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投信の保有期間は日本2.6年に対し

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投信の保有期間は日本2.6年に対し
情報提供資料
三菱UFJ国際投信
【投信調査コラム】
情報提供資料/【投信調査コラム】 日本版ISAの道
2016年2月1日
日本版ISAの道 その129
投信の保有期間は日本2.6年に対し、米国4.6年、
NISAが範とする英国4.5年、そして英国ISAは7.3年
~日米英の投信保有期間比較~
商品企画部
※三菱UFJ国際投信がお届けする、日本版ISAに関する情報を発信するコラムです。
松尾 健治
窪田 真美
投信の保有期間延びる、NISA の普及が後押し?
2016 年 1 月 20 日付日本経済新聞朝刊に「投信の保有期間延びる、昨年は 2.7 年で 5 年ぶり水準、NISA の普
及が後押し。」という見出しの記事があった。 NISA(少額投資非課税制度) を活用した投資により、投資信託を保
有する個人投資家の保有期間が長くなっていると言うものである。 一部を下記する。
「個人投資家が購入した投資信託の保有期間が長期化している。 2015 年の平均保有期間は 2.7 年と 5 年ぶり
の水準になった。 14 年から始まった少額投資非課税制度(NISA)の普及がその動きを後押ししている。…(略)…。
長期保有できる商品が見つかれば、頻繁に乗り換えるよりも購入時手数料などのコストを下げられる。 収益を安
定させやすいほか、買い時や売り時の見極めといった手間も省きやすい。」(URL は後述[参考ホームページ])。
そこで今回は投信の保有期間についてまず日本を見て、次いで投信超大国の米国を見て、そして最後に NISA
が範としている英国、さらに、英国の中の ISA ファンドを見る。
日本では過去において長期投資への不信感もあり、株高時に利食いをするなど、投信
の保有期間が短期化する傾向が見られ、今もまだまだ短いまま
まず日本の投信の保有期間だが、NISA が導入される直前月(2013 年 12 月)の 1.7 年(2001 年 1 月以来の短さ)
から、2014 年 12 月に 2.2 年となり、最新月 2015 年 12 月には 2.6 年と、2011 年 7 月以来 5 年半ぶりの長さとっ
ている(*投信の保有期間…公募株式投信を対象に、「平均保有期間=年間純資産平均(月末純資産)÷年間解
約・償還額」として算出~後述※1 参照)。 ただ、過去、例えば、リーマン・ショックのあった月(2008 年 9 月)の 4.5
年(1989 年 12 月からのデータで最長)に比べると、まだまだ短い。
平均保有期間
(単位: 年)
5.0
日本の公募株式投信の平均保有期間と純資産
(1989年1月~2015年12月、平均保有期間は1989年12月から)
2009年1月に公募株式
投信の平均保有期間は
4.5年(1989年12月から
のデータで最長)。
4.5
4.0
3.5
純資産
(兆円)
*平均保有期間=年間純資産平均(月末純資産)÷年間解約・償還額。
2000年2月に公募株式
投信の平均保有期間
は0.97年(1989年12月
からのデータで最短)。
3.0
NISA導入 90
(2014年1月) 2015年5月に公
リーマン・ショック
募株式投信の
80 純資産は84兆
(2008年9月)
4784億円(1989
年1月からの
70 データで最
大)(右軸)。
NYテロ
(2001年9月)
60
2015年12月に
50 公募株式投信
の平均保有期
2.5
40 間は2.6年と
2.0
30
1.5
0.5
0.0
1997年12月に公募
株式投信の純資産
は9兆9865億円
(1989年1月からの
データで最小)。
20
10
1989年1月
1989年8月
1990年3月
1990年10月
1991年5月
1991年12月
1992年7月
1993年2月
1993年9月
1994年4月
1994年11月
1995年6月
1996年1月
1996年8月
1997年3月
1997年10月
1998年5月
1998年12月
1999年7月
2000年2月
2000年9月
2001年4月
