...

eB‒LabelMaster

by user

on
Category: Documents
12

views

Report

Comments

Transcript

eB‒LabelMaster
eB‒LabelMaster
操作マニュアル
2015/08/13
eBASE株式会社
1
プラグイン画面 / 環境設定
2
プラグイン画面
画面モード
本オプションは画面モードの選択肢より「品質表示ラベル」を選択します
プラグイン画面
「品質ラベル自動作成」 「品質ラベル手動作成」はeB‒foods 製品モード (P+C+E) および(P+E) のみの機能です。
eB‒foods(P)では利用できません。
3
4
環境設定
eB‒LabelMasterでは呼出コードやラベル発行パターンについて、設定が可能です。
カスタマイズ設定 ⇒ LabelMaster設定の画面でそれぞれ設定をします。
「環境設定」をクリックすると、環境設定画面が起動します。
設定を変更した場合、右下の「更新」をクリックして設定を保存し、「OK」をクリックします。
項目説明と基本操作
1 呼出コード チェック設定 ・・・ ・ 下記の設定がいずれも無効の場合に呼出コードの重複があれば、データ登録時にエラーメッセージ
が表示され、データを登録することができません。
□ 同一部門内での呼出コードの重複を許可する
チェックをした場合、選択した部門に対する呼出コードの選択(登録)について、
データが異なれば重複を許可します。
※同一データは対象外。同一データについては下記で設定をします。
□ 同一商品(仕様書コード)内での呼出コードの重複を許可する
チェックをした場合、選択した部門に対する呼出コードの選択(登録)について、
同一データ(仕様書コード)内での重複を許可します。
2 ラベル発行パターン設定 ・・・ ラベル発行パターンを使用する場合はチェックをしておきます。
※通常はラベル発行パターンの項目は表示されません。
5
入力操作
6
品質表示ラベル
基本設定
項目説明と基本操作
1 部門
★ ・・・ 部門を選択します。必須項目。
※ラベル発行パターンの項目を利用する場合、必須ではありません。
呼出コード
★ ・・・ 部門ごとに、呼出コードが重複しないように呼出コードを入力します。
最大13桁まで運用可能。必須項目。
※ラベル表記1に対応。ラベル表記2~4についても、それぞれ設定が可能です。
※重複して呼出コードを登録する場合、環境設定から許可設定をします。
《プラグイン画面 / 環境設定 >環境設定 参照》
空き呼出コード検索
・・・ 部門に対応して、空き呼出コードの検索が可能です。
部門に対応して、空き呼出コードの下限、上限の設定が可能です。
ラベル発行パターン ★ ・・・ 発行パターンを選択します。必須項目。
※通常は表示されません。項目の表示については環境設定から操作をします。
《プラグイン画面 / 環境設定 >環境設定 参照》
商品名
・・・ 商品名を入力します。
2 削除フラグ・削除日
・・・ 削除フラグをチェックした場合、計量器に連携され、該当データが削除されます。
(eBASE上のデータは削除されません。)チェックを付けた日付が削除日として登録されます。
ラベル適用日
・・・ ラベルの適用日を入力します。
3 切り替えタブ
・・・ タブをクリックする事で基本情報・単価情報・工場用の画面が切り替わります。
★マークがあるものは、部門の辞書ファイルによりあらかじめ設定が可能です。 《設定 >部門辞書 参照》
7
基本情報
項目説明と基本操作
1 品名1行目~5行目 ★ ・・・ 計量器で表示する品名の文字の大きさを選択し、品名を入力します。
2 文字フラグ
品名は全角のみの入力となっており、カロリー表記の内容をコピーして貼り付けることが可能です。
品名
1行目~5行目まで、それぞれ設定が可能です。
部門に対して「最大文字数」の設定が可能です。
最大文字数の設定により入力エラーをチェックし、1行目~4行目については超過した文字を下段へ
分割して移行することが可能です。
3 品名カナ半角
