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GENELEC『8000』シリーズ比較表(627 KB)

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GENELEC『8000』シリーズ比較表(627 KB)
Genelec 2-Way Active Monitor Comparison Chart
6010B
8020C
8030B
8040B
8050B
RCA
XLR 3F
XLR 3F
XLR 3F
XLR 3F
TREBLE TILT (rear)
TREBLE TILT (rear)
TREBLE TILT (rear)
TREBLE TILT (rear)
BASS TILT (rear)
BASS TILT (rear)
BASS TILT (rear)
BASS TILT (rear)
BASS TILT (rear)
BASS ROLL-OFF (rear)
BASS ROLL-OFF (rear)
DESKTOP CONTROL (rear)
BASS ROLL-OFF (rear)
BASS ROLL-OFF (rear)
DESKTOP LF (rear)
DESKTOP LF (rear)
INPUT SENSITIVITY (rear)
VOLUME (front)
VOLUME (front)
INPUT SENSITIVITY (rear)
INPUT SENSITIVITY (rear)
POWER (rear)
POWER (rear)
POWER (front)
POWER (rear)
POWER (rear)
102 dB SPL
105 dB SPL
108 dB SPL
115 dB SPL
120 dB SPL
低域 ø76 mm
低域 ø105 mm
低域 ø130 mm
低域 ø165 mm
低域 ø205 mm
クロスオーバー周波数
3.0 kHz
3.0 kHz
3.0 kHz
3.0 kHz
1.8 kHz
フリーフィールド周波数特性
74 Hz ∼ 18 kHz( 2.5 dB)
66 Hz ∼ 20 kHz( 2.5 dB)
58 Hz ∼ 20 kHz( 2 dB)
48 Hz ∼ 20 kHz( 2 dB)
38 Hz ∼ 20 kHz( 2 dB)
アンプ出力 /ch
低域 12 W + 高域 12 W
低域 20 W + 高域 20 W
低域 40 W + 高域 40 W
低域 90 W + 高域 90 W
低域 150 W + 高域 120 W
寸法(H W D)
181
226
285
350
433
入力端子
コントロール
ミュージックパワー(@ 1 m)
ドライバー
高域 ø19 mm メタルドーム
121
114 mm
高域 ø19 mm メタルドーム
151
142 mm
高域 ø19 mm メタルドーム
189
178 mm
高域 ø19 mm メタルドーム
237
223 mm
高域 ø25 mm メタルドーム
286
Iso-Pod ™使用時 H
195 mm
242 mm
299 mm
365 mm
452 mm
重量
1.4 kg
3.7 kg
5.6 kg
8.6 kg
12.7 kg
278 mm
トーン・コントロールの
周波数特性
仕様は予告なく変更されることがあります。
GENELEC ∼世界中の音のプロフェッショナルが認めた音質を∼
バイアンプ方式&アクティブ・クロスオーバー
レフレックス・チューブ
背面のラッパ状のバスレフ・ポートにつな
がるこのチューブはエンクロージャー内部
高域用ドライバー
バイアンプ方式とは高域用・低域用の各ドライ
バー・ユニットに 1 つずつパワー・アンプを搭載
サンタクロースとムーミンで有名な北欧の国フィンランドに 1978 年に誕生した GENELEC は、今では
の空気をストレスなく外に排出するための
している状態で、GENELEC の製品は伝統的にこの
一般的になったスピーカー・ユニットと電源とパワー・アンプをひとつにした『アクティブ・スピーカー』
ものです。これにより、内部の空気は滞
方式を採用しており、高域・低域それぞれが干渉
留せず、「キレ」のある低音を生み出しま
することなく各ドライバーに合わせた最適なアン
す。このレフレックス・チューブによって
プ・ユニットを搭載しています。
8000 シリーズはそのサイズからは想像で
アクティブ・クロスオーバーは入力信号レベルや
きない豊かな低音再生を実現しています。
電源状況などによって不安定にならず、つねに正
を世界でいち早く実用化したスピーカー・ブランドです。
その製品は世界各国の大規模レコーディング・スタジオや放送局にいち早く導入されて行き、音楽クリ
確に特定の周波数を分割し、高域・低域の各ドラ
