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IoTクラウドベーシックセット ユーザーズマニュアル
IoT クラウドベーシックセット ユーザーズマニュアル Version 1.00 2015 年 12 ⽉ 2 ⽇ ぷらっとホーム株式会社 ⽬次 1 はじめに .....................................................................................................3 1-1 IoT クラウドベーシックセットの動作に必要なもの ................................... 4 1-2 各部の名称(BX1/BX3 本体) ................................................................. 5 1-3 各部の名称(EX1 本体) ........................................................................ 6 2 OpenBlocks IoT の基本設定 .....................................................................9 2-1 電源投⼊ ......................................................................................... 9 2-2 WEB ユーザーインターフェースへの接続................................................ 9 2-3 WEB UI のユーザ名とパスワードの設定 ............................................... 11 2-4 サービスネットワーク(Wireless LAN).................................................. 13 2-5 サービスネットワーク(モバイル回線)の設定 .......................................... 14 2-6 パスフレーズやパスワードが不明になった場合の回復 .............................. 17 3 センサーと OpenBlocks IoT の接続........................................................19 4 IoT クラウドベーシックサーバーと OpenBlocks IoT の接続.................22 5 PD View Lite の⾒⽅ ...............................................................................26 5-1 接続・ログイン............................................................................... 26 5-2 ダッシュボード............................................................................... 27 5-3 気温 ............................................................................................. 28 5-4 加速度 .......................................................................................... 30 5-5 システム ....................................................................................... 32 5-6 技術情報 ....................................................................................... 32 2 1 はじめに 本マニュアルは、IoT クラウドベーシックセットを利⽤するのに必要な設定を記載したも のです。本マニュアルと合わせて「OpenBlocks IoT Family 向け WEB UI セットアップ ガイド」もご覧下さい。 本マニュアルの最新版は以下の URL よりダウンロードできます。 http://pd.plathome.com/ja/pd/icbs_d/support/ 「OpenBlocks IoT Family 向け WEB UI セットアップガイド」は以下の URL よりダ ウンロードできます。 