の実現を目指し、「やまがた 6 次産業
化戦略推進本部」を設立。設立会議を山形国際ホテルにて開
催した。
「やまがた 6 次産業化戦略推進本部」は、知事を本部長、県
内市町村長を副本
部長とし、生産者団体、食品製造業者、
商工団体、観光団体、金融機関、学識
経験者、産業支援機関、おいしい山形
推進機構など、本県の 6 次産業化の関
係団体の幅広い参加を得ており、今後、
県をあげて、6 次産業化を積極的に推
進することとした。
(6 次産業推進課)
40
5月
15 日 日本海沿岸東北自動車道
新潟・秋田両県境区間の新規事業化等が公表
国の平成 25 年度予算が成立し、国土交通省から、日本海沿岸東北自動車道の
山形・新潟県境区間「朝日温海道路」40.8km、山形・秋田県境区間「遊佐象潟道
路」17.9kmの 2 区間について新規事業化することが公表された。
また、翌 16 日、東北中央自動車道の山形・秋田県境区間「昭和~金山」、「及位
~上院内」、「下院内~雄勝こまち」の 3 区間について計画段階評価を進めるため
の調査に着手することが公表された。
県内高速道路の全区間開通の目途が立つことになる画期的な前進となった。
(道路整備課 高速道路整備推進室)
22 日 山形デスティネーションキャンペーン協議会総会
平成 25 年
6 月 15 日か
ら開催する
「 山 形 日
和。」観光キ
ャンペーン
に向けた事
業計画を話
し合う「山形
デスティネー
ションキャン
ペーン推進
協議会」の総
会が行われ、幅広い産業界、県、市町村等が連携し、官民の力を結集した「オー
ル山形」体制で取り組んでいくことなどが確認された。
また、キャンペーンキャラクター「きてけろくん」に対し、吉村知事から「山形県 お
もてなし係長」の委嘱状が交付された。
総会終了後は、東日本旅客鉄道株式会社仙台支社と共同記者発表を行い、朝
ごはんプロジェクトやおもてなし研修会といった「山形日和。」観光キャンペーン及
び山形デスティネーションキャンペーンに向けた取組みを発表した。
(観光交流課)
41
31 日 「日本一さくらんぼ産地総決起大会」を開催
「オール山形」でさくらんぼのブランド力並びに販売力
向上を図るため、「日本一さくらんぼ産地総決起大会」
が山形ビッグウイングを会場に開催された。
吉村知事はあいさつで、さくらんぼの生産、出荷、販
売に携わる関係者約 500 名を前に、「『日本一さくらんぼ
産地やまがた』の先頭に立って積
極的にPRしてまいりますので、一
緒にがんばってまいりましょう。」と
呼びかけた。
大会では、生産者・出荷団体代
表からの品質を重視した出 荷の決
意表明、また、若手生産者や観光
果樹園経営者から産地の飛躍に向
けた提言がなされた。
(園芸農業推進課)
6月
1 日 やまがた森の感謝祭 2013 を寒河江市の「いこいの森」にて開催
自然環境を守り・育て・活かすことの重要性を広く訴え、県民みんなで支える新
たな森づくり活動を推進するため、「やまがた森の感謝祭 2013」を寒河江市の「いこ
いの森」で開催した。10 回目を迎えた今回は、平成 26 年 10 月 12 日(日)に開催さ
れる第 38 回全国育樹祭に向けた PR も行った。
式典で吉村知事は、「この感謝祭が、豊かな森を未来につなぐ心を育み、県民
の皆様の森づくりの輪が大きく広がる契機となることを期待します」と挨拶した。
快晴の空の下、県内各地から約 1,200 名の方々が来場され、植樹、下草刈りなど
の森づくり活動や木工クラフト、ネイチャーゲームなどの体験コーナーも賑わいを見
せた。
(みどり自然課)
42
2 日 荘銀・日新スタジアム開幕戦で、新スコアボード初披露及び
施設命名権者(ネーミングライツスポンサー)が始球式を実施
今年初めて荘銀・日新スタジアムで行われ
た、プロ野球イースタン・リーグ「東北楽天ゴ
ールデンイーグルス」「埼玉西武ライオンズ」
戦で、新スコアボードが初披露された。
吉村知事は、試合前セレモニーで「選手の
皆さまが、ピカピカのスコアボードにふさわし
い、元気あふれる、素晴らしいプレーをみせ
