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地域とITS 地域とITS
地域NO1 99.8.19 10:51 PM ページ 1
全 国 各 地 で の I T S の 推 進 を サ ポ ー ト
Intelligent Transport Systems
地域 とITS
No.1
1999年3月1日
発行 財団法人国土開発技術研究センター(JICE)
〒105‐0001 東京都港区虎ノ門2−8−10
(第15森ビル7階)
TEL03(3503)7619 FAX03(3507)0552
●
岡 山 県
NEWS
LETTER
C
O
N
T
E
N
T
S
4月から本格運用を開始する
岡山情報ハイウェイ
1999年度から始まる
ETCってなんですか?
全国に先駆けて、
視覚障害者誘導システムを導入
建設新技術フェアが開催される
ITSモデル地区実験構想
●
4月から本格運用を開始する
岡山情報ハイウェイ
こうした取り組みを1996年からす
められ、いよいよ今年4月からは本
光ファイバー網の
でに始めていたのが岡山県である。
格運用のフェーズに入る予定となっ
整備によって県内での
道路管理用光ファイバーネットワー
ている。
情報格差の解消を可能に
クと、
「県」自前の光ファイバー網の
構築を進めた県庁WANや民間のC
ATVなどを有機的に結合させた
昨年11月に政府が決定した「緊急
「岡山情報ハイウェイ」がそれだ。
経済対策」には、目玉として「21世
県庁内でのLANの整備からスタ
紀先導プロジェクト」が盛り込まれ
た。世界に先駆けたITSの実用化、
ートして、ほぼ3年が経過。現在で
起業支援、電子立国に向けた通信ネ
は、県庁と9つの地方振興局とを光
ットワーク(情報ハイウェイ)の整備な
ファイバーで結ぶWANが整備され、
どがその内容である。
NOC(ネットワーク管理センター)に
よる24時間のネ
岡山情報ハイウェイを活用した
ITSモデル地区実験のイメージ図
▲岡山県民に自由にインターネットに親し
んでもらうため、県庁舎1階ロビーに設置
された情報キオスク。手軽にさまざまな情
報が入手できる。
ット維持管理体
道路情報板
制も確立した。
さらに、これ
駐車場情報
VICS
を基幹回線とし
て、県内のCA
市町村
ITV
関係公団
岡山県 岡山国道
工事事務所
TV各社やプロ
路側ラジオ
・ラジオ
バイダーをつな
ぐことで、県民
道の駅
CATV
インターネット
警察署
(病院、
保健所) 消防署
一般家庭
ーネットの常時
地域拠点施設
(公民館、コミュニティー施設)
フェリーターミナル
道の駅
岡山空港
に安価なインタ
医療機関
(岡山港・宇野港)
教育機関 市町村役場
(学校)
JR
バスターミナル
(岡山駅・倉敷駅)
接続環境を提供
し、県内の情報
格差の解消をめ
ざしている。実
際、その実験は
すでに着々と進
1
▲24時間体制でネットワークの維持管理
を行うNOC(ネットワーク管理センター)。
駐
車
場
の
満
空
情
報
板
。
t
岡
山
市
内
に
設
置
さ
れ
て
い
る
地域NO1 99.8.19 10:51 PM ページ 2
●
岡 山 県
●
●岡山情報ハイウェイと道路管理ネットワーク
ITSモデル地区
実験候補地に選定され、
沿道の情報ターミナル
(道の駅)
庁外の情報ターミナル
(駅、公共施設等)
道路管理ネットワーク
岡山情報ハイウェイ
地域に根ざしたITSの
推進に拍車がかかる
このように光ファイバー網を県内
に整備し、インターネット技術によ
る高度情報化ネットワークの構築を
進めると同時に、当初から「高度情報
化モデル実験」にも取り組んできた。
道
路
管
理
者
1 道路利用者
道路管理ネット
ワークと岡山情
報ハイウェイの
有機的結合
サービスの拡充
2 道路管理の
高度化
情報化社会
における基
盤の確立
3 公共サービス
の拡充
4 行政の効率化
5 地域の情報
CATV接続実験などの基礎実験を
はじめ、地域イントラネットに関す
一般家庭
乗用車
る実験、医療・保健・福祉分野など、
40を超えるモデル実験に、企業・市
岡
山
県
︵
道
路
管
理
者
を
含
む
︶
路車間通信
町村・団体など県民がこぞって参加
CATV
する盛り上がりをみせた。
この成果を、昨年10月に開催され
もうひとつ、本格運用へのはずみ
た「岡山情報ハイウェイフォーラム
