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第7章 障害者の健康福祉

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第7章 障害者の健康福祉
第7章
障害者の健康福祉
障 害 者 を 取 り 巻 く 環 境 は 、近 年 大 き く 変 化 し て い ま す 。特 に 平 成 15 年 度 に「 支
援費制度」がスタートし、それまでの「措置」による援護から「契約」による
支援へと福祉の基本となる制度変更が行われました。
そ し て 平 成 18 年 度 か ら は「 障 害 者 自 立 支 援 法 」の 施 行 に よ り 、そ れ ま で 身 体
障害者福祉法、知的障害者福祉法、精神障害者の保健と福祉に関する法律、児
童福祉法で個別に行われてきた援護が、身体障害、知的障害、精神障害の 3 障
害に対する支援は一元化され、市の窓口でサービスが提供されることになりま
した。
さ ら に 平 成 25 年 度 か ら は「 障 害 者 自 立 支 援 法 」が「 障 害 者 総 合 支 援 法 」へ と
改められ、制度の谷間を埋めるべく障害者の範囲に難病患者等が加えられるな
どの改正が行われました。
明 石 市 に お い て は 、平 成 25 年 度 に 障 害 者 施 策 を 総 合 的 に 推 進 す る た め の 基 本
方 針 と し て「 明 石 市 第 4 次 障 害 者 計 画 」を 、平 成 26 年 度 に は 障 害 福 祉 サ ー ビ ス
にかかる給付やその他支援施策の方向性及び目標を定めた「明石市障害福祉計
画 ( 第 4 期 )」 を 策 定 し 、 各 種 の 障 害 福 祉 施 策 を 推 進 し て い ま す 。
- 61 -
1
障害者福祉推進事業
障害者に対する福祉サービス、保健・医療・教育及び市民啓発等の各事業
を総合的に協議し、障害者の住みよいまちづくりを推進するために、行政と
市民が一体となって事業の推進を図っています。
⑴
明石市地域自立支援協議会
障害者施策の推進を図るため、市民及び行政の代表による協議会を設け
ています。
⑵
障害者就労・生活支援事業
平 成 21 年 10 月 か ら 事 業 委 託 に よ り「 障 害 者 就 労・生 活 支 援 セ ン タ ー
あ
く と 」を 開 設 し 、障 害 の あ る 方 の 就 労 を 促 進 し 、職 業 生 活 に お け る 自 立 を
図 る た め 、対 象 者 や そ の 家 族 に 対 す る 指 導・助 言 等 の 支 援 の ほ か 、障 害 者
を雇用しようとする事業主の開拓などを行っています。
〔事業概要〕
⑶
①
名
②
所
③
事業受託者
社会福祉法人明桜会
④
開 所 時 間
月曜日から金曜日
在
称
障害者就労・生活支援センター
地
明 石 市 東 仲 ノ 町 3-25
あくと
ア ス ピ ア 明 石 東 館 207
午前 9 時から午後 5 時まで
ふれあいの旅事業
障害者(児)及びその保護者がボランティア等と共に集い、相互の理解
と親睦を深める交流活動を支援し、障害者(児)の社会参加の促進を図っ
ています。
2
相談業務
⑴
福祉事務所
障害者の総合的な窓口として相談・助言にあたるほか、関係機関への紹
介などの業務を行っています。
- 62 -
⑵
相談員
家庭における養育、生活、施設入所などの相談を受け、適切な指導や助
言を行い、必要な場合には、関係機関に連絡、調整を図っています。
①
身体障害者相談員の相談件数
内 容 相談員数 手 帳
更生
施設
補装具
医療
入所
(人) 申請
年度
( 単 位:件 )
職業
結婚
障害
年金
税の
減免
生活
保健 その
医療
他
計
平 成 23
33
51
8
21
13
8
5
19
5
424
161
0
715
平 成 24
31
39
8
26
18
12
8
36
34
331
159
5
676
平 成 25
31
67
28
59
51
39
7
33
48
558
113
72
1 , 0 75
平 成 26
30
86
29
46
44
27
6
42
35
633
104
77
1 , 1 29
平 成 27
28
147
68
93
51
44
11
51
53
687
129
17
1 , 3 51
②
知的障害者相談員の相談件数
内 容 相談員数
(人)
年度
療育
生活
施設
入所
( 単 位:件 )
就学
就職
家族
関係
その他
計
平 成 23
12
24
173
11
17
24
7
1
257
平 成 24
6
1
5
4
3
5
9
1
28
平 成 25
6
5
16
1
6
10
10
7
55
平 成 26
6
13
23
5
2
5
17
4
69
平 成 27
6
9
38
18
1
0
33
2
101
③
精神障害者相談員の相談件数
内 容 相談員数
(人)
年度
家族・家庭
法律
経済
(単位:件)
生活
福祉
サービス
社会復帰
・参加
健康・医療
計
平 成 23
18
384
12
90
322
144
166
293
1 , 4 11
平 成 24
15
373
11
135
511
184
359
476
2 , 0 49
平 成 25
14
298
7
51
251
109
149
275
1 , 1 40
平 成 26
12
277
9
68
232
134
158
247
1 , 1 25
平 成 27
11
279
24
78
155
111
128
217
992
3
障害者手帳の交付
⑴
身体障害者手帳
視 覚 、聴 覚 、平 衡 機 能 、音 声・言 語 機 能 又 は そ し ゃ く 機 能 、肢 体 不 自 由 、
