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住民自治協議会だより 第11号 [PDFファイル/872KB]
住 長沼地区住民自治協議会だより 第 11 号(平成 24 年 10 月1日発行) 地域公民館部会 9月15日(土) 長沼地区大運動会を開催 (参加者:約 400 名) 長沼小学校校庭において 8 回目となる小学校と地域の合同大運動会が、小学校 の耐震工事のため仮設校舎と塀がある中で開催されました。 入場行進の後、全員で準備体操をして体をほぐし競技開始。最初の競技は 5 年 生の短距離走。児童を見ていると競技が始まるまでの間、どの競技にも共通して 無駄が無く、キビキビした動作に感心。二人三脚は、地域住民と児童の共同競技。 綱引き 二人の呼吸が合わないと、走れません。最後のチームには皆さん大きな拍手。地 域対抗綱引き予選は各区の力持ちが集まり力を合わせて頑張りました。 来入児の旗拾いは未来の長沼をしょって立ってくれると期待させる可愛らしいもの。 応援合戦 大玉送りは暑さも忘れて児童と地域の皆さんが一体となって頑張り、絆が深まった気がしました。 昼食の後は低学年の綱引き・地域対抗綱引き 3 位決定戦と決勝戦。玉入れはお年寄りも大勢参加し、 童心に返って児童と一緒に行いました。 組体操は 3 年続けて見ていますが、児童の一生懸命・真 剣・頑張りに感動します。 来賓席にはお年寄りの方が大勢見に来て、自分の子供の頃、子育ての頃を思い出し、元気 いっぱいの笑顔で声援を送っていたのが印象に残りました。 学校・地域住民・関係者の皆様方、お疲れ様でした。 二人三脚 8月15日(水) (大町区副区長 盆踊りの夕べを開催 板倉 幸雄) 当日は、小雨が心配された天候でしたが、開催時刻の夜 7 時にはすっかり晴れ上がり、俳句や綺麗な絵が描かれた燈籠が設置された公民館駐車場で、「長沼こまち太鼓」のオープ ニング太鼓の後、開会式が行われました。その後、からす踊り・炭坑節・木曽節等が「長沼からす踊り愛好会」を中心に 踊られ 9 時までの 2 時間大いに盛り上がりました。 更に今年は、「山本謙竹社中」の三味線・太鼓等の鳴り物と「飯山市からす踊り 保存会」の皆様の本場のからす踊りの披露で会場に華を添えていただきました。 又、長沼バージョンの歌詞が付けられた「からす踊り」が今年初めて披露されました。 小学生の「長沼和太鼓チャレン児くらぶ」の可愛い太鼓演奏も披露され、参加者か ら盛大な拍手を得ました。 輪投げ・ヨーヨーつり・飲み物コーナーは、親子づれ等で賑わい、微笑ましい光景が からす踊り 随所に見受けられました。年々盛大になりつつある「盆踊りの夕べ」。年に 1 回ですが、今後もよりいっそう長沼地区の 憩いの場・交流の場になる事を期待したいと思います。 (赤沼区会計 7月25日(水)ふれあいゴルフを開催 渡辺 昇司) 35 名が参加し、天候に恵ま れ、和気あいあいの中楽しく一日を過ごしました。 (場所:斑尾東急ゴルフクラブ) 優 勝:川上 克美 準優勝:小林 恒彦 ベストグロス:小林 恒彦 チャレン児くらぶによる和太鼓 OUT41 IN36 GROSS77 HDCP4.8 NET72.2 社会福祉協議会部会 9 月 4 日(火) 敬老会が開催されました (場所:国民宿 舎松代荘) 今年 70 歳以上の長沼地区住民の皆さんが 39 名参加され、来賓・役員と合わせ総勢 65 名で長沼を出発しました。今年は太平洋戦争の遺跡・松代象山地下壕を 10 時~11 時の一時間、ガイドの案内で見学をしました。