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委 託 契 約 書
委 託 契 約 書 (案) 北海道(以下「甲」という。)と (以下「乙」という。)は業務 の委託について次のとおり契約する。 (委託業務) 第1条 甲は、農業大学校庁舎等ボイラー保守点検管理業務(以下「委託業務」とい う。)の処理を乙に委託し、乙はこれを受託する。 (処理の方法) 第2条 乙は、別紙委託業務処理要領(以下「要領」という。)により委託業務を処理し なければならない。 2 前項の要領に定めのない事項については、甲乙協議して処理するものとする。 (委託期間) 第3条 委託期間は平成26年4月1日から平成27年3月31日までとする。 2 甲は、前項の規定にかかわらず、契約を締結した日の属する年度の翌年度の歳入歳出 予算において、この契約に係る金額について減額又は削除があった場合には、この契約 を解除することができる。この場合において、乙は、解除により生じた損害の賠償を請 求することができない。 (委託料) 第4条 甲は、委託業務に対する委託料として金 円(うち、消費税及び地方 消費税の額 金 万 円)を乙に支払うものとする。ただし、月別の支払額は別 紙内訳書のとおりとする。 2 甲は、乙に対して毎月10日までに前月分の委託料を支払うものとする。ただし、4 月分の委託料については、平成26年5月14日まで、10月分の委託料については、 平成26年11月12日まで、12月分の委託料については、平成27年1月15日ま でに支払うものとする。 3 委託料の支払い場所は、北海道十勝総合振興局出納員の勤務の場所とする。 (契約保証金) 第5条 契約保証金は、金 円とする。 【 契約保証金は、免除する。】 注 【 】書きの部分は契約保証金を免除する場合に使用する。 (権利義務の譲渡等) 第6条 乙はこの契約によって生ずる権利又は義務を第三者に譲渡し、又は継承させては ならない。ただし、あらかじめ甲の書面による承諾を得た場合はこの限りではない。 (再委託の禁止) 第7条 乙は、委託業務の全部又は一部の処理を第三者に委任し、又は請け負わせてはな らない。ただし、あらかじめ甲の書面による承諾を得た場合は、この限りではない。 (業務担当員) 第8条 甲は、乙の委託業務の処理について必要な連絡指導に当たる業務担当員を定め、 乙に通知するものとする。業務担当員を変更した場合も、同様とする。 (業務処理責任者等) 第9条 乙は、委託業務の処理について、業務処理責任者定め、遅滞なく、甲に通知する ものとする。業務処理責任者を変更した場合も、同様とする。 2 乙は委託業務に従事する従業員を定め、遅滞なく、その氏名、年齢及び住所を甲に通 知するものとする。この場合において、従業員2名以上を定めた場合は、そのうち1名 を主任者と定め、業務処理の責任体制を明確にするものとする。 また、運転稼働状況点検及び定期点検の業務には、ボイラー技士免許(2級以上)を 有する者を従事させ、清掃整備の業務には、ボイラー整備士免許を有する者を従事させ るものとする。 3 乙は、委託業務に従事するボイラ-技士及びボイラー整備士に関する諸法令上の一切 の責任を負うものとする。 (業務処理責任者等の変更請求等) 第10条 甲は、業務処理責任者又は整備点検担当技術者が委託業務の処理上著しく不適当 と認めるられるときは、その理由を付した書面により、乙に対し、その変更を請求する ことができる。 2 乙は、前項の請求があったときは、その日から10日以内に必要な措置を講じ、その 結果を甲に通知しなければならない。 (施設の使用等) 第11条 甲は、乙が委託業務を処理するために要する室を指定し、及び別表に掲げる備品 を乙に無償で供与するものとする。 2 乙は、指定された室及び供与を受けた備品について、善良な管理者の注意をもって管 理しなければならない。 3 乙は、委託期間が満了したとき又は契約が解除されたときは、速やかに、指定された 室を原状に回復し、明け渡さなければならない。 4 乙は、供与を受けた備品が不用となったときは、速やかに、甲に返還しなければなら ない。 (報告義務) 第12条 乙は、前日の委託業務に関し、甲の指定する書式により甲又は業務担当員に報告 しなければならない。 2 乙は、次の各号のいずれかに該当する事実が生じたときは、直ちに、甲又は業務担当 員と協議しなければならない。 (1) 要領で定める方法以外の方法により委託業務を処理する必要があると認められると き。 (2) 委託業務に付随して処理する必要があると認められる業務が生じたとき。 (3) 委託業務の処理につき、重大な事故が生じたとき。 3 乙は、前項各号に掲げる事実の処理が緊急を要するものである場合にあっては、当該 処理をした後、遅滞なく、甲又は業務担当員にその処理経過、結果等を報告するものと する。 (調査等) 第13条 甲は、委託業務の処理状況について、随時に、調査し、報告を求め、又は当該業 務の処理につき適正な履行を求めることができる。 (契約の解除) 第14条 甲は、乙が次の各号のいずれかに該当したときは、この契約を解除することがで きる。 (1) 委託業務の処理が著しく不適当であると明らかに認められるとき。 (2) 正当な理由なしに甲との協議事項に従わないとき。 (3) その他その責めに帰すべき理由によりこの契約に違反したとき。 (4) 乙が次のいずれかに該当するとき。 ア 役員等(乙が個人である場合にはその者を、乙が法人である場合にはその役員又は その支店若しくは常時委託業務等の契約を締結する事務所の代表者をいう。以下この 号において同じ。)が暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法 律第77号)第2条第6号に規定する暴力団員(以下この号において「暴力団員」とい う。)であると認められるとき。 イ 暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第2号に規定する 暴力団をいう。以下この号において同じ。)又は暴力団員が経営に実質的に関与して いると認められるとき。 ウ 役員等が、自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を 加える目的をもって、暴力団又は暴力団員の利用等をしたと認められるとき。 エ 役員等が、暴力団又は暴力団員に対して資金等を供給し、又は便宜を供与する等直 接的又は積極的に暴力団の維持若しくは運営に協力し、又は関与していると認められ るとき。 オ 役員等が、暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有していると認め られるとき。 カ この契約に関連する契約の相手方がアからオまでのいずれかに該当することを知り ながら、当該者と契約を締結したと認められるとき。 キ 乙がアからオまでのいずれかに該当する者をこの契約に関連する契約の相手方とし ていた場合(カに該当する場合を除く。)に、甲が乙に対して当該契約の解除を求め、 乙がこれに従わなかったとき。 2 甲は、前項各号に定める場合のほか、必要があるときは、この契約を解除することが できる。この場合においては、甲は、この契約を解除しようとする日の30日前までに、 乙に通知しなければならない。 3 前項の規定による解除が月の中途で行われるときは、甲は、当該月における委託料を 乙に支払うものとする。 第14条の2 甲は、この契約に関して、次の各号のいずれかに該当するときは、契約を解 除することができる。この場合において、乙は、解除により生じた損害の賠償を請求す ることができない。 (1) 乙が私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(昭和22年法律第54号。以下 「独占禁止法」という。)第49条第1項に規定する排除措置命令を受け、かつ、当該排 除措置命令が同条第7項又は独占禁止法第52条第5項の規定により確定したとき。 (2) 乙が独占禁止法第50条第1項に規定する課徴金の納付命令を受け、かつ、当該納付命 令が同条第5項又は独占禁止法第52条第5項の規定により確定したとき。 (3) 乙が、独占禁止法第66条に規定する審決(同条第3項の規定による原処分の全部を取 り消す審決を除く。)