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(案)(個別事業)(PDFファイル)
﹁佐賀県総合計画2007︵仮称︶﹂の構成案
総合計画2007(仮称)策定費
総合計画2007(仮称)策定費
はじめに
政策監グループ 8,001千円
1 計画策定の趣旨
2 計画の役割や性格
3 計画の期間 4年間 平成19年度∼平成22年度(2007年度∼2010年度)
第1章 時代の潮流と10年後の佐賀県の目指す姿
1
2
3
4
時代の潮流・背景
佐賀県の特性
今後の方向性
10年後の佐賀県の目指す姿
これまでの国や県などの取組と
目指す姿との差を埋める施策
第2章 目指す姿に到達するための「 充 点」施策
1 基本方向
2 「 充 点」施策
第3章 施策分野ごとの基本方向
※県の施策全体を体系化
※施策ごとに、取組方針、成果指標、具体的取組を記載
※具体的取組については、マニフェスト2007(マニフェスト2003も含む)を取込む。
第4章 計画の推進のために
※財源の確保、施策運営に当たっての姿勢などを記載
(注)目指す姿に到達するための「 充 点」施策に関する「工程表
(アクションプログラム)」を別途作成
※4年間の工程表
※工程・具体的取組については、毎年度、点検し、見直す
1
「知的立県」推進事業費
「知的立県」推進事業費
政策監グループ 3,970千円
■ 将来の佐賀県の発展のためには、研究・開発・教育などの知的活動の活発化や、これらが生み
出す知的資源の集積が必要
■「知の拠点」と言われる大学等との包括的な連携関係を構築し、様々な交流・協働を進めることで、
これらの持つ「知」(人材、機能など)を活用、最終的にはその移転を目指す
情報収集活動・提案活動
(連携の働きかけ)
「知的立県」
の実現
包括的な連携関係の構築
(協定締結、情報交換等)
大学(知の拠点)
交流・協働事業の推進
交流・協働事業の推進
(年10件以上のプロジェクト)
(年10件以上のプロジェクト)
知的活動を活発化
知的資産を集積
教育・研究機関の誘致
教育・研究機関の誘致
(4年間で3件以上の施設)
(4年間で3件以上の施設)
大学等の持つ「知」的資源
を活用、移転
2
アジアのハリウッド構想推進費
アジアのハリウッド構想推進費
政策監グループ 7,200 千円
映画を活用した地域活性化の支援
(6補新規)
映像文化の定着
地域の活性化
映画上映団体
支援
賀
県
県 内 市 町
支援
佐
映画配給団体
自治体所有施設
・公民館
・ホール
中心市街地空き店舗
映画の提供
映画制作会社・
配給会社
「地域でムービー
協会」
ミニシアター
「地域でムービー協会」:
三井物産戦略研究所の
呼びかけにより、佐賀県
など13自治体や企業・
団体が参加して設立。中
心商店街の空き店舗や
利用が少ない公共施設
を「街の映画館」として活
用し、地域活性化につな
げようと、事務局が配給
手配等を行う。
フィルムコミッションによる映画等の撮影誘致、支援
(6補新規)
課
題
・制作者は主に東京に集積し、関東周辺で
ロケを行うことが多い。
・制作者への誘致活動の不足
対応策
佐賀県で撮影される映
画・テレビドラマの撮影
及び宣伝に対する助成
東京に集積している
制作者へ誘致活動を
展開するときに活用
3
さがICT利活用ビジョンと戦略策定事業費
さがICT利活用ビジョンと戦略策定事業費
情報・業務改革課 3,416千円
情報通信技術(ICT)をめぐる環境変化に対応し、
県内の情報通信格差の解消を図るとともに、広くICT利活用の恩恵を行き渡らせるために
社会トレンド、国、最新技術、
県内ICT関連企業の動向
新しいマニフェストの視点の盛り込み
これまでの取組や現状把握及び総点検
包括的なビジョンの検討
推進戦略の検討
県民の視点に立ち
県民に分かりやすい
ビジョン・戦略の策定
