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ハイブリッド証券ファンド 中国元コース

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ハイブリッド証券ファンド 中国元コース
交付運用報告書
ハイブリッド証券ファンド
中国元コース
追加型投信/海外/債券
作成対象期間 2016年4月13日~2016年10月12日
受益者の皆さまへ
毎々格別のお引き立てに預かり、厚くお礼申し
上げます。
さて、ご投資いただいております「ハイブリッ
ド証券ファンド中国元コース」は、2016年10月
12日に第82期決算を行いました。
当ファンドは、主として世界の金融機関が発行
する債券や優先証券を実質的な投資対象とし、
安定した収益の確保と投資信託財産の成長を目
指して運用を行います。投資対象とする外国投
資信託では、原則として投資対象資産の発行通
貨を売り、中国元買いの為替取引を行います。
当作成対象期間につきましても、これに沿った
運用を行いました。ここに第77期から第82期ま
での運用状況をご報告申し上げます。
今後とも一層のお引き立てを賜りますようお願
い申し上げます。
第77期
第78期
第79期
第80期
第81期
第82期
第82期末
(2016年10月12日)
第77期~
第82期
決算日:2016年 5 月12日
決算日:2016年 6 月13日
決算日:2016年 7 月12日
決算日:2016年 8 月12日
決算日:2016年 9 月12日
決算日:2016年10月12日
基準価額
純資産総額
騰 落 率
分配金合計
9,969円
701百万円
△2.9%
480円
(注1)騰落率は分配金再投資基準価額の騰落率を表示しています。
(注2)△(白三角)はマイナスを意味しています。(以下同じ)
当ファンドは投資信託約款において、運用報告書(全体版)を電磁的方法によりご提供する旨を定めております。運用報告
書(全体版)は、下記のホームページにアクセスし、「基準価額一覧」等から当ファンドの名称を選択いただき、ファンド
の詳細ページから閲覧、ダウンロードすることができます。また、運用報告書(全体版)は受益者のご請求により交付され
ます。交付をご請求される方は、販売会社までお問い合わせください。
■運用報告書に関するお問い合わせ先
コールセンター
0120-104-694
(受付時間:営業日の午前9時から午後5時まで)
お客さまのお取引内容につきましては、購入された販
売会社にお問い合わせください。
CS5_16261604_01_os7One_ハイブリッド証券F中国元_交運_表紙のみ.indd
1
(旧社名:新光投信株式会社)
東京都千代田区丸の内1-8-2 http://www.am-one.co.jp/
2016/12/07
16:08:30
ハイブリッド証券ファンド中国元コース
運用経過
(2016年4月13日~2016年10月12日)
作成期間中の基準価額等の推移
(円)
12,000
(百万円)
1,200
11,500
1,000
11,000
800
10,500
600
10,000
400
9,500
200
9,000
第76期末
(2016/4/12)
第77期末
(2016/5/12)
第78期末
(2016/6/13)
基準価額(左軸)
第79期末
(2016/7/12)
第80期末
(2016/8/12)
分配金再投資基準価額(左軸)
第81期末
(2016/9/12)
0
第82期末
(2016/10/12)
純資産総額(右軸)
第77期首:10,763円
第82期末: 9,969円(既払分配金:480円)
騰 落 率: △2.9%(分配金再投資ベース)
(注)分配金再投資基準価額は、分配金(税込み)を分配時に再投資したものとみなして計算したもので、ファンド運用の実質的なパフォー
マンスを示すものです。
(注)分配金を再投資するかどうかについてはお客様がご利用のコースにより異なり、また、ファンドの購入価額により課税条件も異なりま
すので、お客様の損益の状況を示すものではありません。
(注)分配金再投資基準価額は、2016年4月12日の値が基準価額と同一となるように指数化してあります。
(注)上記騰落率は、小数点以下第2位を四捨五入して表示してあります。
○基準価額の主な変動要因
当ファンドは、主として世界の金融機関が発行する債券や優先証券、および円建ての短期公社債
