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販売用資料 2017.1 愛称 グローバル・アロケーション・ファンド 追加型投信/内外/資産複合 毎月決算・為替ヘッジなしコース (目標払出し型)/年2回決算・為替ヘッジなしコース (目標払出し型) 毎月決算・限定為替ヘッジコース (目標払出し型)/年2回決算・限定為替ヘッジコース (目標払出し型) ■ 投資信託説明書 (交付目論見書) の ご請求・お申し込みは ■ 設定・運用は 商 号 等:みずほ証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長 (金商) 第94号 加入協会:日本証券業協会 一般社団法人日本投資顧問業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 一般社団法人第二種金融商品取引業協会 商 号 等:アセットマネジメントOne株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長 (金商) 第324号 加入協会:一般社団法人投資信託協会 一般社団法人日本投資顧問業協会 ファンドの特色 1 ブラックロック・グローバル・アロケーション・ファンド*の運用成果を 反映する指数連動債に投資し、世界各国の株式や債券などさまざまな 資産への分散投資で得られる収益の獲得を目指します。 *正式名称は、 「ブラックロック・グローバル・ファンズ グローバル・アロケーション・ファンド」 (以下 「参照ファンド」 という 場合があります。) です。参照ファンドはブラックロックが運用を行います。詳細は、19ページをご覧ください。 指数連動債が参照する指数は、参照ファンドの運用成果に基づき円ベースで算出されますが、為替取引の 有無により以下の通り区別されます。 コース名 毎月決算・為替ヘッジなしコース (目標払出し型) 年2回決算・為替ヘッジなしコース (目標払出し型) 毎月決算・限定為替ヘッジコース (目標払出し型) 年2回決算・限定為替ヘッジコース (目標払出し型) 参照指数 グローバル・アロケーション・ファンド・ インデックス (為替ヘッジなし) グローバル・アロケーション・ファンド・ インデックス (限定為替ヘッジ) 為替取引 なし あり (米ドル売り/円買い) 2 3 ※指数連動債、参照指数ならびに限定為替ヘッジの詳細については、 19∼20ページをご覧ください。 各コースでは、原則として、指数連動債の組入比率を高位とします。 分配を通じて運用資産の一部を定期的に払い出します。 分配金は投資収益に基づくものではなく、 所定の利金乗数を用いて定期的に更新される指数連動債の利金に 基づく額を目標とします。指数連動債は、 運用資産を払い出す仕組みを有することから、 各コースの分配金の 一部または全部が実質的に投資元本の払い戻しにより充当されることがあり、分配金額は運用状況により 変動します。 目標払出し型ファンドのポイント 払出し額の 目標値は 目標値を提示 定期的に見直し します。 ます。 投資損益の 多少にかかわらず 分配金として運用資産を 払い出します。 為替ヘッジの有無および決算頻度の違いに応じて4つのコースから お選びいただけます。 また、各コース間においてスイッチングが可能です。 01 選択できるコースと目標払出し額(1万口当たり) 下記の目標払出し額の適用期間 2017年2月∼2018年1月 毎月 決算 年2回 決算 為替ヘッジなし 限定為替ヘッジ 決算日 85円程度 66円程度 年当たり1,020円程度 年当たり792円程度 年12回 毎月27日 125円程度 97円程度 年当たり250円程度 年当たり194円程度 年2回 1月、7月の各月27日 上記の目標払出し額は分配金として払い出される目標額であり、各コースの目標払出し額は年1回の更新 時期 (毎年1月) に見直され、その適用は毎月決算の各コースでは2月から、年2回決算の各コースでは7月 からとなります。 上記の額は、各コースが投資する指数連動債から受け取る利金に応じた額を基に委託会社が設定した課税 前の目標払出し額であり、 投資収益とは直接関係なく決定されるものです。 したがって、分配金の一部または 全部が実質的に投資元本の払い戻しにより充当されることがあります。 次回更新時期以降の目標払出し額については、販売会社または委託会社にお問い合わせください。 上記の目標払出し額は、 予想に基づくものであり、 掲載した額のお支払いを保証するものではなく、 各コース において一定の利回りを保証するものでもありません。また、分配金の水準は、各コースの投資収益率を 示すものではありません。 ※各コースの分配イメージは、 P20の分配イメージ図をご参照ください。 各コースの仕組み 年2回決算・為替ヘッジなしコース (目標払出し型) 毎月決算・限定為替ヘッジコース (目標払出し型) 年2回決算・限定為替ヘッジコース (目標払出し型) 設定・運用: アセットマネジメントOne株式会社 連動債A 損益 連動債B 参照指数 (為替ヘッジなし) 連動債C 参照指数 (限定為替ヘッジ) 連動債D 米ドル売り/円買い 参照ファンド 分配金・ 換金代金・ 償還金 (目標払出し型) 参照指数 連動 運用成果の反映 投資者 毎月決算・為替ヘッジなしコース 購入代金 指数連動債 投資 投資 損益 世界の株式・債券など グローバル・アロケーション・ファンド 発行体: スター・ヘリオス・ピーエルシー ○投資対象とする指数連動債は、 「為替ヘッジなしコース」 ではグローバル・アロケーション・ファンド・インデックス (為替 ヘッジなし) 連動債A/B、 「限定為替ヘッジコース」 ではグローバル・アロケーション・ファンド・インデックス (限定為替 ヘッジ) 連動債C/Dとなります。 ○指数連動債ごとに利金を計算する際に用いる利金乗数が異なります。 ○指数連動債は円建てです。 各コースの資金動向や参照ファンドの状況などによっては、また、やむを得ない事情が発生した場合には、 前述のような運用ができない場合があります。 02 03 兆円 の実績 558 ※ ※2015年12月末現在のブラックロックの運用資産残高 (1米ドル=120.22円で換算) 出所 :ブラックロック 左の写真はイメージ写真です。 04 ブラックロック ブラックロックについて 2015年12月末現在 約558兆円 30ヵ国 を運用 に展開 ニューヨーク 証券取引所に上場 世界最大の独立系資産運用グループ ※2011年にブラックロックとみずほフィナンシャルグループは業務提携契約を締結し、戦略的パートナー としての関係を構築しています。 