http://openblocks.plathome.co.jp/products/obs_iot/bx1/pict.html 3 1-1 IoTクラウドベーシックセットの動作に必要なもの IoT クラウドベーシックセットを稼働させるために、必要なものを確認します。以下のも のがそろっているかを確認下さい。 お客様でご⽤意いただくもの z 通信会社とのご契約による mini-SIM (標準 SIM)と、その SIM を利⽤するのに必要な アクセスポイント情報 z セットアップ⽤のパソコン⼜はスマートフォン (Wi-Fi 接続可能なもの) 注意:OpenBlocks IoT Family で搭載可能な SIM OpenBlocks IoT Family にて、搭載可能な SIM 形状は mini-SIM(2FF)です。 micro-SIM 及び nano-SIM を使⽤する場合には、脱落防⽌フィルム有及び接着テ ープ有で SIM を固定できるアダプタを使⽤してください。尚、SIM アダプタを使 ⽤した場合での SIM スロットの破損は有償修理対象となります為、ご注意くださ い。 IoT クラウドベーシックセット構成品 z OpenBlocks IoT 本体セット※ 1式 z AC/USB 給電アダプタ 1個 z 富⼠通コンポーネント製センサービーコン 2個 専⽤電池 CR2450 2 個付 z IoT クラウドベーシックサーバー接続情報 通知書 1通 ご登録のメールアドレスに送付いたします ※ OpenBlocks IoT 本 体 は OpenBlocks IoT BX1 / OpenBlocks IoT BX3 / OpenBlocks IoT EX1 のいずれかとなります。以降の説明では区別の必要が無い 場合は OpenBlocks IoT と表記します。 4 1-2 各部の名称(BX1/BX3 本体) No. 名称 備考 短押しで OS をシャットダウンします。 ① パワースイッチ (INIT スイッチの 4 秒以上⻑押しと同⼀) また、8 秒以上の⻑押しで強制的に電源 OFF します。 2~4 秒の⻑押しで OS の再起動をします。 ② INIT スイッチ また、5 秒以上の⻑押しで OS のシャットダウンを⾏い ます。 ③ ステータスインジケータ ④ BX1 コネクタ 7 ⾊の LED で点灯、点滅をします。 様々な IO に対応したコネクタです。 それぞれの IO に合わせたケーブルを接続可能です。 3G 回線を契約した SIM を挿⼊するスロットです。 ⑤ SIM スロット ※対応する SIM の形状は mini-SIM(2FF)となります。 (⼀般的に標準 SIM と呼ばれる規格) ※SIM の挿⼊はコネクタ⾯を上にし、コイン等を使って奥まで⼊れてください。また、抜 くとき時も同様にコインを使⽤し、SIM スロットの奥まで差し込むとロックが外れてせり 出してきます。 5 1-3 各部の名称(EX1 本体) No. 名称 ① USB シリアルコンソール ポート 備考 Micro USB。 バスパワーに対応した USB シリアルコンソールポー トです。 ② 専⽤ AC アダプタ⼊⼒ DC5V ③ ワイドレンジ電源⼊⼒ DC 6〜48V 対応(Rev.1 基板は〜12V 対応) ④ RS-485(半⼆重)コネクタ ⑤ イーサネットポート ⑥ 100BASE-TX ステータスインジケータ 7 ⾊の LED で点灯、点滅をします。 ー1 短押しで OS をシャットダウンします。 ⑦ パワースイッチ 1 (INIT スイッチ 1 及び 2 の 4 秒以上⻑押しと同⼀) また、8 秒以上の⻑押しで強制的に電源 OFF します。 2~4 秒の⻑押しで OS の再起動をします。 ⑧ INIT スイッチ 1 また、5 秒以上の⻑押しで OS のシャットダウンを⾏ います。 6 No. 名称 備考 ⑨ A-Type USB ホストモードポート RJ-45。 オプションで D-Sub9 ピンとの接続コネクタを販売 ⑩ RS-232C ポート しています。 接続ケーブルは⼀般のストレートネットワークケー ブルが利⽤できます。 ⑪ ステータスインジケータ ステータスインジケーター1 と同機能 ー2 ⑫ パワースイッチ 2 パワースイッチ 1 と同機能 ⑬ INIT スイッチ 2 INIT スイッチ 1 と同機能 SIM を挿⼊するスロットです。 ⑭ SIM スロット ※対応する SIM の形状は mini-SIM(2FF)となります。 (⼀般的に標準 SIM と呼ばれる規格) Micro SDXC 対応。 ⑮ SD カードスロット SD カードはシステム運⽤に⼗分な信頼性を確保でき ない為、ファイル交換やログ保存⽤等にご利⽤くださ い。 ⑯ 拡張スロット 1 EnOcean や Wi-SUN モジュール等の拡張スロットで す。 モバイル回線⽤のモバイルアダプタカードの拡張ス ロットです。 ⑰ 拡張スロット 2 使⽤するキャリア対応のモバイルアダプタカードを 取り付けます。原則的に⼯場出荷オプションとなりま す。 ⼯場出荷オプションで設定されるので通常は変更し ないでください。 ⑱ DIP スイッチ SW1 : 常時 ON SW2/SW3 : モデム種類判別 OFF/OFF : 3G モジュール(NTT ドコモ/ソフトバンク 7 No. 名称 備考 系列) ON/OFF : LTE モジュール(KDDI 系列) ON/ON : モデム無し SW4 : SW5 : OFF=RS-232C 使⽤(デフォルト)、 ON=RS-485 使⽤ SW6 : OFF=RS485 ターミネータ ON(デフォルト) ⑲ RTC ⽤電池ホルダー ⑳ 外部アンテナ取付⽳ 画像では⽳埋めされています。 ※SIM の挿⼊は EX1 本体を裏返しにして SIM スロットの奥まで挿⼊してください。 また、 抜くときも同様に EX1 本体を裏返しにして取り出してください。 8 2 OpenBlocks IoTの基本設定 2-1 電源投⼊ OpenBlocks IoT 本体への電源の投⼊は次の⼿順で⾏います。 1. OpenBlocks IoT 本体に SIM を挿⼊します。 2. 本体と USB 給電コンソールケーブルを接続します。 3. AC/USB 給電アダプタをコンセントに接続します 4. USB 給電コンソールケーブルを、AC/USB 給電アダプタに接続します。 上記 4 の時点で本体に電源が⼊ります。(下図参照) 電源が⼊るとステータスインジケーターが⻩⾊点灯→消灯→⻩⾊点滅の状態を経過して、 ⽩、⽔⾊、⻘、紫のいずれかの点滅になった段階で利⽤可能となります。起動中のステー タスインジケーターの⾊は、電波強度によって異なります。 LED が点滅して利⽤可能になるまでに、電源投⼊後 4 分程度かかります。 2-2 WEBユーザーインターフェースへの接続 本体の WEB ユーザーインターフェース(以下、WEB UI)にアクセスするには、WEB ブラ 9 ウザの利⽤できるパソコンまたはスマートフォンが必要です。以降の説明ではパソコンと 表記しますので、スマートフォンをご利⽤の⽅は適宜読み替えて下さい。 パソコンの Wi-Fi 設定を変更して、OpenBlocks IoT の Wi-Fi アクセスポイントに接続し ます。Wi-Fi の接続情報は次の通りです。 SSID iotfamily_XXXXXXXXXXXX X は 0〜9と a〜f の組み合わせ 12 桁 (機器毎に個別の値) パスフレーズ openblocks 出荷時設定 (共通) Wi-Fi 接続できたら WEB ブラウザを使い次のアドレスにアクセスします。 http://192.168.254.254:880 なお、パソコンでの WEB ブラウザは以下の最新のものを利⽤してください。 Chrome、Edge、Firefox、Opera、Safari (Internet Explore は利⽤不可) EX1 の場合は有線インターフェースを利⽤した接続もサポートしております。有線経由で アクセスする⽅法については、「OpenBlocks IoT Family 向け WEB UI セットアップガイ ド」を参照してください。 使⽤許諾契約の確認画⾯が表⽰されれば接続は完了です。 10 2-3 WEB UIのユーザ名とパスワードの設定 使⽤許諾契約の内容に同意すると WEB UI の管理者を登録する画⾯に移動します。ここで は WEB UI に接続する管理者アカウントのユーザ名とパスワードを設定します。 ユーザ名 任意の名前 パスワード 任意の⽂字列 設定したユーザ名とパスワードは、次回以降に WEB UI をアクセスする際に必要となりま すから、忘れないようにしてください。 11 上記画⾯で[保存]ボタンをクリックすると、ネットワークの設定画⾯に進みます。 ネットワークの設定画⾯では、サービスネットワーク(Wireless LAN)とサービスネットワ ーク(モバイル回線)の設定を⾏います。 12 2-4 サービスネットワーク(Wireless LAN) サービスネットワークの設定は Wi-Fi 経由で OpenBlocks IoT に接続するための SSID と パスフレーズを設定します。 SSID はご利⽤の環境で既存のものとは重複しないものを選択します。パスフレーズについ ては任意の⽂字列を設定します。パスフレーズはそのままでは隠して表⽰されるため、確 実に⼊⼒するためには[パスフレーズを表⽰する]のチェックボックスを選択すると良い でしょう。 次回以降本画⾯にアクセスする場合、PC(またはスマートフォン)の Wi-Fi 設定を、ここで ⼊⼒した値に変更する必要がありますので注意してください。 本セットではモバイル回線での利⽤を想定しているため、他の項⽬はデフォルト値のまま にしてください。お客様の環境により変更が必要な場合は「OpenBlocks IoT Family 向け 13 WEB UI セットアップガイド」を参照の上適宜変更してください。 2-5 サービスネットワーク(モバイル回線)の設定 ここでは、公衆回線を利⽤してインターネットへ接続するのに必要な項⽬を設定します。 