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ゲームボッチャルール(PDF形式 印刷用)
第 3 回はばたきジュニアスポーツ交流大会 ゲームボッチャ ルール 審判(次に投げるチームを指示 したり、得点を判断する) 青 赤 ジャックボール 副審判(タイマ-、警告) 1.ルール ①1チーム3~6名以内(その内障害のある選手が半数以上であること)の団体戦で2回戦(2エンド)行う。 必ず、全員が1回以上ボールを投げることとする。 ②相手サイドの指示板の時に投げてはならない。 ③スローイングボックスの中であれば、どこから投げてもよいが、ラインを踏んで投げてはならない。 また、どこに投げるかチーム内で相談してもよい。 ④ジャックボールが無効ゾーンに止まったり、カラーボールがコート外に出たらアウトとする。 ⑤ジャックボールがコートの外に出されたら、クロスに戻す。 ⑥相手のチームが投げるときに、相手チームの邪魔になるようなことをしてはならいない。 ※コート外のボール ボールの接地面がライン 上にあるものも含む (コート内) (コート外) この場合どちらもアウトになる 2.ゲームの流れ ①コイントスにて先攻(赤ボール)、後攻(青ボール)を決める。 チーム内の投げる順番を決めておく。 ②赤の1番の人がジャックボール(白ボール)を投げる。 (※ただし、無効ゾーンに止まったり、コート外に出てしまったときは、相手ボールとなり、青の1番の人がジャック ボール投げる。) ③赤の1番の人が投げ、青の1番の人が投げる。 ④以後は、ジャックボールに遠いボールのチームが投げていく。 ⑤全員が投げ終わったら、得点をつける。 ⑥①~⑤を繰り返して2エンド行い、その合計点で勝敗を決める。 ※得点の数え方 ・ジャックボールに一番近いボールを投げた チームが勝ち。 ・負けたチームのジャックボールに一番近い ボールよりもジャックボールに近いボール の数が点数となる(※図は赤が2-0で勝ち)。 3.コート 青(負け)の一番近いボール 4.ボール 公式の大会で使用されるボールと同じもの使用する。 赤6個、青6個、ジャックボール(白)1個 ◎以下の基本的な『ボッチャ』のルール(ペナルティ)については、今大会ではとらない。ボッチャ競技における ペナルティについて、初めての選手にとっては「知り、経験する場」、経験者にとっては正式な競技に向けて「復 習し、試合の中で経験する場」として考えるものとする。 ★ゲーム中におけるチーム内の要望(確認等)は全てキャプテンを通して行うこと。 ★ペナルティの対象 ※②~⑨は1回につき相手側に2個のペナルティボールが与えられ、エンドの最後に投球される。 ①審判からどちらのサイドになるか指示板が出る前や相手サイドの指示板の時に投球した場合。 ②相手サイドの指示板の時にボールを拾い上げたり、車椅子やランプスの位置を変える等の投球準備をした 場合。 ③他の選手を妨害したり、時間稼ぎのように競技の進行を故意に遅らせるような行為をした場合。 ④ボールを放つ際にボックスのラインに触れたり、踏んだりした場合。 ⑤ランプスがスローイングラインから突き出た状態でボールを放った場合。 ⑥ランプスを前回投げた位置から明確に動かさなかった場合。 ⑦ランプス使用者の介助者がエンド中に振り返ってコートを見た場合。 ⑧全ての介助者が選手の指示なく動いた場合、または指示に対して頷き等コミュニケーションを行った場合。 ⑨車椅子からお尻を完全に浮かせて投球した場合。 ※その他、選手が審判や他の選手に対してスポーツマンらしくない行為をした場合は失格となる。