を受け、かつ、当該審決の取消しの訴えを独占禁止法第77条第1 項に規定する期間内に提起しなかったとき。 (4) 乙が独占禁止法第77条第1項の規定により審決の取消しの訴えを提起した場合におい て、当該訴えを却下し、又は棄却する判決が確定したとき。 (5) 排除措置命令又は納付命令(これらの命令が乙以外のもの又は乙が構成事業者である 事業者団体に対して行われ、かつ、各名あて人に対する命令すべてが確定した場合(独 占禁止法第49条第7項、第50条第5項若しくは第52条第5項の規定により確定した場合 (当該確定した納付命令が独占禁止法第51条第2項の規定により取り消された場合を含 む。)若しくは独占禁止法第66条に規定する審決(同条第3項の規定による原処分の全 部を取り消す審決を除く。)を受け、かつ、当該審決の取消しの訴えを独占禁止法第77 条第1項に規定する期間内に提起しなかった場合又は同項の規定により審決の取消しの 訴えを提起した場合において当該訴えを却下し、若しくは棄却する判決が確定したとき をいう。次号において「確定した場合」という。)における当該命令をいう。)におい て、乙に独占禁止法に違反する行為の実行としての事業活動があったとされたとき。 (6) 排除措置命令又は納付命令(これらの命令が乙に対して行われたときは乙に対する命 令で確定した場合における当該命令を、これらの命令が乙以外のもの又は乙が構成事業 者である事業者団体に対して行われたときは各名あて人に対する命令すべてが確定した 場合における当該命令をいう。)により、乙に独占禁止法に違反する行為があったとさ れる期間及び当該違反する行為の対象となった取引分野が示された場合において、この 契約が、当該期間(これらの命令に係る事件について、公正取引委員会が乙に対し納付 命令を行い、これが確定した場合は、当該納付命令における課徴金の計算の基礎である 当該違反する行為の実行期間(独占禁止法第7条の2第1項に規定する実行期間をい う。)を除く。)に入札又は北海道財務規則(昭和45年北海道規則第30号)第165条第1 項若しくは第165条の2の規定による見積書の徴取が行われたものであり、かつ、当該 取引分野に該当するものであるとき(当該違反する行為が、この契約に係るものでない ことが明らかであるときを除く。)。 (7) 乙(乙が法人の場合にあっては、その役員又は使用人を含む。)について、独占禁止 法第89条第1項、第90条若しくは第95条(独占禁止法第89条第1項又は第90条に規定す る違反行為をした場合に限る。)に規定する刑又は刑法(明治40年法律第45号)第96条 の6若しくは第198条に規定する刑が確定したとき。 第15条 乙は、必要があるときは、この契約を解除することができる。この場合において は、乙は、この契約を解除しようとする日の30日前までに、甲に通知しなければなら ない。 (損害賠償) 第16条 第14条第1項の規定により、この契約が解除されたときは、乙は、委託料の100 分の10に相当する額の賠償金を甲の指定する日までに支払わなければならない。 2 第14条第1項第1号から第4号までの規定により、この契約が解除された場合にお いて、契約保証金の納付又はこれに代わる担保の提供が行われているときは、当該契約 保証金又は担保は甲に帰属し、甲は当該契約保証金又は担保をもって前項の賠償金に充 当する ことができる。この場合において、当該契約保証金の額又は担保される額が委託料の100 分の10に相当する額に不足するときは、乙は、当該不足額を甲の指定する日までに納 付し、契約保証金の額又は担保される額が委託料の100分の10に相当する額を超過 するときは、甲は、当該超過額を返還しなければならない。 3 第14条第2項又は前条の規定によりこの契約を解除した場合において、契約の相手 方に損害を与えたときは、甲又は乙は、その損害を賠償しなければならない。 4 乙は、その責めに帰すべき理由により委託業務の処理に関し甲に損害を与えたときは、 その損害を賠償しなければならない。 5 前2項の規定により賠償すべき損害額は、甲乙協議して定めるものとする。 6 乙は、委託業務の処理に関し、第三者に損害を与えたときは、乙の負担においてその 賠償をするものとする。