に実質的に投資することによって、安定的な収益の確保と投資信託財産の成長を目指すファンドで
す。また、投資対象とする外国投資信託において組み入れている外貨建資産に対し実質的に債券の
発行通貨売り/中国元買いの為替取引を行っているため、当ファンドの基準価額は中国元の対円で
の為替変動の影響を受けます。円建てのケイマン諸島籍外国投資信託である「グローバル・サブ
オーディネイティド・デット・セキュリティーズ・サブ・トラスト-CNYクラス」(以下、「サ
ブデット・ファンド」)を通じて、世界の金融機関が発行する債券や優先証券に、また国内短期公
社債マザーファンドを通じて円建ての短期公社債に実質的に投資しました。
1
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ハイブリッド証券ファンド中国元コース
<上昇要因>
主要産油国で生産調整の可能性が高まり原油価格が上昇局面を迎えたことなどを背景に、投資家
のリスク回避姿勢が緩和したことで、ハイブリッド証券市場が堅調に推移したことが上昇要因とな
りました。
<下落要因>
2016年6月下旬に英国においてEU(欧州連合)離脱を巡る国民投票が実施され、市場予想に反
して離脱派が勝利したことから世界経済に対する影響が懸念され、投資家のリスク回避的な動きが
強まったことが下落要因となりました。
(2016年4月13日~2016年10月12日)
1万口当たりの費用明細
項目
(a) 信託報酬
第77期~第82期
金額
比率
59円
0.569%
(投信会社)
(販売会社)
(23)
(35)
(0.217)
(0.336)
(受託会社)
(b) その他費用
( 2)
0
(0.016)
0.004
(監査費用)
( 0)
(0.004)
(その他)
( 0)
(0.000)
合計
59
0.573
作成期間の平均基準価額は、10,431円です。
項目の概要
経過日数
365
(a) 信託報酬=作成期間の平均基準価額×信託報酬率×
委託した資金の運用、基準価額の算出などの対価
購入後の情報提供、運用報告書など各種書類の送付、分配金・償
還金・換金代金支払などの事務手続きなどの対価
運用財産の管理、委託会社からの指図の実行などの対価
(b) その他費用=作成期間のその他費用÷作成期間の平均受益権
口数
監査費用は、監査法人などに支払うファンドの監査に係る費用
その他は、信託事務に係る諸費用など
(注)作成期間の費用(消費税等のかかるものは消費税等を含む)は、追加・解約により受益権口数に変動があるため、簡便法により算出し
た結果です。
(注)各金額は項目ごとに円未満は四捨五入してあります。
(注)その他費用は、このファンドが組み入れているマザーファンドが支払った金額のうち、このファンドに対応するものを含みます。
(注)各項目の費用は、このファンドが組み入れている投資信託証券(マザーファンドを除く。)が支払った費用を含みません。
(注)当該投資信託証券の直近の計算期末時点における「1万口当たりの費用明細」が取得できるものについては組入上位ファンドの概要に
表示することとしております。
(注)各比率は1万口当たりのそれぞれの費用金額(円未満の端数を含む)を作成期間の平均基準価額で除して100を乗じたもので、項目ご
とに小数点以下第4位を四捨五入してあります。
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ハイブリッド証券ファンド中国元コース
(2011年10月12日~2016年10月12日)
最近5年間の基準価額等の推移
(円)
20,000
(百万円)
2,800
18,000
2,400
16,000
2,000
14,000
1,600
12,000
1,200
10,000
800
8,000
400
6,000
2011/10
2012/10
2013/10
基準価額(左軸)
2014/10
分配金再投資基準価額(左軸)
2015/10
0
2016/10
純資産総額(右軸)
(注)分配金再投資基準価額は、分配金(税込み)を分配時に再投資したものとみなして計算したもので、ファンド運用の実質的なパフォー
マンスを示すものです。
(注)分配金を再投資するかどうかについてはお客様がご利用のコースにより異なり、また、ファンドの購入価額により課税条件も異なりま
すので、お客様の損益の状況を示すものではありません。
(注)分配金再投資基準価額は、2011年10月12日の値が基準価額と同一となるように指数化してあります。
基準価額
(円)
期間分配金合計(税込み)
