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横浜水ビジネス協議会

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横浜水ビジネス協議会
横浜水ビジネス協議会
2
はじめに
はじめに
横浜の上下水道は、明治の初期に、当時の外国人居留地であった関内地区で産声を上げま
した。我が国初の上下水道とされており、横浜は、日本の水分野でのパイオニアの都市です。
この横浜で、平成 23 年 11 月 10 日、市内企業・団体等と、横浜市とが公民連携し、
「横
浜水ビジネス協議会」を設立しました。協議会を構成している民間企業の皆様は高度な環境
関連技術を持ち、また本市は長年培った事業運営等のノウハウなどを有しています。これら
を生かして、中小の企業を含む市内企業等の海外水ビジネス展開を図ります。
近年、新興国等では、経済発展にともなう都市部への人口集中等により、水不足や、悪化
した海や川の水質改善が課題となっており、日本の上下水道技術への期待は高まっています。
「横浜水ビジネス協議会」は、公民の技術力を結集して、この課題解決に取り組むとともに、
ビジネスチャンスの拡大による市内経済の活性化を目指します。
本冊子は、
「横浜水ビジネス協議会」の会員企業・団体の皆様の持つ、多様な環境関連技
術や、取組をまとめて、紹介するものです。ご覧いただければ、会員の皆様が持つ優れた技
術がお分かりになるかと思います。「横浜水ビジネス協議会」の活動が、必ずや新興国を含
む世界の水環境の課題解決に貢献し、会員企業の皆様の活動の場を広げるものと信じており
ます。横浜市は、「横浜水ビジネス協議会」の活動を積極的に推進してまいります。
平成 24 年 3 月
目次
目次
はじめに ........................................................................................................... 2
1
公民連携~横浜水ビジネス協議会の設立~ ........................................... 11
1-1
1-2
1-3
2
協議会の活動内容 ............................................................................................... 12
横浜水ビジネス協議会の設立 ............................................................................. 13
横浜版成長戦略と海外ビジネス展開 .................................................................. 13
横浜水ビジネス協議会の会員紹介.......................................................... 15
2-1
2-2
2-3
部品供給・技術提供............................................................................................ 17
プラントの設計・建設 ........................................................................................ 45
事業運営・維持管理............................................................................................ 85
2-4
2-5
2-6
2-7
資金調達・関連サービス .................................................................................. 101
対顧客サービス .................................................................................................. 113
その他 ................................................................................................................ 117
団体 ................................................................................................................... 127
会員索引 ....................................................................................................... 130
3
4
横浜水ビジネス協議会の会員の事業分野
本冊子では、横浜水ビジネス協議会の会員企業の事業分野を「水循環」の観点から 4 項目、「水ビジネス関連分野」の観点から 5 項目に分類し、
全体で 20 の事業分野に整理し、紹介しています。それぞれの項目の内容例は次のとおりです。「水循環」「水ビジネス関連分野」の項目を組み合わ
せることで、協議会会員の業務分野を広く知ることができます。
[水循環4項目とその内容例]
1
造水・利水
ダム・河川・用水路などの整備、源水の輸送、海水淡水化
2
浄水・給水・配水
浄水場の整備・運転管理、水質管理、配水管、給水所の整備運営
3
排水・処理・防災
管路、ポンプ場、下水処理場の整備・運転管理
4
処理水再利用・
エネルギー利用
水リサイクル、消化ガス発電
等
等
等
4
[水ビジネス 5 項目とその内容例]
A
部品供給・技術提供
膜処理技術、機械技術、電気技術
等
B
プラントの設計・建設
浄水場、下水処理場、ポンプ場の設計・建設 等
C
事業運営・維持管理
浄水場、下水処理場、ポンプ場の事業運営・維持管理
D
資金調達・関連サービス
金融、商社
E
対顧客サービス
検針、料金徴収、技術研修の提供
等
等
等
等
■関連表の見方■
当該会員にとって関連する事業分野に「○」を、当該会員にとって特に関連する事業分野に「●」を記載しています。
5
頁
会員名
18 株式会社○○○
A1
A2
○
○
A3
A4
○
B1
B2
B3
B4
●
○
C1
C2
C3
C4
D1
D2
D3
D4
E1
E2
E3
E4
other
会員事業分野一覧
●…最も関連する事業分野
○…関連する事業分野
頁
[列]
1…造水・利水
2…浄水・給水・配水
3…排水・処理・防災
4…処理水再利用・
E…エネルギー利用
会員名
A1
A2
A3
18 株式会社 Intelligence Station
●
19 エヌ・イー・ティ株式会社
○
20 応用地質株式会社
●
21 株式会社 鶴見精機
●
○
22 株式会社 デック
●
○
23 愛知時計電機株式会社
○
●
○
24 株式会社 栗本鐵工所
○
●
○
[行]
A…部品供給・技術提供
B…プラントの設計・建設
C…事業運営・維持管理
D…資金調達・関連サービス
E…対顧客サービス
A4
B1
B2
B3
B4
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
●
○
○
○
○
○
6
●
26 都市拡業株式会社
●
27 株式会社 ベンチャー・アカデミア
○
○
○
○
○
●
●
○
○
29 旭有機材工業株式会社
○
○
●
○
○
●
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
●
32 荏原実業 株式会社
○
○
●
○
33 帝人株式会社
●
○
○
34 巴工業株式会社
●
○
○
○
○
●
○
○
○
○
○
●
○
○
○
○
●
○
37 古河産機システムズ株式会社
39 三菱レイヨン株式会社
●
○
D2
D3
D4
E1
E2
E3
○
○
○
○
○
E4
○
○
○
38 有限会社 ポリテックジャパン
D1
○
31 株式会社 石垣
○
C4
○
○
36 日本フイルコン株式会社
C3
○
28 三菱電機株式会社
35 株式会社 西原環境
C2
○
25 株式会社 東邦イーエス
30 アムコン株式会社
C1
○
●
○
○
●
○
○
other
会員事業分野一覧
●…最も関連する事業分野
○…関連する事業分野
頁
[列]
1…造水・利水
2…浄水・給水・配水
3…排水・処理・防災
4…処理水再利用・
E…エネルギー利用
会員名
A1
40 株式会社 明電舎
[行]
A…部品供給・技術提供
B…プラントの設計・建設
C…事業運営・維持管理
D…資金調達・関連サービス
E…対顧客サービス
A2
A3
A4
○
●
●
41 ユニバーサルエンジニアリング
B1
B2
B3
B4
○
○
○
○
○
○
C1
C2
C3
C4
○
○
D1
D2
D3
D4
E1
E2
E3
E4
株式会社
42 株式会社 横山工業所
○
●
43 丸忠建工 株式会社
●
○
46 株式会社大林組
●
○
○
47 株式会社共和技術コンサルタンツ
●
○
○
48 清水建設株式会社
○
○
○
○
●
●
○
●
●
51 昭和建設株式会社
○
○
52 太建工業株式会社
●
○
○
●
○
○
○
●
○
○
●
○
○
●
○
●
●
49 昱 株式会社
○
○
○
7
50 オリジナル設計株式会社
53 大成建設株式会社
○
○
○
○
54 株式会社 東京設計事務所
55 株式会社 日水コン
56 株式会社 日本水道設計社
57 株式会社
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
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○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
60 三井住友建設株式会社
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
●
59 前澤工業株式会社
○
○
日立プラントテクノロジー
58 株式会社 不動テトラ
○
●
○
○
○
●
●
○
61 メタウォーター株式会社
○
○
○
○
○
●
○
○
62 株式会社 山武
○
○
○
○
○
●
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
other
会員事業分野一覧
●…最も関連する事業分野
○…関連する事業分野
頁
[列]
1…造水・利水
2…浄水・給水・配水
3…排水・処理・防災
4…処理水再利用・
E…エネルギー利用
会員名
A1
A2
A3
[行]
A…部品供給・技術提供
B…プラントの設計・建設
C…事業運営・維持管理
D…資金調達・関連サービス
E…対顧客サービス
A4
B1
B2
63 株式会社
B3
B4
C1
C2
○
C3
C4
○
D1
D2
D3
D4
E1
E2
E3
○
○
E4
○
アジア共同設計コンサルタント
64 アタカ大機株式会社
○
○
○
○
○
○
●
○
○
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○
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○
●
○
●
○
○
●
○
○
●
○
○
○
●
○
○
○
●
○
73 日建コンサルタンツ株式会社
○
●
74 日本総合技術開発株式会社
○
●
○
○
●
○
○
●
○
●
○
65 株式会社 奥村組
66 株式会社 開発技術コンサルタント
67 鹿島建設株式会社
○
68 株式会社 建成社
69 株式会社 コーセツコンサルタント
70 五洋建設株式会社
○
8
71 東亜建設工業株式会社
72 株式会社 東芝
○
○
○
○
75 株式会社 松尾工務店
76 三菱化工機株式会社
○
○
77 三菱重工環境
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
化学エンジニアリング株式会社
78 株式会社 エイト日本技術開発
○
○
○
●
79 株式会社エー・イー・エス
○
○
○
●
○
○
○
○
80 JFE エンジニアリング株式会社
○
○
○
○
○
○
○
●
○
○
○
○
81 神鋼環境ソリューション
○
○
○
○
○
○
○
●
○
○
○
○
○
○
○
○
○
●
○
○
○
82 月島機械株式会社
○
○
○
○
other
会員事業分野一覧
●…最も関連する事業分野
○…関連する事業分野
頁
会員名
[列]
1…造水・利水
2…浄水・給水・配水
3…排水・処理・防災
4…処理水再利用・
E…エネルギー利用
A1
A2
A3
[行]
A…部品供給・技術提供
B…プラントの設計・建設
C…事業運営・維持管理
D…資金調達・関連サービス
E…対顧客サービス
A4
B1
B2
83 株式会社 ニュージェック
84 三菱長崎機工株式会社
○
○
○
86 日揮株式会社
○
○
B3
B4
○
●
○
●
○
○
C1
C2
C3
C4
○
○
○
○
○
○
●
○
○
88 河野建設株式会社
●
○
89 国際航業株式会社
●
○
○
●
●
○
●
●
●
●
●
○
○
●
○
○
●
●
○
90 水 ing 株式会社
○
○
○
91 積水化学工業株式会社
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
92 相鉄企業株式会社
9
93 日本環境株式会社
○
○
○
○
94 パシフィックコンサルタンツ
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
D2
D3
D4
○
○
○
○
E1
E2
E3
E4
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
●
87 株式会社 オオスミ
D1
○
●
○
○
○
○
株式会社
95 株式会社 日立製作所
○
○
○
○
○
96 横浜ウォーター株式会社
●
○
97 株式会社不二環境サービス
●
98 株式会社 陽 報
●
99 千代田化工建設株式会社
○
○
100 電源開発株式会社
102 伊藤忠商事株式会社
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
●
○
○
●
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
103 独立行政法人 国際協力機構
○
○
○
○
104 盛信株式会社
○
○
○
○
105 株式会社 三井住友銀行
○
○
○
○
106 株式会社 横浜銀行
○
○
○
○
○
○
○
○
○
other
会員事業分野一覧
●…最も関連する事業分野
○…関連する事業分野
頁
[列]
1…造水・利水
2…浄水・給水・配水
3…排水・処理・防災
4…処理水再利用・
E…エネルギー利用
会員名
A1
A2
A3
[行]
A…部品供給・技術提供
B…プラントの設計・建設
C…事業運営・維持管理
D…資金調達・関連サービス
E…対顧客サービス
A4
B1
B2
B3
B4
107 オリックス株式会社
C1
C2
C3
C4
D1
D2
D3
D4
E1
E2
E3
E4
○
○
○
○
○
●
○
○
○
○
○
○
○
●
○
○
○
●
○
○
○
○
●
○
○
●
108 日立キャピタル株式会社
109 冨士機材株式会社
○
○
○
○
110 株式会社インターリスク総研
111 株式会社
○
○
○
○
○
○
other
EJ ビジネス・パートナーズ
114 株式会社 清光社
○
●
115 富士通株式会社
●
116 扇矢工事株式会社
10
118 カーボンフリーコンサルティング
○
●
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
株式会社
119 近畿日本ツーリスト株式会社
○
120 水道テクニカルサービス 株式会社
○
121 東京ガス株式会社
○
122 株式会社 日新
○
123 株式会社パスコ
○
124 株式会社 浜銀総合研究所
○
125 みずほ総合研究所株式会社
128 一般社団法人
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
横浜市建設コンサルタント協会
129 横浜商工会議所
○
1
公民連携~横浜水ビジネス協議会の設立~
1 公民連携~横浜水ビジネス協議会の設立~
11
12
1
公民連携
1-1
~横浜水ビジネス協議会の設立~
協議会の活動内容
横浜水ビジネス協議会は、公民連携により、会員の環境技術のプロモーションや、会員間の情報共
有、意見交換などの活動を行います。併せて、水ビジネス分野の公民連携方法についても検討も進め
ます。これらの活動を通じ、市内企業等の海外の水ビジネス案件の受注を目指しています。
プロモーション
—会員企業が有する環境技術の広報・プロモーションに取組みます—
会員の技術を
集約・紹介
市イベントでの
広報機会ご提供
来浜者様へのニー
ズに沿った PR
パンフレット・
ホームページ
会員の紹介
横浜市イベント
海外展示会
海外への共同出
展でプロモーション強化
情報
—海外需要の調査情報の提供と、会員間での情報共有を進めます—
海外の上下
水道事業体
国や JICA 等
HP・メールマガジン等
を通じた情報提供と会
員間の情報共有促進
海外需要の
現地調査・視察
迅速な情報共有
ネットワーク
—会員間の交流を進め、ネットワーク構築を支援します—
シンポジウム・事例発表会の開催
横浜市
上下水道施設
の視察会
交流の
活発化
分科会の開催
連携方法の検討
—水ビジネス分野における公民連携方法の検討を進めます—
1ST STEP
公民連携の検討
2ND STEP
公民役割分担の検討
例) プロポーザル、FS 等の実施
例)市から会員企業への支援方法の検討
横浜市内企業による海外上下水道案件受注
1
1-2
公民連携~横浜水ビジネス協議会の設立~
横浜水ビジネス協議会の設立
平成 23 年 11 月、横浜市と、市内企業等が連携し
て、横浜水ビジネス協議会が設立されました。公民連
携し、海外水ビジネス展開に向けた活動を推めます。
協議会の会長は、横浜市長が務めています。本会の
円滑な運営のため、幹事会を設置しており、幹事会員
より、代表幹事が選出されています。代表幹事ならび
に会長をもって代表幹事会を組織しています。事務局
は、横浜市が務めています。
平成 23 年 11 月 10 日の林市長会長就任挨拶
横浜水ビジネス協議会 137 会員※
※ 平成 24 年 3 月 27 日現在
企 業
<代表幹事会>
国、国際機関
○○協議会
会長:横浜市長
大学、NPO 他
代表幹事:14 会員
<幹事会>
□□勉強会
事務局:横浜市
連携
水道
下水
まちづくり
道路・鉄道
水道局
環境創造局
○○局
□□局
政策局(公民連携のコーディネート)
横
浜
市
YPORT 事業
—横浜の資源・技術を活用した公民連携による国際技術協力—
1-3
横浜版成長戦略と海外ビジネス展開
横浜市の中期 4 か年計画(~平成 25年度)では、特に重点的に実施する施策を「横浜版成長戦略」
と位置付けており、この中で、海外ビジネスの展開を、重点的に取り組む戦略事業のひとつとして取
り上げています。
横浜の強みは、市内企業の技術力、市が持つ都市インフラに関するノウハウ、海外ネットワーク、
国際貢献や環境都市としての実績です。これら横浜の資源・技術を活用した、公民連携による国際貢
献推進事業として、横浜市では Y-PORT 事業(Yokohama Partnership Of Resources and Technologies)に取組ん
でいます。この事業により「設計・建設から運営、維持管理までを含めた、統合的な都市インフラパ
ッケージ」として海外展開を進めることで、継続的な事業獲得を目指しています。
13
14
1
公民連携
~横浜水ビジネス協議会の設立~
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
2 横浜水ビジネス協議会の会員紹介
15
16
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
17
2-1 部品供給・技術提供
部品供給・技術提供
株式会社 Intelligence Station ................................................................................ 18
エヌ・イー・ティ株式会社 ...................................................................................... 19
応用地質株式会社 .................................................................................................... 20
株式会社 鶴見精機 ................................................................................................. 21
株式会社デック ........................................................................................................ 22
愛知時計電機株式会社 ............................................................................................. 23
株式会社栗本鐵工所 ................................................................................................. 24
株式会社 東邦イーエス .......................................................................................... 25
都市拡業株式会社 .................................................................................................... 26
株式会社ベンチャー・アカデミア ............................................................................ 27
三菱電機株式会社 .................................................................................................... 28
旭有機材工業株式会社 ............................................................................................. 29
アムコン株式会社 .................................................................................................... 30
株式会社 石垣 .......................................................................................................... 31
荏原実業 株式会社 ................................................................................................. 32
帝人株式会社 ........................................................................................................... 33
巴工業株式会社 ........................................................................................................ 34
株式会社 西原環境 ................................................................................................. 35
日本フイルコン株式会社 .......................................................................................... 36
古河産機システムズ株式会社 ................................................................................... 37
有限会社ポリテックジャパン ................................................................................... 38
三菱レイヨン株式会社 ............................................................................................. 39
株式会社 明電舎 .................................................................................................... 40
ユニバーサルエンジニアリング株式会社 ................................................................. 41
株式会社 横山工業所 ............................................................................................. 42
丸忠建工株式会社 .................................................................................................... 43
18
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
株式会社 Intelligence Station
●
部品供給・技術提供
Intelligence Station Inc.
○
弊社は、主に水関連技術と再生可能エネルギ関連技術の開発を行っております。
今回ご紹介致します「汚泥水浄化システム」は、赤潮、アオコ等の汚染が進んでいる、湾、
湖沼、ダムなどを、水底の汚泥水から根治的に浄化するためものです。
特徴は
(1)水底の汚泥水を低消費エネルギで汲上げることができます。
(2)既存の浄化技術をパッケージ的に組込んでトータルシステムとして、現地の水上に
浄化施設として設置できます。
(3)低エネルギ消費なので、経済的であり、継続的に運用できます。
(4)パッケージ組立て方式なので、様々な汚染状況や立地条件に適用可能です。
サイホン・逆サイホンの原理を、繰返し継続的に利用可能にした、
水底汚泥水の汲上げ・多段浄化装置への送水・浄化水の復水を
低消費エネルギで行えるシステムです。
沈没防止浮力室
既存の
・物理的浄化技術
・化学的浄化技術
・生物利用浄化技術
等を、現地状況に適
した組合せで、多段
に組込めます。
水
水
浮沈調整室
汚泥水の汲上げ
既存浄化装置による浄化
空気
空気
浄化水の復水
浮沈調整室に水を注入して汲み上げ開始状態に戻る
汲上げ開始
連絡先
汲上げ完了
〒231-0867
浄化
浄化
復水開始
横浜市中区打越30
部署名
技術開発部
電話番号
045-261-5955
HP
製作中
E-mail
[email protected]
復水完了
2
エヌ・イー・ティ株式会社
自然の摂理を組み入れた革新システム
○
○
○
○
○
○
○
○
19
水処理用接触材「揺動床バイオフリンジ」
●水処理接触材に必要な機能を繊維産業のポテンシャルを活用し、これに革新水処理技術を組合せました。
●従来に無い差別化革新効果から生物処理の可能性が大幅拡大し、高Q.C.P(Quality Cost Performance)
での需要創造が可能です(技術の発想が異なることから、既成概念からの脱皮が必要)
。
●ニーズ対応の差別化マーケティング戦略開発が有効となります。
-AO 法のフロー
BF の持つ高い汚泥保持能力により、成長速度の遅い硝化菌を
大量に保持することができ、他に類を見ない硝化能力を発揮します。
能力アップ、水槽容量最小、メンテフリーから投資効果最大。
バイオフリンジの効果
①高・好(効率・水質)
②小(低コスト・省スペース)
-AO 法のメリット
・BOD 容積負荷 2kg / m3・日
・硝化、脱窒速度 4 倍 ・BOD 存在下で硝化可能
-AO 法、C-SBR 法、MBR 法の比較
-AO 法の処理水質
③少(汚泥発生量)
BF 導入前後の汚泥転換率の比較
導入前
(加圧浮上槽含む)
連絡先
〒666-0115
65%
兵庫県川西市向陽台 3 丁目 6 番地の 216
部署名
代表取締役社長
電話番号
072-792-5151
HP
http://net-bio.jp/
E-mail
[email protected]
導入後
5.1%
部品供給・技術提供
NET Co. Ltd.
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
20
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
応用地質株式会社
●
〇
〇
部品供給・技術提供
〇
OYO Corporation
〇
〇
応用地質グループは、地盤調査分野・水文環境分野・地震防災分野のリーディングカンパニーです。弊
社は、グループが有する地盤・地下水・自然災害リスクに関する高い技術力を活用し、海外の水インフラ
事業に関わる水資源調査、環境影響評価、地下水保全、水供給・管理計画、防災対策などの業務を通じて、
本分野での国際貢献に取り組んでおります。
【OYOグループの水ビジネス関連事業に
おける取り組み例】
・チョガ湖流域水資源開発・管理計画調査
(2009:ウガンダ)
・ポトシ市サンファン浄水場建設計画基本設計調査
(2008:ボリビア)
・ジュバ市水道事業計画調査(2008:スーダン)
OYO グループの地下水源管理実績
・南部沿岸地域地下水開発計画調査(2007:ベトナム)
・内部収束地域における地下水開発・管理計画調査(2007:タンザニア)
・ジョグジャカルタ特別州広域水道整備計画調査(上水道施設)(2006:インドネシア)
・新首都圏地下水資源・環境管理計画調査(2001:マレーシア)
・東西ヌサンテンガラ州地方給水計画(2000:インドネシア)
【その他防災分野における取り組み例】
・地震ハザードマップ及び防災対策策定プロジェクト詳細計画策定調査
(地震解析・リスク評価)(2010:アルメニア)
・アルマティ市地震防災対策計画調査(2009:カザフスタン)
・クロアチア土砂・洪水災害軽減基本計画構築プロジェクト詳細計画策
定調査(洪水・土砂災害対策/評価分析)(2009:クロアチア)
トルコでの現地調査の様子
・地震被害想定調査(2007:トルコ)
・ダッカ、チッタゴン、シレット市域における地震危険度及び脆弱性評価(2008:バングラデシュ)
・グジャラート州における地震被害想定調査(2006~2008:インド)
連絡先
〒101-0033
東京都千代田区神田岩本町 1 番地
部署名
東京支店
電話番号
03-6383-2380
HP
http://www.oyo.co.jp/
E-mail
清水ビル7階
[email protected]
2
株式会社
鶴見精機
●
○
○
○
○
○
○
○
(1)環境への取り組み
鶴見精機は 1928(昭和 3)年、海洋観測機器のメーカーとして創業、海軍に納入する航海計器類を
生産してまいりました。現在では、海洋の調査・研究を目的とするユーザーに多くの製品を提供してお
ります。また、当社はそれらの経験を活かして、ダム、河川、湖沼などの水質に関する調査・研究・監
視のための水質監視機器の製造、システムのご提案をさせて頂きます。
(2)当社の水質監視アイテム
ダム・湖沼、河川、河口堰、生活に直接結び付く「真水」を扱う場所だけに、その水質には十分な監
視が必要です。水質自動観測装置、塩分濃度計などダム、河川に関する機器の製造、販売のほか、ニー
ズに応じた設置方法をご提案させていただきます。
[KW-2、濁度水温計、塩分濃度計、溶存酸素水温計、クロロフィル計、UV 計、水質データ処理装置]
(多項目水質自動監視装置)
回転式洗浄装置(ワイパ)を装備し、計測毎に汚れを除去するので、安定したデータが得られます。
収納容器の材質はステンレスを使用しています。オプションとして、クロロフィルa計、UV計もご
用意しています。
(KW-2)
連絡先
(太陽電池式機側制御盤)
〒230-0051
横浜市鶴見区鶴見中央 2 丁目 2 番 20 号
部署名
営業部
海洋陸水営業課
電話番号
045-521-5252
HP
http://www.tsk-jp.com/
E-mail
[email protected]
21
部品供給・技術提供
The Tsurumi-seiki Co.
,Ltd.
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
22
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
株式会社デック
部品供給・技術提供
DEK Corporation
●
○
○
○
●
○
当社は溶接をキーワードに、配水管の布設や整備、浄水場のプラントの建設や整備にあたって参りました。
今回横浜水ビジネス協議会の一員となり、海外展開の取組に際して発展途上国が必要とする下記の2点に
着目し、提案させていただきます。
1)
地下水の取水技術
①
(株式会社アジアとの提携)
浅層地下水を大量(日量1万~3万トン)に取水する工法で、国内150基以上の実績がある。
特徴として多孔集水管を放射状に帯水地層に挿入することで、直径の拡大と、集水孔面積の増
大を達成し大量取水を可能にした。大量取水にも関わらず、地下水の流入速度も緩やかな状態で、
しかも目詰まりを起こすことなく恒久的な使用に耐えうる構造としたため、メンテナンスの必要
性が無い。
②
深層の地下水を取水する工法としては、ASスクリーン構造を採用することで、円盤状の集水装
置の口径が国内最大規模の口径1500㎜となり、大量の取水が可能である。この方法で日量5
千~7千トンの取水実績がある。特徴として円盤状の集水装置と地下水が流入する際に障害とな
る壁が無いため、従来の井戸に比べて3倍の取水が可能である。
2)
低水位発電マイクロ水力発電装置
(株式会社ミゾタ環境技術研究所との提携)
従来の水力発電装置は、落差が大きく高水位差が必要で、しかも高価な設備になるペルトン型か、
落差は小さいが、河川内の設備が大きく、大水量が必要なフランシス型の2種類であった。
今回提案するのは、新しいタイプマイクロ水力発電装置で、低水位で流れがあれば装置自身が落
差を作り出す画期的な水力発電装置である。従来品と比べて、取り扱いが容易な上、コンパクトな
構造、メンテナンスも簡便である。しかも価格もkw当たり5百万円と半分以下を実現した。0.5
kw、1kw、3kw、5kwの 4 種類を標準とし、設置場所を選ばないのが特徴である。
送配電網が整備されていない発展途上国の「無電村」に設置できれば生活の向上に寄与できる
と思われる。
また1)と2)を組み合わせ、揚水、配水の電力に使用出来れば、より設置価値が高まると思います。
連絡先
〒231-0012
横浜市中区相生町 6 丁目102番地
部署名
取締役総務部長
川口一成
電話番号
045-671-1661
HP
http://www.dek.co.jp
E-mail
[email protected]
2
愛知時計電機株式会社
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
○
●
○
・弊社は、創業(1898年)以来、液体・気体関連の計量・計測器の製造・販売を主体に省エネ
関連機器や自動検針システムまで「計測」をコア技術とする計測機器の専門メーカーです。
・こうした経験により培われた下記のソリューションを提供し、国際展開を図りたいと
考えています。
①有収率向上への貢献
長期間安定した性能を有する電磁式水道メーターで無収水量の低減を図ります。
また、配水網のブロック化の中で、最適なメーターとシステムを提供し、データ解析により
漏水、盗水の発生などの異常を検知が可能となります。
②安心・安全な水の供給
末端水質を自動で連続モニタリングすることにより、常に安心・安全な水質の水供給を行なう
ことができます。
③業務の効率化、省力化
点在するメーターの検針業務を、無線・有線により自動検針し、業務の効率化が可能
となります。
④水道メーターのスマートメーター化
電子化された水道メーターにより、料金算定以外でも、単位時間毎の流量測定をはじめ、
メーターから各種情報を取得でき、また電気、ガスとの共同検針に向けた情報取り出しが
可能となります。
⑤環境、防災対応等
下水処理水(排水処理水を含む)において、非満水状態でも計測可能なメーターにより、
自然流下での計測が可能となります。また異常通報端末装置によるポンプ運転監視や
地すべり区域での水抜き流量のリアルタイム計測により、いち早い異常情報が提供で
きます。
〒231-0015
横浜市中区尾上町 5-77-2(馬車道ウエストビル2F)
部署名
横浜営業所
電話番号
045-661-1491
HP
http:// www.aichitokei.co.jp/index.html
E-mail
[email protected]
部品供給・技術提供
○
Aichi tokei denki co.,ltd
連絡先
23
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2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
株式会社栗本鐵工所
部品供給・技術提供
KURIMOTO,LTD
連絡先
〒550-8580
○
○
●
○
○
○
○
○
○
大阪市西区北堀江1丁目12番19号
部署名
パイプシステム事業本部事業企画部
電話番号
06-6538-7615
HP
http://www.kurimoto.co.jp
E-mail
[email protected]
○
○
2
株式会社
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
東邦イーエス
●
○
Corporation
弊社は、昭和 49 年創業以来、主に上下水道の電気設備機器及び水質計測器販売、または納入機器に
対する維持管理業務を主業として参りました。
上下水道設備に対しては、常に現場での見聞を行い、その経験を財産として日々知識力、提案力向上
に努力しております。
国内での経験を基に、海外水処理プラントに対し、弊社のノウハウを生かし、ビジネスチャンスを掴
む事を目指します。
また、協議会の中で他社の技術、経験等も多く習得できる事を期待しております。
連絡先
〒231-0011
横浜市中区太田町 2-2-1
部署名
営業部
電話番号
045-664-5410
HP
http://toho-es.jp
E-mail
[email protected]
部品供給・技術提供
TOHO E.S
25
26
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
都市拡業株式会社
●
部品供給・技術提供
TOSHIKOGYO CO.,LTD.