・・・ 半角のみ入力可能です。1行目~5行目まで、それぞれ設定が可能です。
4 バー区分
・・・ バーコードの印字区分を選択します。選択した値によって、開始コードと商品コードの入力桁数に
チェックがかかります。
開始コード
・・・ インストアJANコードの場合、バー区分の選択値にあわせてインストアJANコードの開始文字の値
を入力します。(Fの桁数)
商品コード
・・・ バー区分の選択値にあわせて商品コードを入力します。(Cの桁数)
レシート品名
・・・ 全角のみ入力可能です。レシートに表示する品名を入力します。
JANコード
・・・ JANコード(13桁)を入力します。チェックデジットが組み込まれており、チェックデジットが
不正な場合、データを登録する際にエラーとなります。
「バー区分」「開始コード」「商品コード」を入力した場合は自動生成されますが、直接入力を
することも可能です。
★マークがあるものは、部門の辞書ファイルによりあらかじめ設定が可能です。 《設定 >部門辞書 参照》 8
項目説明と基本操作
5 賞味・消費期限印字 区分・・・ 賞味・消費期間を選択肢より選びます。
設定しない場合、受信側の設定が適用されます。
「0:印字なし」 「1:印字あり(日付)」 「2:印字あり(時間)」 「3:印字あり(時刻)」
期限・・・ 上記の区分に応じて設定値を入力します。 「0:印字なし」 設定値無効 「1:印字あり(日付)」 0~999を設定 0は当日 1は翌日 2~999は加算、0~999を設定 「2:印字あり(時間)」 0は加工時間 1は1時間後 2~999は加算時間日数 「3:印字あり(時刻)」 HHMMで設定。
6 加工日印字区分
加工時刻印字区分
・・・・・ 加工日印字区分を選択肢より選びます。設定しない場合、受信側の設定が適用されます。
「0:印字なし」 「1:印字あり」から選択します。
・・・・・ 加工時刻印字区分を選択肢より選びます。設定しない場合、受信側の設定が適用されます。
「0:印字なし」 「1:印字あり」から選択します。
※自動セットについて
賞味・消費期限印字欄の区分の選択によって加工日印字区分、加工時刻印字区分が自動セットされます。(変更は可能です)
賞味・消費期限印字区分
: 加工日印字区分 : 加工時刻印字区分
「0:印字なし」
→ なし
→ なし
「1:印字あり(日付)」 → 1:印字あり
→ 0:印字なし
「2:印字あり(時間)」 → 1:印字あり
→ 1:印字あり
「3:印字あり(時刻)」 → 1:印字あり
→ 1:印字あり
9
項目説明と基本操作
7
表貼選択
・・・ 表貼の発行区分を選択します。
ラベルサイズNo
・・・ 表貼のラベルサイズNoを入力します。
裏貼発行選択
・・・ 裏貼の発行区分を選択します。
ラベルサイズNo2
・・・ 裏貼のラベルサイズNoを入力します。
裏貼選択
・・・ 裏貼の内容を選択します。
8
個体・ロット印字制御
・・・ 個体・ロット印字区分を選択します。
9
産地名番号
10 保存方法
☆ ・・・ 産地名番号を入力または産地を選択します。
★☆ ・・・ 保存方法を選択します。部門の選択によって登録する内容を設定しておくことが可能です。
11 保存温度
・・・ 保存温度を選択します。
12 アイキャッチラベル発行
・・・ アイキャッチラベル発行を選択します。
13 特記事項
・・・ 特記事項を入力します。
★マークがあるものは、部門の辞書ファイルによりあらかじめ設定が可能です。 《設定 >部門辞書 参照》 ☆マークがあるものは、辞書ファイルによりあらかじめ設定が可能です。 《設定 >辞書の設定 / 補足 参照》
10
単価情報
項目説明と基本操作
1 計量区分/単価
・・・ 「0:計量」または「1:定額」のいずれかを選択します。
設定をしない場合は、受信側の設定が適用されます。
単価については「0:計量」の場合、100g単価を設定します。
「1:定額」の場合、定額値段を設定します。
風袋重量
・・・ 計量区分が「0:計量」の場合、風袋引き重量を設定します。
「1:定額」の場合、設定値が無効になります。
定額個数