(円)
分配金再投資基準価額騰落率
(%)
純資産総額
(百万円)
2011年10月12日 2012年10月12日 2013年10月15日 2014年10月14日 2015年10月13日 2016年10月12日
決算日
決算日
決算日
決算日
決算日
決算日
7,625
8,552
11,004
11,769
12,138
9,969
-
660
660
935
960
960
-
21.5
37.0
16.0
11.2
△10.3
2,282
1,702
1,544
1,186
1,129
701
(注)上記騰落率は、小数点以下第2位を四捨五入して表示してあります。
(注)純資産総額の単位未満は切り捨てて表示してあります。
(注)騰落率は1年前の決算応当日との比較です。
(注)投資信託証券を通じて世界の金融機関が発行する債券や優先証券に実質的に投資を行うという当ファンドのコンセプトに適した指数等
がございません。よって、ベンチマーク等は特定しておりません。
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ハイブリッド証券ファンド中国元コース
(2016年4月13日~2016年10月12日)
投資環境
○ハイブリッド証券市場
作成期間のハイブリッド証券市場は上昇しました。第77期初は、主要産油国による生産調整によ
る原油価格の回復への期待などから、ハイブリッド証券市場は上昇基調となりました。6月になる
と英国のEU離脱の懸念が高まり始め、6月下旬には市場予想に反して離脱派が勝利し、ハイブ
リッド証券市場はリスク回避的な動きから下落しました。しかし、7月中旬には各国中央銀行の緩
和的な金融政策などを背景に社債に対する需要が継続し、ハイブリッド証券市場は8月まで上昇基
調を続けました。9月に入ると、8月の米国雇用統計が市場予想を下回ったことがきっかけとなり、
米国の利上げ観測が遠のくと、ハイブリッド証券市場はもみ合って第82期末を迎えました。
○国内短期金融市場
作成期間の日本円TIBOR3ヵ月物利回りは、日本銀行がマイナス金利政策など緩和的な金融
政策を継続しており、引き続き低水準で推移しました。
○為替市場
中国元円相場は下落しました。2016年4月末に日本銀行が金融政策決定会合で追加の金融緩和を
見送り中国元が対円で下落した時期を除くと、中国元は3月の中国鉱工業生産など良好な経済指標
を背景に堅調が続きました。6月に入ると、英国のEU離脱の疑念が高まったことや、5月の米国
雇用統計が市場予想を下回ったこと、さらには6月下旬の英国国民投票で予想外にEU離脱派が勝
利したことなどからリスク回避的な円買いが進み、中国元は7月に入るまで下落基調を続けました。
7月上旬には6月の米国雇用統計が市場予想を上回ったことで円安となり中国元が上昇する局面も
ありましたが、FOMCで次期利上げに関する示唆がなかったことから7月下旬には再び下落しま
した。その後、米国の追加利上げをめぐり、中国元はもみ合って第82期末を迎えました。
(%)
0.11
日本円TIBOR3ヵ月物(365日ベース)の推移
(円)
18
中国元対円レートの推移
0.10
17
0.09
16
0.08
0.07
15
0.06
0.05
2016/4/12
14
2016/4/12
2016/10/12
2016/10/12
4
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ハイブリッド証券ファンド中国元コース
(2016年4月13日~2016年10月12日)
ポートフォリオについて
○当ファンド
サブデット・ファンドを高位に組み入れました。また、国内短期公社債マザーファンドの組み入
れを継続しました。
○サブデット・ファンド
ポートフォリオの構成については、種類別では、期限付劣後債をポートフォリオの中心としつつ、
優先証券も組み入れる構成としました。その他、普通社債や永久劣後債については、相対的に低位
で組み入れました。地域別では、米国や英国、フランス、オランダなどにおけるナショナル・チャ
ンピオン(国を代表する金融機関)である上位行を選好しました。また、欧州銘柄の組み入れにつ
きましては、ナショナル・チャンピオンの中でも資本の充実した金融機関を選別しました。
なお、米ドル以外の通貨建て債券については原則として債券の発行通貨売り/米ドル買いの為替
取引を行い、そのうえで米ドル売り中国元買いの為替取引を行いました。
(円)
0.9500
