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つつじ吊橋ハイキングの様子

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つつじ吊橋ハイキングの様子
つつじ吊橋
橋ハイキングの様子
目
次
【概
要】
1.実施概要
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
2.目
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
的
【事業内容】
3.プログラム内容
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
4.コミュニケーションツール
・・・・・・・・・・・・・・・4
【運営組織】
5.組織体制
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5
6.スタッフ体制
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6
【外国人留学生】
7.役割及び参加要件等
8.事前レクチャー
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8
9.留学生出身国及び協力大学
・・・・・・・・・・・・・・・9
【実績報告】
10.参加人数及びプログラム選択状況
11.アンケート結果
12.成果及び課題
・・・・・・・・・10
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22
【継続交流】
13.継続交流プログラム
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23
【参考資料】
記録写真
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24
【概
要】
1.実施概要
名
称
イングリッシュ・サマーキャンプ(通称=ESC那須)
位置付け
区立中学校夏季林間学校に「英語」という要素を加えて行う校外宿泊事業
日
平成24年7月21日(土)事業開始
程
平成24年8月 8日(水)事業完了
1ラウンド2泊3日、9ラウンドで5校実施
宿泊施設
東京都北区立那須高原学園(しらかば荘)
〒325-0301 栃木県那須郡那須町湯本206番地
TEL 0287-76-1471
対
象
FAX 0287-76-1399
北区立中学校5校の1、2年生
1,365名(在籍者数)
参 加 生 徒
1,129名 (参加率:82.7%)
参加外国人
協力大学の外国人留学生 延べ191名(64の国と地域)
形
生徒約7名と外国人留学生(キャプテン)1名でグループをつくり、グル
態
ープごとに様々な体験活動に共に取り組む。
主
催
東京都北区教育委員会
運
営
北区ESC那須運営委員会
運営委託
2.目
財団法人 日本児童教育振興財団
的
中学1、2年生が、教室から離れた豊かな自然の中で、外国人留学生とふれあい、共に
生活体験や自然体験を重ねることで、楽しみながら異文化理解を深め、国際化に対応する
基礎的・実践的コミュニケーション能力(聞く力、話す力)の向上を図る。
・ 国や地域による習慣や生活様式の違いに触れ、異なる文化を持つ人々への
理解を深める。
・ 英語が外国の人々との「コミュニケーション手段」であることに気付く。
・ 英語で話すことの楽しさを体感し、英語を学ぶことへの意欲を持つ。
1
【事業内容】
3.プログラム内容
第1日目
《ハイキング》
・ 殺生石でのハイキングを実施する。
《仲間づくりゲーム》
・ ゲームを通して緊張をほぐし、
“まずはやってみよう”と物事に挑戦したくなる
雰囲気を作る。
《It’ s a Small World》
「自己紹介」
・ 生徒が各自自己紹介をする。その際、1 年生は自分の好きなこと・ものについ
て、2 年生は自分の街について、事前にハンドブックで準備してきた内容につ
いて話す。1 年生・2 年生ともに学校の授業で学習した内容になっており、習
ったフレーズをキャプテンとの会話で使用することで『通じる』喜びを感じて
もらう。
・ キャプテンは自分の出身国の紹介をする。
「インターナショナル・カルチュラル・パフォーマンス(ICP)の練習」
・ キャプテンの母国の文化(歌や踊り)等を、キャプテンを中心にグループごと
に分かれ練習をする。
(2日目夜に発表する。
)
・ キャプテンが英語で生徒に指導する。1 日目の練習時間の他にも自由時間など
を使って練習に取り組む。
・ 実施場所は学園のふれあい広場や廊下、チャットルームなど。
第2日目
《つつじ吊橋ハイキング》
・ つつじ吊橋に出発する前に、館内でバンダナサイン会を実施する。
・ キャプテンと生徒それぞれ一人につき 1 枚配布されたバンダナに、キャプテン
と生徒が互いにメッセージを記入し、交換する。その際、必ず簡単な自己紹介
と質問をするというルールを設け、コミュニケーションを欠かさないように工
夫した。
・ バンダナサイン会後、つつじ吊橋のハイキングコースを使用し、グループごと
に英語でコミュニケーションをとりながらウォークラリーを行う。
※雨天プログラム(本年度は実施なし)
・オリエンテーリングで実施する内容等を館内で行う。
2
《International Night》
「キャンプファイヤー」