心 臓 機 能 、呼 吸 器 機 能 、じ ん 臓 機 能 、ぼ う こ う 又 は 直 腸 、小 腸 、免 疫 機 能 、
肝臓機能に障害のある人に交付します。手帳は、障害の程度により1級か
ら6級までの区分があります。
本 市 に お け る 身 体 障 害 者 手 帳 の 所 持 者 数 は 、 平 成 28 年 3 月 31 日 現 在
11,962 人 で す 。 内 、 18 歳 以 上 は 11,731 人 、 18 歳 未 満 は 231 人 で す
- 63 -
① 身 体 障 害 者 手 帳 所 持 者 数( 障 害・程 度 別 )(平成 28 年 3 月 31 日現在/単位:人)
等 級
障 害
視
覚
障
害
聴 覚 ・ 平 衡 機 能 障 害
音 声 ・ 言 語 機 能 障 害
肢
心
呼
腎
体
不
臓
吸
機
器
臓
自
能
機
機
由
障
能
能
害
障
害
障
害
ぼ う こう ・直 腸機 能障害
小
腸
機
能
障
害
免
疫
機
能
障
害
肝
臓
機
能
障
害
計
②
級
2
268
(6)
63
(0)
15
(0)
1 , 0 53
(67)
1 , 3 68
(32)
38
(2)
620
(2)
4
(1)
4
(0)
6
(0)
6
(5)
3 , 4 45
(115)
級
3
243
(2)
177
(14)
11
(0)
1 , 2 71
(33)
12
(1)
6
(0)
9
(0)
2
(0)
1
(0)
9
(0)
2
(0)
1 , 7 43
(50)
級
4
47
(0)
112
(3)
76
(2)
1 , 2 14
(17)
244
(12)
97
(1)
94
(0)
23
(2)
1
(0)
10
(0)
1
(0)
1 , 9 19
(37)
級
5
61
(0)
203
(0)
60
(0)
2 , 1 47
(9)
178
(2)
34
(1)
4
(0)
382
(1)
6
(0)
2
(0)
0
(0)
3 , 0 77
(13)
級
6
等 級
覚
71
(0)
406
(10)
-
-
621
(3)
324
(2)
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
746
(4)
級
2
級
801
(12)
合
計
806
(9)
970
(27)
162
(2)
6 , 6 30
( 1 3 1)
1 , 8 02
(47)
175
(4)
727
(2)
411
(4)
12
(0)
27
(0)
9
(5)
1 1 , 73 1
( 2 3 1)
( 平 成 27 年 度 )
3
級
4
級
5
級
6
級
合
計
害
8
11
3
3
10
2
37
聴 覚 ・ 平 衡 機 能 障 害
0
0
3
13
0
38
54
音 声 ・ 言 語 機 能 障 害
0
0
7
4
-
-
11
由
75
58
29
28
48
19
257
害
129
0
11
6
-
-
146
害
9
0
22
4
-
-
35
害
25
0
37
1
-
-
63
ぼ う こう ・直 腸機 能障害
1
0
8
59
-
-
68
小
腸
機
能
障
害
0
0
0
0
-
-
0
免
疫
機
能
障
害
0
1
4
0
-
-
5
肝
臓
機
能
障
害
肢
心
呼
腎
障
1
級
116
(1)
9
(0)
新規交付状況(障害・程度別)
障 害
視
1
体
不
臓
吸
機
器
臓
自
能
機
機
障
能
能
障
障
計
③
区分
年度
動
2
1
249
態
71
0
0
124
118
58
調
前年度3月末累計
A
59
3
679
( 単 位:人 )
新規交付数
a
転
入
b
数
転 出 ・返 還 数
c
差 引 計
A + ( a+ b - c )
平 成 23
1 1 , 46 8
845
132
727
1 1 , 71 8
平 成 24
1 1 , 71 8
822
193
863
1 1 , 87 0
平 成 25
1 1 , 87 0
945
136
925
1 2 , 02 6
平 成 26
1 2 , 02 6
698
132
837
1 2 , 01 9
平 成 27
1 2 , 01 9
679
95
831
1 1 , 96 2
- 64 -
⑵
療育手帳
療 育 手 帳 は 、発 達 途 上( お お む ね 18 歳 未 満 )に お い て 、何 ら か の 原 因 に
よって脳の発達がうまくいかなかったことや、脳に障害を受けたことを原
因として、知能の働きが弱く、自己の身辺の事柄の処理及び社会生活への
適応が困難な状態にある人に、本人又は保護者の申請に基づき交付してい
ます。
手 帳 は 、 障 害 の 程 度 に よ り 、 A ( 重 度 )、 B 1 ( 中 度 )、 B 2 ( 軽 度 ) の
3段階に区別されています。
本 市 に お け る 療 育 手 帳 の 所 持 者 数 は 、 平 成 28 年 3 月 31 日 現 在 2,420 人
で す 。 内 18 歳 以 上 は 1,578 人 、 18 歳 未 満 は 842 人 で す 。
①
療育手帳所持者数(程度別)
程度
年度
区分
平 成 23
平 成 24
平 成 25
平 成 26
平 成 27
②
A(重度)
( 各 年 度 3 月 31 日 現 在 /単 位 :人 )
B 1 (中 度 )
B 2(軽 度 )
18 歳 未 満
175
136
338
649
18 歳 以 上
670
444
213
1 , 3 27
計
845
580
551
1 , 9 76
18 歳 未 満
181
140
396
717
18 歳 以 上
683
457
249
1 , 3 89
計
864
597
645
2 , 1 06
18 歳 未 満
163
130
458
751
18 歳 以 上
685
478
276
1 , 4 39
計
848
608