写真はニューヨーク市にあるブラックロックが入居する建物 出所:ブラックロック 05 ブラックロックの略史 1988年 ブラックロック設立 1989年 グローバル・アロケーション運用戦略の開始 1999年 ニューヨーク証券取引所上場 2006年 メリルリンチ・インベストメント・マネージャーズと経営統合 2009年 バークレイズ・グローバル・インベスターズと経営統合 出所:ブラックロック 世界の運用機関の運用資産ランキング (2015年12月末現在) 順位 運用会社 運用資産残高 (兆円) 国名 1 ブラックロック 558 米国 2 バンガード・グループ 409 米国 3 ステート・ストリート・グローバル 270 米国 4 フィデリティ・インベストメンツ 245 米国 5 アリアンツ・グループ 232 ドイツ 6 JPモルガン・チェース 207 米国 7 バンク・オブ・ニューヨーク・メロン 195 米国 8 AXAグループ 179 フランス 9 キャピタル・グループ 167 米国 10 ゴールドマン・サックス・グループ 151 米国 出所 :ブルームバーグ、 Pensions&Investments “WORLD’ S LARGEST MONEY MANAGERS” 2015年12月末のデータを基に アセットマネジメントOne作成 [注意事項] 上記ランキングは、2015年12月末現在の運用資産残高に基づいて作成されたものであり、将来を保証するものではありません。 この ランキング情報は2016年10月31日発行の紙面に掲載されており、 さらにwww.pionline.comからもご覧いただけます。ランキングに 関する情報の転載は許可が必要です。Pensions&Investments. copyright. (1米ドル=120.22円で換算) 06 07 兆円 の運用力 9.2 ※ ※2016年11月末現在のブラックロックのグローバル・アロケーション運用戦略の総運用資産残高 (1米ドル=114.46円で換算) 左の写真はブラックロックのグローバル・アロケーション運用戦略チームによるミーティング風景 出所:ブラックロック 08 グローバル・アロケーション運用 ブラックロックを代表する運用戦略 参照ファンドでは、 グローバル・アロケーション運用戦略による運用が行われています。 当戦略は、 世界の投資家から支持され、 その歴史・運用資産規模が示す通り、 ブラックロックの 代表的な運用戦略のひとつです。 グローバル・アロケーション運用戦略 合計 約9.2兆円 ルクセンブルグ籍ファンド (1997年運用開始) 約2.1兆円 各コースの実質的な 投資対象 (参照ファンド) 米国籍ファンド (1989年運用開始) その他 (機関投資家・年金など) 約4.8兆円 約2.3兆円 2016年11月末現在(1米ドル=114.46円で換算) 上記の金額は、 小数第2位を四捨五入しているため、 合計が一致しない場合があります。 当戦略の投資方針 世界中のさまざまな資産 (株式・債券など) 、国・地域、 セクターなどから、投資魅力度が 高いと判断する資産を発掘します。 多くの資産および銘柄 (証券) に分散投資をすることで、株式投資より低いリスクで、 競争力のあるリターンの獲得を目指します。 投資環境に応じて株式や債券などの各資産への配分比率や個別銘柄 (証券) への投資 比率を機動的に変更することで、中長期的なトータルリターンの最大化を目指します。 出所 :ブラックロックのデータを基にアセットマネジメントOne作成 07 09 戦略 幾多の危機を乗り越えてきたプロフェッショナル集団 5名のポートフォリオ・マネジャー (主運用者) のほか、シニアアナリストや調査担当者な どで構成されるグローバル・アロケーション運用戦略専属の運用チームが、世界中のさ まざまな投資機会を発掘します。 また、 ブラックロックの総合的な運用力を結集し、 リターンの追求のみならず、 リスクの抑制を 目指した運用を行います。 グローバル・アロケーション運用戦略チーム(58名) ポートフォリオ・トランザクション (5名) 売買執行を担当 ポートフォリオ運営 (約15名) クオンツ・ スペシャリスト 主運用者 ポートフォリオ管理者 (5名) (約10名) 資産配分、 投資戦略などの 最終的な投資判断 ポートフォリオの リスク分析 チーム運営の統括 企画・総務 (3名) 定量分析による 運用サポート プロダクト・ スペシャリスト (約10名) 運用状況の発信、 チーム内外での 連携など シニアアナリスト/調査担当者 (22名) シニアアナリスト 調査担当者 (8名) (14名) さまざまな資産の調査・ 分析の実施とともに、一部 の経験豊富なシニアアナ リストは、投資環境に応じ た保有比率の調整も実施 国・地域別、業種別などか ら、徹底した調査・分析を 実施 リスク・クオンツ分析 世界中の運用チーム ブラックロック・ ソリューションズ 独立したリスク管理の観点から 運用チームをサポート 投資アイデアの分析・提供など 資産運用を支援するための システム開発など 2017年1月1日現在 出所:ブラックロックのデータを基にアセットマネジメントOne作成 08 10 ※ 40ヵ国・地域/700銘柄程度 に 参照ファンドは、究極の分散投資を目指して世界中から投資魅力度が高い資産や 銘柄を発掘し、分散効果の高いポートフォリオを構築します。 ※先物取引・オプション取引などの派生商品取引なども含みます。 欧州株式 13.7% 欧州債券 5.7% 日本株式 10.5% アフリカ・中東株式 0.3% アフリカ・中東債券 アジア・ オセアニア株式 (除く日本) 1.4% 3.5% 日本債券 0.4% アジア・ オセアニア債券 (除く日本) 資産配分の推移 2.9% ■北米株式 ■北米以外の株式 ■北米債券 ■北米以外の債券 ■コモディティ ■短期金融資産 100% 90% 80% 70% 60% 50% 40% 30% 20% 10% 0% 2003年1月 2004年1月 2005年1月 2006年1月 2007年1月 2008年1月 2009年1月 2010年1月 2011年1月 2012年1月 米国金融引き締め期間 (当期間:2003年半ば∼2006年前半) サブプライム問題発覚の前後 (当期間:2006年前半∼2007年半ば) ●金利上昇リスクに備えて短期金融資産 比率を高位に保つ。 ●世界的な景気後退に陥る可能性を懸念し、比較 的安全な国債を中心に債券の保有比率を拡大 短期金融資産比率 債券保有比率 約13%⇒約23%(当期間平均) 約21%⇒約30%(当期間平均) 2013年1月 出所:ブラックロックのデータを基にアセットマネジメントOne作成 2015年5月末基準より「コモディティ」を独立した資産項目とするなど、 資産配分の算出方法を一部変更しています。 上記のグラフは過去の実績を示したものであり、 将来の動向や各コースの運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。 09 11 2014年1月 分散投資 (2016年11月末現在) 北米債券 13.6% 北米株式 29.1% 中南米債券 2.5% 中南米株式 0.1% 地図上の数値は、 2016年11月末現在の各資産の参照ファンド純資産に対する比率を示しています。 