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菰田英晴、菅長正光、野原文男、石野久彌
− 厂 The Sooiety The Society of of Heating, Heating Air-Conditioning Conditioning Sanitary Engineers of of Japan Japan Air Sanitary Engineers 空気調 和 ・ 衛 生工学会論 文集 171 , 2011 年 6 月 No . 建 築総 合 エ ネ ル ギ ー 空調 PID 制御 モ レ ー ジ シ ミュ ー ル の パ ュ 宮 二 菰 史 ホ 晴 ホ 博 田 英 シ ラ メ ー タの 1 長 3 井 達 原 上 村 BEST 機 器等 の プ リシ ッ 熱 計算 ジュ モ を前 提 と し て い レ ーシ ョ メ ータ に つ パ ラメ ータ の シ ミ ュ 周 菅 長 正 光 ホ ネ 石 野 久 彌 ネ 4 6 7 ョ わず 、 ッ クス エ ラン ス 。こ の 計 算 法 は 収 束 計 算 を 行 う必 要 、必 が ない が ず し も る とは 限 らず 、計 算 時 間 間 隔 を 十 分 に 小 さ く取 る して い と こ る 。本 報 で は 、 ン に おい て 特 に ル 調 整 法 に よ る 制 御 誤 差 の 改 善 状 況 を 示 し 、新 た に 試 み た 、 い て 5 三 レ ト法 を採用 し て い る ・物 質 収 支 が バ ホ 男 関 す る研 究 に ーシ ン で は 、時刻 ス テ プ 内 の 繰 り返 し 計 算は 行 ール 間 で デ ータ を 順 次 受 け渡 し 、次 の 時 刻 ス テ ッ プ に 進 む シ ス テ ム シ ミュ の 文 調整 に お ける ホ2 夫 野 BEST ン ッ ー ル ョ マ ニ ュア ク ス プ リシ ッ エ 計算精度に ト法 を採 用 大 き く影 響 す る BEST してい る PID 制 御 モ 自動 調 整 方 法 で 計 算 時 聞 間 隔 を変 化 させ た そ れ らの 結 果 に つ ーワ ー ド キ : ュ ーシ シ ミ レ ョ ン シ ス テ ム の ール ジュ の パ ラ す。 て示 い ・ BEST ・計 算 時 間 間 隔 ・ PI 制 御 前者 、熱 ・流 量 収 支 の 不 均 衡 を減 少 させ よ う る方 法 ( 以 降、 ク ス プ リシ ト法 )の 2 種 類 が あ る 。 一 に は 、 般 の 非 線 形 方 程 式 の 反 復 解 法 を用 い る方 法 の ほか 、緩 和 め る こ とに よ っ て は じめ に 空調 シ の ステ ム の 空調 シ ス エ テ ム シ ミ とす ネ ル ギ ー ・経 済 性 評 価 の た め に 、種 々 ュ レ ーシ ン ツ ョ ール が 国 内 外 で 開発 さ 。国 内 で は 、HASPIACSS18502i ]が 代 表 的 な 計 算 ツ ール で あ る が 、最 近 の ZEB 化 検 討 に 対 す る 要 請 な ど も あ り、よ り 多様 な 機 器 構 成 、あ る い は 新 し く 開 発 され レ ーシ た 自然 ネ ル ギ ー利 用 機 器 等 に 対 応 し た シ ミ ン ー ル い ツ が 望 ま れ る よ うに な て る。 れ 利 用 され て い る エ ュ エ 復 計算 を極力 低 減 す る 方法 し な が ら後 者 の グ ラム コ の よ うに 、 機 器 を 独 立 した コ 、シ ス 由 に 構 築 す る 方 法 が 採 られ る よ うに な っ こ 場合の シ の ス テ ム全 体 の 解法 に っ い ご と の 収 束 計 算 を 行 う こ と に よ り系 全 体 よ う とす る も の い て は ( イ ン プ リシ ッ とい 本論文 たプ て 必 ロ て きた 。 て 、計 算 ス の 平 衡状 態 を 求め りに ッ ッ * * い ト法 に っ ら れ て い る 。し か て は い 、計 算 時 間 て PI 制 御 る室温 上記エ ク とは、 等 の 安定化の た く、 期間 エ め の ス テ ム の ギ ー評 価 が 主 ネル ス プ リシ ッ 機構 で あ ト法 に お る い 。す な わ 制御性 を評価す る 目的 目 的 な場 合 に あ っ て も、 室 温 を 一定 に 保 っ た め に は 実 際 の 制 御 と 同 様 に フ ィ ー ドバ プ ク 制 御 を組 み 込 む 必 要 が あ り 、 こ こ で は PI 制 御 を取 り上 げ る 。こ の PI パ ータ ラメ が 不 適 切 な 場 合 、室 温 の 設 定値 か ら の 乖 離 が 生 じ る が 、そ れ が 期 間エ ネル ギ ーの 計 算 結 果 に プにお 影 響 す る か ど うか を 主 な 検 討 項 目 とす る 。 計 算 時 問 間 隔 を狭 零 lZ34567 株 )日 建 設 計 設 備 設 計 部 門 正 会 員 * ( 東京理 科大学工 学 部 正 会員 * 鹿 島建 設 (株 ) 正 会 員 * 菅長環 境 ・ 設 備 一級 建 築 士 事 務 所 正 会 員 * で の 要 とな で は な ッ テ ク ス プ リシ ッ エ ち 、動 特 性 を有 す る 空 調 シ テ ム 全体 を 自 ト法 〉 と 、各 ス テ 収 束 計 算 を行 わ ず 、そ の 代 わ っ な ど が用 お らず 、妥 当な 計 算 時 間 間 隔 の 設 定 が 困 難 な 状 況 で あ る 。 ポ ーネ ン ト と み な し、 ン ポ ーネ ン ト問 の 情報 接続 に よ っ て ン ) や TRNSYS3 や グ ラ フ 理 論 を援用 して 反 4) 間 隔 が 室 温 制 御 や 熱 量 収 支 に 及 ぼ す 影 響 が 明 ら か に され ョ こ の よ う な 背 景 の も と 、よ り 汎 用 性 お よ び 拡 張 性 を 有 す ) 3) を 伴 う逐 次 代 入 法 っ HVACSIM2 る 計算手 法 と して 、 ッ そ こ で 本論文で は プ グ ラ ム BEST5 ロ シ ス テ ム を対 、 エ ク ス プ リシ ッ ト法 を 採 用 し て 、空 調 機 ) を例 に と り い る ま わ りの 空 調 サ ブ 象 と し て 計 算 時 間 間 隔 を 変 化 さ せ た ケ ース ス タ デ ィ を実 施 す る こ とに よ り 、妥 当 な 計 算 時 間 間 隔 の 目 安 ( 株 )日 建 設 計 設 備 設 計 部 門 正 会 員 首都 大学東京 正会員 建 築 研 究 所 特別 会員 を 見 出す こ と を 目的 と す る 。ま た 、エ ク お ス プ リシ け る 室 温 や 給 気 温 度 制 御 の 良 否 を決 め る PI パ ッ ト法 に ラメ ータ 31 一 NNII-Electronic 工 工 Eleotronio Library Service Library − 厂 The Sooiety The Society of of Heating, Heating Air-Conditioning Conditioning Sanitary Engineers of of Japan Japan Air Sanitary Engineers につ て 、そ の 手 動 調 整 の 必 要 性 の 有 無 に い 行 う と と もに 、 パ ータ ラメ 自動 調 整 手 法 の 検討 を 償につ 提案す 各 VAV い て の つ に つ い て る。 