ただし、その損害の発生が甲の責めに帰すべき理由による場合 は、甲の負担とする。 第16条の2 乙は、この契約に関して、第14条の2各号のいずれかに該当するときは、甲が 契約を解除するか否かを問わず、賠償金として委託料の額の10分の2に相当する額を甲 の指定する期間内に支払わなければならない。ただし、同条第1号から第6号までに掲げ る場合において、排除措置命令、納付命令又は審決の対象となる行為が、独占禁止法第 2条第9項第3号に規定するものであるとき又は同項第6号に基づく不公正な取引方法 (昭和57年公正取引委員会告示第15号)第6項に規定する不当廉売であるときその他甲 が特に認めるときは、この限りでない。 2 甲は、実際に生じた損害の額が前項の委託料の額の10分の2に相当する額を超える ときは、乙に対して、その超過分の賠償を請求することができる。 3 前2項の規定は、契約を履行した後においても適用があるものとする。 (相殺) 第17条 甲は、乙に対して金銭債権があるときは、乙が甲に対して有する契約保証金返還 請求権、委託料請求権その他の債権と相殺することができる。 (秘密の保持) 第18条 乙は、委託業務の処理に関し知り得た秘密を他に漏らしてはならない。 2 乙は、その使用する者が委託業務の処理に関し知り得た秘密を他に漏らさないように しなければならない。 (管轄裁判所) 第19条 この契約について訴訟等の生じたときは、甲の事務所の所在地を管轄する裁判所 を第一審の裁判所とする。 (契約に定めのない事項) 第20条 この契約に定めのない事項については、必要に応じ、甲乙協議して定めるものと する。 この契約を証するため、本書を2通を作成し、甲乙両者記名押印の上、各自その1通を 保有するものとする。 平成26年 月 日 甲 乙 北 海 道 北海道立農業大学校長 住 氏 所 名 加藤 和彦 , , 委託料月額内訳書 月 月額委託料(円) 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合 計 別表1 供与備品 備 品 名 事務机 事務椅子 数 量 1 1 委託業務処理要領 農業大学校庁舎等ボイラ-保守点検管理業務の処理は、委託契約書の定めによるほか、 この要領の定めるところによるものとする。 第1 委託業務の実施については、施設整備の善良な管理、適正維持を配慮し、最も安全 で経済的な運営に努めなければならない。 第2 乙が委託業務を実施する時間帯は開庁日(「日曜日、土曜日及び休日(北海道職員 の勤務時間、休暇等に関する条例(平成10年北海道条例第3号)弟11条第1項に 規定する休日をいう。)を除く日)の8時45分から17時30分までとする。 但し、ボイラー等の故障及び異常等が発生した場合には、上記の時間帯以外において も業務担当員と連携し、適宜対応するものとする。 第3 業務内容 乙は、甲が使用中の庁舎等のボイラー等について、その関連装置を含めて、業務担 当員の指示により、次に定める業務を実施するものとする。 なお、実施区分は、別紙「対象機器一覧表」による。 (1)日常点検 ①運転稼働状況点検等 次に指定するボイラー等の運転稼働状況の点検、温度調整及び関連機械の点検につ いては、全ての開庁日に実施する。また、給湯ボイラー等を制御する中央監視システ ムの稼働状況の確認及び重油タンクの残量確認についても併せて行い、異常及び給油 の必要がある場合は、業務担当員に報告すること。 対 象 機 器 次の場所に設置する 給湯・暖房ボイラー 及び循環式ろ過装置 (設置場所) 管理棟・聖峰寮・ 新寮・聖渓寮・ 研修宿泊棟・ 研究科寮 関 連 機 械 室 管理棟 食堂棟 加工情報研修棟 教室棟 研修宿泊棟 点 検 内 容 水面計等の異常・損傷等 配管の漏水等 燃料ポンプの作動状態及び損傷等 給水ポンプの作動状態及び損傷等 主安全制御の作動状態(貯湯槽の異 常及び不凍液サービスタンクの異常 等) ・ 圧力制御器の作動状態及び損傷等 ・ 機械室の温度制御盤の作動状態及び 損傷等 ・ ・ ・ ・ ・ ②ボイラー等の清掃 次に指定するボイラー等について、月1回以上の清掃を行うこと。 