,
98」で発表・展示した。シンポジウ
となったのが、昨年9月のITSモ
早期に本格運用への
ムでは、すべての県立学校が情報ハ
デル地区実験候補地への決定であ
道を拓いたのは
イウェイに接続したのを記念して、
る。整備された情報ハイウェイの運
県と国道工事事務所との連携
生徒と知事、県教育長とのテレビ会
用において、交通面での活用は不可
議も行われている。
欠であり、この決定は、岡山県での
岡山県の
I TSモデル地区実験
情報の収集に係わるシステム
1
道路管理高度化
システムの構築
情報の提供に係わるシステム
1
2
インターネット・CATV・
道の駅などを利用した総合
道路情報提供システムの構築
公共交通機関の情報提供
システムの構築
3
商用車の運行管理支援
4
緊急車両への道路情報提供
システムの構築
「県」自前の光ファイバー網の構
先進的な「地域に根ざしたITS」
築といった大規模なプロジェクトが
の推進をさらに力強くすることにな
わずか3年で成果をあげた要因のひ
った。
とつに、岡山県と建設省岡山国道工
その取り組みとして、情報収集に
事事務所との連携があげられる。県
関して1つ、情報提供に関して4つ
が敷設した光ファイバーと建設省の
の実験項目を掲げている。
道路管理用光ファイバーとの相互接
情報格差に悩む地域だからこそ、
光ファイバー網は不可欠
今後マルチメディア社会は、現在の
インターネットが発展したものを中心
に展開していくことは確実だと思いま
す。しかし、私が岡山県企画課長だっ
た1994年当時、インターネットはまだ
一般的ではなく、知事室にインターネ
ット回線を引き込み、実際に操作をし
ながら機能を説明しました。
インターネットの重要性を理解した
知事のゴーサインで、岡山県高度情報
化推進本部が発足したのが1995年9月。
この年の兵庫県南部地震でインターネ
ットが活躍したことも、その必要性を
痛感させる出来事でした。3年前の1996
年2月には岡山情報ハイウェイ構想が
2
経済戦略会議事務局主幹
藤井 健 氏
策定され、
プロジェクトが始動しました。
インターネットには世界レベルで時
間と距離を縮めるグローバルな面だけ
でなく、県民の身近な情報交換や回覧
などコミュニティレベルに役立つ面も
あります。情報の格差に悩む地域にこ
そ大きな可能性をもつ情報システムで
す。
印刷機の発明で本が安価になって爆
発的な普及をしたように、インターネ
ットの全県的な普及を目指すには、何
より低コストで利用できるシステムが
必要となります。そのためにも、行政に
よる光ファイバーの敷設による基幹網
の整備が有効となってくると思います。
地域NO1 99.8.19 10:51 PM ページ 3
続というハード面の連携にとどまら
る岡山県では、海側が快晴であって
りできることで、管理者にとっても
ず、ソフト面での道路情報や道路管
も冬季の山間部では積雪による道路
利用者にとっても利便性は飛躍的に
理の分野に関して、協力して実験を
規制が行われることもある。チェー
高まる。
進めてきた。
ンが必要なのかどうか、通行止めに
こうした情報の共有化は、いまや
こうした連携により、岡山情報ハ
なっているかどうか、出かける前に
岡山県内のみにとどまらず、広く中
イウェイの基幹回線網をいちはやく
工事規制情報やリアルタイムの画像
国・四国エリアを取り組んだ構想へ
構築して情報の共有化を進め、さら
情報を手軽に入手できるメリットは
と展開しつつある。
にCATV回線を末端回線とするこ
大きい。
とで、より広範な利用者本位の情報
提供が可能になったのである。
また、道路管理の面でも、各道路
管理者間で情報を共有することによ
たとえばすでに、インターネット
り、的確で迅速な対応をめざしてい
のホームページを通じて道路情報を
る。たとえば高速道路や一般道が通
家庭の端末にも提供できるようにな
行止めになった場合など、道路管理
っている。南北で気候が大きく異な
者間で情報をリアルタイムでやり取
岡山情報ハイウェイの
実現に向けて
本庁LAN(構内通信網)を構築し、本庁
と各地方振興局とを結ぶ県庁WAN(広域
通信網)へと展開することによって、岡山
情報ハイウェイの基幹回線を形成する。
県内全域にCATV、各種LANを積極
的に整備する。
県民と県庁、県民と県民との情報共有の
高度化を図るために、インターネットの
技術を活用して、県庁WANとCATV