ータの ラメ て、 よび ッ プ の 風 量 な ど よ り 変更 温 度差 を 決 定 し、テ ン ー ー プ レ ト 空 調 機 VAV 」 内 の 冷 温 水 イ ル 2 方弁 制 御用 ー モ ル の の PID 制 御 ジ 設 定値 変 更 に 用 い られ る 。 3 シ ミ レ ーシ ョ ン に お け る フ ィ ー ドバ ッ ク 制 御 1. イル の 流 量 イ ン テ リ ア ゾ ーン の 空 調 機 VAV の 冷 温 水 ア ル 調 整 に よる検 討 ュ 対 象 シ ス テ ム お よ び 計 算条 件 。イ イ ン ・ペ テ リア リ メ ータ を ュ コ る サ ブ シ ス テ ム を 対 象 とす ( W 調 機 は 変颶 ン テ リ啌 )、ペ リ メ ー控 ( CAV ) と し 、と も に 外 気 導 入 を 行 う。イ は定風 量 は 、送 風 温 度 を 観 測 値 と し て そ の 温 度 を 目標 値 に 到 達 す べ 讖 く送 風 温 度 制御 用 PID 制 御 モ テ リ ン 流 量 ) を冷 温 水 問 換 気 を 設 定 し て い る 。熱 源 側 は 計 算 せ ず 、空 調 機 の 入 7℃ 水温 は 定 とす る 。室 概 要 お で 固 る 空調 機 の 仕様 を よ び 表一 1 に 示 す 。計 算 対 象 期 間 は 711〜7131、助 走 計 算 を 6116 御用 〜6130 の 15 日 間 とす る 。気 象 デ ータ は 2006 年 の 東 京 の 1 分 デ ータ を使 用 す る 。 1, 2 シ ミ レ ーシ ョ ン に お け る モ ジ ール 構 成 2 に シ ミ レ ーシ ン 上 の モ ジ ール 間 の 接 続 ダ イ 図一 ア グ ラ ム を示 す 。テ ン プ レ ー ト 「空 調 機 CAV ・ VAVI に ュ ョ モ ジ ール ュ 一定 温 度 7℃ VAV 」 ン プ レ ート 「 空 調 機 CAV ・ ー ル に よ 弁 制 御 用 PID 制 御 モ ジ が 接 続 さ れ て お り、こ こ で は 水 す る 。水 量 は テ 冷温 水 2 イル コ BESTWater2mode 方 っ ュ プ ュ ール ジ ン ート レ ーン 「ゾ 5VAV 」 VAV 仕様 概要 空 調 ータ 100m2 ( ともに 間 口 20m )、 ペ 7m 、 中間 階、 天 井 高 2, リメータ窓 面積 率 57% イン テ リア 200m2 ペ リメ 内部 発熱 RCI50mm 、 硬 質 ウレ タ ン 25mm afrrn 一 ’ Uta 団 『 ン 1 tt tFl 蘂 灘 enm ’ 1an ・ ・ 、 , r 〆 敬 夢 ) 励 rr〔 ; triClp 5VAV イン テ リア , 1 ・ . ・ ’ ヨ こ . . CrmOP pr 皿T . 且Outl 〔則 . rulIe 藁 イ懿テ繍 リ ( ン alrOUtSS − 毒 ア 多 〉 ご afrlnt . ユへ }、 〔凡 例 〕 air : 空 気 In : 入 ロ wat : 水 Out : 出 口 val コ : 数値 SA RA : 給 気 CH 気 OA :還 : 冷温水 :外 気 Obs : 計 測 VAVFIowRate: VAV 合 計風 量 Ct「 ’°pt ’m ド 囃鸚髏縮 直 recln recOut , 記録 ( ) は省略 して あ る。 モ ジ ュ ール の recOut 全て の テ ン プ レ ート・ 一ル の recln に 接 続 す る. モ ジュ ・ : : : 雛 羅髯 簟 : ヨ : ーン ン テ リア ゾ 貔総 : : 、イ ; : 空調 操 作量 で 冷温 水 コ イ ル 2 方 4, 600m3 /h 、 外気 目 ペ CAV 空調機 の : コ : し て作 動 す 鷄 83L /min (内 断 熱 ) 決 ま る 。ま た 戴⊂ 欟 飆 戴 撚 1 鼾 53m2 、 6列 、0, 20 . 9W 、 房 照 明 19. 4W /m 、 ン セ ン 550m3 /h 、 風 量 3, 外気 ト 14 . 4Wm2 、 在 室 0. 14人 400m3 /h 、 2 い 送風機 ペ リメ ー 量 26 ン テ 1 ・ 90Pa(静 圧 )、 L5kW (定 タ用 リメータ )、 空調 時間 月 定 回転 、 格 消 費 電 力 )、 〜金 の 8 30 〜22 00 、外 気 冷 温 水 イル ’ 4m3 m2 ・ h 60L min O . 5m24 発泡版 信 こ では wetOutcl :800m3/ h、 送風機 : イン テ リ 量 415Pa ( 2. 5kW 静 圧 )、 ア 用 (定 格 消 費 電 力 )、 INV、 冷温 水 コ イル : 立 地 東京 外壁 構成 して タ メ 仕 冷房 能力 :27kW 、 送風 量 圃 器 1 建 築 お よ び 設 備 概 要 表一 項 目 、こ 給 気 風 量 は 、室 温 を観 測 値 とす る 室 温 制 御 用 PID 制 御 . 給 気 温 度補 の 信 され る必 要 が 受 ゾーン 作動 が 〔 蘇 馨 ー ・i 茫 SllirinRA 鋤 て決 ジュ リ メ ータ ペ か らの lnc we ’ 内 の 風 量制 御 用 PID 制 御 に よ っ て 室 温 制 御 を 行 う。 ール ール ール )u 内の か ら発 流 量 は 、還 気 温 度 を観 測 値 とす る 室 温 制 Out で給 ール ジュ PID 制 御 モ ュ ュ 2 方弁 モ 同様 に イル の 潔 」 定 さ れ 、さ ら に イ ン テ リア 側 に つ い て は 、室 と の 接 続 を 行 うテ コ 1 ュ は 固 定 温 度 を 出力 す る 水 媒 体 「固 定 条 件 の へ イル コ とで決 まる。 弁モ ジ ュ ュ こ 冷温 水 の ジ ( 送水 量 率 あ るい は 開 度 に相 当す るが な操作量 一定 風 量 の ゾ ー ア とペ リ メ ータ の 間 に は 、全 期 間 に つ い て モ トの 風 ッ コ マ ニ 図 一1 に 示 す よ う な 、基 準 階 の カ バ ーす る 2 台 の 空 調 機 か ら な 口 ニ ン プ レ ュ 1 1. ン ユ ー ト 「ゾ ーン 5VAV 」 内 に お い 量 を 合 計 し、最 小 ・ 最 大風量お : 前時刻ス テ 1 .Plパ る 、テ い て は ・ 長井 ・ 菰田 ・ 菅長 ・ 野原 ・ 石野 ・ 村上 宮 二 2 シ ミ ュ 図一 レ ーシ ン モ ョ ジ ール ュ を 「空 調 記 録 」 構成 鹽 「 → 憲 :v ・ 諦濡 苑 一 , 一 一一 一 一 一 ・ 一 一 一 一 一 一 一rF一卩 一一 「 ・ 一 ・ r, r甼 一一r−一一 ・ 一一 1・ ……………『 …¶ ’ ………” ” ………甲 ’ …† …” … Pm … ’ 準 … 1 図一 蝋騨 ザ シ ス e 」 癲 罕調蠍 耐 繼 テ ム の 構成 32 一 NNII-Electronic 工 工 Eleotronio Library Service Library − 厂 The Sooiety The Society of of Heating, Heating Air-Conditioning Conditioning Sanitary Engineers of of Japan Japan Air Sanitary Engineers 建 築 総 合 エ ネル ギ ーシ モ ジ ール ュ か らの ミ ュ ーシ レ ョ 操 作 量 で VAV ン ユ ニ ツ ール BEST ッ トモ ジ ュ に お け る空 調 ール 動 し て 決 ま る 。