てくださるものと期待しております」と歓迎のあいさつをし、両チームにデビュー4 年
目の本県ブランド米“つや姫”を贈呈した。
始球式は、荘銀・日新スタジアムのネーミングライ
ツスポンサーである日新製薬株式会社の大石社長
が行い、スタジアムを盛り上げた。
試合は、本県出身の楽天の下妻選手が 7 回から
捕手で出場し、応援にかけつけた多くの楽天ファン
を魅了した。
(都市計画課)
3 日 「平成 26 年度 国の施策等に対する提案」知事提案活動
山形県開発推進協議会の会長である吉村知事と副会長である鈴木正法県議会
議長が、義家弘介文部科学大臣政務官、森まさこ内閣府特命担当大臣、坂井学
国土交通大臣政務官、太谷泰夫厚生労働審議官、林芳正農林水産大臣、赤羽一
嘉経済産業副大臣を訪問し、結婚支援の充実、人口減少社会を踏まえた女性の
活躍促進、東日本大震災に伴う広域避難者の経済的負担の軽減、私立学校の学
校施設の耐震化の促進などについて、平成 26 年度の国の施策等に対する提案活
動を行った。
(企画調整課)
43
12 日 やまがた 6 次産業化戦略推進大会を開催
6 次産業化を推進し、「食産業王国やまがた」を実現していくため、市町村、生産
者、食品製造業、商工関係団体など各関係者が一堂に会し「やまがた 6 次産業化
戦略推進大会」が開催された。
吉村知事は「6 次産業化により、農林水産業の産出額の更なるアップ、さらには
所得の向上や、雇用の創出につなげていくため、力を合わせてがんばりましょう」と
あいさつした。
その後、当日参加いただいた市町村長の代表、JA山形中央会長澤会長、山形
県食品産業協議会鈴木会長らとともに「やまがた 6 次産業化戦略推進宣言」を行っ
た。
(6 次産業推進課)
13 日 「健康長寿安心やまがた推進本部」を設立
「健康長寿で安心して住み続けることができる社会の実現」に向け、施策の推進
の方向性について理解を共有しながら、相互に連携・協働して活動を展開し、県民
運動に繋げるため、知事を本部長とし、県、市町村、関係団体の計 76 団体で構成
される「健康長寿安心やまがた推進本部」を設立した。
設立会議では、今年度、県民運動として取り組む、ロコモティブシンドローム(運
動器症候群)の予防に効果のある「花の山形!しゃんしゃん体操」を、出席者全員
で体験した。
(健康長寿推進課)
44
14 日 東北中央自動車道の 2 区間について新たに開通見通しが公表
国土交通省東北地方整備局から平成 25 年度予算を踏まえた道路事業の見通
しについて公表された。新たに開通の見通しを公表する事業として、東北中央自
動車道の「(仮称)米沢 IC~米沢北 IC」9.0km及び「(仮称)村山大石田 IC~(仮
称)尾花沢 IC」5.3kmの 2 区間について平成 29 年度の開通予定であることが公表
され、既に開通予定が公表されている区間とあわせ、東北中央自動車道は平成 30
年度に東根 IC 以南が(仮称)福島 JCT で東北縦貫自動車道に接続することとなっ
た。
(道路整備課 高速道路整備推進室)
15 日 「山形日和。」観光キャンペーン開始
平成 26 年 6 月から 9 月にかけて開催
する「山形デスティネーションキャンペー
ン」のプレキャンペーンである「山形日
和。」観光キャンペーンの開始にあたり、
県内の主要な駅でオープニングイベント
が開催された。
JR山形駅では、オープニングセレモニ
ーを行い、山形DC推進協議会会長の吉
村知事や副会長の里見JR東日本取締役仙台支社長ら関係者が出席。吉村知事
は、山形DCに向けては、県民一人ひとりの取組みが大きな力になるとして、「みな
さんの御親戚や御友人を誘って、県内を旅行していただき、本県の素晴らしさを実
感され、それを他の方にお伝えしてください。」と呼びかけた。
(観光交流課)
7月
1 日 山形県と山形労働局が共同したワンストップ就労相談窓口を設置
山形県と山形労働局は、若者等の就
職を支援するワンストップ相談窓口「山形
県・ハローワーク共同就職支援センター
山形」(愛称:トータル・ジョブサポート山
形)を山形テルサ 1 階に設置した。