2001年11月
2002年6月
2003年1月
2003年8月
2004年3月
2004年10月
2005年5月
2005年12月
2006年7月
2007年2月
2007年9月
2008年4月
2008年11月
2009年6月
2010年1月
2010年8月
2011年3月
2011年10月
2012年5月
2012年12月
2013年7月
2014年2月
2014年9月
2015年4月
2015年11月
1.0
2011年7月以来
の長さ(左軸)。
公募株式投信の純資産
0
2013年12月に
公募株式投信
の平均保有期
間は1.7年と
2001年1月以来
の短さ(左軸)。
平均保有期間
(出所: 投資信託協会より三菱UFJ国際投信商品企画部が作成)
巻末の「本資料に関してご留意頂きたい事項」を必ずご覧下さい。
1/5
三菱UFJ国際投信株式会社
三菱UFJ国際投信
情報提供資料/【投信調査コラム】 日本版ISAの道
2009 年以降、保有期間が短期化傾向となった背景として「日本では株価が長期に低迷したこともあって長期投資
に対する不信感が強い」(2013 年 5 月 15 日付日本証券経済研究所 杉田浩治・特別嘱託調査員、URL は後述
[参考ホームページ])と言う事もあるだろう。 また、前回 2016 年 1 月 25 日付日本版 ISA の道 その 128 で言っ
た通り、「リーマン・ショック(2008 年 9 月)後では『リターン・リバーサル』と言う言葉が流行し、通貨選択型ファンドな
ど高リスク投信が純資産を大きく伸ばしていた。」(URL は後述[参考ホームページ])と言う事もあろう。 ボラティリ
ティの低い投信を解約してボラティリティの高い投信を購入、その後の株高時などに高ボラティリティ投信の利食
い売却などをした事で保有期間が短くなった事と言う事だ。 尚、保有期間が 1.7 年と 2001 年 1 月以来の短さと
なった 2013 年 12 月は日経平均株価が 1 年間で+56.72%と、1972 年以来の上昇率を記録した年であった。
※1: 投信の解約率(または解約・償還率)…
投信の保有期間に関連したものとして、投信の解約率(または解約・償還率)と言うものもある。 これは、保有期間
の逆数で示される事が多い(*解約・償還率=1÷平均保有期間)。
つまり、保有期間短期化は
解約率上昇、保有期間長期
化は解約率低下となる。
解約・償還率
(単位: %)
120
100
日本の公募株式投信の解約・償還率と純資産
純資産
2015年5月に公
(兆円) 募株式投信の
NISA導入
90 純資産は84兆
(1989年1月~2015年12月、解約・償還率は1989年12月から) (2014年1月)
4784億円(1989
年1月からの
80 データで最大)
(右軸)。
リーマン・ショック
*解約・償還率=1÷平均保有期間
*平均保有期間=年間純資産平均(月末純資産)÷年間解約・償還額。
(2008年9月)
それは、下記グラフの通りだ
が、投信の解約は足元、
NYテロ
(2001年9月)
80
60
50 2015年12月に
60
公募株式投信
38.3%と 2014 年初から低下
中である。
70
40 の解約・償還率
は38.3%と2011
30 年6月以来の低
40
さ(左軸)。
20
20
2009年1月に公
0
1989年1月
1989年8月
1990年3月
1990年10月
1991年5月
1991年12月
1992年7月
1993年2月
1993年9月
1994年4月
1994年11月
1995年6月
1996年1月
1996年8月
1997年3月
1997年10月
1998年5月
1998年12月
1999年7月
2000年2月
2000年9月
2001年4月
2001年11月
2002年6月
2003年1月
2003年8月
2004年3月
2004年10月
2005年5月
2005年12月
2006年7月
2007年2月
2007年9月
2008年4月
2008年11月
2009年6月
2010年1月
2010年8月
2011年3月
2011年10月
2012年5月
2012年12月
2013年7月
2014年2月
2014年9月
2015年4月
2015年11月
10 募株式投信の
公募株式投信の純資産
0
解約・償還率は
22.0%と1989年