●
○
○
○
○
○
○
1.「都市の水循環」に関する当社の考え方
河川からの取水・排水を何サイクルも繰り返す都市の水循環は、琵琶湖の水系に見られるように水道水
の水質劣化を招いています。その原因は自然界の水循環に存在する「山の鉱物結晶のはたらき」が、都市
の水循環に欠けているからです。火山列島日本の自然が岩清水を生み出したように、この「山の鉱物結晶
のはたらき」を都市の水循環に付加することで、水質の向上と水循環の修復が可能になります。水処理技
術は、まずここからスタートするべきである、と当社は考えています。
2.都市の水循環を好循環に変える技術
当社では、「山の鉱物結晶」に代わる人工の鉱物結晶を用いた水の改質装置「ザ・バイオウォーター」を
開発しました。本装置を設置することにより、都市の水道水の物性が変化し、溶存気体が豊富で、微細な
ミネラルが均等に分散した水へと改質されます。この水が排水になると BOD の負荷が下がり、水環境が
好転します。
ザ・バイオウォーターΩ
ザ・バイオウォーター水改質の原理
3.水インフラ事業等に対するザ・バイオウォーターの技術提案
ザ・バイオウォーターで改質した水には、①制菌効果
②塩素消毒の持続効果
があるので、海水淡水
化等の造水後の課題である水の腐敗を防ぐことができます。また、同改質水により安定した酸化被膜が形
成されるので、給水管等設備の赤錆劣化対策には最適です。
(神奈川県
産業技術センター分析)
①
②
制菌データ(大腸菌接種後の経時変化)
連絡先
〒232-0002
残留塩素濃度データ(採水16時間後の変化)
横浜市南区三春台25番地
部署名
バイオウォーター事業部
電話番号
045-231-1686
HP
http://www.biowater.co.jp
E-mail
[email protected]
http://www.toshikogyo.com/
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
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株式会社ベンチャー・アカデミア
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
株式会社ベンチャー・アカデミアは大学発のベンチャー会社です。
研究開発事業(水ビジネス)
大学には水ビジネスとして利用できる技術シーズが眠っています。
水ビジネスに係る事業体などと共同して、このような技術シーズを公開・利用して画期的な新技術
を創製することを目指しています。
特に水事業のニーズに合わせて、大学内にある高度な技術シーズを加工することを特技とします。
大学の学術的能力を供与する事業も展開しています。
水路橋
(水道用鋼製水路橋の電気防食)
鋼製水路橋の内面の電気防食を国内で
はじめて実用化に成功しました。水道施設
の不断水による長寿命化工法により、大幅
なコスト削減と上水の安定供給に貢献して
います
社会人研修・外国人研修
社会人技術者向けを始めとした多くの分野、色々なレベルの社員教育を実施することができます。
社員の資質向上に対する問題点を抽出し、適切な教育方法を提案致します。
例えば…
社員教育を行いたいがノウハウがないとき
研修・講演を行いたいが最適な講師が見つからないとき
その他、さまざまなご要望に応じた個別プログラム提供します。
連絡先
〒230-0045
横浜市鶴見区末広町 1-1-40
横浜市産学共同研究センター研究棟 204 号
部署名
取締役
電話番号
045-718-5325
HP
http://www.v-academia.jp/service.htm
E-mail
[email protected]
部品供給・技術提供
Venture Academia Co.,Ltd.
〇
28
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
三菱電機株式会社
○
○
○
●
部品供給・技術提供
○
MITSUBISHI
ELECTRIC CORPORATION
○
オゾンパワーを利用した三菱電機の浄水システムは、おいしくて安全な水を提供します。
上下水道では、異物の除去と、殺菌、有機物除去、脱臭、脱色などの水質改善処理が行われます。
オゾンは、塩素に勝る強力な殺菌力を持ちながら処理後には無害な酸素に戻るため、環境への負荷が低く、
脱臭・脱色効果にも優れており、水質改善効果が高く環境にやさしい水処理技術です。
国内外において、近年上下水道を中心にオゾンの利用が拡大しており、オゾン市場の規模は年々大きくな
ってきております。当社は2004 年から中国・北米向けにもオゾナイザーの販売に取り組み、これまで
北米、中国で30箇所以上の受注実績があります。
<当社「オゾナイザ」の特長>
当社は、放電技術を応用してオゾンを発生させるオゾナイザの国内販売を1968 年に開始して以来、
約40 年にわたる歴史と、国内上下水道分野を中心に1700 台以上の納入実績を持っています。
1 台当たりの毎時オゾン発生量が数g の小容量案件から毎時50 kg以上 の大容量案件まで幅広いニー
ズに対応できるラインアップをそろえています。さらなる大容量についても個別に対応可能です。
主な特長は以下のとおりです。
・
ガラス細管電極によるコンパクトなシステム
・
「短ギャップ化」技術により、電極1 本当たりのオゾン発生量が大
・
発生するオゾンの濃度が高く、消費する熱量や使用する酸素量が少なくて省エネルギー
当社独自技術を活かしたオゾナイザーを本協議会にて活用頂ければ幸いです。
連絡先
〒220-8118
横浜市西区みなとみらい 2-2-1
部署名
社会システム部社会システム第一課
電話番号
045-224-2607
HP
http://www.MitsubishiElectric.co.jp
E-mail
[email protected]
2
旭有機材工業株式会社
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
29
○
○
部品供給・技術提供
●
Asahi Organic Chemicals
Industry Co.,Ltd.
○
○アサヒAVバルブ
“アサヒAVバルブ”は、世界中で活躍するプラスチック製バルブのトップブランドです。
耐食、耐薬品性に優れ、また軽量であることから、配管設備の基礎を支える部材として幅広く活用
され、上下水道、農業灌漑施設、栽培漁業施設など水インフラや給水施設に欠かせないものとなって
います。
これらの製品は用途に合わせて、形状、材質、サイズ、操作方
式など豊富な品揃えから選定でき、各種プロセスに最適な配管設
計を実現します。特に水処理プロセスにおける薬注ラインのよう
に、高い安全性と信頼性を求められる配管では、世界中でその実
績を認められた“アサヒAVバルブ”が選ばれています。
アサヒAVバルブ(ボールバルブ)
○配管技術を通じて水の問題解決に貢献します
世界では、安心・安全な飲料水の確保や水資源の環境保全など、水に関わる数多くの問題が残されて
います。旭有機材は、これまでお客様のご要望に応えてきた経験から、配管技術(流量制御、濃度管理、
薬液混合など)を通じてこれらの問題解決に貢献します。
また、世界の水問題は地域毎、目的毎にニーズが異なるため、
それぞれに合わせた対応が必要です。旭有機材は、国内外のアラ
イアンス企業と共にプロジェクトを形成し、これまでの枠にとら
われず新たなニーズに応えた問題解決に挑戦します。
「水質保全・コスト削減を目的としたソリューション提案事例」
・使用する薬品を削減するため、精密な流量制御・濃度管理を
実現する薬液混合システムの構築。
・排水処理の余剰汚泥の削減、臭気抑制を実現するための、
汚泥改質・脱臭装置
植物由来薬剤の開発。
連絡先
〒105-6120
東京都港区浜松町二丁目4番1号
部署名
営業推進総部
電話番号
03-3578-6007
HP
http://www.asahi-yukizai.co.jp/
E-mail
世界貿易センタービル 20 階
[email protected]
30
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
アムコン株式会社
○
部品供給・技術提供
●
Amcon Inc.
日本発の世界技術、汚泥脱水機にもイノベーションを!
当社は「社会に一歩進んだ快適便利を提供する」を理念とし、汚泥処理装置を中心に設計・製造・販売ま
でを一貫して手掛けております。また、飲料水や排水などの水質検査、マンション水回り設備の保守管理
や設備遠隔監視も行っており、創業時より水に関するお客様の快適便利を日々追及して参りました。当社
が 1991 年に商品化した汚泥脱水機「ヴァルート」は、汚泥脱水機を使う現場の方の作業を楽にしたい
という発想から生まれた商品です。当時、海外からの技術導入が中心であった国産汚泥脱水機市場におい
て、日本発の汚泥脱水技術として業界に革新をもたらしたと自負しております。発売開始から 20 年、今
では国内はもとより、海外でも多くのお客様にご支持を頂き、近年は中国、アメリカ、ヨーロッパにも法
人を設立し、より密接なお客様サービスに注力しております。長年培ってきた汚泥脱水に関する技術と経
験を活かし、これからもお客様に最適なご提案を行って参ります。
【ヴァルート脱水機の特長】
・低~高濃度汚泥に対応
・含油汚泥に強い
・目詰まりなし
・低電力低騒音
・洗浄水極少
ヴァルート脱水機
【納入実績】
・納入先業種:下水処理場、農業集落排水施設、食品工場、化学工場、機械部品工場、畜産、他多数
・納入国:44 カ国
・納入件数:1600 件以上
【海外拠点】
・アメリカ「Amcon N.A. Inc.」
・中国「安尼康(宜興)環保科技有限公司」
・チェコ「Amcon Europe s.r.o.」
連絡先
〒223-0057
横浜市港北区新羽町 1926
部署名
ヴァルート事業部
電話番号
045-540-8585
HP
http://www.amcon.co.jp
E-mail
2
株式会社 石垣
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
31
○
○
ろ過装置・汚泥脱水装置の総合メーカー
石垣は、上下水道施設における「ろ過・汚泥脱水」の総合メーカーとして信頼性に優れた最新鋭の装置
を製造販売しています。ここで紹介する機器は日本国内で多くの実績を有し、世界各地での納入実績もあ
る石垣の主力製品です。
上
水
道
汚泥脱水装置(ISD 型フィルタープレス)
ISD 型フィルタープレスは、無薬注で浄水スラッジの
脱水を行う装置です。そのため脱水ケーキ利用の制限
もなく、脱水ろ液は原水として再度利用できます。し
かも全室同時開板、ろ布走行方式により脱水工程から
雑時間を大幅に削減して大容量処理と安定した運転を
両立しました。
下
水
道
汚泥脱水装置(ISGK 型圧入式スクリュープレス)
ISGK 型圧入式スクリュープレスは、構造がシンプルで
操作が容易。ろ布を用いない構造なので維持管理費が
低廉、さらに使用動力も小さいので電力費を抑制する
という優れた特長をもっています。下水汚泥の性状に
あわせたスクリュー形状、金属製スクリーンにより最
良の脱水効果を発揮します。
ろ過装置(IFW 型高速繊維ろ過装置)
IFW 型高速繊維ろ過装置は、従来の砂ろ過の3~5倍のろ
過速度で従来機同等水質での処理が可能です。そのため設
置スペースを大幅に縮小することができます。下水処理水
をろ過して場内用水として利用するほか、都市部での再生
水利用に利用するなどの目的に設置されています。
連絡先
〒104-0031
東京都中央区京橋 1-1-1
部署名
環境機械事業部
電話番号
03-3274-3517
HP
http://www.ishigaki.co.jp/
八重洲ダイビル
管理部
E-mail
[email protected]
部品供給・技術提供
●
ISHIGAKI COMPANY,LTD
32
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
荏原実業
株式会社
○
○
部品供給・技術提供
●
EBARA JITSUGYO
CO.,LTD.
○
荏原実業の水処理装置における海外案件の取組み
海外の日系企業の工場排水処理設備に使われる曝気用ブロワに、弊社、省エネブロワ「Kターボブロワ」
を納入させて頂いております。
Kターボブロワは、独自開発のエアベアリング、PMモータ、高精密鋳造インペラを搭載した従来にな
い新発想の【空気浮上式高速ターボブロワ】です。
特長として
①省エネ
消費電力約20~30%削減
②省スペース
従来製品の約1/2程度の設置スペース
③低騒音・低振動
④搭載した専用インバータによる省エネ運転
⑤メンテナンス負荷軽減
⑥潤滑油不要
⑦高い安全性
排水処理設備における電力の約40%は曝気用ブロワで消費されるといわれており、年間を通じ常時運転
している曝気用ブロワにおける省エネ対策は大幅な電力削減効果を生み出します。また高効率散気装置と
組み合わせることにより、更に高い電力削減効果を期待することも可能です。
Kターボブロワ
曝気槽
散気装置
連絡先
〒231-0033
横浜市中区長者町 5 丁目75-1スクエア長者町612
部署名
荏原実業株式会社
横浜営業所
電話番号
045-260-6541
HP
http://www.ejk.co.jp/
E-mail
[email protected]
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
33
帝人株式会社
○
○
汚泥レス&メンテレス技術による海外展開
弊社は、多段式生物処理装置(MSABP)を中心として、MSABP と他の排水処理技術との
組合せによる「総合排水処理ソリューションの提供」をコンセプトに、事業展開しています。
生活排水などの下水処理、産業排水処理分野において、アジアを中心に積極的に海外展開し
ています。
1)MSABP の特長
曝気槽を多段化し、各槽の内部に繊維状特殊担体を保持する、生物処理技術です。
① 余剰汚泥の発生抑制: 汚泥処分費を大幅抑制(汚泥レス)
② 安定した処理性能 : 濃度変動の影響が少なく、運転管理が容易(メンテレス)
③ 難分解性物質も分解: 高濃度排水を処理、希釈水を削減
2)日本下水道事業団との共同研究(2008 年 12 月~2011 年 3 月)
省エネ型排水処理装置として、日本下水道事業団と共同研究を実施しました。
①標準活性汚泥法対比で余剰汚泥 87%削減(トータル汚泥 44%削減)を確認。
②OD 法対比で余剰汚泥 77%削減(トータル汚泥 77%削減)を確認。
3)適用例
① 分散処理の導入
(中国地方都市の生活排水処理)
集中処理に比べ、分散処理の導入には管路の短縮、工期の短縮が
見込めますが、管理拠点が増えるデメリットがあります。
MSABP は余剰汚泥の発生を抑制するため、各拠点での作業工数
が削減でき、分散処理の導入を容易にします。
気仙沼設置事例
② 移動可能な設備の導入
MSABP は大型の固定式に加え、小型の可搬式での提供が可能です。
1)人口増減や生活拠点の移転が想定される場合
(気仙沼市等の震災復興)
運転環境(人口、場所)の変動にあわせ、MSABP 自身も移動し転用ができます。
2)現場施工が困難な場合
(アンゴラ共和国の繊維工場)
現地の施工コストが高い、熟練工が少ないといった現場の工事体制が不十分なケースでは、可
搬式MSABPを輸送、設置することで問題を解消できます。
連絡先
〒100-8585
東京都千代田区霞が関 3-2-1 霞が関コモンゲート西館
部署名
新事業開発グループ
WPT 事業推進班
電話番号
03-3506-4593
HP
http://www.teijin.co.jp/rd/rd05_02.html#01
E-mail
[email protected]
部品供給・技術提供
●
Teijin Limited
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2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
巴工業株式会社
部品供給・技術提供
Tomoe Engineering Co., Ltd.
●
○
○
○
巴工業の国際関連の取組
■当社の取り組み
当社の遠心分離機は下水分野、石油化学工場等様々な場所で活躍しております。より質の高いサービス
を提供するため、中国国内に営業拠点・生産拠点を設け、主力の遠心分離機を中心に提案・製造・販売・
アフターサービスを行っています。
■中国下水分野向けの遠心脱水機 TECO シリーズ
脱水工程は汚泥処理の中で最も重要なプ
ロセスです。中国の下水処理場は日本に比
べて規模が大きく、脱水機には高い処理性
能、大容量処理、安定処理が求められます。
日本で 50 年以上培った実績と経験に加
え、中国下水分野での稼働実績を踏まえて
開発した遠心脱水機 TECO シリーズは低
コスト・短納期を実現し、中国下水分野に
おいても高い処理性能を発揮できる当社が
中国下水分野向けの遠心脱水機 TECO シリーズ
最高の自信を持ってお勧めできる新製品で
す。
■環境への取り組み
中国の第 12 次5ヵ年計画では省エネ、温室効果ガス排出抑制目標が示されており、下水・排水分野の
省エネ製品需要が益々期待されております。当社は機械濃縮を省き 1 台で濃縮・脱水を行える濃縮脱水
機や消費電力を 30~50%低減(当社従来機比)した省エネ型遠心脱水機をはじめ、下水汚泥の有効利用
システムとして省エネ・短時間で安定的に汚泥を炭化する高速連続炭化装置などの環境配慮製品を提供し
お客様の省エネルギー化をサポートいたしております。
■海外拠点
・営業拠点:上海事務所、ソウル支店、ジャカルタ事務所、シカゴ事務所
・生産拠点:巴栄工業機械(上海)有限公司
連絡先
〒141-0032
東京都品川区大崎 1-2-2
部署名
海外営業部
電話番号
03-5435-6528
HP
http://www.tomo-e.co.jp
E-mail
アートヴィレッジ大崎セントラルタワー
[email protected]
2
株式会社
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
西原環境
○
○
●
○
○
○
◆営業品目
中国・東南アジアを中心に上下水道設備・汚泥処理設備・廃水処理設備のエンジニアリング・機器供給
◆水処理施設向け脱臭設備
中国・東南アジアにおいては下水処理場の建設に伴い下水道普及率は年々上昇していますが、下水処理
場における環境対策についてはまだ十分に行われているとは言い難い状況です。西原環境は日本国内で養
った技術をもとに現地法人 西原環保工程(上海)有限公司・西原香港有限公司を通じて、下水処理場・
廃水処理施設向けに生物脱臭装置を提供しています。生物脱臭装置の主な特徴としては①ろ材にバイオコ
ール(微生物が生息しやすい活性炭)を利用、②長期間ろ材の交換が不要、③省スペース化、④維持管理
などが挙げられます。
【バイオコール】
【納入例】
【主な納入実績】
No.
納入先
処理風量
(m3/h)
建設時期
下水処理規模
(万 m3/d)
顧客
1
深圳市濱河下水処理場
37,000
06.01-
30
深圳市水务(集团)有限公司
2
深圳市光明下水処理場
132,000
08.09-
25
深圳市水污染治理指挥办公室
3
香港沙田下水処理場
95,000
08.07-
34
香港特别行政区渠务署
上海市城市排水有限公司
4
上海市白龙下水処理場
28,000
09.01-
120
5
宁波市江南下水処理場
97,000
09.07-
40
宁波市城市排水有限公司
6
深圳市布吉下水処理場
96,400
09.05-
20
深圳市水污染治理指挥办公室
7
武漢市二郎庙下水処理場
108,000
09.09-
24
武汉市城市排水发展有限公司
8
香港昂船州下水処理場
100,000
09.11-
250
香港特别行政区渠务署
9
深圳市西丽市下水処理場
155,000
09.11-
20
深圳市水务(集团)有限公司
海外納入実績合計
連絡先
〒108-0022
43件
東京都港区海岸2-20-20ヨコソーレインボータワー3F
部署名
海外グループ
電話番号
03-3455-4826
HP
http://www.nishihara.co.jp
E-mail
[email protected]
部品供給・技術提供
Nishihara Environment Co., Ltd.
の容易化
35
36
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
日本フイルコン株式会社
○
部品供給・技術提供
NIPPON FILCON CO., LTD.
*
○
○
●
○
○
○
海外水処理事業について
現知事情を理解し、身の丈にあった活動を通して地域に根付くビジネスの提供を基本として
取り組んで参ります。
*
災害用濾過器
(海外実績
:
ナイジェリア)
可搬式でピンポイントでの給水活動に従事できます。
全自動式と手動式を揃え現地事情にあった仕様の選定ができます。
学校プールを水源とした災害用濾過装置として約2千8百台の納入実績がございます。
*
高選択性吸着材「ポリキレート」(新製品)
アドセップシリーズ
「吸着と分離の融合」をキーワードに機能性材料の開発を推進しております。
共存イオンによる影響が少なく処理流速の高速化を実現し、選択的に重金属を除去することが
可能です。
連絡先
樹脂(焼結体)タイプと繊維タイプがございます。
〒206-8577
東京都稲城市大丸2220番地
部署名
水処理・環境関連事業部
電話番号
042-377-5746
HP
http://www.filcon-water.jp/
E-mail
[email protected]
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
37
古河産機システムズ株式会社
古河のポンプ
1.
進化を止めない古河の流体移送技術
100 年前に自家用ポンプの製造・開発・販売を始め、以来固形物の水力輸送に最適な各種スラリー
ポンプから、し尿・下水処理用汚泥ポンプなど多彩な製品群を開発し揃えました。浄水場、下水処理
場向けに国内外で多数の納入実績があります。
昨今のエネルギー事情から来る節電需要の高まりや資源を無駄にしない環境意識の高まりなどのお
客様のご要望にお応えすべく、高効率、経済性、省エネ、長寿命化の Performance に優れた製品
を開発し、省エネや環境負荷低減に貢献して参ります。
2.
高効率省エネ型スラリーポンプ
水インフラ事業に当社が貢献できる技術は、流体移送における ECO です。
浄水場の排水ポンプとして実績の多い当社のライナー型スラリーポンプを徹底的に解析し、新規設計
開発した羽根車(e-e インペラ)を採用した高効率省エネ型スラリーポンプ「SPL e-Performance
(エス・ピー・エル イー・パフォーマンス)」を提案します。
CFD(数値流体力学)解析で設計された「e-e インペラ」(efficiency-enhancing)の採用によって
高いポンプ効率を実現しました。その結果、モーターのワンランクダウンや大口径低速回転が可能に
なりユーザーのエネルギーコスト低減に大きく寄与します。
性能面では、ポンプ効率の向上により、従来機比較で同じ揚
程であれば、より低速回転で済むので、耐摩耗性が増してい
ます。また、要求 NPSH が小さく、吸込み性能に優れ、よ
り安定した流体移送が可能となります。
連絡先
〒231-0005
横浜市中区本町 5 丁目 49 番地(早川ビル)
部署名
横浜営業所
電話番号
045-212-0233
HP
http://www.furukawa-sanki.co.jp/
E-mail
[email protected]
部品供給・技術提供
●
FURUKAWA INDUSTRIAL MACHINERY
SYSTEMS CO.,LTD
38
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
有限会社ポリテックジャパン
○
○
部品供給・技術提供
●
Politech Japan Co.,Ltd.
○
1.水ビジネスにおける当社の考え方
HNS 法は、活性汚泥法から生まれた生物膜法の一種です。弊社にて命名しました。
弊社が保有する技術・工法を通じ、上・下水道 HNS 生物膜のマネージメントにおける
包括的サポートを推進します。
生物膜(HNS モジュール膜)部材および HNS 生物膜工法による、下・排水更生のスペシャリスト
として、実績とノウハウを活かし、事業体様に最適な御提案をします。
それにより、① 発生余剰汚泥の抑制(汚泥のゼロエミッション)、② CO2 削減、③ 水質向上、
④ 水質安定継続維持、⑤ 維持管理簡易化、⑥ 事業経営の効率化 に貢献します。
国内はもとより事業体様の海外ビジネス展開の実現にもサポートします。
2.
『水処理施設 + HNS 生物膜施設』の維持管理
インフラ事業が維持管理の簡易化・低コスト化・省エネ化の時代へと移行しており、
水処理施設と HNS モジュール膜と一体で、将来の事業計画を考える事が重要になって
来ています。
あらゆる事業体様の御相談にお応えすべく、水処理技術・HNS モジュール膜・
維持管理ノウハウを活かし、将来恒久的に持続可能な水事業に向けて、最適なソリューションを
提供します。
連絡先
〒175-0092
東京都板橋区赤塚 5-5-5-403
部署名
水環境事業部
電話番号
03-3979-5519
HP
無し
E-mail
[email protected]
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
39
三菱レイヨン株式会社
○
●
●
○
○
○
○
三菱レイヨンの水ビジネスにおける取り組み
限りある水資源、大切な水環境を守る新しい水処理技術として、
近年、「膜分離活性汚泥法(MBR法)」による水再利用技術が
世界的に注目を集めています。当社の中空糸膜「ステラポアー」
を利用したMBRシステムは、生活排水や産業排水の処理水質
向上の他、排水の再利用でも数多く採用されてきました。特に
中国では深刻な水不足の問題を解消するために、MBR法による
排水の再利用が盛んに行われています。中国以外でも日本国内を
はじめとして、韓国、東南アジア、欧米など世界各地で3,50
0件以上の納入実績があります。三菱レイヨンはMBR法の
リーディングカンパニーとして、今後ますます活発化する水再生
事業に取り組んで行きたいと考えています。
連絡先
〒108-8506
東京都港区港南 1-6-41
部署名
アクア事業部
電話番号
03-5495-3152
HP
http://www.mrc.co.jp
品川クリスタルスクエア
メンブレン部
E-mail
[email protected]
部品供給・技術提供
MITSUBISHI RAYON CO.,LTD
40
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
株式会社
明電舎
部品供給・技術提供
MEIDENSHA CORPORATION
○
○
●
○
○
●明電舎は世界の水環境分野に貢献するソリューションカンパニーです!