この窓口設置により、「山形県若者就職
支援センター」が行う就職希望の若者へ
の就職相談やセミナー等の実施、「ハローワーク」が行う職業紹介、及び「山形県求
職者総合支援センター」が行う生活資金や住居確保等の相談がワンストップで提
供できるようになった。
開所式で細谷副知事は、「若者の県内定着に加え、生活困窮者や震災避難者
45
の方に対する雇用の場の確保は重要な課題。就労支援に取り組んでいる関係機
関がより密接な連携を進めていく必要がある。」と述べた。
(雇用対策課)
11 日 県内の市町村長を対象にトップフォーラム in 山形を開催
大規模災害発生時における自治体トップとして
の対応を考える機会とするため、県内の市町村長
を対象とした「トップフォーラム in 山形」が山形テ
ルサで開催された。
吉村知事は、あいさつの中で「近年、本県にお
いても、低気圧による強風や融雪による地すべり
など様々な災害が発生しているが、災害時においても冷静に判断・決定していか
なければならない」と述べ、市町村長のリーダーシップの重要性を強調した。
フォーラムでは、阪神・淡路大震災記念 人と防災未
来センター長で、防災分野の第一人者として活躍されて
いる河田惠昭(かわたよしあき)氏からの講義のほか、実
際に災害が発生したことを想定した演習を実施した。
(危機管理課)
16 日 山形県緑町庭園文化学習施設「洗心庵」(山形市)が開園
山形県が民間から寄贈を受け、平成 24 年度から整備を進めてきた山形県緑町
庭園文化学習施設「洗心庵」が完成し、その開園式が開催された。
主催者を代表して、吉村知事から「洗心庵の特徴は、日本を代表する名造園家
岩城亘太郎氏が手掛けた緑鮮やかな日本庭園。四季折々に違った表情を見せる
この日本庭園を、多くの県民の皆様に堪能していただきたい。また、建物は県産材
を多用するとともに、太陽光発電やペレットストーブ、有機 EL 照明など環境面で先
進性のある設備等を導入した。文化活動や生涯学習活動の拠点として御活用をお
願いしたい。」との挨拶があった。
引き続き、近隣の幼稚園児も参加してのテープカットや山形交響楽団による祝
46
奏の披露が行われた。
開園式終了後は、一般への公開が始まり、開園を待ちわびていた多くの方々で
賑わった。
(県民文化課)
18 日 記録的な大雨により県内各地で甚大な被害が発生
「災害対策本部」を設置し、本部員会議を開催
7 月 1 日から 18 日までに県内で断続的に
降った雨は、記録的な大雨となり、この 18 日
間の降雨量は、7 月の 1 ヶ月の平均降雨量
を大きく上回った。
この大雨により、住民に避難指示や避難
勧告が出されたほか、道路の冠水や土砂崩
れにより孤立する集落が発生した。また、県
内の広い範囲で建物被害や農業被害が発
生したほか、村山広域水道において取水濁度の上昇により給水を停止したことから、
一部地域で断水が発生するなど、県内各地で甚
大な被害が発生した。
県は、午後 9 時に「災害対策本部」を設置。同
日本部員会議を開催し、大雨による被害状況と各
部局における対応状況を確認したうえで、吉村知
事より今後の対応にかかる指示を受けた。
(危機管理課)
19 日 「体罰等の根絶と児童生徒理解に基づく指導のガイドライン」
を策定
県教育委員会は、本県における体罰実態調査の結果を受け、体罰の根絶対策
と、一人一人の人格や自主性を尊重し、児童生徒理解に基づく適切な学習指導・
生徒指導・部活動指導等を行うため、「体罰等の根絶と児童生徒理解に基づく指
導のガイドライン~信頼される学校教育を推進するために~」を策定し、全教職員
に配付するとともに、体罰根絶に向けた一校一改善の取組や研修等を実施した。
また、保護者用リーフレットも配付し、学
校現場のみならず、家庭や地域が一体と
なった「体罰根絶運動」を展開する中で、
学校と教育に対する信頼と協力関係を一
層構築していくことの大切さが改めて浮き
彫りになった。
(教育庁 義務教育課)
47
30 日 自立と分散で日本を変えるふるさと知事ネットワーク
第 7 回知事会合
山形県、福井県など 13 県の知