734
2 , 1 90
18 歳 未 満
176
128
503
807
18 歳 以 上
698
492
309
1 , 4 99
2 , 3 06
計
874
620
812
18 歳 未 満
182
127
533
842
18 歳 以 上
732
512
334
1 , 5 78
計
914
639
867
2 , 4 20
新規交付状況(程度別)
程度
年度
平 成 23
平 成 24
平 成 25
平 成 26
平 成 27
計
区分
(単 位 :人 )
A(重度)
18 歳 未 満
7
18 歳 以 上
計
B 1(中 度 )
B 2(軽 度 )
計
20
61
88
2
7
13
22
9
27
74
110
18 歳 未 満
8
22
89
119
18 歳 以 上
4
11
19
34
計
12
33
108
153
18 歳 未 満
10
18
94
122
18 歳 以 上
2
5
19
26
計
12
23
113
148
18 歳 未 満
10
17
78
105
18 歳 以 上
0
8
15
23
計
10
25
93
128
18 歳 未 満
19
14
78
111
18 歳 以 上
3
13
6
22
計
22
27
84
133
- 65 -
⑶
精神障害者保健福祉手帳
精 神 障 害 の た め 、長 期 に わ た り 日 常 生 活 や 社 会 生 活 に 制 約 が あ る 方 に 対
し て 手 帳 の 取 得 は 、福 祉 的 サ ー ビ ス が 受 け や す く な り 、自 立 と 社 会 参 加 を
促進する手助けとなるため、本人の申請に基づき手帳を交付しています。
手 帳 は 、障 害 の 程 度 に よ り 、1 級 か ら 3 級 の 3 段 階 に 区 分 さ れ て い ま す 。
本 市 に お け る 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 の 所 持 者 は 、 平 成 28 年 3 月 31 日
現 在 で 、 1 級 271 人 、 2 級 1,457 人 、 3 級 472 人 の 合 計 2,200 人 で す 。
精神障害者保健福祉手帳所持者数
等級
1
年度
4
級
2
( 各 年 度 3 月 31 日 現 在 /単 位 :人 )
級
3
級
計
平 成 23
290
1 , 1 95
228
1 , 7 13
平 成 24
275
1 , 3 13
265
1 , 8 53
平 成 25
279
1 , 3 83
345
2 , 0 07
平 成 26
264
1 , 4 76
416
2 , 1 56
平 成 27
271
1 , 4 57
472
2 , 2 00
医療費の助成
⑴
自立支援医療
障害部位の除去または障害程度を軽減し、障害者や障害児の生活能力、
職業能力の向上を図るための医療費を助成しています。
① 更 生 医 療 ( 18 才 以 上 )
年
( 単 位 :円 )
度
件数
更生医療負担額
平 成 23
286
2 7 4 ,4 0 1, 1 84
自己負担額
2 , 7 25 , 55 1
社会保険負担額
1 1 9 ,4 8 1, 3 15
3 9 6 ,6 0 8, 0 50
平 成 24
311
3 4 6 ,6 1 9, 9 56
2 , 0 15 , 29 9
1 2 6 ,4 9 2, 5 69
4 7 5 ,1 2 7, 8 24
平 成 25
244
3 5 9 ,5 5 8, 3 92
2 , 2 34 , 40 7
1 1 7 ,4 5 1, 9 57
4 7 9 ,2 4 4, 7 56
平 成 26
266
3 1 9 ,0 8 6, 5 97
2 , 3 06 , 94 6
1 3 8 ,2 6 1, 4 11
4 5 9 ,6 5 4, 9 54
平 成 27
231
3 2 9 ,7 9 5, 8 05
1 , 9 60 , 10 7
9 8 , 38 1 ,9 9 0
4 3 0 ,1 3 7, 9 02
② 育 成 医 療 ( 18 才 未 満 )
年
合計金額
( 単 位 :円 )
度
件数
育成医療負担額
平 成 25
62
1 , 2 01 , 05 3
自己負担額
2 39 , 36 6
社会保険負担額
9 , 6 46 , 09 1
1 1 , 08 6 ,5 1 0
平 成 26
42
1 , 3 92 , 98 5
2 6 3 ,3 7 8
1 7 , 34 0 ,5 9 7
1 8 , 99 6 ,9 6 0
平 成 27
38
2 , 0 04 , 85 8
3 6 3 ,9 9 6
2 8 , 19 9 ,9 9 6
3 0 , 56 8 ,8 5 0
※ 育 成 医 療 事 務 は 平 成 25 年 度 に 県 か ら 市 へ 移 譲 さ れ ま し た 。
- 66 -
合計金額
⑵
重度障害者医療
重 度 障 害 者 の 医 療 費 の 一 部 (保 険 診 療 の 自 己 負 担 分 か ら 一 部 負 担 金 を 控
除 し た 額 )を 助 成 し て い ま す 。
―対象となる人―
身 体 障 害 者 手 帳 1 ~ 3 級 、療 育 手 帳 A・ B1 又 は 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳
1、2級の所持者で本人、配偶者及び扶養義務者の市民税所得割額の合計
額が23万5千円未満である者。ただし、身体障害者手帳3級で、視覚、
聴覚、平衡、肢体、音声、言語、そしゃくなどの外部障害の者は、本人、
配偶者、扶養義務者、及び同一世帯員に市民税の所得割が課せられていな
い者。
5
年金・手当等
生活上の経済的不安を軽減するため、国民年金に定める障害基礎年金のほ
か、次の施策を行っています。
⑴
重度心身障害者介護手当
