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クローニングソフトウェアのインストール
■ クローニングソフトウェアのインストール 取扱説明書 qWindowsを起動します。 クローニングソフトウェア CS-80/880 本 書 は、ク ロ ー ニ ン グ ソ フ ト ウ ェ ア(CS– 80/880)の取扱説明書です。 CS–80/880は、ID–80シ リ ー ズ、ま た はID– 880シリーズの無線機をパソコンから設定するた めのソフトウェアです。 ・OS : Microsoft® Windows® 2000/XP Microsoft® Windows Vista® ※本書では、Windows Vista® を例に説明します。 ・ポート : USBポート RS-232Cポート ・クローニング用ケーブル (別売品): OPC–478 クローニングケーブル OPC–478UC クローニングケーブル OPC–1529 データ通信ケーブル OPC–478を お 使 い に な る 場 合 は、CS– 80/880の[COMポート(P)]メニューから、通 信速度を[通常(N)]に設定してください。[高速 (H)]設定の場合、お使いのパソコンによっては クローニングできないことがあります。 e「ユーザーアカウント制御」画面が表示されたら、 〈許可(A)〉をクリックします。 確認 データの解凍について CS–80/880をインストールするために、弊社ホー ムページより下記のファイルをダウンロードしま す。 ダ ウ ン ロ ー ド し た フ ァ イ ル「CD–318801–001. exe」をダブルクリックすると、ファイルが解凍さ れ、ダウンロードしたファイルと同じ場所に「CD– 318801–001」フォルダーが作成されます。 クリック ※本書では、「日本語」表示を例に説明します。 uインストール完了後、「InstallShield Wizardの完 了」画面が表示されますので、 〈完了〉をクリックし ます。 設定言語を選択 クリック t「CS–80/880 セットアップへようこそ」画面が表 示されますので、〈次へ(N)>〉 をクリックします。 クリック i<スタート>→[すべてのプログラム]の順に操作す ると、[CS–80_880]プログラムグループが表示 されます。 ま た、デスクトップにクローニングソフトウェア (CS–80_880)のショートカットが作成されます。 ■ クローニングソフトウェアの準備 ダウンロードについて ※別 のフォルダーを選択する場合は、〈参照(R)...〉をク リックし、任意のフォルダを選択します。 w 「CD–318801–001」フォルダーに格納されてい る「setup.exe」をダブルクリックして、 インストー ラーを起動します。 OPC–478UCをお使いになる場合は、USBド ライバーをインストールする必要があります。 USBドライバーは、OPC–478UCに同梱され ています。 インストール方法については、OPC–478UC の取扱説明書をご覧ください。 【ご注意】 OPC–478UCのUSBド ラ イ バ ー は、Windows Vista® (64bit)には対応していません。 ファイル名 : y「インストール先の選択」画面が表示されますので、 〈次へ(N)>〉 をクリックします。 r「設定言語の選択」画面が表示されますので、表示 言語を「日本語」、または「英語」から選択し、 〈次へ (N)>〉をクリックします。 ■ 動作環境 CS–80/880は、 次の動作環境に対応します。 ※管理者権限でログオンしてください。 ※ほ かのアプリケーションを起動しているときは、すべ て終了してください。 クリック ※アンインストールは、Windowsのコントロールパネ ル内の、[プログラムのアンインストール]からできま す。 CD–318801–001.exe (自己解凍ファイル) リビジョンにより異なります。 ※本 書では、ファイル名「CD–318801–001.exe」の 場合を例に説明します。 登録商標について アイコム株式会社、 アイコム、Icom Inc.、アイコムロゴは、アイコム株式会社の登録商標です。 Microsoft、Windows、Windows Vista は、米国Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です。 その他、 本書に記載されている会社名、製品名は、各社の商標および登録商標です。 ■ レピータリストのインポート ■ パソコンと無線機の接続 クローニング操作は、 すべてパソコンからできます。 クローニングケーブル、またはデータ通信ケーブルを下図のように接続してから、無線機の電源を入れてくださ い。 ID–80シリーズの場合 [SP]ジャックへ OPC-478UC (USB タイプ) レピータリストのご準備 USB ポートへ e 「 フ ァ イ ル を 開 く 」 画 面 が 表 示 さ れ ま す の で、 「80_880_RptList_J_090201」フ ォ ル ダ ー ( レ ピ ー タ リ ス ト の 保 存 先 ) か ら、 「80_880_ RptList_J_090201.csv」 を選択し、〈 開く (O)〉 をクリックします。 ダウンロードした下記のファイルをダブルクリックす ると、ファイルが解凍され、ダウンロードしたファイ ル と 同 じ 場 所 に「80_880_RptList_J_090201」 フォルダーが作成されます。 OPC-478 (RS-232C タイプ) ID-80 シリーズ ここでは、無線機にレピータ情報を書き込むため、弊社 ホームページからダウンロードしたレピータリストを CS–80/880にインポートする手順について説明し ます。 選択 クリック • ファイル名:80_880_RptList_J_090201.exe [DATA]ジャックへ OPC‒1529 (RS-232Cタイプ) RS-232C ポートへ 更新日により異なります。 パソコン ※本書では、ファイル名「80_880_RptList_J_090201. exe」の場合を例に説明します。 ID–880シリーズの場合 [DATA]ジャックへ OPC‒1529 (RS-232Cタイプ) RS‒232Cポートへ r 下 記の画面が表示されたら、〈 OK〉 を クリックし ます。 • レ ピータリストに登録されているレピータ情報が読 み込まれ、インポートが完了します。 1. データの読み込み データの消失を防止するため、インポートを開始する ID‒880シリーズ クリック 前に無線機のデータを CS–80/880 に読み込みます。 [SP]ジャックへ をクリックするか、[ クローン(C)] メニューの[ 読 み 込み←無線機(R)]を選択すると、読み込みを開始します。 OPC-478 (RS-232C タイプ) OPC-478UC (USB タイプ) パソコン USB ポートへ ■ イニシャルセットアップ画面 ■ プログラムするときのご注意 CS–80/880を起動すると、「 イニシャルセットアッ プ」画面が表示されます。 画面内の注意書きをよくお読みいただき、指定のCOM ポート番号を入力して 〈OK〉 をクリックします。 無線機を接続しないで編集をする場合は、 〈 キャンセ ル〉 をクリックしてください。 線機のデータを消失しないために、まず無線機に設 無 定されているデータをCS–80/880に読み込んでか ら、編集を開始してください。 無線機を接続しないで編集する場合は、設定画面 に表示されず、編集できない項目がありますので ご注意ください。 をクリックするか、[クローン(C)] メニューの[読 み込み←無線機(R)]を選択すると、読み込みを開始し ます。 2. レピータリストのインポート 3. データの書き込み q CS–80/880 のツリー レピータ情報を含むデータを、CS–80/880 から無 線機に書き込みます。 ビ ュ ー 画 面 か ら、[ レ ピータリスト ] フォル ダーを選択します。 をクリックするか、[ クローン (C)] メニューか ら [ 書き込み→無線機 (W)] を選択すると、書き込み を開始します。 選択 • 無 線機の電源を入れなおすと、CS–80/880 から書き 込んだ設定で動作します。 w [ ファイル (F)] メニュー→ [ インポート (I)] の順 に操作し、[ 全て (A)...] を選択します。 クローニングデータの読み込み中、また書き込み中は、 絶対に無線機またはパソコンの電源を切らないでくだ さい。 途中で電源を切ると、データが消失する原因になります。 選択 【ご参考】 設定できる項目や、その項目についての詳細は、CS –80/880のヘルプをご覧ください。 ヘルプは、CS–80/880の[ヘルプ(H)]メニューか ら[CS-80/880ヘルプ(C)]を選択するか、パソコン のキーボードから[F1]キーを押すと表示されます。 547ー0003 大阪市平野区加美南1ー1ー32 A-6734-1J © 2009 Icom Inc.