事が参加する「自立と分散で日
本を変えるふるさと知事ネットワー
ク」の知事会合が、鶴岡市のあつ
み温泉を会場に開催された。
知事会合において、吉村知事
は「結婚・子育て、そして女性がさ
らに活躍できる環境づくり」と題し
て、結婚支援の充実、子育て支援の強化、女性の活躍促進などの総合支援が必
要であることを発表した。
また、地方が独自に取り組んでいる少子化対策の現状や地域再生に向けた取
組みなどに関する広範な協議を踏まえて、「企業や人口の分散による地域活力の
再生・創造」、「誰もが安心して暮らせる豊かな地域社会の実現」など 5 本柱で構成
する、新しい国づくりに向けた地方発の「政策提案」を取りまとめ、共同して政府等
に提言することとした。
(企画調整課)
8月
8 日 「やまがた避難者支援協働ネットワーク」設立総会の開催
東日本大震災に伴い山形県に避難されている
方々への中長期的な支援について、NPО・ボラン
ティア団体、関係機関、被災県を含む行政機関と
いった支援に関連する団体・機関が情報を共有し、
相互に連携・協働しながら、避難されている方々の
ニーズに対応したきめ細かな支援に寄与すること
を目的に「やまがた避難者支援協働ネットワーク」を設立した。設立総会は吉村知
事が出席し、村山総合支庁で 開催し
た。
メーリングリストや意見交換会の 開催
により支援事業やニーズなどの情報を
共有するほか、支援事業の連携・協働
により、きめ細やかな支援策の実施や新
たな支援策の実現を目指していく。
(危機管理課 復興・避難者支援室)
48
9 日 国土交通大臣らへ豪雨災害に関する緊急要望
あわせて文化庁長官へ国立博物館・美術館への有機EL導入を要望
吉村知事は、7 月の梅雨前線や低気圧の影響などによる断続的な豪雨により、
県内各地で甚大な被害が発生したことを受け、知事が国に対して、「豪雨災害に関
する緊急要望」を実施し、太田国土交通大臣らに、要望書を提出した。
太田大臣から、「しっかりと対応する」との発言があったほか、関係省庁から、早
期復旧に向けた国の支援について考えが示された。
また、あわせて、山形大学の結城章夫学長とともに文化庁を訪れ、青柳正規文
化庁長官へ国立博物館・美術館への有機EL照明の導入を要望した。
冒頭吉村知事からは、紫外線を出さず展示物を劣化させないなどの有機EL照
明の特性や県の先導的導入の取組みを紹介し、結城学長からも有機ELのトップレ
ベルの取組みを紹介した。
青柳長官からは、「文化財や美術品に適している」との発言があり、検討する考え
が示された。
(危機管理課、工業戦略技術振興課)
9 日 第 1 回「山形県村山広域水道浄水能力強化
に関する検討委員会」を開催
7 月 17 日から県内では断続的
に非常に激しい雨となり、各地で
土砂災害等が発生した。村山地
域の 6 市 6 町に水道用水を供給
する村山広域水道は水源の寒河
江川が高濁度で浄水処理を継続
することが出来ず、延べ 44 時間
にわたって給水を停止したため、
4 市 2 町で最長 8 日間の断水が
発生した。
事態を重く見た吉村知事は、副知事を委員長とする「山形県村山広域水道浄水
49
能力強化に関する検討委員会」の設置を指示し、8 月 9 日に第 1 回の検討委員会
が開催された。
その後、検討委員会は毎月行われ、
12 月に報告書をまとめ、1 月に知事へ報
告した。今後、報告書にもとづき、再発
防止の対策が図られる。
(企業局 公営事業課)
28 日 夏の甲子園ベスト 4 に輝いた
日本大学山形高等学校野球部が知事を表敬訪問
「第 95 回全国高等学校野球選手権記念大会」で県勢初のベスト 4 となった日本
大学山形高等学校野球部の監督及びメンバーが知事を表敬訪問し、入賞の喜び
を報告した。
知事からは、本県のスポーツ振興に関して顕著な功績をあげたとして、「スポー
ツ栄誉賞」を授与し、野球部の健闘を讃えた。
(教育庁 スポーツ保健課)
29 日 株式会社モンテディオ山形 設立
モンテディオ山形を運営する公益社団法人山形県スポーツ振興 21 世紀協会は、