グローバル・サブオーディネイティド・デット・
セキュリティーズ・サブ・トラスト-
CNYクラスの基準価額の推移
0.9000
0.8500
0.8000
2016/4/12
2016/10/12
※基準価額は1口当たりです。
※当作成期間における分配金(累計)を加算しています。
○国内短期公社債マザーファンド
主として円建ての公社債に投資することにより、安定した収益の確保を目指し、短期公社債を中
心に投資を行いました。
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ハイブリッド証券ファンド中国元コース
(2016年4月13日~2016年10月12日)
当ファンドのベンチマークとの差異
運用の目標となるベンチマーク、および参考指数は特定しておりません。
グラフは基準価額の騰落率です。
基準価額(期別騰落率)
(%)
2.0
0.0
-2.0
-4.0
-6.0
第77期
2016/5/12
第78期
2016/6/13
第79期
2016/7/12
第80期
2016/8/12
第81期
2016/9/12
第82期
2016/10/12
基準価額
(注)基準価額の騰落率は分配金込みです。
(2016年4月13日~2016年10月12日)
分配金
基準価額や分配可能額の状況などを勘案したうえで、第77期から第82期までの収益分配金につき
ましては、1万口あたりそれぞれ80円、合計480円(税込み)とさせていただきました。なお、留
保益につきましては、特に制限を設けず、運用の基本方針に基づいた運用を行います。
○分配原資の内訳
項目
(単位:円、1万口当たり、税込み)
第77期
第78期
第79期
第80期
第81期
第82期
2016年4月13日
2016年5月13日
2016年6月14日
2016年7月13日
2016年8月13日
2016年9月13日
~2016年5月12日 ~2016年6月13日 ~2016年7月12日 ~2016年8月12日 ~2016年9月12日 ~2016年10月12日
当期分配金
(対基準価額比率)
80
0.735%
80
0.751%
80
0.794%
80
0.789%
80
0.792%
80
0.796%
当期の収益
当期の収益以外
翌期繰越分配対象額
74
5
3,532
67
12
3,523
70
9
3,514
66
13
3,501
62
17
3,483
63
16
3,467
(注)対基準価額比率は当期分配金(税込み)の期末基準価額(分配金込み)に対する比率であり、ファンドの収益率とは異なります。
(注)当期の収益、当期の収益以外は小数点以下切り捨てで算出しているため合計が当期分配金と一致しない場合があります。
6
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ハイブリッド証券ファンド中国元コース
今後の運用方針
○当ファンド
ハイブリッド証券市場や資金動向などを考慮しながら、安定した収益の確保を目指し、サブデッ
ト・ファンドを高位に組み入れる方針です。また、国内短期金融市場や資金動向に留意しながら、
国内短期公社債マザーファンドの組み入れを継続する方針です。
○サブデット・ファンド
運用にあたっては、企業のファンダメンタルズの動向や、英国のEU離脱に起因する経済的、政
治的な影響などがリスクとして懸念されることなどから、市場動向については引き続き注視します。
その一方で、ECB(欧州中央銀行)やイングランド銀行による金融緩和策が社債市場を下支えす
るとも考えており、このような認識を持ちつつ投資の対象となるセクターや銘柄の選定を行います。
銘柄に関しては、引き続き米国や英国、フランス、オランダなどにおけるナショナル・チャンピオ
ンである上位行を中心に組み入れます。なお、欧州銘柄に関しては、ナショナル・チャンピオンの
中でも資本の充実した銀行などを中心に組み入れる方針です。
○国内短期公社債マザーファンド
日本銀行によるマイナス金利政策が続くなか、短期公社債を中心に投資を行い、安定した収益の
確保を目指す方針です。
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ハイブリッド証券ファンド中国元コース
お知らせ
■新光投信株式会社は、2016年10月1日にみずほ投信投資顧問株式会社、DIAMアセットマネジ
メント株式会社、みずほ信託銀行株式会社(資産運用部門)と統合し、商号をアセットマネジメ
ントOne株式会社に変更しました。