この他に短期金融資産、 コモディティにも投資しています。 期間:2003年1月末∼2016年11月末 (月次) 90% 80% 70% 60% 50% キャッシュコントロールも 戦略の1つです。 現金保有の効用とは? ・資産価格変動を抑制 40% 30% 20% 10% 通貨別比率 (2016年11月末現在) 100% ・金利リスクを軽減 英ポンド 3.7% その他 9.1% 日本円 8.1% ・投資機会に備えた 待機資金 ユーロ 11.7% 米ドル 67.5% 0% 2015年1月 2016年1月 金融危機で割安となった株式の保有比率を引上げ (当期間:2008年半ば∼2014年前半) ●金融危機後の相場下落局面で割安となった米国のテクノロジー、 エネルギー、金融、ヘルスケア関連の株式保有比率を引上げ 北米株式保有比率 約31%⇒約35%(当期間平均) 上記の各比率は、 純資産総額に対する比率です。 また、 為替予約 や先物などによる影響も加味しています。通貨別比率は、 小数 第2位を四捨五入しているため、 合計が100%とならない場合 があります。 10 12 13 揺るぎない信頼 左の写真はイメージ写真です。 14 参照ファンドのパフォーマンス 参照ファンドは、 幾多の危機を乗り越えて、 長年にわたる実績を残しています。 参照ファンドのパフォーマンス 600 500 400 300 1998.8 ロシア危機 の発生 200 1997.7 アジア通貨危機 (タイ通貨切り下げ) 2001.12 エンロン破綻 2000.3 ITバブル崩壊の兆し (ナスダック総合指数最高値) 2003.3 イラク戦争 100 0 1996年 12月 1999年 12月 2002年 12月 1996年12月末を100として指数化。 参照ファンドの設定日は1997年1月3日。 13 15 2005年 12月 (米ドルベース、費用控除前) 期間:1996年12月末∼2016年11月末 (月次) 参照ファンド 512.3 2010.4 S&Pがギリシャを 投機的格付けに格下げ 2008.9 リーマンブラザーズ破綻 固定配分の 約1.8倍の収益 世界株式 327.2 固定配分 289.8 世界債券 225.3 2008年 12月 2011年 12月 2014年 12月 上記はすべて米ドルベースのデータを用いています。円ベースでは為替変動の影響により、値動きが異なります。 出所:ブルームバーグ、 ブラックロックのデータを基にアセットマネジメントOne作成 世界株式:MSCI ワールド・インデックス (配当込み、米ドルベース) 、世界債券:シティ世界国債インデックス (米ドルベース) 固定配分は世界株式と世界債券を1:1の比率で保有したとして算出。 上記のグラフ・表は過去の実績を示したものであり、 将来の動向や各コースの運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。 14 16 参照ファンドの魅力 中長期的な資産運用で発揮された投資成果 単年度では、他資産にパフォーマンスが劣ることはあったものの、長期間でみて、 高いパフォーマンスを示してきました。 資産別の年次リターン (米ドルベース) 期間:1997年∼2016年 (年次、2016年は11月末まで) 1997年∼ 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 設定来 参照ファンド 11.8% 米国 米国 米国 参照ファンド 米国債券 ハイイールド ハイイールド 米国債券 世界株式 米国株式 米国株式 米国株式 ハイイールド 17.1% 13.9% 9.6% 16.5% 32.4% 13.7% 1.4% 債券 債券 債券 15.2% 57.5% 15.2% 参照ファンド 8.5% 米国株式 8.4% 世界債券 世界債券 バンクローン 米国株式 世界債券 米国株式 世界株式 世界株式 米国債券 米国株式 0.8% 9.8% 10.9% 10.9% 51.6% 15.1% 6.4% 16.0% 27.4% 5.5% 米国株式 7.6% 世界株式 8.1% 米国 米国 世界株式 参照ファンド 世界株式 世界株式 ハイイールド ハイイールド 参照ファンド 米国債券 世界株式 バンクローン −0.3% 16.0% 9.6% −21.6% 30.8% 12.3% 4.9% 8.9% 債券 債券 4.4% 15.6% 米国 ハイイールド 債券 6.9% 米国 ハイイールド 債券 6.6% 米国 米国 米国債券 ハイイールド 米国株式 参照ファンド 米国株式 参照ファンド ハイイールド 参照ファンド 参照ファンド 世界株式 5.6% 10.0% 3.4% −0.5% 9.0% 26.5% 10.4% 2.1% 債券 債券 −26.4% 7.4% 世界株式 6.1% 米国債券 6.0% 米国 米国株式 バンクローン 参照ファンド バンクローン バンクローン バンクローン バンクローン ハイイールド バンクローン 参照ファンド 3.8% 5.5% −29.1% 24.4% 10.1% 1.5% 9.7% 5.3% −0.7% 債券 2.5% バンクローン 5.0% バンクローン 5.4% 米国 ハイイールド 米国株式 世界債券 米国債券 参照ファンド 米国債券 米国債券 バンクローン 世界債券 世界債券 −2.6% −3.6% 1.6% 5.8% 2.0% −2.7% 2.3% 債券 −37.0% 2.6% 2.2% 米国債券 5.0% 世界債券 5.2% 米国 バンクローン 世界株式 米国債券 世界債券 世界株式 世界債券 世界債券 世界債券 ハイイールド 米国債券 5.2% −5.0% 1.6% −4.0% −0.5% 1.1% 2.0% −40.3% −3.7% 債券 −4.6% 世界債券 4.2% 1997年∼2006年および設定来のリターンは年率換算 参照ファンドのリターンは費用控除前を使用 出所:ブルームバーグ、S&P Capital IQ/LCD、 ブラックロックのデータを基にアセットマネジメントOne作成 世界株式:MSCIワールド・インデックス (配当込み) 、世界債券:シティ世界国債インデックス、 米国株式:S&P500 (配当込み) 、 米国債券:シティ世界国債インデックス (アメリカ) 、 米国ハイイールド債券:BofAメリルリンチ US ハイイールド・インデックス、 バンクローン:S&P/LSTA レバレッジド・ローン・インデックス 上記の表は過去の実績を示したものであり、将来の動向や各コースの運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。 