チームの J1 復帰・定着のための収益力とチーム力強化のために、公募により運営
パートナーとなったアビームコンサルティング株式会社(本社:東京都)と共同出資
して株式会社モンテディオ山形を設立した。2014 シーズンから、同社がモンテディ
オ山形の運営母体となる。株式会社への運営移行により、多様な営業活動等が期
待される。21 協会は県に対し、県民が育んできたチームの主体性を維持するため
に同社への出資を要請。県と合算して同社株式の過半数を有したい考え。(県は
2014 年 2 月に出資)
(県民文化課 県民活動プロスポーツ支援室)
50
9月
19 日 第 19 回 新潟・福島・山形三県知事会議
「第 19 回 新潟・福島・山形三
県知事会議」が上山市を会場に
開催された。
会議は、「東日本大震災への対
応等について」「総合的な交通ネ
ットワークについて」「安全・安心な
地域社会の実現に向けて」の 3 項
目をテーマとして、活発な意見交
換が行われた。その結果、福島第
一原子力発電所事故に伴う避難生活が長期化する中、避難者支援策に関して、
三県共同で国に要望することとした。
併せて、三県で平成 26 年度から 27 年度にかけて実施されるデスティネーション
キャンペーン期間中、連携して相互観光交流を促進することを吉村知事が提案し、
合意された。
さらには、ドクターヘリの広域的な連携体制の構築による救急医療体制を充実
するため、三県で相互利用を行うことを吉村知事が提案し、基本合意書を締結し
た。
(企画調整課)
21 日 デビュー4 年目を迎える「つや姫」をPRする稲刈りイベントを
県水田農業試験場にて開催
デビュー4 年目を迎えるつや姫
をアピールするため、県農業総合
研究センター水田農業試験場に
おいて、やまがた女将会会員 9 名、
「やまがた発!旅の見聞録」平成
25 年度リポーター加藤紀子さんと
吉村知事が一緒に「つや姫」の稲
刈りを行った。
開会に当たり吉村知事は「生産者の努力で今年も大変いい出来栄え。全国のト
ップブランドとして定着するよう頑張りたい。皆さん一緒につや姫を盛り上げていき
ましょう。」とあいさつし、続いて行われた稲刈りでは参加者は鎌で手刈りし、刈り取
った株の杭掛けも行った。
稲刈り後は、収穫を祝っての餅つきを行い、女将会会員から各旅館での「つや
姫」の取扱い状況やお客様の声を紹介していただいた。 (県産米ブランド推進課)
51
10月
1 日 デビュー4 年目となる平成 25 年産「つや姫」の
全国販売PRイベントを開催
山形つや姫マイスター、全国の
卸業者ら約 200 名の参加を得て、
デビュー4 年目を迎えた「つや姫」
の全国販売PRイベントが開催され
た。
主催である山形つや姫ブランド
化戦略推進本部を代表し、本部長
の吉村知事は、「本日のイベントを
皮切りに、様々な販売・PR活動を展開し、私も『つや姫』の母として先頭に立ちが
んばってまいります。」とあいさつし、「つや姫」へのより一層の支援を依頼した。
その後、山形つや姫マイスター代表から、知事と山形県農業協同組合中央会長
澤豊会長、映画「乙女のレシピ」出演の女優金澤美穂さん他に今年の豊かな実りを
象徴する稲穂が贈呈された。
(県産米ブランド推進課)
3 日 「日本一『ラ・フランスの里』ブランド強化大会」を開催
「ラ・フランス」のブランド力強化と消
費拡大を図るため、「日本一『ラ・フラン
スの里』ブランド強化大会」が山形ビッ
グウイングを会場に開催された。
吉村知事はあいさつで、生産、出荷、
販売に携わる関係者約 350 名を前に
「オール山形で全国に誇れる『おいし
いラ・フランス』の生産・販売に取組み、更なるブラ
ンド力向上と消費拡大を目指して、一緒に頑張っ
てまいりましょう。」と参加者に呼びかけた。
大会では、販売開始時期の目安として今年初め
て設定される「統一販売開始基準日」についての
説明や、「おいしいラ・フランス」の生産・出荷・販売
に向けた取組み事例の発表が行われた。
(園芸農業推進課)
52
7 日 県内最大規模となる出力約 1,990kW のメガソーラーが
山形浄化センター敷地内に完成