明電舎は 1897 年 (明治 30 年) の創業以来、絶えず新技術・新製品の開発に努め、今日まで着実に発展を続
けてまいりました。これまでの我々の主な製品は国内の社会インフラを支える大型変圧器、発電機、モーター、
監視システム等の重電機器でした。
さらに今日、従来の取り組みに加え、新たに海外の環境分野に、とりわけ水処理ソリューションに特化した
製品を開発いたしました。
環境に対する企業の取り組みが大きくクローズアップされるいまこそ、企業価値を高めるチャンスです。私
たち明電舎は“水・環境”に対する事業者様の取り組みを製品を通してサポートしてまいります。
(製品例)セラミック平膜ユニット
明電舎のセラミック平膜は日本初、セラミック製のシート状のろ過膜です。
耐油性、耐薬品性で、様々な工業排水に適応できます。
セラミック平膜エレメント
セラミック平膜ユニット
- 100枚(50×2段積み)
連絡先
〒141-8616
東京都品川区大崎5-5-5
明興ビル 4 階
部署名
水・環境事業部
新規事業推進部
電話番号
03-6420-7581
HP
http://www.meidensha.co.jp/pages/top/index.html
E-mail
[email protected]
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
41
ユニバーサルエンジニアリン
グ株式会社
●
○
○
○
○
○
中国及びアジア地域における事業展開
【1】.腐植リアクター(商品名:ヒューマスリアクター)の普及
腐植リアクターの内部に充填してある腐植ペレットは、主に、フミン酸、フルボ酸から形成されてい
て、活性汚泥と接触することにより活性汚泥の微生物と共生できる新しい有用な生物種を産み出しま
す。 特に、フルボ酸は、フルボ酸鉄となり光合成細菌の発生を促進して、排水の高度処理化及び悪臭
防止に寄与します。
① リアクターの構造
図-1ヒューマスリアクターの構造に示すように
sus 製のタンクの中に腐植ペレットを担持している
シンプルな構造です。流入する活性汚泥が腐植ペレ
ットに接触することにより有用微生物を産み出すた
めに必要な誘引物質を創ります。
② プラントの効果
有機性排水プラントにおける効果
・ 排水中の窒素、りん等の除去
・ 発生汚泥の減量化
・ 無臭化
・ 電力量の削減
図—1
上記の問題を解決します。
ヒューマスリアクターの構造
(中国特許出願公開第 101913711 号)
【2】。膜分離活性汚泥方式(MBR)への組み込みメリット
腐植リアクターと固液分離装置を組み合わせて設置することにより、膜のファウリングと劣化を防止
して膜の長寿命化を実現します。
【3】事業の対象
①
新規に計画される有機性排水を処理する全てのプラント
②
現在稼働している有機性排水を処理する全てのプラントにおいて、流入汚水を止めることなく改
造、更新を実施したい場合
連絡先
〒105-0013
東京都港区浜松町2丁目6番8号
部署名
電話番号
03-6402-1290
E-mail
HP
http://www.universal-e.co.jp
[email protected]
部品供給・技術提供
Universal engineering co.,ltd
42
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
株式会社
横山工業所
○
部品供給・技術提供
●
Yokoyama Industry Incorporated
弊社は水処理の歴史は浅いですが、横浜発の世界にこれしかない!という製品をご紹介いたします。
無りん・無窒素
[1].
の新しい水処理剤
「カルファバス」
「カルファバス」は、有機化合物薬品による循環冷却水の管理に代わる、無機物だけで作られた
環境対応型(水質総量規制準拠)の水処理剤です。
Point 1. EU の環境基準で生活水としての認可
Point 2. 付着したシリカスケールをはく離・除去(熱効率の改善による節電につながります)
Point 3. 水中のスケール成分を凝集管理・ブロー水再利用(節水につながります)
※カルファケミカル社(横浜市)が開発。横浜発の技術が環境先進国のEUで標準品となりました。
[2].画期的排水処理装置のご紹介。
(掲載内容を開発元と調整中)
※内容が間に合わず申し訳ございません。
連絡先
〒244-0816
横浜市戸塚区上倉田町 981
部署名
環境ソリューション事業
電話番号
045-881-1981
HP
http://www.yokoyama-kogyosho.com
E-mail
[email protected]
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
43
丸忠建工株式会社
●
○
≪汚水処理技術≫
当社は特殊技術(特殊凝集剤)を使い汚水を現場で処理し、汚水系廃棄物を約90%
(10t→1t)減容しております。その作業により水道管へ蓄積され続けている汚
泥や水再生センターへ行く汚水の軽減にもなります。また、現場で処理する事により
無駄なトラックでの輸送が省かれる為CO2 までもカットされ環境にもやさしく新
しい技術です。
≪実績≫
○国立印刷局油原水槽内汚水処理
○石油タンク内定期点検清掃後の汚水処理( 富山火力発電所)
○ガソリンスタンド油水分離槽内汚水処理
○横浜コンテナターミナル事業協同組合油水分離槽汚水処理
○排水管清掃後の汚水処理
・・・等々
≪フロー図≫
④ 汚水をコンテ
ナに移動
③ 凝集剤を混入
し撹拌
② 汚泥と透水に分
離
① 透 水 9 5 %
廃棄物
≪丸忠建工株式会社 主な事業≫
○汚水処理○産業廃棄物運搬・処理○道路・公園・施設清掃
○土木・舗装工事一式○路面切削工事
等
連絡先
〒230-0071
神奈川県横浜市鶴見区駒岡 2-13-7
部署名
汚水処理部
電話番号
045-582-4122
HP
http://maruchu-k.com
E-mail
[email protected]
5%
部品供給・技術提供
Maruchukenkou Corporation
44
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
部品供給・技術提供
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
45
2-2 プラントの設計・建設
プラントの設計・建設
株式会社大林組 ........................................................................................................ 46
株式会社 共和技術コンサルタンツ .......................................................................... 47
清水建設株式会社 .................................................................................................... 48
昱 株式会社 ........................................................................................................... 49
オリジナル設計株式会社 .......................................................................................... 50
昭和建設株式会社 .................................................................................................... 51
太建工業株式会社 .................................................................................................... 52
大成建設株式会社 .................................................................................................... 53
株式会社 東京設計事務所 ...................................................................................... 54
株式会社 日水コン ................................................................................................. 55
株式会社 日本水道設計社 ........................................................................................ 56
株式会社日立プラントテクノロジー ........................................................................ 57
株式会社不動テトラ ................................................................................................. 58
前澤工業株式会社 .................................................................................................... 59
三井住友建設株式会社 ............................................................................................. 60
メタウォーター株式会社 .......................................................................................... 61
株式会社 山武 ........................................................................................................ 62
株式会社アジア共同設計コンサルタント ................................................................. 63
アタカ大機株式会社 ................................................................................................. 64
株式会社 奥村組 ...................................................................................................... 65
株式会社 開発技術コンサルタント .......................................................................... 66
鹿島建設株式会社 .................................................................................................... 67
株式会社 建成社 .................................................................................................... 68
株式会社 コーセツコンサルタント ........................................................................ 69
五洋建設株式会社会 ................................................................................................. 70
東亜建設工業株式会社 ............................................................................................. 71
株式会社 東芝 .......................................................................................................... 72
日建コンサルタンツ株式会社 ................................................................................... 73
日本総合技術開発株式会社 ...................................................................................... 74
株式会社 松尾工務店 ............................................................................................. 75
三菱化工機株式会社 ................................................................................................. 76
三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社....................................................... 77
株式会社エイト日本技術開発 ................................................................................... 78
株式会社エー・イー・エス ...................................................................................... 79
JFE エンジニアリング 株式会社 ........................................................................... 80
株式会社神鋼環境ソリューション ............................................................................ 81
月島機械株式会社 .................................................................................................... 82
株式会社ニュージェック .......................................................................................... 83
三菱長崎機工 株式会社............................................................................................ 84
46
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
株式会社大林組
OBAYASHI
CORPORATION
●
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
大林組の水ビジネス分野における取組
国内外において、ダム・水力発電所、浄水場・送水トンネル、下水道・下水道処理場、工場の造排水処
理施設などの数多くの水インフラ施設の設計・建設実績を有しております。
プラントの設計・建設
建設会社として、海外のインフラ整備、とくに、鉄道、道路のみならず水インフラはこれから重要な、
注力すべき市場と認識しております。
(1)海水浸透取水技術-環境に優しい海水取水技術
海底の砂の下に管を埋込み、浸透してくる海水を集めて取水する工法です。海底の砂がろ過装置になる
ため、高品質な海水を安定的に取水できます。さらに、貝類などの付着生物を吸い込まないため維持管理
費が低減できます。魚介類を吸い込むこともなく海底に構造物が露出しないため、周辺環境への影響もあ
りません。海水淡水化施設など海水を利用するあらゆる施設に利用可能です。現在、福岡の海水淡水化施
設において、取水量 103,000m3/日(淡水生産量 50,000m3/日)の施設が稼働中です。
【特長・効果】
・海底の砂がろ過装置になり、非常に清澄な海水が取水できます。
・海の状況によらず、常に安定した取水が可能です。
・フジツボやイガイなどの付着生物もろ過され、システム内への生物付着がないので維持管理費が低減で
きます。
・海洋生物を吸引しないので、生物環境への影響がありません。
・海底に構造物が露出しないので、波浪災害を受けにくいです。
・完成後の海底は工事前と同様になるので、漁業への影響がありません。
・海水淡水化施設など海水の前処理が必要な施設ではイニシャル及びランニングコストが低減できます。
(2)国内においてのPFI事業の実績
早くからPFIに取り組んできた当社は、VFMを追求する上で、運営面においても数多くの異業種と
の広範なネットワークを構築しており、事業目的に沿った最適なコンソーシアムを組成できる点が大きな
特長です。また、事業の主体となる特別目的会社(SPC)が行うプロジェクト・ファイナンス組成や、
リスクヘッジに関する知識・技術なども高く評価されており、強固な財務基盤とともに総合的なノウハウ、
スキルを最大限に活用してPFI事業を推進しています。
連絡先
〒221-0835
横浜市神奈川区鶴屋町 2-23-2
部署名
横浜支店
電話番号
045-410-1890
HP
http:// www.obayashi.co.jp/
E-mail
[email protected]
2
株式会社 共和技術コンサル
タンツ
Kyowa Gijyutsu Consultants
Co.,ltd.
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
●
○
○
○
○
○
47
水ビジネス事業分野への協力
1.河川・用水路等などの整備に関する計画設計・施工管理実績
当社は、昭和 48 年に設立し、神奈川県内の河川・用水路の設計、施工管理に携わってまいりま
特に河川計画設計における魚道計画設計、多自然型親水護岸設計等は、多くの実績があり得意と
する分野です。
魚道設計完成予想 CG
その他、神奈川県内には温泉地が多く点在し、山間部において送湯管の水管橋設計等も実施して
おります。
以上のように、河川・用水路の設計はもとより、水管橋設計と幅広く公共工事に携わっており、
公共事業に対するノウハウも備えていると考えます。
2.今後の取り組み
今後は、水環境を主体とした水ビジネス事業への参入とともに、施工管理を含めました維持管理
等の事業運営にも積極的に取り組んでいきたいと考えます。
連絡先
〒231-0033
横浜市中区長者町 2-5-18
部署名
技術部
電話番号
045-222-6236
HP
http://www.kyowa-gc.co.jp
E-mail
[email protected]
プラントの設計・建設
した。
48
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
清水建設株式会社
○
○
○
Shimizu Corporation
○
■国際展開の方針
アジア、アフリカにおける水関連施設整備並びに関連インフラ整備の豊富な実績や関連公共機関との
ネットワークを生かして、上下水処理施設だけでなく、水資源開発、防災施設整備、都市整備まで含
プラントの設計・建設
むパッケージでの取組みを目指しています。
■主な実績
水分野に関わる当社の代表的な実績を以下に示します。
[上水道施設]
実 施 国 ラオス国
顧 客 名 ラオス政府 公共事業省
「ビエンチャン市上水道施設拡張計画」(2006/10~2009/03)
首都ビエンチャン市における上水設備整備・拡張工事(日本国無償資金協力)。既設「カオリオ浄水
概
要 場」の整備及び給水能力拡大工事、既設「チナイモ浄水場」の整備及び給水能力拡大、既設「Km6 ポ
ンプ場」の整備と当該 3 施設に付帯する配水管の敷設工事で構成。水処理過程のフィルター下部ドレ
インにポーラスボトムという特殊構造を施工する等の特徴あり。
[下水道]施設
実 施 国 マレーシア国
顧 客 名 マレーシア政府 住宅地方行政省
「マレーシア下水プロジェクト(第 1 期工事)」(2004/01~2008/03)
5 ヶ所の下水処理場(内 1 ヶ所は汚泥処理場)、延長約 5.3km の下水幹線、総延長 19.4km の汚
要 水管網を首都クアラルンプール市内及び周辺地域に建設する同国最大級の下水プロジェクト(日本
国円借款)。土建・プラントが一括で発注され、中でも混雑した市街地での下水幹線と汚水管網の
施工及び短工期での下水処理場施工にあたり複雑かつ高度なコーディネート機能が要求された。
概
[水資源:導水施設]
実 施 国 マレーシア国
顧 客 名 マレーシア政府 エネルギー・環境技術・水資源省
「パハン・セランゴール導水トンネル」(2009/06~2014/05)
首都クアラルンプールを擁するセランゴール州における急速な経済発展に伴う水需要に対応するた
要 め、隣接するパハン州にダム及び導水トンネル等を建設し、日量約 190 万 m3 の導水を可能なら
しめる事業(日本国円借款)のうち導水トンネル建設工区。
2014 年の完成に向けて総延長 44.6km、
直径 5.2m の導水トンネルを現在施工中。
概
連絡先
〒231-0041
横浜市中区吉田町 65 番地の 7
部署名
土木横浜支店 営業部
電話番号
045-253-2968
HP
http://www.shimz.co.jp/
E-mail
[email protected]
2
昱
株式会社
AKIRA
Corporatin
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
○
○
○
○
●
●
○
●
○
49
人と環境の新しい快適関係を提案し、先進技術と豊富なノウハウで実現します。
・ 水、空気関連設備の開発・設計・施工
受変電、配電設備、自家発電設備、監視制御設備
・ 各種エネルギー関連設備の開発・設計・施工
太陽光発電システム、太陽熱利用施設、風水力発電設備、コージェネレーション設備、
エネルギーソリューションシステム、燃料電池
・ その他、環境関連設備の開発・設計・施工
空調設備、給排水設備、照明設備、セキュリティシステム、FA・物流システム
・ 情報通信システムの開発・構築
ネットワークシステム構築(LAN/WAN)
・ 上記全てに関するソリューションサービスの提供
既納設備製品のメンテナンス、
上下水道設備の保守・点検・運転管理業務
連絡先
〒231-0003
横浜市中区北仲通
3-33
部署名
神奈川支店
電話番号
045-201-4051
HP
http://www.akira.agns.co.jp/company/index.html
E-mail
[email protected]
プラントの設計・建設
当社は、“水と空気に関連する技術による社会への貢献”を基本理念に、人が住みやすい
環境づくりを通じて社会をよりよくするための技術およびシステムを提供しています。
受変電・配電設備、自家用発電設備で電気を供給し、監視制御システムでは数箇所の無人
の施設を遠隔制御する中央監視システムなども手がけています。太陽光・風水力など環境に
優しいエネルギーの開発にも意欲的に取り組み、21 世紀の新しい社会インフラを構築して
いくための努力を惜しみません。
50
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
オリジナル設計株式会社
ORIGINAL ENGINEERING
CONSULTANTS Co., LTD.
○
○
●
○
●
○
○
○
水ビジネスは歴史と温故知新
1962 年創設のオリジナル設計株式会社(OEC)は、本年 50 年を迎えました。設立当初は、東京オ
リンピックを 2 年後に控え、首都圏の水道・下水道施設緊急整備の世相にありました。以降、工業化の
プラントの設計・建設
隆盛と社会経済発展とによって公共水域ののみならず種々の環境問題が社会に立ちはだかりました。この
ような社会的背景のなか、創業から 50 年、20,000 プロジェクト以上の上下水・環境改善および保全業
務を実施してまいりました。
業務実績を海外に向けると、1980 年初頭の海外経済協力資金(OECF)の韓国三都市下水処理事業の
設計・施工監理事業を皮切りに、フィリピン、シンガポール、ベトナム、キリバス等 14 か国において、
上下水処理、水源開発、廃棄物処理処分・管理指導、環境影響評価等の 70 以上のプロジェクトに従事し、
開発途上国における水環境問題の解決に貢献しています。特に、海外水事業者へは、運転性・経済性のみ
ならず、長期かつ多くの国内実績と処理方式の歴史的変遷を十分に考慮した事業提案を行っています。
新海外水ビジネスにむけて
海外水ビジネスは、官民連携体制で力強く市場拡大を目指す環境にあります。水ビジネスは、収益性を
確保しながら実施されるものであり、いわゆるEPCから投資型事業への大きな変革期にあると考えま
す。また、弊社の経験から、海外で事業化を図る際には、ドナーの意向に縛られない相手国機関のニーズ
に応えられるコンサルタントの存在が特に重要と考えております。
そのような海外での水事業展開において、会員企業の皆様にご提供できるサービスは以下となります。
➢工業団地排水処理事業PPP事業化支援
Co-Generation Process (Sewage
Sludge and Garbege) of Sewage
Treatment plant in Japan
➢BOP事業化計画・調査
➢上下水道、雨水排水処理施設、河川浄化施
設に関する事業化調査、実施設計、施工監理
Combined treatment System for Sludge and
Domestic Solid Waste(Garbage)
・Capacity of Generator : 760 kW
・Proposed co-generation Capacity:
Appro. 56meg kWh/year
・Available heat volume :approx.8 MJ/day
➢環境アセスメント・調査、解析
➢アセットマネジメントサービスやマネジメ
ントソフトのご提供
Receiving Hooper and
Commnutor for
➢活性汚泥と生ごみ混合による消化ガス発電
プラントの設計
Digester Tank of
Matane
Fermentation
Refinery for
Matane Gas
Refined Metane Gas
Co-Generation Facility
Gas Holder
Receiving Hooper and
Communutor for Garbage
Power Supply
➢小水力・風力・太陽光・バイオマス等の利活
用に関するコンサルティング業務
➢弾性波レーダによる構造物非破壊調査
Existing Sewege Treatment Plant
【Projected Capacity】
Total Sewage Sludge : Approx 225m3/d ay
( 97% as water contain)
Garbege(80% if water contain) : 40ton/day
・Generated Digested gas :appox
9,000Nm3/day
Gas Holder
Digester
Gas Refinaery
Metal &
Plasics
Generator
Heat
Recover
Sludge generated
by STP
Waste Digested Sludge is final treat by STP
連絡先
〒151-0062
東京都渋谷区元代々木町 30 番 13 号 グラスシティ元代々木
部署名
海外事業本部
海外開発部
電話番号
03-6757-8804
HP
http://www.oec-solution.co.jp/
E-mail
[email protected]
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
51
昭和建設株式会社
○
○
SHOWA CONSTRUCTION CO.
,LTD.
公共工事受注における豊富な施工力
創業45年間で神奈川県横浜市を中心に数多くの公共工事・民間工事で数多くの施工実績を積み上げて
現在も顧客ニーズや建物の構造などが複雑化する中で新築・改修工事問わず、その内容に適した技術力
で施工をしています。
今後は水ビジネス協議会に関わり、水ビジネス協議会との連携を推し進めていくことで、水ビジネスに
必要な建築物の施工に携われることで、ビジネスチャンスの拡大を期待しています。
近年の当社は持続可能な社会の創造を目指して地域貢献活動をしています。
横浜市:市営三ツ境住宅第2期建替工事(第 2 工区)
港北土木事務所耐震補強その他工事(建築工事)
神奈川県:東部方面職業技術校整備工事(建築工事)
連絡先
〒240-00650
横浜市保土ヶ谷区和田1-13-21
部署名
建設事業部
電話番号
045-333-1751
HP
http://www.showakensetu.co.jp/
E-mail
[email protected]
プラントの設計・建設
きました。
52
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
太建工業株式会社
●
TAIKENKOGYO
○
CO.,LTD.
1.海外水ビジネスへの取り組み
現在のところ、海外事業の実績や予定はありませんが、配管工事の専門業者として、上下水道や
プラントの設計・建設
工場生産プラントなどの工事で当社が培ったステンレス配管、特にサニタリーの配管技術を活用
できる機会をいただきたいと思っています。
横浜水ビジネス協議会の皆さまとともに、ビジネスチャンスが広がっていきますことを期待しており
ます。ご要望があれば、全力でお応えしてまいります。
2.主な事業内容
管工事設備の設計及び施工
① 工場生産設備 (プロセス配管・ユーティリティ配管 他)
② 建築設備 (給排水衛生・空気調和 他)
③ 環境設備 (上下水道・土木・省エネ、省資源、公害防止 他)
3.水ビジネスで活用できる技術など
① 管工事施工管理技士/給水装置工事主任技術者/排水設備工事責任技術者などの技術者
② サニタリーなどの特殊配管の(自動)溶接技術、施工技術や管理技術
・・・などは、ご活用いただけるものと考えています。
連絡先
〒221-0823
横浜市神奈川区二ツ谷町7-11
部署名
総務部
電話番号
045-322-3335
HP
http://www.taiken-k.co.jp
E-mail
[email protected]
2
大成建設株式会社
Taisei Corporation
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
〇
○
〇
●
〇
〇
〇
○
〇
〇
〇
○
53
全世界ネットワークの総合建設会社です。国内工事はもとより、海外でも多くの水インフラ関連工事の実
績を持ち、施工だけでなく、設計施工や EPC プロジェクトへの対応も可能です。
連絡先
〒220-0012
横浜市西区みなとみらい 3-6-3
部署名
横浜支店
電話番号
045-227-5950
HP
http://www.taisei.co.jp/
MM パークビル
営業部(土木)
E-mail
[email protected]
プラントの設計・建設
海外事業所・現地ネットワーク
54
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
株式会社
東京設計事務所
Tokyo Engineering Consultants Co., Ltd.
○
○
○
●
○
○
○
○
○
○
○
○
東京設計事務所の水インフラ事業に関する国際展開
当社は、昭和 34 年創立以来、海外業務に積極的に取組んできており、その活動は、アジア・大洋州、
プラントの設計・建設
中東、ロシア・東欧、アフリカ、中南米に及ぶ豊富な業務実績と経験を有しております。この強みを生か
し、今後も国際展開をさらに積極的に推進していきます。
ODA 事業を通じた途上国での豊富な業務経験により、現地のニーズに合致した優良な案件形成を行い、
適切な事業スコープと実施スキームを提案いたします。
コンサルティング・サービスの提供においては、上下水道分野の専門性を生かした幅広いサービス(案
件発掘・形成、調査・計画・設計・施工監理、人材育成等)の提供を行い、途上国での多様なニーズに対
応いたします。
当社は、顧客志向の企業文化(きめ細かく責任ある顧客対応)を基軸に持ち、外部のコンサルタント、
現地に強い海外コンサルタント、研究機関との提携及びパートナー企業等と連携して、現地に根付いた良
質なサービスを提供いたします。
■コンサルティング・サービス分野■
①上水道分野の調査・計画・設計・施工監理
他
・ 浄水場(Water Treatment Plant)
・ 送水・配水施設(Water Transmission and Distribution System)
・ 上水道システム再構築(Rehabilitation of Water Supply System)
②下水道分野の調査・計画・設計・施工監理
他
Phum Prek Water Treatment Plant
・ 下水処理施設(Sewage Treatment Plant)
・ 汚泥処理施設(Sludge Treatment Plant)
・ 下水道システム再構築(Rehabilitation of Sewerage System)
③環境分野の調査・計画・設計・施工監理
他
・ 流域水管理計画(Water Quality Management Plan)
・ CDM プロジェクト(Clean Development Mechanism Project)
・ 雨水排除計画(Storm Water Discharge Control Plan)
・ 地域衛生改善計画(Sanitation Improvement Plan) など
連絡先
〒100-0013
Agra Sewage Treatment Plant
東京都千代田区霞が関 3-7-1
部署名
水道事業部
電話番号
03-3580-2751(代表) E-mail
HP
http://www.tokyoengicon.co.jp
[email protected]
2
株式会社
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
55
日水コン
Nihon Suido Consultants Co., Ltd.
●
○
○
○
○
○
○
○
○
潤いある未来へ
~上下水道のあらゆる事業段階におけるコンサルティングサービスを提供します~
■ 業務内容
ト系業務までに至るコンサルティング業務全般を実施します。特に海外水ビジネスでは、調査、計画、フ
ィージビリティスタディ、管路および施設の設計、施工監理、O&Mのマネージメント支援など、事業の
上流から下流にかけて全ての側面におけるコンサルティングサービスに強みを持ちます。また、相手国政
府職員へのキャパシティービルディング業務や、技術協力プロジェクトと呼ばれる相手国との協力計画に
基づく総合的・長期的なプロジェクトなども数多く取り組んでおり、相手国の現況・将来計画のみならず
組織および人材能力強化・開発についても豊富な知見を蓄えています。
なお、国内上下水道事業においても、これまでのコンサルタント業務により培った上下水道等に関する
技術や、事業運営等に関するノウハウ等を活かして、可能性調査やアドバイザリー業務、民間企業体とし
ての事業参画等により、PPP事業等に携っております。
■ 海外展開方針
ODA事業だけでなく、JICA協力準備調査(PPPインフラ事業)でも提案案件が採択されている
ように、PPP事業を含め民間資金を活用した水インフラ事業に積極的に取り組んでいきます。海外水ビ
ジネスは、本邦企業単独ではカバーしきれない広い業務領域が求められます。自治体、建設会社、プラン
トメーカ、商社、銀行等、業種の枠を超えた協力のもと、積極的な海外展開を進めていきます。
■ 海外拠点
代表事務所:
インドネシア(ジャカルタ)、ベトナム(ハノイ)、韓国(ソウル)
プロジェクト事務所: インドネシア、ベトナム、インド、ラオス、タイ、スリランカ等をはじめとして、
常時 10 事務所程度を世界各地に展開しております。
■ 主な海外プロジェクト実施経験国
アジア:インドネシア、ラオス、ベトナム、タイ、インド、スリランカ、マレーシア、カンボジア、中国、
韓国、等々
中南米:ブラジル、エルサルバドル、ドミニカ、ホンジュラス、キューバ、コロンビア、グ
アテマラ、ボリビア、ニカラグア等々 中東:サウジアラビア、ヨルダン、イラク、シリア、イラン等々
アフリカ:ケニヤ、エジプト、エチオピア、南アフリカ、スーダン等々
欧州:ルーマニア、アルバニア、
クロアチア、ボスニア等々
連絡先
〒163-1122
東京都新宿区西新宿6-22-1
部署名
海外本部
海外事業部
電話番号
03-5325-6200
HP
http://www.nissuicon.co.jp/
新宿スクエアタワー
業務部
E-mail
[email protected]
プラントの設計・建設
上水道、下水道、環境分野での企画、調査、設計、施工監理から環境社会配慮、経済・財務分析等ソフ
56
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
株式会社 日本水道設計社
Nihon Suidou Sekkeisya Co.Ltd
○
●
○
○
○
○
㈱日本水道設計社は、昭和 34 年 10 月に設立し、以来 50 数年にわたり環境分野及び上下水道分
野、工業用水道等の社会インフラ整備に携わってきました。近年の水事業の高度化と多様化に応え、
プラントの設計・建設
水のエキスパ-トとしてこれまでに高度な技術力を蓄積しています。
具体的には、「水のコンサルタント」として、水環境計画、水道事業基本計画、各種施設の計画・
設計・施行・管理等であります。今後につきましては特に、上下水道事業経営のための施設更新や経
営マネジメント及び海外水インフラ事業へとコンサ
ルタント業務を拡大深化させて行く予定です。
弊社は、水に関する社会インフラ整備に特化した
コンサルタントとして事業展開していますが、特に
水道施設の面的整備については弊社独自開発のソフ
トを有する強みを用いての業務処理が可能であり、
フットワ-クを持ち味とする「水コンサルタント会
社」であります。
また、以前より海外事業に関心を持ちつつも、弊社
としては JICA 実績など無く今後の海外事業展開を困難なものにしています。このような背景から、
今後は社内の体制整備も含め、実績づくりを率先して進めて行きたいと考えています。
当初は、国内外の情報収集などから研鑽を重ね、各方面での水ビジネスに参画して行きたいと考え、
その第一歩として当「横浜水ビジネス協議会」に参加し、意見交換交流を経て目標に向かって邁進し
て行きたいと考えています。
上下水道を含む「水ビジネス」は、これまで公共財として捉えられていましたが、昨今の官民連携
による海外展開への各種動きもあり、「第三セクタ-」、「海外展開プラットフォ-ム」、「民間企業等
の各種取り組み」等に積極的に参画し、弊社の持つ技術・経験を海外の都市環境、上下水道問題等へ
貢献したいと考えます。そのためには、企業の信頼性、企業の技術力等、キャパシティ-ビルディン
グを高めることに勤めて行きます。
官民連携やコンソ-シアムへの動きは、現代社会としては一般的であり、日本国内外の社会情勢の
変化に見合った体制づくりが必要であると考えます。既成の体制を常にリニュ-アルし、リシャッフ
ルしながら新感覚を導入して新体制を構築して行きたいと考えます
連絡先
〒101-0054
東京都千代田区神田錦町 3-18
部署名
技術開発部
電話番号
03-3292-8431
HP
http://sekkeisya.co.jp/
E-mail
[email protected]
2
株式会社日立プラントテクノロジー
Hitachi Plant Technologies , Ltd.