この地下壕は太平洋戦争の末期、軍部 が本土決戦後の拠点として極秘のうちに大本営、政府各省庁等を松代に移すという計 画の下に構築されたもので、昭和 19 年 11 月~20 年 8 月の終戦の日まで約 9 ヵ月間か 松代荘 け、巨費と延べ 300 万人ともいわれる住民及び朝鮮人の人々が強制的に動員され、多 くの犠牲の上に作られた地下壕です。敬老会の皆さんも大半がこの悲惨な争を体験されておられ、終戦間近な日本にタイムスリップ したような壕の中でガイドの説明に真剣に耳を傾ける姿が大変印象的でした。 12 時からは松代荘大広場で式典、宴会が盛大に行われ、カラオケでは自慢の喉が披露され、 歌に手拍子に会場は大賑わいでした。また、宴会の途中では恒例の長寿者男女上位 5 名の計 10 名の皆さんに、主催者側からお祝の盃事の儀式が行われました。今回の最高齢者は男性 94 歳、 女性 89 歳でした。敬老会終了時間も忘れ、各地区入り乱れ、話に花が咲き、老人パワー全開の 楽しい一日でした。 (赤沼区副区長 地域福祉活動計画策定に関する アンケートの実施 地区にお住いのすべての皆様が安心して いきいきと暮らしていけるように事前に 皆様のご意見、ご要望をお聞かせいただく ためのアンケートを実施。地域福祉活動計 画策定の第一歩です。是非ご回答くださ い。10 月 15 日(月)までに回収。 田中 茂德) 松代象山地下壕 7 月 24 日(火) 常任理事会・長沼地区地域福祉活動計画策定委員会開催 『常任理事会』 地域福祉活動の計画を策定するため、必要な項目を調査及び検討するための「長沼 地区地域福祉活動計画策定委員会」設置要綱及び策定委員会の構成について、協議し 一部修正を加え全員一致で承認されました。 『長沼地区地域福祉活動計画策定委員会』 出席者に委員としての委嘱書が渡され、常任理事会で承認された委員会設置要綱・ 東北さわやか 2 号更新 東北三地区社会福祉事業連合会の、移送 サービス事業に使用している福祉自動車 「東北さわやか 2 号」を更新しました。 構成及び「地域福祉活動計画」の進め方について活発な協議が行われました。 年度 分類 取組み項目 ○地域福祉ワーカー設置 24 年度 課題把握 ○策定委員会等(審議機関)の設置 ○地域福祉に関するアンケート実施・集計 8 月 28 日(火) 課題分析 長沼神社で安全祈 25 年度 願が行われました。 ○課題の分析・検討 解決策検討 26 年度 ○アンケート結果等から得られた課題の整理 計画スタート 環境美化部会 ○計画書原案の作成 ○策定委員会原案発表・見直し ○策定委員会確認・承認 各地区の皆さんが、猛暑の中桜つづみ及び浅川堤防の草刈 を、維持管理・環境美化の一環として行いました。 (津野区区長代理 ・草刈日時 山本 英章) ○ 「不法投棄防止用等 啓発看板」を市の斡 7 月 29 日(日) 津野区 旋で購入し、各地区 8 月 4 日(土) 大町区 の不法投棄が多いと 8 月 5 日(日) 赤沼区 予想される場所に設 8 月 11 日(土) 穂保区 置いたします。 9 月 2 2 日 ( 土 ) 元 気 な ま ち づ く り 市 民 会 議 を 開 催 (場所:長沼公民館・りんごホール 参加者:約 130 名) 安全・安心で、住みよく活気のある地域づくりを目指し、市長と話し合い、行政に地域の声 を反映させる「元気なまちづくり市民会議」が長沼地区住民自治協議会主催で開催されました。 土屋住民自治協議会副会長の司会で次第が進行し、鷲澤市長 から「市役所第一庁舎及び長野市民会館の建設」についての 概要説明があり、その後伊藤住民自治協議会長が議長となり 長沼地区で現在大きな問題になっている 3 点が提案され、市の 各関係部長から詳細な回答があり、議論が交わされました。 