株式会社 POWER E NEXT が 4 月か
ら建設を進めてきた県内最大規模の大
規模太陽光発電所(メガソーラー)が完
成し、運転を開始した。
県では、エネルギー戦略に基づき、
再生可能エネルギーの導入促進に取り
組んでおり、その一環として、平成 24
年 10 月に天童市の県最上川流域下水
道山形浄化センターの敷地内(緩衝緑地)でメガソーラー事業を行う民間事業者の
公募を行い、同社が事業者に選定されていた。
また、県最上川流域下水道村山浄化センターの敷地内を活用したメガソーラー
事業についても、9 月に運転を開始しており、県内では、平成 25 年 1 年間で合わ
せて 6 ヶ所のメガソーラーが稼動を始めた。
(エネルギー政策推進課)
8 日 第 68 回国民体育大会「スポーツ祭東京 2013」における県勢の活躍
第 68 回国民体育大会の本大会が東京都において「スポーツ祭東京 2013」として
開催され、本県は、バレーボール成年女子やソフトテニス少年男子など優勝 11 を
含む 52 の入賞を果たした。
冬季大会(スキー競技・スケート競技)と本大会を合わせた第 68 回国民体育大
会の男女総合成績は、天皇杯得点 974.5 点を獲得し、昨年の第 28 位を大きく上回
り、第 19 位へと躍進した。
本県の 10 位台の成績は、「べにばな国体」の翌年、第 14 位となった平成 5 年東
四国国体以来となる 20 年振りの快挙である。
(教育庁 スポーツ保健課)
53
14 日 日本海沿岸東北自動車道(酒田みなと~遊佐)起工式
日本海沿岸東北自動車道(酒田みなと~
遊佐)の起工式が、吉村知事をはじめ関係者
約 80 名の出席のもと開催された。当日は、鳥
海山の初冠雪が見られる快晴の下、太鼓道
場「風の会」の祝い太鼓や「酒田舞子」の祝
いの舞によるオープニングセレモニー、吉村
知事らによる主催者あいさつ、国会議員の来賓祝辞、事業概要の説明などに続き、
関係者による鍬入れが行われた。吉村知事はあいさつの中で、日本海沿岸東北自
動車道の一日も早い全線開通に向け、今年度新規事業化された新潟・秋田両県
境区間と併せ、今後とも地域の皆様と連携しながら予算獲得に向けた活動を進め
ていくことを強調した。
(道路整備課 高速道路整備推進室)
17 日 「2020 年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催による
東北復興への波及について」の東北 6 県による要望活動
「東日本大震災からの復興の加速と世界への感謝」を強く掲げた 2020 年東京オ
リンピック・パラリンピック競技大会の効果を、東北地方の震災からの復興に波及し
ていただくため、山形県知事と秋田県知事が東北 6 県の知事を代表して、菅義偉
内閣官房長官、下村博文文部科学大臣に対して東北 6 県の知事連名の要望書を
提出した。
その中で、吉村知事は、「2020 年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開
催はみんなを元気づけるものであり、東北地方の復旧・復興に大きな弾みとなるこ
とを願っている。そして、東京オリンピックで、東北地方が復旧した姿を世界に発信
し、世界から寄せられた復興への支援に対して感謝の意を伝える機会としていただ
きたい。是非、震災被害を受けた東北全体に光が当たる東京オリンピックとしてい
ただきたい。」旨要望した。
(企画調整課)
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27 日、29 日 ブラジル山形県人会創立 60 周年記念式典、
パラグアイ山形県人会創立 30 周年記念式典への出席
10 月 24 日~11 月 3 日、山形県人会の創
立記念式典出席のため、吉村知事、鈴木県
議会議長をはじめとする代表団が南米を訪問
した。
ブラジル(60 周年)とパラグアイ(30 周年)で
記念式典に出席したほか、ブラジルでは本県
移住者の農園や開拓先没者慰霊碑、サンパ
ウロFCのホームスタジアムを訪問した。また、山形県知事としては初めての訪問と