エイターや DJ、サウンド・エンジニアを始めとしたプロオーディオ界の人々の間でアクティブ・スピー
イバー・ユニットへ信号を送ります。
カーの代名詞的ブランドとなり、世界中の音楽スタジオのスタンダード・ツールとして採用されています。
《GENELEC サウンドとは》
プロテクション回路
モニター・スピーカーというものはプログラムの真実を伝えなくてはならない。また、プログラムに含まれているものに何も加えては
すべての GENELEC スピーカーにはプロテクショ
いけないし何も取り除いたりしてはいけない。さらに、モニタリング・システムはニュートラルな再生が行えなくてはならず、どのよ
ン回路(保護回路) が搭載されており、万が一、ド
うな場所でも最良のモニタリング環境を作り出さなくてはならない。スピーカーの存在を忘れさせるほどに原音に忠実(Hi-Fidelity)
ライバーを傷めてしまうような大きな信号が突発
的に入力されても、ドライバーに達する直前で信
であること、音元が持つ空気感までを表現し、あたかも目の前でその演奏が繰り広げられているかのような音質を獲得するために、様々
なオリジナル・テクノロジーを駆使して GENELEC 製品は作られています。
低域用ドライバー
号を遮断し、ドライバーを保護します。
GENELEC 8000 Series 2-Way Active Monitor Speaker Key Features
DCW™
(Directivity Control Waveguide™)
メタル・ドーム・ツイーター
非常に低ひずみでしなやかな音質が特徴のアルミ合
ツイーター部のなめらかな窪みは機種に
金製のメタル・ドーム・ツイーターは非常に微弱
よってその形状が異なります。これは各
な信号にも敏感に反応できるため、音声信号の中
ドライバーの周波数や指向性から設計さ
の極めて弱いハーモニクス成分をも正確に再生で
れた音の流れを操るウェーブガイドで、
き、その音源の「気配」「輪郭」を表現すること
音圧とステレオ感を向上させ、非常に
ができます。
正確な音像定位を実現しています。ソー
メタル製パンチ・グリル
保護のために各ユニットに標準でパンチ・グリ
ルが装着されています。音質への影響が最小限
になるよう、形状と素材に様々な工夫が施され
ています。
Aluminum Die-cast Enclosure
生に優れたアルミダイキャストででき
ています。
また、この丸みを帯びた形状によって、
箱型スピーカーの欠点であるエンクロー
ジャーのエッジ部分で音が回り込んで周
波数特性が乱れる現象(回折= Diffraction)
を大幅に軽減することができ、伸びやかで自
然なサウンドを提供することに成功しました。
Iso-Pod ™
(Isolation Positioner/Decoupler ™)
スピーカーの開発中に偶然にも発見した、人の
手で支えている状態での音の鳴りの良さを再現す
べくデザインされたラバー製専用スタンド兼イン
シュレーター。設置面への余分な振動伝播をカッ
トし、スピーカー本来のサウンドを提供します。
スピーカーの角度をリスナーの耳をダイレクトに
狙って傾けることでピンポイントな音像形成にも寄与
します。
り付けオプションが用意されて
GENELEC 製品のサイズを超えた低域再生
います。エンクロージャー底面
能力とシャープでキレの良い低音はこのバ
にもスタンドに直付けできるね
スレフ・ポートのおかげだといえます。こ
じ穴を設けてあります。
の GENELEC オリジナル・テクノロジーで
あるバスレフ・ポートは、エンクロージャー
内に納めた緩やかに屈曲するチューブと
間口の広いラッパ状のポートを組み合わせ
チューブ内をストレスなしにスムーズに流
Enclosure™)
体)はそれ自体が共鳴せず、低域の再
方法を実現するために豊富な取
たものです。エンクロージャー内の空気は
& MDE™(Minimum Diffraction
8000 シリーズのエンクロージャー(筐
Iso-Pod ™を用いない様々な設置
バスレフ・ポート
ス本来の音を高いレベルでダイレクト
にユーザーの耳に届けます。
取付用ねじ穴
れ、ラッパ状のポートから開放されること
によって、豊かでスピード感のある低音を
実現しています。
トーン・コントロール用
DIP スイッチ
どのような場でも最良のモニタ
リング環境、リスニング環境を
提供することにこの DIP スイッ
チは大きく貢献します。デスク
トップでの設置で『低音が反射し
てしまう』、限られた空間で『低
音もしくは高音が出すぎてしまう』
など、この DIP スイッチで設置環境
にあわせてフレキシブルに音質を調整
できます。
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