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各NC毎のディプスイッチの設定

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各NC毎のディプスイッチの設定
NC858
DNCコントロール
Ver1.11
平成10年5月
Ver1.20
平成10年6月
Ver1.23
平成10年7月
平成 10 年 9 月 18 日
NC858基板によるDNC運転
1.構成
リモコン
FACIT
データ入力
8888
CN6
RS232 入出力
CN7
PC
CN8
C
NC
N
1
テープリーダ
NC858
CPU
基板
RS422 入出力
CN3
C
接続ケーブル
N
9
CN4
テープ
運転
DNC
DNC運転
運転
モードSW
NC制御盤
テープ運転
CN2
SPC用
切換えSW
1
平成 10 年 9 月 18 日
2.対応テープリーダ
2-1 FANUC
2-2 大隈
(山洋2302)
2-3
MELDAS(山洋2401)
2-4
東芝
2-5
リコー
3.機能
3-1 テープI/FからのDNC運転
3-2 RS232Cポートからのメモリー入力及びデータアップロード
3-3 FACITポートからのデータアップロード
3-4 リモコンBOXの接続
3-5 SPC用モード切換えスイッチの接続
3-6 回線テスト(RS232C、RS422、FACIT)
4.通信制御
4-1 データコード
・EIA 又は ISO
4-2 制御コード
・NCデータクリア
18H
・DC1
11H
・DC3
93H
4-3 プロトコル
・プロトコルBのみ
4-4 ハンドシェーク
・ソフト(Xon、Xoff)制御
・ハードウェア(RTS/CTS)
4-5 通信スピード
・4800、9600、19200、38400、76800 bps
4-6 バッファー容量
・24Kバイト(紙テープ長で約60m)
4-7 回線
・RS232C 又は RS422
2
平成 10 年 9 月 18 日
5.スイッチ設定(CPU基板)
SW2
番号
機能
OFF
1
セルフテスト 通常
2
3
FACIT タイミング 通常
4
コード変換
しない
ISO→EIA
5
6
7
NC側
ソフト
XON/
シリアル制御
XOFF
8
PC側
ソフト
XON/
シリアル制御
XOFF
8
7
6
5
4
F
3
F
2
O
1
出荷時設定
SW2
3
ON
FACIT テスト
メルダス専用
する
ハード
(RTS/CTS)
ハード
(RTS/CTS)
平成 10 年 9 月 18 日
SW3
*注
番号
1
2
3
4
5
6
7
8
機能
OFF
セルフテスト 通常
リセットの通知
しない
PC側通信
9600 bps
NC側通信
9600 bps
ON
テスト
する
8
7
6
5
4
3
2
1
出荷時設定
*注
されるとPC側へリセットを通知
F
F
O
Ver1.22 より NC858 がリセット
します。(18H コードを出力しま
SW3
す。
)
PC側通信速度設定
SW BIT
3
4800 1
9600 0
19200 0
38400 0
76800 0
4
0
0
0
1
1
5
0
0
1
0
1
NC機側通信速度設定
SW BIT
6
4800 1
9600 0
19200 0
38400 0
76800 0
7
0
0
0
1
1
8
0
0
1
0
1
1:ON
0:OFF
注 ディップスイッチの設定を変更した場合は、電源を再投入して下さい。
再投入で設定が有効になります。
機能が無い番号は、現在未使用です。
4
平成 10 年 9 月 18 日
SW4
番号
機能
1
出力ポート
2
%の出力
3
4
5
6
7
8
OFF
PTR
する
ON
RS232/422
しない
%を NUL に
して出力
負論理
M02,M30
(%の前まで)
データ出力論理 正論理
終了コード
%
リーダー機種 下表参照
8
7
6
5
4
3
F
F
2
O
1
出荷時設定
SW4
№
リーダー機種
1
2
3
4
5
FANUC
6
7
山洋 Mode
l2302
山洋 Mode
l2302
山洋 Mode
l2401−1
2401−2
特殊 2401−2
東芝 TRP200-B type1
備
5
0
8
0
0
0
0
0
0
1
1
1
0
0
1
0
0
0
1
1
0
1
1
0
OSP3000
OSP2200
YASNAC、NEDAC
MELDAS
(MELDAS)
STB-A
STB-B
STB-A
8
東芝 TRP200-B type2 0
1
1
1
9
10
11
12
13
14
15
16
リコー PTR210B
リコー PTR500
0
0
0
0
0
1
STB-B
1
1
OSP2200
1:ON
0:OFF
MELDASの時、SW4の3番をONにします。
(負論理にする。
)
5
考
SW4
6
7
0
0
平成 10 年 9 月 18 日
6.エラーコード表
番号
Er01
Er02
Er03
Er04
Er05
Er06
Er07
Er08
Er09
Er10
Er11
Er12
Er13
Er14
Er15
Er16
Er17
Er18
Er19
Er20
Er21
Er22
Er23
Er24
Er25
Er26
エラー
不正割り込み
NMI
内容
故障しています
故障しています
ISO→EIA 変換
EIA コードをEIAに変換 変換を中止又はISOコー
しようとしています
ドで転送してください
PC側
メモリーオーバー
メモリー運転モードで
24Kバイト以上転送して
います
DC3コード出力から
200バイト以上転送され
ています
データを24Kバイト以下
