...

資料PDF - OpenStack Days Tokyo 2016

by user

on
Category: Documents
13

views

Report

Comments

Transcript

資料PDF - OpenStack Days Tokyo 2016
ニンブルの実機で実験!
オープンスタックを使ってvMotion的な事
やってみました
Nimble Storage Japan合同会社
セールスエンジニア ディレクター
川端 真
© 2016 Nimble Storage
プレディクティブ フラッシュストレージの
リーディング カンパニー
2008年設立
サンノゼ本社を拠点としてカナダ、
ヨーロッパ、アジア、オーストラ
リアにビジネスを展開
2013年にニューヨーク
証券取引所に上場
2015リーダー
NPS 85
The Leader in Predictive Flash Storage
1,200+
8,000+
50+
従業員数
顧客数
ビジネス展開国数
テクノロジー
アライアンス
2
Nimble Storage/ニンブルストレージって何?
フラッシュとビッグデータ分析に一早く着目したブロックストレージ屋さんです
ビッグデータ分析
オールフラッシュ
© 2016 Nimble Storage
ハイブリッドフラッシュ
3
何がいいの?
未来の新しいデバイスをそのまま活用出来る先進的なファイルシステム
Nimble OS
オールフラッシュ
早い
Nimble OS
ハイブリッドフラッシュ
安い
超簡単!
うまい
4
データを全て圧縮(+重複排除)データのカタマリとして管理
© 2016 Nimble Storage
5
書き込みを早めつつNVDIMMが直ぐに返事を返すアーキテクチャ
NVDIMMのスピードで返事を返し続けるから
常に1ms以下の低遅延
NVDIMM
NVDIMM
NVDIMM
NVDIMM
Inline Compression
Engine
DRAM
SSD
DRAM
SSD
SSD
DRAM
DRAM
SSD
Inline Compression
Engine
書き込みデータの排出を高速化
© 2016 Nimble Storage
6
実はフラッシュは書き込みが苦手
• ニンブルの創業者ウメッシュは、最初SSDの書き込みを早めて、且つ
SSDの劣化を抑えるために、オールフラッシュアクセラレーターというも
のを作った。
ニンブルCTO Umeshのブログ
http://info.nimblestorage.com/JP-Blog-160531.html
© 2016 Nimble Storage
7
InfoSight: クラウドとビッグデータを活用した予兆検知
博士レベルの
データ分析エンジニア
InfoSight
エンジン
20000台以上のアレイから毎日1台あたり30,000,000以上のセンサーデータを収集
© 2016 Nimble Storage
8
とにかく楽でリスクの少ないブロックストレージ
何かと色々あるオープンスタックにとってここがすごく
需要!
© 2016 Nimble Storage
9
そんなニンブルを使って
© 2016 Nimble Storage
10
vMotion的な事やってみました!
必殺vMotion!
仮想マシン
© 2016 Nimble Storage
仮想マシン
11
実験構成
SV1
PackStackのMitaka
を使用
Controller
Nova
Neutron
Glance
Cinder
Swift
KeyStone
SV2
PackStackのMitakaを
使用
Nova
180
172.16.1/24
190
13
ニンブル CS300
© 2016 Nimble Storage
12
今回の材料
ニンブル
ストレージ
1台
安っすい
スイッチ
1台
そこらの
ケーブル
3本
© 2016 Nimble Storage
サーバ擬似用PC
1台
気合い
多め
折れない
心
少々
13
したごしらえ
Internet
CentOS7
CentOS7
yum –y updateや
SELinuxの無効化
を忘れずに
© 2016 Nimble Storage
14
PackStackのインストール
# yum install -y http://rdo.fedorapeople.org/openstack-mitaka/rdo-release-mitaka.rpm
# yum install -y openstack-packstack
# reboot
# packstack --gen-answer-file=answer.txt
#vi answer.txt
# packstack --answer-file=answer.txt
手作りの手順書あります
欲しい方は [email protected]まで!
© 2016 Nimble Storage
15
cinder.confの編集
Enabled_backendsにNimble-Cinderを追記
enabled_backends=Nimble-Cinder,lvm
ファイル末尾に以下を追記
[Nimble-Cinder]
アレイのiSCSIディスカバリーIP
アレイのユーザー名
san_ip=172.16.1.13
アレイのパスワード
san_login=admin
san_password=Nimble12345
volume_driver=cinder.volume.drivers.nimble.NimbleISCSIDriver
volume_backend_name=Nimble-Cinder
終わったらサービスを再起動
面倒なのでサーバの再起動の方が早くて楽
© 2016 Nimble Storage
16
調理完了!
あとは実演で!
© 2016 Nimble Storage
17
ハマって泣きそうになった事あれこれ
• cinder.confの書き間違え。。。
volume_driver=cinder.volume.drivers.nimble.NimbleISCSIDriver
ここの”s”が抜けてるとか。。。爆死します。。。
• 何故かNeutronが上がらず、インスタンス作れず。。。
PackStackインストール後再起動時に途中でハング。。。
VMware Fusionから強制再起動したら何故かNeutron上がらず。
その後再起動を再度試し解決。(ちょっと時間かかる)
• インスタンス系の操作(マイグレーション等)で失敗して、その状態でイ
ンスタンスを消すと、そのインスタンスが参照していたボリュームが消せ
なくなる。。。
cinder force-deleteコマンドとかでも消せない。。。
この場合MySQL DBを直接いじるしかない。
© 2016 Nimble Storage
18
朗報
• 最近はWeb上のQ&Aの内容が充実してきています。
要はみんな同じような思いをするという事ですね
(^ ^)
• 小規模であればテストさえしっかりすれば仮想化環境代わりに使えるかも?
コミュニティの広がりとともに品質も向上している気
がします
© 2016 Nimble Storage
19
そろそろオープンスタック
始めませんか?
© 2016 Nimble Storage
20
Fly UP