なお、当該統合に伴い、ファンドの運用方針、運用プロセス等に変更はありません。
■委託会社の統合により、約款に所要の変更を行いました。
■当ファンドが投資対象とする外国投資信託のファンド名称が変更されたため、投資信託約款に所
要の変更を行いました。
変更内容:
<変更前>
ケイマン諸島籍外国投資信託 GSグローバル・サブオーディネイティド・デット・セキュリ
ティーズ・FX・サブ・トラスト円建受益証券
<変更後>
ケイマン諸島籍外国投資信託 グローバル・サブオーディネイティド・デット・セキュリ
ティーズ・サブ・トラスト円建受益証券
(効力を生ずる日 2016年7月12日)
当ファンドの概要
商品分類
信託期間
運用方針
主要投資対象
運用方法
分配方針
追加型投信/海外/債券
2009年11月16日から2019年10月15日(当初2014年10月14日)までです。
投資信託証券を主要投資対象として、安定した収益の確保と投資信託財産の成長を目指して運用を行い
ます。
当 フ ァ ン ド 投資信託証券。
グ ロ ー バ ル ・
サ ブ オ ー デ ィ ネ イ テ ィ ド ・ 主に世界の金融機関が発行する期限付劣後債および普通社債に投資を行いま
デット・セキュリティーズ・ す。
サブ・トラスト-CNYクラス
国内短期公社債マザーファンド 本邦通貨建ての公社債。
以下の投資信託証券を通じて、主として世界の金融機関が発行する債券や優先証券に実質的に投資を行
い、安定した収益の確保と投資信託財産の成長を目指して運用を行います。投資対象とする外国投資信
託では、原則として投資対象資産の発行通貨を売り、中国元買いの為替取引を行います。
ケイマン諸島籍外国投資信託 グローバル・サブオーディネイティド・デット・セキュリティー
ズ・サブ・トラスト-CNYクラス(以下、「サブデット・ファ
ンド」といいます。)円建受益証券
内国証券投資信託(親投資信託) 国内短期公社債マザーファンド受益証券
各投資信託証券への投資割合は、資金動向や市況動向などを勘案して決定するものとし、サブデット・
ファンドの組入比率は、原則として高位とすることを基本とします。
分配対象額の範囲は、繰越分を含めた経費控除後の利子・配当等収益と売買益(評価益を含みます。)
等の全額とします。分配金額は、経費控除後の利子・配当等収益を中心に安定した分配を行うことを目
標に委託者が決定します。ただし、分配対象額が少額の場合には分配を行わないことがあります。前記
にかかる分配金額のほか、分配対象額の範囲内で基準価額水準や市況動向等を勘案して委託者が決定す
る額を付加して分配する場合があります。留保益の運用については、特に制限を設けず、運用の基本方
針に基づいた運用を行います。
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ハイブリッド証券ファンド中国元コース
(参考情報)
○当ファンドと代表的な資産クラスとの騰落率の比較
(%)
100
(2011年10月末~2016年9月末)
80
60
40
20
0
-20
-40
当ファンド
日本株
先進国株
新興国株
最大値(当ファンド)
最大値
最小値
平均値
当ファンド
52.5
△16.0
14.1
日本株
65.0
△22.0
15.0
最大値
日本国債
最小値(当ファンド)
先進国株
65.7
△17.5
17.8
新興国株
47.4
△27.4
5.3
先進国債
最小値
新興国債
平均値
日本国債
9.3
0.5
3.0
先進国債
34.9
△12.3
9.6
(単位:%)
新興国債
43.7
△17.4
4.9
(注)全ての資産クラスが当ファンドの投資対象とは限りません。
(注)2011年10月から2016年9月の5年間の各月末における直近1年間の騰落率の最大値・最小値・平均値を表示したものです。
(注)上記の騰落率は決算日に対応した数値とは異なります。
(注)当ファンドは分配金再投資基準価額の騰落率です。
《各資産クラスの指数》
日 本 株:東証株価指数(TOPIX)(配当込み)
先進国株:MSCI-KOKUSAI インデックス(配当込み、円ベース)
新興国株:MSCI エマージング・マーケット・インデックス(配当込み、円ベース)
日本国債:NOMURA-BPI国債
先進国債:シティ世界国債インデックス(除く日本、円ベース)
新興国債:JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス-エマージング・マーケッ
ツ・グローバル・ディバーシファイド(円ベース)