また、ボイラー等の稼働に支障があるときは随時清掃を行うこと。 対 象 機 器 暖房・給湯ボイラー 関 連 機 械 室 管理棟 聖峰寮 新寮 聖渓寮 循環式ろ過装置 研修宿泊棟 研究科寮 清 掃 内 容 ・ バーナー部分の清掃 ・ オイルギアポンプの清掃 ・ 燃焼室の清掃の清掃 (聖峰寮の給湯、聖渓寮の暖房、給 湯ボイラ-のみ) ・ オイルストレーナーの清掃 ・ 暖房送水管ストレーナーの清掃 (聖渓寮、聖峰寮、新寮の機械室の 送水管用ストレ-ナ-清掃) ・ 電極棒の清掃 ・ ろ過装置循環ストレーナーの清掃 ③施設内の清掃場所 次に指定するボイラー等設置場所及び関連機械室について、月1回以上の清掃を行 うこと。 清 掃 場 所 管理棟機械室(教室棟機械室、食堂棟機械室及び加工情報研修棟機械室もあわせて行う)、聖峰寮ボイラー室、 新寮ボイラー室、聖渓寮ボイラー室、研修宿泊棟機械室、研究科寮機械室 (2)定期点検 ①ボイラー等及び関連機械室等 別紙「対象機器一覧表」で指定するボイラー等について定期点検を行うこと。 実施時期については、年2回実施する点検は5月と11月、年1回実施する点検は 9月とする。 対 象 機 器 点 検 ・ 清 掃 内 容 別紙「対象機器一覧 ・点検内容 表」に示すボイラー等 機械の稼働状況 機械の損傷状況 配管及び油送水管の漏洩等 ・清掃内容 機器の埃及び油等の清掃 別紙「対象機器一覧 ・点検内容 表」に示す外調機等 ファンベルトの劣化状況(損傷していた場合につい ては交換を実施) 別紙「対象機器一覧 ・点検内容 表」に示す熱交換器 機械の稼働状況 機械の損傷状況 パッキンの損傷状況 熱交換器用不凍液サービスタンクの点検及び不凍液 の注入等 ・清掃内容 機器の埃及び油等の清掃 (4)ボイラ-等に故障及び異状等が発生した場合の対応 故障及び異状の発生に当たっては、次により処理すること。 ① 適正な措置を講じるとともに、簡単に修理できないとき及び危険が予想されると きは、速やかに業務担当員に連絡して指示を受けること。 ② 停電時及び指示された温度が維持できないと判断されるときは上記に準じ処理す ること。 ③ 緊急事態の発生時は、速やかに業務担当員と電話等により連絡し指示をうけると ともに、必要な応急措置を講ずる。この場合、人身に危険が及ばないように配慮す ること。 第4 ボイラーの取扱いに当たっては、関連法令及び「ボイラー及び圧力容器安全規則」 を遵守し、取扱いの細部については業務担当員からの指示を受けること。 第5 乙は、定められた業務(日常点検・年次点検)について、別紙のボイラ-日誌によ り点検内容を実施日毎に記録し、甲に報告すること。 第6 保守点検管理に必要な消耗品費等 ボイラー等の機器の保守点検に必要な次の消耗品等は、乙の負担とする。なお、外 調機のファンベルトについては、甲が支給する。 (1) ウエス、潤滑油、グリース、洗油、ロープ、養生用シート、事務用品などの消 耗品 (2) 脚立、テストハンマー、工具、計測機器(設備機器に付属して設置されている ものを除く)、真空掃除機、床磨き機等の機材 (3) その他点検等に必要な資機材 農業大学校庁舎等ボイラー委託業務 対象機器一覧表 1 ボイラー 番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 設置場所 管理棟 種類 暖房 暖房・給湯 給湯 加工棟 蒸気 聖峰寮 暖房 給湯 新寮 暖房・給湯 聖渓寮 暖房 給湯 乳牛舎 暖房 給湯 床暖用(室内) 床暖用(室内) 床暖用(室外) 床暖用(室外) 現場演習教室 給湯 作物調査分析棟 給湯 温室 床暖用 床暖用 加温機 バイオテクノロジー順化施設 加温機 研修宿泊棟 循環式ろ過装置 循環式ろ過装置 循環式ろ過装置 研究科寮 循環式ろ過装置 学生ホ-ル 温風暖房機 温風暖房機 定期点検 日常点検 無圧 真空 温風 無圧 真空 年1回 年2回 年1回 年2回 年1回 174以上 174以下 型式 加熱能力(kw) 伝熱面積 歩掛 昭和 CVL-12002A-H 1,395 17.3㎡ 真空 昭和 CVL-12002A-WH 1,395 17.3㎡ 真空 昭和 CVM-8002A-CW 930 