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貯蓄純増と平均貯蓄率(PDF:16KB)
(4)貯蓄純増と平均貯蓄率 平成27年のさいたま市の勤労者世帯1世帯あたりの1か月の貯蓄純増は103,911円と、 前年比6.0%減少した。平均貯蓄率については27.2%と、前年比1.6ポイント上昇した。 また、さいたま市の貯蓄純増・平均貯蓄率を1都3県主要都市等及び全国と比較すると、 貯蓄純増については最も高く、全国平均を上回った。平均貯蓄率については千葉市に次いで 2番目に高く、全国平均を上回った。 【用語解説】 貯蓄純増:預貯金純増+保険純増 純粋な貯蓄の増加部分。 平均貯蓄率:貯蓄純増/可処分所得 家計の可処分所得に占める貯蓄純増の割合。 【貯蓄純増と平均貯蓄率の推移】 180,000 円 26.5 160,000 25.0 22.9 120,000 30 % 25.6 23.3 23.3 140,000 27.2 25 20.0 113,363 109,396 91,000 100,000 107,766 114,469 110,537 103,911 87,243 20 15 80,000 60,000 10 40,000 5 貯蓄純増 20,000 0 貯蓄純増 平均貯蓄率 平均貯蓄率 0 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 109,396 91,000 87,243 113,363 107,766 114,469 110,537 103,911 (円) 22.9 23.3 20.0 23.3 25.0 26.5 25.6 27.2 (%) 【1都3県の主要都市等及び全国との比較(平成27年)】 さいたま市 東京都区部 貯蓄純増(円) 平均貯蓄率(%) 103,911 27.2 81,135 21.2 横浜市 69,456 千葉市 全国 101,987 86,580 19.4 27.5 22.8 ※全国は人口5万以上の市。 資料:総務省「家計調査」 担当 産業労働政策課 産業・雇用企画調査担当 TEL 048−830−3723(直通) 14