※各指数についての説明は、P14の「代表的な資産クラスとの騰落率の比較に用いた指数について」をご参照ください。
(注)海外の指数は、為替ヘッジなしによる投資を想定して、円換算してあります。
各資産クラスの騰落率について
騰落率は、データソースが提供する各指数をもとに、株式会社野村総合研究所が計算しております。株式会社野村総合研究所及び各
指数のデータソースは、その内容について、信憑性、正確性、完全性、最新性、網羅性、適時性を含む一切の保証を行いません。ま
た、株式会社野村総合研究所及び各指数のデータソースは、当該騰落率に関連して資産運用または投資判断をした結果生じた損害等、
当該騰落率の利用に起因する損害及び一切の問題について、何らの責任も負いません。
9
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ハイブリッド証券ファンド中国元コース
当ファンドのデータ
(2016年10月12日現在)
組入資産の内容
○組入上位ファンド
銘柄名
第82期末
%
グローバル・サブオーディネイティド・デット・
セキュリティーズ・サブ・トラスト-CNYクラス
国内短期公社債マザーファンド
95.0
2.0
組入銘柄数
2銘柄
(注)比率は、純資産総額に対する割合です。
(注)組入銘柄に関する詳細な情報等につきましては、運用報告書(全体版)に記載してあります。
○資産別配分
親投資信託受益証券
2.0%
○国別配分
その他
3.0%
○通貨別配分
その他
3.0%
日本
2.0%
その他
3.0%
ケイマン諸島
95.0%
外国(邦貨建)投資信託証券
95.0%
円
97.0%
(注)比率は当ファンドの純資産総額に対する割合です。
(注)国別配分につきましては発行国もしくは投資国を表示してあります。
(注)その他は、純資産総額から有価証券等を差し引いた数字です。
(注)比率は、小数点以下第2位を四捨五入して表示してあります。なお、合計は、四捨五入の関係で合わない場合があります。
純資産等
項目
第77期末
第78期末
第79期末
第80期末
第81期末
第82期末
2016年5月12日 2016年6月13日 2016年7月12日 2016年8月12日 2016年9月12日 2016年10月12日
純資産総額
873,099,678円
744,425,598円
704,581,269円
707,790,134円
705,670,339円
701,824,021円
受益権総口数
807,765,090口
704,263,447口
704,484,231口
703,608,402口
703,822,360口
704,037,867口
10,809円
10,570円
10,001円
10,059円
10,026円
9,969円
1万口当たり基準価額
*当作成期間(第77期~第82期)中における追加設定元本額は1,288,534円、同解約元本額は208,007,869円です。
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ハイブリッド証券ファンド中国元コース
組入上位ファンドの概要
グローバル・サブオーディネイティド・デット・セキュリティーズ・サブ・トラスト-CNYクラス
【基準価額の推移】
(円)
13,000
【1万口当たりの費用明細】
(2015年4月1日~2016年3月31日)
(2015年4月1日~2016年3月31日)
当該期間の1万口当たりの費用明細について
は開示してないため、掲載しておりません。
12,000
11,000
10,000
9,000
2015/3/31
2016/3/31
【組入上位10銘柄】
(2016年3月31日現在)
銘柄名
種別
通貨
国(地域)
比率
投資ファンド
米ドル
米国
4.7
現先取引
債券
債券
債券
債券
債券
債券
債券
債券
米ドル
英ポンド
ユーロ
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
ユーロ
米国
英国
オランダ
日本
フランス
米国
フランス
米国
スイス
3.1
2.8
2.4
2.3
2.3
2.3
2.2
1.7
1.7
%
1
GOLDMAN SACHS US$ LIQ RS I
2
3
4
5
6
7
8
9
10
TRPTY MERRILL LY 0.3% 2016/04/01
DIRECT LINE V/R 2042/04/27
ING BANK V/R 2023/05/29