居宅で6か月以上ねたきりの状態等にある重度心身障害者を常時介護し
ている人に給付します。
区分
対
象
者
年度
平 成 23
平 成 24
平 成 25
平 成 26
平 成 27
*
受給者数
(人)
件 数
(件)
年 額
(円)
身体障害者
知的障害者
重複障害者
計
身体障害者
22
11
9
42
20
211
113
105
429
194
知的障害者
重複障害者
7
13
75
132
計
身体障害者
40
18
401
191
知的障害者
重複障害者
8
10
84
87
計
身体障害者
36
17
362
175
知的障害者
重複障害者
6
8
72
96
計
身体障害者
31
10
343
109
知的障害者
重複障害者
10
7
97
77
計
27
277
受給者数は、各年度末の数値です。
- 67 -
1 0 0 ,0 0 0
1 0 0 ,0 0 0
合計金額
(円)
1 , 8 58 , 32 8
8 4 1 ,6 6 6
8 7 4 ,9 9 8
3 , 5 74 , 99 2
1 , 6 16 , 66 5
6 2 5 ,0 0 0
1 , 0 99 , 99 9
3 , 3 41 , 66 4
1 , 5 66 , 66 5
1 0 0 ,0 0 0
6 9 9 ,9 9 9
7 5 8 ,3 3 2
3 , 0 24 , 99 6
1 , 4 58 , 33 1
1 0 0 ,0 0 0
6 0 0 ,0 0 0
8 0 0 ,0 0 0
2 , 8 58 , 33 1
9 0 8 ,3 3 3
1 0 0 ,0 0 0
8 0 8 ,3 3 2
5 9 1 ,6 6 6
2 , 3 08 , 33 1
⑵
特別障害者手当等
①
特別障害者手当
※ 受 給 者 数 は 、各 年 度 末 ( 3 月 3 1 日 現 在 ) の 数 値 で す 。
身体障害者手帳2級以上、
年度
重度の精神障害等が重複し、
区分 受給者 件数 最終月額
(人) (件) (円)
平 成 23
255
3 , 0 41
2 6 , 34 0 8 0 , 15 0 ,5 4 0
在宅で日常生活において常時
平 成 24
248
2 , 9 87
2 6 , 26 0 7 8 , 47 9 ,0 2 0
介 護 を 必 要 と す る 20 歳 以 上
平 成 25
258
3 , 0 18
2 6 , 08 0 7 9 , 07 0 ,3 4 0
平 成 26
255
3 , 0 76
2 6 , 00 0 8 0 , 01 6 ,8 8 0
平 成 27
248
2 , 9 49
2 6 , 62 0 7 8 , 19 2 ,3 8 0
の人に給付します。
②
障害児福祉手当
※ 受 給 者 数 は 、各 年 度 末 ( 3 月 3 1 日 現 在 ) の 数 値 で す 。
在 宅 の 重 度 障 害 児 (身 体 障
区分 受給者
件数 最終月額
(人) (件) (円)
年度
害者手帳1級及び2級の一部、
合計金額
(円)
平 成 23
168
1 , 9 41
1 4 , 33 0 2 7 , 83 0 ,6 3 0
平 成 24
159
1 , 9 65
1 4 , 28 0 2 8 , 07 7 ,2 0 0
において常時介護を要する
平 成 25
157
1 , 8 00
1 4 , 18 0 2 5 , 64 5 ,0 0 0
20 歳 未 満 の 人 に 給 付 し ま す 。
平 成 26
166
1 , 8 62
1 4 , 14 0 2 6 , 34 0 ,8 4 0
平 成 27
168
1 , 9 59
1 4 , 48 0 2 8 , 25 6 ,5 0 0
最 重 度 知 的 障 害 )で 、日 常 生 活
③
合計金額
(円)
経過的福祉手当
※ 受 給 者 数 は 、各 年 度 末 ( 3 月 3 1 日 現 在 ) の 数 値 で す 。
在 宅 の 重 度 障 害 者 (身 体 障
区分 受給者
害 者 手 帳 1 級 及 び 2 級 の 一 部 、年 度
件数 最終月額
(人) (件) (円)
合計金額
(円)
平 成 23
12
132
1 4 , 33 0
1 , 8 92 , 66 0
平 成 24
11
142
1 4 , 28 0
2 , 0 28 , 91 0
平 成 25
9
113
1 4 , 18 0
1 , 6 10 , 04 0
障害を事由とする年金等を受
平 成 26
9
108
1 4 , 14 0
1 , 5 27 , 84 0
給 し て い な い 20 歳 以 上 の 人
平 成 27
8
103
1 4 , 48 0
1 , 4 85 , 32 0
重 度 知 的 障 害 )で 日 常 生 活 に
おいて常時介護を必要とし、
で 、 昭 和 61 年 3 月 31 日 ま で
に申請した人に支給していま
す。
⑶
特別児童扶養手当
障 害 を 有 す る 20 歳 未 満 の 児 童 を 扶 養 し て い る 親 又 は 養 育 者 に 給 付 し ま
す 。( P 21 参 照 )
⑷
心身障害者扶養共済
身 体 障 害 者 ( 1 級 ~ 3 級 )、 知 的 障 害
者又は精神障害者の保護者が毎月掛金
を 払 い 込 み 、保 護 者 が 死 亡 又 は 重 度 の 障
害 者 と な っ た と き は 、残 さ れ た 障 害 者 の
生存中、年金を支給します。
* 年 金 額 は 、 月 額 20,000 円 で す 。
- 68 -
( 各 年 4 月 1 日 /単 位:人 )
区分
年度
平成
平成
平成
平成
平成
24
25
26
27
28
加入者数 年金支給者
101
95
91
90
86
69
73
71
73
74
6
日常生活の援護
⑴
補装具
身体的な障害を補い、あるいは残存機能を最大限に活用して、日常生活
を容易にさせるための用具の購入、修理費を支給しています。