こ れ を空 調 時 間帯の 各 計 算 時 刻 ス テ 実行す るフ ィ ー ドバ 一 表 2PID 制御 ッ モ PID 制 御 モ の 制御 ロ ジ ク ッ の ル パ ラ メ が作 水系 プで ご と に 制御 をか け て ッ に か か わ らず計 ール ク 制 御 で あ る 。制 御 周 期 は 空気 系 、 ジ ュール ュー ジ メ る。 こ れ らの い ータ を デフ の モ の 制御 モ ッ プ ジ ュ 一 る パ ラ メ ータ に は フ ォル ト値 は 制御 対 。 い るが 、デ 象 や 観 測 対 象 に よ らず 固 定値 で あ る た ジ ュール 計算ス テ PID 力す る必 要 が あ る ト値 が 用 意 され て ォル 、1 3つ うな 実 際 の 空 調 制 御 で 使 用 され ーザ ーが 入 ユ じで 一 リ ズ ム で 作 成 し て お り、表 3 に 示 す パ ラ ゴ ル 関す る研究 算 時間 間 隔 と同 一 は 、表 2 に 示 す よ 般 的 な制 御 ア (基 本 ) ータ の 調 整 に 、個 々 め 制御対 象や 観 測対象 に 応 じて調 PID の 整 して 制御 使 用す る こ とに な る 。 4 PID制 御 モ ジ ュ ール 1. PI パ 順 で行 ラ メータ の Pl パ ータ の ラ メ Ti を 無 限 大 (即 ち 積 分 ゲ イ に す る )、 微 分 時 間 を 0 と し た 上 で 、比 例 ゲ イ 3PID 表一 制御モ ジ ュ ール の ータ 入カパ ラメ 調整 調 整 は 限 界 感 度 法 を 参 考 に して 次 た 。 積分時 間 っ の き な値 と し 、制 御 量 ン ン Ki を徐 々 手 の 0 を に大 (室 温 お よ び 給 気 温 度 ) が 継 続 的 に 一 定振幅 で振 動 し始 め る安 定限界の 比 例 ゲイ ン を探 し 、そ の と して 適 用 し た 。PH ) 制御 モ ジ 半分 の 値 を比 例グイ ル ン ュ ー に は 計 算 中 に 観 測 値 や 操 作 量 の 状 況 を グ ラ フ 表 示 す る機 能 が あ り 、継 続 振 動 の 判 定 に 利 用 し た 。次 に積 分 時 間 に つ い て は 、本 来 で あ れ ば 、安 定 限 界 を 示 す 時 の 持 続 振 動 の 周 期 よ り決 定 す る 手 順 で あ る が 、計 算 時 間 間 隔 に よ っ て は 1 計 算 時刻 ス テ こ で は プ ご と に 振 動 す る 場 合 も 見 ら れ た た め 、こ ッ RMSE ) の 1 ( 制御量 の 制 御誤 差 (7 月 月 集 計値 ヶ を 対 象 と し た ) が 最 小 と な る よ うな 積 分 時 間 を 決 定 し た 。 一1 、 5M 1・ 2 岱 o . 窰 9 繭. 響. こ こ で 二 場合の 調整過程 ・ ・ は 、空 調 機 ・ ・ 這 Q ュ O 1000 200D 30DO 4000 制 御 誤 差 は 、制 御 時 間 帯 の 観 測 値 と 設 定 値 との 差 を 乗 し た 値 の 平 均 値 の 平 方 根 で あ る。 5 1. 璽 場合 の △ ール 0 ュ の ペ O 1000 2000 3000 積分 時 間 匚s ] 4000 ニ ア ル 調 整 の 比 例 ゲ イ ン と積 分 時 間 の 結 果 ュ ( 計 算時 間 間 隔 5 分 ) CAV 空調 機 ’温 水コ イル 2 方 弁用 P [ >AV 空 調 機 冷 温 水 コ イ ル 2方 弁 用 PI VAV * ユ ニ ッ 、 ト用 ま 日 } . ∠ 「 ゲイン リメ ータ系 統 が 図 一 4、イ ン ッ プ 遅 れ て 風 量 。 ニ 結 果 (CaseO) した 5、PI パ ラ リア 系 統 が 図一 5 分の 場合 に つ い て の み行 い そ の 結 ・水 の 8 :30 か ら 量 が 立 ち 上 が る場 合 が あ る 。 1, 2ス テ 室温が 設 定 温 度 26℃ を 最 初 に 下 回 る ま で に 要 す る 時 間 は 、Caselの 3600 秒 の 計 算 結 果か ら制 御誤 差が 最 小 の もの を採 用 ール の PI パ ラ メ ータの ジ ア ル 調整 マ テ 算 で 計 返 し 計 算 を 行 わ な い 関 係 上 、空 調 開 始 s 0. 2950 . 033024300180120 Pl ュ PID 制 ッ 巨 目 60 , 120 , /BO , 240 , 300 β60 , 600 , 720 , 900 , 1200, 1800 , 、 3 PID 制 御 モ 図一 の 3)を 、1 分 、10 分 に 適 用 し て 計 算 し た 結 果 (Casel > 果 (図 一 の ペ リ メ ータ 系 統 が 図一 6、イ ン テ リア 系 統 が 図 一7 で あ る 。 W に よ る 室 温 の フ ィ ー ドバ ク制 御 の 応 答 遅 れ や 繰 り O マ ト用 ッ 弁用の コ メ ータ の 調 整 を △ T が ・ の 2方 ) の 順番 で 調 整 を 行っ た 0 )の ま ま 積 分 時 間 一600 、 微 分 時間 = o・ 4 注 Casel イル ジ 計 算 時 間 間 隔 が 室 温 等 の 時 間 変動 に 及 ぼ す 影 響 ・ ・ ・ ニ PID 制 御 モ ュ 塁 難 ff ユ の っ 0 1000 2000 3eeO 4000 烈 櫻 3一 ( 図一 コ ール 、室 温 お よ び 空 調 機 の 水 量 ・風 量 ・ イ ル 負 荷 の 時 4 〜図 一 7 に 示 す 。こ こ で 、前 記 3 の PID モ ジ 間変 動 を 図 一 ール の PIパ ラ メ ータ を デ フ ォ ル ト値 (比 例 ゲイ ン =0. 05、 ・ イ ル 2 方 弁用 制 御 モ ジュ T (計 算 時 間 間 隔 ) を 1 分 、5 分 、IO 分 と変化 させ た 欄 4 韲 コ ュ 御モ ジ 6 冷温 水 の PID の ( 図一 3r )、空 調 機 VAV の 冷 温 水 一 3一 制 御 モ ジ ール (図 一 )、VAV PID 8 蒭 羣 CAV つ 計 算時 閭 間 隔 5 分 の ール 1° 圉 を 図一 3 に 示 す 。3 ュ 方 が 短 く 、△ T が の 室温 、CaseO 制御性 は 大き い ほ ど長 く な る傾 の ペ リ メ ータ で 向 が あ る 。そ の 後 は設 定値 に 対 して 33 一 NNII-Electronic 工 工 Eleotronio Library Service Library − 厂 The Sooiety The Society of of Heating, Heating Air-Conditioning Conditioning Sanitary Engineers of of Japan Japan Air Sanitary Engineers 宮 二 5℃ 約 ± O. 、イ ンテ リア で は 約 し、応 答 が 鈍 く、イ ン テ リ ア で 1℃ の 範 囲 で ± トが 続 い た 後 、 負荷 が 小 さ く な る セ ッ 上下 降を繰返 1〜−0 . 5℃ の は午前 中に一 18 時 以 降で ン ハ 1分 と 時以 降の 5 分で は 振幅が 小 ハ ン チン グが改 12 時 以 降 に ハ さ くな り昼 間 の オ フ セ 善 され 安 定 ン チ ン グ の 振 幅 が 大 き くな ・風 り制 御 性 が 悪 化 し て い る 。