17 ≪ご参考≫ 投資期間ごとのパフォーマンス(米ドルベース、費用控除前) データ期間:1996年12月末∼2016年11月末 (月次) 最大下落率 収益率がマイナスに (もしくは最小上昇率) なった回数 収益率がプラスに なった回数 最大上昇率 1年間 投資した場合 183/228 42% 45/228 ▲28% 5年間 投資した場合 180/180 143% 0/180 14% 1年間投資した場合の収益率 (米ドルベース、費用控除前) データ期間:1996年12月末∼2016年11月末 (月次) 60% 計測回数228回 収益率がプラスになった回数183回 50% 40% 30% 20% 10% 0% -10% -20% -30% 収益率がマイナスになった回数45回 -40% 1996年 1997年 12月 12月 1999年 12月 2002年 12月 2005年 12月 2008年 12月 2011年 12月 2014年 12月 5年間投資した場合の収益率 (米ドルベース、費用控除前) データ期間:1996年12月末∼2016年11月末 (月次) 160% 収益率がプラスになった回数180回 140% 計測回数180回 120% 100% 80% 60% 40% 20% 0% 収益率がマイナスになった回数0回 -20% 1996年 12月 1999年 12月 2001年 2002年 12月 12月 2005年 12月 2008年 12月 2011年 12月 2014年 12月 出所:ブラックロックのデータを基にアセットマネジメントOne作成 上記は、1997年1月3日 (設定日) から2016年11月末までの期間において、参照ファンドに各月末 時点で過去1年間または過去5年間投資した場合にどれだけの収益率があったのかを計算したもの であり、 各コースの実際の投資損益を示したものではありません。 また、すべて米ドルベースのデータを用いて計算していますので、円ベースでは為替変動の影響に より、収益率が異なります。 上記は過去の実績を示したものであり、将来の動向や各コースの運用成果を示唆あるいは保証する ものではありません。 18 参照ファンド・指数連動債・参照 参照ファンドの概要 ファンド名 ブラックロック・グローバル・ファンズ グローバル・アロケーション・ファンド 形態 ルクセンブルグ籍外国投資法人/クラスⅠ米ドル建投資証券 設定日 1997年1月3日 投資運用会社 ブラックロック・インベストメント・マネジメント・エル・エル・シー 指数連動債の概要 スター・ヘリオス・ピーエルシー 円建て 各債券において1年ごとに所定の率 (利金乗数) を債券価格に乗じて得た額に基づいて計算されます。 したがって、 1年ごとに更新され、変動します。 グローバル・アロケーション・ファンド・インデックス (為替ヘッジなし) 連動債A 利金乗数 17.4% グローバル・アロケーション・ファンド・インデックス (為替ヘッジなし) 連動債B 利金乗数 4.0% グローバル・アロケーション・ファンド・インデックス (限定為替ヘッジ) 連動債C 利金乗数 17.4% グローバル・アロケーション・ファンド・インデックス (限定為替ヘッジ) 連動債D 利金乗数 4.0% 原則として、 連動債AおよびCは年12回、連動債BおよびDは年2回 利払い回数 2023年1月20日 満期償還日 グローバル・アロケーション・ファンド・インデックスの日々の変動率と同程度に変動します。 債券の価格変動 原則として、 信用格付けは取得しておりません。 信用格付け 各債券の利金は、 元金から生じる利子ではなく、 債券の価格から差し引かれる性質のものです。 注意事項 一般の債券とは異なり、この指数連動債の償還価格は、参照指数に連動して決定されることに加え、 償還までに払い出した利金が全額差し引かれる仕組みですので、額面を大きく下回ることがあります。 発行体が行うスワップ取引の相手方となるUBS銀行ロンドン支店が債務不履行に陥った場合などには、 本債券はすみやかに償還されます。また、 その際はスワップ取引による収益の一部が受け取れない場合が あります。詳しくは24ページの 「カウンターパーティ・リスク」 をご覧ください。 発行体 通貨 利金 ※スター・ヘリオス・ピーエルシーは、分別保管される資産を裏付けとして債券を発行することを主な業務とする、 アイルランド籍の特別 目的会社です。裏付資産 (参照ファンドなど) は保管会社によって分別管理されています。 グローバル・アロケーション・ファンド・インデックス (参照指数) の概要 世界各国の株式や債券などに投資して、 トータルリターンの最大化を目指すルクセンブルグ籍外国投資 法人 「ブラックロック・グローバル・ファンズ グローバル・アロケーション・ファンド」 クラスⅠ米ドル建投資証券の パフォーマンスを反映する円ベースの指数です。同指数には為替取引 (米ドル売り/円買い) を行わない指数と 行う指数があります。UBS銀行ロンドン支店が指数の算出・公表を行います。 UBS銀行ロンドン支店は参照ファンドおよびその投資対象資産への投資の妥当性などについて何ら判断を行わず、 参照指数の パフォーマンスにも責任を負うものではありません。 グローバル・アロケーション・ファンド・インデックス (為替ヘッジなし) 参照ファンドの運用成果 (円ベース) グローバル・アロケーション・ファンド・インデックス (限定為替ヘッジ) 参照ファンドの運用成果 (円ベース) + 「米ドル売り/円買い」 の為替取引の損益 19 指数について ■ 限定為替ヘッジによる影響 (限定為替ヘッジの各コースの場合) グローバル・アロケーション・ファンド・インデックス (限定為替ヘッジ) では、 参照ファンドにおけるすべての投資資産の発行通貨に ついて対円での為替ヘッジを行うわけではなく、 全資産を米ドルに換算した額とほぼ同額程度の米ドル売り/円買いの為替取引を 行うことを基本とします。 これにより、 米ドル建資産については対円での為替変動リスクが軽減されますが、 米ドル建て以外の資産に ついては、 その発行通貨が米ドルに対して下落した場合は参照指数の値下がり要因に、 上昇した場合には値上がり要因になります。 参照指数 (限定為替ヘッジ) に反映される為替取引のイメージ図 為替取引前 為替取引後 米ドル売り/円買いの 為替取引を実行 米ドル建資産 米ドル建資産 (円に対する為替変動リスクあり) この部分は、 米ドルに対する 為替変動の影響を 受けます。 (為替変動リスクは軽減) 限定為替ヘッジ 米ドル建て以外の資産 米ドル建て以外の資産 (円に対する為替変動リスクあり) (米ドルに対する為替変動リスクあり) ■(ご参考) 米ドル為替レートの推移 (対円) (円) 期間:1996年12月末∼2016年11月末 (月次) 150 円安 140 130 120 110 100 90 80 円高 70 1996年 12月 1998年 12月 2000年 12月 2002年 12月 2004年 12月 2006年 12月 2008年 12月 2010年 12月 2012年 12月 2014年 12月 出所:ブルームバーグのデータを基にアセットマネジメントOne作成 ※上記のグラフは過去の実績を示したものであり、 将来の動向や各コースの運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。 