・ 日本や外国のキャンプソングをうたう。テーマソング「It’ s a Small World」
・ 世界各国から集まったキャプテンが、トーチを手に自国の言葉で挨拶をする。
・ インストラクターによる、トーチアトラクション。
※雨天時はキャンドルファイヤー。館内で行う。
「ICP 発表」
・ キャプテンの母国の文化(歌や踊り)等グループごとに練習したものを、班ご
とにみんなの前で発表する。
(学年ごと、クラスごとなど分かれて発表)
・ 先生方に審査員をしてもらい、最優秀賞や努力賞等を決める。
第3日目
《Farewell Assembly》
・ 2日目に行った、ICP で最優秀賞を取った生徒が、全生徒の前で発表を行う。
3
4.コミュニケーション ツール
生徒とキャプテンが、英語でコミュニケーションを取りやすくするための工夫として
次の4点を取り入れている。
《キャンプネーム》
・ キャンプネームを決め名札を作り、ストラップに入れて全員が首から下げる。
・ キャンプ中は互いにキャンプネームで呼び合う。(生徒、キャプテン、教員、イ
ンストラクター等 全ての参加者)
《CAMPER‘S HANDBOOK》
・ キャンプ直前に学校で学習するテーマ(1 年生:自分の好きなもの、
2 年生:自分の街)が記載された事前学習ページがある。
・ キャンプ中に使える簡単なフレーズ・歌・単語が載っている。
・ キャプテンからサインをもらうページがあり、全てのキャプテンのサインが集
まるとスペシャルな賞がもらえる。
《チャットルーム》
・ 生徒とキャプテンが自由にコミュニケーションを取ることができる。
・ 1日目の自由時間に 1 時間半程度オープンする。
(個人での自由参加、二日目に実施するかは学校ごとに選択)
・ パズル、囲碁将棋、オセロ、チェス、トランプ、けん玉などのゲームもあり、
グループにとらわれず、好きなように遊べる。辞書、筆記用具も設置。
・ 車座になったり、寝転んだり、使い方は自由。
《バンダナ》
・ ESC那須参加者と一目でわかるバンダナを、つつじ吊橋ハイキング時に身に
つける。
・ つつじ吊橋ハイキングの出発前アクティビティでキャプテンからバンダナにサ
インをもらう。
4
【運営組織】
5.組織体制
北区立中学校校長会の内部組織として「北区ESC那須運営委員会」を設置し、
北区教育委員会事務局との協議のもと企画運営に当たる。
キャンプの活動プログラムの具体的計画や現場での進行管理、留学生管理(募集、採用、
研修、現場でのケア)については、「日本児童教育振興財団」に業務委託する。
《ESC那須運営委員会》
・ 委員長(中学校長)、副委員長(中学校長)、委員(参加中学校教諭・養護教諭)
・ 事業目的の設置、事業要項の作成に関することを担う。
《教育委員会事務局》
・ 東京都北区教育委員会事務局学校支援課
・ 事業統括、調整管理に関することを担う。
《日本児童教育振興財団》
・ 東京都千代田区猿楽町 2-5-4 OGA ビル
理事長 相賀 昌宏
・ 活動プログラムの計画作成、事前準備、進行管理等の運営実務を担う。
・ スタッフ(インストラクター・留学生等)の確保及び管理監督に関することを担う。
5
6.スタッフ体制
那須の事業現場でキャンプを運営するスタッフ等の体制
コーディネーター
(連絡・調整)
※活動プログラム管理
中学校長
※全体統括
(指示・調整)
旅行業者
チーフスタッフ
※事務的サポート
※留学生管理
(連絡・調整)
(指示・調整)
サブチーフスタッフ
インストラクター
教員
※プログラム実施、指導
※生徒指導
※活動支援
※チーフスタッフの補佐
グループ形成
留学生
中学生
※留学生 1 名+生徒約 7 名
*コーディネーター (1 名/1ラウンド)
キャンプ中の活動プログラムを管理。中学校、教育委員会事務局、留学生、
各スタッフとの調整をはかり円滑な運営を進める。
日本児童教育振興財団職員。
*インストラクター (約5~7名/1ラウンド)
コーディネーターの指示のもと、活動プログラムの進行を担当する。
活動プログラムを行う際は、各グループ(生徒・留学生)を直接指導する。
日本児童教育振興財団に属し、野外活動、レクリエーションの専門知識を身に付けている者。
*チーフスタッフ (日本人 1 名、外国人1名/1ラウンド)
コーディネーターの指示のもと、留学生をまとめ必要な指示を出す。
キャンプ中、様々な角度から留学生のケアに当たる。
現場の状況に応じて、生徒と留学生のコミュニケーションを助ける。
日本児童教育振興財団に属し、日本語と英語が堪能で、留学生をまとめる力のある者。
*サブチーフスタッフ(1 名/1ラウンド)
チーフスタッフと連携しながらキャプテンの補佐を行う。
チーフスタッフの補佐役として活動するため、特定の班を持たない。
原則、ESC参加経験のある留学生がこのポジションにあたる。
*外国人留学生(キャプテン) (16~31名/1ラウンド)
キャンプ実施中は、外国人留学生をキャプテンと呼ぶ。
生徒約7名に1名の割合でグループに入り、生徒と一緒に活動する。
原則として、生徒と英語でコミュニケーションを取る。
協力大学(別添一覧表参照)に通う外国人留学生で、英語が堪能であり、生徒と楽しく野外活
動に取り組め、積極的に国際交流を図る意欲がある者。(国籍不問)
*旅行業者(添乗員)
バスの配車、弁当の手配、参加人員の把握等運営連絡事務を担当する。
旅行業者に属し、英語が堪能な者。
6
【外国人留学生】
7.役割及び参加要件等
年齢的にも中学生に近い外国人留学生(大学生)が、生活体験や自然体験のパートナ