水 量 向 が 見 ら れ る 。Casel で は 空 調 突 出 に よ り 、設 定 室 温 の して ’ 6) 7) の られ る 。 文 献 へ の の るが い 、10 分 で て お り っ 量にっ 方 向 へ 見 直 し た モ ジュ トと ッ に よ る風 量 18 6P1 1, は 前 述 CaseO よ た て も同 様 の 傾 い 到達 時間が短 くな っ タ イ Tが5分 に ーニ い の っ ュ て ン み グの 有無 の 影 響 PI パ に 対 し て 、△ T ご と に パ ラ メ ータ の チ ュ ル と VAV ユ ニ ッ / 一4 冨 5min 6 計算 時 間間隔の 時 刻変 動 っ ン グ 用 PID 制御モ ジ 邑 lo5 12 へ の 18 墨 ペ , リメ 5min く 1。 in 240 6 12 ( 水 量) CaseO 影響 ( 10min / 15 0 0 ( 室温) 図 ニ 調 整 結 果 は 、空 調 機 ン の 2方弁制御 トの ttmii \ 32308622 ー (Case2 ) に っ い て 検 討 し た 。表 一 4 に パ ラ メー 10min 4020 2422 6 整 を行 2520 ミ 12 18 240 ータ 調 ラメ で は 、計 算 時 間 間 隔 が 長 く な る に つ れ て 小 さ く な る ュ 昌 を 使 用 し た こ と で 計 算 時 間 間隔 調 整 結 果 を 示 す 。比 例 ゲ イ の CAV ール た と考 え 冨 60 0 △ ール ラ メ ータ チ パ 10080 [ 9 ] Casel コ 検 討 で は 、風 量 の 日 中 の 平 均 的 な 値 が 32308622 の に お け る 温 度 補 償 の 方 法 を よ り風 量 を 減 らす 差 が 小 さ く な り 改 善 した 結 果 と な っ た 。 の を した 場 合 ・風 量 立ち 上 が りの 水 量 VAV 制 御 は チ ン : に よ っ て か な り異 な っ て い た が 、今 回 の 検 討 に お い て T オ フ 、△ T グ が 目 立 つ よ う に な る 。Casel の 方 の 室 温 制 御 性 は が △ ・長井 ・ 菰田 ・ 菅長 ・ 野原 ・ 石野 ・ 村上 ータ ・空 調 機 CAV ,7 /3 500D の 0 時 〜24 18 24 18 24 18 24 ( 負 荷) 時 の 例) lOO 80 [ 9 ] 40ee 50 冒 零 ミ 3000 乙 2DOO1000 d4020 2422 0 6 12 ( 室 温) 0 0 18 24 0 6 12 18 24 0 6 12 ( 水量) (風 量 ) 図 32308622 一 5 ・ , の 影 響 ( CaseO イ ン テ リア 空 調 機 100 25 計算時間 聞隔の 時刻変動 へ 20 80 冨 60Gd4020 [ VAV ,7 /3 ) 15 冨 紀 d lO 「 D 2422 0 0 18 24 0 6 12 18 24 0 6 12 水 量 ) (負 荷 ) ( D 6 12 室温) ( 3230 ペ 図一 6 計 算 時 間 間 隔 の 時 刻 変 動 への 影 響 (Case1, リ メ ータ RO 28 冨 2624 ミ a 歹 22 0 12 室 温) ( 5000 4000 3Doo 60 冨 . 旦 2000100D 4020 6 ・空 調 機 CAV,7/3) lDO O O 18 24 0 6 12 18 24 0 6 12 18 24 (水 量 ) (風 量 ) 7 計算時 間間隔の 時刻変動へ 図一 の Casel , 影響 ( イ ン テ リア ・空 調 機 VAV ,7 〆3 ) 34 一 NNII-Electronic 工 工 Eleotronio Library Service Library − 厂 The Sooiety The Society of of Heating, Heating Air-Conditioning Conditioning Sanitary Engineers of of Japan Japan Air Sanitary Engineers 建 築 総 合 エ ネ ル ギ ーシ = ーシ ミ レ ン ョ ー BEST ッ お ける 空調 に ル PID 制 御 モ ュー ジ ル パ の [ 9 ] 60G 15 4020O 着 1D50 署 』 調整 に 関す る研 究 の 2520 10080 32308622 ータ ラメ 霧 2422 D 6 12 (室 温 ) 18 一 8 図 3230 24 6 n 12 (水 量 ) 18 へ 24 ー ・ , 0 9 計 算 時 間 問 隔 の 時 刻 変 動 への 影 響 (Case2, イ 図一 表一 4 パ ラメ ータ の マ ニ ュ CAV 時間 晴隔 VAV コ ノレ > >AV VAV ’ ・ ’ ・ L . 300 , 240 . 15603006001801802406012001800 コ ノレ 。積 分 CA ユ ニ コ ノレ 時 間 と制 御 誤 差 コ ノレ の 関係 は 目標 、Casel で うも の で は無 か っ た 行 っ の シ ミ に ュ 10 分 の 5分 ハ ン ール 値 式で求める ン の 自動 調 整 時 の 制 御 性 方 針 。 − 一 25 / I ( I) Bn ;1 , 1 (yn一 yo ) / (ア臣 −Yo ) ≡ ・・ … 1 、 25 〆 1 1) (ξく 0) ・ ( 1 ξ (1) 25 / 1 ( 1 ( yn −yo ) / (Yml −Yo ) 十 1) Bn ≡1 . ■ ・ … 1 5) 251 ( =1 . 1 ξ 十 1) (0< ξ<O . ・ (2 ) , を 見 直す必 要 が あ る とい え る。 リ メ こ で ξ enten . 減 衰 率 ξ≡ i 、補 正 係 数 の 適 用 に は 次 の 条件 を 満 た す 場 合 と す る ータ の 自動 調 整 非 適 用 幅 を 超 え て い 1)偏 差 en と e . iが パ ラ メ ョ の 場 合 で 調 整 した 比 例 ゲ イ ン が △T が テ リア で は 午前 中に負 の オ T が 5 分 と VAV ,7 /3) ー 10 分 こ フ セ ッ トが 残っ て にお い て るこ と 2)制 御停 止 後 の 再起 動 の 初 回 に は 適用 ハ しな い 25 とす る 3 ) 係 数 Bn の 最 大 値 は 4 、最 小 値 は 0 . 3 ) の 瓜 を補 正 係 数 と して 適 用 し 過剰 な 補 正 を 避 け る た め式 ( お り、△ 10 分 で は 21 時 以 降 に 室 温 、水 量 、風 量 の : ただ し は 大 きす ぎ た た め ハ ン チ ン グ が 発 生 し て い た こ と が わ か る 。 イ 24 時 刻n −1に お け る 制 御暈y 。. en に 変 化 し た 偏 差 θ。イ が 時 刻 n e:yn、 とす る 。 〜 の 自動 調 整 の 方 針 に よ り、時 刻 n の 制御 量 の 1/4 減 衰 )をY4mp と し て 比 例 ゲイ ン の 補 正 係 数 8n を 次 の 理 想値 ( ータ 系 統 、図 一9 に イ ン テ リ ア 系 統 の Case2 レ ーシ ン 結 果 を 示 す 。Casel で 見 られ た △ T が ン チ ン グ は 無 く な り調 整 効 果 が 表 れ て い る 。 △ T ペ 18 比 例 ゲ イ ン の 調整 法の ロ ジ ッ ク ル の 対 象 に お い て 下 図 の よ うに あ る PH )制 御 モ ジ ュ 。計 算 時 お り、計 算 時 間 間 隔 を変 え た 場 合 は 、PH ) 制御 モ ジ ュ 8 図一 12 ( 風量) 一10 比 例 ゲ イ 間 間 隔 に よ り比 例 ゲ イ ン と積 分 時 間 の 調 整 結 果 は 異 な っ て ータ ・空 調 機 図 − ラメ テ リア 二 二 3 の か ら と同 じ傾 向 が み られ 、あ る 積 分 時 間 で 際 た図・ 立 っ て 制 御 誤 差 が 小 さ い とい ン 0 6 積分 時間 [ s] (7 月 ) VAV 1mirL5min10min0 , 9250 , 03130 , 2950 . 03300 1650 . 03151 . 傾 向が あ る 2000lOOO アル 調整 結果 ( Case2) 比 例 ゲ イ ン (7 月 ) 計算 30°o 0 0 12 18 24 0 6 12 18 24 6 ( 室温) ( 水 量) が 24 ,7/3) 冨 隆 d4020 262422 の パ 18 4000 宕 60 28P 12 (負 荷 ) 計 算 時 間間隔 の 時刻 変動 の 影 響 ( Case2 ペ リ メ タ 空 調 ta CAV 100 5000 ξ 6 80 0 4 ) に て 時刻 n の 比 例 ゲ イ ン Kpn を 求 め る 。 ( ・ ・ … 1一 トBn ) 3) An = ( /2 ・ ( ン 式 チ ン グ が 見 られ る 。 ・ ・ ・ … 4) ( = Knn −i × An Kp , n 2 .PI パ ラ メ ー タ の 自動 調 整 に よ る 検 討 1PI パ ラ メ ータ の 自 動 調 整 法 2, 精 度 の 高 い 計 算 の た め に は PI パ ラ メ ータ の 調 整 が 必 要 で あ り 、デ フ ォ ル ト値 で の 計 算で は 応 答 性 や ハ 生 な どの 問題 が あ る こ とが分 か ジ の ュ ール の パ ラ ータ を シ メ ミュ た が 、個 っ ーシ レ ョ ン の よ うな方 針 に よ り PI ータ の ン チ ン グ発 PID 制御モ 度 に調 整 す る 、次 の 自動 調 整 を試 み た 。 制 は 作 業 時 間 の 問 題 が あ り現 実 的 で は な い パ ラメ 々 の 。そ こ で 理 想値 11 図一 比 Yn , eXp 例 ゲイ ン 調 整法 の 35 一 NNII-Electronic 工 工 Eleotronio Library Service Library − 厂 The Sooiety The Society of of Heating, Heating Air-Conditioning Conditioning Sanitary Engineers of of Japan Japan Air Sanitary Engineers 御結果 の 偏 差の 積 分値 を減 す、 PID 制 御 モ ジ につ い 御A の ゲイ 例 ゲイ ン メ ータ の 短 の 一 ( 図 10 量 は 目標 値 の 上 下 を 振 動 に おい て 制御 B 1/4 減 衰 と して こ と とした 。 ンの に対 す る 自動 調 整 結果 の 状 況 に PI な り 、空 調 機 CAV 初 回操 作 量 を年 間 固 モ 定 値 で は な く前 日 の 状 況 を 加 味 して 決 定 す る こ と で オ ーバ ュ ジュ ール ュ アル 、こ 合 の 分 時間 は 0. 1℃ を パ 一5 O. 1℃ を 目 指 す 場 1/2 ゲイ ン は パ ータ ラメ の 020<TAB> 刀@7 グラ ム が決 ロ 15 分 30 分 の 場 と ニ ッ ト用 の PID 制 御 、計 算 時 間 間 隔 が 長 くな る に 一 は表 4 に示 て い し た Case2 の マ つ ニ るこ とが 分 か る。 Case3) 自動 調 整 結果 ( 瓷 に よる 比 平 月 ル<TAB>VAV . 02260 .168<TAB>0 .0226<TAB>1 ユ .0310 . ニ・・ た計 算時 間間隔 △ T の ユ <TAB> 避<TAB>CAVR min5minlOmin<TAB>0 060 .2720 ノ レ<TAB>VAV 10. 3920 . 20 と し た。 . 15min3min<TAB>0 . .0263002 14012<TAB>0 <TAB>013 100 32 イ ル 用 とW コ 例 イ 0 秒 と した 、積 分 時 間 は 、時 間 を変 動 させ た 別 途 っ の 比 表 自動 調 整 非 適 用 幅 と す る 。微 試 算 の 結 果 か ら 制 御 誤 差 が 小 さか 月 の 平 均値を △T が 調 整 と同 様 の 傾 向 と な っ ユ ラ メ ータ の 自動 調 整 に よ り プ れ て 小 さ く な っ て お り 、こ れ ー トの 加 減 を 調 整 し整 定 時 間 短 縮 を 目指 す こ と と し 11 に 比 例 ゲ イ ン の 調 整 方 法 に つ い て 示 す 、パ ラ メ た 。図 一 ータ の 自 動 調 整 非 適 用 幅 は ーザ ーが 決 定 で き る よ う に し た 。例 え ば 、 室 温 制 御 と し て 目標 値 の 上 下 7 ン の を示 す。 ータ の パ ラメ 合 を 加 え て 示 す 。計 算 時 間 間 隔 に よ り比 例 ゲ イ ン の 値 は 異 縮 効 果 の 期 待 に 加 え 、再 起 動 時 ーシ ョ ュ めた比例 ゲイ こ で は制御 量 がパ ラ る ま で の 時 間 とす る ) の 自動 調 整 に よ る 結 果 ータ を 自動 調 整 す る 方 法 ( Case3) を 適 用 し た い て 図一 12 に ペ リ メ ータ 系 統 、図 一13 に イ ン テ リ ア レ ーシ ン 結 果 を 示 す 。図 一 14 に は 比 例 ゲ イ シ ミ 表一 5 自動 調 整 非 適 用 幅 以 内 と な の ータ の パ ラメ 系統の く制 と な る よ うに 比 例 、 ラ メ : 場合につ ら もオ ーバ ーシ に っ い て は 調 整 に よ る 整 定 時 間 (こ で は な 2.2 Pl パ PI 得 られ る情 報 の み で 調 整 す る。 で よ る制御 、減 衰 特 性 し を調 整 す る ン 整 定時 間の 短 縮 を 目指 制 御 性 )を 目指 し、速 応 性 の 観 点 か ー トを許 比 、PI 制 御 に て は 偏差 が 減衰 す る形 して ュ ュ ール 、 らす ・ 長井 ・ 菰田 ・ 菅長 ・ 野原 ・ 石野 ・ 村上 宮 二 空 調時 間 一 80 308522 10min . . @. @ . @ . @ [ P ] / 4222 0 − 1mi60 , 072 5min 箋 2 10 0 6 0 「 12 18 24 12 0 0 6 12 18 24 0 3, ンテ 8 4 (室 温 ) ( 水量 ) 隔 の時 刻変 動 (負荷) 図 一 12計 算時 間聞 へ の 影 響(Case3 , 6@ リメ 00 宕6 タ・ ^3V ) ミ 1 調 昌 42000 ,機 323086 (室 ) 22 . 21 0 . 