( 平 成 27 年 度 / 単 位 : 件 ・ 円 )
区
身
分
件数
公
体
障
費
害
自
者
費
身
合計金額
件数
体
公
障
費
害
自
児
費
合計金額
義肢
25
6,717,726
226,889
6,944,615
0
0
0
0
装具
73
3,035,111
70,449
3,105,560
36
2,363,786
167,858
2,531,644
盲人安全つえ
21
92,696
3,141
95,837
1
4,254
0
4,254
補聴器
169
7,970,019
363,499
8,333,518
13
354,022
39,332
393,354
車椅子
107
7,397,294
195,290
7,592,584
25
3,766,492
222,471
3,988,963
歩行補助つえ
23
157,209
5,015
162,224
6
46,952
3,352
50,304
眼鏡・義眼
32
913,702
44,079
957,781
0
0
0
0
電動車椅子
35
2,188,306
46,681
2,234,987
5
668,058
55,184
723,242
歩行器
6
188,268
0
188,268
3
155,439
10,877
166,316
座位保持装置
6
2,447,779
0
2,447,779
24
4,954,260
273,254
5,227,514
座位保持椅子
0
0
0
0
4
301,068
15,844
316,912
起立保持具
0
0
0
0
0
0
0
0
頭部保持具
0
0
0
0
5
35,712
1,488
37,200
重度障害者用意思伝達装置
8
2,827,825
111,600
2,939,425
0
0
0
0
その他
7
479,588
20,408
499,996
57
7,783,656
498,292
8,281,948
512
34,415,523
1,087,051
35,502,574
合
計
⑵
179 20,433,699 1,287,952 21,721,651
日常生活用具
重度の障害者が、日常生活の動作をより円滑に行えるようにするため、
必要な生活用具を給付しています。
( 平 成 27 年 度 /単 位 : 件 ・ 円 )
区
分
身
件数
公
体
障
費
自
害
者
費
重
合計金額
件数
公
度
費
障
害
自
費
児
合計金額
特殊寝台
8
1 , 2 16 , 60 0
1 5 , 40 0
1 , 2 32 , 00 0
0
0
0
0
特殊マット
7
7 7 4 ,4 9 0
2 2 , 21 0
7 9 6 ,7 0 0
0
0
0
0
特殊尿器
0
0
0
0
0
0
0
0
入浴担架
1
7 8 , 84 0
0
7 8 , 84 0
0
0
0
0
体位変換器
1
1 5 , 00 0
0
1 5 , 00 0
0
0
0
0
移動用リフト
1
1 5 9 ,0 0 0
0
1 5 9 ,0 0 0
0
0
0
0
訓 練 い す (障 害 児 )
0
0
0
0
0
0
0
0
訓練用ベッド(障害児)
0
0
0
0
0
0
0
0
0
入浴補助用具
24
1 , 0 47 , 46 3
3 2 , 76 0
1 , 0 80 , 22 3
0
0
0
器
1
4 , 0 10
440
4 , 4 50
0
0
0
0
頭部保護帽
12
1 6 8 ,2 7 4
970
1 6 9 ,2 4 4
8
1 1 1 ,9 7 7
8 , 9 90
1 2 0 ,9 6 7
T 字状・棒状のつえ
22
6 7 , 13 0
2 , 1 70
6 9 , 30 0
0
0
0
0
移動・移乗支援用具
7
2 8 0 ,9 0 0
4 , 1 00
2 8 5 ,0 0 0
1
5 4 , 00 0
6 , 0 00
6 0 , 00 0
特殊便器
7
8 6 9 ,4 8 6
2 8 , 99 0
8 9 8 ,4 7 6
0
0
0
0
火災警報器
0
0
0
0
0
0
0
0
自動消火器
1
2 8 , 70 0
0
2 8 , 70 0
0
0
0
0
電磁調理器
2
6 5 , 10 0
0
6 5 , 10 0
0
0
0
0
聴覚障害者用屋内信号装置
6
3 9 9 ,9 6 0
7 , 4 00
4 0 7 ,3 6 0
0
0
0
0
歩行時間延長信号機用小型送信機
0
0
0
0
0
0
0
0
便
- 69 -
音声コンパス
0
0
0
0
0
0
0
0
透析液加温器
1
5 1 , 50 0
0
5 1 , 50 0
0
0
0
0
ネブライザー(吸入器)
9
2 8 6 ,8 8 8
1 7 , 55 0
3 0 4 ,4 3 8
2
4 7 , 43 4
5 , 2 70
5 2 , 70 4
電気式たん吸引器
30
1 , 5 92 , 39 0
5 5 , 91 0
1 , 6 48 , 30 0
6
3 0 4 ,5 6 0
3 3 , 84 0
3 3 8 ,4 0 0
動脈血中酸素飽和度測定器(パルスオキシメーター)
3
1 0 6 ,1 0 4
1 1 , 78 0
1 1 7 ,8 8 4
2
2 1 6 ,0 0 0
2 4 , 00 0
2 4 0 ,0 0 0
酸素ボンベ運搬車
0
0
0
0
0
0
0
0
盲人用体温計(音声式)
3
2 7 , 00 0
0
2 7 , 00 0
0
0
0
0
盲人用体重計
3
4 6 , 20 0
0
4 6 , 20 0
0
0
0
0
視覚障害者用血圧計
2
2 5 , 26 0
0
2 5 , 26 0
0
0
0
0
携帯用会話補助装置
0
0
0
0
0
0
0
0
情報通信支援用具
2
1 6 5 ,5 6 4
0
1 6 5 ,5 6 4
0
0
0
0
点字ディスプレイ