さがICT利活用ビジョン
企業、CSO、行政
による
連携・協力
◆佐賀県高度情報化推進協議会
◆CSO等各種団体
行動計画
(民間主導で行動に移す)
推進戦略
◆豊かな県民生活の実現
◆産業の競争力・雇用を伸ばす
◆行政サービスの効果・効率の向上
県民満足度の向上に資する
「いつでも、どこでも、誰でもICTの恩恵を実感できる社会」
の実現を図る
4
情報・業務改革課
14,281千円
協働化テスト推進費
協働化テスト推進費
業務の自己点検
トータルコスト算出(全事業を対象)
各事業に対する職員の人員配分
算出ルール
(例)
業務内容の公表
事業費 人件費
1,234
2,345
計
3,579
コスト分析(特定の事業を対象)
分析の実施
算出ルール
提案の採否の判断
○○事業
費用対効果を検証
提案の受付
事業名
<項目の例>
○業務フロー、制約条件の整理
○細かな業務単位でのコスト分析
○委託に向けた課題解決策の検討
○見積・発注・契約上の留意点の整理
5
全国瞬時警報システム(J−Alert)
(J−Alert)整備費
整備費
全国瞬時警報システム
消防防災課 5,500千円
県が整備する目的
津波警報、緊急地震速報、弾道ミサイル情報などの緊急情報を国から瞬時に入手し、県とし
て迅速な対応体制を整えることにより、県民の生命、身体及び財産等を守ることに資する。
全国瞬時警報システム(J−Alert)とは
津波警報、緊急地震速報、弾道ミサイル発射情報などの緊急情報を、人工衛星を介し、国か
ら県、市町に同時に伝達するシステム
対象情報
○ 弾道ミサイル情報
○ 大津波警報
○ 航空攻撃情報
○ ゲリラ・特殊部隊攻撃情報
○ 緊急地震速報(予測震度5弱以上)
等
○ 大規模テロ情報
整備機器
○ 衛星モデム(国から貸与)
○ パイロットランプ及び通信回線一式
○ 解析・処理装置
○ パソコン3台
6
全国瞬時警報システム(J−Alert)の仕組み
国
国
消防庁
気象庁
衛 星
緊急地震速報
津波警報 等
内閣官房
弾道ミサイル発射等
都道府県
都道府県
市町村
市町村
今回整備予定
今回整備予定
消防防災課
サーバー
(解析・処理装置)
衛星アンテナ
(既存施設)
宿日直室
衛星モデム
(国からの貸与)
危機管理センター
県
民
7
震度情報ネットワークシステム整備事業費
震度情報ネットワークシステム整備事業費
消防防災課 4,000千円
■現在の震度情報ネットワーク
■現在の震度情報ネットワーク
・H8年度、県内49箇所に設置
・H8年度、県内49箇所に設置
○問題点
・老朽化(耐用年数6∼10年)
・システム障害の発生
・部品の在庫 H20年度まで
■震度情報ネットワークシステムの再整備
■震度情報ネットワークシステムの再整備
年度
内
容
H19年度
・検討委員会において、震度計の設置個所等を検討
・実施設計
H20年度
・震度情報ネットワークの更新
震度計
処理装置
サーバ
再 整 備
気象台
県民
県民への情報伝達 5分以内
8
災害時要援護者避難支援事業費
災害時要援護者避難支援事業費
消防防災課 1,482千円
課 題
・災害時における高齢者や障害者等、災害時要援護者の具体的な避難誘導体制等が未整備
・災害時における高齢者や障害者等、災害時要援護者の具体的な避難誘導体制等が未整備
対応策
・災害時要援護者への避難勧告等の情報伝達体制の整備
・災害時要援護者への避難勧告等の情報伝達体制の整備
・具体的な避難誘導等の対策
・具体的な避難誘導等の対策
これまでの取組み
<県>災害時要援護者支援マニュアル策定指針(平成17年2月)
<県>災害時要援護者支援マニュアル策定指針(平成17年2月)
<国>災害時要援護者避難支援ガイドライン(平成17年3月、18年3月改訂)
(平成17年3月、18年3月改訂)
<国>災害時要援護者避難支援ガイドライン
市町の具体的
取組みの推進
支援策