・・・ 計量区分が「1:定額」の場合、1パック入数を入力します。
「0:計量」の場合、設定値が無効になります。
定額単位
・・・ 計量区分が「1:定額」の場合、単位を選択します。「0:計量」の場合、設定値が無効になります。
定重量
・・・ 計量区分が「1:定額」の場合、重量を入力します。
2 マークダウン区分/金額
容器包装
POP番号
・・・ マークダウン区分を選択し、金額を入力します。
・・・ 計量器の容器包装イメージマスタの値を入力します。
☆ ・・・ 計量器に登録されているコードを入力もしくはPOPを選択します。
イメージ番号
・・・ イメージ番号を入力します。
レジコード
・・・ レジコードを入力します。
コメント番号
3 第二単価
☆ ・・・ 計量器に登録されているコードを入力もしくはコメントを選択します。
・・・ グラム単価や容量単価など、単位あたりの価格を表示する場合に、単位当たりの価格を入力します。
第二定額個数
・・・ 第二単価の単位数量を入力します。
第二定額単価
・・・ 第二単価の単位を選択します。
4 フリー1~5
☆ ・・・ 計量器に登録されているコードを入力もしくはフリー名称を選択します。
5 第一階層 第二階層 ☆ ・・・ 計量器に登録されているコードを入力もしくは第1階層名、第2階層名を選択します。
☆マークがあるものは、辞書ファイルによりあらかじめ設定が可能です。 《設定 >辞書の設定 / 補足 参照》
11
工場用
項目説明と基本操作
1 工場コード
・・・ 工場コードを入力します。
ラベラー指定
・・・ ラベラーの番号を入力します。1~4の範囲内で入力してください。
※ラベル表記1に対応。ラベル表記2~4についても、それぞれ設定が可能です。
ラベル表記1~4について、同じ数値は入力不可です。
店名コード
・・・ 店名コードを入力します。
品種コード
・・・ 品種コードを入力します。
ラベルサイズNo
☆ ・・・ ラベルサイズNoを入力します。あらかじめ辞書を設定しておいた場合、入力した値によって
ラベルサイズ名称が自動的に表示されます。
※ラベル表記1に対応。ラベル表記2~4についても、それぞれ設定が可能です。
ラベルサイズ名称
☆ ・・・ ラベルサイズ名称を入力します。
※ラベル表記1に対応。ラベル表記2~4についても、それぞれ設定が可能です。
チェーンコード
☆ ・・・ チェーンコードを入力します。
チェーン名称
☆ ・・・ チェーン名称を入力します。
2 レンジ1 レンジ2
・・・ 消費電力の入力や印字タイプの選択をして、時間(分)(秒)を入力します。
3 添加物ラベルサイズNo
・・・ 添加物ラベルサイズNoを入力します。
スペシャルメッセージ
ラベルサイズNo
・・・ スペシャルメッセージラベルサイズNoを入力します。
4 1便 2便 3便 4便 バーコード内容
・・・ バーコード内容を入力します。チェックデジットが組み込まれており、
チェックデジットが不正な場合、データを登録する際にエラーとなります。
賞味日印字区分
・・・ 「0:印字なし」 「1:印字あり」から選択します。
賞味日数
・・・ 賞味日数を入力します。
賞味時間印字区分
・・・ 「0:印字なし」 「1:印字あり」から選択します。
12
賞味時間
・・・ 賞味時間を入力します。
賞味時間数
・・・ 賞味時間数を入力します。
加工日印字区分
・・・ 「0:印字なし」 「1:印字あり」から選択します。
加工時刻印字区分
・・・ 「0:印字なし」 「1:印字あり」から選択します。
販売日印字フラグ
・・・ 「0:印字なし」 「1:印字あり」から選択します。
販売日数
・・・ 販売日数を入力します。
販売時間印字フラグ
・・・ 「0:印字なし」 「1:印字あり」から選択します。
販売時間
・・・ 販売時間を入力します。
販売時間数
・・・ 販売時間数を入力します。
☆マークがあるものは、辞書ファイルによりあらかじめ設定が可能です。 《設定 >辞書の設定 / 補足 参照》
13
表示パターン
表示パターン
項目説明と基本操作
1 商品コード
・・・ 品質表示ラベル画面の「商品コード」を表示します。