ーとしてキャンプに参加することで、生徒が楽しく自然に英語に親しめる環境を作
り、異文化理解が深まるよう活動を助ける。
《役
割》
・ 生徒に積極的に話しかけ、基礎的、実践的コミュニケーション能力の向上をサ
ポートする。
・ 表情やジェスチャーを交え、気負わない接し方をする。
(キャンプでは英語での
コミュニケーションを基本とするが、日本語禁止ではない。
)
・ 折に触れ、母国の生活習慣や文化について生徒たちに話をする。
《参加要件》
・ 当該事業の協力大学の学生であること。
・ 英語が堪能であること。
(国籍は問わない)
・ 野外活動の経験があること。もしくは取り組む意欲があること。
・ 協調性を持って中学生と活動ができること。
《参加留学生決定・本番までの流れ》
都内及び近郊の大学(留学生担当課)への趣旨説明、事業協力の依頼
(留学生募集ポスターの掲示、ガイダンス等での説明)
↓
参加申込
↓
留学生個別インタビューの実施
↓
参加者及び参加ラウンドの決定
↓
実施要領・参加規則・同意書の送付
↓
研修資料・事前準備資料送付
↓
実施日前日ミーティング
↓
キャンプスタート
7
8.事前レクチャー
個別インタビュー実施後、参加ラウンドが決定した留学生に、事業概要及び参加説
明書を送付する。また、実施日前日に前泊ミーティングを行う。
《資料内容》
・ 事業目的や意義、運営体制の仕組み等について
(当該キャンプが、中学生の公教育の場、学習の場であることの説明)
・ キャンプカリキュラム(プログラム)の概要、趣旨について
(2泊3日のスケジュールと、留学生の拘束時間や現地での生活環境)
・ 生徒たちと接する上でのルールについて
(平等性、生徒の前での禁煙、携帯電話使用のマナー、服装、団体行動等)
・ 生活習慣や慣習の相違について
(宗教、食事=ベジタリアンへの対応等)
・ キャンプでの役割について
(バス内でのレクリエーション、英語の歌・ゲーム、キャンパーズハンドブ
ックの使用法)
・ インターナショナル・カルチュラル・パフォーマンスの準備について
(2日目の夜にグループごとに発表するキャプテンの母国の歌や踊り
Chants などの事前準備)
《前泊ミーティング》
キャンプ前日のPM7:00からミーティングを行う。
・ キャンプにおける留学生の役割確認
・ キャンプの諸注意の確認
・ 留学生同士の自己紹介
・ キャンプソングやアクティビティの練習
※ミーティング終了後、区内のホテルに宿泊する。当日の朝、迎えにきたバス
で留学生全員揃って中学校へ向かい生徒たちと合流する。
8
9.留学生出身国及び協力大学
《留学生の募集と参加の状況》
2012年4月
大学へ協力要請(ポスターの掲示、チラシ配布)
2012年6月
インタビュー(面接)実施
※応募総数 555名(2010年:503名) ※インタビュー数 388名(2010年:377名)
2012年7月~8月 キャンプ実施
※キャンプ参加者 延べ191名 (64の国と地域・27大学)
《国別参加状況》
国籍
中国
タイ
インドネシア
アメリカ
ウズベキスタン
ロシア
フィリピン
ドイツ
バングラデシュ
インド
ウクライナ
ナイジェリア
マレーシア
イラン
カナダ
スペイン
ネパール
メキシコ
オーストラリア
パキスタン
フィンランド
ベトナム
計64の国と地域(参加者の多い順)
参加者数
12
11
10
9
9
9
8
7
7
6
5
5
5
4
4
4
4
4
3
3
3
3
国籍
参加者数
アメリカ/ガテマラ
イギリス
エルサルバドル
韓国
カンボジア
シンガポール
スリランカ
セネガル
チリ
ハンガリー
フランス
ミャンマー
モザンビーク
リトアニア
アルゼンチン
アルバニア
アルメニア
イラク
エストニア
オーストリア
ガーナ
ギリシャ
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
1
1
1
1
1
1
1
1
国籍
キリバス
コロンビア
コンゴ
サウジアラビア
ジャマイカ
スイス
台湾
タジキスタン
チュニジア
ニカラグア
フィンランド/フランス
ブータン
ブラジル
ブルネイ
ベネズエラ
ペルー
マダガスカル
モルドバ
モンゴル
ラトビア
参加者数
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
《大学別参加状況》 計27大学(参加者の多い順)
大学名
早稲田大学
東京大学
東京工業大学
東京外国語大学
筑波大学
千葉大学
青山学院大学
横浜国立大学
埼玉大学
参加者数
34
33
22
16
14
12
10
7
5
大学名
電気通信大学
上智大学
東京医科歯科大学
一橋大学
東京農工大学
立教大学
慶應義塾大学
国際基督教大学
法政大学
9
大学名
5 神奈川工科大学
4 国学院大学
4 埼玉県教育委員会
4 順天堂大学
3 政策研究大学院大学
3 拓殖大学
2 東京学芸大学
2 東京藝術大学
2 名古屋工業大学
参加者数
参加者数
1
1
1
1
1
1
1
1
1
【実績報告】
10.参加人員及びプログラム選択状況
ラウ
ンド
実施日
中学校名
参加
参加留
生徒数
プログラム
ナイトプログラム
実施状況
実施状況
学生数 つつじ
吊橋
R1
R2
R3
R4
R5
R6
R7
R8
R9
7 月 21 日
明桜中学校
~23 日
(第1学年)
7 月 23 日
明桜中学校
~25 日
(第2学年)
7 月 25 日 十条富士見中学校
~27 日
(第1学年)
7 月 27 日 十条富士見中学校
~29 日
7 月 29 日
~31 日
(第2学年)