12月からの
データで最低
(左軸)。
解約・償還率
(出所: 投資信託協会より三菱UFJ国際投信商品企画部が作成)
米国では投信の保有期間は 4.6 年と日本の約 1.7 倍で安定的に推移
次いで投信超大国の米国の投信を見る。 日本の株式投信と近くする為に、株式ファンドにハイブリッドファンド(バ
ランスファンド)を加えている。 米国の投信の平均保有期間は最新 2015 年 11 月に 4.6 年と、2009 年 6 月の
3.3 年から上昇、2013 年頃から約 4.5 年前後を安定的に推移している(次頁グラフ参照)。 米国のこの 4.6 年は
日本の 2.6 年の約 1.7 倍となる。
リーマン・ショック後、長く保有期間が短期化してきた日本と違って、米国ではむしろ保有期間が長期化している様
にも見える。 そもそも大きな長期化・短期化も無い。
米国ではリーマン・ショック後、株安でボラティリティが高まると、低リスクの投信が志向され、徐々にリスクの高い投
信が志向されており、保有期間の変動は小さく、結果として残高の積み上がりに繋がっていると推測される(2016
年 1 月 25 日付日本版 ISA の道 その 128~URL は後述[参考ホームページ])。
巻末の「本資料に関してご留意頂きたい事項」を必ずご覧下さい。
2/5
三菱UFJ国際投信株式会社
三菱UFJ国際投信
情報提供資料/【投信調査コラム】 日本版ISAの道
平均保有期間
(単位: 年)
9.0
米ミューチュアルファンドの平均保有期間と純資産
純資産
(十億ドル) 2015年5月末に
12 純資産は102億
ドル(1989年1月
からのデータで
10 最大)(右軸)。
*平均保有期間=年間純資産平均(月末純資産)÷年間解約額。
*米ミューチュアルファンドは株式ファンドとハイブリッドファンドの合計。
(1989年1月~2015年11月、月次、平均保有期間は1990年12月から)
8.0
7.0
リーマン・ショック
(2008年9月)
NYテロ
(2001年9月)
6.0
8
2015年11月に
米ミューチュア
ルファンド(株式
ファンドとハイブ
リッドファンド)の
平均保有期間
は4.6年(左軸)。
5.0
6
4.0
3.0
4
2.0
米ミューチュアルファンドの純資産
2014年9月
2011年12月
2012年11月
2013年10月
2009年3月
2010年2月
2011年1月
2005年7月
2006年6月
2007年5月
2008年4月
2002年10月
2003年9月
2004年8月
2000年1月
2000年12月
2001年11月
1997年4月
1998年3月
1999年2月
1994年7月
1995年6月
1996年5月
1991年10月
1992年9月
1993年8月
0.0
1989年1月
1989年12月
1990年11月
1.0
平均保有期間
2 2009年6月に米
ミューチュアル
ファンド(株式ファ
0 ンドとハイブリッド
ファンド)の平均
保有期間は3.3年
と1990年12月から
のデータで最短
(左軸)。
(出所: ICI/米国投資信託協会より三菱UFJ国際投信商品企画部が作成)
英国では投信の保有期間は 4.5 年と日本の約 1.7 倍、ISA ファンドは 7.3 年と約 2.8 倍。
そして最後に NISA が範としている英国、さらに、英国の中の ISA ファンドを見る。 英国投信全体の平均保有期
間は最新 2015 年 11 月に 4.5 年、ISA を利用した投信(ISA ファンド)の保有期間は 7.3 年となっている。 英国
投信全体の平均保有期間 4.5 年は日本の 2.6 年の約 1.7 倍、ISA ファンドの 7.3 年は日本の約 2.8 倍である。
英国投信全体の平均保有期間は、下記グラフに示される通り、1996 年の 8.4 年から 2008 年の 3.7 年にかけて
急激に短くなった後、2009 年以降は 4 年~4.5 年の間で落ち着いている。
個人投資家の投信保有期間が 2008 年にかけて短くなった理由だが、英国投資協会(The Investment
Association)は「投信販売の半数超(55%超)、純設定額の 89%がファンド・プラットフォームによるものである。 この
ファンド・プラットフォームで最も売れているのが税制優遇商品で個人年金と ISA を合わせて販売額全体の 55%を