00 300DE ヌ 20001000 018 0 24 0 24 0 6 12 18 0 6 12 (水 量 ) (風 量 22m9 ) 図 へ ( 1846 18@ 計 空 ア ・調 ( C VAV, 73 ) コル イ ) 2550 . @0 , 8 0 .2O 」コ0 , 60 0 . , レζ 150 間隔の時刻 算時間 Ca 動 の影 ] 一13 . 100 , 054 0 , 03 . 02 . 01 0 Q 18 24 0 6 D2 コイ ル 用 図一 パメ PI ラ . 24 (V タの 自 動 調 整 se3, 7 / による 比例 ゲ イ ン( 3) lm in NII-Electronic 10min6 12 Library Service VAV 18 ( − 厂 The Sooiety The Society of of Heating, Heating Air-Conditioning Conditioning Sanitary Engineers of of Japan Japan Air Sanitary Engineers 建 築 総 合 エ ネ ル ギ ーシ ミ レ ュ ー シ ョ ン ツ ー BEST ル お ける空 調 に PID 制 御 モ 図一 15 に 制 御 誤 差 の 比 較 を 示 す 。PI パ ラ メ ータ の 自動 調 整 法 の Case3 分 の み で 調 の 整 結 果 が 、デ フ し た ォ ル Casel や 個 々 ト値 の CaseO や に マ ニ T △ ア ル 調 ュ 整 が 11 5 し た い 。自動 調 整 の Case3 の 制御誤 差 は全 て の 月に お べ て い て 大き 他の 調 整 方 式 よ り小 さい 値 と な っ た 。給 気 温 度 制 御 誤 差 で は 1 0. 8 ラ メ 、 1 0. 8 10 8 0 0 2 0. 2 4 犀 0. 2 6 麟 欄 ・ 4ff 犀 − 0・ 寤 冨 6 欄0 . 6 湘0・ )4 0 lmin smin IOmin 1min 5min 10min ペ リメータ 室 温 RMSE ) ( 調整 に 関す る研 究 冨 扈 ータ の へ ) の 各 月 平 均 値 を示 す 。5 月 と た め 室 温 制 御 誤 差 が 他 の 月 と比 の パ 。 月 に お い て は 冷房 負荷 が 発 生 し ない 時 間 帯 が 多 く設 定 室温 に達せ ず こ の RMSE 給気温 度制御誤 差 ( の ル CaseO、Casel、Case2 の 制 御 誤 差 が 月 に お い て 差 異 が あ る の に 対 して 、 自動 調 整 の Case3 で は 5 月 と ll 月 を除 く と大 き な 差 異 は な く 、こ れ は 自動 調 整 が 適 切 に 行 わ れ た 結 果 と 言 え る Case3の 室 温 制 御 誤 差 は 他 の 手 法 と 同 様 に 6 月 か ら 8 月 で 微 増 そ の 後 減 少 が み ら れ る が 、こ れ は 空 調 開始 時 一 の 設 定室温 の 未 到 達 に よ る制御 誤 差 が 原 因 で あ る。 図 17 に △ T が 5 分 の Case3と Case2に っ い て 予 冷 時 間帯 を 除 い た 場 合 、含 む 場 合 の 室 温 と 給 気 温 度 の 制 御 誤 差 の 月 平 均 値 ’ の 変 動 の 比 較 を 示 す 。Case2 の 制 御 誤 差 は 月 に よ り 大 き く 変 動 し て い る が 、Case3 の 予 冷 時 間帯 を 除 い た 場 合 の 制御 誤 差 は 月 に よ らず 安 定 し て お り 、自動 調 整 が 有 効 で あ る と い える。 Case2の す べ て に 対 し て 良好 で あ る こ と が 分 か る 。 16 に は CaseO、Case1 、Case3 に つ い て △ T が 15 分 と 図一 30 分 の 場 合 を 追 加 し 、5〜ll 月 の 冷 房 空 調 期 間 を 対 象 と し ータ と イ ン テ リア の 室 温 制 御 誤 差 ・空 調 機 W た 、ペ リ メ =一 ジ ( イン テ リア 室 温 lmin srnin 10min RMSE ) ( 空 調 機 VAV 給 気 温 度 RMSE ) 図一 15 自動 調 整 手 法 と他 の 手 法 との 制 御 誤 差 の 比 較 ペ 2 CaseO5 ■ 冒 網 脹 1 月 ■ Casel 口 Case2 圜 Case317 月 リメ ータ 室 温 制御誤 差 RMSE .. . . 8 月 9 月 10月 11月 6月 o 臨 臨 ll矗 . 一 . … … . 纛 RMSE イ ン テ リア室 温 制 御 誤 差 2 旨 ] 欄 髓 ∩ RMSE 給 気 温度制御誤 差 15 旨9月 10月 8月 冨 離 甲 賦 嘉 1 1翻 鹽 1 5 .. .. . ぷぶ試 轟 ざ》 ざ ボ献 3騨 一16 冷 房 期 間 の 月 別 図 i売 … 釁 0 ざ ボ孅 顧避 ボ 轟 ボ騰 . ⊥ [ 0 ] 櫚 lL月 1 轟 ぷ 黍斌 βぎ 就 戦 ボ》 ボ《 ボ ド避 平 均 値の 比 較 37 一 NNII-Electronic 工 工 Eleotronio Library Service Library − 厂 The Sooiety The Society of of Heating, Heating Air-Conditioning Conditioning Sanitary Engineers of of Japan Japan Air Sanitary Engineers ・ ・ ・長 井 ・菰 田 ・菅 長 ・ 野 原 石野 村上 二宮 3 計 算 時 間 間 隔 が 空 調 機 処 理 熱 量 等 に 及 ぼす 影 響 2. 図一 18 に は CaseOか ら Case3の 冷房 期 間 平 均 値 の 比 較 を 示 す 。室 温 制 御 誤 差 ・ 給気温 度制御誤 差は 計算 時間間隔が 大 き く な る に 伴 い 顕 著 な 増 加 の 傾 向 が 見 られ る 。室 内 環 境 評 価 な ど、室 温 設 定値 との 乖 離 が 問題 とな る よ うな 場 合 に ータ の チ は 、計 算 時 間 間 隔 を短 め に 設 定 し 、か っ PI パ ラ メ ー ン グ を 行 た 方 が 良 い こ とが 分 か る 。Case3 の 空 調 ニ ュ の イル 水量 は コ エ ク ス プ リシ シ + 13 の イル コ 傾 向 が 見 られ る。 空 調 機 の CA > 45 % + 2. 4 %で 7 /+4 , 5% +6 . 負 荷 の 合 計 で は + 0. 。 た 。こ れ ら か ら 、Case3 6 一 、 ペ 一 場 合 、熱 源 の −一 ・ ・ 一 〉← 一 龍 塁 リメータ 室 温 VAV 給気 温 度 、フ 、ポ ァ ン ’ 予 冷 除 く ン 1C ( ール ュ ス の制 ジ い ほ うが PID ール の PI パ ラメ ル い て 限 ジ レ ュ ール ュ . ! 調 整 法 よ り制 御 性 が 良 好 で あ る こ ー 龍 , … 篷 ・ ・ 制 。 自動 調 整 方 法 、5 分 、10 ニ ュ ア E PI パ ニ アル ュ ータ ラメ 平均 値 は 全 て Case2 ) ( L 叫\ L 占 の とを示 した 。 