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
○
○
○
○
●
○
○
●
○
○
○
○
57
■ 日立プラントテクノロジーの取組み
グローバルの水資源の需要は、人口増加、経済規模の拡大や急速な都市化の進展にともない、急速に高まり
つつあります。水資源の絶対量の不足や深刻な水質汚染の進行などの水問題は、食料問題やエネルギー問題と
しながら、限られた水資源の保全と活用により、持続可能な生活環境を作りだすための社会インフラの整備が
各国で進展しています。
当社は、上水・下水・産業排水処理設備などを扱う“水”の総合プラントメーカーとして、国内のみならず
海外への水処理事業を展開しており、これまで数多くの実績があります。
近年では、海外向けに膜処理技術を利用した膜分離活性汚泥処理システムや逆浸透膜(RO)式海水淡水化
システムの販売を拡大し、これらのシステムを活用した水再生事業への参入も開始しました。また、2010 年
3 月にモルディブ共和国の上下水道運営事業会社であるマレ上下水道社(Male' Water and Sewerage
Company Pvt. Ltd.)の株式の 20%を取得し、管理・運営事業に参画しています。
さらに日立グループの総力を結集した統括組織「水環境ソリューション統括本部」も発足させ、特に海外
業に関する事業戦略の策定・立案を行い、グローバル展開を推進しています。
水再生事業
マレ上下水道社 事業概要
膜分離活性汚泥処理システム
膜分離活性汚泥処理システム
連絡先
〒221-0835
横浜市神奈川区鶴屋町二丁目 17 番1号
部署名
関東支社
社会システム部
電話番号
045-324-5640
HP
http://www.hitachi-pt.co.jp/
E-mail
[email protected]
プラントの設計・建設
も密接に関係しており、地球規模で解決すべき課題となっています。このような背景から、地球温暖化を抑制
58
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
株式会社不動テトラ
●
Fudo Tetra Corporation
不動テトラは、1950 年代より永年培った軟弱地盤対策技術をもとに、2004 年以降ベトナム、香港、
韓国、米国で、火力発電所放水路、コンテナターミナル、空港拡張、河川堤防などの安定沈下対策や液状
化対策などを実施し、着実に施工実績を伸ばしております。
プラントの設計・建設
【深層混合処理工法による底版改良および自立土留め方式による水処理施設の建設】
浄化槽など地下掘削が必要な構造物に対し、深層混合処理工法(セメントを攪拌翼の先端から吐出し地盤
と混ぜて硬化させる)による自立土留め方式もしくは掘削底版改良を施すことにより、矢板や切梁などを
使用することなく、効率的かつ安全に掘削が可能となります。
・底版改良方式では、盤膨れを防止でき、山留壁の長さを短縮できます。②自立土留め壁方式では、鋼材
が不要になるとともに、止水も兼ねることができます。
通常の方式(山留壁+切梁)
①底版改良方式(山留壁+切梁)
改良範囲
②自立山留め壁方式
連絡先
〒103-0016
東京都中央区日本橋小網町 7-2
部署名
地盤事業本部
国際部
電話番号
03-5644-8535
HP
http://www.fudotetra.co.jp
E-mail
[email protected]
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
59
前澤工業株式会社
Maezawa Industries, Inc.
○
●
○
○
○
Ⅰ:会社概要
前澤工業株式会社は、1937年の創業以来70年有余、バルブ、水処理機器、設備専業メーカーとし
てユーザーの皆様から多くの信頼と実績を頂いております。バルブの製造から始まり、上下水道関連分野、
しと環境づくりに貢献できるよう事業の拡大を図り、今日に至っております。
Ⅱ:水ビジネス事業
1)バルブ事業
優れた流量制御を可能にしたジェットポートやLO-TM、自動減圧に対応したフローバランスやオー
トキャッチ、消防水利機能を果たす地上・地下消火栓、上下水道用各種バルブ等汎用弁から特殊弁まで、
水源確保から供給までの様々な分野で活躍しています。
2)環境事業
国内では従来処理から膜ろ過による高度処理に至るまで、水処理設備の設計・製作・据付までを一環し
て行っており、PFI事業やO&M事業にも積極的に取組んでいます。
また海外ではハイブリッド型膜装置による水処理事業を中心に展開しています。
PTFE膜(ポリテトラフルオロエチレン)を用いたハイブリッド型膜装置は、粉末活性炭による吸着
作用と膜分離を組み合わせることで、、従来の膜ろ過装置のみでは除去できなかった溶解成分の除去を行
う新しい膜ろ過システムです。濁質のみならず、有機物、溶解性マンガン、アンモニア性窒素の除去が行
え、より高度な浄水処理が可能となりました。PTFE膜は、膜強度、耐薬品性が非常に優れた長寿命の
中空糸型精密ろ過(MF)で、従来の膜では行えなかった強い薬品での薬液洗浄が可能です。
そして、当社の分析センターは、当社の技術の中核を担っている開発本部の一部門として、トリハロメ
タンをはじめとする消毒副生成物、農薬などの微量有機化合物の測定や、クリプトスポリジウムをはじめ
とする病原性微生物の検査などにおいて、優れた技術を有しています。
連絡先
〒332-8556
埼玉県川口市仲町 5-11
部署名
海外推進室
電話番号
048-253-0907
HP
http://www.maezawa.co.jp
E-mail
[email protected]
プラントの設計・建設
土壌地下水浄化、産業廃水浄化やバイオマス等の「水と環境」の分野において事業を展開し、豊かな暮ら
60
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
三井住友建設株式会社
○
●
●
SUMITOMO MITSUI
CONSTRUCTION CO.,LTD.
○
【弊社保有技術のご紹介】
○アルミニウム合金製屋根工法
「アルミニウム合金製屋根工法」とは、アルミニウム合金の持つ軽量、
プラントの設計・建設
高強度、高耐久性といった性質を活かした上水道用 PC タンク等の屋根
構築工法で、メンテナンス性や施工性に優れ、維持管理費を含むライフ
サイクルコストの縮減と、施工期間の短縮を可能とするものです。
構造的には、高強度アルミニウム合金を用いた特殊 H 形鋼またはチ
ューブの骨組材に、アルミニウム合金製パネルを貼り付けるもので、骨
組材をトラス状に組むため、ドーム、フラット、ピラミッド等の形状に
ドーム屋根
対応できます。
また、アルミニウム合金は非常に軽量であるため、屋根のない既設構
造物への後付け設置のほか、劣化した鉄筋コンクリート屋根の交換など
のリニューアル工事にも威力を発揮します。
アルミニウム合金製屋根には、ドーム屋根タイプと覆蓋タイプがあ
り、後者にはさらに可動、固定、建屋の各タイプがあります。「アルミ
ニウム合金製屋根工法協会」※では、2011 年 3 月末現在、ドーム屋
覆蓋(可動タイプ)
根タイプ 95 基、覆蓋タイプ 441 基の実績があります。
○
不断水ドーム改修工法「ウォーターラッピング工法」
劣化した RC 製ドーム屋根を解体しアルミニウム合金製屋根に架け
替える際、工事期間中でも断水する必要がない不断水ドーム改修工法
「ウォーターラッピング工法」を開発しました。
奈良県生駒市「東生駒配水池ドーム改修工事」において採用され、
我が国で初めて実施しました。
ウォーターラッピング工法
※アルミニウム合金製屋根工法協会
「アルミニウム合金製屋根」に関する技術の調査、研究、開発及び普及を図るため、平成 14 年 8 月に設
立しました。現在、総合建設業 14 社、メーカー6 社、専門工事業者 3 社、計 23 社のご参加をいただい
ております。
連絡先
〒104-0051
東京都中央区佃二丁目 1 番 6 号
部署名
エンジニアリング本部
エンジニアリング企画部
電話番号
03-4852-3115
HP
http:// www.smcon.co.jp/
E-mail
[email protected]
2
メタウォーター株式会社
METAWATER Co., Ltd.
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
○
○
○
○
●
○
○
○
○
○
○
○
●海外事業の基本方針
(1)差別化コンポーネント(セラミック膜、オゾナイザ)の拡販を行います。
(2)差別化システムを基盤としたプラント事業へ取り組みます。
●差別化商品
(1)セラミック膜ろ過システム[図—1]
膜ろ過方式においてセラミック製の膜で差別化を
図っています。セラミック膜は他の材質の膜に比べ
て高い強度と耐久性を持ち、安定したろ過性能を評
価されトップクラスのシェアを誇っています。
図-1 セラミック膜ろ過システム
(2)オゾナイザ(オゾン発生装置)[図—2]
自然界にも存在するオゾンを利用して高度浄水処
理を可能にするメタウォーターのオゾナイザは、世
界の納入実績や台数・オゾン発生量ともにトップク
ラスとなっています。
図-2 オゾナイザ
連絡先
〒105-6029
東京都港区虎ノ門4丁目3番1号
部署名
国際事業推進センター
電話番号
03-6403-7512
HP
http://www.metawater.co.jp/
E-mail
[email protected]
プラントの設計・建設
●メタウォーターの事業概念
豊富な製品ラインナップに加え、機電一体製品、施設のライフサイクルコストを低減する
創・省エネルギー技術、温室効果ガス削減技術などの開発・提案により、ユーザーのニーズ
に応えるソリューションを提供します。
61
62
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
株式会社
山武
(2012 年 4 月 1 日、株式会社 山武はアズビル株式
会社に社名を変更いたします。)
○
○
○
●
Yamatake Corporation
○
○
(Yamatake corporation will change its name to
○
○
○
Azbil Corporation on April 1,2012)
プラント、建物から社会インフラのトータルソリューション技術により、
安全・安心な商品・システム・サービスを提供します。
azbil グループの中核である株式会社山武では、以下の商品・システム・サービスを提供します。
プラントの設計・建設
●制御・監視システム、操作端、各種センサーを製造・販売・施工・保守
●電気・機械設備の施工・保守管理を実施
●管理棟など事務所建物の電気・空調設備の施工・保守管理を実施
●運転監視業務・24時間遠隔監視、運転管理業務
また、azbil グループ企業である株式会社金門製作所では、以下の商品・システム・サービスを提供
します。
●水道メータの製造・販売・検針業務
●工事・保守サービス
広域監視制御システム
⑤漏水管理
水運用
需要予測
⑤漏水管理
漏水管理
①需要予測
監視制御システム
運転管理業務
②配水池最適運用立案
P
P
配水池
浄水場
配水管網
③配水コントロール
水道メータ遠隔検針
④薬注コントロール
海外においては、アジアを中心に、現地法人25、支店2、駐在員事務所1の海外ビジネス拠点を有
し、今後もさらなる展開を推進してゆきます。
連絡先
〒251-8522
神奈川県藤沢市川名 1-12-2
部署名
AAC 営業本部営業 2 部
電話番号
0466-52-7049
HP
http://www.azbil.com/jp/
E-mail
[email protected]
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
63
株式会社アジア共同設計コン
サルタント
Asia Kyoudo-Sekkei Consultant
Co.,Ltd
○
○
○
会社紹介
当社は1968年の創業以来、総合コンサルタントとして多様な実績を積み重ね、2012年に
私たちを取り巻く社会、経済環境は地球レベルでの環境問題、資源問題など、人間の存在に関わる
ものに変化して来ており、当社は安全で安心できる豊かな社会基盤を支える企業としてグローバル
な視点で建設事業の一翼を担っています。
国内ではNEXCO(旧日本道路公団)、国土交通省、地方自治体等における調査、計画、設計業務
に加え、当社のノウハウである高度の計測技術を応用した防災、維持補修分野などに取り組んでき
ました。また、海外においては、アジア、アフリカ、中東地域の交通基盤施設を中心とする公共事
業プロジェクトに参加しています。今後も高度な技術サービスを通じ地元横浜市を始め国内外の社
会資本整備に取り組んでまいります。
水ビジネス分野における海外事業への期待
自然エネルギーの利活用が進展する中、これを地域の活性化に繋げようとする動きが活発になっ
ています。小水力、風力、太陽光、地熱等のエネルギーを利用して上下水道施設の動力源とするな
ど、その地域にマッチした最適なエネルギーシステムを提案したいと考えています。上下水道事業
を展開しようとしている新興国においては必ずしも電力事情が良いとは限らず、送電線すら設置さ
れてない所もあり、このような場所におけるエネルギー利用は何が最適かを判断して「動力源」の分
野で水ビジネスに携わる企業に側面からお手伝いさせていただければ幸いです。また、再生可能エ
ネルギーは、CO2 削減、地球温暖化防止にも寄与するもので、横浜水ビジネスから生み出される
水が環境にやさしい「エコ水」として世界に提供されることを願い事業展開していきたいと願ってい
ます。
連絡先
〒232-0006
横浜市南区南太田 1-46-7
部署名
営業部
電話番号
045-730-6311
HP
http://www.aec-inc.jp/
E-mail
[email protected]
プラントの設計・建設
創立44周年を迎えます。
64
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
アタカ大機株式会社
Daiki Ataka Engineering Co.,Ltd.
○
○
○
○
○
●
○
○
アタカ大機の下水分野における国際関連の取組
(1) 中国農村部における下水分野での取組
プラントの設計・建設
中国においては、第 12 次 5 か年計画により、下水分野での取組が活発になってきています。都市部に
おける下水道の普及率は上がっており、都市部の下水処理場建設はほぼ終了しています。これからは、地
方の農村部において下水道の需要が多くなり、農村部の下水処理場建設が期待されます。当社は、地方の
農村部向けの下水処理場として、DTA 式オキシデーションディッチ法を提案しています。
特長としては、①安定した処理水質が得られる。②省エネ運転が可能である。③維持管理が容易である。
以上の3点です。
図—1
連絡先
DTA 式オキシデーションディッチ法
〒231-0033
横浜市中区長者町 3 丁目 18 番 10 号(TK 関内プラザ)
部署名
横浜営業所
電話番号
045-663-3451
HP
http://www.atk-dk.co.jp
E-mail
[email protected]
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
株式会社 奥村組
65
○
○
●
OKUMURA CORPORATION
1.水分野における海外展開方針
当社は、1907 年の創業以来、ダム・河川・用水路、浄水場や下水処理場ならびにそれらに接続する管
路の建設・改修といった、水インフラの整備を始め、あらゆる用途に応じた工事を行って参りました。今
野、とりわけ豊富な経験を必要とする管路工事(特に地下に建設される管路)等に事業展開していきたい
と考えております。
2.当社の特長
(1)総合建設業として歩んできた 100 有余年の経験、知見に裏付けられた、水インフラにかかわる土
木構造物の設計・施工上の高度かつ迅速な問題解決力及び技術提案力
(2)管径・線形・深度・地盤等の制約を受けずに管路を建設できるシールド工法注)の高い設計・施工
技術力
注)シールド工法:シールドと呼ばれる鋼製の筒または枠を推進させながら掘削するトンネル構築の
工法のことをいいます。
3.海外拠点
(1)台湾支店
2001 年に支店を開設し、地下鉄工事(駅間:シールド工法、駅部:開削工法)や電線管路工事(シー
ルド工法)等を設計・施工しております。
(2)シンガポール事務所
2009 年に駐在員事務所を開設し、シールド工法を中心とした公共工事の設計・施工業務の受注を目指
しております。
連絡先
〒231-0021
横浜市中区日本大通 60 朝日生命横浜ビル
部署名
横浜支店
電話番号
045-662-1361
HP
http://www.okumuragumi.co.jp/
E-mail
[email protected]
プラントの設計・建設
後とも、長年にわたり培ってきた設計・施工技術や皆さまからの信頼を余すことなく生かし、海外の水分
66
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
株式会社 開発技術コンサル
タント
○
●
KG CONSULTANT Co., Ltd.
当社は建設コンサルタントとして昭和42年に創業し、44年間に亘り上水道・下水道・道路等の設計
施工監理業務を主に、また地質調査、測量、補償コンサルタントの各業務を行ってきております。
プラントの設計・建設
特に、横浜市をはじめ関東圏内の地方自治体での上下水道建設事業における管路の設計に、数多くの実
績を重ねております。
海外事業としては、JICA 横浜国際協力センターより受託した研修生受け入れ事業として、ベトナム国
ハノイ市の調査団の受け入れ、インドネシア国運輸省の調査団の研修を行っております。
また、JICA シニアボランティアとしてベトナム国ハノイ市へ社員の派遣を行う共に東南アジア諸国へ
の技術協力を、横浜市の国際技術協力課及びシティーネットと連携しながら継続しております。
横浜水ビジネス協議会関連では、当社が長年携わってきた上水道・下水道等の管路設計及び施工監理分
野において、今後の事業展開のお手伝いが出来るものと確信しております。
戸塚駅周辺再開発事業
ベトナム国ハノイ市 技術研修
インドネシア国運輸省調査団 現場視察
連絡先
〒232-0022
横浜市南区高根町三丁目 17 番地 12
部署名
海外事業部
電話番号
045-260-8360
HP
E-mail
KS ビル
[email protected]
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
鹿島建設株式会社
67
○
○
KAJIMA
●
CORPORATION
○
鹿島の海外での水インフラ事業の実績
鹿島は ODA 案件を中心に、利水用ダム建設(インドネシア、スリランカ等)、下水処理施設建設(シ
ンガポール、マレーシア)、洪水対策(スリランカ、フィリピン等)など、多くの水インフラ施設の建設
を実施しています。
今後は、水資源の総合的な開発と管理、都市開発や工業団地開発における水循環システムの構築、地域
特性を踏まえた環境や社会に配慮した上下水道インフラ整備等に貢献することを目指していきます。
2.マレーシアにおける下水道施設整備の実績
鹿島はマレーシアの3州(クアラルンプール、ヌグリセンビラン及びマラッカ)に、4か所の下水処理
場、汚泥処理場を建設しました。本事業には国際協力銀行(JBIC)の円借款が供与されており、本施設
の建設は、マレーシアの社会インフラ整備に大きく貢献しています。
マレーシア
ダマンサラ下水処理場
日平均処理量:25,000 ㎥/日
ダマンサラ下水処理
クアラ・サワ下水処理場
日平均処理量:59,000 ㎥/日
クアラ・サワ下水処理
スンガラ下水処理場
スンガイ・ウダン
汚泥処理場
スンガイ・ウダン汚泥処理場
日平均処理量:250 ㎥/日
スンガラ下水処理場
日平均処理量:15,000 ㎥/日
連絡先
〒107-8348
東京都港区赤坂 6-5-11
部署名
環境本部
環境施設グループ
電話番号
03-5544-0818
HP
http://www.kajima.co.jp
E-mail
[email protected]
プラントの設計・建設
1.海外展開、海外貢献の現状と今後の方針
68
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
株式会社
建成社
○
●
KENSEISHA Corporation
弊社は神奈川県を基盤とした総合コンサルタントとして昭和50年に創業し37年間に亘り、公共性の
高いコンサルタント業務に取り組み、横浜市をはじめ関東圏内の地方自治体、国土交通省で数多くの実績
プラントの設計・建設
を積み重ねて参りました。
建設コンサルタント、補償コンサルタント、測量、不動産鑑定、耐震調査設計、建築設計の
6つの事業を柱に、各事業部門の密接な連携や情報の共有化を図り、顧客のニーズに対応し満足のいく
技術の提供、成果品の作成に努めております。
基準点測量
上水道部門
河川測量 下水道管調査
下水道部門
路線測量 各種台帳作成
道路部門
建 設
用地測量
測
河川、砂防及び海岸・海洋部門
コンサルタント
量
都市計画及び地方計画部門
土地調査
耐震調査
設計
建
成
社
補 償
コンサルタント
営業補償・特殊補償
土地評価 事業損失
物
件 補償関連
機械工作物 総合補償
不動産鑑定
建設設計
海外事業においてはインドネシアの縦貫道路プロジェクト
に参加しており、水ビジネス関連事業においても、
上下水道分野で築き上げた技術力で国際貢献したいと
考えております。
連絡先
〒220-0072
インドネシア・アチェ州の現場状況
横浜市西区浅間町五丁目387番地8
部署名
営業部
電話番号
045-312-3156
HP
E-mail
[email protected]
2
株式会社
タント
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
コーセツコンサル
69
○
Kohsetsu Consultants Co.,Ltd
○
○
●
○
50 年の歴史に裏打ちされた確かな技術
(1)歳月を超えて蘇る、都市機能の真髄
な流れに敏感に反応しているのです。この都市での活動がいつでも快適に、そして活発に出来るよう
な生活関連施設、とりわけ上下水道施設の整備、更新は非常に重要な事業です。
(2)ハマっ子として培った豊富な実績、豊かな技術スタッフ
当社は 1963 年に横浜市で創業以来 50 年、主に公共施設である下水道施設を中心に多くの実績
を積み重ねて参りました。これまでに蓄積された実績とノウハウは、単一技術による成果から多種多
様な技術分野の投入を要する高度な事業、複雑化・高度化が進む社会基盤整備プロジェクトへの柔軟
かつ的確な対応を可能にしました。
また、土木分野の技術者だけでなく上下水道プラントエンジニア、建築士も揃え、生活水に関わる
全ての事業を可能にしています。平成に入り、道路、河川等の土木設計に力を注ぎ、河川砂防の計画・
実施設計等、また測量や地質調査等の基礎調査業務もスタッフを揃え、総合コンサルタントとして現
在に至っております。
(3)海外水ビジネス分野への挑戦
この 50 年の経験を武器に、今後皆さんとともに、海外でのビジネスチャンスに参戦します。海外
初挑戦ですが、技術力にて道を切り開く所存です。よろしくお願いいたします。
<主な業務内容>
下水道、上水道施設(管きょ、終末処理場、浄水場、ポンプ場等)の基本、実施設計
下水道、上水道、河川、道路施設の調査、計画立案、許認可図書作成
測量業務、土質調査等、各種基礎調査業務
発注者支援、労働者派遣業務(積算、施工監理等)
その他土木関連施設の計画及び設計
連絡先
〒221-0835
横浜市神奈川区鶴屋町三丁目 32 番地 13
部署名
横浜支店
営業部
電話番号
045-323-0136
HP
http://www.kosetsu.co.jp
E-mail
[email protected]
プラントの設計・建設
都市は生きています。時代の要求に合わせて絶えず変化しています。すなわち社会、経済、政治的
70
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
五洋建設株式会社会
○
○
○
PENTA-OCEAN
CONSTRUCTION CO.,LTD.
●
○
○
■下水汚泥焼却灰等の再資源化技術「i-Ash」
「i-Ash」とは下水汚泥焼却灰を再資源化する技術です。本技術は,下水汚泥焼却灰に薬剤を添加・
混合することにより,焼却灰に含まれる有害重金属を常温で不溶化することで建設資材として有効利用が
プラントの設計・建設
可能となります。有効利用は以下の方法により行います。
①下水汚泥焼却灰と薬剤( Eyc )と水を混練・造粒固化し再生砂であるSSサンドとして再生利用
します。(図-1)(写真-1)
②下水汚泥焼却灰と薬剤( Eyc )を混練した粉状物を,流動化処理土に使用する流動化材である
SSアッシュとして再生利用します。(図-2)
③下水汚泥焼却灰に薬剤( Eps )と製紙焼却灰を混練した粉状物を軟弱泥土の処理材や汚染土壌の
重金属類不溶化材であるSPSアッシュとして再生利用します。
薬剤( Eyc )と薬剤( Eps )はその成分に違いがあり,前者は下水汚泥焼却灰に,後者は下水
汚泥焼却灰,製紙焼却灰に対応できる内容の薬剤となっています。
弊社では、当該技術を活用し各自治体と連携した事業化の検討を、現在実施しているところです。
図-1
SS サンド製造フロー
写真-1
図-2
SS アッシュによる流動化処理土製造フロー
SS サンド(再生砂)
*本技術は建設技術審査証明事業(下水道
技術)です。(
(財)下水道新技術推進
機構認証)
連絡先
〒231-0023
部署名
横浜市中区山下町23番地 日土地山下町ビル4F
横浜営業支店
電話番号
045-226-4610
E-mail
HP
http://www.penta-ocean.co.jp/
[email protected]
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
東亜建設工業株式会社
71
○
○
●
TOA Corporation
○
海洋土木で培った技術を基に水インフラ事業へ
1. 海外水インフラ事業に関する活動方針
事を中心に海外事業を展開してきました。そこで培った経験と実績を基に、今後は建築工事も含めた水イ
ンフラ事業の推進を行います。
具体的には、ODA/円借案件を継続し、O&M を得意とされる自治体或いは他事業社様と官民連携を通じ
た PPP/PSP 事業を展開したいと考えています。ターゲット地域は、東南アジア(ベトナム・インドネ
シア・カンボジア・ミャンマー等)を中心に中東・アフリカ地域・カリブ地域および大洋州地域です。
2. 海外水インフラ実績
インドネシア:グヌンキドル県水道整備計画(ODA 案件、生活用水供給整備工事)
インドネシア:デンパサール下水道整備事業(ODA 案件、推進工法及び開削による下水道施設工事)
インドネシア:ジョグジャカルタ下水処理場建設計画(ODA 案件、下水処理施設および管渠布設工事)
ベトナム:ホーチミン市水環境改善事業(ODA 案件、管渠施設、ポンプ場)
ニジェール:ヤンタラ浄水場拡張計画(ODA 案件、浄水場整備工事)
その他、ODA/円借案件を中心に多数
3. 当社の強み
当社は、海洋土木で培った技術力、各国の施工で培った地域力、プラント工事等で培った設計施工・プロ
ジェクト推進力を基に、様々なサービスを提供し、官民連携/現地水インフラ整備へ貢献していきます。
■技術力:配水管設置技術(推進工法)、コンクリート・新素材、環境対応型技術、
地盤改良(CDM 工法、PVD 工法)、杭打ち(RC 杭、PC 杭、鋼管杭)等
http://www.toa-const.co.jp/techno/
■地域力:約半世紀に渡る世界 47 カ国でのグローバルな実績
■設計施工・プロジェクト推進力:EPC で請け負うためのエンジニアリング力と施工ノウハウ
4. 海外拠点
シンガポール・ベトナム(ハノイ・ホーチミン)
・インドネシア(ジャカルタ)・UAE(ドバイ)
当社は、各海外拠点(営業所)からの早急な対応も可能な体制を構築しております。
連絡先
〒163-1031
東京都新宿区西新宿 3-7-1 新宿パークタワー31 階
部署名
国際事業部営業部
電話番号
03-6367-0801
HP
http://www.toa-const.co.jp(日本語)http://www.toa-const.co.jp/eng/(Eng)
E-mail
[email protected]
プラントの設計・建設
当社は、1964 年シンガポールでの浚渫工事を受注して以来、約半世紀に渡り世界 47 カ国で海洋土木工
72
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
株式会社 東芝
Toshiba Corporation
○
○
○
○
○
○
○
●
○
○
○
○
■国際展開の方針
・アジアを中心とした新興国市場において水道事業運営者と連携し、EPC・BOT事業の拡大を図る
■自社の強み
プラントの設計・建設
①40年以上に亘り設備納入実績に裏付けられたエンジニアリング力と水ソリューション技術
②第三者委託をはじめとする国内上下水道施設O&M実績
③電力・交通等の社会インフラ施設のパッケージ提案力及び広範囲なグローバル拠点の活用
・受変電設備(信頼性・安全性・省エネ性に優れた受変電設備)
・監視制御設備(小規模から大規模まで信頼性と高速応答性、柔軟性に富んだシステム)
・計装センサー類(計装センサーを中心に電磁流量計及び水質計器など豊富なラインナップ)
・水処理装置(曝気レス水処理装置及びオゾン発生装置、紫外線消毒装置)
・施設維持管理(水道第三者委託、他O&M委託のグループ受注実績)
■海外拠点(水分野、その他海外拠点)
①中国(広州)
・会社名
:
広州東芝白雲自動化系統有限公司
・主要事業
:
上下水道プラント電気・監視制御システムの設計、製造、エンジニアリング、工事、
保守メンテナンス
・主要実績
:
下水処理場を中心に100か所以上
②インドネシア(ジャカルタ)
・会社名
:
P.T. ENVITECH PERKASA
・主要事業
:
プラントの設計、エンジニアリング、機器調達、調整、据付、調整
・主要実績
:
①一般産業向け水処理システム(有機排水、メタン回収、無機排水含む)
②火力プラント向け水処理システム(排水処理、海水淡水化(RO)含む)
③公共向け上下水道システム
上記を中心とした様々な分野で200件以上の実績
③ベトナム(ホーチミン)
・会社名
:
東芝クリーン開発サービス・ベトナム社
・主要事業
:
廃水処理バイオガス供給のオンサイト・サービス、水処理エンジニアリング事業
・主要実績
:
VietMa-PJ、TruongThinh-PJ
連絡先
〒105-8001
東京都港区芝浦 1-1-1
部署名
水・環境システム海外営業部
海外営業第二担当
電話番号
03-3457-4187
HP
http://www.toshiba.co.jp/product/soc-ind_j.htm
E-mail
[email protected]
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
73
日建コンサルタンツ株式会社
○
Nikken Civil Engineering
Consultants Co.,Ltd
●
会社紹介
日建コンサルタンツ株式会社は、関東地域における総合建設コンサルタントとして、昭和39年に設立
ント業、および測量業を展開し、数多くの実績を重ねております。
そして現在、創業以来研鑽を重ねてきたハード技術に加え、ソフ
ト面でのノウハウを提供し、トータル的な事業支援が行えるまでに
至りました。
新たな変化を求めている現代社会において、私たち日建コンサル
タンツ株式会社は、長年培ってきたハード・ソフト両面にわたる優
れた技術と柔軟な発想により、皆様のお役に立ちたいと考えています。
(1) 行動指針
①私たちが設計するものは、市民の皆様に広く利用されることを念頭に置き、良質で経済的、使い勝手が
良く安全であることを心がけています。また地域になじんだデザインとするために何度も現場に足を運
び、真に必要で、求められる機能を織り込みます。
②環境負荷の少ない施工方法の提案や、新技術の紹介を通して、環境にやさしいアドバイスを行います。
また耐震・防災などにも十分配慮し、安全で安心できる生活環境を創造します。
③最新の工学技術や最先端のIT技術を駆使し、迅速で正確な作業を展開します。
またわかりやすい資料の作成や、小回りのきく業務体制など、お客様に信頼される良きパートナーを目
指します。
(2)海外での企業活動への思い
水ビジネス関連事業において私たちがお役に立てること、それは
長年培ってきた上下水道建設に係る計画・設計の分野です。
今後会員の皆様と手をたずさえ、私たちに与えられた役割の中で、
事業マネジメントの一翼を確実に担って行きたいと考えております。
連絡先
〒222-0032
横浜市港北区大豆戸町353番地
部署名
営業部
電話番号
045-433-1611
HP
http://www.nikken-c.co.jp/
E-mail
[email protected]
プラントの設計・建設
しました。創業のルーツである地盤調査業をベースに、上下水道・河川・道路等、土木部門のコンサルタ
74
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
日本総合技術開発株式会社
○
●
Nihon sougou gijutsu kaihatsu
Co., Ltd.