占める。 技術の進化で、個人投資家やファイナンシャル・アドバイザーはより簡単に投信の売買やパフォーマンス
フのモニタリングを出来るようになった。 こうした事で、投信の流出入が大きくなり、保有期間が短くなってきてい
る。」と述べている(抄訳は筆者、~URL は後述[参考ホームページ])。
平均保有期間
(単位: 年)
16.0
英国籍投信と英ISAファンドの平均保有期間と純資産
*平均保有期間=年間純資産平均(前年末純資産と当年末純資産)÷年間解約額。
英国籍投信はユニットトラストとOEICの合計。
(1996年~2015年、年次、2015年は11月末時点)
14.0
英ISAファンド
リーマン・ショック
(2008年9月)
12.0
10.0
ITバブル崩壊
(2000年~2002年)
8.0
6.0
純資産
(十億英ポンド)
900
2015年11月末
800 に英国籍投信
の純資産は
8547億英ポンド
700 と過去最大(年
次ベース)(右
600 軸)。
500
2015年11月に
英国籍投信の
400 平均保有期間
は4.5年、うち
300 ISAファンドは
7.3年(左軸)。
200 *英ISAファンドは
英国籍投信全体
4.0
英国投資協会が
純資産(英国籍投信)
平均保有期間(英国籍投信)
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年
2004年
2003年
2002年
2001年
2000年
1999年
0
1998年
0.0
1997年
100 集めたデータの
1996年
2.0
合計で実態より対
象ファンドの少な
い年もある。
2013/2014課税年
度末のカバー率
は77%。
平均保有期間(英ISA)
(出所: 英国投資協会/The Investment Associationより三菱UFJ国際投信商品企画部が作成)
巻末の「本資料に関してご留意頂きたい事項」を必ずご覧下さい。
3/5
三菱UFJ国際投信株式会社
三菱UFJ国際投信
情報提供資料/【投信調査コラム】 日本版ISAの道
投信の保有期間は日本 2.6 年に対し、米国 4.6 年、NISA が範とする英国 4.5 年、そし
て英国 ISA は 7.3 年
以上だが、下記に日米英、さらに、英国の中の ISA ファンドをまとめて見たグラフを作成した。 繰り返しになるが、
投信の保有期間は日本 2.6 年に対し、米国 4.6 年、NISA が範とする英国 4.5 年、そして英国 ISA は 7.3 年とな
っている(最新値で日本は 2015 年 12 月、米英は 2015 年 11 月時点)。
英国では 2008 年にかけて「技術の進化で、個人投資家やファイナンシャル・アドバイザーはより簡単に投信の売
買やパフォーマンスフのモニタリングを出来るようになった。 こうした事で、投信の流出入が大きくなり、保有期間
が短くなってきている。」(英国投資協会)と言うが、それでも 4.5 年(ISA は 7.3 年)もある。 米国と並んでいる値で
ある事からしても、米国で安定的に推移している事からしても、「4 年半」は保有期間のグローバル・スタンダードに
近い可能性もある。 その意味で、やはり日本の 1.7 年(2013 年 12 月)や最新の 2.6 年(2015 年 12 月)は短いと
いわざるを得ない。
ここは米国の様に、株安でボラティリティが高まった時に低リスクの投信が志向され、徐々にリスクの高い投信が志
向される事を期待したいものである。 それが結果として日本の投信残高の積み上がり、長期株高への寄与、そし
て、個人投資家の資産形成に繋がる可能性がある。 NISA を契機に、日本で過去において経験した長期投資へ
の不振、株高時の利食いなどを繰り返さない事を期待する。
日米英の投信と英ISAファンドの平均保有期間と純資産
平均保有期間
(単位: 年)
*平均保有期間=年間純資産平均(前年末純資産と当年末純資産)÷年間解約額。
(1999年~2015年、年次、米国と英国の2015年は11月末時点)
16.0
日本は公募株式投信、米国は株式ファンドとハイブリッドファンドの合計、英国はユニット
トラストとOEICの合計で全体。 日本は償還額を含む。
14.0
英国でISA導入