各コースの分配方針 ■毎月決算の各コースでは毎月27日 (休業日の場合は翌営業日) の決算時に分配を行います。 ■年2回決算の各コースでは毎年1月、 7月の各月27日 (休業日の場合は翌営業日) の決算時に分配を行います。 分配のイメージ図 目標払出し額 の見直し 毎月決算の 各コース 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 適用 ・ ・ 2月 ・ ・ ・ 分配 分配 分配 分配 分配 分配 分配 分配 分配 分配 分配 分配 分配 分配 分配 ・ 目標払出し額 の見直し 年2回決算の 各コース 目標払出し額 の見直し 目標払出し額適用 (2月から翌年1月まで) 12月 1月 分配 目標払出し額適用 (7月および翌年1月) 2月 3月 4月 5月 6月 7月 分配 8月 9月 目標払出し額 の見直し 10月 11月 12月 1月 2月 ・ ・ ・ 分配 ・ ・ ・ ●原則として、 毎月決算の各コースでは毎月27日 (休業日の場合は翌営業日。) 、 年2回決算の各コースでは年2回 (毎年1月、 7月の各月27日。休業日の場合は翌営業日。) の決算時に、 分配を行います。 ●各コースの分配金の決定にあたっては、 原則として、 各コースの決算日の直前に支払われた指数連動債の利金に基づく 額を払い出すことを目標とします。なお、目標として掲げる払出し額は、現金・その他資産も保有することによる受取 利金額の減少や運用管理費用 (信託報酬) などの費用を考慮し、目標額決定時の基準価額に対して所定の率 (毎月 決算の各コース1.2% (年当たり14.4%) 、年2回決算の各コース1% (年当たり2%) ) を乗じて得た額を上限とします。 ●各コースの目標払出し額は、 毎年1月に決定され、 その適用は毎月決算の各コースでは2月から、 年2回決算の各コース では7月からとなります。 ※運用状況により分配金額は変動します。 ※上記の図は、 分配のイメージを示したものであり、 各コースの将来の分配金の支払いおよびその金額について示唆、 保証するものでは ありません。 20 指数連動債の利金について 指数連動債の利金は、 参照指数の投資収益に基づくものではなく、 原則として1年ごとに到来する特定日 (以下 「利金見直し日」 といい ます。) の指数連動債の価格に所定の利金乗数 (連動債A/C:年当たり17.4%、 連動債B/D:年当たり4%) を乗じて得た額に基づいて 計算されます。利金が支払われると指数連動債の価値も利金分減少していく仕組みです。各コースにおいて、投資収益が十分で ない場合に分配を行うと、 実質的に元本の払い戻しとなることがあります。その場合、 各コースの基準価額が大きく下落することが あります。 指数連動債の利金決定のイメージ図 (利金乗数17.4%、 利払いが毎月の場合) 利金 = 利金見直し日の指数連動債の価格 × 利金乗数 ÷ 12ヵ月 ※利金乗数とは、指数連動債の利金算出の際に、利金見直し日の指数連動債の価格に乗ずる数値として使用される所定の率をいいます。 指数連動債の価格 (償還価格) 期間① 120 期間② 期間③ 利金見直し日 指数連動債 利金見直し日:毎年12月の指数 連動債における 最終営業日 100 利金見直し日 80 利金見直し日 期間①の毎月の利金= 100×17.4%÷12ヵ月=1.45 期間②の毎月の利金= 120×17.4%÷12ヵ月=1.74 期間③の毎月の利金= 80×17.4%÷12ヵ月=1.16 各コース 指数連動債の利金に基づいて払い出すことを目標に決定します。 分配金 年2回決算の各コースが投資する指数連動債の利払い頻度は年2回となっています。 各コース ■ 各コースの基準価額水準に応じた目標払出し額上限の目安 (カッコ内は年当たりの額) 目標払出し額決定時の基準価額 毎月決算各コースの目標払出し額上限 8,000円 9,000円 10,000円 11,000円 12,000円 96円 108円 120円 132円 144円 =目標額決定時の基準価額×年当たり14.4%÷12 (1,152円) (1,296円) (1,440円) (1,584円) (1,728円) 年2回決算各コースの目標払出し額上限 =目標額決定時の基準価額×年当たり2%÷2 80円 (160円) 90円 (180円) 100円 (200円) 110円 (220円) 120円 (240円) 上記に表示した額は目標払出し額の上限の目安であり、実際の目標払出し額および分配金は当該上限額と同額またはそれを 下回る額となります。 ○上記はイメージ図であり、将来の指数連動債の価格、分配金の支払い、 またはその金額について示唆あるいは保証するものではあり ません。 ○各コースは指数連動債を高位に組み入れますが、現金・その他資産も保有することによる受取利金額の減少や運用管理費用 (信託 報酬) などの費用を考慮した内部留保により、各コースの分配金の水準および基準価額の値動きと、指数連動債の利金の水準および 価格の値動きは同一にはなりません。 ○こうした分配の仕組みは、 投資信託に関連する現時点の法令や税制などの諸制度を前提としています。今後、 これら制度が変更された 場合は、上記のような分配ができないことがあります。また、基準価額が大きく下落した場合などには、分配金額が変更になる場合が あります。 21 基準価額と分配金のイメージ図 ●分配金を多く受け取るほど基準価額はより大きく下落するので、投資環境にかかわらず換金代金または償還金は少なく なります。 ●好調な投資環境では、分配金を多く受け取るほど運用資産が少なくなるので再投資効果が減少し、結果として、分配金を全額 再投資した場合の換金代金または償還金と比べて、その額は少なくなる傾向があります。また、投資収益が得られても、受け 取る分配金よりも少ない場合には、基準価額は下落します。 ●投資環境が不振であると、分配金による基準価額の下落に投資損失が加わることで基準価額はさらに下落し、換金代金 または償還金は当初の元本に比べて大幅に少ない額になることがあります。 ●投資者における実際の損益 (課税前) は、すでにお受け取りになった分配金と換金代金 (または償還金) を合算した額と、購入 代金 (購入時手数料を含む) の差額になります。 (円) 毎月決算 ・為替ヘッジなしコース ・限定為替ヘッジコース シナリオ①: 投資収益率を年率10%程度と 仮定した場合 シナリオ②: 投資収益率を年率−10%程度と 仮定した場合 30,000 基準価額 (シナリオ①) 基準価額 (シナリオ②) 20,000 10,000 0 15,000 累計分配金額 (シナリオ①) 10,000 累計分配金額 (シナリオ②) 5,000 0 0 5 10(年) 5 10(年) (運用年数) (円) 年2回決算 ・為替ヘッジなしコース ・限定為替ヘッジコース シナリオ①: 投資収益率を年率10%程度と 仮定した場合 シナリオ②: 投資収益率を年率−10%程度と 仮定した場合 30,000 基準価額 (シナリオ①) 基準価額 (シナリオ②) 20,000 10,000 0 15,000 累計分配金額 (シナリオ①) 10,000 累計分配金額 (シナリオ②) 5,000 0 0 (運用年数) 上記の図は、 各コースの基準価額と分配金の関係についてご理解いただくため、 仮定の投資収益率のもと、 各コースで指数連動債を常に 100%組み入れ、 運用管理費用 (信託報酬) などのコストを控除せず、利金相当額を全額分配した場合の基準価額と分配金のイメージを 示したものです。実際の運用では、指数連動債を常に100%組み入れることはできませんし、運用管理費用 (信託報酬) や指数連動債の 取引コストなどがかかります。また、利金相当額を全額分配金として払い出すわけではありません。 投資者が受け取る収益分配時の普通分配金ならびに換金時の値上がり益および償還時の償還差益は課税対象となります。上記の各シナ リオで仮定した投資収益率は、実際の投資成果とは何ら関係がなく、運用目標や予想される下限などを示すものでは一切ありません。 実際の投資収益率は各シナリオで仮定した投資収益率を大幅に下回ることもあります。各シナリオ通りの投資収益率が最終的に実現した 場合であっても、期間中の基準価額の動きや分配金は、 イメージ図に示されているものと異なることがあります。 22 収益分配金に関する留意事項 ●投資信託の分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から支払われますので、分配金が支払われると、 その金額相当分、基準価額は下がります。なお、分配金の有無や金額は確定したものではありません。 分配金 投資信託で分配金が 支払われるイメージ 投資信託の純資産 ●分配金は、計算期間中に発生した収益 (経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益) を超えて支払われる 場合があります。その場合、 当期決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することになります。 また、 分配金の水準は、 必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。 分配金と基準価額の関係 (イメージ) 計算期間中に発生した収益を超えて支払われる場合 計算期間中に発生した収益の中から支払われる場合 10,500円 ケースA ケースB ケースC 10,600円 前期決算から基準価額が上昇した場合 前期決算から基準価額が下落した場合 期中収益 (①+②) 100円 *500円 (③+④) 10,550円 分配金100円 10,500円 10,500円 *500円 (③+④) *500円 (③+④) 期中収益 (①+②)50円 *50円 分配金100円 10,450円 *450円 (③+④) 10,500円 10,400円 *500円 (③+④) 配当等収益 (①) 20円 *80円 分配金100円 10,300円 *420円 (③+④) 前期決算日 当期決算日 分配前 当期決算日 分配後 前期決算日 当期決算日 分配前 当期決算日 分配後 前期決算日 当期決算日 分配前 当期決算日 分配後 *分配対象額 500円 *分配対象額 600円 *分配対象額 500円 *分配対象額 500円 *50円を 取崩し *分配対象額 450円 *分配対象額 500円 *80円を 取崩し *分配対象額 420円 分配金は、分配方針に基づき、以下の分配対象額から支払われます。 ①配当等収益 (経費控除後)②有価証券売買益・評価益 (経費控除後)③分配準備積立金 ④収益調整金 上図のそれぞれのケースにおいて、 前期決算日から当期決算日まで保有した場合の損益を見ると、 次のとおりとなります。 ケースA:分配金受取額100円+当期決算日と前期決算日との基準価額の差 0円 = 100円 ケースB:分配金受取額100円+当期決算日と前期決算日との基準価額の差 ▲ 50円 = 50円 ケースC:分配金受取額100円+当期決算日と前期決算日との基準価額の差 ▲200円 =▲100円 ★A、B、C のケースにおいては、分配金受取額はすべて同額ですが、基準価額の増減により、投資信託の損益状況はそれぞれ異な った結果となっています。このように、投資信託の収益については、分配金だけに注目するのではなく、 「分配金の受取額」 と 「投資信 託の基準価額の増減額」 の合計額でご判断ください。 上記はイメージであり、実際の分配金額や基準価額を示唆するものではありませんのでご留意ください。 ●投資者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部ないし全部が、実質的には元本の一部払い戻しに相当する 場合があります。 ファンド購入後の運用状況により、 分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。 分配金の一部が元本の一部払い戻しに相当する場合 分配金の全部が元本の一部払い戻しに相当する場合 普通分配金 投資者の 購入価額 元本払戻金 (特別分配金) ※元本払戻金(特別分配金)は 実質的に元本の一部払い戻し 分配後の とみ なされ、そ の 金 額 だ け 基準価額 分配前の 分配後の ( ) 個別元本 ( ) 個別元本 個別元本が減少します。また 元本払戻金 (特別分配金) 部分 は非課税扱いとなります。 投資者の 購入価額 元本払戻金 (特別分配金) 分配後の 基準価額 分配前の 分配後の ( ) 個別元本 ( ) 個別元本 普通分配金 :個別元本 (投資者のファンドの購入価額) を上回る部分からの分配金です。 :個別元本を下回る部分からの分配金です。 元本払戻金 (特別分配金) 分配後の投資者の個別元本は、元本払戻金(特別分配金)の額だけ減少します。 (注) 普通分配金に対する課税については、投資信託説明書 (交付目論見書) をご覧ください。 23 ファンドの主な投資リスク 各コースは、 値動きのある有価証券などに投資しますので、 基準価額は変動します。また、 外貨建資産に投資 した場合、為替相場の変動などの影響も受けます。これらの運用による損益は、 すべて投資者のみなさまに 帰属します。 したがって、投資者のみなさまの投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を 被り、 投資元本を割り込むことがあります。