なるパラグアイでは、記念植樹も行った。
多くの本県ゆかりの方とお会いし、成長
著しい両国の経済、文化への貢献に改め
て尊敬の念を強くするとともに、県人会の皆
さまには今後も山形との交流の架け橋とし
てのご活躍をお願いした。
(経済交流課国際室)
31 日 県立米沢栄養大学の設置を文部科学大臣が認可
県内初の管理栄養士養成課程を有する大学となる山形県立米沢栄養大学の設
置が文部科学大臣から認可され、平成 26 年 4 月の開学が決定した。
米沢栄養大学は、1 学年 40 人定員の健康栄養学部健康栄養学科のみの単科
大学として新設される 4 年制大学で、卒業すると管理栄養士国家試験受験資格が
得られる。
認可にあたり吉村知事は「県内各界において食を通した健康づくりを担う管理栄
養士を養成するとともに、栄養と健康に関する教育と研究を通して、県民の健康で
豊かな暮らしの実現に大きく寄与することを期待する。」とのコメントを発表した。
認可書は文部科学省において、布村高等教育局長から鈴木道子米沢栄養大学
学長予定者に手交された。
(学事文書課)
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11月
13 日 「やまがた樹氷国体」100 日前カウントダウンボード点灯式を
県庁前県民緑地で開催
やまがた樹氷国体の開催 100
日前となる 11 月 13 日、県庁前県
民緑地にカウントダウンボードを
設置し、午前 10 時から点灯式を
行った。
鈴木正法県議会議長、武田浩
一県体育協会理事長、菅義治県
スキー連盟会長による除幕の後、
吉村知事が「県選手団の大活躍
を期待するとともに、来県する選
手たちをおもてなしの心で迎え、山形の魅力と東北の元気を発信していきましょう」
とあいさつし点灯スイッチを押すと、100 という数字が点灯され、樹氷国体までのカ
ウントダウンが始まった。
当日は、星幼育園の園児(星雲太鼓)や県警察音楽隊も応援の演奏を披露し、
点灯式を盛り上げた。
(教育庁 国体推進課)
26 日 「羽田発着枠政策コンテスト」で、本県らの共同提案が選定
山形~羽田便の 2 便化(2 往復化)が実現
平成 25 年 9 月に国土交通省において「羽田発着枠政策コンテスト」の募集が開
始されたことを受け、県、山形空港利用拡大推進協議会、東北観光推進機構、日
本航空の 4 者で、「山形~羽田便 2 便化」についての共同提案を行った。
提案では、山形~羽田便 2 便化による「東北のインバウンド観光の復興」、「ビジ
ネス交流の拡大」、「山形空港のリダンダンシー機能の維持」を目的に掲げ、それら
の実現に必要な各種施策も提示
し、国土交通省における有識者
懇談会での評価を経て、11 月 26
日に全 3 枠のうちの 1 枠として選
定されたことが発表された。
これにより、平成 26 年 3 月 30
日から、およそ 15 年振りに山形
~羽田便の 2 便化が実現するこ
とになった。
(交通政策課)
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27 日 高速道路 3 路線建設促進同盟会合同要望活動
吉村知事がいずれも会長を務める東北中央自動車道、日本海沿岸東北自動車
道、宮城・山形横断自動車国道の各建設促進同盟会合同の要望活動が行われた。
当日は、吉村知事を先頭に、福島・新潟両県副知事、沿線市町長 6 名、沿線地域
で活躍する民間の女性 6 名で要望団を結成し、太田国土交通大臣、葉梨財務大
臣政務官、世耕内閣官房副長官に対し、東北中央自動車道の山形・秋田県境区
間の新規事業化や 3 路線の整備促進の必要性について地域の声を届けた。
(道路整備課 高速道路整備推進室)
28 日 『やまがた森林(モリ)ノミクス』で産業振興・地域活性化
第 1 回「やまがた里山サミット」を開催
自然豊かな里地・里山地域で育まれた食、景観、文化、森林、農地など多様な
資産や資源を積極的に活用し、県と市町村が連携し知恵を出し合い、産業振興の
気運を醸成しながら、地域の活性化を推進する「やまがた里山サミット」を全市町村