(1)市内建設コンサルタントとしての役割
当社は「建設コンサルタント業の健全なる発展と向上を図り、地域社会の発展に広く貢献し、災害
プラントの設計・建設
等緊急時には速やかに対応する」ことを目的とし設立された、横浜市建設コンサルタント協会の会員
として、上下水道関連の設計を主として実施しております。
地元企業として地域に密着した業務の他、加盟協会をとおして災害協定や地域防犯・施設損傷等に
関する協定に基づき、災害時の応急対策や道路損傷箇所の土木事務所への報告等地域への社会貢献を
目指しております。
また、日々の技術研鑽に心がけ、技術発表会や現場見学会に積極的に参加し、社員の技術向上を図
っております。
(2)海外での企業活動への期待
しかし、昨今は公共事業縮小の影響を受け、企業の経営状況は悪化するばかりです。今まで横浜市
で培ってきた技術力、特に上下水道分野での設計技術力が、海外で活かされ新たなビジネスチャンス
の創出へと繋がることを当社は期待しております。今後当社が、海外での水ビジネス事業に関して何
らかの協力、また活動に寄与できればと思います。
連絡先
〒220-0055
横浜市西区浜松町14番16号
部署名
営業部
電話番号
045-260-3720
HP
E-mail
[email protected]
2
株式会社
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
松尾工務店
75
○
○
MATSUO
KOUMUTEN
●
CO.
,LTD
21世紀を創造する総合建設業
感謝の心で97年
(Customer
Satisfaction)
顧客満足
IT
ECOLOGY
環
(Information
境
Technology)
情報技術
COMPLIANCE
遵
守
当社では、創業以来,インフラ整備に深く係わり,上下水道整備では,シールド工法・推進工
法・管更生工法等,多種多様の施工実績が豊富であり,施設建設に係わる施工管理に携わった
経験を活かし、社員ひとりひとりが、最善を尽くし社会に貢献して参ります。
横浜水ビジネス協議会にお集まりの皆様とも、技術事業スーキム等に於ける連携や情報の
共有化を図ることにより、今後のビジネスの拡大に期待しています。
連絡先
〒230-0051
横浜市鶴見区鶴見中央4丁目38番 35 号
部署名
建設営業本部
電話番号
045-511-0025
HP
http://www.matsuo-komuten.co.jp/
E-mail
[email protected]
プラントの設計・建設
CS
76
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
三菱化工機株式会社
MITSUBISHI KAKOKI KAISHA,LTD.
○
○
○
○
○
●
○
○
■国際展開の方針
・アジアの新興国市場において浄水、下水処理、産業排水処理プラントの EPC 事業を展開し、併せて
当社独自開発の機器について製作、販売を目指します。
プラントの設計・建設
■当社の水ビジネス
①50 年以上にわたる日本国内及び海外における浄水場、下水処理場、産業排水処理施設の建設、及び当
社独自機器の製作、納入を通じて豊富な経験とノウハウを蓄積しています。
②下水処理場、産業排水処理施設で使用される当社独自開発機器、装置を製作します。
・高速凝集沈殿装置(設置面積 1/10)
・低圧損型生物脱臭装置
・省エネ型高効率スクリュープレス脱水機
・UASB 嫌気性排水処理装置
・含油排水処理用深床ろ過槽 他
③当社独自開発の先進技術・先端技術で、地球環境保全及び改善に取組みます。
・熱改質高効率嫌気性消化システム(汚泥発生量 40%削減、バイオガス発生量 20%増)
・三菱汚泥燃料化システム(下水汚泥から石炭代替固形燃料を製造)
・膜分離活性汚泥処理システム(コンパクトで運転管理が容易、処理水の再生利用可能)
・高純度酸素供給式の河川浄化技術
■海外における水ビジネスの実績
・シンガポール JURONG 下水処理場 下水処理設備及び汚泥処理設備
・韓国
大邱市下水処理場
下水処理設備及び汚泥処理設備
・韓国
全州市下水処理場
下水処理設備及び汚泥処理設備
・ニジェール
ニアメー市
ヤンタラ浄水場
・インドネシア
MM2100
INDUSTRIAL TOWN
・インドネシア
ゴム加工製品工場
・中国
製鉄所
循環水処理設備
・台湾
化学品工場
・タイ
製糖工場
用排水処理設備
産業排水処理設備
産業排水処理設備(DEEP
排水処理設備(UASB
SHAFT
PROCESS)
PROCESS) 他
多数
■海外拠点(アジアにおける水ビジネス、プラントビジネスの拠点)
・会社名 : MKK Asia Co., Ltd.
・.所在地 : タイ バンコク市
・主要事業:
化学プラント、水処理設備等の EPC 事業
・主要実績:
製糖工場排水処理設備
連絡先
〒210-0012
他
川崎市川崎区宮前町 1 番 2 号
部署名
環境営業部
電話番号
044-246-7236
HP
http://www.kakoki.co.jp/
E-mail
[email protected]
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
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三菱重工環境・化学エンジニ
アリング株式会社
MITSUBISHI HEAVY INDUSTRIES
ENVIRONMENTAL & CHEMICAL ENGINEERING CO.,LTD.
○
●
○
○
○
○
○
○
○
○
三菱重工環境・化学エンジニアリングは、グローバルな実績と経験、幅広い製品群、高度な技術とノウハ
ウを結集し、事業計画からアフターサービスまで一貫した環境総合プラントエンジニアリングを通じて、
豊かな社会の発展と地球環境保護に貢献しています。また、三菱重工と連携し、積極的なビジネス展開と
幅広い製品群
環境対策プラント:都市ごみ処理施設、リサイクルプラザ、ごみ中継施設、灰溶融炉、細砂除去装置、
破砕機、電解脱窒素装置(MENES-N)、産業廃棄物処理施設、下水汚泥焼却施設、下水汚泥炭化施設、
汚泥乾燥機、バイオマスの再資源化炭化炉、食品廃棄物メタン発酵発電施設
発 電 関 連 装 置:排煙脱硫装置、CO2 回収装置、クロリネーション装置(MGPS)
水分野の取組み
下水処理の最終部分である汚泥の乾燥・焼却・炭化(燃料化)などの多様なニーズに対応した汚泥処理技術
と製品で都市環境の維持・改善に貢献しています。
★ 1984 年、初号機稼動後、国内外に 30 件以上の汚泥焼却設備を納入。(中国へも技術供与)
★ 1992 年、国内最大規模(300t/日)の汚泥焼却施設を東京都下水道局へ納入。
★ 2007 年、国内最大(200t/日)下水汚泥循環型流動焼却施設を横浜市へ納入。
★ 2007 年、国内外最大級(300t/日)の下水汚泥炭化燃料化施設を納入。
★ 2009 年、中国成都向け下水汚泥焼却炉を受注。2012 年、中国向け汚泥乾燥機を製作。
※①納入先、②納入年、③処理能力
循環流動焼却施設
①横浜市(日本)②2007年、③200t/日
汚泥炭化燃料化施設
① バイオ燃料(株))/東京都(日本)
②2007 年、③300t/日
汚泥乾燥機施設
①中国、②2012 年、③15t/日
グループネットワーク:日本国内に 21 支店・グループ会社があり、更に三菱重工の全世界ネットワーク
を活用してグローバル展開を進めています。2012 年 2 月には中国北京の新たな営業拠点「菱重環環境
技術服務(北京)有限公司」の営業を開始致しました。
連絡先
〒220-0012
横浜市西区みなとみらい 4 丁目 4 番 2 号 横浜ブルーアベニュー
部署名
プラント事業本部
プラント営業部
電話番号
045-227-1286
HP
http://www.mhiec.co.jp/index.html
E-mail
[email protected]
プラントの設計・建設
研究・開発に努めています。
78
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
株式会社エイト日本技術開発
Eight-Japan
Engineering Consultants Inc.
○
○
○
○
○
○
●
○
EJECの海外における水インフラ事業への取り組み方針等
(1)海外での水インフラ事業に関する取り組み
当社では、約 40 年におよび途上国のインフラ整備に係るコンサルティング業務(調査・計画・設計・
プラントの設計・建設
施工監理等)を実施しており、水インフラ事業分野では、JICA業務を中心に発展途上国の上水道施設
整備に係るプロジェクト、中でも地下水等の水源開発事業に注力しています。
代表的なプロジェクトとしては、シエラレオネの地方都市における浄水システムの転換(緩速ろ過法の
導入)、運営管理組織の設立に係る条例の制定、料金制度や料金徴収システムの開発等に係るJICAの
技術協力プロジェクトを実施し、水道施設整備に係る技術面及び運営面での開発手法を構築しました。
(2)今後の海外における活動方針等
上下水道や廃棄物の事業可能性や基本構想、インフラ
整備に係る計画・設計、施設建設に係る施工管理等に携
わった経験を生かし、近年では、エネルギーや資源の有
効活用として、バイオソリッドの有効活用の観点から、
自治体の将来像を踏まえ、エネルギー賦存量をベース
に、将来のあるべき資源化技術をラインナップし、施設
の最適化の観点から、広域化、ブロック割りを検討し、
バイオソリッド利活用提案のポイント
広域的な観点から、下水道事業におけるバイオマス活用推進基本構想・基本計画の策定支援等にも積極的
に取り組んでいます(右図参照)。
また、資源化、地球温暖化削減の観点から、広域化、ブロック割等の検討を踏まえ、複数事業の抽出の
もと、構想計画検討から事業スキームの提案までワンストップで実施します。さらに、下水(脱水)汚泥
を、造粒乾燥施設で固形燃料化するための設計施工監理も実施しています。
海外事業への展開にあたっては、再生可能エネルギー事業について E・J グループ全体で取り組んでお
り、こうした活動・経験を活かし、より地球に優しく持続的な下水汚泥のエネルギー活用提案、地球温暖
化防止の観点からCO2削減提案等に取り組んでいきたいと考えています。
なお、当社は、土木学会をはじめとする諸活動においてリーダーシップを発揮し、国内外の自然災害の
調査・解析、防災・減災対策、並びに事業継続計画(BCP)策定等に取り組んできました。「防災」の側
面からも、上下水道に関わる施設運営、資産の保全等に貢献していけるものと考えています。
横浜水ビジネス協議会にお集まりの皆様とも技術・事業スキーム等における連携や情報の共有化を図る
ことにより、今後のビジネスチャンスの拡大に期待しています。
連絡先
〒231-0005
横浜市中区本町 2-1
部署名
株式会社エイト日本技術開発
電話番号
045-651-4175
HP
http://www.ejec.ej-hds.co.jp/
横浜大栄ビル 6 階
東京支社横浜支店
E-mail
[email protected]
2
株式会社エー・イー・エス
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
79
○
○
○
Automotive Engineering Services
Co., Ltd.
●
当社は自動車工場を中心とする様々な製造産業の生産技術、環境保全技術を提供するエンジニアリング会
社です。そのルーツは千代田化工建設㈱自動車プラント事業部に遡ります。昨今は、自動車工場作りで培
った技術、プロジェクト・マネージメント力をもとに、小水力発電設備の基本計画設計、太陽電池工場、
積み重ねています。
(1) 海外水ビジネスに関する取組方針
アジアを中心に、海外プロジェクト・マネージメント力、小水力発電設備の基本計画設計業務及び海外
工場進出(レインボーサービス)支援業務を核に、横浜水ビジネスの発展に貢献します。
(2) 自社の強み
■ 海外プロジェクト・マネージメント力
設備・施設の計画から立上げまでのプロジェクト・マネージメント業務を部分的にでもターンキーとし
て一括でも遂行できる能力を有しております。1986 年に千代田化工建設内で自動車工場エンジニアリン
グ事業を開始して以来 25 年間世界 30 数カ国で事業を展開してきました。
タイ、インド、中国にはグループ拠点を配置し、それぞれの国のエンジニアと共に生産性の高いサービ
スを提供しています。現地リソースを活用した設計・調達・据付・立上げを遂行することが可能です。
■ 小水力発電設備の基本計画設計事業
水道設備の減圧弁、ダムの維持放流、下水処理設備や灌漑用水路の残存落差などの遊休落差を有効利用
した小水力発電設備の基本計画、水力基本設計および発電設備の調達支援を行っております。小水力発電
は他の再生可能エネルギーと比較し設備利用率も高く電源として安定していて、極小規模のものを除き採
算性もよく、非常に有効な発電手段ではありますが、一般にあまり認知されておらず本協議会において広
くその有効性の理解が促進されることを期待します。
■ 海外工場進出(レインボーサービス)支援
各種産業分野の日系企業がタイ、インド、中国などのアジアに工場進出する際の日本と現地の「虹の架
け橋」役としてのレインボーサービスを行います。建屋、動力施設と生産設備の取り合い調整から現地調
達までの様々な支援可能です。
連絡先
〒222-0022
横浜市西区花咲町 6 丁目 145 番地
部署名
プロジェクト部門
電話番号
045-326-2710
HP
http://www.aesjp.com
E-mail
横浜花咲ビル 6 階
[email protected]
プラントの設計・建設
物流シミュレーション業務や建設機械や鉄道車両の生産ライン業務といった様々な分野に挑戦し実績を
80
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
JFE エンジニアリング
会社
株式
JFE Engineering Corporation
~
○
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○
○
●
○
JFE の街づくりと水事業
~
プラントの設計・建設
JFE エンジニアリングは、
日本鋼管(NKK)と川崎製
鉄の統合によって設立さ
れ、長年の製鉄業と造船業
で培った技術を集約したエ
ンジニアリング会社です。
JFE 独自の技術開発を進
め、地球に優しい街づくり
を進めています。
◆世界での下水処理技術の展開
◆下水汚泥のバイオガス利用
近年、フィリピンはじめ東南アジアへ弊社独自の高
下水汚泥から発生するメタンガスを有効利用し
い技術力の集約された省エネ型下水処理技術を積
た消化ガス発電。また、汚泥を乾燥させ燃料と
極的に展開しております。
して再利用する等、下水の総合的エネルギー利
用を進めております。
マニラ市
地下型下水処理場
11,026m3/day
2010 年完工
連絡先
〒230-8611
横浜市鶴見区末広町2丁目1番地
部署名
海外事業本部
営業部
電話番号
045-505-7813
HP
http://www.jfe-eng.co.jp/
E-mail
[email protected]
2
株式会社神鋼環境ソリューシ
ョン
Kobelco Eco-Solutions Co., Ltd.
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
○
○
○
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○
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●
○
81
当社の水ビジネスにおける国際関連の取組について
(1)神鋼環境ソリューションの海外拠点
ベトナム
KOBELCO ECO-SOLUTIONS VIETNAM CO., LTD.(ホーチミン市)
HoChi Minh City
Tel: +84-8-3933-0646 Fax: +84-8-3933-0622
インド
JINDAL ITF KOBELCO ECO LIMITED (ニューデリー市)
Jindal ITF Centre, 28 Shivaji Marg, New Delhi-110 015 INDIA
Tel: +91 11 450 21983/ 84 Fax: +91 11 450 21982
(2)当社の水ビジネス分野における近年の国外実績
ベトナム
LOTECO 工業団地向け排水処理設備
POMINA STEEL CORPORATION 向け排水処理設備
SUN STEEL JOINT STOCK COMPANY 向け排水処理設備
インド
Bando (India) Private Limited 向け水処理設備及びボイラー設備
ほか
(3)海外マーケットのニーズに応える取組
低動力海水淡水化システムの開発
渇水・水不足による造水ニーズの高い地域に
対し、下水道処理水の再生利用と海水淡水化を
組合せ、従来技術に比べて低動力で造水を可能
にしたシステムを提案します。
実証プラント(造水能力 50m3/日)
連絡先
〒651-0072
神戸市中央区脇浜町 1 丁目 4 番 78 号
部署名
海外プロジェクトセンター
電話番号
078-232-8123
HP
http://www.kobelco-eco.co.jp
E-mail
[email protected]
プラントの設計・建設
9th floor, Minh Long Tower, 17 Ba Huyen Thanh Quan Street, District 3,
82
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
月島機械株式会社
TSUKISHIMA KIKAI CO.,LTD.
○
○
○
○
○
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○
●
○
1.海外展開の背景
当社の海外ビジネスの歴史は古く、創業来、製糖や化学プロセス、廃棄物燃焼装置等の機器・プロセス
を多くの国々に対して提供してきました。これらのベースとなるのは、蒸発、蒸留、晶析、ろ過、分離、
プラントの設計・建設
乾燥、燃焼という単位操作技術です。昭和 30 年代に、日本国内で公害問題が顕在化し、これらの単位操
作技術を環境部門に適用することで、特に「汚泥処理」を中心に、国内官公需部門の実績を重ねて参りま
した。昨今では、下水汚泥燃料化事業等の PPP 事業にも積極的に参画しております。
2.海外展開の方針
国内で培った汚泥処理技術、資源化利用技術を中心に、主に中国や東南アジア諸国に対して、顧客の要
望に応えるソリューションビジネスを展開していきます。中長期的なビジネスの継続及び環境貢献の観点
から、国内と同様に、PPP 等の事業参画についても積極的に関与していきます。
3.具体的な取組
2011 年に NEDO から「アジアにおける先進的な資源循環システム国際研究開発・実証/高効率下水
汚泥減容化・再資源化」の実証事業を受託しました。これは中国・広東省で発生する下水汚泥を当社の乾
燥技術で資源化し、石炭代替燃料として利用するものです。
【汚泥資源化設備】
石炭代替燃料
間接加熱型乾燥
【下水処理場】
乾燥汚泥
処理量:80ton/日
脱水汚泥
【燃料物ユーザー】
補機類
連絡先
〒100-0004
東京都千代田区大手町 2 丁目 6 番 2 号(日本ビル5階)
部署名
水環境事業本部
海外水インフラ室
電話番号
03-6202-5671
HP
http://www.tsk-g.co.jp
E-mail
[email protected]
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
83
株式会社ニュージェック
○
NEWJEC inc.
●
○
上下水道分野におけるエネルギー利用関連の取り組み
(1)電力エネルギー分散型社会と下水汚泥を有効利用した消化ガス発電
東日本大震災を契機に、電力エネルギー分散に対する関心が高まっています。太陽光や風力など自然エ
用されていない資源があります。弊社ではその中の一つである下水汚泥に着目し、エネルギー資源として、
多様な付加価値を生み出すことに取り組んできました。下水汚泥等の都市インフラとして整備されている
施設に由来する資源を有効活用する主なメリットは、「新たに大規模な用地確保が必要でないこと」、「エ
ネルギー資源を集積するシステムとして都市インフラ(下水道等)が利用できること」、
「人間が生活する
かぎり、持続的にエネルギー資源を供給できること」等が挙げられます。
(2)大阪市津守下水処理場の消化ガス発電PFI事業
弊社は、大阪市津守下水処理場の消化ガス発電
PFI事業のプロジェクトアドバイザーとして、
下水汚泥を電力資源とした取り組みを通じて、電
力エネルギー分散型社会へ貢献する事業を行って
いる実績を有します。
当該事業は下水汚泥の処理過程で発生する消化
ガス(メタンガス等)を燃料として最大限に利用
した消化ガス発電を行っています。発電による電
力は施設内へ供給するとともに、排熱により加温
した温水を供給し、消化槽のガス発生を促す加温に用いることができます。さらに蓄電技術の導入により、
施設内の電力負荷を平準化して、最も効率の良いシステムを構築しています。(上図)
(3)電力エネルギー分散型社会へ
消化ガス発電で得られた電力を地
域に還元することで、災害時のバック
アップ電力として機能することもで
き、都市構造と一体となった下水道シ
ステムを国内自治体やアジア新興国
に提案しています。
連絡先
〒135-0007
東京都江東区新大橋 1-12-13(深鉄ビル)
部署名
都市地域整備グループ上下水道チーム
電話番号
03-5625-1801(代)
HP
http://www.newjec.co.jp/
E-mail
[email protected]
プラントの設計・建設
ネルギーを活用することが注目される一方で、現在私たちの暮らしを支えている都市インフラの中にも利
84
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
三菱長崎機工 株式会社
○
MITSUBISHI NAGASAKI MACHINERY MFG.CO.,LTD.
○
○
○
○
●
○
プラントの設計・建設
下水処理場からは年間 220 万トン(乾重量)の汚泥が排出され、その多くが焼却後、埋立処分されて
おり、多くの事業者にとって、処分先の確保と汚泥処理費用の削減が課題でした。三菱長崎機工のメタサ
ウルスは、水熱処理技術と高温メタン発酵技術を組み合わせた、新しい汚泥減量化技術で、次の8つの特
徴を有しており、事業者のニーズにお応えします。
1.下水汚泥よりメタンガスを高速・高効率に回収。
2.従来の脱水汚泥量と比較し、最終脱水汚泥量が1/5に減量化。
3.最終脱水汚泥はそのままで燃料として利用可能。
4.最終脱水汚泥はそのままで高級肥料として利用可能。
5.プラントの運転熱源は回収メタンガスを使用するので化石燃料は不要。
6.プラント設置面積は省スペースで可。
7.プラントの運転・管理も簡単。
8.プラントの稼働率が高い。
連絡先
〒851-0301
長崎市深堀町1-2-1
部署名
環境プラント部
電話番号
095-871-6102
HP
http://www.mnm.co.jp/
E-mail
[email protected]
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
85
2-3 事業運営・維持管理
事業運営・維持管理
日揮株式会社 ........................................................................................................... 86
株式会社オオスミ .................................................................................................... 87
河野建設株式会社 .................................................................................................... 88
国際航業株式会社 .................................................................................................... 89
水ing株式会社 .................................................................................................... 90
積水化学工業株式会社 ............................................................................................. 91
相鉄企業株式会社 .................................................................................................... 92
日本環境株式会社 .................................................................................................... 93
パシフィックコンサルタンツ株式会社 ..................................................................... 94
株式会社 日立製作所 ............................................................................................... 95
横浜ウォーター株式会社 .......................................................................................... 96
株式会社不二環境サービス ...................................................................................... 97
株式会社陽報 ........................................................................................................... 98
千代田化工建設株式会社 .......................................................................................... 99
電源開発株式会社 J-POWER ............................................................................... 100
86
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
日揮株式会社
JGC Corporation
○
●
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
日揮は、数多くのプラント建設プロジェクトで培ったプロジェクトマネジメント力、広範な分野にわた
るエンジニアリング技術を駆使して、国内外の水事業へ投資を行っています。特に、中東、北アフリカ、
中国などの成長著しい新興国における事業の開発、投資を通じ、世界的に問題となっている深刻な水不足
の問題解決に貢献しています。
【主な実績】
海水淡水化
日揮は下記プラントのオーナーとして、海水淡水化の事業運営を行っています。
事業運営・維持管理
プロジェクト
プラントロケーション
造水能力(m3/d)
Taweelah A2 IWPP
アラブ首長国連邦
227,000
Taweelah B IWPP
アラブ首長国連邦
764,000
Rabigh I S P
サウジアラビア
192,000
天津大港 海水淡水化事業
中国
100,000
サウジアラビアにおける水事業化調査
サウジアラビアのブレイダ・ウナイザの両都市において、横浜市と上下水道の技術調査を行い、同国政
府及び住民が抱える課題を抽出し、日本独自のソリューションを提案しています。現地のニーズに則した
問題解決能力で、より効率的な上下水道の運営に貢献しています。
インド
スマートコミュニティー事業化調査
インド・マハラシュトラ州アウランガバッド近郊の工業団地において、水・エネルギー・交通インフラ
を包括的に考え、大規模な集中型インフラシステムと自律分散型インフラシステムのバランスをとり、現
地のニーズに合わせたインフラ開発をスピーディーに行うことを提案しています。
また、総合水事業会社である水 ing(日本)、TRILITY(豪州)の株主としても、水ビジネスを展開し
ています。
日揮は、海水淡水化及び産業系の造水・排水等の水分野で更なるビジネスの拡大を目指しています。
横浜市と日揮は 2010 年より、環境対策・都市インフラ整備などの先進的・総合的なまちづくり等に
よる国際社会の発展に寄与・貢献することを目的とし「国際技術協力等に関する包括連携協定」を締結し
ています。
連絡先
〒220-6001
横浜市西区みなとみらい 2-3-1
部署名
事業推進プロジェクト本部 電力・水事業推進部
電話番号
045-682-8909
HP
http://www.jgc.co.jp/
E-mail
[email protected]
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
株式会社オオスミ
87
○
●
Osumi
○
Co.,Ltd
○
㈱オオスミは、40 年を超え培ってきた分析・調査技術を基軸とし、目的・要求を見極め、
コンサルティング技術を活用することで新たな環境創造に貢献しています。
《私たちは地球に暮らす人々に『安全』と『安心』を環境面から提供しつづけます。》を使命に掲げ、
環境計量証明事業を核とした調査・分析・コンサルティング事業を行っています。
事業活動は海外へも進出し、対象国の環境行政の支援、現地技術者指導・育成、環境アセスメント
補助等の業務を行っています。また、水ビジネスとしては、南米やアフリカの途上国を対象とした「村
落給水・衛生の実態把握」、「水・衛生システムの開発」、「衛生検査」等の調査業務の経験を有し
ています。
1.分 析
:水質、土壌、飲料水、産業廃棄物、建設発生土(残土)等の有害物質分析、建材中のアスベスト、
絶縁油・シーリング中の PCB、品質管理、材料解析、異物の原因特定、受託試験・研究
2.測 定
:ばい煙・排ガス、作業環境、アスベスト、ダイオキシン類、悪臭・臭気、騒音・振動 、放射線、
室内空気環境
3.調 査
:環境アセスメント、生活環境影響、大気汚染、水質汚濁、土壌汚染、自然環境
4.企画・コンサルティング
:土壌・地下水汚染対策、アスベスト対策、ISO14000 支援、地球温暖化対策(省エネ対策)
、
環境部長(総合環境マネジメントサービス)
、ゆあらぼ(SEM 等による総合技術サービス)
5.工業薬品販売など
:水処理薬品・脱臭剤等各種工業薬品、油除去製品、排水処理設備メンテナンス
横浜水ビジネス協議会の活動をとおし、さまざまな機会を模索しつつ、ビジネス展開につながる取組
みを微力ながらも行うことで、当社使命(安全・安心の提供)の実現を目指します。
連絡先
〒246-0008
横浜市瀬谷区五貫目町 20-17
部署名
技術本部
環境調査グループ
電話番号
045-924-1050
HP
http://www.o-smi.co.jp
E-mail
[email protected]
事業運営・維持管理
【主な対応技術サービス】
88
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
河野建設株式会社
●
○
Kono construction Ltd
《人と街と地球が豊かであるために・・・・》
(当社は小企業です。)
今回この水ビジネス協議会の会員となり、横浜市を通じ災害時の国内地域貢献は基より海外水ビジネ
スを展開すべく、今まで具体的に海外経験もなく、何のノウハウもない当社ですが国際貢献等の一握
を担えればと考えております。
(横浜市で長年つちかってきた技術力)
半世紀近くに渡りこの横浜の地で上下水道工事を施工してきました。常に切磋琢磨し安全施工は勿論
事業運営・維持管理
ですが“顧客満足度の向上”をスローガンに掲げ、歩んできました。
レディーメイドではなくオーダーメイドな仕事(その場その場に則したきめ細かな対応、施工)を心
がけています。
私達横浜に住む者は物心付いた時から、蛇口をひねれば綺麗な水が供給され、使い終わった水等は下
水を通って流れていく。それが当たり前の事と思っていました。ですがそれは、関係各機関の努力に
よりもたらされ、維持され、推進された結果であったのだと、海外の映像を目にし、改めて思わされ
ます。
管更生工
連絡先
〒223-0062
部署名
幹線分水人孔築造
水再生センター
横浜市港北区日吉本町2-47-27
総務部
電話番号
045-563-5005
E-mail
HP
http://kounokk.jimdo.com/
[email protected]
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
89
国際航業株式会社
KOKUSAI KOGYO CO.,LTD.