2 部門
・・・ 品質表示ラベル画面の「部門」を表示します。
3 追加
・・・ ボタンをクリックすると、最下段に入力行が追加されます。
位置を変更したい場合は表示順の「↑」「↓」ボタンから、移動をします。
削除
・・・ ボタンをクリックすると、選択した行を削除します。
CtrlキーやShiftキーを使って複数行を選択して削除することも可能です。
表示順「↑」「↓」
・・・ 選択行の表示の並び順を上や下に移動します。
4 業態名
・・・ 「百貨店」「路面店」から選択します。
一括表示パターン
・・・ 「一括表示1」「一括表示2」「一括表示3」「一括表示4」から選択します。
単価
・・・ 業態に対する単価を入力します。
裏張り
・・・ 「発禁」「発行」から選択します。
ラベルグループ
☆ ・・・ 選択肢から選択します。
呼出コード
・・・ 品質表示ラベル画面の「商品コード」を表示します。
文字数チェック
・・・ 初回の入力時、または業態名、一括表示パターン、単価、ラベルグループのいずれかを変更した場合
「未確認」となります。
ボタンをクリックすると「一括表示パターン」で選択したラベル表記の記載ついて、縦横の桁数が
設定を超えている場合は「超過」と表示され、超えていない場合は「確認済」となります。
※データ登録(保存)時にも、このチェックがかかります。
14
5 重複チェック ・・・ ボタンをクリックすると、各行の「呼出コード」と「業態名」が、別のデータに存在するかどうかを
チェックします。
重複がある場合、データの登録(保存)はできません。
※データ登録(保存)時にも、このチェックがかかります。
プレビュー ・・・ 「一括表示パターン」で選択したラベル表記の記載ついて、プレビュー画面を表示します。
☆マークがあるものは、辞書ファイルによりあらかじめ設定が可能です。 《設定 >辞書の設定 / 補足 参照》
15
プラグインとの対応
16
eB‒foods
項目説明と基本操作
1 ラベル表記1 ラベル表記2 ・・・ 包材表示タブ画面の一括表示と連動しており、ラベル表記1は個包装1の原材料名に、
ラベル表記2は個包装1の原材料名2に対応します。
ラベル表記3 ラベル表記4 ・・・ 包材表示タブ画面の一括表示と連動しており、ラベル表記3は個包装2の原材料名に、
ラベル表記4は個包装2の原材料名2に対応します。
2 カロリー表記
(左側)
・・・ 分析単位、熱量、蛋白質、脂質、炭水化物、ナトリウム、食塩相当量を連結して全角で表示します。
※分析単位について、包材表示画面の分析単位で「その他」を選択している場合、「※その他入力欄」に入力
した値が反映します。
カロリー表記
(右側)
・・・ 包材表示タブ画面の分析単位を表示します。
包材表示画面の分析単位で「その他」を選択している場合、「※その他入力欄」に入力した値が反映します。
熱量
・・・ 包材表示タブ画面の熱量を表示します。
蛋白質
・・・ 包材表示タブ画面のたんぱく質を表示します。
脂質
・・・ 包材表示タブ画面の脂質を表示します。
炭水化物
・・・ 包材表示タブ画面の炭水化物を表示します。
17
ナトリウム
・・・ 包材表示タブ画面のナトリウムを表示します。
食塩相当量
・・・ 包材表示タブ画面の食塩相当量を表示します。
4 含有アレルギー物質 ・・・ 包材表示タブ画面の「含有アレルギー物質」「表示アレルギー物質」を各々表示します。
表示アレルギー物質
※原本レイヤーの設定があれば、そちらの内容が表示されます。
18
品質表示ラベル作成
19
自動作成 / 手動作成
項目説明と基本操作
1 文字フラグ ・・・ 品質ラベルの出力時文字サイズを選択します。
2 品質ラベル自動作成 ・・・ 部門辞書の原材料フラグ(ラベル表記1およびラベル表記2~4)、アレルゲンフラグの設定値及びIndexで設定
した情報をもとに「一括表示原材料名(ラベル)作成」機能を利用して自動的に原材料名を出力します。
※原本レイヤーの設定があれば、そちらの内容が表示されます。
3 品質ラベル手動作成 ・・・ 部門辞書の原材料フラグ、アレルゲンフラグの設定値及びIndexで設定した情報をもとに「一括表示原材料名