滝野川紅葉中学校
7 月 31 日
桐ケ丘中学校
~8 月 2 日
(第 1 学年)
8月2日
桐ケ丘中学校
~4 日
(第2学年)
8月4日
~6 日
稲付中学校
(第1学年)
8月6日
~8 日
稲付中学校
(第2学年)
合計
※雨天
キャンプ
キャンドル
プログラム
ファイアー
ファイアー
149
26
○
○
102
19
○
○
117
18
○
106
20
○
191
29
○
○
98
16
○
○
121
21
○
○
131
21
○
○
114
21
○
○
1,129 191
※ 本年度は実施なし。
10
○
○
11.アンケート結果
《生徒アンケート》平成24年度
度 ・参加生徒数1,129人 ・回答数1,119
9人
《回答率99.11%》
(1年生 603
6
人/2年生 516 人、男子 580 人/女子 539
9 人)
問1.サマーキャンプで特に楽し
しかったことは何ですか?(複数回答)
特に楽しかったことは何ですか?
1,000人
800人
600人
400人
200人
0人
1
2
3
4
5
6
7
8
1. 1日目の散策(殺生
生石)
212人
18.9%
2. チャットルーム
476人
42.5%
3. It’s a small world
d(自己紹介)
274人
24.5%
4. 2 日目の活動(つつ
つじ吊橋ハイキング)
677人
60.5%
5. キャンプファイヤー
ー
879人
78.6%
6. ICP
563人
50.3%
7. その他
110人
9.8%
※「バス移動」
「留学生
生との食事」等の意見がありました。
問2.外国人のキャプテンと一緒
緒に過すサマーキャンプをどう思いますか?
キャプテ
テンと一緒に過ごすキャンプの感想
1,000人
800人
600人
400人
200人
0人
1
2
3
1. 外国人と身近にふれ
れ合えて、楽しいと思う。
928人
82.9%
2. 生徒だけでの活動の
の方が楽しいと思う。
142人
12.7%
45人
4.0%
3. その他
※「外国人がもっと大勢
勢いてほしい」
「ICP の時間を増やしたい」等の意見
見がありました。
11
問3.あなたはどのようにキャプ
プテンとコミュニケーションをとりましたか?(複
複数回答)
キャプテン
ンとのコミュニケーション方法について
800人
600人
400人
200人
0人
1
2
3
4
5
1.英語で話した。
531人
47.5%
%
で気持ちを伝えた。
2.表情やジェスチャーで
667人
59.6%
%
3.日本語を交えながら話
話した。
687人
61.4%
%
4.ゲームなどで一緒に遊
遊んだ。
164人
14.7%
%
30人
2.7%
%
5.その他
※「ほとんど日本語で話した」
「紙に書いた」等の意見がありました。
問4.
「CAMPER’S HAND
DBOOK」は、キャプテンと話すのに役立ちました
たか?
CAMP
PER’S HANDBOOKについて
500人
400人
300人
200人
100人
0人
1
2
3
4
1.役立った。
402人
35.9%
%
2.少し役立った。
496人
44.3%
%
3.ほとんど役立たなかった。
167人
14.9%
%
29人
2.6%
%
4.その他
※「使わなかった」
「役立
立たなかった」等の意見がありました。
12
問5.教科書で習った会話や表現
現のフレーズを使ってみましたか?
教科書で習
習った会話やフレーズを使いましたか?
600人
500人
400人
300人
200人
100人
0人
1
2
3
4
1. 使った。
451人
40.3
3%
2. 少し使った。
507人
45.3
3%
3. ほとんど使わなかっ
った。
146人
13.0
0%
14人
1.3
3%
4. その他
問6.サマーキャンプで外国人と
とふれ合って、あなたはどんなことを感じましたか?(複数回答)
外
外国人とのふれあいについて
700人
600人
500人
400人
300人
200人
100人
0人
1
2
3
4
5
1. 外国人に親しみを感
感じた。
(気持ちがわかりあえた)530人
47.4%
2. 発見したり、気づい
いたりすることがあった。
512人
45.8%
3. 英語がもっと話せる
るようになりたいと思った。
630人
56.3%
4. さまざまな国の文化
化に興味を持った。
370人
33.1%
27人
2.4%
5. その他
※「外国人を好きになった
た」
「キャプテンの話を聞いてキャプテンの国に行きた
たくなった」
「英語が話せなくても伝
伝わることに気付いた。でもしっかり勉強したい」
「言葉が通じて嬉しかっ
った」等の意見がありました。
13
参加生徒の自由意見(抜粋)
※日本語・英語ともに原文のまま掲載しています。
1 年生
・外国人の人と話すことなんてめったにないので新鮮でした。いつかちゃんとした英語で話せたらなと
思います。
・キャプテンの国について学び、行ってみたくなった。
・今回の体験で、外国の伝統的な文化にとても興味がわいた。最初はコミュニケーションの取り方が難
しかったけど、だんだん慣れてきて勇気が出ました。将来に活かしたいです。
・初めは嫌々来たけど、インストラクターのテンションが高く楽しめた。普段はなかなか外国人と交流
することがないのでとてもいい経験になりました。
・那須に来る前は、「生徒だけのほうがいいなー」と思ったけど、留学生はハイテンションですごく楽し
かった。
・来年も ESC 那須に行きたい。
・2 泊 3 日では足りない!!もっと時間がほしい!