0
0
0
0
0
0
0
0
点
2
1 8 , 00 0
0
1 8 , 00 0
1
8,100
900
9 , 0 00
点字タイプライター
字
器
0
0
0
0
0
0
0
0
視覚障害者用ポータブルレコーダー
7
5 2 4 ,5 0 0
8 , 5 00
5 3 3 ,0 0 0
0
0
0
0
視覚障害者用活字文書読上げ装置
2
1 8 9 ,6 2 0
9 , 9 80
1 9 9 ,6 0 0
0
0
0
0
音声 IC タグレコーダー
1
2 0 , 37 0
0
2 0 , 37 0
0
0
0
0
視覚障害者用音声色彩判別装置
3
1 3 6 ,3 0 0
4 , 7 00
1 4 1 ,0 0 0
0
0
0
0
視覚障害者用音声拡大読書器
13
2 , 3 91 , 10 0
5 9 , 40 0
2 , 4 50 , 50 0
0
0
0
0
盲人用時計(解読式)
1
1 0 , 30 0
0
1 0 , 30 0
0
0
0
0
盲人用時計(音声式)
9
9 2 , 61 0
3 , 4 10
9 6 , 02 0
0
0
0
0
地 デ ジ 対 応 ラ シ ゙オ
17
4 6 2 ,1 2 4
2 , 9 00
4 6 5 ,0 2 4
0
0
0
0
聴覚障害者用通信装置
4
1 3 3 ,3 2 0
3 , 2 80
1 3 6 ,6 0 0
1
3 3 , 73 6
3 , 7 40
3 7 , 47 6
聴覚障害者用情報受信装置
0
0
0
0
0
0
0
0
人工喉頭
3
2 0 7 ,2 8 0
7 , 2 20
2 1 4 ,5 0 0
0
0
0
0
人工内耳体外部装置(スピーチプロセッサ)
0
0
0
0
0
0
0
0
ストーマ装 具 ( 尿 路 系 ) 1 , 0 34
1 1 , 44 0 ,0 2 6
4 8 8 ,5 8 0 1 1 , 92 8 ,6 0 6
0
0
0
0
ストーマ装 具 ( 消 化 器 系 ) 3 , 5 27
2 9 , 58 4 ,0 1 9 1 , 5 24 , 62 0 3 1 , 10 8 ,6 3 9
6
4 7 , 83 8
5 , 3 10
5 3 , 14 8
4 , 3 91 , 44 2 5 2 2 5 , 7 24 , 34 8
5 3 1 ,9 6 0
6 , 2 56 , 30 8
0
0
紙おむつ等
366
4 , 3 84 , 24 2
7 , 2 00
0
0
0
0
0
居宅生活動作補助用具
12
1 , 8 68 , 73 5
8 0 , 00 0
1 , 9 48 , 73 5
0
0
0
0
点字図書
13
7 3 , 82 5
6 6 , 38 5
1 4 0 ,2 1 0
4
2 3 , 05 5
1 8 , 89 5
4 1 , 95 0
5 9 , 01 2 ,2 3 0 2 , 4 65 , 85 5 6 1 , 47 8 ,0 8 5 5 5 3 6 , 5 71 , 04 8
6 3 8 ,9 0 5
7 , 2 09 , 95 3
収
合
尿
器
計
5 , 1 67
⑶
0
障害者総合支援法による障害福祉サービス
平 成 25 年 度 よ り 障 害 者 総 合 支 援 法 が 施 行 さ れ 、障 害 者 の 範 囲 に 新 た に 難
病患者等の方々が加わりました。
障害福祉サービスは、居宅介護などの「自立支援給付」と移動支援など
の「地域生活支援事業」で構成されており、個々の障害のある方の障害程
度やその他の諸事情を踏まえ支給決定します。
- 70 -
⑷
手話通訳者の設置
( 単 位:人・ 時 間・円 )
市役所開庁日に手話通訳者を設
置し、窓口に来られる聴覚・言語
障害者の手話通訳を行っています。
⑸
度
登録人員
平 成 23
年
5
1 , 7 13 . 50
2 , 2 53 , 24 3
平 成 24
5
1 , 7 16 . 75
2 , 2 57 , 52 5
平 成 25
5
1 , 7 16 . 00
2 , 2 56 , 53 3
平 成 26
5
1 , 7 15 . 50
2 , 2 55 , 87 6
平 成 27
10
2 , 3 44 . 75
3 , 4 00 , 39 0
要約筆記者の派遣
度
登録人員
活動時間
合計金額
に 、要 約 筆 記 者 の 派 遣 を 行 っ て い
平 成 23
23
88.0
1 0 6 ,8 0 0
平 成 24
24
1 9 0 .0
2 3 5 ,2 0 0
ます。
平 成 25
28
2 7 7 .0
3 3 3 ,6 0 0
平 成 26
25
2 4 7 .0
3 0 0 ,0 0 0
平 成 27
20
1 9 9 .0
3 3 2 ,0 0 0
( 単 位:人・時 間・円 )
手話通訳者の派遣を行っています。
年
度
登録人員
活動時間
合計金額
平 成 23
33
1 , 1 07 . 0
1 , 3 74 , 00 0
平 成 24
38
1 , 1 86 . 0
1 , 4 60 , 40 0
平 成 25
35
1 , 4 90 . 0
1 , 8 45 , 60 0
平 成 26
38
2 , 1 34 . 0
2 , 6 17 , 20 0
平 成 27
37
1 , 7 66 . 0 2 , 9 91 , 00 0
自動車改造費の助成
( 単 位:人・円 )
重度の肢体障害者が、仕事や通勤
年
度
助成対象者数
改造助成額
平 成 23
5
5 0 0 ,0 0 0
平 成 24
6
5 2 0 ,1 6 0
ブレーキ、ハンドル等の改造費の助
平 成 25
8
7 9 6 ,0 0 0
成を行っています。
平 成 26
4
3 1 3 ,0 0 0
平 成 27
7
7 0 0 ,0 0 0
のために購入する自動車のアクセル、
⑻
年
手話通訳者の派遣
聴 覚・言 語 障 害 者 が 外 出 す る 際 に 、