RESONA BANK LTD V/R /PERP/
BPCE SA 5.7% 2023/10/22
MORGAN STANLEY 3.7% 2024/10/23
CREDIT AGRICOL 4.375% 2025/03/17
JPMORGAN CHASE & CO V/R /PERP/
CREDIT SUISS V/R 2025/09/18
組入銘柄数
111銘柄
(注)V/R:変動利付債 /PERP/:永久債
(注)比率はグローバル・サブオーディネイティド・デット・セキュリティーズ・サブ・トラストの純資産総額に対する割合で、小数第2位
を四捨五入して表示してあります。
(注)上記の表は、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社のデータをもとに記載してあります。
(注)「グローバル・サブオーディネイティド・デット・セキュリティーズ・サブ・トラスト-CNYクラス」は、「グローバル・サブオー
ディネイティド・デット・セキュリティーズ・サブ・トラスト」の個別クラスとなっております。
(注)組入銘柄に関する詳細な情報等につきましては、運用報告書(全体版)に記載してあります。
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ハイブリッド証券ファンド中国元コース
【資産別配分】
優先株
現先取引 1.3%
3.1%
投資ファンド
4.7%
その他
4.3%
債券
86.5%
【国別配分】
【通貨別配分】
その他
4.3%
その他の国
8.6%
オーストラリア
3.2%
日本
5.7%
米国
32.3%
その他
4.3%
ユーロ
12.6%
英ポンド
18.6%
スイス
6.2%
オランダ
7.9%
英国
20.0%
米ドル
64.4%
フランス
11.9%
(注)比率はグローバル・サブオーディネイティド・デット・セキュリティーズ・サブ・トラストの純資産総額に対する割合です。
(注)国別配分につきましては発行国もしくは投資国を表示してあります。
(注)比率は、小数点以下第2位を四捨五入して表示してあります。なお、合計は、四捨五入の関係で合わない場合があります。
(注)「グローバル・サブオーディネイティド・デット・セキュリティーズ・サブ・トラスト-CNYクラス」は、「グローバル・サブオー
ディネイティド・デット・セキュリティーズ・サブ・トラスト」の個別クラスとなっております。
(注)米ドル以外の通貨建債券へ投資した場合、「グローバル・サブオーディネイティド・デット・セキュリティーズ・サブ・トラスト」に
おいて、原則として債券の発行通貨売り/米ドル買いの為替取引を行っています。そのうえで、「グローバル・サブオーディネイティ
ド・デット・セキュリティーズ・サブ・トラスト-CNYクラス」において、原則として、米ドル売り、中国元買いの為替取引を行っ
ています。
(注)上記のグラフは、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社提供の財務書類等により作成しております。
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ハイブリッド証券ファンド中国元コース
国内短期公社債マザーファンド
【基準価額の推移】
(円)
10,091
【1万口当たりの費用明細】
(2014年11月1日~2015年11月2日)
(2014年11月1日~2015年11月2日)
該当事項はございません。
10,090
10,089
10,088
10,087
10,086
2014/10/31
2015/11/2
【組入上位10銘柄】
(2015年11月2日現在)
銘柄名
業種/種別等
通貨
国(地域)
比率
国債証券
国債証券
国債証券
-
-
-
-
-
-
-
円
円
円
-
-
-
-
-
-
-
日本
日本
日本
-
-
-
-
-
-
-
38.5
34.2
25.7
-
-
-
-
-
-
-
%
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
第563回国庫短期証券
第555回国庫短期証券
第567回国庫短期証券
-
-
-
-
-
-
-
組入銘柄数
3銘柄
(注)比率は、純資産総額に対する割合です。
(注)組入銘柄に関する詳細な情報等につきましては、運用報告書(全体版)に記載してあります。
(注)国(地域)につきましては発行国もしくは投資国を表示してあります。
【資産別配分】
その他