・英語は初め嫌いだったけど、今は好きです。
・英語だけじゃなくて、ほかの国の言葉も知りたい!
・適当な英語でも結構通じた。楽しかった。外人って元気だなって思った。
・外国の人と生活するのは、大変なこともあるし、少し楽しいこともあるんだと実感しました。
・楽しかったは楽しかったけど、留学生と交流するのは少し嫌だった。怖かった。
・キャプテンの色々なこと(名前&出身国など)を知れてよかったです。初めは、「英語じゃないと伝わ
らない…どうしよう」と思っていたけど、いろいろ工夫すれば伝わるんだと思いました。すっごい(予
想以上に)楽しかったです。
・ESC は必要だと思いました。なぜなら、みんな外国人と触れ合うことでやさしさなど自然が学べるか
らです。私は今、外国人と触れ合ったことで、少し外国人のことがわかりました。そして、英語をもっ
と話したいと思いました。
・もっと手助けする人が必要だと思う。言いたいことが伝わらないのはもはや交流なんて言えないじゃ
ん。しっかりしてほしい。
(もっと設備を)
・外国人との交流がこんなにも HAPPY だとは思わなかった。また行きたい!!!
・同じ年齢の留学生がよかった。
・ESC をやると聞いて、今まで習った英語でしゃべれるのかな?と思っていたけど、いざとなったらジ
ェスチャーを交えながら話してみると通じて、外国人としゃべることができた嬉しさと楽しさ、もっと
話したい気持ちがすごくあった。これをやってすごくよかった。
・自分の担当の人はイスラム教の人だったので、豚肉食べられなくてかわいそうだった。
・思いきりはしゃぐことができてすっきりした。全てが良い。楽しい。
・簡単な英語「Do you like~?」などを話して仲良くなりました。
・とても楽しかった。世界の広さを感じた。
14
・I enjoyed ESC NASU.
・English is fun.
・Thank you.
・I’m very very happy and excited.
・We are smile.
・I want go to one more.
・I speak English and listen English enjoy.
・English Summer Camp in Nasu very good. I am everyday happy. Nasu happy.
・I like Nasu. I want go to Nasu again and ICP is very interesting. Thank you for three days.
2 年生
・学校での Hokey Pokey はつまらないと思っていたけど、
実際やってみたらすごく楽しかった。また、
今度は学校でやってみたいと思った。まだ那須にいたいと思った。
・私は最初、
「3 日間も英語ばっかりで大丈夫かな…」と思っていました。しかし、いざ体験してみれば、
英語を交えながらジェスチャーをすれば伝わっていて、とてもうれしかったです。心から「来てよかっ
た」と思いました。
・とても楽しかった。英語が大切なことがよくわかった。色々な国の文化をもっと知りたいと思った。
・家に帰りたくなくなるくらい楽しかった!ずっとここにいたい!!夜もっと友達としゃべりたかった。
・もっと英語を勉強して外国に行きたい。
・普通の授業では学べないことを学べてよかった。
・ICP はとても恥ずかしかったけど、覚えた歌、クレイジーダンスを精いっぱいできた。努力賞がもら
えた時はうれしかった。
・外国の人たちが優しく接してくれて楽しかった。外国の人たちの印象が変わった。外国の人たちに親
しみを持てた。
・初めての外国人との交流だった。色々な事を教えてくれてとてもうれしかった。とてもいい行事だと
思い、楽しかった。わからないこともたくさん教えてくれた。
・とってもいい行事だった。こういう機会があればどんどん参加したい。
・英語の上達はもちろん、その他にも団体でのマナー、友達関係も良くなった。
・僕は、この機会を与えていただいたので感謝したいです。
・今回の ESC でとても英語を話せるようになりたいと思いました。オリエンテーリングの時、道を詳
しく教えられなかったりした。だが、最近、英語が早く聞き取れなかったのが、ESC でだんだん聞き取
れるようになって嬉しかった。
・3 日間とても早かった。帰るのがさびしくて泣きそうです。
・英語が得意でもない私でも、キャプテンと通じ合うことができた!英語に興味を持った。今回学んだ
ことはこれからの人生に役立つと思う。
・楽しいからみんな来てほしい。
15
・I enjoy this ESC NASU. ICP is very interesting. I’m very happy.