(ラベル)作成」画面を起動します。
ラベル表記1またはラベル表記2を選択してボタンをクリックした場合、ラベル表記1またはラベル表記2
に対応した編集が可能です。
ラベル表記3またはラベル表記4を選択してボタンをクリックした場合、ラベル表記3またはラベル表記4
に対応した編集が可能です。
編集後、原材料名をラベル表記1、ラベル表記2またはラベル表記3、ラベル表記4に表示します。
※原本レイヤーの設定があれば、そちらの内容が表示されます。
4 プレビュー編集 ・・・ 部門辞書の桁数(縦、横)を「原材料名 文字数チェック」画面の「縦」、「横」に設定します。
「原材料名 文字数チェック」画面にプレビューを表示し、下段の入力欄で編集が可能です。
ラベル表記1~4を選択してボタンをクリックし、それぞれのプレビュー画面を表示します。
編集後、編集したそれぞれの原材料名を表示します。
※原本レイヤーの設定があれば、そちらの内容が表示されます。
20
《設定 >品質表示ラベル自動・手動作成時 参照》
21
計量器連携
22
計量器連携の基本操作
基本操作
1 データ出力
・・・ 出力対象の商品データにチェックをして選択し、「データ出力」をクリックします。
2 出力定義設定選択
・・・ 選択肢から出力対象の設定を選択します。
※使用環境によっては選択肢が表示されない場合があります。
3 ファイルのダウンロード ・・・ 「実行」をクリックするとダウンロード画面が表示されます。対象のファイルをダウンロードします。
4 ファイルの解凍
・・・ ダウンロードファイルを解凍後、中の計量器用CSVファイルを取込用に使用します。
23
※出力設定によっては取込用ファイルが複数出力される場合があります。
24
設定
25
部門辞書
■ファイル名
/ (ボリュームフォルダー)\dic\label\dic.txt
※ラベル発行パターン : (ボリュームフォルダー)\dic\label\dicPattern.txt
■設定タイミング / 初期導入時または部門名変更時
詳細
1
部門コード
・・・・・・・・・・・・・ 部門名の実際の登録値です。3桁(0~999)まで設定可能です。
2
部門名
・・・・・・・・・・・・・ 部門の項目に表示される名称です。
3
4
ラベル表記1桁数(縦) プレビュー編集時の縦桁数 桁数の後に,1と記載した場合、プレビュー画面での桁数の変更が不可となります。
(横) 横桁数
例: ”10,1”
※ラベル表記1のみ。ラベル表記2~4については12、13に記載します。
5
1行文字数
・・・・・・・・・・・・・ 品名1行目から5行目の最大文字数。
計量器連携時「ラベル表記1」を1行文字数によって行を分ける。
6
ラベル表記1
原材料フラグ
・・・・・・・・・・・・・ 品質ラベル自動作成時の原材料、添加物、アレルゲン、栄養成分の情報を
コピーする為の設定情報です。
” ”で括り、以下の番号を半角カンマで区切り記載します。 番号の記載順によって、順番通りコピーされます。
1:原材料 2:添加物 3:アレルゲン 4:栄養成分
例: “1,2,3,4” とした場合 原材料 + 添加物 + アレルゲン + 栄養成分
※ラベル表記1のみ。ラベル表記2~4については11に記載します。
7
アレルゲンフラグ
・・・・・・・・・・・・・ 品質ラベル自動作成時のアレルゲンの設定情報。
0:義務品目 1:義務&推奨 2:すべて
8
下限
・・・・・・・・・・・・・ 空き呼出コードの最小値を設定します。
9
上限
・・・・・・・・・・・・・ 空き呼出コードの最大値を設定します。
10 Index
・・・・・・・・・・・・・ 品質ラベル手動作成時の設定情報のIndex Noを記載します。
《品質表示ラベル作成 >自動作成 手動作成 参照》
11 ラベル表記2~4
原材料フラグ
・・・・・・・・・・・・・ 品質ラベル自動作成時のラベル表記2~4についての原材料フラグを設定します。
こちらに記載がない場合、品質ラベル自動作成時はラベル表記1のみ処理されます。