(1999年4月)
リーマンショック
(2008年9月)
日本でNISA導入
(2014年1月)
12.0
英ISAファンド
10.0
英国
日本
8.0
米国
6.0
4.0
2.0
1989年
1990年
1991年
1992年
1993年
1994年
1995年
1996年
1997年
1998年
1999年
2000年
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年
0.0
(出所: 各国の投資信託協会より三菱UFJ国際投信商品企画部が作成)
以
巻末の「本資料に関してご留意頂きたい事項」を必ずご覧下さい。
4/5
上
三菱UFJ国際投信株式会社
三菱UFJ国際投信
情報提供資料/【投信調査コラム】 日本版ISAの道
[参考ホームページ]
2016 年 1 月 20 日付日本経済新聞電子版「投信の保有期間延びる 15 年は 2.7 年で5年ぶり水準」・・・
「 http://www.nikkei.com/article/DGXLZO96304600Z10C16A1DTA000/ 」、
日本証券経済研究所、杉田浩治・特別嘱託調査員、2013 年 5 月 15 日付「投資信託は制度・税制変更でどう変わる
か」・・・「 http://www.jsri.or.jp/publish/topics/pdf/1305_01.pdf 」、
2016 年 1 月 25 日付日本版 ISA の道 その 128…「株安でボラティリティが高まる中、低リスク投信増加による投信残
高の着実な積み上がりが期待される~日米欧豪の投信ボラティリティ比較~」…
「 http://www.am.mufg.jp/text/kam160125.pdf 」、
日本の投資信託協会・・・「 http://www.toushin.or.jp/ 」、
米国投資信託協会/ICI・・・「 https://www.ici.org/ 」、
英国投資協会/The Investment Association・・・「 http://www.theinvestmentassociation.org/ 」。
本資料に関してご留意頂きたい事項
○当資料は日本版ISA(少額投資非課税制度、愛称「NISA/ニーサ」)に関する考え方や情報提供を目的として、三菱UFJ国際投信が作成したものです。
当資料は投資勧誘を目的とするものではありません。
○当資料中の運用実績等に関するグラフ・数値等はあくまでも過去の実績であり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。また、
税金、手数料等を考慮しておりませんので、投資者の皆様の実質的な投資成果を示すものではありません。市況の変動等により、方針通りの運用が行
われない場合もあります。
○当資料の内容は作成時点のものであり、将来予告なく変更されることがあります。
○当資料は信頼できると判断した情報等に基づき作成しておりますが、その正確性・完全性等を保証するものではありません。
○当資料に示す意見等は、特に断りのない限り当資料作成日現在の筆者の見解です。
○投資信託は、預金等や保険契約とは異なり、預金保険機構、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。
○投資信託は値動きのある有価証券を投資対象としているため、当該資産の価格変動や為替相場の変動等により基準価額は変動します。従って投資
元本が保証されているわけではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
○投資信託は、販売会社がお申込みの取扱いを行い委託会社が運用を行います。
○投資信託をご購入の場合は、販売会社よりお渡しする最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。
○クローズド期間のある投資信託は、クローズド期間中は換金の請求を受け付けることができませんのでご留意ください。
○投資信託は、ご購入時・保有時・ご換金時に手数料等の費用をご負担いただく場合があります。
巻末の「本資料に関してご留意頂きたい事項」を必ずご覧下さい。
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