普及啓発
・県民全体への普及啓発
(H19:1年間)
第1期促進
・取り組み実施中の市町を重点促進
・説明会、出前講座 等
・取り組み事例成果発
表会
・上記以外の市町の避難支援体制整備
を重点促進
・最終的に全市町で避難支援プラン策定
・説明会、出前講座 等
・取り組み事例成果発
表会
(H19∼20:2年
間)
全体促進
(H19∼23:5年
間)
・災害時要援護者避難
支援セミナー
避難支援
プラン策定
全ての要援護者
の安全・安心確保
9
焱博記念地域活性化事業費(市町・CSO協働推進枠)
(市町・CSO協働推進枠)
焱博記念地域活性化事業費
県民協働課 1,560千円
目 的
市町と市民社会組織(CSO)との協働を支援し、県民協働の
推進を図る。
県の支援①市町への補助金
②市町・CSOへの協働の進め方等ノウハウ・情報の提供)
地
域
の
具
体
的
課
題
市町とCSOと
の協働で解決
↓
(現状)
20市町が協働
に取組みたい
(課題)
○市町・CSOとも
協働理解の
促進
○市町とCSOとの
連携強化
○市町の総合窓
口の設置等、
体制の整備等
体制(システム)づくり
課題解決の事業実施
【メニュー1】
【メニュー4】
協働事業の実施
協働への理解促進
【メニュー2】
市町とCSOのネッ
トワーク構築
【メニュー3】
協働に係る仕組み
の整備
∼地縁組織・志縁
組織・市町との
協働∼
課
題
の
解
決
モ
デ
ル
的
事
例
周
知
全
市
町
の
課
題
解
決
に
波
及
中間志縁組織の支援
○県と連携した市町とCSOとの協働
事業のコーディネート等
10
市民社会組織(CSO)活動拠点整備事業費
市民社会組織(CSO)活動拠点整備事業費
県民協働課 4,825千円
目 的
CSO活動支援オフィスを設置することにより、地域の市民
社会組織(CSO)活動の活性化を図る。
県の支援
H16∼18年度にかけて、
7箇所の設置を支援
―CSO活動の拡大―
・NPO法人数の増加
129団体(H16)⇒235団体(H18)
・焱博記念地域活性化
事業の応募団体の増加
61団体(H16)⇒110団体(H18)
新たに3箇所の設置を支援
H19
2箇所支援
H20
1箇所支援
県内でCSO活
動支援オフィス
10箇所の設置
を実現
C
S
O
の
活
動
環
境
が
向
上
C
S
O
活 CSO活動支援オフィスの機能
動
・事務所スペース
の
充 ・会議スペース
実 ・交流スペース
・作業スペース
・情報発信スペース
11
子育てにやさしい住み方に関する
子育てにやさしい住み方に関する
検討事業費
検討事業費
こども課 512千円
目 的
子育ての負担が少ない「子育てにやさしい住み方」を提案することにより、
家庭の子育て力の向上や子育てに関する負担の軽減を図る。
事業概要
○子育てにやさしい住み方の検討
○検討結果の広報
背 景
核家族世帯の増加等
・家庭の「子育て力」の低下
・子育てに関する負担の増大
少子化の進行
子育ての負担を軽減する住み方、暮らし方の提案
「子育てが楽しい、佐賀県ならではのライフスタイル」
12
私立学校運営費補助
私立学校運営費補助
こども課 私学文化課
1,537,483千円
私立学校に通う生徒・幼児の保護者の経済的負担の軽減を
図るため、私立学校に対し運営費を助成
当初予算額
補助の内訳
(単位:千円)
今後の目標
高等学校
6月補正予算額
年間所要額
1,151,869
787,137
1,939,006
中学校
205,845
157,942
363,787
幼稚園
885,113
590,113
1,475,226
専修学校
10,177
2,291
12,468
特に高等学校の公費負担率をH22年度までに45%まで
段階的に引き上げる
高等学校に対する補助の状況
H18 最終
H19 6月補正後
補助金額(千円)
1,919,170
1,939,006