●
○
○
○
【会社概要】
当社は、最先端の空間計測技術を駆使し、固定資産台帳や水道・下水道台帳、道路台帳など行政運営
に必要な各種地図データベースや運用システム(GIS)の構築や、国や自治体などが行う社会基盤整
備事業を支援する国土デザインコンサルティングなどを展開しております。
【上下水道管理業務】
水道事業を取り巻く膨大な資料・データ・水道施設を適切に管理・活用するため、水道施設の維持管
理手法の提案、マッピングシステムをはじめする運用管理ツールの提供、データベースの構築をお手
伝いします。
上水道管理業務を支援
 経験や勘に依存しない的確な工事計画や漏水・断水対策。
 管網解析による最適な水道管網設計シミュレーション。
 災害対策や給水事前協議など、多様な水道事業に係る業務。
水道施設情報管理システム
下水道管理業務を支援
 下水道管路施設の更新・拡張計画のための、下水道管路施設の集計処理と計画の策定。
 下水道台帳情報と地形情報や防災関連情報を活用して下水道管路施設の耐震化計画。
 ライフサイクルコストの最小化を図るため、施設の長寿命化計画と効率的な維持管理業務。
 排水設備申請管理(水洗化/未水洗化の状況、排水設備の工事状況)を下水道台帳図上で把握。
 将来にわたり施設を適切に維持・運営するための固定資産調査と評価。
【海外水ビジネスに関する方針】
当社は ODA を中心とした海外開発コンサルティング業務を世界各地で多く手掛けて参りました。特
に水資源開発や水環境整備等に多くの実績を有しており、現地政府機関や水道事業者とのネットワー
クも確立しております。今後は、これら開発コンサルティングの経験、最新の空間情報技術、自治体
施設管理のノウハウ等を融合させ、急速な成長が見込まれる海外インフラ整備(上下水道施設管理)
での事業展開を行って参ります。
連絡先
〒231-0021
横浜市中区日本大通 17(JPR 横浜日本大通ビル)
部署名
神奈川支店
電話番号
045-212-1796
HP
http://www.kk-grp.jp/
E-mail
[email protected]
事業運営・維持管理
 施設情報、設計図書を一元管理するための業務の効率化・高度化。
90
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
水ing株式会社
Swing Corporation
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日本トップクラスの総合水事業会社
水ingは、1931 年に国産初の水道用急速ろ過装置を納入して以来、80 年を越える上
下水道事業等での経験と実績を有します。その実績は、延べ 500 水処理施設の維持管理業
務の受託、国内設計・建設シェア約 30%、海外設計・建設約 470 プロジェクトを誇りま
す。更に、現在約 2,000 名の維持管理オペレータと約 500 名の設計・建設技術者が在籍
する、日本トップクラスの総合水事業会社です。
また、積水化学工業様との業務提携により、水処理施設のみならず、管路も含めた調査・
診断~設計・建設~維持管理~顧客サービスを一貫して提供する体制を構築しております。
事業運営・維持管理
主な実績
実施サイト
プロジェクト概要
ビジネス分野
ベトナム・ホーチミン市
下水処理場 141,000m3/d
プラント設計・建設
シンガポール・クランジ
下水処理場
75,000m3/d
プラント設計・建設
浄水場
30,000m3/d
プラント設計・建設
コンゴ・キンシャ市
愛媛県四国中央市
中田井浄水場(63,500m3/d),
取水,導水,送水,配水 90 施設
維持管理
(第三者委託)
兵庫県豊岡市
佐野浄水場(30,000m3/d)
既設躯体を利用した浸漬膜ろ過施設
プラント設計・建設
富山県黒部市
バイオマスエネルギー利活用施設
PFI(BTO)
プラント設計・建設
維持管理,資金調達
国際展開の方針
水ingの経験と実績は、自治体様をはじめとするお客様の安心と信頼の証です。その経
験と実績で培ったノウハウが当社最大の強みであり、その強みをベースに国内外で通用する
事業モデルを構築致します。更に、親会社である三菱商事、日揮、荏原製作所のグローバル
ネットワークを最大限活用して国際展開を図って参ります。
連絡先
〒144-8610
東京都大田区羽田旭町 11-1
部署名
プロジェクト営業統括
プロジェクト企画室
電話番号
03-6275-8223
HP
http://www.swing-w.com
E-mail
[email protected]
2
積水化学工業株式会社
SEKISUI CHEMICAL CO.,LTD.
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
○
○
○
○
○
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○
○
●
91
上下水道管路アセットマネジメントの包括的サポート
(1)セキスイの取組み
当社が保有する技術・工法を通じ、上下水道管路のアセットマネジメントにおける包括的サポートを推
進します。管路材および管路更生のスペシャリストとして豊富な実績とノウハウを活かし、併せて、官民
連携のパートナーシップを通じて、事業体様へ最適なモデルづくりをご提案します。
それにより、①事故・漏水の無い管路の構築、②耐震管路の構築、③水質の向上、④事業経営の効率化
に貢献します。国内はもとより事業体様の海外ビジネス展開の実現をサポートします。
【官民連携サポートの枠組み】
事業運営・維持管理
(2)「水処理施設+管路施設」の運営・維持管理
インフラ事業が、維持管理の時代へと移行しており、
水処理施設と管路を一体で、将来の事業計画を考える事が
重要になってきております。あらゆる事業体様のご相談に
お応えするべく、日本 No.1 の総合水事業会社である
水ing株式会社様と提携しました。
両社の力で水処理技術・管路更生技術・維持管理運営
ノウハウを結集し、これから 100 年先まで見越した持続可能な
水事業運営に向けて、最適なソリューションを提供します。
連絡先
〒105-8450
部署名
東京都港区虎ノ門 2-3-17(虎ノ門 2 丁目タワー)
環境・ライフラインカンパニー
バリューチェーン事業推進部
国内包括事業グループ
電話番号
03-5521-0741
E-mail
HP
http://www.eslontimes.com/
[email protected]
92
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
相鉄企業株式会社
●
●
SOTETSU KIGYO Co.,Ltd.
方
針
「お客様満足」を重点方針として、弊社の経営
理念である「安全で快適な環境を創造し、お客
様の感動を実現する」を常に意識し、事業運営
を行っています。
水ビジネスへの当社の取組
事業運営・維持管理
昭和 36 年にビルメンテナンス会社として創立されて以来、相鉄グループの 1 社として
神奈川県を中心に東京都、千葉県等へと活動範囲を広げています。
同時にビルメンテナンス業だけでなく、下水道処理施設維持管理を中心とした環境サー
ビス業や設備工事業へと展開してまいりました。
創立以来 50 年、水処理に携わって 35 年の実績と経験をコアとして、お客様ニーズに
柔軟に対応し、
「水の循環サイクル」を常に意識したきれいな水づくりにまい進しておりま
す。また、「下水処理施設の運転管理及び設備機器の保守点検サービス」として
ISO9001・14001 を合わせた運用を行い、認証を受けております。
弊社実績
□神奈川県下水道公社様
下水処理施設の整備・運転管理・設備保守業務(ポンプ場含む)(2物件)
□神 奈 川 県 自 治 体 様
包括的民間委託(1物件)、
下水処理施設の整備・運転管理・設備保守業務(ポンプ場含む)(4物件)
□横
浜
市
様
下水処理施設の設備保守業務(2 物件)
※上記物件はすべて元請・直営業務です。
※現時点では下水処理施設の整備・運転管理・設備保守業務だけですが、将来的には上水
処理施設に挑戦したいと考えております。
連絡先
〒243-0432
海老名市中央二丁目 9 番 50 号
部署名
環境サービス部
環境サービス課
電話番号
046-234-8498
HP
http://www.sotetsu-kigyo.co.jp
E-mail
[email protected]
2
日本環境株式会社
Nihon Environmental
Services Co., Ltd.
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
○
○
○
○
○
○
●
○
○
○
○
○
○
○
○
○
93
日本環境は水道法第 20 条に基づく登録水質検査機関として水道水の安全と安心に貢献すると共に、
40 年近くに渡る環境計量証明事業の実績を活かして、様々な調査・分析サービスを提供しています。
日本環境は高い技術と豊富な経験で様々な水ビジネスの現場をサポートして参ります。
横浜市金沢区に開設した中央研究所では、極微量
化学物質分析などの高精度管理対応ラボラトリとし
て、ダイオキシン類に係る特定計量証明事業者認定
制度(MLAP)の認定取得や ISO/IEC17025 取得、
食品衛生法に基づく厚生労働省登録検査機関の認可
ています。
■環境影響評価(環境アセスメント)
現地調査から予測・評価、環境影響評価書の作成、事後調査まで、あらゆるケースの環境影響評価に対
応致します。各種事業の内容に合わせて環境影響評価に係る調査、予測手法等をご提案致します。
■海外事業における環境調査・環境影響評価
海外事業における現地での大気・水環境・土壌、自然環境等の環境調査・予測評価及び環境保全対策の
検討等の支援を実施しています。現地の分析機関との連携や当社の有する国内外で用いられる調査・分析
予測手法をご提案させていただきます。
■国際協力分野における環境社会配慮
日本環境では国際協力分野における環境社会配慮の専門家(コンサルタント)等として、インフラ案件
等の環境社会配慮確認支援、調査段階における環境影響評価の実施支援、詳細設計段階における環境管理
計画策定、施工段階における環境管理等の業務に参画しています。
連絡先
〒236-0003
横浜市金沢区幸浦 2-1-13
部署名
横浜事業所
中央研究所
業務課
電話番号
045-780-3848
HP
http://www.n-kankyo.com
E-mail
[email protected]
事業運営・維持管理
など、最先端の技術で幅広い分析サービスを提供し
94
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
パシフィックコンサルタンツ
株式会社
○
PACIFIC CONSULTANTS
CO.,LTD
○
●
○
○
○
○
パシフィックコンサルタンツ㈱のPPP分野への展開とこれまでの取組み
(1)水ビジネス分野への今後の展開
弊社は、総合コンサルタントとして、上下水道
分野に留まらず、まちづくり、地球環境※・エネ
ルギー、PFI/PPP、情報技術など幅広い分
野で豊富な知見を有した専門家が連携し、個々の
水道事業の抱える複合的な課題の解決に向けた
具体策を提案します。
水ビジネス分野においても構想段階から運
事業運営・維持管理
営・維持管理にいたる「バリューチェーン」をつ
なぐ役割を担い、新たな市場を創造していくこと
を目指しています。これまで培ってきた「コンサ
ルティング」に加え、民間企業のパートナーとし
ての事業参画も視野に入れてまいりたいと考え
ています。
※例えば、地球環境分野では温室効果ガス排出削減
に関する計画立案、事業実施に向けたF/S、クリ
ーン開発メカニズム(CDM)の登録支援など、緩
和策の実施に関するコンサルティングサービスを
国内・海外問わずに提供しています。
(2)PPPマネジメント分野での実績
水ビジネスへの展開
弊社はPFI・PPPマネジメント分野におい
てリーディング企業としてノウハウを保持しています。水分野におきましても、施設の更新あるいは新設
事業の公側アドバイザーとして、PPP 手法導入可能性評価、事業スキーム検討、事業者選定等の支援業
務を実施しており、これまでに多数の実績(30 件以上)を有し代表的な業務には以下のものがあります。
①(上水道)埼玉県大久保浄水場排水処理施設更新等事業(PFI)/平成 14~16 年度
②(上水道)松山市かきつばた浄水場等ろ過施設建設事業(DBO)/平成 15~17 年度
③(下水道)黒部市バイオマスエネルギー利活用施設整備運営事業(PFI)/平成 19~20 年度
連絡先
〒206-8550
東京都多摩市関戸一丁目 7 番地 5
部署名
事業開発本部
新事業部
水ビジネス推進室
電話番号
042-372-3375
HP
http://www.pacific.co.jp/
E-mail
[email protected]
2
株式会社 日立製作所
Hitachi,Ltd.
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
○
○
○
○
○
●
○
○
●
○
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○
95
○
■日立製作所の取組みと展開
日立製作所を中心とする日立グループは、1世紀近くにわたり国内外で水源保全、上下水道、治水・利水、水
再生、排水処理などさまざまな水環境分野で、幅広く製品やシステム、サービスを提供してきました。
グループを横断する統括組織「水環境ソリューション統括本部」も発足させ、特に海外事業に関する事業戦略
の策定・立案を行い、グローバル展開を推進しています。
■新たなソリューションのご提案
日立の取り組みの一環として、水環境事業を日立グループの「社会イノベーション事業」の大きな柱の1つとし
て、今後は水循環の全体最適化に寄与する「インテリジェントウオーター」構想を推進しています。
高度な水処理システムと情報制御システムを融合した「インテリジェントウオーターシステム」をご提案(下記の
適な水環境を実現します。
連絡先
〒220-0011
横浜市西区高島一丁目1番 2 号
横浜三井ビルディング
部署名
横浜支社
社会・産業システム部
電話番号
045-650-8513
HP
http://www.hitachi.co.jp/products/industrial/water-solution/index.html
E-mail
[email protected]
事業運営・維持管理
図参照)、運営効率の最大化、環境負荷低減の最大化など、限られた水資源が有効に活用される都市の最
96
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
横浜ウォーター株式会社
●
○
○
Yokohama Water Co.,Ltd
国内外の水道事業の課題を技術と知識で解決します!
□
経営理念
弊社は、横浜市水道局が横浜市水道事業の将来に向けた経営基盤を強化し、長い歴史の中で培ってきた技
術力・ノウハウ等を活用したビジネスを展開するために設立されました。
弊社は、国内外の水道事業の課題解決に貢献するとともに、新たな収益を確保し、お客さまに還元しつつ、
事業運営・維持管理
横浜市水道局の経営基盤の強化を図ります。
□
事業スキーム
国内外の他事業体・企業
水道局
・人材・研修施設の
提供に係る対価
・配当金
社会・国際貢献
人材・研修施設
<技術・ノウハウの提供>
の提供
横浜ウォーター
□
技術・ノウハウの
提供に対する対価
抱えている課題
(国内)
・経営基盤の改善
・技術・ノウハウの継承 等
(海外)
・施設建設後の適正な維持管理
・漏水(無収水量対策)等
横浜ウォーターの強み
何といっても、行政で培ってきた水道事業運営のノウハウを持っています!
PPP の担い手、橋渡し役として、御社のパートナーとして、ぜひ弊社をご活用下さい!
連絡先
〒231—0012
横浜市中区相生町 6 丁目 113 番地
部署名
本社
電話番号
045—651—6100
HP
http:// yokohamawater.co.jp/
E-mail
桜木町 AN ビル 6 階
[email protected]
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
97
株式会社不二環境サービス
●
FUJI ENVIRONMENT CO.,LTD
—豊かな環境の創造めざして—
1.不二環境サービスの基本方針
不二環境サービスは、1971 年の創業以来「豊かな環境の創造めざして」をテーマに、水事業に
おける維持管理のエンジニアリング集団として信頼と実績を築いてまいりました。これからも未来の
ため、そして地球のため、環境保全企業として社会貢献に寄与してまいります。
2.環境プラントの運転と維持管理に携わる企業として
物排出の抑制」等、地球環境を取りまく様々な問題の解決方法を創出することであると位置づけ、
そのニーズに応えるべく「専門技術者の育成」に傾注することで、多くのスペシャリストを輩出して
まいりました。
また ISO14001(2002 年認証取得)の環境方針に基づく EMS の継続的改善の実行や、地域、
社会への貢献・環境保全のための活動等 CSR にも積極的に取り組んでおります。
そしてこれらの活動はステークホルダーの信頼獲得に直結し、企業的価値を高めることにより社会
的責任を担うものと認識しております。
3.海外水ビジネスへの展開
不二環境サービスが有するノウハウをもって、積極的に協議会へ寄与してまいります。またハブの
母体となるのは、協議会参加者の柔軟で強固なつながりが必要不可欠であるという認識のもと、参加
企業同士の良好なつながりに向けて、積極的に関わっていきたいと考えております。
連絡先
〒238-0004
横須賀市小川町 14 番地 1
部署名
業務部
電話番号
046-820-2400
HP
http:// www.fuji-kankyo-s.co.jp/
E-mail
[email protected]
事業運営・維持管理
環境プラントに携わる企業の役割とは「機器の延命・長寿命化」
「エネルギー消費量の節減」
「廃棄
98
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
株式会社陽報
●
YOHO CO.,LTD
(1) 陽報の業務内容
陽報は、ビル・公共施設を中心に総合維持管理業務を展開しております。30 年に渡り培った信頼
と実績により、利便性・安全性・経費削減を目指した保全サービスの構築に尽力しております。
さらに最近では「地域社会との共生」をテーマに、地域貢献・環境保全・社会貢献といった CSR
活動を積極的に行うことで、維持管理業の社会的位置付けに寄与し、同時に企業価値を高めること
もミッションに掲げております。
(2) 維持管理業務における課題とその対応
近年の維持管理業務においては 「経費削減」「長寿命化によるライフサイクルコストの縮減」「エ
ネルギー使用量や廃棄物の縮減といった環境への配慮」「処理水の利用や廃棄物の資源活用といっ
事業運営・維持管理
た再生型モデルの構築」など、より多くの課題を抱えております。
わたしたちはこれらに対応すべく
① 運転の省力化に合わせた人的資源の適正配分
② 点検・保守の PDCA の最適化
③ 点検・保守の質的向上と計画への反映
④ 環境保全による付加価値の創造とアピール
を行うことで
「総合力・柔軟性・即応性に富んだサービスの提供」といった、い
わば維持管理業の本質へと日々問いかけております。
(3) 海外水ビジネスへの関心
これら維持管理業の経験則から、私たちは「日本の高い技術力と運転管理のパッケージ化」「ライ
フサイクルコストにおける維持管理の重要性」が海外水ビジネスにおける当面の課題であると認識
しております。
さらにそのような技術的経済的側面からの切り口に加え「受益国のビジネスニーズの把握」「日本
固有の問題意識・危機感とのマッチング」といった、新たなビジネスの創作と展開に期待を馳せて
おります。
連絡先
〒231-0015
横浜市中区尾上町 1 丁目 4 番地 1
部署名
営業部 企画開発課
電話番号
045-222-7740
HP
http://www.yoho-engineering.co.jp
E-mail
[email protected]
2
千代田化工建設株式会社
CHIYODA
CORPORATION
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
●
○
99
(1)環境技術分野
地球環境そのものである大気と水を守ることは、人類共通の課題となっています。
「エネルギーと環境の調和」を掲げる千代田は、創業以来、環境保全技術に注力してきました。
既存のライセンス技術を提供するだけでなく、自社技術開発にも積極的に取り組み、大気汚染防止や水質
浄化などに関わる独自の環境保全技術をお客様に提供してきました。
創業時の精神を最新の技術に込めて、千代田は環境保全への貢献を続けていきます。
(2)Water Management –
システム
事業運営・維持管理
益々厳しくなる水環境に対応したソリューションとして、プラント向け排水処理技術をベースに次世代型
水循環システムを開発し、工業排水、随伴水を再生して
(工業用水)として再利用するシステ
ムの構築および事業運営を提案しています。
千代田の熟知する生産プラント、ユーティリティーおよび排水処理の統合エンジニアリングを織り込んだ
最適化ソリューション
膜分離活性汚泥法 (MBR: Membrane Bioreactor)、逆浸透膜 (RO: Reverse Osmosis)等の最新水処理
膜技術を組み込んだ処理システム
有価物回収、無排水化 (ZLD: Zero Liquid Discharge)要求への対応
連絡先
〒221-0022
横浜市神奈川区守屋町 3-13
部署名
水事業プロジェクト部
電話番号
045-506-7258
HP
http://www.chiyoda-corp.com/
E-mail
[email protected]
100
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
電 源 開 発 株 式 会 社
J-POWER
Electric Power Development
Co.,Ltd.
○
○
●
○
○
(1)地球環境問題への取り組み
地球温暖化問題は、今世紀、人類が長期的に取組んでいくべき最も重要な課題のひとつであり、
新たな国際枠組みが協議される一方、日本では低炭素社会の実現に向け様々な制度・施策の検討が
進められています。
J-POWER グループでは、「エネルギーと環境の共生」という大きな命題のもと、地球温暖化問
題への取り組みを経営の最重要課題のひとつに位置付け、積極的に推進しています。
(2)石炭火力発電の低炭素化の推進
J-POWER では、未利用のバイオマス資源である下水汚泥を燃料化し石炭火力発電所で混焼(発
電用燃料である石炭と一緒にボイラーで燃焼)利用する取り組みを推進しています。
事業運営・維持管理
これにより未利用のバイオマス資源を活用すると共に石炭火力発電の低炭素化を実現します。
【J-POWER の地球環境問題への取り組みの例】
次世代の低炭素技術の研究開発
石炭火力発電の低炭素化の推進
CO2 フリー電源の拡大
(3)下水汚泥燃料製造事業への参画
J-POWER では、石炭火力発電所
【低温炭化燃料化システムフロー】
における下水汚泥燃料の混焼利用に
とどまらず、下水汚泥燃料化事業に
も参画しています。
下水汚泥燃料の利用者として、ま
た低温炭化燃料化システムの技術開
発者として燃料製造事業に自ら携わ
ることで、下水汚泥のリサイクル事
業拡大に積極的に取組んでいきま
す。
連絡先
〒104-8165
東京都中央区銀座六丁目 15 番 1 号
部署名
環境エネルギー事業部リサイクル・バイオマス室下水汚泥燃料化事業タスク
電話番号
03-3546-9563
HP
http://www.jpower.co.jp/
E-mail
[email protected]
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
101
2-4 資金調達・関連サービス
伊藤忠商事株式会社 ............................................................................................... 102
独立行政法人 国際協力機構 ................................................................................. 103
盛信株式会社 ......................................................................................................... 104
株式会社三井住友銀行 ........................................................................................... 105
株式会社 横浜銀行................................................................................................. 106
オリックス株式会社 ............................................................................................... 107
日立キャピタル株式会社 ........................................................................................ 108
冨士機材株式会社 .................................................................................................. 109
株式会社インターリスク総研 ................................................................................. 110
株式会社 EJ ビジネス・パートナーズ ................................................................... 111
資金調達・関連
102
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
伊藤忠商事株式会社
○
○
○
○
○
ITOCHU Corporation
○
○
○
○
○
○
○
○
水ビジネスにおける当社の役割
従来の水関連プラントの輸出・建設請負に加えて、現在は、水ビジネス関連の事業運営・維持管理にも
携わっています。
事業の実現化にむけて、当社の持つ海外ネットワークと事業運営ノウハウを活かし、当該国の法制度状
況や水循環の特性に合わせた最適なソリューションを提案・実行することが当社の役割です。
当社実績
過去 30 年以上、サウジアラビアなど中近東を中心に海水淡水化プラントをはじめとする水関連プラン
トの輸出・建設請負ビジネスの実績を積み上げてきました。
現在は水ビジネス事業への出資参画により長期にわたる事業運営・維持管理も推進しています。PPP
(Public Private Partnership)形態によるオーストラリア海水淡水化プラントの建設・運営維持管理や、
中国における工業区向け汚水処理事業の保守運営業務への参画など、長期にわたる水ビジネス事業の参画
実績を積上げています。オーストラリア海水淡水化事業では、リーマンショック後の金融市場が厳しい状
況下、事業パートナーと共に信用力を活かして資金調達をしました。事業会社に当社人材を派遣するなど
して、プロジェクト推進の管理・運営・ノウハウの蓄積も図っています。
資金調達・関連
当社の目標
アジアにおける上下水道整備運営から、欧米先進国での水道事業、排水リサイクル事業まで幅広く参画
を検討しています。国内外のパートナー、また当該国・自治体・企業などと密接に協力しながら、当社が
持つプロジェクトの開発・運営経験・ノウハウを活用し、事業経営を実現してゆくことで、ライフライン
の根幹である水供給を通じた貢献を行います。
連絡先
〒107-8077
港区北青山2-5-1
部署名
プラント・プロジェクト部 水・環境プロジェクト課
電話番号
03-3497-3120
HP
http://www.itochu.co.jp/
E-mail
[email protected]
2
独立行政法人
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
国際協力機構
103
〇
〇
〇
Japan International Cooperation
Agency (JICA)
〇
JICA による水インフラ海外展開における支援

事業準備段階における支援
(1) 協力準備調査(PPPインフラ事業):円借款対象国等 JICA 資金協力の可能性のある国を対象とし
た、PPP インフラ事業に関して、1 億 5000 万円を上限として事業計画策定を提案法人に委託する
もの。
(2) 協力準備調査(BOP ビジネス連携促進):途上国(JICA 事務所所在国)を対象とした、BOP ビジ
ネスに関して、5000 万円(もしくは 2000 万円)を上限として事業可能性調査の実施を提案法人
に委託するもの。

事業実施段階における支援
(3) 海外投融資:民間セクターを通じた途上国の開発促進のため、途上国において民間企業等が実施する
開 発 事 業 を 融 資 、 出 資 に よ り 支 援 す る も の 。 具 体 的 な 融 資 ・ 出 資 条 件 は 以 下 URL を 参 照 。
(http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/seisaku/kanmin/pdfs/jica_ikenkoukan_02.pdf)

その他支援スキーム等
(4) 有償技術協力:海外投融資を実施又は実施を予定している案件の事業実現性を高めるために、技術協
力を民間企業等に対して実施するもの。
(5) 訪日研修:海外投融資を実施又は実施を予定している案件の事業実現性を高めるために、先方政府関
係者及び関連民間企業の関係者等に対して、日本の技術やノウハウに関する視察や講義等を実施する
資金調達・関連
もの。
連絡先
〒102-8012
東京都千代田区二番町 5-25 二番町センタービル
部署名
民間連携室
電話番号
03-5226-6960
HP
http://www.jica.go.jp
E-mail
[email protected]
104
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
盛信株式会社
○
○
○
Seisin Inc.