にして下さい
PC側
パリティーエラー
PC側
オーバーランエラー
PC側
フレーミングエラー
パリティーが合っていませ
ん
受信処理が間に合いませ
ん
データが途中から送られ
てきました
パリティー無しにしてくだ
さい
転送スピードを遅くして下
さい
最初から転送して下さい
NC側
メモリーオーバーラン
DC3コード出力から
ストップコード(93h)が正
200バイト以上転送され しいか確認して下さい。
ています
NC側
パリティーエラー
NC側
オーバーランエラー
NC側
フレーミングエラー
パリティーが合っていませ
ん
受信処理が間に合いませ
ん
データが途中から送られ
てきました
PC側
メモリーオーバーラン
Er27
Er28
Er29
Er30
6
対処
基板を交換してください
基板を交換してください
ストップコード(93h)が正
しいか確認して下さい。
パリティー無しにしてくだ
さい
転送スピードを遅くして下
さい
最初から転送して下さい
平成 10 年 9 月 18 日
Er51
Er52
THエラー
水平パリティーが合って データコードを確認して
いません
下さい
Er53
Er54
テープリーダ設定エラー
DIPSW設定表に無い
設定をしています
SW4の設定を直して下さ
い
Er55
Er56
N番号頭出しエラー
N番号が見つかりません
頭出し行にN番号を付け
て下さい
内容
PR信号
が出力されません
PI信号
が出力されません
DATA信号
が出力されません
TL 信号
が出力されません
ERROR信号
が出力されません
対処
基板を交換してください
ch1に入力されません
ch1データエラー
ch2に入力されません
ch2データエラー
基板を交換してください
基板を交換してください
基板を交換してください
基板を交換してください
Er57
Er58
Er59
セルフテストモード時のエラー
番号
Er80
エラー
セルフテスト(FACIT)
Er81
セルフテスト(FACIT)
Er82
セルフテスト(FACIT)
Er83
セルフテスト(FACIT)
Er84
セルフテスト(FACIT)
Er85
Er86
Er87
Er88
Er89
Er90
Er91
Er92
Er93
Er94
Er95
Er96
Er97
Er98
Er99
セルフテスト(シリアル)
セルフテスト(シリアル)
セルフテスト(シリアル)
セルフテスト(シリアル)
7
基板を交換してください
基板を交換してください
基板を交換してください
基板を交換してください
平成 10 年 9 月 18 日
7.リモコン使用時の注意
・リモコンとSPC用切換えSWは同時には使用できません。 どちらか一方のみ接続してください。
・
リモコンを使用する場合は、CN2の4番と5番をショートします。
・
リモコンを接続した場合は、基板上のモード切換えSWは無視されます。
8.ランプモニター
LD9
LD8 LD7
ch8
LD15 LD14
LD6 LD5
LD4
LD3
LD2
ch7 ch6 ch5 ch4 ch3 ch2
ch1
データ
LD13 LD12 LD11 LD10
RWD FWD
D
C
B
A
制御信号
・FWD/RWD はアクティブ時点灯。 A,B,C,D は論理Hiで点灯。
コントロール線の信号名称
1
2
3
4
5
PTR
FANUC
A
STB
山洋
2302
山洋
2401
RICOH
PTR210
東芝
TR200
STB
STB
B
テープレディー
Hi=Ready
/STB
C
/リワインド中
センス出力
Low=ready
/STB
STB
/STB
STB−B
STB−A
6
エラー番号表示器(LD1)
小数点
NC858からDC1を出力
後、内部データが空の時点灯
8
D
エラー
Low=正常
平成 10 年 9 月 18 日
9.FWD、REW信号論理
SW5
番号
1
2
3
4
5
6
7
8
機能
FWD入力(DNC 側)
REW入力(DNC 側)
FWD出力(PTR 側)
REW出力(PTR 側)
OFF
正論理
正論理
負論理
負論理
ON
負論理
負論理
正論理
正論理
8
7
4
F
6
3
F
5
2
O
1
出荷時設定
SW5
FWD
1
0
0
0
0
0
REW
2
1
0
0
0
0
FWD
3
1
1
1
1
1
REW
4
0
1
1
1
1
1:ON
0:OFF
9
リーダータイプ
FANUC
山洋 MODEL 2302
山洋 MODEL 2401
東芝 TRP200
リコー PTR210B、PTR500
平成 10 年 9 月 18 日
10.ジャンパー設定
名称
JP1
JP2
JP3
JP4
JP5
詳細
ホスト受信データ
(RXD)
ホスト制御信号
通信インタフェース (CTS)
RS232C/RS422 NC受信データ
(RXD)
NC制御信号
(CTS)
電源供給
ショート : PTRから電源供給
オープン: オプションの100V電源から
11.
その他
12.
バージョン履歴
バージョン
V1.11
V1.20
変更日
98 年 5 月14日
98年6月1日
V1.21
V1.22
98年6月18日
98年7月14日
V1.23
98年7月24日
変更内容
初期バージョン
OSP2200 モード追加
ISO→EIAデータ変換の追加
LD1小数点表示追加
など
RUN LED ON/OFF 修正
RESET 通知(18H)の追加
パワーオンタイマー(3 秒)の削除
メモリーモードでデータ最後の%以降Nulデータ出力をサポ
ート(ベリファイをするNCで入力完了がNulの場合に対応)
10
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