や各種事業者の回線、各種LANと建設
省の道路管理用光ファイバーネットワー
クを相互に接続し、県民イントラネット
を構築する。
自営回線化等により県庁WANの大容量
化を図るとともに、プロバイダ事業者の
協力を得ながらインターネットとも接続
し、岡山情報ハイウェイを構築。県民の低
コストなインターネット利用を実現する。
峠情報や駐車場満空情
報、交通規制情報など
さまざまな道路情報が、
インターネットを通じ
て提供される。
(http://www.okayamamoc.go.ip/)
t
光ファイバー網の整備が進む現在、
地域は対応できる体制づくりを
岡山情報ハイウェイがスター
トして3年、本格運用ができるま
でにインフラも整備され、今後
は空港情報など公共交通機関の
情報や、これまで以上に詳細で
わかりやすい工事の規制情報を、
道の駅や家庭に提供できるよう
努めていきます。と同時に、今
までの実験の評価をして、利用
者ニーズの把握にも力を注いで
いく予定です。
実際、山間部の峠の道路情報
をホームページで流しています
中四国各県のネットワークを相互に接続
することにより、中四国が一体となるよ
うな広域ネットワーク(中四国情報ハイウ
ェイ)の形成を目指す。
建設省中国地方建設局岡山国道工事事務所
調査設計課長 牧野 浩志 氏
が、冬期にはアクセスが増えま
す。また、道の駅での情報端末
では、周辺観光情報へのアクセ
ス数が行楽シーズンには特に多
くなります。地域特性と利用者
ニーズに合わせたコンテンツの
開発が今後さらに重要になって
いくと感じます。
岡山情報ハイウェイの整備に
関しての課題は、道路状況の情
報収集システムのデジタル化と
ともに、標準化を進めるための
システムアーキテクチャの構築
3
です。県と国道工事事務所、さ
らに広域的な道路管理者間での
道路情報の共有化にはシステム
アーキテクチャの構築は不可欠
で、その検討に取り組んでいま
す。
現在、道路管理用光ファイバ
ーが全国に張りめぐらされつつ
あり、ネットワーク社会は目前
となっています。道路管理者と
しても、情報の収集系・提供系
についての対応は急務になって
いるのではないでしょうか。
地域NO1 99.8.19 10:51 PM ページ 4
●
岡 山 県
●
道路公団などのホームページ情報と
ながっていく。ITSの特徴である
西日本中央連携軸構想が
リンクし、道路情報や観光情報、駐車
利用者に使いやすいさまざまな道路
立ち上がり、広域的な
場の利用状況、行政情報などを画面
交通情報の提供が、地域に根ざした
情報網の形成へと展開
に呼び出すことができる。将来的に
かたちで形成されていくのである。
は、専用データベースを構築し、情報
1988年の瀬戸大橋の開通、1997年
アクセスの簡略化と提供情報のコン
の中国横断自動車道岡山米子線の全
テンツの充実をめざそうとしている。
線開通により、日本海から瀬戸内海
情報端末が設置される「道の駅」
を越えて太平洋まで、中四国の南北
は全部で26ヵ所を計画。岡山県では
が高速道路でつながった。これによ
すでに設置ずみの「かもがわ円城」
り、中国・四国間の交通量は年々増
(加茂川町)、「くめなん」(久米南町)
加し、各県間の交流もより深まって
に加え、「みやま公園」(玉野市)に情
きている。
報端末が設置される。
広域的な道路情報提供の必要性は
●西日本中央連携軸
各県に情報端末が設置されれば、
ますます高まり、各県の連携気運が
県をまたがる広域的な情報網が実現
盛り上がるなかで、新たな取り組み
し、道路管理の効率化はもとより、
が始まった。
「西日本中央連携軸情報
物流業者や旅行者の利便性向上につ
空間形成プロジェクト」の構想だ。
岡山県、鳥取県、島根県、高知県、
香川県、徳島県の6県が参加。各県
の「道の駅」に情報端末(情報キオス
ク)を設置し、ドライバーに道路情報
や観光情報、駐車場情報などを提供
するプロジェクトである。
設置される情報端末からは、イン
ターネットを通じて各県や各国道工
事事務所、本州四国連絡橋公団、日本
▲かもがわ円城の道の駅には、すでに情
報キオスクが設置されている。
▲新たに情報キオスクが設置される、
みやま公園の道の駅。
地域の特色を生かしながら、地域のかかえる
岡山県土木部道路建設課
問題に取り組んでいくITSへのアプローチを
道路計画係主査 田中 良雄 氏
本県は岡山国道工事事務所と
連携して、岡山情報ハイウェイ