長の同意のもとに設立。
設立総会の後には、県民約 300 人が参加して記念フォーラムが開催された。冒
頭に吉村知事が、再生産可能な森林資源を「森のエネルギー」、「森の恵み」として
積極的に活用していく『やまがた森林(モリ)ノミクス』を宣言。その後、NPO 法人樹
木環境ネットワーク協会理事長の澁澤寿一氏による講演やエネルギー戦略研究所
所長の山家公雄氏をコーディネーターにパネルディスカッションも行われた。
(森林課)
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28 日 酒田港国際ターミナル第 2 号コンテナクレーン竣工式
酒田港国際ターミナル第 2 号コンテナクレ
ーン竣工式を酒田港外港地区高砂ふ頭の上
屋内で執り行い、関係首長、酒田港利用荷主、
地域経済団体関係者等が出席のもと、第 2 号
コンテナクレーンの供用が開始された。
酒田港国際ターミナルは、平成 12 年の供用
開始以来、本県の物流において重要な役割を担ってきた。新しいコンテナクレーン
が供用開始したことで、物流機能が向上するとと
もに、安定的な荷役体制が整うことから、利用者
からの信頼性がより一層高まることとなる。
酒田港の国際物流拠点としての更なる利用拡
大に向け、引き続き官民一体となったポートセー
ルス等に取り組んでいく。
(空港港湾課)
30 日 大蔵村肘折で「肘折希望(のぞみ)大橋」が開通
大蔵村肘折で「肘折希望大橋」が開通し、現
地で開通式が行われた。
(主)戸沢大蔵線は平成 24 年 4 月から 5 月
にかけて肘折地区で発生した地すべりにより通
行不能となっていたが、肘折希望大橋の完成
により、最初の崩落が発生した平成 24 年 4 月
10 日から数えてちょうど 600 日目に開通を迎え、
肘折温泉への安全なルートが確保された。
開通式に出席した吉村知事は「肘折温泉の新たなシンボルとして肘折希望大橋
を観光に活用していただくとともに、地域の宝として末永く大事にしていただきたい。
新しい橋を通って多くの観光客の皆様にお出でいただきますようお祈りします。」と
あいさつした。
その後、テープカットに続いて通り初めを行い、関係者や肘折地区住民とともに
橋の開通を祝った。
(道路保全課)
58
12月
18 日 知事と震災避難者との意見交換会を開催
東日本大震災に伴い山形県
に避難されている方々と吉村知
事との意見交換会を置賜総合
文化センター(米沢市)で開催
した。避難されている方々から
幅広い意見を伺うことにより今
後の避難者支援施策に資する
ことを目的に、安部三十郎米沢
市長の同席のもと開催した。
避難されている方々からは、本県の支援に対する感謝の言葉をいただいた一方
で、住宅や就学、就労、心の問題、政府と避難者との議論の場の設定など、避難
生活の悩み、課題や要望が寄せられた。
吉村知事は、「避難された皆さまの声を尊重しながら、山形県で少しでも安心し
て避難生活が送れるよう、今後ともできる限りの支援をしていきたい」と述べた。
(危機管理課 復興・避難者支援室)
25 日 「県営太陽光発電所発電開始式」を開催
村山市楯岡笛田の「元園芸試験場村山ほ場」に建設していた、県営太陽光発電
所(メガソーラー)が発電を開始した。最大出力 1,000kW、年間発電電力量は 105
万kWh で一般家庭 310 世帯の消費電力量に相当する。
比較的雪の多い地域における先導的・実証的な取組みとして県自らが建設した
もので、県内製を含む 3 種類の太陽光発電パネルを使用するとともに、積雪を考慮
し架台の高さを 1.8mとしている。毎日の発電電力量や降雪の影響についてデータ
を収集し、県民や県内事業者が活用できるよう、得られた知見を広く公表していく。
(企業局 公営事業課)
59
発行
平成 26 年 3 月 27 日
山形県総務部秘書広報課広報室
山形市松波二丁目 8 番 1 号
電話番号 023(630)2086
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