○
中国の水・環境サービス業華東・華南集積区の日中交流のプラットホームとしての当社は、日中企業の交
流を強め、水・環境分野の提携を促成します。下記は当社の主な業務です。
(1)市場調査
当社で実施する市場調査は、現地に拠点があるからこそ可能な、足で稼いだナマの詳細情報を提供しま
す。調査は、お客様のご要望に応じて行いますが、たとえば、市場予測、市場分析、広告調査、消費者調
査などがあります。(特定機器・技術の需要調査、水・環境、特定産業の調査、文化・習慣など)
(2)交流展示会
当社は定期的に国際環境ゼミナール、交流展示会などを開催いたします。御社の最新技術・設備を会場
で展示することが可能で、効率的・戦略的な宣伝効果が得られます。これらの活動によって、御社の海外
進出戦略を全力でサポートいたします。
(3)調査団、視察団の組成、実施
当社から得られた情報を検討された上で、実際に現地を見学、視察、調査する希望を有するお客様を対
象として、現地で課題を抱える企業等を効率的に見学、人脈作りができるような団体調査・視察を企画・
運営します。
(4)企業マッチング及びアフターサービス
ニーズを有する企業、公的機関(都市インフラを管理する行政部門。上下水など)、教育機関(環境専
門学校や大学等)との引き合わせを行います。マッチング会場の確保や通訳手配はもとより、引き合わせ
資金調達・関連
対象の選定・あっせん・事前調整を行います。当日の商談進行についても、全力でサポートいたします。
(5)契約書・協定書作成代行
視察や商談の結果、中国側と文書を取り交わすことになった場合、お客様の視点第一で、翻訳や相手方
との調整を含めた文書作成代行を行います。なお、マッチング、文書の準備過程、契約の履行確保等にお
いて、課題が出た場合(たとえば、関税負担や税関による機器検査など。)、関係する行政の協力を要請し、
問題がなく遂行できるよう必要な調整を行います。
(6)現地法人設立・合弁企業設立の支援
契約代金の振込に必要な口座開設、現地法人の開設や合弁企業設立に必要な金融的サービス(口座開設
等)
・法務的サービス(登記等)
・税務的サービス(税務局への登録)のほか、通常想定される手続きにつ
いては、当社がお客様の代わりに必要な窓口の紹介、手続きの実務調整等について支援いたします。
連絡先
〒221-0856
横浜市神奈川区三ツ沢上町 7 番 8 号ハイツジュネス2階
部署名
水・環境ビジネス海外営業部
電話番号
045-342-9223
HP
http://www.jinjinet.com/tech_match
E-mail
[email protected]
2
株式会社三井住友銀行
Sumitomo Mitsui Banking Corporation
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
○
○
○
○
○
○
○
○
105
「水」という成長産業分野に対し、全社を挙げて対応すべく、2010 年 7 月より「成長産業ク
ラスター・プロジェクトチーム」を発足しました。水の専門スタッフを置き、お客様のバンカブルな案件
組成のための各種提案を、部門横断で実施出来る体制を整えています。銀行の商品・サービスを活かし公
民連携のプロジェクトをサポートし、ファイナンススキーム等のアドバイスしてまいります。
世界中の弊行拠点のネットワークを活かし、お客様・日系コンソーシアムの現地での活動等もお
手伝いいたします。世界中のプロジェクトはもちろん、活発な動きがあるアジア、中東諸国へのビジネス
についても、積極的に支援させていただきます。
各種プロジェクトをサポートした確かな実績をベースに、例えば、下記のサポートが可能ですの
で、お気軽にご相談下さい。
① マーケット調査や、初期の Feasibility Study
② 公的機関と連携しバンカビリティのあるプロジェクトの形成に資する各種提案活動
③ 案件に即したファイナンススキームの提案
④ 日系企業を軸とした国内外での業務展開サポート
⑤ コンソーシアムの形成サポート
等
連絡先
〒100-0004
資金調達・関連
海
外
営
業
拠
点
所
在
地
一
覧
ア
ジ
ア
・
中
東
東京都千代田区大手町1-2-3
部署名
ストラクチャードファイナンス営業部、成長産業クラスター・プロジェクトチーム
電話番号
03-4333-8389/6301
E-mail
[email protected]
[email protected]
HP
http://www.smbc.co.jp/
106
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
株式会社 横浜銀行
○
○
○
The Bank of Yokohama ,Ltd
○
地域金融機関として、金融を通じて、地域の発展に貢献しています。
資金調達ニーズの多様化への対応
企業の資金調達ニーズが多様化するなか、事業特性、お取引先企業のニーズに応じてノンリコースロ
ーンやPFI案件などのプロジェクトファイナンスに取り組んでいます。
<横浜市における PFI 事業への取組実績>
横浜市改良土プラント整備事業
横浜市立サイエンスフロンティア高等学校整備事業
横浜市消化ガス発電設備整備事業
横浜市川井浄水場再整備事業
横浜市瀬谷区総合庁舎及び二ツ橋公園整備事業
横浜市戸塚駅西口第 1 地区第二種市街地再開発事業に伴う公益施設整備事業
地域経済の成長基盤強化へ向けた取り組み
地域に貢献し、地域とともに成長するために、環境、エネルギー、医療、介護など今後の成長が見込
まれる分野で事業に取り組むお取引先企業に対し、融資ファンドや投資事業組合「成長支援ファンド」
資金調達・関連
を創設し、安定した資金供給をおこなっているほか、当行グループが提供する各種機能サービスによ
るサポートに積極的に取り組んでいます。
海外事業支援
平成21年11月に中国・上海市に「上海支店」を開設し、経済成長が続く中国でビジネスを展開する
お取引先に対して、現地における金融サービスを提供しています。
また、アジア地域では、平成 24 年4月にバンコク駐在員事務所と開設を予定している他、東亜銀行
やバンコック銀行などの外国銀行との業務提携を活用した現地金融サービスの提供にも取り組んでい
ます。
連絡先
〒220-8611
横浜市西区みなとみらい 3-1-1
部署名
営業統括部
ストラクチャードファイナンスグループ
電話番号
045-225-1111
HP
http://www.boy.jp
E-mail
[email protected]
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
オリックス株式会社
ORIX Corporation
〇
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107
当社は、多角的金融サービス企業として様々な環境
ビジネスに取り組んでおります。官民連携事業の先
駆けとしましては、新江ノ島水族館や埼玉県彩の国
廃棄物資源化事業などを運営しております。
水事業分野としては、国内外のプロジェクトや関連
企業への投資業務、アジアにおける下水処理 PPP
事業の調査、国内では水道事業体等と連携し、官民
連携事業の推進を行っております。
メーカでも系列企業でもないニュートラルな立場で、それぞれの事業体の立場に立った最適なサービスを
コーディネートし、最適な官民連携事業に取り組みます。
海外水事業へ取組み
国内水事業へ取組み
コンソーシアム
コンソーシアム
上下水道
事業体
PPP事業
運営実施
海外
水事業
オリックス
横浜ウォーター
融資
コンサルタント会社
地元企業など
運営実施
資金支援(ODA
など) JICA
など
オリックス
横浜ウォーター
O&M企業
プラントメーカなど
コンサルタント会社
現地企業など
日本上下水道設計、横浜ウォーターと連携し、
ウォーターエージェンシー、横浜ウォーター、
国交省総合政策局より震災復興 PPP 調査事業
コンサルタント会社等と連携し、ハノイ、ジャ
を受託し、宮城県山元町下水道インフラ復興
カルタでの下水インフラ PPP 事業調査に着
PPP 調査に着手。実効性と即効性の高い上下
手。現地に根ざした下水道 PPP 事業の構築を
水道一体型 PPP 事業の構築を目指します。
目指します。
連絡先
〒106-0032
東京都港区六本木 7-14-23
部署名
事業投資本部
事業開発部
電話番号
03-6406-4347
HP
http://www.orix.co.jp
水事業プロジェクト
E-mail
[email protected]
資金調達・関連
地元
金融機関
O&M企業
プラントメーカなど
PPP事業
108
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
日立キャピタル株式会社
○
●
○
Hitachi Capital Corporation
○
当社の特長と海外拠点
世界3極(欧州・アジア・北米)にグループ企業を展開し、いずれも現地化が進展しております。
1975 年に香港に初めての海外進出を果たしてより、海外にて 35 年超の業暦を有しております。
現地マーケット向け商品開発力と事業リスクのマネジメント力を活かして、各地のユーザー様に様々な
ソリューションをご提供致しております。
当社の機能
設備投資リース、販売金融機能のご提供は勿論のこと、種々のファイナンスアレンジのご相談を承りま
す。これまでの海外事業に於ける経験と実績により磨かれたノウハウを用いて、最適な資金調達や回収に
係るアドバイスを行います。
近時は、日本国内のユーザー様より海外進出に際してのアドバイスを求められることも多く、積極的に
ご対応させて頂いております。
海外事業(インフラビジネスを含む)に対する戦略
資金調達・関連
当社では現在、アジア地域の“強化”および“面の拡大”を推進中です。従来の拠点網を更に拡充させ
ることを柱に、同地域での事業を拡大して参ります。この流れの中では、水ビジネスをはじめとしました
各種インフラビジネスにも初期の段階より積極的に関与させて頂き、金融面でのアドバイスをさせて頂く
と共に、日立グループのファイナンス会社としてリースおよび販売金融等のソリューションをご提供して
参ります。
連絡先
〒105-8712
港区西新橋二丁目 15 番 12 号
部署名
日立グループ事業本部海外事業推進部
電話番号
03-3503-2260
HP
http://www.hitachi-capital.co.jp
E-mail
[email protected]
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
冨士機材株式会社
Fujikizai
Corporation
○
○
○
●
○
○
○
○
109
①日本国内の上下水道分野での貢献
日本では水関連のインフラ整備に欠かせない物があります。上水道・下水道を維持するための管路。
そして、建物への給排水するためのパイプ類。特に近年増加している、地震等による自然災害へ対応す
るパイプライン整備は、なくてはならないものです。また管路整備に伴い、バルブ・ポンプなど大小機
種の多彩な商品を提供しております。
弊社がお届けする提案は、クライアントに対して最新のクオリティを結集したものです。
これは、長年のノウハウはもちろんですが、つねに先を見つめた企業としてお客様を大事にしている
からです。
これからも、変わりゆくニーズに冨士機材はお応えしてまいります。
②水ビジネスへの挑戦
日本国内の上下水道分野での経験と実績を基に、
「横浜水ビジネス協議会」の一員として、新たなる水
ビジネスへの挑戦と国際貢献を目指して行きたいと考えております。
資金調達・関連
連絡先
〒246-0007
横浜市瀬谷区目黒町 15-5
部署名
水道 Gr.
電話番号
045-921-5185
HP
http://www.fujikizai-g.co.jp/
E-mail
[email protected]
110
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
株式会社インターリスク総研
○
○
●
InterRisk Research Institute & Consulting , Inc.
○
■主として金融機関に向けた流域経済分析サービス
地域の経済活動に関する情報を市町村ではなく、河川の流域毎に把握・分析することにより、地域特性を
活かしたビジネスリスクとビジネスチャンス創出の支援を行う、主として金融機関向けに提供している
サービスです。
【分析イメージ】
1.流域毎の産業分布や取水量、森林面積を調査し、それぞれの流域の特性を分析します。
2.流域の特性を活かした新たなビジネスモデルやブランディング創出に向けた支援を行います。
【サービスの特長】
1.分析地域を特定するだけで、地域毎に入手可能な情報を活用して分析を実施します。
2.GIS(地理情報システム)を活用し、分析結果を地図上で表現することで、「見える化」を実現し
ます。
3.分析結果を活用することで、地域の自然資源と産業資源を効果的に結びつけた戦略を策定すること
が可能となります。
資金調達・関連
分析結果の活用イメージ
連絡先
〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台 4-2-5 御茶ノ水NKビル
部署名
コンサルティング第一部
電話番号
03-5296-8913
HP
http://www.irric.co.jp/
環境グループ(本件の担当)
E-mail
[email protected]
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
111
株式会社 EJ ビジネス・パー
トナーズ
EJ Business Partners Co., Ltd.
○
○
○
○
○
○
○
●
(株)EJ ビジネス・パートナーズ(“EJBP”)の水事業への取組と役割
◆EJBP の役割
当社は、約 50 年に及ぶ国内外のインフラ整備に係るコンサルティング業務(調査・計画・設計・施工管
理等)実績を有する E・J グループの技術力を背景に、環境・エネルギー分野を中心に『自らの投資によ
る事業参画』を展開しており、既に東南アジアで BOT(Build-Own-Transfer)方式による再生可能エネ
ルギー事業の実施実績を複数有しています。
主な役割:案件発掘、実現可能性調査(F/S)、デューディリジェンス、資金調達、事業投資、事業管理等
◆EJBP が取り組む水事業
当社は、上記取組を水事業にも展開し、水利用及び排水主体に代わり自ら事業を実施することにより、設
備導入のイニシャル負担等のリスク回避や各種ランニングコスト削減等のメリットを顧客に提供します。
①水リサイクル事業
⇒
水利用コスト削減 + 設備導入費用のカット
事業目的:用水のリサイクルや井水の浄化利用による上水道及び
上水道
料金
削減
当社役割:事業者として設備導入に係るイニシャル負担と
出資
⇒
下水道
料金
削減
EJBP
排水処理コスト及びエネルギー(電気・熱)コスト削減
+ 設備導入費用のカット
事業目的:1)既存の排水処理施設への最適技術導入や効率化による
顧客
上水
排水処理コスト削減
発電によるエネルギーコスト削減
対象顧客:国内外の食品、飲料(ビール等)、乳製品等の加工・生産工場
電力
料金
削減
電力供給
2)メタン発酵施設導入による排水からのバイオガス回収・
当社役割:事業者として設備導入に係るイニシャル負担と現状より
安価なエネルギー(電気・熱)を供給
連絡先
〒164-0012
東京都中野区本町 5-33-11
部署名
株式会社 EJ ビジネス・パートナーズ
電話番号
03-6382-6222
HP
http://www.ejbp.ej-hds.co.jp/
E-mail
工場等
事業会社
排水処理
+発電
出資
中野清水ビル2階
事業部
[email protected]
排水処理
料金削減
下水
EJBP
資金調達・関連
事業会社
水リサイクル
施設
現状より安全・安価な水を供給
②排水処理及びエネルギー回収・利用事業
下水
工場等
水供給
下水道料金の削減
対象顧客:国内外の工場、ホテル、病院、福祉施設等
顧客
上水
112
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
資金調達・関連
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
113
2-5 対顧客サービス
株式会社 清光社 .................................................................................................... 114
富士通株式会社 ...................................................................................................... 115
扇矢工事株式会社 .................................................................................................. 116
対顧客サービス
114
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
株式会社 清光社
○
●
SEIKOSHA Co.,Ltd.
(1)水ビジネスとの関わり
◆対顧客サービス
平成 18 年 4 月から平成 21 年 3 月まで横浜市水道局メーター検針業務委託(西区)を受託し、平成
21 年 4 月から平成 26 年 3 月まで横浜市水道局メーター検針・料金整理業務(西区・保土ヶ谷区)を
受託しています。
委託業務の内容は①お客様のお問い合わせに対応する受付業務②お客様の水道使用量を確認する水道メ
ーター検針業務③未納のお客様に納付を勧奨する料金整理業務と 3 つの業務に大きく分かれています。
①受付業務
横浜市水道事業の窓口として、お客様の疑問等に懇切丁寧にお答えし、水道事業のイメージアップを心
がけた対応を実施しています。また、電話での対応の為、お客様をお待たせすることのない対応を心が
け、お客様の使用状況を把握した適切な対応方法をご案内しています。
②検針業務
正確な使用水量の検針だけではなく、使用履歴から異常を発見した場合は、お客様とコミュニケーショ
ンを図りながら異常原因をつきとめ、異常時の対処方法をお客様にご案内します。お客様が不利益にな
らないように、異常への処置が完了するまで個別対応を実施しています。
③料金整理業務
未納のお客様に対しての戸別訪問による水道料金の納付勧奨は、適切な説明と不快感を与えない接客が
重要になります。水道事業経験豊富な担当者を多数配置したお客様対応を行い、個々の事情による未納
理由には、臨機応変に対応しています。
◆維持管理
水道局施設である浄水場・ポンプ場、営業所等の清掃管理実績があり、清掃管理の衛生的管理を含め、
設備保全等の施設全体の維持管理を行うことが可能です。
(2)水分野での貢献活動
横浜市の地元企業として、市民から信頼される企業集団を目指し、社会に対して誠実に向き合い、積極
的に責任を果たすことを基本方針に、「地球温暖化の取り組み」「若年者、高齢者、障害のある方の雇用
促進」「適切な納税」「社会福祉への寄与」等、様々な取り組みを展開しています。これらの社会貢献の
対顧客サービス
一環として、横浜市と協働で、横浜市水道局が道志村に所有する水源涵養林整備を推進し、水源の保全
及び環境を守る水源エコプロジェクト W-eco・p(ウィコップ)に取り組んでいます。
横浜水ビジネス協議会へ参加されている皆様方との連携・情報共有は、新たな事業展開を推進する上で、
重要な資産になると考えています。横浜市を中心に、連携した事業展開が図れることを期待しています。
連絡先
〒231-0023
横浜市中区山下町 1 番地シルクセンター内
部署名
営業企画推進部
電話番号
045-681-2166
HP
http://www.sks-seikosha.co.jp/
E-mail
[email protected]
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
115
富士通株式会社
●
〇
FUJITSU
LIMITED
当社の水関連システムについて
(1)当社の水関連システムコンセブト
弊社主要技術を組み合わせたICT化とクラウド技術活用をご提案致します。
課題解決の方向性
クラウドを活用することで、全体の水需給バランスを確保し、安全で安心なおいしい水を提供
水管理の課題
課題解決の方向性
遠隔監視による自動化・省力化
の推進
施設面の課題
利活用可能な主要技術
・人物認証技術
・映像配信技術
合理性・効率性に関する課題
広域化による管理コストの削減
水質管理に関する課題
施設の安全性に関する課題
流域内の水量・水質情報の共
有化を推進
危機管理体制に関する課題
緊急時連絡体制の整備を推進
・クラウド構築技術(*1)
・センサー技術(*1)
・データマイニング技術
(*1)
・緊急通報ソリューション
(*1)水クラウドを実現するためのコア技術
水源から蛇口(住民・企業)までのプロセスを
ICTを利活用して総合的にマネジメントを実施
(2)上下水道料金管理システム「AQUASTAFF(アクアスタッフ)
」
市町村合併・アウトソーシング・セキュリティ対策に重点をおいた Web 版上下水道料金管理シス
テムです。料金管理(料金計算・請求書・領収書発行)などの窓口業務の支援から、滞納者通知
等の収納管理支援などを行います。
富士通の広域環境監視システム「ARGUS 水管理システム」は、海岸や河川及びダム等、広範囲
にわたる地域の水位・雨量等の観測情報を収集し、目的に応じて分析・予測し的確な 早期災害予
防と対策・対応をサポートするシステムとなります。
※ダム管理・河川管理・農業用水管理・ため池管理
連絡先
〒220-8128
等システムや高密度センシングシステム
横浜市西区みなとみらい 2-2-1-1 横浜ランドマークタワー
部署名
神奈川支社
電話番号
045-224-2866
HP
http://jp.fujitsu.com/
E-mail
[email protected]
対顧客サービス
(3)広域環境監視システム「ARGUS」
116
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
扇矢工事株式会社
OUGIYA
●
Corporation
排水処理における当社の活動
国内における産業廃棄物の排出量が増加する中で、特に汚泥の排出量は突出しており、数
年の内には最終処分場の空き容量も限界に達しようとしており、処理料金も高騰しており企
業の負担となっています。
当社は、独自の環境調整製剤を使用して、従来の活性汚泥法の土壌菌群を本来の自然の土
壌環境におき、固有の活発な働きをするようの誘導・培養し活性浄化させる一方、腐敗菌や
大腸菌の繁殖を抑え、更には余剰汚泥の減量化を図る、バイオリアクター・システムを提案
することにより、企業の負担を軽減すべく活動を行っており、畜産ならびに乳業関係を中心
に好評価を得ています。
バイオリアクター・システムの特徴
1. 既存の設備を使用し、小規模な改造ですむためコストがかかりません。
2. 余剰汚泥の減量の他、施設からの悪臭も抑制します。
3. 処理水には脱臭効果があり、施設内の悪臭個所の洗浄に用いることにより、臭いを
消し周辺地域に対し良い環境を作ります。また、余剰汚泥は植物の肥料として有効
利用出来ることから、産業廃棄物としての費用がかかりません。
今後の展開
今後の活動としては、発展途上国の小中規模な排水処理施設の処理能力の改善に、省コス
トで管理の容易な当バイオリアクター・システムを積極的に提案していきます。
対顧客サービス
連絡先
〒230-0077
横浜市鶴見区東寺尾6-7-15
部署名
エコソリューション事業部
電話番号
045-583-2421
HP
http://www.ougiyakouji.co.jp/
E-mail
[email protected]
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
117
2-6 その他
カーボンフリーコンサルティング株式会社ウォータートレンド ............................ 118
KNT!近畿日本ツーリスト株式会社 ................................................................... 119
水道テクニカルサービス株式会社 .......................................................................... 120
東京ガス株式会社 .................................................................................................. 121
株式会社 日新 ...................................................................................................... 122
株式会社パスコ ...................................................................................................... 123
株式会社浜銀総合研究所 ........................................................................................ 124
みずほ総合研究所株式会社 .................................................................................... 125
その他・団体
118
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
カーボンフリーコンサルティ
ング株式会社ウォータートレ
ンド
CARBONFREE
CONSULTING
CO., WATER TREND
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
*新技術及び新製法リサーチ
日進月歩の勢いで様々な技術が開発されています。
膜処理技術(MF膜、UF膜、NF膜、ロ膜)、
蒸留法、セラミック濾過、電気透析法、アクアポリン、カーボンナノチューブ、緩速濾過法
浄化、微細気泡、下水汚泥のガス化、燃料電池、管材料の高性能化、Sewage Pipe Renewal
法などなど。費用対効果のみならず、現地にあった工法や、環境負荷の少ない技術、製法を
選出する為のお手伝いを致します。
また上水道、下水道、環境分野それぞれの新技術や製
法についての詳細なリサーチを承ります。
*水質調査(土壌、空気、放射能、生物多様性等の環境調査)
*水関連機器及び素材の性能調査
*海外進出におけるフィージビリティスタディ
*water footprintの測定
ある製品やサービスのライフサイクルに使われた水の総量の推計値のことを意味します。
2009年には、ISOが、ウォーターフットプリントの国際規格化を決定しています。
(2011年
中には国際規格が発表される予定)
地球温暖化問題において先行している二酸化炭素排出量問題については、carbon footprint
(カーボンフットプリント)が国内でも展開され始めてきています。
水負荷がより少ない商品が選考される傾向が上昇する可能性が高いのが現状です。
「ウォータートレンドではウォーターフットプリントの算定を行います。
原材料について
の調査から、製品別、工程別による水の消費データーを収集し、原材料調達から生産、流通、
使用、廃棄・リサイクルの商品ライフサイクル全体で消費された水の合計量を算出いたしま
す。
水負荷、生態系影響調査などとあわせて改善ポイントも提案可能です。
連絡先
〒231-0002
横浜市中区海岸通 3-9 横浜郵船ビル 301A
その他・団体
部署名
WATER TREND
電話番号
045-222-3400
HP
http://watertrend.jp/
E-mail
[email protected]
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
119
KNT!近畿日本ツーリスト株式会社
KINTETSU
INTERNATIONAL
近畿日本ツーリストの活動
①
横浜水ビジネス協議会会員内での
海外水事情視察・現場視察 など 視察のご希望に応じて
視察内容の調整・現地視察先との折衝・調整役をはじめ、視察ツアーの
企画・手配・オペレーションを致します
②
横浜水ビジネス協議会会員の
水関連の国際会議、国際フォーラム、国際研究会、見本市などに参加・出展に
際しての、出張相談窓口・お見積もり作成、また、出張に際してその他必要な情報を
照会・斡旋、ツアー手配まで致します
③
横浜水ビジネス協議会会員内の懇親会や親睦を深める為の行事、イベントの
相談や企画提案し、手配致します
その他、会員である皆様の企業様独自の親睦イベントや、職場旅行などございましたら
お気軽に、お声をおかけ下さい。
営業担当者が御社へ出向き、ご希望に応じた内容を企画提案させていただきます。
どうぞよろしくお願い申し上げます
担当者
連絡先
〒220-0004
横浜市西区北幸 2-5-15
横浜支店
電話番号
045-287-4580
HP
http://www.knt.co.jp/
E-mail
日総第 3 ビル2階
deguchi911099@mb.knt.co.jp
その他・団体
部署名
KNT近畿日本ツーリスト㈱
横浜支店 次長
出口律子
120
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
水道テクニカルサービス株式
会社
WATER TECHNICAL SERVICE
CO.,LTD.
漏水調査を通じ管路の維持管理【無収水量対策】を支えます
(1)数多くの経験と技術を基に
弊社では、創業以来「漏水調査業務」を主体とし、数多くの調査経験と技術により管路の維持管理を支
えてまいりました。
漏水調査業務は、上水道の下流(末端)に位置する業務の一つですが、国内外を問わず水道事業を運営
する上で重要な無収水量対策を担う業務であると考えます。
横浜市水ビジネス協議会会員皆様との連携により、効果的な管路管理システムの構築を目指し、
横浜発の技術(システム)として国内外の水道事業体様へ展開できる様、微力ながら努力していく所存で
す。
(2)培った経験と新技術の融合「管路監視型漏水調査」
エル - サ イ ン
熟練した専門技術者の漏水探知技術と、常設型自動配水管監視装置( L -sign)を融合したシステム 「管
路監視型漏水調査」により効率的且つ効果的に無収水量の削減を目指します。
融合
L-sign 常設型自動配水管監視装置
漏水探知器による路面音聴調査
連絡先
〒241-0821
横浜市旭区二俣川 1-45-87 高和ビル 3F
その他・団体
部署名
営業課
電話番号
045-360-9220
HP
E-mail
[email protected]
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
121
東京ガス株式会社
TOKYO GAS CO.,LTD.
