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内容詳細 - 草津市国際交流協会

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内容詳細 - 草津市国際交流協会
平成28 年度
文化庁日本語教育研究協議会<1日目>
【13:45~15:30】
政府の外国人に対する施策について
我が国における外国人数は,今後も増加することが予想されています。政府においては,外国
人材の活用・受入れ環境の整備など様々な施策を各省庁の下で展開しています。このセッションで
は,各省庁が展開している外国人施策を通して日本語教育を見つめ直すとともに,どのような日本
語教育人材が求められているのか考えます。
○ファシリテーター
○登壇者
池上 重弘(静岡文化芸術大学)
外務省大臣官房文化交流・海外広報課
文部科学省初等中等教育局国際教育課
厚生労働省職業安定局派遣・有期労働対策部外国人雇用対策課
文化庁文化部国語課
【15:45~17:15】
パネルディスカッション
日本語教育人材の専門性を考える
~求められる資質・知識・能力とは~
日本語教育を実施している団体の採用や研修に関わる担当者に,日本語教育人材にどのような資
質・知識・能力がもとめられているのか報告してもらいます。また,各分野で求められる日本語教
育人材とその専門性や資質・知識・能力等について議論を行います。
○ファシリテーター:池上
○パネリスト
:古川
浜田
黒羽
○コメンテーター :伊東
重弘(静岡文化芸術大学)
嘉子(独立行政法人国際交流基金)
麻里(京都教育大学)
千佳子(公益財団法人国際研修協力機構)
祐郎(東京外国語大学)
平成28 年度
文化庁日本語教育研究協議会
<2日目>
【10:00~12:00】
「生活者としての外国人」のための日本語教育事業
ポスターセッション発表団体
ポスターセッションでは,平成 27 年度文化庁
「生活者としての外国人」のための日本語教育
事業を活用した各地の実践を発表いただきます。
興味のある団体のブースを回って,報告をお聞きください。各ブースにある作成教材や
資料などを実際に手に取って御覧いただいたり,担当者に直接質問したり,意見交換をし
たりすることができます。
地域日本語教育実践プログラム(A)
都道府県
団体名
事業名
1
広島県
公益財団法人
東広島市教育文化振興 日本語による発信能力養成のための日本語教育事業
事業団
2
徳島県
徳島県
徳島で暮らす外国人のための日本語教育事業
地域日本語教育実践プログラム(B)
都道府県
3
4
5
団体名
事業名
愛知県
国際交流 NGO
Viva おかざき!!
市民が主役!!
参加型ワークショップを通した体制整備事業1.0
大阪府
公益財団法人
とよなか
国際交流協会
外国人の若者の生活力・表現力アップ日本語事業
~ユース・多文化エンパワメントプロジェクト~
兵庫県
NPO 法人
神戸定住外国人支援 神戸生活日本語・学習記録簿普及推進事業
センター
平成28 年度
文化庁日本語教育研究協議会<2日目>
【13:00~15:00】
「生活者としての外国人」のための日本語教育テーマ別実践報告会
本実践報告会では,「生活者としての外国人」を対象として活動する様々な団体に,それ
ぞれが取り組む活動や実践の中から見えてきた成果・課題を報告してもらう中で,これから
のそれぞれの分野での活動のあり方を議論してもらいます。
今年度は,地域日本語教育コーディネーター,若者に対する日本語学習支援,地域におけ
る日本語教育人材の養成・研修に焦点を当て,ディスカッションを行います。
(1)第1分科会
「地域日本語教育コーディネーターの実践紹介」
ファシリテーター
土井
佳彦(NPO 法人多文化共生リソースセンター東海)
報告者
報告者
近藤
長尾
徳明(公益財団法人京都府国際センター)
晴香(国際交流 NGO Viva おかざき!!)
(2)第2分科会
「若者に対する日本語学習支援の現状と課題」
ファシリテーター
報告者
報告者
浜田
各務
菊池
麻里(京都教育大学)
真弓(NPO 法人可児市国際交流協会)
寛子(西尾市早期適応教室/HAHAHA)
(3)第3分科会
「地域における日本語教育人材の養成・研修プログラムを考える」
ファシリテーター
報告者
報告者
御館
犬飼
瀬川
久理恵(鳥取大学)
康弘(公益財団法人ひろしま国際センター)
万有美(堺市文化観光局国際部国際課)
平成28 年度
文化庁日本語教育研究協議会
<2日目>
【12:40~15:15】
IT・通信による日本語教育
~ちょっとのぞいて触ってみよう!~
現在,日本語教育は,教室内だけでなく,教室以
外の場所でも学べる形に広がりを見せています。そ
の方法は,従来型の通信教育はもちろんのこと,通
信技術の発展・普及に伴い IT ツールを使ったものも
増えています。
そこで,このセッションでは,IT・通信による日
本語教育ツールを開発・活用している団体に集まっ
てもらい,各自のツール紹介をしていただきます。
興味のある団体のブースを回って,説明をお聞き
ください。各ブースにある教材を体験していただい
たり,担当者に直接質問したり,意見交換をしたり
することができます。
東京で開催した日本語教育大会での同ブースの様子
(上)NHK放送技術研究所
(下)インターカルト日本語学校
発表団体
団体名
教材名
●家で学べる日本語通信講座(スペイン語版)
(平成 26~27 年度文化庁「生活者としての外国人」のための日本語教育事業/
1
株式会社ラーンズ
NPO 法人日本ボリビア人協会主催/ラーンズ作成)
●社会参加のための日本語通信講座
(平成 27 年度文化庁第三国定住難民に対する日本語教育事業/ラーンズ作成)
●JF にほんご e ラーニング みなと
●Nihongo e な
●日本語でケアナビ
2
国際交流基金
関西国際センター
●ウェブサイト「ひろがる もっといろんな日本と日本語」
,
「アニメ・マンガの日本語」,「まるごと+(プラス)」
●スマートフォン用アプリ「Hiragana Memory Hint/Katakana
Memory Hint」
●とよた日本語 e ラーニング
(会話「市役所・病院・学校」,
3
名古屋大学
とよた日本語
学習支援システム
読み書き「ひらがな・カタカナ,履歴書」
)
●漢字学習アプリ「市役所へ行こう」
●導入教育カリキュラムビデオ教材
「医療 ,防災【知識編】,ごみ,教育【図書館編】,救急 等」
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