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事業評価シート

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事業評価シート
平成
18
事業名
施策名
事業評価シート【自己評価】
年度
№
担 区局部課名 会計室 出納課
当
課長名 鈴木 公一
財務会計システム構築事業
-
電話
671 - 2997
重点事業
番号
□中期計画
-
-
□運営方針 財務会計システムの安定稼働の確保と利便性の向上推進
目 的
電子市役所推進計画に基づき、事務の効率化・省力化・迅速化、市民サービスの向上を目途に、会計事
務の見直し、及び予算から、歳入・歳出管理等財務会計事務全体にわたる新たなシステムを再構築し、ひい
ては、執行体制の適正化を図っていく。
平成15年度に策定した「財務会計システム基本計画書」をもとに、手作業事務の解消やOCR入力帳票の
廃止等の歳入、歳出等会計事務改善を進めるとともに、昨今のIT技術を取り入れ、文書管理システム等の電
子市役所関連システムとの連携を図り、会計帳票の電子化等現行歳出管理システムの見直し、及び歳入シ
内 容 ステムの開発等一連の処理をトータル化した会計システムを構築する。
平成18年度は、システムの開発(予算編成・決算管理)及び、稼働したシステムの運用保守・機能改善(メ
ンテナンス)を行なう。
根拠法令等 地方自治法、IT基本法、横浜市予算、決算及び金銭会計規則、横浜市契約規則、横浜市事務決裁規程
コスト
区 分
事業費
うち一般財源等
人件費(概算)
総コスト(概算)
(千円)
(千円)
(千円)
(千円)
単位
名 称
人
事務効率化による収入役室減員
単位当たりコスト【総コスト/指標】 (千円)
成果
活動・成果
回
研修の実施
指標
活動 単位当たりコスト【総コスト/指標】 (千円)
評価項目
1 適応性
点数
6
6
目標
3 達成度
6
4
経済性
効率性
5
正確性
信頼性
7
合計
↓
総
100点
合
換算
評
価
ランク
(A~E)
H17決算
551,092
551,092
83,124
634,216
H18予算 H18決算見込
362,393
345,478
345,478
362,393
63,000
72,000
408,478
434,393
H19予算
302,045
302,045
54,000
356,045
H16実績
H17実績
H18予定 H18実績見込
▲3
▲3
H19予定
▲1
72
38
116
31
単位当たりコスト【総コスト/指標】 (千円)
理由・説明等
① 市民ニーズや社会経済情勢の現状に適っているか。
3 □4■3□2□1
② 事業を市が行う必要性があるか。
3 □4■3□2□1
利用者職員の要望や意見を収集するため、アンケートを実施し、一部システム機能の改善に反映させた。
システム開発及び運用については、専門業者への委託により実施した。
③ 事業の目的に照らして効果的な手法か。
3 □4■3□2□1
④ 施策や運営方針等の目的の実現に寄与しているか。
4 ■4□3□2□1
文書管理システムや職員認証システム等とデータ連携を行うことにより、本市情報システムの全体最適化に
寄与することができた。
上位施策である「新時代行政プラン・アクションプラン」及び「電子市役所推進計画」で示されている「ITを
活用した行政運営の簡素効率化」や「業務プロセスの迅速化・高度化」の実現に寄与する取組みである。
⑤ 目標の水準は適切か。
3 □4■3□2□1
⑥ 計画通りに目標を達成できたか。
3 □4■3□2□1
「新時代行政プラン・アクションプラン」及び「電子市役所推進計画」において公表されている「経理等事
務の効率化」や「執行情報等の容易な把握」を目標に平成18年度当初から稼働させ、利用者のアンケート実
施、研修の実施など、目標水準は妥当である。
計画策定から3年という短期間でのシステム開発を前提とした目標が設定されていたが、平成18年4月(平
成18年3月一部先行稼働)には執行系システム、平成18年9月には、予算編成・決算管理システムを稼働さ
せることができた。
⑦ コストは縮減しているか。
3 □4■3□2□1
⑧ 事務は効率的に行われているか。
3 □4■3□2□1
システム改修の一部を、改修方法を見直し、職員作成のプログラム作成により対応することで、事業費を縮
減できた。
開発・運用委託業者と定期的に進捗会議を実施し、課題等の情報共有を行い、事務作業が効率化され
た。
⑨ 安全・正確を確保する手段が講じられているか。
4 ■4□3□2□1
⑩ 説明責任を果たすために適切な情報提供がされているか。
3 □4■3□2□1
システム障害時の対応マニュアルを作成し、YCAN(庁内LAN)を通じて、全区局に周知しており、不測の
事態が発生した場合の対応のためのシステムが組織的に確立している。
「新時代行政プラン・アクションプラン」や「電子市役所推進計画」の振り返りを通して、事業の進捗状況に
ついての情報提供を図っている。
(協働の取組状況)
馴染まない。
/ 40 特記
事項 (環境への負荷)
歳出原簿等の電算出力帳票やOCR帳票などを廃止することにより、年間約100万枚のペー
パーレス化が見込まれることから、事業そのものが環境負荷の低減に役立つ取組みである。
/ 100
平成18年4月(平成18年3月一部先行稼働)には執行系システム、平成18年9月には、予算編成・決
算管理システムを稼働させることができた。支払に影響を及ぼすような状況も生じておらず、ほぼ順調
に稼働しており、安定した稼働を行っている。平成19年度に処理される、本決算処理等を踏まえ、経
理等事務の効率化などを引き続き検討していく必要がある。
7
2 有効性
H16決算
204,053
204,053
45,380
249,433
32
80
B
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