※設定については上記6参照
12 ラベル表記1桁数(縦) プレビュー編集時の縦桁数 ラベル表記2~4について、プレビュー編集の際の桁数(縦)(横)の設定を
13 (横) 横桁数
します。記載がない場合はラベル表記1の設定が適用されます。
※設定については上記3、4参照
14 ラベル表記2~4のラベラー指定、呼出コード、ラベルサイズNo、サイズ名称の入力制御の設定です。
1と記載した場合、ラベラー指定、呼出コード、ラベルサイズNo、サイズ名称の入力が不可となります。
例≫“,1,1,1”
ラベル表記2~4のラベラー指定、呼出コード、フォーマットNo、サイズ名称は、入力不可
※ラベル表記1には入力制御の設定はできませんが記載については“,1,1,1”のようにする必要があります。
※ラベル表記2について入力制御の設定をした場合、基本情報のラベルサイズNo2の項目についても入力制御の設定が適用されます。
(リンクしているため)
※ラベル発行パターンには、この設定はありません。
15 保存方法に設定する内容を記載しておくことが可能です。
※ラベル発行パターンには、この設定はありません。
26
16 フリー1~5の辞書ファイル名
例≫ %VOLUMEPATH%\dic\label\dic14.txt
※1~5を違うものにする場合は、カンマで連結する。
%VOLUMEPATH%\dic\label\dic14̲1.txt,%VOLUMEPATH%\dic\label\dic14̲2.txt,・・・
※ラベル発行パターンには、この設定はありません。
27
品質表示ラベル自動・手動作成時
■格納場所とファイル名 / 部門の辞書ファイルと同階層に「setting.txt」を用意します。
■セクション名
/ [RawMaterial(X)] ※(X)はdic.txtのIndex Noに該当
詳細
Select
【選択欄】 該当するものを記載する
全て=1 部材のみ=2 1階層=3
Select2
【選択欄】 原料リストの選択欄の選択行番号
先頭が0とする。選択なしの場合は指定なし。
RawMaterial 【原材料欄】 8項目を半角カンマで区切り記載する
1:仕込量= 1 配合率=2
2:原材料商品名=1 原材料一般名称=2 一括表示例=3
3:1階層=1 2階層=2 3階層=3 全て=4
4:アレルゲン チェック=1
5:括弧付き チェック=1
6:原産国・産地 チェック=1
7:非表示 チェック=1
8:遺伝子組換え チェック=1
※4~8はチェックなしの場合、0の記載でも可
Additive
【添加物欄】 2項目を半角カンマで区切り記載する
1:仕込量= 1 配合率=2
2:一括表示例=1 添加物用途=2 添加物物質名=3 省略表示=4 最短表示=5
Allergen
【アレルゲン欄】 5項目を半角カンマで区切り記載する
1:義務品目= 0 義務&推奨=1 すべて=2
2:乳成分モード チェック=1
3:魚介類モード チェック=1
4:コンタミも含める チェック=1
5:代替表示 チェック=1
※2~5はチェックなしの場合、0の記載でも可
Show1
【仕込量・配合率表示欄】 該当するものを記載する
仕込量= 1 配合率=2
Show2
【栄養成分表示欄】 3項目を半角カンマで区切り記載する
1:五大栄養素=1 熱量のみ=2 その他成分を含める=3
28
2:分析単位を含める チェック=1
3:短縮名で表示する チェック=1
※2、3はチェックなしの場合、0の記載でも可
詳細
1
Pause
・・・ 区切り文字
句読点(、) = 0 スペース(全角) = 1
2
Material2
・・・ 原材料の表記
○○=0 原材料:○○=1
3
Additive2
・・・ 添加物の表記
○○=0 添加物:○○=1
4
Allergen2
・・・ アレルゲンの表記
(原材料の一部に○○を含む) =0
原材料の一部に○○を含む=1
(その他○○由来原材料を含む) =2
アレルギー物質:○○=3
5
Conversion
・・・ 全角変換
OFF=0 ON=1
6
CompositeNum1
・・・ 複合原材料の「つ目より後」で入力した値