一人あたり(円)
305,795
318,235
公費負担率
41.3%
42.2%
H22年
45%
13
幅広い文化へのふれあい機会提供事業費
幅広い文化へのふれあい機会提供事業費
∼「佐賀ノ顔」写真展開催∼
私学文化課
17,991千円
目 的
県民の文化に関するニーズが多様化していく中で、県民へ幅広い文化に触れる
あら き のぶよし
機会を提供するために写真家・荒木経惟氏による「佐賀ノ顔」写真展を開催する
内
容
☆ 撮影会
☆ 写真展
☆ 座談会
県民から公募した500組をモデル
撮影日 第1回目 平成19年9月 6 ・ 7日 <佐賀市内>
第2回目
〃
9月29・30日 <
〃
>
※ 撮影風景は観覧自由
会 期 平成20年2月15日∼3月2日(17日間)
<県立美術館>
荒木経惟氏と県民(被写体代表者)との座談会
開催日 平成20年2月15日 <県立美術館ホール>
14
県民協働による私費留学生支援事業費
県民協働による私費留学生支援事業費
国際課 1,760千円
目 的
経済的に厳しい状況にある私費留学生に対し、県民協働で奨学金を
支給することにより、奨学金提供者である県民と留学生が顔の見える
関係を構築し、お互いの交流がより進むよう支援を行う。
⑤交流活動
⑤交流活動
私費留学生
私費留学生
翻訳、通訳、語学
講座、国際イベント
運営補助など
①登録
県民協働
佐賀県
佐賀県
④奨学金支給
(月2万円)
③奨学金支払
(月1万円)
②留学生と県民等
のマッチング
民間国際
民間国際
交流団体
交流団体
(事務局)
(事務局)
①交流内容の要望
③奨学金支払
(月1万円)
県民
県民
企業
企業
団体等
団体等
15
虹の松原再生・保全事業費
虹の松原再生・保全事業費
環境課 2,699千円
目 的
県内唯一の特別名勝である虹の松原の景観が、広葉樹の侵入などにより変
容しつつあることから、国、市、CSO等と連携し、松原の景観の再生・保全に取
り組む。
国(森林管理署)が主体的に実施
基本計画の策定
■ 将来のあるべき姿
■ 取り組みの基本方向
地域(県・市・CSO等)が主体的に実施
行動計画の策定
■ アダプト等の具体化策
■ 中長期行動計画 等
反映
基本計画策定委員会
提言
再生事業の実施
行動計画に基づき多様な主
体による計画的な再生保全事
業の実施
〔H20から本格実施〕
行動計画策定プロジェクトチーム
構成:CSO、専門家、行政
※国はオブザーバーで参画
県・唐津市・CSO等
・ 観光資源等としての多様な価値
・ 地域のニーズ
・ アダプト(*)など新たな手法の導入
*一定区間の公共の場所を養子にみたて、市民が
里親となって養子の美化等を行い、行政がこれを
支援する仕組み
松露ウィークの開催
各種イベントによる気運醸
成
16
先端的がん治療施設誘致可能性調査・検討費
先端的がん治療施設誘致可能性調査・検討費
健康福祉本部企画・経営G 31,549千円
「切らずに治すがん治療」として注目されつつある、粒子線がん
治療施設の本県への誘致の可能性について調査・研究を行う。
5/29
本部
健 康 福 祉 Gに
営
企画・経 ェクト
ジ
専任プロ 上げ
チーム立
基礎調査の実施
・粒子線がん治療の有効性、全国の動向、
建設費や運営費等の基礎データ収集
・誘致条件の整理
専門家会議の開催
既存施設
・誘致実現方策の提言をもらう
若狭湾エネルギー研究センター
兵庫県立粒子線
医療センター
筑波大学陽子線医学
利用研究センター
国立がんセンター東病院
(独)放射線医学総合研究所
静岡県立静岡がんセンター
※【粒子線がん治療】
加速器で陽子や炭素イオンを光速の
60∼80%まで加速し、これらをがんに
狙いを絞って照射する治療法。「深部がんに
もピンポイントで照射できる」「正常細胞の損
傷が少ない」などの特長がある。
17
乳幼児医療費助成事業費
乳幼児医療費助成事業費