によるITSへの取り組みを進
めてきました。現時点で評価は
まだ明確になっていませんが、
これまで整備をしてきたインフ
ラを使って、利用者へ向けてど
のような情報提供が効果がある
か、いわゆるコンテンツ面の充
実が今後の課題です。
それから、とくに道路管理の
面では情報を収集するシステム
の充実も課題です。たとえば県
としても、CCTVカメラを使
用した、リアルタイムな画像の
情報提供も考えています。
民間も含めて、他地域からの
問い合わ せ や 視 察 も あ り ま す
が、ITSは未来のものという
意識がまだ高いですね。しかし、
地域にと っ て も I T S は も う
始まっているのではないでしょ
うか。
我々の日常業務のなかでも業
岡山情報ハイウェイ関連の
ホームページアドレス
4
務を効率化できたり、サービス
を充実できる部分はかなりある
と思います。地域の特色を生か
しながら、地域のかかえる問題
に取り組んでいくITSへのア
プローチもあってよいのではな
いでしょうか。
岡山県は北と南では風土、気
候が大きく異なります。リアル
タイムな情報を迅速かつ的確に
利用者へ提供していくためにも、
ITSは有効といえます。
地域NO1 99.8.19 10:51 PM ページ 5
1999年度から始まる
ETCってなんですか?
(Electronic Toll Collection System)
有料道路の料金所ゲートに設置したアンテ
ナと自動車の車載器の間で無線通信を行う
ことで、停止することなく、料金所を通過
できるようにするシステムです。
料金所の処理能力を3∼4倍に
まず、有料道路の入口で、通行券
を受け取る代わりに、自動車の車載
2002年度までに
全国730ヵ所の料金所に
器が料金所番号などを無線で受信。
1999年度内のサービス開始を予定
そして、出口では、入口の料金所番
し、そのために、現在、ETCに関す
号や車種などの情報を車載器が料金
る基準等の作成を進めています。E
ゲート側装置に送信し、その情報で
TC運用は、まず、日本道路公団の千
計算された料金を車載器は受信し、
葉地区、首都高速道路公団の千葉地
装着されたICカードを使って決済。
区関連及び大宮線でスタート。これ
現在の料金所の処理能力は1時間
により、成田空港から都心へ向かう
に約230台ですが、このETCにより
のに通る3∼4つの料金所をすべて
1時間に約800台と、約3∼4倍にも
ノンストップで通過できます。
能力アップします。つまり、現在の
今年度から始まった道路整備五箇
料金所レーン1つをETC専用レー
年計画では、2002年度までに道路4
ンにすることで、2つ以上のレーン
公団の全国約730ヵ所(約6割)の料金
増設に匹敵します。
所にETCの導入を予定。全国レベ
ルでETCが展開していくことにな
ります。
インターチェンジが近くにある地
料金所の渋滞を解消して、さらに…
高速道路における渋滞は3割が料
金所で発生しています。ETCで、
この渋滞は大幅に減少。また、キャ
ッシュレス化により利用者の利便性
は向上し、料金収受に要している管
理費は節減できます。さらに、料金
所で停止し再発進するための燃費の
ロスがなくなり、渋滞でののろのろ
運転によるCO2排出量も抑制でき、
環境の負荷の低減にも役立ちます。
運用開始
地区
運用開始路線
整備
料金所数
日
本
道
路
公
団
千
葉
地
区
●東関東自動車道
●新空港自動車道
●京葉道路
●千葉東金道路
●館山自動車道
●アクア連絡道・
アクアライン
45料金所
首
都
高
速
道
路
公
団
千
葉
地
区
関
連
・
大
宮
線
●湾岸線
●7号小松川線
●大宮線
9料金所
域は人口も増え、所得の伸びも高く、
企業や産業の立地も進む傾向にあり
ます。しかし、インターチェンジの
設置には、広大な用地と莫大な建設
コスト、長期にわたる管理コストが
必要ですが、追加インターチェンジ
をETC専用にすることが可能にな
れば、この課題を軽減できます。E
TCの全国展開は、地域の発展にも
大きく寄与すると考えられています。
地方道路公社のご協力が必要です
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建設省・道路4公団ETC推進委員会事務局
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(1997年日本道路公団調べ)