東京ガスグループは、エネルギーと未来のために、「LNGバリューチェーンの高度化」を進めます。
連絡先
〒105-8527
東京都港区海岸 1-5-20
都市エネルギー事業部
公益営業部
電話番号
03-5400-7787
HP
http://www.tokyo-gas.co.jp/
E-mail
[email protected]
その他・団体
部署名
122
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
株式会社
日新
NISSIN CORPORATION
●国際展開の取組
当社は総合物流会社として、国内外のお客様に対して高品質な物流サービスを提供しております。
国内ネットワーク(104 拠点)、海外ネットワーク(23 か国 119 拠点)を有し、水処理関連
プロジェクトを含めた多岐に亘るプロジェクト関連機器の解体、梱包、保管、輸送、据付、その他
付帯業務等を長年に亘り、手掛けてまいりました。
当社の詳細については、下記のホームページをご覧いただきたくお願いいたします。
●当社の特徴
当社は国内、海外のグループネットワークを活用し、世界のあらゆる地域に安全、安心な輸送サー
ビスを提供しております。新興国に輸送会社として、いち早く現地法人等を設立してまいりました。
1955 年に中国が海外で初めて東京、大阪で展示会を開催した際の展示品についての通関、輸送の
諸作業を行っており、これ以降、中国の展開を図っております。
今後、水ビジネスの拡大が見込まれる地域の現地法人は、下記のとおりです。
年
現地法人
1987 年
タイ
1998 年
アラブ首長国連邦
1999 年
インド
2000 年
メキシコ
2005 年
ロシア
その他として、現在、ミャンマーとネパールに連絡事務所を有しております。
●当社の水ビジネス輸送実績
連絡先
〒102-8350
得意先
取扱場所
内容
某製作所
ベトナム
下水道PJ
某建設会社
ネパール
上水整備PJ
某建設会社
モンゴル
水道設備PJ
某建設会社
タンザニア
上水道PJ
某建設会社
グアテマラ
上水道PJ
某商社
パキスタン
水処理設備PJ
東京都千代田区三番町五番地
その他・団体
部署名
国際営業第一部
プラント部門
電話番号
03-3238-6505
HP
http://www.nissin-tw.co.jp/
E-mail
[email protected]
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
123
株式会社パスコ
PASCO CORPORATION
パスコの上下水道分野における国際関連の取組
(1)主要な事業内容
当社は、1953 年に航空測量会社として誕生以来、50 年以上にわたり航空機を中心とした測量、地
表データの取得を行い、更にコンサルタント技術・システム技術を加え収集した地理空間情報を統合、
解析する業務にまで裾野を広げ、官公庁のみならず民間企業に対しても、人工衛星、航空機、車両機器
等を使い社会基盤情報(空間情報)を収集し、使用目的に合わせて加工・処理し、必要な情報を付加し
た空間情報を活用したソリューションを提供しています。
また、自治体・民間を問わず事業経営の視点では、行政業務支援や公共施設の整備・維持管理、調査・
計画・設計業務を自治体の経営と捉え、これを支援する空間情報ソリューションの提供や、企業経営に
おける戦略立案や市場分析、合理化・最適化、事業継続計画(BCP)の策定などを支援する空間情報
ソリューションも提供しています。
(2)パスコの上下水道における国際関連の取組
新興国の都市部では急速な経済成長に伴い都市に人口が集中する都市化により、水や電力の安定供給、
住宅の不足、廃棄物処理、交通渋滞などインフラの整備や構築、その後の維持管理における課題が顕在
化しています。
当社では、人工衛星、航空機、車両(モービルマッピ
ングシステム)等を使った最新の 3 次元空間データ基盤
の整備と社会インフラの管理・運営市場に対する空間情
報ソリューションの提供が可能です。
特に国際的な水ビジネス市場に対しては、環境技術や
IT を複合的・分野横断的に組み合わせ、水やエネルギー
の無駄を解決する「スマートコミュニティ」の一部と捕
らえ、高精度なデジタル空間情報を活用した管路維持管
理、水資源スマートグリッド、事業支援ソリューション
(アセットマネージメント等)等に取り組んでいます。
<空間情報ソリューションの提供イメージ>
連絡先
〒231-0023
横浜市中区山下町 223-1
東日本事業部
営業一部
横浜支店
電話番号
045-222-6350
HP
http://www.PASCO.CO.JP
E-mail
[email protected]
その他・団体
部署名
124
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
株式会社浜銀総合研究所
Hamagin Research Institute, Ltd.
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
■弊社の業務分野
・事業経営に係る調査、研究業務
・中立的な立場からの財務アドバイザリー業務
■弊社の強み、業務方針
海外での水インフラ事業においては、ステークホルダー(利害関係者)間の利害調整を円滑に実施する
ことが不可欠であると考えております。
弊社は全体を俯瞰する立場から、公平・中立なアドバイザーとして、コーディネーター機能を積極的に
果たしてまいりたいと存じます。
上下水道事業者と地域シンクタンクの連携
-上下水道界におけるシンクタンクの貢献領域-
浜銀総合研究所による
コーディネート
上下水道事業体
ビジョン・経営計画策定
公民連携
国際展開
広域化
料金改定
資産活用
新会計対応
外部監査
民間事業者
水ビジネスに
対する助言
(業務受託者)
経営面の
サポート
浜銀総合研究所
中立的なアドバイザー
連絡先
〒220-8616
横浜市西区みなとみらい 3-1-1
その他・団体
部署名
地域戦略研究部
電話番号
045-225-2372
HP
http://www.yokohama-ri.co.jp/
横浜銀行本店ビル 4F
地域経営研究室
E-mail
[email protected]
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
125
みずほ総合研究所株式会社
Mizuho Research Institute Ltd.
当社は、みずほフィナンシャルグループのシンクタンクとして、上下水道事業への民活手法導入に関し
て各種の検討実績を有しています。国内初の PFI(Private Finance Initiative)事業である東京都水道局
様の「金町浄水場常用発電 PFI モデル事業」の東京都様側のアドバイザーや、横浜市環境創造局様の「横
浜市南部汚泥資源化センター下水汚泥燃料化事業」の横浜市様側のアドバイザーを務めているほか、他の
国内上下水道事業でも、PFI・PPP(Public Private Partnership)導入可能性調査や、PFI・PPP 事業
者選定時のアドバイザー業務を受託しています。
■PFI・PPP 事業支援実績例
発注者名(敬称略)
事業名
東京都水道局
朝霞浄水場・三園浄水場常用発電設備等整備事業
東京都下水道局
東京都下水道局森ヶ﨑水処理センター常用発電整備事業
東京都下水道局
東部スラッジプラント汚泥炭化事業
千葉県水道局
北総浄水場排水処理施設設備更新等事業
岡崎市水道局
男川浄水場更新事業
上記に加え、上下水道事業者の経営計画策定や子会社(第 3 セクター)を活用したグループ戦略策定
の支援、民営化等組織形態のあり方や事業運営権(コンセッション)の導入(兵庫県加西市)等について
の検討においても豊富な実績を有しています。
また、近年、成長戦略として海外における PPP 事業が注目されるに伴い、上下水道分野においても、
国内の上下水道事業者が保有する運営ノウハウや技術力を活かした海外水ビジネスへの参画を検討する
事例が増えてきました。事業実施にあたっては現地の情報収集に加え、参画方法や事業スキーム、ファイ
ナンス手法、各種リスクの回避策等の検討が必要となります。当社では水道事業者及び子会社(第 3 セ
クター)に対してこうした海外進出の各種支援も行っています。
当社では、国内外の上下水道事業における PFI・PPP 導入に対する調査・コンサルティング業務を通じ
て蓄積してきた幅広い知見・ノウハウ等を最大限活用して、国内外の上下水道事業に取り組まれている皆
様とともに、上下水道事業のサービス水準向上に貢献したいと考えています。
連絡先
〒100-0011
東京都千代田区内幸町1-2-1
事業本部
研究開発部
PPP アドバイザリーグループ
電話番号
03-3591-8746
HP
http://www.mizuho-ri.co.jp/
E-mail
ken.bid@mizuho-ri.co.jp
その他・団体
部署名
126
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
その他・団体
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
127
2-7 団体
一般社団法人 横浜市建設コンサルタント協会 ...................................................... 128
横浜商工会議所 ...................................................................................................... 129
その他・団体
128
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
一般社団法人 横浜市建設コン
サルタント協会
yokohama civil engineering
consultant association
市内の企業集団から海外へ進出する集団へ
(1)市内建設コンサルタントの企業集団としての役割
当協会は「建設コンサルタント業の健全なる発展と向上を図り、地域社会の発展に広く貢献し、災
害等緊急時には速やかに対応する」ことを目的とし設立された土木設計の企業集団です。協会員は
18 社、特に上下水道関連を得意とした会員が多いのが特色です。
これまでも複数局と災害協定や地域防犯・施設損傷等に関する協定を締結し、災害時の応急対策や
道路損傷箇所の土木事務所への報告等地域への社会貢献を重視した協会活動を行ってまいりました。
また、協会員は継続的な技術研鑽を実施し、協会主催の技術発表会や現場見学会も実施してスキル
アップを図っております。
(2)海外での企業活動への期待
しかし、昨今は公共事業縮小の影響を受け、会員企業の経営状況は悪化するばかりです。今まで横
浜市で培ってきた技術力、特に上下水道分野での設計技術力が、海外で活かされ新たなビジネスチャ
ンスの創出へと繋がることを会員企業は期待しております。今後協会が、海外での水ビジネス事業へ
の橋渡し役、あるいは旗振り役として、協会員の海外での活動展開に寄与できればと思います。
平成 23 年 11 月第 5 回技術発表会
連絡先
〒221-0835
平成 21 年 9 月 防犯協定締結
横浜市神奈川区鶴屋町三丁目 32 番地 13
その他・団体
部署名
一般社団法人
横浜市建設コンサルタント協会
電話番号
045-323-0136
HP
http://www.yokohama-shicon.com
E-mail
事務局
[email protected]
2
横浜水ビジネス協議会の会員紹介
129
横浜商工会議所
YOKOHAMA CHAMBER OF
COMMERCE AND INDUSTRY
■
概
要
横浜商工会議所は、「商工会議所法」に基づき認可をうけた特別法人です。地域総合経済団体として
1880 年に設立されて以来、横浜における商工業の振興発展、社会福祉の増進に寄与することを目的に、
会員企業の声を諸政策の計画立案や多くの制度改正等に反映するように働きかけるなど、商工業の振興と
地域の発展のために幅広い活動を展開しています。
数多くある経済団体の中で、商工会議所には次の 4 つの特色があります。
【公共性】
商工業の総合的な改善発達から社会一般の福祉の増進まで、幅広い公共性
【地域性】
市内全域を対象とする地域団体で、活動の基盤は常に地域に置くという地域性
【総合性】 業種、企業規模、法人・個人に関わらず、すべての商工業者が会員として加入できる総合性
【国際性】
■
世界各国の商工会議所等と連携を取りながら民間経済交流の推進役として活躍する国際性
主な事業内容
○建議・要望・意見活動
○経営相談、融資
○ヨコハマの「未来」のための調査研究活動
○「会員の輪」さまざまな会員交流会を開催
○国際経済交流の推進によるビジネスチャンスの創出
○人材活用、育成、能力開発
○地域商工業の振興発展と地域活性化のための部会・
支部活動
・各種検定試験の実施
○横浜観光の振興発展
○会員のための福利厚生事業
○中小企業の情報化支援
■
・研修会・講演会
・各種共催・保険制度
国際展開支援
横浜商工会議所では、グローバル化の進展に対応した会員企業の国際化の推進に力を入れており、発展
著しい新興国の成長力の取り込みを目指し、関係団体との連携強化によって中小企業の海外展開を支援し
ております。
こうした支援事業の一環として、海外への水ビジネスの展開を推進し、市内企業の振興・発展を図る観
点から、「横浜水ビジネス協議会」に参画しております。
連絡先
〒231-8524
横浜市中区山下町 2 番地
経済政策部
電話番号
045-671-7434
HP
http://www.yokohama-cci.or.jp
E-mail
[email protected]
その他・団体
部署名
産業貿易センタービル 8 階
会員索引
頁
23
49
29
63
64
会員名
愛知時計電機株式会社
郵便番号
231-0015
昱 株式会社
旭有機材工業株式会社
231-0003
105-6120
株式会社
アジア共同設計コンサルタント
アタカ大機株式会社
232-0006
アムコン株式会社
株式会社
111
EJ ビジネス・パートナーズ
株式会社 石垣
30
31
102
110
18
78
79
19
32
116
20
87
46
231-0033
223-0057
164-0012
104-0031
伊藤忠商事株式会社
107-8077
株式会社インターリスク総研
101-0062
株式会社 Intelligence Station
株式会社 エイト日本技術開発
231-0867
231-0005
株式会社エー・イー・エス
222-0022
エヌ・イー・ティ株式会社
666-0115
荏原実業 株式会社
231-0033
扇矢工事株式会社
応用地質株式会社
230-0077
101-0033
株式会社 オオスミ
株式会社大林組
246-0008
221-0835
住所
横浜市中区尾上町 5-77-2
(馬車道ウエストビル 2F)
横浜市中区北仲通 3-33
東京都港区浜松町二丁目 4 番 1 号
世界貿易センタービル 20 階
横浜市南区南太田 1-46-7
横浜市中区長者町 3 丁目 18 番 10 号
(TK 関内プラザ)
横浜市港北区新羽町 1926
東京都中野区本町 5-33-11
中野清水ビル 2 階
東京都中央区京橋 1-1-1
八重洲ダイビル
東京都港区北青山 2-5-1
東京都千代田区神田駿河台 4-2-5
御茶ノ水NKビル
横浜市中区打越 30
横浜市中区本町 2-1
横浜大栄ビル 6 階
横浜市西区花咲町 6 丁目 145 番地
横浜花咲ビル 6 階
兵庫県川西市向陽台 3 丁目 6 番地の
216
横浜市中区長者町 5 丁目 75-1
スクエア長者町 612
横浜市鶴見区東寺尾 6-7-15
東京都千代田区神田岩本町 1 番地
清水ビル 7 階
横浜市瀬谷区五貫目町 20-17
横浜市神奈川区鶴屋町 2-23-2
※
原稿および連絡先提出会員のみ記載しています
担当部署
横浜営業所
電話番号
045-661-1491
神奈川支店
営業推進総部
045-201-4051
03-3578-6007
技師長
045-730-6311
横浜営業所
045-663-3451
ヴァルート事業部
事業部
045-540-8585
03-6382-6222
環境機械事業部
03-3274-3517
管理部
プラント・プロジェクト部
水・環境プロジェクト課
コンサルティング第一部
環境グループ
技術開発部
東京支社横浜支店
03-3497-3120
045-261-5955
045-651-4175
プロジェクト部門
045-326-2710
03-5296-8913
072-792-5151
横浜営業所
045-260-6541
エコソリューション事業部
東京支店
045-583-2421
03-6383-2380
技術本部
横浜支店
045-924-1050
045-410-1890
環境調査グループ
頁
65
50
107
118
66
67
47
119
-
会員名
株式会社 奥村組
郵便番号
231-0021
オリジナル設計株式会社
151-0062
オリックス株式会社
106-0032
カーボンフリーコンサルティング 231-0002
株式会社
株式会社 開発技術コンサルタント 232-0022
鹿島建設株式会社
株式会社共和技術コンサルタンツ
近畿日本ツーリスト株式会社
107-8348
231-0033
220-0004
株式会社 近代エンヂニアリング
231-0011
株式会社クリエート
24 株式会社 栗本鐵工所
68 株式会社 建成社
88 河野建設株式会社
株式会社 コーセツコンサルタント
-
69
89
103
70
国際航業株式会社
231-0021
独立行政法人 国際協力機構
102-8012
五洋建設株式会社
231-0023
JFE エンジニアリング株式会社
清水建設株式会社
51 昭和建設株式会社
神鋼環境ソリューション
80
48
81
226-0025
550-8580
220-0072
223-0062
221-0835
230-8611
231-0041
240-0065
651-0072
住所
担当部署
横浜市中区日本大通 60
横浜支店
朝日生命横浜ビル
東京都渋谷区元代々木町 30 番 13 号 海外事業本部 海外開発部
グラスシティ元代々木
東京都港区六本木 7-14-23
事業投資本部 事業開発部
水事業プロジェクト
横浜市中区海岸通 3-9
WATER TREND
横浜郵船ビル 301A
横浜市南区高根町三丁目 17 番地 12 海外事業部
KS ビル
東京都港区赤坂 6-5-11
環境本部 環境施設グループ
横浜市中区長者町 2-5-18
技術部
横浜市西区北幸 2-5-15
横浜支店
日総第 3 ビル 2 階
横浜市中区太田町1丁目4-2
本社
関内川島ビル
2F
横浜市緑区十日市場町 819-5
本社
大阪市西区北堀江 1 丁目 12 番 19 号 パイプシステム事業本部事業企画部
横浜市西区浅間町五丁目 387 番地 8 営業部
横浜市港北区日吉本町 2-47-27
総務部
横浜市神奈川区鶴屋町三丁目 32 番地 横浜支店 営業部
13
横浜市中区日本大通 17
神奈川支店
(JPR 横浜日本大通ビル)
東京都千代田区二番町 5-25
民間連携室
二番町センタービル
横浜市中区山下町 23 番地
横浜営業支店
日土地山下町ビル 4F
横浜市鶴見区末広町 2 丁目 1 番地
海外事業本部 営業部
横浜市中区吉田町 65 番地の 7
土木横浜支店 営業部
横浜市保土ヶ谷区和田 1-13-21
建設事業部
神戸市中央区脇浜町 1 丁目 4 番 78
海外プロジェクトセンター
号
電話番号
045-662-1361
03-6757-8804
03-6406-4347
045-222-3400
045-260-8360
03-5544-0818
045-222-6236
045-287-4580
045-680-0356
045-982-8811
06-6538-7615
045-312-3156
045-563-5005
045-323-0136
045-212-1796
03-5226-6960
045-226-4610
045-505-7813
045-253-2968
045-333-1751
078-232-8123
頁
会員名
水道テクニカルサービス 株式会社
郵便番号
241-0821
水 ing 株式会社
144-8610
株式会社 清光社
盛信株式会社
231-0023
221-0856
積水化学工業株式会社
105-8450
株式会社 錢高組 横浜支店
相鉄企業株式会社
52 太建工業株式会社
大成建設株式会社
231-0027
243-0432
221-0823
220-0012
120
90
114
104
91
92
53
99
82
21
33
22
100
71
121
54
72
25
住所
横浜市旭区二俣川 1-45-87
高和ビル 3F
東京都大田区羽田旭町 11-1
横浜市中区山下町 1 番地シルクセンター内
横浜市神奈川区三ツ沢上町 7 番 8 号
ハイツジュネス 2 階
東京都港区虎ノ門 2-3-17
(虎ノ門 2 丁目タワー)
横浜市中区扇町 3-8-8
海老名市中央二丁目 9 番 50 号
横浜市神奈川区二ツ谷町 7-11
横浜市西区みなとみらい 3-6-3
MM パークビル
横浜市神奈川区守屋町 3-13
東京都千代田区大手町 2 丁目 6 番 2
号(日本ビル 5 階)
横浜市鶴見区鶴見中央 2 丁目 2 番 20
号
東京都千代田区霞が関 3-2-1
霞が関コモンゲート西館
横浜市中区相生町 6 丁目 102 番地
東京都中央区銀座六丁目 15 番 1 号
千代田化工建設株式会社
月島機械株式会社
221-0022
100-0004
株式会社 鶴見精機
230-0051
帝人株式会社
100-8585
株式会社 デック
電源開発株式会社
231-0012
104-8165
東亜建設工業株式会社
163-1031
東京ガス株式会社
株式会社 東京設計事務所
105-8527
100-0013
東京都新宿区西新宿 3-7-1
新宿パークタワー31 階
東京都港区海岸 1-5-20
東京都千代田区霞が関 3-7-1
株式会社 東芝
105-8001
東京都港区芝浦 1-1-1
株式会社 東邦イーエス
231-0011
横浜市中区太田町 2-2-1
担当部署
電話番号
045-360-9220
営業課
プロジェクト営業統括
プロジェクト企画室
営業企画推進部
水・環境ビジネス海外営業部
03-6275-8223
045-681-2166
045-342-9223
環境・ライフラインカンパニー
バリューチェーン事業推進部
国内包括事業グループ
営業部
環境サービス部 環境サービス課
総務部
横浜支店 営業部(土木)
045-201-9171
046-234-8498
045-322-3335
045-227-5950
水事業プロジェクト部
水環境事業本部 海外水インフラ室
045-506-7258
03-6202-5671
営業部
045-521-5252
海洋陸水営業課
新事業開発グループ
WPT 事業推進班
総務部
環境エネルギー事業部リサイクル・バ
イオマス室下水汚泥燃料化事業タスク
国際事業部営業部
都市エネルギー事業部
水道事業部
公益営業部
水・環境システム海外営業部
海外営業第二担当
営業部
03-5521-0741
03-3506-4593
045-671-1661
03-3546-9563
03-6367-0801
03-5400-7787
03-3580-2751
(代表)
03-3457-4187
045-664-5410
頁
26
34
35
86
会員名
都市拡業株式会社
郵便番号
232-0002
住所
横浜市南区三春台 25 番地
担当部署
バイオウォーター事業部
電話番号
045-231-1686
巴工業株式会社
141-0032
海外営業部
03-5435-6528
株式会社
108-0022
東京都品川区大崎 1-2-2
アートヴィレッジ大崎セントラルタワー
東京都港区海岸 2-20-20
ヨコソーレインボータワー 3F
横浜市西区みなとみらい 2-3-1
海外グループ
03-3455-4826
事業推進プロジェクト本部
電力・水事業推進部
営業部
国際営業第一部 プラント部門
海外本部 海外事業部 業務部
045-682-8909
西原環境
日揮株式会社
220-6001
日建コンサルタンツ株式会社
122 株式会社 日新
株式会社 日水コン
222-0032
102-8350
163-1122
日本環境株式会社
56 株式会社 日本水道設計社
74 日本総合技術開発株式会社
36 日本フイルコン株式会社
株式会社 ニュージェック
236-0003
101-0054
220-0055
206-8577
135-0007
パシフィックコンサルタンツ
株式会社
123 株式会社パスコ
株式会社 浜銀総合研究所
206-8550
73
55
93
83
94
124
231-0023
220-8616
日立キャピタル株式会社
株式会社 日立製作所
105-8712
220-0011
株式会社
日立プラントテクノロジー
日之出水道機器株式会社
221-0835
231-0013
株式会社不二環境サービス
109 冨士機材株式会社
115 富士通株式会社
238-0004
246-0007
220-8128
108
95
57
-
97
横浜市港北区大豆戸町 353 番地
東京都千代田区三番町五番地
東京都新宿区西新宿 6-22-1
新宿スクエアタワー
横浜市金沢区幸浦 2-1-13
東京都千代田区神田錦町 3-18
横浜市西区浜松町 14 番 16 号
東京都稲城市大丸 2220 番地
東京都江東区新大橋 1-12-13
(深鉄ビル)
東京都多摩市関戸一丁目 7 番地 5
横浜市中区山下町 223-1
横浜市西区みなとみらい 3-1-1
横浜銀行本店ビル 4F
港区西新橋二丁目 15 番 12 号
横浜市西区高島一丁目 1 番 2 号
横浜三井ビルディング
横浜市神奈川区鶴屋町二丁目 17 番 1
号
横浜市中区住吉町 6 丁目 68 番 1 号
(横浜関内地所ビル 7 階)
横須賀市小川町 14 番地 1
横浜市瀬谷区目黒町 15-5
横浜市西区みなとみらい 2-2-1-1
横浜事業所 中央研究所 業務課
技術開発部
営業部
水処理・環境関連事業部
都市地域整備グループ
045-433-1611
03-3238-6505
03-5325-6200
045-780-3848
03-3292-8431
045-260-3720
042-377-5746
03-5625-1801
(代)
042-372-3375
事業開発本部 新事業部
水ビジネス推進室
東日本事業部 営業一部 横浜支店
地域戦略研究部 地域経営研究室
045-222-6350
045-225-2372
日立グループ事業本部海外事業推進部
横浜支社
社会・産業システム部
03-3503-2260
045-650-8513
関東支社
045-324-5640
社会システム部
東京支店横浜営業所
045-662-3377
業務部
水道 Gr.
神奈川支社
046-820-2400
045-921-5185
045-224-2866
頁
会員名
郵便番号
丸忠建工 株式会社
みずほ総合研究所株式会社
230-0071
100-0011
横浜ランドマークタワー
東京都中央区日本橋小網町 7-2
横浜市中区本町 5 丁目 49 番地
(早川ビル)
横浜市鶴見区末広町 1-1-40
東京都板橋区赤塚 5-5-5-403
埼玉県川口市仲町 5-11
横浜市鶴見区鶴見中央 4 丁目 38 番
35 号
神奈川県横浜市鶴見区駒岡 2-13-7
東京都千代田区内幸町 1-2-1
株式会社 三井住友銀行
100-0004
東京都千代田区大手町 1-2-3
三井住友建設株式会社
104-0051
東京都中央区佃二丁目 1 番 6 号
210-0012
220-0012
川崎市川崎区宮前町 1 番 2 号
横浜市西区みなとみらい 4 丁目 4 番
2 号 横浜ブルーアベニュー
横浜市西区みなとみらい 2-2-1
長崎市深堀町 1-2-1
東京都港区港南 1-6-41
品川クリスタルスクエア
東京都品川区大崎 5-5-5
明興ビル 4 階
東京都港区虎ノ門 4 丁目 3 番 1 号
神奈川県藤沢市川名 1-12-2
東京都港区浜松町 2 丁目 6 番 8 号
株式会社 不動テトラ
古河産機システムズ株式会社
103-0016
231-0005
株式会社 ベンチャー・アカデミア
有限会社 ポリテックジャパン
59 前澤工業株式会社
株式会社 松尾工務店
230-0045
175-0092
332-8556
230-0051
58
37
27
38
75
43
125
住所
105
60
三菱化工機株式会社
三菱重工環境
77
化学エンジニアリング株式会社
28 三菱電機株式会社
84 三菱長崎機工株式会社
三菱レイヨン株式会社
76
39
40
株式会社 明電舎
メタウォーター株式会社
株式会社 山武
ユニバーサルエンジニアリング
41
株式会社
98 株式会社 陽 報
横浜ウォーター株式会社
61
62
96
220-8118
851-0301
108-8506
141-8616
105-6029
251-8522
105-0013
231-0015
231-0012
横浜市中区尾上町 1 丁目 4 番地 1
横浜市中区相生町 6 丁目 113 番地
桜木町 AN ビル 6 階
地盤事業本部
横浜営業所
担当部署
電話番号
国際部
03-5644-8535
045-212-0233
取締役
水環境事業部
海外推進室
建設営業本部
045-718-5325
03-3979-5519
048-253-0907
045-511-0025
汚水処理部
事業本部 研究開発部 PPP アドバイ
ザリーグループ
ストラクチャードファイナンス営業
部、成長産業クラスター・プロジェク
トチーム
エンジニアリング本部
エンジニアリング企画部
環境営業部
プラント事業本部 プラント営業部
045-582-4122
03-3591-8746
044-246-7236
045-227-1286
社会システム部社会システム第一課
環境プラント部
アクア事業部 メンブレン部
045-224-2607
095-871-6102
03-5495-3152
水・環境事業部
03-6420-7581
新規事業推進部
03-4333-8389
/6301
03-4852-3115
国際事業推進センター
AAC 営業本部営業 2 部
本社
03-6403-7512
0466-52-7049
03-6402-1290
営業部 企画開発課
本社
045-222-7740
045-651-6100
頁
105
-
128
129
42
会員名
株式会社 横浜銀行
郵便番号
220-8611
住所
横浜市西区みなとみらい 3-1-1
担当部署
電話番号
営業統括部 ストラクチャードファイ 045-225-1111
ナンスグループ
事務局
045-201-9521
社団法人横浜建設業協会
231-0011
一般社団法人
横浜市建設コンサルタント協会
横浜商工会議所
221-0835
231-8524
株式会社 横山工業所
244-0816
横浜市中区太田町 2-22
(神奈川県建設会館内)
横浜市神奈川区鶴屋町三丁目 32 番地 事務局
13
横浜市中区山下町 2 番地
経済政策部
産業貿易センタービル 8 階
横浜市戸塚区上倉田町 981
環境ソリューション事業
045-323-0136
045-671-7434
045-881-1981
■ウェブページでは、更なる横浜水ビジネス協議会の紹介を行っています。
→→ http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/gesui/ywbc/
横浜水ビジネス協議会
■事務局■
横浜市環境創造局政策調整部政策課
電話:045-671-2432
FAX:045-641-3490
横浜市水道局事業推進部事業開発課
電話:045-671-3324
FAX:045-681-6572
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