Comments
Description
Transcript
演劇体験教室参加者 出演者募集
ワークショップ 演劇体験教室 参加者 と 出演者募集 お芝居の 期間:2009 年 11 月∼2010 年 3 月まで (1)演劇体験教室 ( ワークショップ ) 2009 年 11 月∼2010 年 1 月 週 1 回程度 戯曲を読んだり、身体を動かしてみたり、戦争体験について話してい ただいたりします。 ※公演に出演しない方もご参加いただけます。 (2)公演に向けての稽古 2010 年 2 月∼上演日まで 週 2∼3 回(平日夜または土日の昼間) 2010 年 3 月の公演に向けた稽古をします。 募集条件 : 小学校 5 年生以上、どなたでも。特に戦争体験がおありの方はぜひご参加ください。 募集期間 : 2009 年 9 月 1 日 ( 火 )∼12 月 30 日 ( 水 )(ワークショップが始まってからの応募も可能です。 ) 応募方法 : お名前、連絡先、企画へのひとことを添えて、郵送または電子メールで鳥の劇場までご連絡ください。 応募先 : 鳥の劇場 〒689-0405 鳥取県鳥取市鹿野町鹿野 1812-1 電話 : (0857)84-3268 電子メール : [email protected] 参加費:無料 上演について 公演名 :『戦場のピクニック∼鳥取でも戦争があった。その記憶を語ろう、聞こう。』 作品概要 : 戦争体験をおもちの方の生の語りと、お芝居『戦場のピクニック』を組み合わせてつくられる作品。 参加者の方には、出演と語りの両方をやっていただきます。 上演日 : 2010 年 3 月 20 日 ( 土 )∼22 日 ( 月・祝 ) 原作 : アラバール 翻訳 : 若林彰 演出 : 中島諒人 *詳細は 2010 年 1 月にご案内します。 あらすじ 戦場の前線でおびえる少年兵ザポの元に、なぜか両親が現れる。両親は、ピクニックのつもりでお弁当などを持っている。 ザポは彼らを帰らせようとするが二人は全く従わない。ザポもやがて両親のペースに乗ってしまい、楽しい食事が始まる。 そこに敵兵が現れる。彼の名はゼポという。ザポと同じ年頃の少年である。ザポはゼポを捕らえて捕虜にするのだが……。 フェルナンド・アラバール(Fernando Arrabal Terán) 1932 年生まれ。スペインを代表する不条理劇の作家。代表作に「大典礼」、「建築家とアッシリアの皇帝」、「迷路」など。 演劇作品の他にも映画監督、脚本を手掛け、小説や詩の作品も多数残している。 わからないことがあれば、お気軽にご連絡ください。 問い合わせ : 鳥の劇場 電話 (0857)84-3268 電子メール [email protected] 主催 : 特定非営利活動法人 鳥の劇場 後援 : 鳥取県 鳥取市 NPO 法人いんしゅう鹿野まちづくり協議会 鳥取大学地域学部附属芸術文化センター 新日本海新聞社 株式会社ふるさと鹿野 助成 : 文化庁芸術拠点形成事業 セゾン文化財団 アサヒビール芸術文化財団 ごうぎん鳥取文化振興財団 EU・ジャパンフェスト日本委員会 文化・芸術による福武地域振興財団 演劇体験教室 参加者 と 出演者募集 鳥の劇場 09 年度プログラム<創るプログラム> 2010 年 3 月に鳥の劇場で上演する『戦場のピクニック∼鳥取でも戦争があった。その記憶を語ろう、聞こう。』 の出演者を募集しています。戦争について世代を超えて考えるための企画です。 ご年配の方も若い方もぜひご参加ください。 ﹃戦場のピクニック∼鳥取でも戦争があった。その記憶を語ろう、聞こう。﹄上演に向けて ワ ー ク シ ョ ッ プ お芝居の 鳥取のみなさんと鳥の劇場の俳優が一緒に『戦場のピクニック』というスペインの作家アラバー ルによる芝居をつくり、そこに戦争体験者の生の語りを重ねるという企画です。私たちは、東 京や広島や長崎の戦争のことは知っていても、地元の戦争のことはあまり知りません。戦争の 経験のある方の、今ここにある記憶と演劇のフィクションを重ねることで、戦争の理不尽や恐 怖を自分のものとして感じ、平和について考える機会にできたらと思っています。 今回は演劇体験教室(ワークショップ)を通じて作品をつくります。参加者の方には、演じて もらうこととあわせて、自分のこと(戦争の記憶や戦争について思うことなど)を語っていた だけたらと考えています。 みなさまのご参加をお待ちしております。 鳥の劇場主宰 中島諒人 詳細は裏面をご覧ください