なお、 投資信託は預貯金とは異なります。 ■ 株価変動リスク 株式の価格は、 国内外の政治・経済・社会情勢の変化、 金利動向、 発行企業の業績・経営状況の変化、 市場の需給関係などの 影響を受け変動します。一般に、 株価が下落した場合にはその影響を受け、 各コースの基準価額が下落する可能性があります。 ■ 為替変動リスク 外貨建資産は、 為替相場の変動により円換算価格が変動します。一般に、 保有外貨建資産が現地通貨ベースで値上がりした 場合でも、投資先の通貨に対して円高となった場合には、当該外貨建資産の円換算価格が下落し、各コースの基準価額が 下落する可能性があります。 [ 限定為替ヘッジコース ] 当コースでは、 参照ファンドの運用成果と米ドル売り/円買いの為替取引の損益を反映する指数連動債に投資します。 この為替取引により参照ファンドが保有する米ドル建資産の対円での為替変動リスクは軽減されますが、米ドル建て 以外の資産については米ドルに対する為替変動リスクを負うことになります。 したがって、 それらの通貨が米ドルに対して 下落した場合には、 当コースの基準価額が下落する可能性があります。また、円の金利が米ドルの金利よりも低い場合 には、 その金利差相当分のコストがかかります。 ■ 金利変動リスク 公社債の価格は、金利水準の変化にともない変動します。一般に、金利が上昇した場合には公社債の価格は下落し、各 コースの基準価額が下落する可能性があります。 ■ 信用リスク 公社債などの信用力の低下や格付けの引き下げ、債務不履行が生じた場合には、当該公社債などの価格は下落します。 これらの影響を受け、各コースの基準価額が下落する可能性があります。投機的格付けが付与されているハイイールド 債券や当該格付けが付与されている国が多い新興国の債券は、投資適格の債券に比べ信用リスクは高くなります。 ■ カウンターパーティ・リスク 各コースが投資対象とする指数連動債の発行体は、 UBS銀行ロンドン支店を取引相手として、連動対象指数に概ね連動 する投資成果と発行体の保有する資産の投資成果を交換する取引 (スワップ取引) を行います。この取引では、原則として 連動対象指数のリターンが裏付資産のリターンに対してプラスとなった場合には取引相手から発行体に、逆にマイナスと なった場合には発行体から取引相手に当該リターンの差に相当する額が支払われます。 このスワップ取引において、 取引相手となるUBS銀行ロンドン支店が債務不履行に陥った場合などには、 指数連動債は繰上 償還となり各コースも繰上償還されます。この場合、発行体は連動対象指数と保有資産のリターンの差を受け取ることが できない可能性があるため、保有資産を換金して指数連動債の償還金を各コースに支払いますが、 リターンに相当する ものとして本来受け取ることができた額よりも保有資産を換金して得られた額 (換金に関する費用控除後) が少額となる 可能性があり、その差額相当分だけ各コースの償還金が減少する要因となります。 また、 各コースが繰上償還されると、 運用を継続した場合に得られる可能性があった収益が獲得できなくなることになります。 ■ 流動性リスク 有価証券などを売買する際、当該有価証券などの市場規模が小さい場合や取引量が少ない場合には、希望する時期に、 希望する価格で、 希望する数量を売買することができない可能性があります。特に流動性の低い有価証券などを売却する 場合にはその影響を受け、 各コースの基準価額が下落する可能性があります。また、 各コースが組み入れる指数連動債は、 当該指数連動債の値付業者が取引の相手方となる形式により流動性の確保を図りますが、 参照ファンドなどの取引停止や、 値付業者の財務状況が著しく悪化した場合などには、 当該指数連動債の流動性が著しく低下する可能性があり、 その影響に より、各コースの基準価額が下落する可能性があります。 ■ カントリーリスク 投資対象国・地域の政治経済情勢、通貨規制、資本規制、税制などの要因によって資産価格や通貨価値が大きく変動する 場合があります。これらの影響を受け、各コースの基準価額が下落する可能性があります。一般に新興国市場は、先進国 市場に比べて規模が小さく、 流動性も低く、 金融インフラが未発達であり、 さまざまな地政学的問題を抱えていることから、 カントリーリスクはより高くなる可能性があります。 ■ 特定の投資信託証券に投資するリスク 各コースが実質的に投資する投資信託証券における運用会社の運用の巧拙が、 各コースの運用成果に大きな影響を及ぼし ます。また、 外国投資法人を通じて各国の有価証券に投資する場合、 国内籍の投資信託から直接投資を行う場合に比べて、 税制が相対的に不利となる可能性があります。 ※基準価額の変動要因 (投資リスク) は、上記に限定されるものではありません。詳細は、投資信託説明書 (交付目論見書) にて ご確認ください。 24 お申込メモ (みずほ証券でお申し込みの場合) 購入単位 購入価額 購入代金 換金単位 換金価額 換金代金 申込締切時間 換金制限 スイッチング 購入・換金 申込不可日 購入・換金申込 受付の中止 および取り消し 信託期間 繰上償還 決算日 収益分配 課税関係 分配金受取コース/1万口以上1口単位 (当初元本1口=1円) 購入申込受付日から起算して4営業日目の基準価額 販売会社が定める期日までにお支払いください。 1口以上1口単位 換金申込受付日から起算して4営業日目の基準価額 原則として換金申込受付日から起算して8営業日目からお支払いします。 原則として営業日の午後3時までとし、当該締切時間を過ぎた場合の申込受付日は翌営業日と なります。 投資信託財産の資金管理を円滑に行うため、大口の換金請求に制限を設ける場合があります。 販売会社・委託会社の休業日および購入・換金申込不可日を除き、いつでもお申し込みできます。 ・スイッチング価額 : 購入価額/換金価額と同じ ・各コース間においてスイッチングができます。 以下に定める日には、 購入・換金・スイッチングのお申し込みの受付を行いません。 ・申込日当日または翌営業日がロンドンの銀行の休業日となる日 ・申込日の翌営業日がルクセンブルグの銀行の休業日となる日 ・申込日の翌営業日が12月24日となる日 ・投資信託財産の円滑運営の観点から委託会社が別途指定する日 金融商品取引所における取引の停止、外国為替取引の停止、決済機能の停止、その他やむを得ない 事情があるときは、購入・換金・スイッチングのお申し込みの受付を中止すること、およびすでに受け 付けた購入・換金・スイッチングのお申し込みを取り消す場合があります。 2023年1月27日まで (2013年2月8日設定) 各コースの受益権の総口数が30億口を下回ることとなった場合などには、繰上償還することがあり ます。 また、指数連動債が繰上償還となった場合には、 各コースを繰上償還します。 