12.87㎡ 真空 ミウラ NR-300E 188 4.6㎡ 無圧 昭和 SV-1004A-H 116 3.85㎡ 真空 昭和 SKT-E502A 58 1.2㎡ 無圧 1 昭和 CVS-6003 93 11.8㎡ 真空 昭和 SK-1004A 116 2.2㎡ 無圧 1 昭和 SKT-E754A 87 2.3㎡ 無圧 1 ノーリツ MBX-9000 40A 105 3.0㎡ 無圧 1 ノーリツ MBX-4500 52.3 2.4㎡ 無圧 1 ノーリツ MBX-4500 52.3 1.5㎡ 無圧 1 ノーリツ MBX-4500 52.3 1.5㎡ 無圧 1 サンポット SBH-166FUR 15.6 0.416㎡ 無圧 1 サンポット SBH-166FUR 15.6 0.416㎡ 無圧 1 ノーリツ MBX-6000 72.1 2.4㎡ 無圧 1 ノーリツ MBX-6000 72.1 2.4㎡ 無圧 1 サンポット CUH-63UF 6.98 0.210㎡ 無圧 1 サンポット CUH-63UF 6.98 0.210㎡ 無圧 1 ネポン HK-1522 44.2 44.2kw 温風 ネポン HK-2020 58.1 44.2kw 温風 昭和 SBFD-61 - 12.0㎡ 無圧 1 昭和 SBFD-61 - 12.0㎡ 無圧 1 昭和 SBFD-31 - 6.0㎡ 無圧 1 昭和 SBFD-41 - 6.0㎡ 無圧 1 三菱 MHB0189KC 17.4 1.1kw 温風 三菱 MHB0189KC 17.4 1.1kw 温風 計 27台 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 17 1 2 1 1 1 1 3 4 7 3 2 2 ボイラー関連機器 名称 1 貯湯槽 2 貯湯槽 3 地下タンク 4 地下タンク 5 地上タンク 6 地上タンク 設置場所 管理棟 管理棟 管理棟 新館男子寮 聖峰寮 女子寮 能力 5.0㎡ 5.0㎡ 25,000kl 5,000kl 1,980kl 1,980kl 3 熱交換器点検箇所 設置場所 台数 管理棟機械室 教室棟機械室 食堂棟機械室 研修宿泊棟機械室 研究科学生寮機械室 合計 1 1 1 1 1 5 定期点検 年1回 年1回 年1回 年1回 年1回 4 関連機械室 名 称 A 機械室 B 機械室 C 機械室 D 機械室 E 機械室 設置場所 管理棟 食堂棟 教室棟 加工情報研修棟 研修宿泊棟 5 外調機等 番号 設置場所 種 類 台数 1 管理棟機械室 給気排気ファン 5 2 管理棟受水槽 給気排気ファン 2 3 管理棟電気室 給気排気ファン 2 4 教室棟機械室 外調機給気排気ファン 2 5 厨房天井裏 外調機給気排気ファン 4 6 食堂機械室 外調機給気ファン 1 合計 16 定期点検 年2回 年2回 年2回 年2回 年2回 年2回 農業大学校庁舎等ボイラー保守点検業務 ボイラー日誌(日常点検「運転監視」) 1 ボイラー 平成 年 従事者 氏名 総務課長 総務係長 月 日 ( ) 天気 外気温(℃) 印 担当者 運転監視 無圧 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ 清掃の実施 その他 異常内容及び対処内容 機器の有無 室内の有無 備考 真空 異常の有無 異常の有無 異常の有無 異常の有無 異常の有無 異常の有無 異常の有無 174以上 174以下 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 1 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 昭和 CVL-12002A-WH 1 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 給湯 昭和 CVM-8002A-CW 1 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 5 聖峰寮 暖房 昭和 SV-1004A-H 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 