...

「地産地消ビジネス創出支援事業」 補助プログラム対象事業が決定しま

by user

on
Category: Documents
10

views

Report

Comments

Transcript

「地産地消ビジネス創出支援事業」 補助プログラム対象事業が決定しま
横 浜 市 記 者 発 表 資 料
平成 27 年 3 月 19 日
環境創造局農業振興課
横浜みどりアップ計画「地産地消の推進」
よこはま地産地消プロジェクトⅥ
「地産地消ビジネス創出支援事業」
補助プログラム対象事業が決定しました。
横浜市では、活力ある都市農業を未来へつなぐため、市内産農畜産物を
活用して地産地消に貢献する事業を市内で展開するビジネスへの支援として
「地産地消ビジネス創出支援事業」を行っています。
このたび、事業者のビジネスプランをブラッシュアップするための育成講座の
受講者のうち、5件のプランを平成27年度の補助プログラム対象事業として
決定しましたので、お知らせします。
今後、事業の実現化に向けて経営のアドバイスや補助等の支援を行います。
平成27年度補助プログラム対象事業
事業名
地産地消の店
まごころふぁーむ
旅する
コンフィチュール
ギフト商品の開発
横浜野菜通信と
オフィスに届ける
サラダランチ
横浜
青みかん商品化
プロジェクト
こどもやさい検定
プロジェクト
受講者
事業内容
横山 宜美
違
克美
こだわって栽培したトマト
「サンロード」を使用した
オリジナル商品の開発と販売。
ハマるトマト
市内産農産物等、生産者から
直接仕入れた旬の素材を使用した
コンフィチュール(ジャム)の
ギフト商品の開発。
店舗とネット販売により、横浜発の
新たなギフト商品として認知度の向
上をはかる。
有澤 厚子
働く男性の野菜不足を補うサラダ
ランチの開発。企業と契約を結び、
横浜産の野菜情報とともに、
オフィスにサラダランチをお届け。
奥井 奈都美
みかん栽培で発生する、摘果された
青みかんを使用したドレッシングの
商品開発と販売。
横浜産野菜とのセット販売により、
地産地消の拡大をはかる。
和賀 康子
親子で実施できるやさい検定の企画
と開発。
親子での食体験の機会を盛り込み、
子供の生きる力を育み親子のきずな
を深め、地産地消への理解を深める。
※本事業は、市会における予算の議決をもって確定します。
裏面あり
地産地消ビジネス創出支援事業について
市内産農畜産物を活用し、横浜の地産地消活動の促進に貢献するビジネスを展開しようとする中
小企業や特定非営利活動法人、新規創業者を対象として、「育成プログラム」と「補助プログラム」
による2段階方式の支援を行うものです。
「育成プログラム」は、ビジネスプランを作成する事業者を対象として、プランのブラッシュ
アップを目的とした育成講座を開催します。
「補助プログラム」は、「育成プログラム」の対象者のうち、さらに事業効果が高いと判断した
プランを絞り込み、「補助プログラム」の対象として、次年度に事業開始の初期費用の一部の補助
や経営に対するアドバイスを実施します。
これまでの経過
○育成講座
受講募集期間:平成 26 年 12 月 10 日(水)~平成 27 年 1 月 9 日(金)
○育成講座開催期間:平成 27 年 1 月 27 日(火)~平成 27 年 2 月 18 日(水)※全 4 回
○事業者等によるプレゼンテーション: 平成 27 年 2 月 24 日(火)14:00~17:00
〈参考〉横浜市で生まれた地産地消ビジネス
横浜市では平成23年、24年に「食と農によるまちの活性化」と「新たなビジネスモデルの構築」
を目指し、地産地消に貢献する食と農をつなぐ新たな取組をする企業等に対し、助成金の交付や
アドバイスによる7件の支援を行いました。
平成 23 年度に支援を行った事例
1、「地産地消」をお届けサービス:横濱花菜屋
商店街の空き店舗に拠点となる八百屋を開店。地場野菜の配達サービス、移動販売を実施。
2、横濱焼小龍包販売事業:よこはまグリーンピース
横浜育ちの豚肉「はまポーク」を使用した焼小龍包を商品化。催事等で販売。
3、横濱うお時における地産地消ブランディング化計画:有限会社うお時
横浜の食材を使用した弁当をメニュー化し、中蓋に地産地消情報を掲載。
平成 24 年度に支援を行った事例
1、地場野菜を使った地産地消惣菜店:有限会社ナチュラーレ・ボーノ
市内産野菜と中心に使用した「地産地消」をコンセプトにした惣菜店を開店。
2、横濱開港菜を使用した菓子類の開発および販路開拓:よこはまグリーンピース
市内産野菜(横濱開港菜)を使用した贈答用の焼菓子を製造・販売し、販路を確立。
3、横濱うお時における地産地消ブランディング化計画2012:有限会社うお時
メッセージカードを媒体にHP等を通して、横浜で採れた新鮮な農産物等の情報を発信。
4、横浜市内産の大麦を使った発泡酒造り:ベイブルーイングヨコハマ
市内産大麦を使用し地発泡酒を造り樽生の他、一部を瓶ビール化、飲食店や土産屋等で販売。
地産地消ビジネス創出支援に関するHP
http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/nousan/tisantisyo/torikumi/business-sousyutu.html
お問合せ先
環境創造局農業振興課長
杉山 茂久
℡:045-671-2606
Fly UP