毎月決算の各コース : 毎月27日 (休業日の場合は翌営業日) 年2回決算の各コース : 毎年1月、 7月の各27日 (休業日の場合は翌営業日) 毎月決算の各コース : 年12回の決算時に、収益分配方針に基づいて収益の分配 (実質的に投資 元本の払い戻しとなる分配を含みます。以下同じ。) を行います。 年2回決算の各コース : 年2回の決算時に、収益分配方針に基づいて収益の分配を行います。 収益分配時の普通分配金ならびに換金時・スイッチング時の値上がり益および償還時の償還差益に 対して所定の税率により課税されます。各コースは、課税上、株式投資信託として取り扱われます。 公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度 「愛称:NISA (ニーサ) 」 および未成年者少額投 資非課税制度「愛称:ジュニアNISA(ジュニアニーサ)」の適用対象です。詳細は投資信託説明書 (交付目論見書) をご覧ください。 ※税法が改正された場合などには、課税上の取り扱いが変更になる場合があります。 25 ファンドの費用 (みずほ証券でお申し込みの場合) お客さまが直接的に負担する費用 購入時 換金時 購入金額に応じて、下記の手数料率を購 入価額に乗じて得た額となります。 5,000万円未満 3.24%(税抜3.0%) 商品および投資環境の説明・情報提供、購 5,000万円以上1億円未満 1.62%(税抜1.5%) 入の事務手続きなどの対価として販売会 1億円以上 0.54%(税抜0.5%) 社にお支払いいただきます。 スイッチングによる購入時は、 無手数料です。 ※スイッチングの際には別途換金時と同 様の税金がかかります。 − 信託財産留保額 ありません。 − 換金時手数料 ありません。 購入時手数料 お客さまが信託財産で間接的に負担する費用 保有期間中 各コースで直接的または間接的に支払う実 質的な信託報酬の総額は、日々のファンド の 純 資 産 総 額 に 対して 最 大 で 年 率 信託報酬=運用期間中の基準価額×信託 1.9424% (税抜1.86%) 程度となります。 報酬率 なお、各コースの信託報酬は、日々のファ ンドの純資産総額に対して年率1.1124% (税抜1.03%) を乗じて得た額とします。 <運用管理費用 (信託報酬) の配分> 委託した資金の運用、基準価額の算出な 委託会社 年率0.30% (税抜) どの対価 購入後の情報提供、運用報告書など各種 各コース 販売会社 書類の送付、分配金・償還金・換金代金支 年率0.70% (税抜) 払などの事務手続きなどの対価 運用財産の管理、委託会社からの指図の 受託会社 年率0.03% (税抜) 実行などの対価 指数手数料 (注) 指数を算出し提供する対価 年率0.08% 参照ファンドの投資運用会社に対する運 参照ファンド 年率0.75% 用などの対価 運用管理費用 (信託報酬) 実質的な負担 その他の費用 ・手数料 − 年率1.9424% (税抜1.86%) 程度 (注) 参照指数は年率0.08%が指数手数料として日々控除された形で算出されます。 監査法人に支払うファンドの監査報酬、有価証券売買時の売買委託手数料、資産を 外国で保管する場合の費用などを、その都度 (監査報酬は日々) 、投資信託財産が負 担します。また、参照ファンドにおいても、有価証券売買時の売買手数料、計算にかか る報酬、登録および名義書換代行事務会社報酬、税務顧問、法律顧問、 ファンド監査 人などへの報酬、取締役の報酬、保管受託銀行への報酬などがかかります。 「 その他 の費用・手数料」 については、定率でないもの、定時に見直されるもの、売買条件など に応じて異なるものなどがあるため、当該費用および合計額などを表示することが できません。 ※手数料などの合計額については、購入金額や保有期間などに応じて異なりますので、表示することができません。 ※詳細につきましては、投資信託説明書 (交付目論見書) 、運用報告書などでご確認できます。 委託会社、その他の関係法人 委託会社 受託会社 販売会社 アセットマネジメントOne株式会社 ファンドの運用の指図などを行います。 みずほ信託銀行株式会社 ファンドの財産の保管および管理などを行います。 みずほ証券株式会社 募集・販売の取り扱い、投資信託説明書 (目論見書) などの書面の交付、換金申し込みの受付ならびに 収益分配金・換金代金・償還金の支払いなどを行います。 アセットマネジメントOne 株式会社 コール センター 0120-104-694 (受付時間は営業日の午前9時∼午後5時です。) インターネット ホームページ http://www.am-one.co.jp/ 裏表紙の記載事項も必ずご確認ください。 26 ●各コースは、世界の株式や債券などに投資する外国投資法人の運用成果を反映して価格が変動する 仕組みの債券に主として投資します。当該債券を通じて実質的に投資する株式や債券などの価格変動や 信用状況の変化、 為替相場の変動などの影響により基準価額は変動します。 このため、 投資者の皆さまの投資 元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがありま す。 ファンドの運用による損益は全て投資者の皆さまに帰属します。 また、 投資信託は預貯金とは異なります。 ●各コースでは、 実質的に投資元本を払い戻すことにより、 投資成果にかかわらず定期的な分配実施を可能と しています。 したがって、投資収益が十分に得られていない場合や投資損失がある場合には、分配金の一部 または全部が実質的に投資者のみなさまの投資元本から払い戻されることになります。投資信託への投資で 得られる収益や損失は基準価額に日々反映されており、投資者のみなさまが分配金を受け取った場合は 当該額だけ保有する投資信託の基準価額は下落します。 ●お申込に際しては、販売会社からお渡しする投資信託説明書 (交付目論見書) の内容を必ずご確認のうえ、 ご自身でご判断ください。 ○当資料は、 アセットマネジメントOne株式会社が作成した販売用資料です。 ○当資料は、アセットマネジメントOne株式会社が信頼できると判断したデータにより作成しておりますが、その内容の完全性、 正確性について、 同社が保証するものではありません。また掲載データは過去の実績であり、 将来の運用成果を保証するものでは ありません。 ○当資料における内容は作成時点のものであり、 今後予告なく変更される場合があります。 ○投資信託は 1.預金等や保険契約ではありません。また、 預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。加えて、 証券 会社を通して購入していない場合には投資者保護基金の対象にもなりません。 2.購入金額については元本保証および利回り保証のいずれもありません。 3.投資した資産の価値が減少して購入金額を下回る場合がありますが、 これによる損失は購入者が負担することとなります。 118508∼11-10B-1701