し 、自動 調 整 法 で は 適 切 な 6 藍 い 界 感 度法 を 参 考 に し て 行 っ た マ に 更 新 して 計 算す る た め 、 制御誤 差 の 二 シ ミ 御性 お よび 計 算 ータ の プの ) ム ) が 小 さ く な り制 御 精 度 が 良 ュ 調 整 法 に 対 ・・e3 テ 制御モ あっ 一 予 冷除 く 制御 モ ジ るシ 3) 冷 房 期 間 を 同 じパ ラ メ ータ 値 で 計 算 す る マ と 空 調 機 VAV ° , 分 に お コ % と増加 して い を 提 案 し 、そ の 制 御 性 が 計 算 時 間 間 隔 1 分 コ + ( RMSE 差 2 ) Pll) 制 御 モ イル 水量 は 一 73 % −1. 8% 3, 3 % 3, 6% 、 イ ル 風 量 は + 13% 8. + ル 7 % 12% 19% 、 イ 負 荷 は + 0. 33 % +5 . O% + 9 . 6% + 、PID にお い て 御 誤 + + ン ョ ト法 を採 用 ッ 1) 計 算 時 間 間 隔 は 短 コ + 5 分程 度が 良 精 度に 関 し て 次 の 知 見 を 得 た 。 に 対 す る 増 減 は 順 番 に 0% ・ 1. 9 %−4 , 2% ・ 3. 5% 、 同 じく イル − − − は 0 , 65 1 . 1 % 3 , 7 4 . 0 と 時 負荷 % % % 計 算 間 間 隔 の 増大 に 一 で は 伴 い 減 少 の 傾 向 が 見 ら れ る 。 方 Case3 の 空 調 機 W コ は まとめ T が 5 分 10 分 15 分 30 分 の 1 分 △ 影 響 を考 え る と △ T の へ と考 え る 。 い っ 機 CAV ネ ル ギ ー消 費 量 エ : ’ − . . 1 5 月 6 月 7月 8月 9 月 10 月 11 月 5丿 弓 6丿 弓 7丿 ヨ 8丿弓 9月 10 月 11丿弓 図一 172予 冷 時 間 帯 を 除 い た 場 合 、含 む 場 合 の 室 温 と給気 温 度 の 制 御 誤 差 の 月 平 均 値 の 変 動 比 較 ( Case3、 Case2 △ T =5 分 の 25 [」「 と ] 糟 5 羅 0。 鳳 ペ ( リメ RMSE ) 4000 [ ε 101 ≧ ] 日 5 0 イ ル 水 量 冷房期 間 の 平均 ) (空 調 機 皿 CAV コ イ ル 風 量 冷房 期 間 の 平 均 ) 4000 0 コ 12 lOOO 4 0 ロ −茎 8 o lmin smin 10min 15min 30min ( 空 調 機 VAV イ ル 風 量 冷房期間 の 平 均 ) コ lmin smin 10min 15min 30min CAV コ イ ル 負 荷 冷 房 期 問 の 平 均 ) 16 3000Ttt2000E 1min 5mir1 10min 15min 30min 空 調 機 VAV ( イル 水 量 冷 房 期 間 の 平 均 ) (空 調 機 ≧ 冒20 10 O 1min smin 10 in 15min 30min 胃 2 lOOO 30 6 40 2000E lmin smin 10min 15min 30min コ 8 3000 lmin smin 10min l5min 30min ( 空 調 機 VAV 給 気 温 度 冷 房 期 間 の RMSE ) 証 O ( 空調 機 CAV O 晝4 一 冒 lmin 5min 10min lsmin 30min ( イ ン テ リ ア 室 温 冷 房 期 間 の RMSE ) 205 2 smin 10min 15min 30min ータ 室 温 冷 房 期 間 の 韲 0 lmin 霾 5 o 離4 ’ 丶 遒 副 三 欄 藕 離 1 欄 離 1 ) [ 黙 り RMSE 86 18 冷 房 期 間 の 期 間 平 均 値 図一 の 1m 〒n ( 空 調 機 VAV smin lOmin 15min 30min コイ ル 負荷 冷 房 期 間 の 平 均 ) 比較 38 一 NNII-Electronic 工 工 Eleotronio Library Service Library − 厂 The Sooiety The Society of of Heating, Heating Air-Conditioning Conditioning Sanitary Engineers of of Japan Japan Air Sanitary Engineers 建 築 総 合 エ ネ ル ギ ーシ の い ミ ュレ ーシ ョ ー ル ン ツ BEST に お ける空 調 PID 制 御 モ 月 に お い て 小 さい 値 と な っ た。 特 に予 冷 時 間 帯 を除 た 場 合 は 月 に よ らず 一 ほぼ 定 で 安定 、5 を行 っ た 結果 、 ネル エ と △ T は D して お り 、 自動 、10 分 、15 分 、30 分 で 比 較 ー ギ 消費量 の 影響 を 考慮す る よ うな場 合 に は 、計 算 時 間 間 隔 を短 め に 設 定 し 、か ー ン グ を行 た 方 が 良 い 。 PI ータ チ ュ ニ 調整 に 関す る研 究 レ 生 工 ーシ 一,猪 岡 達 夫 ム ョ プ ン 425−436 (1985 > 学会学術講 演 会講 演 論 文 集 ,pp . ・衛 生 工 学 会 蓄 熱 最 適 化 委 員会 編 制 御 と異 常 診 断 の 空 調 シ ス テ ム の エ ネ ル ギーシ ミ 報 ) 〜 (第 3 報 ),空 気 調 和 ・ 衛 : 1 グラム ( 第 ロ の + マ 蓄熱式空 調 1 最 低 化 に 関 す る研 究 ニ ,空 ア ル ュ シ ス テ 研究 報告書 別 冊 気調和 , University ・衛 生工 学会 of Wisconsin , 4) Edward F . SowelL Michael A . Moshier , Philip Haves and Dimitri Curti1 : Graph −Theoretic Methods in Simulation Report LBNL −55522 , Using SPARK , Technical Lawrence 2004 ) Berkeley National Laboratory ( 5 ) 村 上 周 三 ,石 野 久 彌 ,長 井 達 夫 ,柳 井 崇 ,大 塚 雅 之 ,長 谷 川 っ エ 巌 ,佐 藤 誠 ,河 路 友 也 ,二 宮 博 史 ,丹 羽 勝 巳 ,久 保 木 真 俊 , よ る シ ミ =レ ーシ ョ ン 最 前 線 ( そ の 2 ),建 篠 原 奈 緒 子 :BEST に 築設備 士 ,第 41 巻 ,第 10 33 −42 ,建 ,pp . 号 2009 ) ( 6) 長 井 器 の ・二 宮 ・久 保 木 ・石 野 ・郡 ・村 ー ーシ レ 総 合 ネル ギ シ ミ エ 70 ) 空 調 の ス テ ム :外 皮 ール ・躯 体 と 設 備 ・機 「BEST 」の 開 発 ( そ 計 算 に お け る 計 算 時 間 間 隔 の 影 響 、空 気 ョ ュ シ 卜 築設 備 技 術 者 協 会 ン ツ − 2010 . 9)pp . 2559 2562 調和 ・ 衛 生 工 学会大 会 学術講演論文 集 ( 7) 長 井 ・ 二 宮 ・ 久保 木 ・ 石 野 ・ 郡 ・ 村 ヒ : 建築エ ネル ギー・ 環境 シ ミ ュレ ーシ ョ ン ツ ール BEST に お け る 計 算 時 間 間 隔 に 関 す る も の で あ る。 テ ム側 の 検討 、 2010 . 9) 日本 建 築 学 会大 会 学 術 講 演 梗 概 集 ( .1285−1288 8) 平林 ・ 石野 ・ 内海 ・ 二 宮 外皮 ・ 躯 体 と設 備 ・ 村上 ・ 郡 ・ 機器 の 総 合 ネ ル ギーシ ミ ュレ ーシ ン ツ ール 「BEST」 の 開 発 ( そ ー の 26 )BESTEST に よ る 検 証 と ケ ス ス タ デ ィ 、空 気 調 和 ・ 衛生 2008 , 8 ) pp . 