議題 ① 又、自由討論では、①桜づつみの草刈 ②大町区への 穂保地区の放置産業廃棄物の早期全撤去について 公園設置 ③狭隘市道の解消についての 3 点が出さ 穂保区区長代理 松岡 健次郎さん れ、議題同様に前向きな回答があり、実りある市民会 ② 千曲川左岸堤防の管理用道路の交通開放及び通学路の安全確保について 議となりました。会議終了後、市長をはじめ多くの方 赤沼区副区長 田中 茂德さん が参加された懇親会も大いに盛り上がり、地区の熱気 ③ 水害の場合の避難場所の確保について を感じました。(穂保区区長代理 松岡 健次郎) 津野区区長代理 山本 英章さん 長 沼 ・ 豊 野 地 区 区 長 交 流 会 (日時:平成 24 年 8 月 21 日(火) 16 時~ 場所:豊野温泉りんごの湯) 長沼地区 12 名・豊野地区 18 名が参加し、各地区の住民自治協議会の活動及び諸課題について、活発な意見が交わされました。共通 の問題として、浅川内水対策や交通問題に関して話題が盛り上がり、北陸新幹線の開業にあわせた、(仮称)豊野地区並行在来線利用 促進協議会への委員参加のお礼が豊野地区からありました。 並行在来線利用促進協議会委員の皆様(長沼地区) 赤沼区区長 伊藤 市郎 赤沼区協議委員 山口 元弘 赤沼区協議委員 成田 健 県道 368 号線(村山豊野停車場)の安全確保等に関する要望書を提出 千曲川堤防管理道路が赤沼・小布施境で通行止め措置をされたことで、当地区へ流入する交通量が増大しており、地 域住民は朝夕の通勤時間帯を中心に交通への危機に曝されています。 平成 24 年 7 月 30 日、長沼地区住民自治協議会伊藤会長名で、長野県長野建設事務所赤羽所長宛てに要望書を持参し 陳情いたしました。要望内容は以下のとおりです。 記 1 千曲川堤防管理道路を公道として整備し、交通開放を行うこと。 2 県道 368 号線の浅慶院から一の配までの間、歩道をグリーンベルト化すること。 3 その他、警戒標識や注意看板の設置など、安全対策のため有効な措置を検討すること。 区長会で危険地帯の交通量実態調査 8月27日(月) 危険地帯 5 カ所で 6 時 45 分~8 時まで 15 分毎の交通量調査を実施しました。 赤沼地区 浅慶院前(県道)南~北(出) 84 台 北~南(入)205 台 計 289 台 赤沼南信号 東~西(出) 7 台 西~東(入) 33 台 計 40 台 一の配合流点 北~南(出)230 台 南~北(入)216 台 計 446 台 北部共撰所前 南~北(出) 34 台 北~南(入) 66 台 計 100 台 大町地区 林光院前 北~南(出)353 台 南~北(入)216 台 計 446 台 調査結果! 県道の制限速度は時速 30 ㎞だけど、時 速を守らない車がたくさんいたよ!特に 子供たちの通学時間と重なる 7:00~7:45 の間の事故が心配だね。 車には気を付けよう! 人権同和教育促進部会 保 健 補 導 部 会 9 月 2 日(日) 大町区人権同和研修会実施 26 回目を 迎えた『いきいき教室』も全講座を修了し、 大町区防災訓練に続き、人権同和講習会を開催しました。 『壁 8 月 31 日に閉講式を行いました。簡単にで のないまち』というビデオを見て、障害のある人とそうでない きる健康体操から始まり、自宅のお味噌汁を持ち寄って塩分測定 人が共存共栄し、生きがいを持って生活していくということに を行った健康講話、快楽亭狂志さんとかわいいお弟子さんによる ついて学びました。