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ETCは世界17ヵ国ですでに導入されてい
ますが、規格が不統一のため問題が生じてい
ます。ですから、わが国のETCは料金や管
轄などの違いに関わらず、すべての有料道路
で共通に利用できるシステムの構築が必要で
す。そのためには、道路4公団だけではなく、
地域の有料道路を管轄する地方道路公社のご
協力も不可欠です。
現在、引き続き東京湾アクアライン木更津
▲東京湾アクアライン木更津本線
本線の料金所で試験運用をしています。
料金所でのETCの試験運用。
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全国に先駆けて、
視覚障害者誘導システムを導入
福岡市が視覚障害者誘導システムを導入したのは9年前の1990年。
地域のITSとして先駆的な存在です。システムの概要や、
導入による効果、今後の課題等についてお聞きしました。
メインストリート整備事業の
福岡市土木局道路建設部
南部建設課第一係長
宮本秀隆氏
ービスを視覚障害者に提供すること
視者や視力の弱ったお年寄りの指標
が目的です。
となります。
一環として視覚障害者
誘導システムを導入
発光ダイオードの点灯による
思わぬ効果も表われた
視覚障害者用の誘導ブロックにフ
ェライトを混入し、磁気センサーを
内蔵した白杖をそのブロックに近づ
けると振動が伝わる仕組みです。白
視覚障害者が従来のように杖を小
障害者への行政サービスは市長が
杖はフェライト以外の鉄や磁気物に
刻みに振る必要がなく、杖に伝わる
力を注いでいる施策のひとつです。
反応することはありません。そして、
振動をたどることで確実に方向を知
市のメインストリートである渡辺通
専用白杖を持った視覚障害者が、市
ることができます。埋設式のスピー
りの整備計画が持ち上がったとき、
役所への道に差しかかると、埋設さ
カーは、視覚障害者の足元近くにあ
「視覚障害者に優しく、安全に誘導で
れたスピーカーから音声案内が流れ
るので音量を小さくでき、近くを歩
きるシステムの導入」が打ち出され
ます。また、夜間には誘導ブロック
く他の視覚障害者に混乱を与えない
ました。市役所に隣接する渡辺通り
に1∼2mおきに
1320mの車道をはさんだ両側の歩道
埋め込まれた発光
3500mに、特殊な誘導ブロックを埋
ダイオード(LE
設することで、より効果的な誘導サ
D)が点灯して、弱
tフェライトを混合した誘導ブ
ロックに専用の白杖を近づけ
ると、振動が伝わってくる。
s路面に埋設されたスピーカー。専
用白杖を持った視覚障害者が近づく
と「ピンポーン、ここは天神1丁目
です。右(左)に曲がると福岡市役所
方面です」と音声案内が流れる。
▲夕暮れになると、発光ダイオードが美しく点灯する。誘導効果
のほか、歩行者に潤いのある歩道景観を提供できる効果もある。
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メリットがあります。予想外の効果
としては、発光ダイオードの点灯に
より、誘導ブロック上への自転車の
駐輪や物の放置がなくなったり、ブ
ロック上に立ち止まる人が減少した
ことがあげられます。
占用工事などでシステムの一時中
断、再埋設もありえます。福岡市で
は、工事側に責任をもって再埋設を
お願いしています。また、スピーカ
ーは埋設式なので、目詰まりによる
▲ウォーターフロントの開発も進み、交通量もますます増加傾向にある福岡市。
音量低下を防ぐメンテナンスも欠か
せません。システムの維持管理の大
切さを強く感じています。他には、
地域の主要都市では
専用白杖は注文生産のため、価格が
TDMとITSを関連させた
Sのなかでも比較的導入しやすいシ
通常の約3倍なのも課題ですが、普
取り組みが有効
ステムだと思います。
視覚障害者誘導システムは、IT
及によるコスト低下が見込まれてい
また、福岡市では九州の主要都市
ます。
として、年々道路交通の重要性は高
まり、都心部での渋滞が課題となっ
てきています。そのため、幹線道路
▲主要道路のポイントには駐車場の
満空情報や渋滞情報を提供する駐車
渡辺通りや昭和通りなど、市内の
の整備と併せて、TDM(交通需要マ
主要道路のポイントに掲示板を設置
ネジメント)の導入を積極的に考えて