サービスネットワーク(モバイル回線)の使⽤設定で[使⽤する]を選んで下さい。次のよ うにモバイル回線のメニューが現れます。 [APN] [ユーザ名] [パスワード] [認証⽅式]は、SIM と共に提供される「アクセスポイ ント情報」や「APN 設定情報」に従った値を設定します。誤った値を設定するとモバイル 回線が接続できませんので、正確に設定してください。 ⼀通り設定が終わったら、「操作」の下にある[保存]ボタンをクリックします。 14 保存が完了すると、再起動を促すメッセージが表⽰されます。 [再起動]のリンクをクリックすると、メンテナンスメニューの停⽌・再起動のタブに移 動します。 ここで再起動の[実⾏]をクリックすると、再度確認の画⾯が表⽰されます。 15 [実⾏]をクリックすると、 [本当に実⾏しますか?]というダイアログが表⽰されますの で、[OK]を選択します。 OpenBlocks IoT の再起動には約 5 分かかります。 OpenBlocks IoTが起動したら、パソコン側のWi-Fi設定を、「2-4サービスネットワーク (Wireless LAN)」で設定したものに変更します。 WEB ブラウザで以下の URL をアクセスすると、ログイン画⾯が表⽰されます。 http://192.168.254.254:880 16 「2-3WEB UIのユーザ名とパスワードの設定」で設定したユーザ名とパスワードに設定 したものを⼊⼒しログインすると、ダッシュボードが表⽰されます。 「ネットワークのモバ イル回線状況」が接続中となっている事を確認して設定は完了です。 ここで「モバイル回線状況」が[切断中]となっている場合は、もう⼀度本節(2-5サー ビスネットワーク(モバイル回線)の設定)を最初からやり直してください。 2-6 パスフレーズやパスワードが不明になった場合の回復 万が⼀ Wi-Fi で設定したパスワードや WEB UI のパスワードがわからなくなってしまった 場合は、OpenBlocks IoT の設定変更が⾏えなくなります。この場合は、OpenBlocks IoT の設定を初期状態にして再起動すること回復できます。 1. 先ず OpenBlocks IoT のパワースイッチを押して、OpenBlocks IoT をシャットダウ ンします。 2. OpenBlocks IoT の INIT スイッチを押しながらパワースイッチを押します。 3. ステータスインジケーターが⼀瞬点滅したらパワースイッチを離します。 17 4. ステータスインジケーターが⻩⾊点灯したら INIT スイッチを離します。 5. OpenBlocks IoT が⼯場出荷状態で起動してきます。 もう⼀度「2-2WEBユーザーインターフェースへの接続」から再設定を⾏います。 18 3 センサーとOpenBlocks IoTの接続 WEB UI に接続、ログイン後「サービス」の基本より「Bluetooth」の「使⽤設定」で[使 ⽤する]を選択します。 [使⽤する]を選ぶと、データ収集の項⽬が表⽰されますが、それらの項⽬は変更せずに ⼀旦[保存]ボタンを押します。次の図のように新たに 4 つの設定のタブが追加となりま す。 19 「Bluetooth 関連」のタブを選択します。 センサービーコンの 1 個に電池を⼊れ、ビーコン本体の側⾯にあるスイッチが ON になっ ていることを確認します(出荷時の設定は ON です。センサービーコンを同時に 2 個扱うと 区別ができないため、1 個ずつ作業を⾏うことをお勧めします)。 「Bluetooth LE デバイス検出」の[検出]ボタンを押します。検出時間が経過すると、以 下のように検出できた Bluetooth LE デバイスが⼀覧で表⽰されます。 この中で「FWM8BLZ02」と表⽰されるものがセンサービーコンです。使⽤設定のチェッ クボックスを選択し、Memo 欄にはセンサービーコン識別のための任意の⽂字列を⼊⼒し ます。その後「操作」の[保存]ボタンをクリックしてセンサービーコンを OpenBlocks IoT に登録します。登録したセンサービーコンは次の図のように⼀覧に表⽰されます。 20 必要に応じて、もう 1 個のセンサービーコンを登録します。 21 4 IoTクラウドベーシックサーバーとOpenBlocks IoTの接続 再び「サービス」の「基本」タブを選択します。次の図のように「データ収集」で[使⽤ する]を選び[保存]ボタンを押します。 22 次のように新たに「収集設定」と「収集ログ」のタブが表⽰されるので、収集設定のタブ を選択します。 この中から「PD Exchange」の[使⽤する]を選択すると、以下の設定項⽬が表⽰されま す。 23 PD Exchange の以下の「接続先 URL」、「シークレットキー」、「デバイス ID プレフィッ クス」の各項を、IoT クラウドベーシックサーバー利⽤登録完了通知書を参照の上⼊⼒し ます。 次に「デバイス情報送信設定」の[送信対象⼀括有効]のボタンを押します。