現状と
課 題
現
母子保健福祉課
18,620千円
・子どもの入院医療費の負担は大きい
・疾病の早期発見・早期治療を促進し、疾病の重篤化を防ぎ、
子どもを持つ世帯の経済的負担の軽減が必要
行
将来(今後の検討)
3歳から就学前まで
の幼児に係る入院
医療費の自己負担分
1/2を助成
小学校6年生まで
の子どもを対象に
医療費を助成
・実施主体:市町
・補助率:1/2
・補助率:1/2
現行分
拡大分
502.355千円
助成拡大
・実施主体:市町
助成拡大
3歳未満の乳幼児
に係る入院・通院
医療費の自己負担
分を助成(300円/
レセプトを除く)
H19年11月∼
18,620千円
18
特別養護老人ホーム等整備費補助
特別養護老人ホーム等整備費補助
☆ 今後の特養整備の進め方 ☆
長寿社会課 381,020千円
○県の目指すべき方向に合致するものに対し、補助する。
◇創設については、原則「個室ユニット型」の整備を行うもの
(地域の特別な事情が認められる場合でも、最低70%は個室ユニット型とする。)
◇改築については、「個室ユニット型」への整備を行うもの
☆ なぜ個室ユニット型の整備が必要か ☆
○利用者の意思と自己決定を最大限尊重した
個別ケアが実現できる。
○本県における個室ユニット型の整備率が低い。
平成17年10月1日現在(整備床数率)
全国平均 22.8% ※1
佐賀県
12.5%(H19.5.1:16.3%)
※1 厚生労働省:平成17年度介護サービス施設・
事業所調査結果の概況による。
19
知的障害者グループホーム(ケアホーム)開設費補助
知的障害者グループホーム(ケアホーム)開設費補助
施設入所している知的
障害者のうち、地域生活
へ移行する者 約200名
障害福祉課 25,000千円
現
状
地域での受け皿がない。
既存のグループホーム等は
46か所、約250名分。・・・ 空きが無い
新規開設誘導策
開設時の整備に必要な経費(新築費)
を補助
・1施設あたり5,000千円×1/2(補助率)
地域での自立した生活を
地域での自立した生活
実現させるための住まい
の場を確保
目
標
グループホーム等の新規開設
年間10か所、4年で40ヶ所(約200名分)
20
障害者福祉施設整備費補助
障害者福祉施設整備費補助
障害福祉課 53,374千円
《目的》
社会福祉法人等が行う障害福祉関係施設の施設整備に対し補助を行うことによ
り、障害福祉の向上を図る。
《補助対象》
○障害者自立支援法関連施設
生活介護、自立訓練、就労移行支援、就労継続支援事業等を実施する事業所及び障害
者支援施設
○障害児の児童福祉施設
○補装具製作施設、盲導犬訓練施設、点字図書館、聴覚障害者情報提供施設
○保護施設
療護施設、更生施設、授産施設、宿所提供施設、社会事業授産施設
等
ひまわり作業所
多機能型(就労移行支援、
就労継続支援)
小規模作業所
整
旧事業体系
コロニーみやき(仮称)
備
国庫補助
1/2
県費補助
1/4
事業者負担 1/4
新事業体系
21
チャレンジドと企業の架け橋事業費
チャレンジドと企業の架け橋事業費
現 状
課 題
・H18雇用率:1.95%
・法定雇用率:未達成4割
実績のある
企業が、
実践例等を
講演・助言
障害福祉課 5,698千円
・福祉的就労施設や特例子会社などの雇用の場の確保
・事業所の理解促進
・就労支援の強化
就労支援コーディネーターを
就労支援室に設置
障害者雇用
出前講座
・企業情報提供
・求職登録指導
・一般就労支援施設へのサポート
・求職情報提供
・授産施設発注企業開拓
・特例子会社等設置の働きかけ
企 業
チャレンジド
・
障害者福祉施設
障害者雇用
実践アドバイス
障害者雇用を喚起するPR
(障害者雇用・就労支援の冊子・HP作成など)
22
佐賀大学医学部推薦入試医師確保事業費
佐賀大学医学部推薦入試医師確保事業費
医務課 2,162千円