6 給湯 昭和 SKT-E502A 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 7 新寮 暖房・給湯 昭和 CVS-6003A 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 8 聖渓寮 暖房 昭和 SK-1004A 1 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 9 給湯 昭和 SKT-E754A 1 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 設置 番号 設置場所 種類 型式 1 管理棟 暖房 昭和 CVL-12002A-H 2 暖房・給湯 3 1 1 1 22 研修宿泊棟 循環式ろ過装置 昭和 SBFD-61 1 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 23 循環式ろ過装置 昭和 SBFD-61 1 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 24 循環式ろ過装置 昭和 SBFD-31 1 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 25 研究科寮 循環式ろ過装置 昭和 SBFD-41 1 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 7 運転監視内容 3 その他 2 重油残量確認(L) 点検時に確認する。 区分 ① 水面計等の異常・損傷等 ② 配管の漏水等 ③ 燃料ポンプの作動状態及び損傷等 ④ 給水ポンプの作動状態及び損傷等 ⑤ 主安全制御器の作動状態(貯湯槽の異常及び不凍液サービスタンクの異常等) 新寮地下タンク ⑥ 圧力制御器の作動状態及び損傷等 重油残量確認 重油使用量 (今回メーター数-前回メーター数) 重油メーター数 重油受入量 管理棟地下タンク 有・無 L L L 聖峰寮地上タンク 有・無 L L L 有・無 L L L 聖渓寮地上タンク 有・無 目盛(大量・中量・小量) ※聖渓寮地上タンクには、重油残量の数値目盛りが無いため残量の確認のみで量(L)の記載は不要。 L ・機械室の点検及び清掃 点検 区分 場所 ① 異常内容及び対処方法 その他 機械室内の清掃実施 異常の有無 異常の有無 A機械室 管理棟 有・無 有・無 有・無 B機械室 食堂棟 有・無 有・無 有・無 C機械室 教室棟 有・無 有・無 有・無 D機械室 加工情報棟 有・無 有・無 有・無 E機械室 研修宿泊棟 有・無 有・無 有・無 ①機械室の温度制御盤の作動状態、損傷 ・中央監視システムの作動状況確認 異常の有無 中央監視システムの作動状況 有・無 備考 異常の内容等 農業大学校庁舎等ボイラー保守点検業務 ボイラー日誌(定期点検「年次点検」) 1 ボイラー 平成 従事者 氏名 総務課長 総務係長 年 月 日 ( ) 無圧 種類 暖房 暖房・給湯 給湯 蒸気 暖房 給湯 暖房・給湯 暖房 給湯 暖房 給湯 床団用(室内) 床団用(室内) 床団用(室外) 床団用(室外) 給湯 給湯 床団用 床団用 加温機 加温機 循環式ろ過装置 循環式ろ過装置 循環式ろ過装置 循環式ろ過装置 温風暖房機 温風暖房機 動作点検内容 ① 機器の稼働状況 ② 機械の損傷状況 ③ 配管及び油送水管の漏水等 型式 外気温(℃) 印 担当者 定期点検 番号 設置場所 1 管理棟 2 3 4 加工棟 5 聖峰寮 6 7 新寮 8 聖渓寮 9 10 乳牛舎 11 12 13 14 15 16 現場演習教室 17 作物調査分析棟 18 温室 19 20 21 バイオテクノロジー順化施設 22 研修宿泊棟 23 24 25 研究科寮 26 体育館 27 28 計 27台 天気 ① 真空 温風 年1回 年2回 年1回 年2回 年1回 昭和 CVL-12002A-H 昭和 CVM-8002A-CW ミウラ NR-300E 昭和 SV-1004A-H 昭和 SKT-E502A 1 