7
CompositeNum2
・・・ 複合原材料の「%未満」で入力した値
8
Composite
・・・ 複合原材料の「をその他に集約」で入力した値
且つ=0 又は=1
9
NameChange
・・・ 原材料名置換機能
無効=0 有効=1
10 NameChangeFile
☆ ・・・ 原材料名置換用のファイル名(フルパス)
11 SeizaiHaibun
・・・ 添加物製剤の【製品】配合率配分機能を有効にする。
チェック=1
12 AdditiveSeizai
・・・ 添加物製剤の一括表示記載例、添加物製剤名を有効にする。
チェック=1
13 AdditiveConversion ・・・ 添加物:文字列設定 / 全角変換の設定値に基づき集約
チェック=1
14 AllergenInfoFile
☆ ・・・ アレルギー物質代替表示用のファイル名(フルパス)
29
15 Genetic1
・・・ 遺伝子組換え設定:不分別 (該当するものを記載する)
原材料名(不分別)=0 原材料名(遺伝子組換え不分別)=1
16 Genetic2
・・・ 遺伝子組換え設定:分別 (該当するものを記載する)
原材料名(分別)=0
原材料名のみ記載=1
原材料名(遺伝子組換えでないものを分別)=2
原材料名(遺伝子組換えでない)=3
原材料名(非遺伝子組換え)=4
17 Genetic3
・・・ 遺伝子組換え設定:不使用 (該当するものを記載する)
原材料名(不使用)=0 原材料名のみ記載=1
18 Genetic4
・・・ 遺伝子組換え設定:使用 (該当するものを記載する)
原材料名(使用)=0 原材料名(遺伝子組換え)=1
19 Genetic5
・・・ 遺伝子組換え設定:表記対象 (該当するものを記載する)
義務表記=0 義務&任意=1
20 Genetic6
・・・ 遺伝子組換え設定:配合率有効
チェック=1
21 AllergenExclusion
・・・ アレルギー物質の除外項目
除外対象のアレルギー物質を半角カンマで区切り記載する。
22 AllergenCopy
・・・ アレルギー物質の記載前後に句読点を付けるか否か
付けない=0 付ける=1
23 SortMaterial
・・・ 原材料:配合率又は仕込量が同じ場合、文字列昇順に並べる。
無効=0 有効=1
24 SortAdditive
・・・ 添加物:配合率又は仕込量が同じ場合、文字列昇順に並べる。
無効=0 有効=1
25 AdditivePriority
・・・ 添加物:添加物表示名の優先設定機能
無効=0 有効=1
26 AdditivePriorityFile
・・・ 添加物:添加物表示名の優先設定用のファイル名(フルパス)
27 AllergenNot
・・・ アレルゲン:アレルギー物質/表示なしもアレルギー物質表示の対象にする。
無効=0 有効=1
28 Nutri1
・・・ 栄養成分表示:分析単位と成分値の区切り文字
スペース(全角)にして設定=0 コロン(:)にして設定=1
29 Nutri2
・・・ 栄養成分表示:「栄養成分」の文字列を先頭に
設定する=0 設定しない=1
30 UnitAnalysisChange
・・・ 栄養成分表示:分析単位置換機能
無効=0 有効=1
31 UnitAnalysisChange File
・・・ 栄養成分表示:分析単位置換用のファイル名(フルパス)
☆マークがあるものは、辞書ファイルによりあらかじめ設定が可能です。 《設定 >辞書の設定 / 補足 参照》
30
辞書の設定 / 補足
辞書ファイルの保存場所とファイル名
■ 産地名番号
「(ボリュームフォルダー)\dic\label\dic17.txt」が存在すれば、このファイルを利用します。
■ 保存方法
「(ボリュームフォルダー)\dic\label\dic06.txt」が存在すれば、このファイルを利用します。
■ POP番号
「(ボリュームフォルダー)\dic\label\dic12.txt」が存在すれば、このファイルを利用します。
■ コメント番号