1105 −llO8 工 学 会 大会 学 術 講 演論 文集 ( 9)久 保木 ・ 石野 ・ 村 ヒ・ 郡 ・ 丹羽 外皮 ・ 躯体 と設備 ・ 機器の 総 「BEST 」 の 開発 レ ーシ ン ツ ール 合 ネ ル ギ ーシ ミ ( そ の 59 ) 実 オ フ ィ への 適 用 と 実 測 値 と の 比 較 に よ る 精 度 検 証 、空 20Q9 . 9 )pp . 719−722 気調 和 ・ 衛生工 学会 大会学術講演論 文集 ( ( 平 成 22.12 ,10 原 稿 受 付 ) 注 記 建物 妥 当性 検 証 に つ い て 、 当 性 証 手 順 を 記 した 妥 検 8} 「BESTESTJ に 従 っ て そ の 妥 当 性 を 別 途 確 認 し て い る 。ま た 、空 調 シ ス テ ム 計 算 に っ い て は 、実 建 物 の 年 間 エ ネ ル ギ ー消 費 量 と の 比 較 を 行 っ て お り 、そ の 妥 当 性 を 検 証 し て い る ータ の ラメ TRANSSOLAR, CSTB, TESS; TRNSYS l6 Volume7 (2006> ネ ル ギ ー機 構 内 に さ た に よ る 設置 れ 産官学連携 環境負 荷削減 の た め の 建 築物 の 総 合 的 な エ ネ ル ギ ー消 費 量 算 出 ツ ール 開 発 に 関 す る 「BEST コ ン ソ ーシ ア ム 」 ・ 「BEST 企 画 委 員 会 ( 村 上 周 三 委員 長 )」 お よ び 専 門 版 開 発 委 員 会 ( 石 野 久 彌 委 員 長 )、行 政 支 坂 本 雄 三 委 員 長 )、統 合 化 WG ( 石 野 援 ツ ール 開 発 委 員 会 ( 一部 で あ り 、関 係 各 位 に 謝 意 を 表 す る 久 彌 主 査) の 活 動 の 本 論 文 の 検 討 に 用 い た BEST 熱 計 算 部 分 に つ い て は 、IEA パ HVAGSIM ( J) 利 用 者 (1999 ) 3) Solar Energy Lab 〔}ratory っ 謝 辞 本 報 の 一部 は 、( 財 ) 建 築 環 境 ・省 ュ 。 ど、 室 温 設 定値 と の 乖 離 が 問 題 と な る パ ラメ へ 5 ) 室 内環 境 評 価 な の 松 尾 陽 ,横 山 浩 2)空気調 和 分 5 分程度が 良い ュール 参 考 文 献 調 整 法 が 適 切 に 機 能 し た とい え る 。 4) 計 算 時間 間 隔 1 分 ジ シ pp ス : の エ の ョ : エ 9) 。 ュ ョ ス 39 一 NNII-Electronic 工 工 Eleotronio Library Service Library The Society The Society of ofHeating,Air-ConditioningSanitaryEngineers Heating, Air-Conditioning Sanitary Engineers ofJapan of Japan =m・ftl#・ntm・erft・nm・Eny・+tL: A Study on a Tuning Method for PID ControllerModule for the Building Energy Simulation Too},the BEST 'i, '4, '2, by HiroshiNiNoMiyA TatsuoNAGAi Hideharu KoMoDA'3, Masamitsu SuGANAGA *S, '6 '7 Fumio NoHARA Hisaya IsHiNo and Shuzo MuRAKAMI Key Words : Sirnu[atien, BEST, Synopsis:Inthispapeg We intended to finda time calculation have adopted which temperature and supply method. PI pararneters. As In explicit on calculating and the shorter error (RMSE) accuracy. the control We timeintervals of l minute, of in the case consumption. deviation from a temperature some environmental assessment, be and of manual tirne control The 15 result of of manual always 'i Diyision,NikkenSekkei, Engineering Ltd., MembeT set the tming the method, perfbrms as good method such value, time as or is as method of well, as PI parameters. the result with selfituning betterthan the indoor intervalshould be tuned iscompared Itturnsout thatthe the impact problem which PI parametershould selftuning of manual method tuning method. '2 hrchitecture OMce, the of the calculation possible. Also we developed the selfitming Comparing the 1O minutes, set shorter time interval of calculating isgeod in consideration room the PID UniversityofSeierice, Member -]Tbkyo EngineeringDivision,Kajima Corporation,Member '4Suganaga Environment & Equipment minutes, minutes of calculation 5 minutes, energy 5 show accuracy control. intervalsvarying a result, BESTL method, 30 ancL approxhnately the better control interval, smaller module time minutes reasonable sirnulationprograrnBEST temperature air for calculating studies tuning explicit system PI parameters detemine the tuning case interval fora SirnulationTime Interval,PI Controller December (Received lO,2010) Member Engineering Diyision, NikkenSekkei, Lrd., Member 'fi Merropolitan 'S lbkyo '7 University, Memher BuildingResearch Institute, Mernber 40 NII-Electronic NII-Electronic Library Service