昭和 CVS-6003 昭和 SK-1004A 1 昭和 SKT-E754A 1 ノーリツ MBX-9000 40A 1 ノーリツ MBX-4500 1 ノーリツ MBX-4500 1 ノーリツ MBX-4500 1 サンポット SBH-166FUR 1 サンポット SBH-166FUR 1 ノーリツ MBX-6000 1 ノーリツ MBX-6000 1 サンポット CUH-63UF 1 サンポット CUH-63UF 1 ネポン HK-1522 ネポン HK-2020 昭和 SBFD-61 1 昭和 SBFD-61 1 昭和 SBFD-61 1 昭和 SBFD-41 1 三菱 MHB0189KC 三菱 MHB0189KC 昭和 CVL-12002A-WH 17 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 3 4 ② ③ 異常の有無 異常の有無 異常の有無 異常の有無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 清掃の実施 その他 その他 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 異常内容及び対処内容 機器の清掃 備考 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 農業大学校庁舎等ボイラー保守点検業務 ボイラー日誌(熱交換器点検定期点検「年次点検」) 1 熱交換器 平成 従事者 氏名 総務課長 総務係長 年 月 日 ( ) 天気 印 担当者 熱交換器点検 ① ② ③ ④ 型式 異常内容及び対処内容 機器の有無 備考 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 1 管理棟機械室 暖房 昭和 CVL-12002A-H 小型:年次1回 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 2 教室棟機械室 暖房 昭和 CVL-12002A-H 小型:年次1回 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 3 食堂機械室 暖房 昭和 CVL-12002A-H 小型:年次1回 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 4 暖房 昭和 CVL-12002A-H 小型:年次1回 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 5 研究科学生寮機械室 暖房 昭和 CVL-12002A-H 小型:年次1回 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 有・無 研修宿泊棟機械室 種類 清掃の実施 その他 異常の有無 異常の有無 異常の有無 異常の有無 異常の有無 番号 設置場所 外気温(℃) 計 5台 動作点検内容 ① 機器の稼働状況 ② 機械の損傷状況 ③ パッキンの損傷状況 ④ 熱交換器用不凍液サービスタンクの点検 小型:年次1回 5 その他 農業大学校庁舎等ボイラー保守点検業務 ボイラー日誌(外調機等定期点検「年次点検」) 1 外調機等 平成 従事者 氏名 総務課長 総務係長 年 月 日 ( ) 天気 印 担当者 ① ② 種類 台 数 点検回数 有・無 有・無 有・無 1 管理棟機械室 給気排気ファン 5 年2回 有・無 有・無 有・無 2 受水槽室 給気排気ファン 2 年2回 有・無 有・無 有・無 3 管理棟電気室 給気排気ファン 2 年2回 有・無 有・無 有・無 4 教室棟機械室 外調機給気排気ファン 2 年2回 有・無 有・無 有・無 5 厨房天井裏 外調機給気排気ファン 4 年2回 有・無 有・無 有・無 6 食堂機械室 外調機給気ファン 1 年2回 有・無 有・無 有・無 合計 動作点検内容 ① ベルトの損傷状況 ② ベルトの交換 16 その他 ③ 異常の有無 ベルト交換 その他の異常 番号 設置場所 外気温(℃) 異常内容及び対処内容 備 考