⑺
合計金額
(単位:人・時間・円)
聴 覚 ・言 語 障 害 者 が 外 出 す る 際
⑹
活動時間
自動車運転免許取得費の助成
(単位:人・円)
障害者手帳を所持する者が、就労
度
助成対象者数
と行動範囲拡大のため、自動車運転
平 成 23
4
4 0 0 ,0 0 0
平 成 24
4
4 0 0 ,0 0 0
免許を取得するのに要する費用の一
平 成 25
4
4 0 0 ,0 0 0
部を助成しています。
平 成 26
4
4 0 0 ,0 0 0
平 成 27
7
7 0 0 ,0 0 0
- 71 -
年
免許取得助成額
⑼
障害者優待乗車券等の交付
身体障害者、知的障害者又は精神障害者に対して、障害者優待乗車券等
を 交 付 し て い ま す 。( 次 の 中 か ら い ず れ か 一 つ を 選 択 )
① 介 護 付 バ ス 共 通 優 待 乗 車 証( シ ー ル )
明 石 市 内 の 神 姫 バ ス・山 陽 バ ス・た こ バ ス に 、
本 人 及 び そ の 介 護 者 (1 名 )が 無 料 乗 車 で き ま す 。
<対象者> 身体障害者 第 1 種
知 的 障 害 者 第 1 種 (A 判 定 )
精神障害者 1 級
② 福 祉 タ ク シ ー 利 用 券( チ ケ ッ ト )
明石市内で指定のタクシー事業者を利用し
た場合に使える割引チケットを交付していま
す 。( 1 枚 500 円 の 券 を 年 48 枚 交 付 )
< 対 象 者 > 身 体 障 害 者 1・2 級
知 的 障 害 者 第 1 種 (A 判 定 )
精神障害者 1 級
③ 単 独 バ ス 共 通 特 別 乗 車 証( シ ー ル )
明 石 市 内 の 神 姫 バ ス・山 陽 バ ス・た こ バ ス に 、
本人が無料乗車できます。
<対象者> 身体障害者 第 2 種
知 的 障 害 者 第 2 種 (B1・B2 判 定 )
精神障害者 2 級・3 級
⑽
( 単 位:枚 )
年
度
交付数
平 成 23
2 , 5 18
平 成 24
2 , 6 18
平 成 25
2 , 5 72
平 成 26
2 , 5 69
平 成 27
2,598
( 単 位:冊 )
年
度
交付数
平 成 23
3 , 6 15
平 成 24
3 , 7 41
平 成 25
3 , 7 39
平 成 26
3 , 7 29
平 成 27
3,766
( 単 位:枚 )
年
度
交付数
平 成 23
6 , 2 48
平 成 24
6 , 7 93
平 成 25
7 , 1 81
平 成 26
7 , 4 17
平 成 27
7 , 6 36
ボランティア養成講座
(単 位 : 人 )
市内在住又は在勤の健康でボラ
ンティアを志す人を対象に、手話
通訳、点訳、朗読奉仕の養成講座
を行っています。
- 72 -
年
度
手話通訳
点訳
朗読奉仕
平 成 23
15
11
12
平 成 24
22
9
17
平 成 25
31
6
9
平 成 26
36
6
7
平 成 27
43
4
14
7
施設等への入所等
身体障害者及び知的障害者が、必要な訓練などを受けるため、次のような
施設へ入所しています。
⑴ 障 害 者 支 援 施 設 (身 体 )
( 平 成 2 8 年 3 月 31 日 現 在 / 単 位 :人 )
施設名
所在地
希望の家ワークセンター
宝塚市
入所者数
1
自立生活訓練センター
神戸市
4
西はりまリハビリテーションセンター
たつの市
3
ワークホーム明友
神戸市
2
愛光園
姫路市
1
希望の家サンホーム
宝塚市
2
小野起生園
小野市
1
いこいの村・栗の木寮
京都府・綾部市
1
恵生園
朝来市
1
三愛園
姫路市
2
博由園
明石市
22
西はりまナーシングヴィラ
たつの市
1
三田療護園
三田市
7
シャイン
〃
5
茨木療護園
大阪府・茨木市
1
ライフガーデン加古川
加古川市
3
リバティ神戸
神戸市
7
むさしの里
高砂市
2
カトレアの園
西宮市
1
オレンジ西宮
〃
2
ナーシングピア加西
加西市
2
兵庫中央病院
三田市
2
さざんか療護園
神戸市
3
フローラ・ほくだん
淡路市
1
光道園
福井県・鯖江市
1
医療福祉センターきずな
加西市
1
のぎく療育園
多可郡
1
砂子療育園
西宮市
1
青野原病院
小野市
4
医療福祉センターさくら
三田市
11
千種川リハビリテーションセンター
佐用町
2
二郎苑
神戸市
1
計
99
- 73 -
⑵
障害者支援施設(知的)
( 平 成 2 8 年 3 月 31 日 現 在 )
施設名
所在地
あゆみの里
神戸市
あさぎりの里
上野丘更生寮
神戸明生園
ひふみ園
よろこび荘
とこはの家
ゼノの村
陽気寮
姫路学園
ゆめさきの家
大地の家
ななくさ育成園
芦屋翠ホーム
若狭野荘
生活支援センター
ハピネスさつま
赤穂精華園成人寮
赤穂精華園授産寮
三木精愛園
三田こぶしの園
希望の郷
ふるさと寮
ひのもと青年寮
もちの木園
協和学園
栗の木荘
サルビアの家
アルーラ
パレットたつの
愛心園
いちょう園
播磨園
三原ホーム
春日育成苑
丹南精明苑
五色精光園
しそう自立の家
出石精和園(成人寮)
止揚学園
リーブ・フルーリー
蒜山慶光園
笠置寮
南山城学園
いちれつ学園
春日学園
住倉学園
さわらび学園(児)
五色精光園(児)
上野丘学園
障がい者支援センターてらだ
やすらぎの郷
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
姫路市
〃
明石市
西宮市
〃
相生市
加古川市
〃
赤穂市
〃
三木市
三田市
加西市
多可町
〃
福崎町
たつの市
〃
〃
〃
〃
上郡町
佐用町
〃
〃
丹波市
篠山市
洲本市
宍粟市
豊岡市
滋賀県・東近江市
西宮市
岡山県・真庭市
福岡県・飯塚市
京都府・城陽市