視点を変えて物事を見なければ問題解決は 楽しい落語、そして心癒されるきれいな しない。ビデオを見てから、感じたことについて話し合い、意 作品に仕上がったパステル画作り etc.…。30 識を深めました。わかり合い、助け合う心掛 名の受講者の皆さんと保健補導部員で毎 けを皆が持ちたい。そのように感じた研修会 回楽しく受講し、終了後に用意した手作 でした。 (場所:農民館 参加者:40 名) (人権同和教育促進部会長 浦野 正治) のお菓子や漬物の茶話会も好評いただいたと感じています。東部 保健センタ‐の宮崎保健師さんからは、茶話会の間に水分の取り方な ど日頃気をつけたい事をお話ししていただき勉強になりました。 安全防災部会 日頃お話しできないたくさんの皆さんと楽しい時間が過ごせ、役 ○ 春・夏・秋・冬と実施される、 「地域安全運動」の「夏の 地域安全運動」を、各地区でポスター掲示により住民の皆 員も“いきいき”です。ありがとうございま した。 今年参加していただいた皆さんは 様に周知し、意識高揚を図りました。防災・防火・防犯・ もちろん、参加いただ 交通安全等に地域一丸で取り組み、「住みやすい地域づく けなかった皆さん、来年もやりますよ~! り」を目指しましょう。 ○ (保健補導部会長 各地区の火の見櫓に消防団員の安全を図るため、昇降用 浦野 明子) 転落防止器具を設置しました。(9 月4日)又、消防団員 のレインウェアの不足分も購入しました。(8 月 10 日) 1 0 月 ~ 11 月 の 行 事 開 催 予 定 平成 24 年度長沼地区戦没者追悼式 青少年育成部会 ○ 児童は地域の宝です 日 時 皆様のご参加をお待ちしています。 7 月 28 日(土) 、中学校外指導部と安全パトロールを実施 しました。長沼地区とラウンドワン・ドンキホーテ内ゲーム 菊花展 コーナーを巡回し、夏休み中の中学生の健全な生活を指導し 日 時 ました。 10 月 21 日(日)~11 月 5 日(月) 秋香会が丹精した菊花をぜひご覧ください。 あいさつ運動を 9 月 3 日(月)に実施し、小学校PTAの ○ 10 月 15 日(月)11 時~ 方と児童に指導しました。児童に挨拶されたら気持ちよく返 日 時 10 月 11 日(木)~11 月 5 日(月) 愛の一籠運動 事を、又、児童を見かけたら積極的に声掛けを。 (青少年育成部会長 全国地域安全運動「みんなでつくろう安心の街」 田中 恵) 日 時 ご協力をお願いします。 11 月 10 日(土) 秋のゴミゼロ運動 編集後記 「住民自治協議会だより」第 11 号をお届けします。前号で、一部 の文章や「部会」等が校正ミスで抜け落ちてしまいました。深く お詫び申し上げます。 日 時 10 月 21 日(日) 6 時~ 長沼公園草刈 7 時~ 地区内ゴミ拾い 区長会・事務局・ 前号同様に各区長代理・副区長・赤沼区会計及び各部会の皆様方 支所で実施予定 に、各行事の写真や原稿を担当していただき編集いたしました。 地区の皆様に新鮮な情報をお伝えするため、今回も 2 ヶ月分(8・ 9 月)の住民自治協議会及び各部会の活動内容となっています。 発行に当たり、支所職員の皆様方の協力やアドバイスをいただ お知らせ Wi-Fi スタート 8 月 1 日より、長沼地区住民自治協議会だよりの一部がスマートフ ォンでもご覧いただけるようになりました。まだ内容に不十分な部分 き、厚くお礼申し上げます。 もありますが、今後はより充実した内容を地区の皆様そして訪れた皆 次回は 12 月に発行の予定です。 事務局長 小田 信幸 様にお届けできるよう工夫を凝らしていきたいと思います。