佐賀大学医学部の推薦入試において、県が推薦する2名を入学
させ、県内の地域医療に従事する医師の養成・確保を図る
制度の特長
総合問題
+
面
県における
1次選考
接
大学の
2次選考
最終合格者 2名
★最終合格者には、希望により、
医師修学資金を1年次から
優先的に貸与
個別面接6名決定
★県が実施する推薦入試の中で、
卒業高校が県内外を問わない
のは全国初
全 国 から の応 募
★大学医学部推薦入試のうち、
2浪までを出願対象としたのは
全国初
推薦入試実施スキーム
23
がん診療連携拠点病院機能強化事業費補助
がん診療連携拠点病院機能強化事業費補助
(地域がん診療拠点病院機能強化運営費補助)
<事業内容>
補助対象病院
医務課 6,269千円
<目的・効果>
北部医療圏のがん患者がよ
り安心して県内で受診するこ
とができるよう
唐津赤十字病院
機能強化事業内訳
●がん医療従事者の短期研修の開催
(院内外の医師・看護師等への専門研修)
●院内がん登録システム管理
(がん患者の治療内容等のデータ登録)
●相談支援センターの運営
(がん患者等への相談支援・情報提供)
<目 標>
平成24年度までに
北部医療圏のがん患者
の県内受診率を
87.5%から94%
に引き上げる。
●地域におけるがん診療連
携の円滑な実施
●圏域内又は県内で質の高
いがん医療の提供体制の
確立
●がん医療水準の均てん化
●普及啓発パンフレットの作成等
(パンフ作成・配布、ホームページ)
●県がん診療連携協議会出席
(拠点病院間の連携、情報収集)
24
がん予防推進事業費
がん予防推進事業費
○目 的
健康増進課 6,453千円
がん検診の重要性やがん予防に関する正しい知識を普及することにより、
がん検診受診者を増加させ、がんによる死亡率の減少を図る。
佐賀県がん予防推進員のイメージ
普及効果
がん予防に関する正しい知識の普及啓発
事業促進
事例発表
佐賀県がん
予防推進員
がん知識等
の研修
低調な企業へは
表彰
評価等
毎年実施状況調査
従業員・職員
佐賀県がん予防推進員
(衛生管理者、がん
体験者など)
毎年度50人
がん検診
啓発・普及
・ 推薦
従業員50人以上
地域住民
家 族
公募
企業(職域)
6,453千円
① がん予防推進員の養成 627千円
② がんに関する情報提供(HP、電話相談、ラジオ放送) 3,571千円
③ ピンクリボンキャンペーン(マンモグラフィ検診の普及) 1,887千円
25
検診車整備費
検診車整備費
○ 目 的
健康増進課 50,322千円
がん検診車を整備することにより、市町が実施する各がん検
診事業を支援し、がんの早期発見・早期治療を図り、がん死亡
者を減少させる。
平成19年度 肺がん検診車の更新
50,322千円
※ がん検診車の更新は現在10年周期としている。
総合保健協会
市 町
検診車の更新
総合保健協会
へ貸与
市町でのがん検診
の実施
がんの早期発見
住民は、検診機関にがん検診車を貸与することにより、安価な検診を
公民館等身近な場所で受診することができる。
早期治療による死亡者
数の減少
県
26
農業における省エネ・ポスト石油技術開発促進事業費
農業における省エネ・ポスト石油技術開発促進事業費
背
背 景
景
問題点
問題点
○燃料費の増加による
○燃料費の増加による
所得低下
所得低下
(例)
ハウスミカン(早期加温)生
産費に占める燃料費の割合
H16年産:約4割
↓
H19年産見込み:約6割
農林水産商工本部
企画・経営G 19,175千円
【省エネ対策】
■廃熱活用機、多重被覆等の
既存の省エネ技術の組合せ
実証試験 (H19∼20)
■ヒートポンプと重油ボイラーを
組み合わせた複合加温技術の
開発 (H19∼21)
燃料費を重油価
格高騰前の水準
まで引き下げる
省エネ技術の
確立
【ポスト石油対策】
■木質ペレットボイラーのハウス
