Comments
Description
Transcript
ファイルのダウンロードはこちらをクリックして下さい
創 干J号 平 成 23年 5月 1日 発 行 社 団法 人 長野 市 開発 公 社 協力 :株 式会社lHIシ バ ウラ 新緑 の色 増す季節、皆様 におかれましては、ご健勝、ご清栄 のこととお慶び申し上 げま 「ながの はだしだより」を創刊し、校庭 口 す。この度 (社 )長 野市開発 公社 では、 園庭芝 ・ ことと た。 では2008年 から 生化情報を皆様 にお届 けする なりまし 弊社 校庭 園庭緑化 に 取組ませて戴 いており、地域の皆様のご協 力により、その件数も年 々着実 に増えてきて 「ながの はだしだより」では緑化 の素晴らしさを現場 の生の声を通 じて、皆様 ヘ います。 お届 け致します。是非、校庭 口 園庭 の芝生化をご検討 の際は、(社 )長 野市開発 公社まで お問合せ戴 けますようお願 い申し上 げます。 千曲川リバーフロントスポーツガーデン 支酉己人 カロ藤明夫 集 特 壕 1 2008年 に園庭を芝生化 した風 間保育園 (長 野市風間 )の 副園長 柳沢先生と同園の芝生管理に携わ つて いらつしゃる関塚先生に園庭緑化についてお話を伺 いました。 これまでこども達は上の園庭を手で触ろうとはしなかったのですが、芝生化してからは、自 ずと芝生に手をつき、芝生上で転がるようになりました。芝生はこども達にとつて、家庭 のカー ペットのようなものなのでしょう。園庭を利用する際、こども達にははだし(裸 足)に なつてもらっ ていますが、健康増進 のため役立っていると思います。 また、これまでこども達は園庭 の遊具周辺に集まつて遊ぶことが 多かつたのですが、今では い になりました。夏の花火大会では、親子で芝 柳沢 副園長先生 園庭全面を使 、走り回る姿を多く目にするよう 生に腰を下ろし、憩いのひと時を過ごしてもらつています。 風間保育園の 芝生の園庭 自走式芝刈り機 GC53A(IHIシ バ ウラ製 ) 冬の芝生の園庭 と関塚先生 研U用 期間 AC長 野 バル t― イ ロの 芝生広 場では、 い:手 と違 んた り、専「lD― チによる 体 1量 指導 t,受 け られ,ま す。 (要 1彗 :ヽ } 10月 末 までの本曜 日`金 曜 日のみ 9:30-12:0001日 1団 体 Ⅲ芝生養ヤ日により刊鋳 てきない場合が こさし、l ri. 芝刈 り作業 にはlHlシ バ ウラの 自走式 ロータリモアGC53Aを 使 つています。芝刈りは3∼ 4 日に1回 の頻度 で行います。特 に夏場 は芝刈りの間隔を開けないように気をつ けています。 いつもは1200m2の 芝生を1時 間半 で刈ることができますが、1週 間芝刈りをしないでいると、 一度 に刈る芝草の量が増えてしまうため、同じ機械 による作業でも2時 間半もの時間を要し てしまいます。定期的な芝刈りが 美しい芝生を作るためのみならず、作業効率を上 げるため にも重要なことを実感しています 。 関塚 先生 特集2 一 森 轟 ¨ 一 ¨ ¨ . は 社 (社 ) 田中 青木 内山 田中 青木 内山 田中 青木 内山 田中 編 集後記 鳥 藉. 2月 10日 、千曲川リバーフロントスポーツガーデンにて、長野 で校庭・園庭緑化に取組んでいる (社 )長 野 市開発公社 と(株 )IHIシ バ ウラによる座 談会 が行われました。 yl■ tl グリーンキーパー 千曲川リバーフロントスポーツガーデン 青木 茂 芝生応援団 バ ウラ 内山 茂 (株 )IHIシ 本 日、司会進行をつとめさせて戴きます、田中です。お二 人の校庭・園庭緑化 へ の 関わ りについ て、ご紹介ください。 長野市を中心 にサッカー場 、陸 上 競技場などグラウンドの芝生 管理を長く経験 し、ここか ら培つ た技術をこども達の未来のため校庭・園庭緑化 に活かしたい。ビジネスではなく、あくまでも地域 社会 へ 貢献 したい気持ちから始めました。 私も、ビジネスとは切 り離し純粋 にボランティアとして活動しています。今や CSR活 動 、ボランティ ア活動 は企業の中でも社会 へ 対する重要な責務として認められています。これまで芝生応援団 として全国の小 中学校 、幼稚園の芝生化促進 のために協 力をしてきました。 お二 人が協 力して校庭・園庭芝生化に取組むようになつたのはどのようなきっかけからですか ? 異なる考えを持 つていても目的は同じ。協 力し合うことにより、校庭・園庭芝生化を前進する力も 強くなると考えました。 社会貢献を目的としている青木さんの考え方 に共 感したからです。また、数 々の 実績をお持ちの 園庭緑化に対する姿勢を勉強させて戴 ける機 青木さんに芝生管理の 技術 について、また校庭 口 会が 多いので、感謝しています。 今後 の校庭・園庭緑化の抱負をどうぞ。 地域 の方や保 護者 、こども達が参加 し、自らの手で芝生を作ることが重要です。これまでに培っ た芝生管理の技術を持つて、目的に合 つた芝生化 を提案していきたいと思 います。 青木さんの提唱される校庭・園庭芝生施 工 法 (リ バ ーフロント方式 )は 、もっとも理にかなつた 、ま た皆様の ことを考慮したすばらしい方法だと思 います。1日 も早く、ひとりでも多くのこども達が芝 生の 良さを体験 できるよう、邁進していきたいと思 います。 私も多くの園庭 、校庭 が芝生 になることを望 んでいます。今 日は有難うございました。 「ながの はだしだより 」創刊号を発行することができました。今後も社会貢 お蔭様でこの度、 園庭緑化の情報を皆様 のお手元に 献 の一環 として (社 )長 野市開発公社では、年に2回 校庭 口 届 けさせて戴きます。 管理 に関するご相談 は、千曲川リバ ーフロントスポーツガーデン 園庭の芝生の造成 口 校庭 口 (TEL 026-259-7358、 E― mail百 ver― [email protected])ま でお問合せください。