し、駐車場の満空情報や渋滞情報を
おり、的確な情報の提供が必要にな
提供しています。また、都市高速道
ってきています。そうした意味で、
路ではすでにVICS(道路交通情報
限られた社会資本を効率的に利用す
通信システム)の導入が進められてい
るITSは、有効になっていくと思
ます。
います。
場誘導システムも。
t視覚障害者誘導システムは、
渡辺通り両側の歩道1320mに
設置されている。
り
明治通
天神
市役所
1,3
m
20
西鉄福岡駅
渡
通
辺
り
通り
住吉
7
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情 報
,
What s
ITS
建設新技術フェアが開催される
2月9∼11日、
「建設新技術フェ
ア」がパシフィコ横浜(横浜市みな
とみらい)で開催され、建設省、関
係団体、民間企業158社が参加。
「21世紀に向けた新技術の夢・未
来」をテーマに、建設分野におけ
る技術の戦後の変遷とともに、技
術開発がめざす将来像が展示・紹
介され、期間中、多くの見学者で
にぎわった。
企業146社が出展した屋内展示
は、
「環境」
「省エネ・省資源」「安
全・防災」
「情報」の4テーマでエ
リア分けされ、最新の技術や技術
動向をわかりやすく展示。このう
ち「情報」エリアでは、各種センサ
や映像機器、画像処理システムな
ど、収集系・提供系のさまざまな
最新機器やシステムが紹介され、
ITSの実用化をにらんだ各企業の意
気込みが感じられた。
▲パシフィコ横浜での屋内展示風景。
● I T S 関 連 の ホ ー ム ペ ー ジ ●
「ITSモデル地区実験構想」は、 IT
Sをより地域に定着させることを目的に、
ITS関連五省庁より提起され、1997年度
から開始された。昨年7月22日までの公募
に参加した自治体等の提案内容をITSモ
デル地区実験構想フィージビリスタディ委
員会(FS委員会)が審査し選定。9月24日、
豊田市、高知県、警視庁、岐阜県、岡山県
がITSモデル地区実験候補地に決定した。
選定された5自治体等は、今後実験予算
や計画が確定し、実験の確証が得られた段
階でモデル地区実験に移行し、来年度中に
実験を実施する予定。利用者の側に立った
「地域に根ざしたITS」の推進とともに、
先進事例として、類似課題を持つ他の自治
体に広く情報発信し、地域のITSを推
進・普及していくものとして期待は大きい。
●豊田市:ITSモデル地区実験・IN豊田
●高知県:KoCoRo(Kochi Communication
Road)―地域からのITSの提案
●警視庁:東京都内都市部における公共車
両優先システム(PTPS)の効果検証実験
●岐阜県:移動体通信による「資源循環型
社会」の構築/民間活力を利用した岐阜
県ITS関連情報提供システムの実現性
検討
●岡山県:岡山県におけるITSモデル地
区実験
from
先端的な情報通信技術を活用し
て道路交通問題の解決等を図るI
TS(高度道路交通システム)への
期待が高まる中、地域のニーズに
基づいた情報提供や、高度な道路
管理など、地域レベルでのITS
についても先導的な取組みが各地
で始まっています。
建設省も、このような状況を踏
まえ、地域間、システム間の互換
性や全国的な汎用性を確保したI
TSの積極的な導入を推進するた
め、1999年度から新たな取り組み
に着手することとしています。
JICE
‘地域とITS’では、日々道路
管理をなされている皆さまに、各
地域におけるITSの取り組みに
ついて御紹介させていただくとと
もに、ITSに取り組んでいる地
域の担当者からの‘生の声’を伝
えていくなど、ITSに係る身近
な情報を提供し、ITSの取り組
みに係る情報の共有化を図ってい
きたいと思っております。
今回、第1号を発刊いたしまし
たが、今後、内容、発刊回数の充
実を図り、‘地域に根ざしたITS’
を促進するべく、よりよい情報を
8
皆さまに提供していきたいと思っ
ております。
つきましては、下記の「地域I
TS連絡窓口事務局」まで御意
見・御要望等を御寄せいただけれ
ば幸いに存じます。
地域ITS連絡窓口 事務局
財団法人 国土開発技術研究センター
ITS推進グループ
E-mail:[email protected]
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