各デバイス の詳細設定欄が開きますので、送信先設定の PD にチェックを⼊れます。 以上の⼊⼒が終わったら、[保存]ボタンを押します。 次に、PD Exchange タブを選択します。 24 プルダウンでデバイス番号を選択、IoT クラウドベーシックサーバー利⽤登録完了通知書 記載の「アプリケーション名」を⼊⼒し⽣成ボタンを押します。 ⽣成終了と表⽰されたら、OpenBlocks IoT と IoT クラウドベーシックサーバーの接続設 定は完了です。 25 5 PD View Lite の⾒⽅ 5-1 接続・ログイン お使いの web ブラウザにて IoT クラウドベーシックサーバー利⽤登録完了通知書に記載さ れている「接続先 URL」へアクセスします。 ユーザ名とパスワードの⼊⼒ダイアログが表⽰されるので、 ユーザ名: pdview パスワード:pdview を⼊⼒して、ログインします。 26 5-2 ダッシュボード ログイン後に表⽰されるトップ画⾯です。 ハードウェア リソース メインメモリ メモリの総容量、使⽤容量、空き容量を表⽰ ストレージ ストレージの総容量、使⽤容量、空き容量を表⽰ PD Exchange からデータを取り込むアプリケーション 対象デバイス 接続しているデバイスの⼀覧 名称 レコード数 センサービーコンを登録した際の Memo の内容 受信したレコードの数 最終更新時間 最後に取り込まれたデータのタイムスタンプ プロセス ログ データを取り込むソフトウェアの稼働状況 /var/log/messages の本アプリケーションに関わる最新 20 ⾏を表⽰ 27 5-3 気温 センサーが取得した気温データをグラフで確認できます。 表⽰する⽇付 プルダウンで⽇毎のグラフを参照可能 再描画ボタン 当⽇のグラフを更新 ⾃動更新 (60 秒毎) 60 秒毎の⾃動更新を有効・無効で設定 警告機能 警告機能を有効・無効で設定 気温:(上限値)※1 警告を通知する温度の上限 気温:(下限値) 気温:(閾値)※1 ※1 警告を通知する温度の下限 警告通知後に警告を解除する際に使⽤する猶予の値 例)上限値:35、閾値:2の場合 28 35℃以上で警告通知。 33℃未満へ下がった段階で警告解除を通知。 メールアドレス:送信元※1 警告通知の際に送信元として表⽰するメールアドレス メールアドレス:宛先※1 警告通知の際に宛先として使⽤するメールアドレス 設定ボタン※1 気温・メールアドレスの設定を保存 ※1: 警告機能を有効にした場合のみ表⽰される項⽬です。 29 5-4 加速度 センサーが取得した加速度データをグラフで確認できます。 再描画ボタン グラフを更新 ⾃動更新 (5 秒毎) 5 秒毎の⾃動更新を有効・無効で設定 警告機能 警告機能を有効・無効で設定 加速度(絶対値) : (X 軸上限)※2 警告を通知する X 軸の上限(±共に同じ値) 加速度(絶対値) : (Y 軸上限) ※2 警告を通知する Y 軸の上限(±共に同じ値) 加速度(絶対値) : (Z 軸上限) ※2 警告を通知する Z 軸の上限(±共に同じ値) 加速度(絶対値):(閾値) ※2 警告通知後に警告を解除する際に使⽤する猶予 30 の値 例)上限値:14、閾値:2の場合 14 以上で警告通知。 12 未満へ下がった段階で警告解除を通知。 メールアドレス:送信元※2 警告通知の際に送信元として表⽰するメールア ドレス メールアドレス:宛先※2 警告通知の際に宛先として使⽤するメールアド レス 設定ボタン※2 加速度(絶対値)・メールアドレスの設定を保存 ※2: 警告機能を有効にした場合のみ表⽰される項⽬です。 31 5-5 システム WEB UI の BASIC 認証※3 ユーザ名 PD View Lite へアクセスする際のユーザ名。変 更不可 パスワード 変更したいパスワードを⼊⼒ パスワード(確認) 上記と同じパスワードを⼊⼒ 設定ボタン ⼊⼒したパスワードを保存 ※3: デフォルトパスワードは使⽤しない事を推奨します。 PD Exchange からデータを取り込むアプリケーション データの保存期間 データの保存期間(⽇)を設定 設定ボタン ⼊⼒したデータの保存期間を保存 起動オプション: データベース上に保存されているデータを消 データベースの初期化 去。PD Exchange でキャッシュされているデー タを再取得 起動オプション:PD Exchange に残 データベース上に保存されているデータを消 32 る古いデータを取得しない※4 去。PD Exchange でキャッシュされているデー タは再取得しません 起動/停⽌:起動 アプリケーションを起動 起動/停⽌:再起動 アプリケーションを再起動 起動/停⽌:停⽌ アプリケーションを停⽌ ※4: 「起動オプション:データベースの初期化」にチェックを⼊れた場合のみ表 ⽰される項⽬です。 5-6 技術情報 https://pd.plathome.com/ja/pd/ へのリンクです。Plat'Data Processing 製品群の紹 介、技術情報等が掲載されています。 33