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ペットボトルなどのリサイクルを促進します
Ⅱ−4.投資促進等分野 (3)①廃棄物等の処理促進に資する 環境関連規制の見直し 詳細は答申36ページをご確認ください。 ペットボトルなどのリサイクルを促進します スーパーなどの店頭で回収されるペットボトルなどは廃棄物 として規制対象→リサイクル促進のための見直しが必要 スーパーなどでは、 このような形で店頭で ペットボトルなどを 回収、リサイクルへ しかし、次のような指摘も リサイクル工場 産業廃棄物か 一般廃棄物か 地方ごとに まちまち? 許可のある業者しか 運べない 全都道府県に申請 するのは大変! 規制改革で、事業者がリサイクルしやすくなります 店頭回収されたペッ トボトルなどの法的 位置付けが明らか になります 廃棄物処理法上の許 可が不要となる「再 生利用指定制度」の 活用を進めます 事業者申請によらず 都道府県等が指定する 一般指定」の活用を進 めます 皆さんが店頭に持ち寄ったペットボトルが より確実に再生利用されるようになります 16 Ⅱ−4.投資促進等分野 詳細は答申40∼41ページをご確認ください。 (3)②エネルギーの安定供給 地熱発電の開発を推進します 日本の地熱資源量は世界第3位の約2,300万kwだが、その 設備容量は約52万kwと世界第8位。十分に資源量を生かし きれていない。 地熱資源量 地熱発電設備 (万kw) そこで、 事業者からは 規制改革を 求める声 米国 インドネシア 日本 ケニア フィリピン 建築物の高さを13m 以内とする規制を 見直して欲しい 3,000 2,779 2,347 700 600 特別保護地区や 第1種特別地域 への傾斜掘削を 認めて欲しい 容量(万kw) 309 119 52 16 190 地熱開発の一層の 促進につながる 事例集が必要 地元や自然への配慮を前提としつつ、 事業者からの要望を踏まえた規制改革を検討 地球にやさしい 再生可能エネルギーの 一つである地熱発電の 普及が期待できます 八丁原地熱発電所 17 Ⅱ−4.投資促進等分野 (3)③理美容サービスの利用者ニーズに応える 規制の見直し 詳細は答申41∼43ページをご確認ください。 消費者ニーズに応えて理美容業の規制を見直します 今の理美容業の制度は戦後間もない時期に作られたもの → 現在の消費者ニーズに合っていない。 ? 男性が美容院で カットしたら違法? 専門学校の教育が 実践的でない 一緒に仕事したい 出張理美容の許容範囲 が限定的 理容・美容サービス は同時提供できない 両足骨折でも 利用できない? 幅広い関係者から意見を聴取 消費者ニーズに応える規制改革 男性が美容院でカット してもらっても、違法 でなくなります 理容師・美容師の両方 の資格をとることが、 容易になります 専門学校を卒業した 理容師や美容師が、 能力を発揮しやすく なります 理容・美容のサービスが多様化します ご夫婦やご家族が理 容・美容サービスを一緒 に受けられるお店が、 出現します 18 出張理容・出張美容 のサービスが利用し やすくなります Ⅱ−4.投資促進等分野 (3)④次世代自動車の普及拡大促進 詳細は答申43∼48ページをご確認ください。 次世代自動車の普及拡大を促進します 平成25年の実施計画で27項目の改革を決定 主な例: トレーラーの容器 スタンドに保有 についての できる水素の 温度規制の緩和 上限の撤廃 18項目が措置済み 残りも計画に沿って進展中 車両規制の国際的な整合 措置済 18 検討中 6 未措置 3 新たに17項目の改革を決定 自分で水素を 入れられる ようになります コスト減などで スタンドが増えます 水素スタンドが より身近な存在に なります 19 Ⅱ−4.投資促進等分野 (3)⑤ロボット利活用の促進 詳細は答申48∼50ページをご確認ください。 ロボットの利活用を促進します 従来の多くの制度が、ロボットの活用を想定していない →新たなルール作りと不必要な規制の撤廃等の同時進行 搭乗型ロボットで 公道を走れるようになります 新たなルールの下、 ドローンが安全・円滑な 活用が進みます 公共設備の 点検にもロボットが 活躍します ロボットが生活の一部になります 介護現場でロボットが 使いやすくなります 医療現場でロボットの活用 が進みます 消費者が安全に使えるような ルールを作ります 20 写真はロボット革命実現会議 (第1回)参考資料4 及び観光庁HPより