・ESC NASU is very very very good.
・I like Hokey Pokey very much.
・I don’t like English. But I enjoyed ESC NASU.
・I have a good time. Thank you
・I’m very enjoyed ESC. But, I can’t speak English. More study English.
・Speaking English was difficult.
・We had a good time. We enjoyed very much. We came here again. I was happy.
・I like America.
・I enjoyed the communication.
・I’m very happy. I’m enjoy English Summer Camp. I love ESC staff and captain. They are very cute,
cool and very kind. I love ESC NASU.
・I didn’t like a student abroad. But I like a student abroad now.
・I hope speak English.
・I want to study more English.
・I can speaked many students abroad. I was enjoyed this summer camp. Thank you everyone and I
hope that we can meet again. Good bye.
・I had a good time in ESC NASU. I was very very very enjoyed. I knowed many countries.
・I was speaking English.
・ESC NASU was a lot of fun! I enjoyed communicating with captains. It is short stay but I learned a
lot of English.
・ESC NASU is very nice. I will speak English more in the future.
・One for all. All for one.
・ESC was very interesting. But I heard English is very difficult. So I will study English hard.
・外国 man と talk できて、English の発音が uderstand でき、good だと think。
・Good job! I could speak English a little.
・I was glad to know foreign cultures and make friends!
16
《留学生アンケート》
延べ人数 191 人
平成24年度 ・参加留学生延
・回答数 183
3 人(複数回参加者の回答を含む)
問 1.ESC の参加は初めてで
ですか?
ESC
Cの参加は初めてですか
150
100
50
0
1
2
149人
1. Yes
ore than three times)
2. No (Twice or mo
32人
問2.最も楽しかったプログラ
ラム(2つ選択)
最も楽しかったプログラム
150
100
50
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
1.
仲間作りゲーム
30人
2.
自己紹介
10人
3.
ICP 練習
13人
4.
Hiking 出発前アクティビティ
32人
5.
Hiking
85人
6.
Camp fire
7.
ICP 発表
8.
Farewell Assem
mbly
2人
9.
東武動物公園
8人
115人
75人
7人
10. チャットルーム
17
問3.最も楽しくなかったプロ
ログラム(2つ選択)
最も楽
楽しくなかったプログラム
80
60
40
20
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
1. 仲間作りゲーム
49人
2. 自己紹介
80人
3. ICP 練習
31人
ティビティ
4. Hiking 出発前アクテ
35人
5. Hiking
27人
6. Camp fire
4人
7. ICP 発表
8人
8. Farewell Assemblly
28人
6人
9. 東武動物公園
32人
10. チャットルーム
問4.前泊ミーティングはいか
かがでしたか
前泊ミー
ーティングはいかがでしたか
80
60
40
20
0
1
2
3
4
5
0人
1. Poor
2. Satisfactory
12人
3. Good
39人
4. Very Good
73人
5. Excellent
59人
18
問 5.Camper’s Handbook
k について
Camp
per's Handbookについて
80
60
40
20
0
1
2
3
4
5
2人
1. Poor
2. Satisfactory
17人
3. Good
61人
4. Very Good
62人
5. Excellent
20人
宿舎)について
問6.那須ビレッジ(留学生の宿
那須ビ
ビレッジ(留学生の宿舎)
60
50
40
30
20
10
0
1
2
3
4
5
4人
1. Poor
2. Satisfactory
22人
3. Good
49人
4. Very Good
54人
5. Excellent
28人
19
問7.ESC Staff について
E
ESC
staff について
120
100
80
60
40
20
0
1
2
3
4
5
1. Poor
1人
2. Satisfactory
0人
3. Good
8人
4. Very Good
40人
5. Excellent
108人
20
※留学生の自由意見(抜粋)
・中学生と接するのは初めてで、とてもいい時間を過ごせました。
・参加する機会をどうもありがとうございます。とても楽しく有意義でした。キャンプ中に沢山の
学びがありました。本当にありがとうございます。
・アクティビティの際、スタッフが盛り上げてくれ、とても楽しい時間を過ごしました。スタッフ
はアクティビティ-に必要不可欠です。
・全般的にとても良いプログラムとアクティビティでした。インストラクターがとても元気で良か
ったです。
・とてもいい経験をしました。生徒たちにとってもいい経験だと思います。みなさん、本当にあり
がとうございました。
・とても素晴らしいアクティビティに参加するチャンスを頂き、ありがとうございました。とって
