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横浜市立みなと総合高等学校生徒がオーストラリア (パース)で短期体験

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横浜市立みなと総合高等学校生徒がオーストラリア (パース)で短期体験
横浜市政記者、横浜ラジオ・テレビ記者 各位
記者発表資料
平成17年8月5日
みなと総合高等学校長
教育委員会事務局高等学校教育課長
横浜市立みなと総合高等学校生徒がオーストラリア
(パース)で短期体験留学を実施しています。
平成17年度にみなと総合高等学校は横浜市教委より国際交流研究協力校の指定をうけ、市立高等学校
における国際交流プログラムに取り組んでいます。同校は7月25日から8月10日の予定で、西オーストラリア
州のパースを訪問しています。10人の生徒と引率教員1名は、パース市近郊にあるアーマデール高校の授
業に参加するとともに、近隣の家庭にホームステイをしています。日本では夏期休業中でも日本と季節が逆
のため、現地では授業が行われており、みなと総合高校の生徒はアーマデール高校のバディー(世話役の
生徒)と一緒に授業に参加しています。
市立高等学校の国際交流プログラム
みなと総合高等学校を研究協力校に指定し、様々な国際交流を通した国際感覚の培い方、世界に通
用するツールとしての英語による実践的コミュニケーション能力の育成方法、海外からの生徒を迎える
時の学校全体としての円滑な受入の仕方等について研究を進めています。横浜市が推進する「語学教
育ヨコハマ戦略」も念頭に置いて研究を進め、その成果を市立高等学校全校の国際交流、平成21年開
校予定の科学技術高等学校(仮称)に活かします。
みなと総合高校の今回のアーマデール高校における取組内容
●アーマデール高校の授業に参加し、生徒同士が交流
●地域社会のボランティア活動に参加
●ホームステイを通じて現地コミュニティーとの交流活動
●日本との時差があまり無い利点を生かしたインターネットサテ
ライト授業の実施のための接続実験や具体的な実施方法の
事前調査
●国際交流を目的とした地元ボランティア活動の調査
みなと総合高等学校
では 国際交流を通し
て国際社会に通用する
コミュニケーション能
力を育成しています。
みなと総合高等学校における今年度の国際交流プログラム:
●年間を通じて「受け入れ」と「派遣」、両方のプログラムを学校全体で進めています。
5月、6月 台湾の高校が学校訪問
6月 カナダのバンクーバー市にあるブリタニア高校との姉妹校提携の調印
7月25日∼8月10日 オーストラリアのアーマデール高校を訪問
9月 カナダのバンクーバー市にあるブリタニア高校が学校訪問
10月 カナダのバンクーバー市ブリタニア高校を訪問
●英語圏のみならず、アジアの国々とも交流を進めています。(中国、台湾など)
●バディー制度を採用し、生徒が主体的に交流活動に取り組んでいます。
<今年度の留学生等の受入実績>
●ドイツから長期留学生の受け入れ(3名)、アメリカから短期受け
入れ(4名) *9月からも受入を予定しています。
<バディー制度とは>
生徒が受け入れの主役となり、世話役として校内・校外において留学生
と活動する制度です。みなと総合では平成17年度よりバディーを登録制と
して生徒が活動しています。現在、約80名の国際交流バディーが活躍し、
バディが使用する言語は英語の他、中国語やドイツ語など多様な言語に
よる留学生サポートが可能です。
みなと総合高等学
校は留学生の受け
入れにも力を入れ
ており、複数名の
長期留学生が滞在
しています。
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