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出来形管理βについて
【 i-Construction 出来形管理(ヒートマップ作成)処理 】 【 1 : 計画モデルデータ, UAV, レーザースキャナー観測データの作成 】 (完成形地形の点群と三角網データを読み込み【段彩】表示した状態) (UAV, レーザースキャナー観測点群データを読み込んだ状態) 【 2 : 変化量出力処理(標高較差データ作成)】 以下のようにファイルを選択し【出力(A-B)】ボタンを押して標高較差点群ファイルを作成する。 ランダム点ファイル(A) : UAV, レーザースキャナー観測点群ファイル(現況地形) 基準ランダム点ファイル(B) : 計画地形ファイル (参考) ここで作成される標高較差点群データには計画地形範囲外の点は存在しない。 なので、あらかじめ計画範囲外の点群を削除しておくような操作は必要ない。 【 3 : 標高較差ファイル読込、三角網計算 】 (標高較差点群データファイルを読み込み、三角網計算した状態) (標高較差三角網を変化量 0.0 を基準に色分け表示した状態) 【 4 : 出来形管理判定パラメータ設定 】 (「出来形管理表」ウィンドウを表示した状態) (天端線、法尻線、小段線を登録した状態) 【 5 : 出来形判定処理 】 (【判定】ボタンを押して出来形判定、ヒートマップ表示した状態) 【 6 : 出来形合否判定総括表に数値とヒートマップ画像を転送 】 国総研ホームページの「土木工事共通仕様書」を適用する請負工事に用いる帳票様式 (http://www.nilim.go.jp/japanese/standard/form/) にて公開されている、31-2:出来形合否判定総括表 (http://www.nilim.go.jp/japanese/standard/form/yousiki/31-2-dekigatahantei.xlsx) に出来形判定数値とヒートマップ画像を転送し帳票を作成する。 【表コピー】ボタンを押す。「表コピー」ウィンドウが表示されるので【数値のみ】ボタンを押す。 クリップボードに数値データがコピーされ「クリップボード出力終了」とメッセージ表示される。 → そして表計算ソフトで所定の行と列の範囲を指定し【貼り付け】処理を実行する。 (【表コピー】でクリップボード出力した数値データを表計算ソフトに貼り付けた状態) 次にヒートマップ画像を表計算ソフトの所定の位置に転送する。 【印刷イメージ】ボタンを押すと画面の背景が白色に変わる。 必要に応じて【凡例】【方位】【天端線】の表示制御を指定しウィンドウの縦横比を所定の範囲と同じに なるように調整して【画面コピー】ボタンを押す。 (【印刷イメージ】ボタンを押しウィンドウの縦横比を調整した状態) そして表計算ソフトで所定の位置を指定し【貼り付け】処理を実行する。 画像が転送されるので大きさや位置を調整する。 (ヒートマップ画像をクリップボードにコピーし表計算ソフトの所定の位置に貼り付けた状態) 【 参考 : 変化量段彩画像およびヒートマップ画像を現況地形モデルに貼り付け 】 (変化量段彩画像を現況地形モデルに張り付けた状態) (ヒートマップ画像を現況地形モデルに張り付けた状態) ※ 画面はバージョンによって変わる可能性があります。