もいい時間を過ごしました。生徒たちも沢山学んだと思います。
・生徒たちに英語だけで会話させるのは、非常に難しいことですが、先生やインストラクターが助
けてくれるなら、それは英語の向上を図るのにいいチャンスです。
・全体のプログラムに携わり、皆を楽しませてくれた、全てのスタッフに感謝をしています。
・本当にありがとうございました。もう少し睡眠時間が多ければ良かったです。キャンプの出来栄
えに感動しました。
・It’s small world の自己紹介はもっと練れば、もっと有意義になると思います。
・生徒たちは、話すよう指示しない限りは、自発的に話かけてくれることはなかったので、もっと
積極性を養うプログラムがあればいいと思います。
・食事の席については、指定席にすべきだと思います。生徒たちは素早く自分たちで座ってしまう
ので、外から話しかけるのは気まずかったです。
・自己紹介は、より実りあるものにするために、色や動物など、英語の名前を使って行うようなク
イズがいいです。また、競争させるゲームも加えたいです。でも、サマーキャンプは楽しめまし
た。生徒も同じように楽しめたらいいです。もっと質問の内容を幅広くするとよいと思います。
・Autograph Exchange では、生徒達はもっとサインを貰うチャンスを作るべきです。
・自己紹介では、もっと沢山の文章や言い方を勉強すべきだと思います。
・もし、生徒達が私達に日本の伝統的なパフォーマンスをしてくれれば、もっと良かったなと思い
ました。
・ベジタリアンの品目が少なかったです。
・キャンパーズハンドブックは、もっといろいろな質問を足すと、生徒達がキャプテン達と話せて
いいと思います。
・自己紹介は、今のままでは退屈な場面もあったので、もっと質問事項を足したらよいと思います。
・英語のキャプテンだというのは、よくわかっていますが、子どもたちと仲良くする為に、もっと
日本語を使ってもいいと思います。
21
12.成果及び課題
昨年、東日本大震災の影響で実施を見合わせたが、今年は再開することができ、イングリ
ッシュ・サマーキャンプ in 那須(ESC那須)は10回目を迎えた。再開にあたり、北区外
国語教育アドバイザーにプログラム全体への助言と、ハンドブックの改訂について協力をお
願いした。
また、協力大学・中学校・日本児童教育振興財団・日本旅行・しらかば荘のスタッフその
他多数の方々にも協力をいただき、充実したプログラムを実施できた。
教室を離れた自然の中で留学生の活きた英語に触れることは、生徒にとって有意義な経験
になったようである。今年度は1,129名の生徒が参加した。
成
果
留学生との交流の重視~「自分の言葉で話してみる」ための取り組み
今年は、生徒と留学生が円滑にコミュニケーションをとれるように、緊張をほぐす目的で
“仲間作りゲーム”を導入した。ゲームの中で、
「キャプテンを混ぜて集まれ」等の指示を加
えることで、ゲーム感覚で交流することができ、
「まずはやってみよう!」という気持ちを引
き出すことに成功した。
また、安全面もさることながら、留学生と交流するということを重視し、2 日目に選択制
で実施していた茶臼岳登山・剣桂ハイキングをやめ、つつじつり橋でのオリエンテーリング
にプログラムを変更した。その結果、従来のアクティビティとは違い、班ごとでの活動のた
め、自然と交流を増やすことができた。また、心配されていた運動量についても、狭いコー
スではあるがオリエンテーリング形式にすることで、同じ道を何度か通らないと全ポイント
を回れないように作り上げることができ、想像以上の運動量を得ることができた。
今回、アンケート結果を見てみると、
『特に楽しかったことは何ですか?』との問いかけに
対し、「キャンプファイヤーが特に楽しかった」と回答する生徒が 78.6%で、22年度
30.6%、21 年度 50.8%と比べても高い結果となった。これは、交流する場面が増加した
ことにより、班のまとまりだけでなく全体の雰囲気・盛り上がりがよくなり、留学生・生徒
ともに一体感が強まったからこその結果で、生徒一人一人がキャンプファイヤーにとどまら
ず、今回のESC那須全体が楽しかったということを意味しているのではないか。
課
題
今回、外国語アドバイザーの助言・協力を得て、キャンプ中に使用するハンドブックの中
身を授業と関連するように改訂した。「自分の言葉で話してみる」ことを目的に、
「授業で学習
したやさしいフレーズ」を中心に編集したが、実際に交流する場面では、ハンドブックを読
んでしまう生徒が大半だった。読むのではなく、知っているフレーズだからこそ自分のもの
にしてほしい。見ないでも話せるような経験を積む機会を作るということを次年度の課題と
していきたい。
また、今年度重視していた留学生との交流については、次年度以降も重視し、
「英語で話す
ことの楽しさ」をより多くの生徒に実感してもらい、異文化理解が深まっていくようにして
いきたい。
22
【継続交流】
13.継続交流プログラム
ESC那須での成果を継続していくため、希望する中学校が留学生との継続交流を行
うことができる。
例年、夏のキャンプ後のアンケートで、半数以上が「英語がもっと話せるようになり
たいと思った」と答えているので、この気持ちを大事にし、継続交流プログラムをさら
に発展させていきたい。
今年度実績
○王子桜中学校
平成24年11月 9日(金)
留学生10名参加
平成24年11月20日(火)
留学生10名参加
平成24年11月29日(木)
留学生11名参加
・1 クラスを 10 グループに分け、フリートーク。10 分ごとにローテンションを
し、5 人の留学生と交流した。留学生に質問をしたり、留学生が準備してきてく
れた各国の文化や生活様式を知ることができた。
○明桜中学校
平成24年12月18日(火)
留学生6名参加
平成24年12月19日(水)
留学生6名参加
・各班1名留学生が入り、
「出身地のクリスマスおよび冬の過ごし方」をテーマに会
話し、留学生の紹介をスピーチした。
○堀船中学校
平成25年 2月 2日(土)
留学生12名参加
・各学年を4グループに分け、異文化紹介などコミュニケーションをとった。
20 分ごとにローテーションをし、4 人の留学生と交流した。
○桐ケ丘中学校
平成24年12月14日(金)
留学生8名参加
・各クラス留学生 2 名による自国紹介。
風景・歴史の説明や、民族衣装・楽器などの紹介をしてもらった。
これまでの実績(一部抜粋)
○部活動(英語部・運動部)への参加 (23年度実施)
○文化祭での舞台発表や展示の見学、茶道部のお手前を体験(23年度実施)
○農業体験(23年度実施)
○文化祭での ICP 発表とそれに向けての練習(18年度実施)
○学芸会での展示発表への取り組み(18年度実施)
○総合的な学習の時間での交流(16年度実施)
23
【参考資料】
記録写真
参加するキャプテン(青色の T シャツ)
入園式
全員の自己紹介を行います。
しらかば荘に到着!