多可町
丹波市
岡山県・倉敷市
神戸市
洲本市
神戸市
加古川市
福井県小浜市
計
入所者数
6
2
1
1
2
1
1
1
1
1
2
42
1
1
3
2
12
10
3
8
4
2
2
3
4
4
8
1
1
3
6
1
4
2
2
1
1
1
1
1
1
1
1
1
2
1
2
1
2
1
2
1
169
- 74 -
⑶
知的障害者職親委託
知的障害者の社会復帰を図るため、知的障害者に理解ある民間の事業経
営者を職親として委託し、知的障害者に一定期間、生活指導、職業指導を
行っています。
( 平 成 27 年 度 )
委託先
中 村 衣 料
児島状袋店
⑷
人員
延月数
職親手当
委託費
2 人
24 月
3 0 , 00 0 円 / 月
7 2 0 ,0 00 円
障害児(者)通園費の助成
障 害 児( 者 )通 園 施 設 等 に 通 園 す る 障 害 児( 者 )及 び そ の 付 添 者 に 対 し 、
通園に係る交通費の助成を行っています。
年
度
助成費(円)
対象者数(人)
平 成 23
2 0 , 5 5 3 , 71 0
3 1 6 ( 延 6 13 )
平 成 24
2 3 , 3 3 6 , 62 0
3 4 9 ( 延 7 00 )
平 成 25
2 5 , 6 4 9 , 94 0
4 6 5 ( 延 7 88 )
平 成 26
2 9 , 5 8 3 , 32 0
5 6 5 ( 延 9 33 )
平 成 27
3 2 , 0 6 8 , 52 0
5 6 8 ( 延 1 ,1 0 7 )
- 75 -
8
明石市立木の根学園
⑴
設置目的
知的障害者が自立した日常生活又は社会生活を営むことができるよう、障
害者総合支援法第5条第1項に規定する障害福祉サービスを行っています。
⑵
施設の概要
① 所在地 明石市大久保町大窪 2752
② 沿 革
昭和 43 年5月
藤江母子寮内で開園、明石地区手をつなぐ親の会が運営
昭和 46 年4月
市の施設となる
昭和 49 年4月
厚生省認可、知的障害者通所授産施設・明石市立木の根学園として、現在地
に園舎新設(定員 40 名)
昭和 53 年4月
定員 45 名となる
昭和 54 年4月
定員 50 名となる
昭和 57 年4月
通所更生施設(定員 40 名)を新設、授産施設が定員 40 名となる
昭和 61 年4月
更生施設が定員 50 名となる
昭和 62 年4月
授産施設が定員 50 名となる
平成 11 年5月
更生施設・授産施設の一体化運営を始める
平成 12 年4月
施設名称を「ひまわり工房」「たんぽぽ工房」に変更する
平成 23 年4月
障害者自立支援法による新体系の事業所に移行する
平成 24 年4月
指定管理者制度の導入により「社会福祉法人
平成 24 年 10 月
事務所棟を建設、「たんぽぽ工房」「ひまわり工房」の各定員 52 名になる
平成 25 年4月
「たんぽぽ工房」「ひまわり工房」の各定員 54 名になる
平成 26 年 4 月
「たんぽぽ工房」「ひまわり工房」の各定員 56 名になる
平成 27 年 4 月
「たんぽぽ工房」「ひまわり工房」の各定員 58 名になる
平成 28 年 4 月
「たんぽぽ工房」「ひまわり工房」の各定員 60 名になる
短期入所施設を開設
③
明桜会」が運営を行う
規
定員男女各 3 名 緊急用 1 名(男女兼務)
模
敷地面積
11,322 ㎡
建物の構造及び面積
・ひまわり工房:鉄筋コンクリート造平屋建
727 ㎡
・たんぽぽ工房:鉄筋コンクリート造平屋建
825 ㎡
・短期入所施設:軽量鉄骨造平屋建
294 ㎡
・事務所(管理)棟:軽量鉄骨造 2 階建
・保護者控室:プレハブ造平屋建
④
定
210 ㎡ ( 延 床 面 積 420 ㎡ )
91 ㎡
員
ひまわり工房
60 人( 生 活 介 護 事 業 50 人 、就 労 継 続 支 援 B 型 事 業 10 人 )
たんぽぽ工房
60 人( 生 活 介 護 事 業 50 人 、就 労 継 続 支 援 B 型 事 業 10 人 )
- 76 -
⑶
事業概要
①
指定管理者
②
日課(標準)
日課
③
④
社 会 福 祉 法 人 明 桜 会 ( 明 石 市 大 久 保 町 大 窪 2752-1)
9:00~
10:00~
登
更
朝
体
作
活
園
衣
礼
操
業
動
1 2 : 00 ~
昼 食
歯磨き
休 憩
作
活
業
動
2:45~
清
更
掃
衣
3:05~
終
礼
3:35
降
園
主な年間行事
4月
始園式・個別懇談
5月
ハイキング・ゆうあいスポーツ大会・健康診断
6月
ばんたん親善運動会・内科検診
7月
エンパワメント活動
8月
定期健康診断
9月
研修旅行
10 月
研 修 旅 行 ・ 障害者交流運動会
11 月
歯科検診
12 月
ばんたんゆうあい文化祭・育成会クリスマス会
1月
新年会・内科検診
2月
合同講演会
3月
木の根のつどい
主な作業内容
自主作業
ひまわり
工
房
たんぽぽ
工
⑤
PM1:00~
房
・さをり織
・結び織
・マット編み
・陶芸
・焼き菓子
・マット編み
・マフラー編み
・農園
下請作業
・マッチ箱詰め
・ハンガー再生
・電機部品組立て
・チラシ折り
・箱折り
・木箱組み
・軽作業
委託作業
・公園の灌水
・清掃
・公園の灌水
・清掃
クラブ活動(毎月第2・第4木曜日の午後)
木の根学園生活を潤いあるものとするため、利用者の余暇活動の支援
を目的に実施しています。
・ 書 道 ・カラオケ・球技・運動・絵画・家庭科 など
- 77 -
⑥
ボランティアの援助
木の根学園は、多くのボランティアの援助によって支えられています。
ボランティアの活動分野は、陶芸ボランティアやクラブボランティア
などです。
- 78 -
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