1.5%
【国別配分】
その他
1.5%
国内債券
98.5%
【通貨別配分】
その他
1.5%
日本
98.5%
円
98.5%
(注)比率は当ファンドの純資産総額に対する割合です。
(注)国別配分につきましては発行国もしくは投資国を表示してあります。
(注)その他は、純資産総額から有価証券等を差し引いた数字です。
(注)比率は、小数点以下第2位を四捨五入して表示してあります。なお、合計は、四捨五入の関係で合わない場合があります。
※当マザーファンドの計算期間における運用経過の説明は運用報告書(全体版)をご参照ください。
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ハイブリッド証券ファンド中国元コース
<代表的な資産クラスとの騰落率の比較に用いた指数について>
○東証株価指数(TOPIX)(配当込み)
東証株価指数(TOPIX)(配当込み)は、東京証券取引所第一部に上場している国内普通株式全銘柄を対象と
して算出した指数で、配当を考慮したものです。なお、TOPIXに関する著作権、知的財産権その他一切の権利
は東京証券取引所に帰属します。
○MSCI - KOKUSAI インデックス(配当込み、円ベース)
MSCI - KOKUSAI インデックス(配当込み、円ベース)は、MSCI Inc.が開発した、日本を除く世界の先進国
の株式を対象として算出した指数で、配当を考慮したものです。なお、MSCI Indexに関する著作権、知的財産
権その他一切の権利は、MSCI Inc.に帰属します。
○MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み、円ベース)
MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み、円ベース)は、MSCI Inc.が開発した、世界の新
興国の株式を対象として算出した指数で、配当を考慮したものです。なお、MSCI Indexに関する著作権、知的
財産権その他一切の権利は、MSCI Inc.に帰属します。
○NOMURA - BPI国債
NOMURA - BPI国債は、野村證券株式会社が発表している日本の国債市場の動向を的確に表すために開発され
た投資収益指数です。なお、NOMURA - BPI国債に関する著作権、商標権、知的財産権その他一切の権利は、
野村證券株式会社に帰属します。
○シティ世界国債インデックス(除く日本、円ベース)
シティ世界国債インデックス(除く日本、円ベース)は、Citigroup Index LLCが開発した、日本を除く世界
主要国の国債の総合収益率を各市場の時価総額で加重平均した指数です。
なお、シティ世界国債インデックスに関する著作権、商標権、知的財産権その他一切の権利は、Citigroup
Index LLCに帰属します。
○JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス-エマージング・マーケッツ・グローバル・ディバーシファイド(円ベース)
JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス - エマージング・マーケッツ・グローバル・ディバーシ
ファイド(円ベース)は、J.P. Morgan Securities LLCが算出、公表している、新興国が発行する現地通貨建
て国債を対象にした指数です。なお、JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス - エマージング・
マーケッツ・グローバル・ディバーシファイドに関する著作権、知的財産権その他一切の権利は、J.P.
Morgan Securities LLCに帰属します。
本指数は、信頼性が高いとみなす情報に基づき作成していますが、J.P. Morganはその完全性・正確性を保証
するものではありません。本指数は許諾を受けて使用しています。J.P. Morganからの書面による事前承認な
しに本指数を複製・使用・頒布することは認められていません。Copyright 2014, J.P. Morgan Chase & Co.
All rights reserved.
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<余 白>
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