他の班のキャプテンについても知るきっ
かけとなります。
3 日間一緒に過ごす
インストラクター(黄色の T シャツ)、
チーフスタッフ(緑色のTシャ
ャツ)
と対面します。
避難訓練
入園式後、地震を想定した避難
難訓練を
全校が実施しました。
もちろん留学生も参加します。
。
食事
ビュッフェスタイル
学園での食事は、チャットルー
ームにいるキャプテンを食事に誘って、班で一緒に食べます。
ビュッフェスタイルですので、好きな物を好きなだけ☆
でも、偏らないように注意しま
ましょう!
留学生によっては、食べられない
い食材もあ
ります。
食事は国際理解の第一歩です。
24
仲間作りゲーム
まずはやってみよう!
体を動かし緊張をほぐそう!
キャプテンも混ぜて集
集まれ~♪
ゲームを通じ、どんどん距離が縮まって
いきます♪
チャットルーム
いろいろなキャプテンと交流しましょう
キャプテンとゲームをしたり
会話を楽しんだりしま
ました
違う班のキャプテンとも交流でき
きる
チャンスです!
25
It’s a Small World
d
自己紹介
1.自己紹介
2.簡単な質疑応答
3.留学生による国紹介
4.生徒が事前に準備してきた内
内容紹介
Let`s
Try!!
What is your hobby?
My name is …
I lik
ke music !
Please call me…!
2 泊 3 日、この班で過ごしま
ます!
よろしくお願いします!
26
It’s a Small World
d
ICP 練習
キャプテンを中心に、班ごとに2日目のナ
イトプログラム・ICP(インター
ーナショナ
ル・カルチュラル・パフォーマンス)発表
の練習をします。
民族衣装♪
キャプテンが準備してきてくれ
れた踊りや
歌などを覚えます。
英語で説明を聞いています。
手ぶり身振りを交え、
みんなよくできているよ!
27
オリエンテーリング
グ
つつじ吊橋ハイキン
ング
まずは出発前アクティビティ!
ESC那須に参加した証のバンダ
ダナにサイ
ンをしてもらいます!
My na
ame is …
もちろん、一人一言の挨拶をして
てから♪
お礼にキャプテンのTシャツにみ
みんなで
メッセージのプレゼント!
バンダナが出来上がったら出発で
です!
作戦タイム中☆
次はどこに行
行く?
ここの答えは何かな?
I th
hink…
お昼休憩♪
汗をいっぱい流した後のお弁当は
おいしいね♪
28
International Nigh
ht
キャンプファイヤー
ー
(2日目夜)
集まったみんなの
母国の言葉で点火していきます。
炎を囲んで、
生徒もキャプテンも先生も
も
みんなで踊りました!
International Niight
ICP の発表
(2日目夜)
1 日目・2 日目とみんなで練習し
した成果を
発表します。
キャプテンの国の踊りや歌な
など、
いろいろな発表があります。
。
29
Farewell
Assembly(3
3日目)
退園式
2日目夜に行った、
ICP で最優秀賞に輝いたチーム
の発表も行います。
3日間を通して、毎年たく
くさんの
キャプテンとの絆が生まれ
れています。
東武動物公園(3日目
目)
30
継続交流
(ESC 那須実施後)
体育館で輪になり交流中です♪
留学生の国の文化や生活様式を学びました。
Hello!
留学生の国の
民族衣装、楽器、風景や歴史など
ど
異文化紹介をしてもらいました。
。
「出身地のクリスマスおよび冬の過ごし方」
について学び、みんなに紹介中で
です♪
31
留学生に
自己紹介をしてもらい
いました。
留学生の国の
食文化について
みんな興味津々です!
32
平成 24 年度
イングリッシュサマーキャンプ(ESC那須)報告書
24-1-125
平成25年3月12日発行
発 行
刊行物登録番号
東京都北区教育委員会事務局
学校支援課学事係
東京都北区王子本町 1 丁目15番22号
電話 (03)3908-1541
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