「(ボリュームフォルダー)\dic\label\dic13.txt」が存在すれば、このファイルを利用します。
■ フリー1
「(ボリュームフォルダー)\dic\label\dic14̲1.txt」が存在すれば、このファイルを利用します。
■ フリー2
「(ボリュームフォルダー)\dic\label\dic14̲2.txt」が存在すれば、このファイルを利用します。
■ フリー3
「(ボリュームフォルダー)\dic\label\dic14̲3.txt」が存在すれば、このファイルを利用します。
■ フリー4
「(ボリュームフォルダー)\dic\label\dic14̲4.txt」が存在すれば、このファイルを利用します。
■ フリー5
「(ボリュームフォルダー)\dic\label\dic14̲5.txt」が存在すれば、このファイルを利用します。
■ 第一階層
「(ボリュームフォルダー)\dic\label\dic15.txt」が存在すれば、このファイルを利用します。
■ 第二階層
「(ボリュームフォルダー)\dic\label\dic16.txt」が存在すれば、このファイルを利用します。
■ ラベルサイズNo
「(ボリュームフォルダー)\dic\label\dic21.txt」が存在すれば、このファイルを利用します。
■ ラベルサイズ名称 上記ラベルサイズNoと同じです。
■ チェーンコード
「(ボリュームフォルダー)\dic\label\dic22.txt」が存在すれば、このファイルを利用します。
■ チェーン名称
上記チェーンコードと同じです。
■ ラベルグループ
「(ボリュームフォルダー)\dic\label\labeldic06.txt」が存在すれば、このファイルを利用します。
【Serverのみ】 下記2ファイルは、ボリューム単位で設定が出来ます。
アレルギー物質代替表示、アレルギー物質表示の優先順位付け
A端末で、「アレルギー物質代替表示」及び「アレルギー物質表示の優先順位付け」を設定すると、以下のファイルが出来ます。 (eBASEフォルダー)\Bin\Plugin\cmndic\ebf\user\allergendaitai.txt このファイルを以下のフォルダーにコピーすることで、全クライアントに反映されます。 (ボリュームフォルダー)\dic\user\allergendaitai.txt コピー後、以下を追記してください。 [SYSTEM] Order=0 Daigae=0
原材料名置換表
A端末で、「原材料名置換表」を設定すると、以下のファイルが出来ます。 (eBASEフォルダー)\Bin\Plugin\cmndic\ebf\user\ RawMaterialNameChange.txt このファイルを以下のフォルダーにコピーすることで、全クライアントに反映されます。 (ボリュームフォルダー)\dic\user\RawMaterialNameChange.txt コピー後、以下を追記してください。 [SYSTEM] Change=0
31
【 商標・版権に関して 】
● 本マニュアルの内容の一部または全部を無断で複製、転載することはできません。
● 本マニュアルの内容については、変更する事があります。
● eBASEstandard、eBASEjr.、eBASEserverはeBASE株式会社の登録商標です。
● Adobe Acrobat ReaderはAdobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)の商標です。
● その他本マニュアル記載の製品名および会社名はすべて各社の商標または登録商標です。
なお、本書では、TM、Rマークは明記しておりません。
【 お問い合わせ先 】
eBASEサポートセンター
住所:〒531‒0072 大阪市北区豊崎5‒4‒9商業第2ビル2F
電話:06‒6486‒3915 FAX:06‒6486‒3956
eMail:[email protected] URL:http://www.ebase.co.jp/
受付時間:9:30~12:00、13:00~17:30(土日祝日および弊社休業日除く)
32
Fly UP