加温への適応性試験
(H19∼23)
木質ペレットボイ
ラーの生産現場
への実用化技
術の確立
施 設 園 芸 農 家 の経 営 安 定
○施設園芸用重油価格の
○施設園芸用重油価格の
高騰
高騰
H15年:41円/ℓ
H15年:41円/ℓ
↓
↓
H19年3月現在:67円/ℓ
H19年3月現在:67円/ℓ
対
対 策
策 (H19∼23)
(H19∼23)
企業、大学等におけるポスト石油技
術の開発動向について情報収集を
行うとともに、企業、大学等との連携
についても検討を行っていく。
27
有田窯業大学校教育課程等検討事業費
有田窯業大学校教育課程等検討事業費
○多様な消費者ニーズに対応した
「売れる製品づくり」への取組み
○伝統技術の更なる習得向上など
高度な技術力やデザイン力、
企画力を有した人材の育成
農林水産商工本部企画・経営G 2,598千円
「有田窯業大学校教育課程等
検討委員会」(仮称)を設置し、
4年制課程の新設について具
体的に検討
有田窯業大学校教育
課程等検討委員会
・学識経験者
・窯業関係者
・伝統作家
・デザイナー
・教育関係者 など
【検討事項】
・4年制課程の
教育目標
・教育内容(課
程・カリキュラ
ム等)
・募集定員
など
28
新エネルギー関連産業集積プロジェクト事業費
新エネルギー関連産業集積プロジェクト事業費
新エネルギー産業振興課
83,955千円
中核企業の育成・誘致
基礎的研究開発の推進
・競争力の高い県内企業を重点支援
・企業立地課との連携
佐賀県の特徴が活かせる研究開発の
テーマを全国から募集
出典 http://fccj.jp/
(FCCJホームページ)
新エネルギー
関連産業の集積
燃料電池分野への進出支援
燃料電池の部品製造などの分野への
県内企業の進出を支援
出典 日本ガス協会ホームページ
エネルギー診断の実施
・省エネ効果で率先導入を推進
・実証実験誘致に向けたデータの収集
29
バイオマスのエネルギー利用計画策定事業費
バイオマスのエネルギー利用計画策定事業費
新エネルギー産業振興課 8,457千円
バイオマス資源の
県内分布把握
エネルギー化技術
の動向把握
バイオマスの利用例(アイデア)
県経済に対する
効果の高いエネ
ルギー化事業の
検討
事業計画策定
例1バイオエタノール
原料
事業化(H20以降)
品種の選定等
バイオマスの種類とエネルギー化技術
廃棄物バイオマス
木質・草木
チップペレット化
直接燃焼
ガス化
直接燃焼
メタノール製造
糖化
エタノール製造
畜産・食品残渣
メタン化
ガスエンジン等
廃食用油
エステル化
BDF製造
醗酵技術開発
エタノール
インセンティブ
(高価購入) 率先使用
例2 食品残渣のエネルギー利用
畜産残渣・糞尿
食品加工残渣
電気
エネルギー作物
農業(水田等)
海洋ファーム
油脂類
BDF製造
糖・でんぷん質
エタノール製造
有用成分抽出
残渣のメタン化
農業残渣
熱
メタン発酵
残飯・生ゴミ
食品加工工場
30
ワーク・ライフ・バランス推進事業費
ワーク・ライフ・バランス推進事業費
雇用労働課 5,421千円
【現状・課題】
【取組】
○長時間労働の
改善など働き方
の見直し
○事業主の理解促進
⇒企業トップセミナー開催
○働きながら子育
てできる労働
環境の整備
○事業所への支援
⇒ワーク・ライフ・バランス
アドバイザーの派遣
○普及啓発
⇒ゆとりチャレンジ7days
(11月1日∼7日)の実施
など
労働時間の短縮
育児休業等の取得促進
労働者の健康維持
仕事と家庭の調和の
とれた
ゆとりある生活の実現
31
若年人財採用活動支援事業費
若年人財採用活動支援事業費
雇用労働課 10,000千円
○若い優秀な人材の採用難
セミナーイメージ
○人材獲得のための企業向けセミナー・個別出張カウンセリングの実施
○県外(福岡市)で開催される合同企業説明会に佐賀県のブースを設置
○学生インターンシップ受入れ企業の県外PR
○企業情報、求人情報周知への支援
○若い優秀な人材を確保
企業説明会イメージ
32
海外市場における佐賀ブランド確立事業費
海外市場における佐賀ブランド確立事業費
流通課 14,305千円
台湾へのハウスみかん輸出に絞って集中的に実施
ハウスみかん
現 状
台湾の高級百貨
店で佐賀県産の
ハウスみかんが
売られてはいる
が・・・
課 題
「温室蜜柑」とい
う商品名のため、
消費者は佐賀県
産のハウスみか
んを買っていると
いう意識がない
特徴づくり
販売促進
①海外向け
ブランド名開発
①販促イベント
や各種広報
②イメージ
キャラクター起用
②高級百貨店
での試食宣伝
輸出に取り組む生産者の育成
①生産者の顔が見える販促活動の実施
②生産者と一体となったブランド化への取組
台湾で
ハウスみかん
と言えば・・・
佐賀県の
新 ブ ランド名
台湾で安定シェア
40%を確保し、
他県産を寄せ付け
ないナンバーワン
ブランドに育てる
33
新「佐賀のり」(仮称)プロモーション事業費
新「佐賀のり」(仮称)プロモーション事業費
目
標
流通課 35,000千円
● 「超・差別化」最高級商品の開発
⇒ブランド化効果で全体のかさ上げ
期待
「超・差別化」商品
新たな基準の創設
①味・柔らかさなどを含めた消費者視点
の選択基準
新「佐賀のり」(仮称)
新「消費・選択基準」の設定
②トレーサビリティ
プロモーション活動
●「味・柔らかさなどを含めた消費者視点
の選択基準」シンポジウム
超・差別化商品 の育成・拡大で
「佐賀のり」全体の価格を
引き上げる
●高級店料理人とのタイアップイベント
34
佐賀のり中国輸出チャレンジ事業費
佐賀のり中国輸出チャレンジ事業費
流通課 8,532千円
急成長する中国マーケット
中国沿岸部及び内陸部の大都市
に拡大している富裕層の存在。
ただし、日本から中国に輸出されて
いるノリは、スナック菓子などに使わ
れるような低価格ノリが大半。
中国では日本食ブームの兆し
日本式メニューや調理法、接客方
法等は「日式」と呼ばれ、ワンランク
上のレストランとしての評価が高ま
り、2002年以降急増。
高品質な「佐賀のり」を継続的・安定
的に輸出できるか調査を実施。
① ノリ流通実態調査の実施
② セールスプロモーションを通じた高級日本
調査
料理店での消費者調査の実施
③ 中国産ノリとの競合調査の実施
35
市街地再生重点支援事業費
市街地再生重点支援事業費
商工課 28,598千円
『佐賀県市街地再生指針』(H19.4.17策定)
26,132千円
地域が一体となって市街地
再生に取り組んでいる地域
成功事例創出に向けた重点支援
成功事例創出に向けた重点支援
■ 市街地再生重点支援事業費補助
成功事例
【重点支援地域】
(地域が一体となって戦略的に進めていく
取組を重点的かつ柔軟に支援)
全庁的な取組
(市街地再生推進体制の設置)
連携
《19年度支援メニュー》
・個性を活かした賑わい拠点づくり
・大型空きビル再生に向けた構想づくり
民間主導
の組織
2,466千円
(触発)
県民意識の醸成
県民意識の醸成
■ 市街地再生プロモーション事業
【その他の地域】
(市街地再生に対する県民意識を高め、市街
地再生に向けた取組意識を呼び起こす)
・まちづくりリーダーセミナーの開催
・成功事例見学会 など
意識・気運の醸成
(触発)
県の率先行動
県の率先行動
・ 県職員ができることからキャンペーン など
市町、民間主導の組織及び
住民が協働した市街地再生
に向けた動きへ発展
36
有機農業等環境保全向上対策事業費
有機農業等環境保全向上対策事業費
対 策(H19∼23)
現状・課題
・環境問題
に対する国
民の関心の
高まり
・農産物の
安全・安心を
求める消費
者のニーズ
園芸課 46,440千円
地域ぐるみで環境負荷を低減する
活動や、まとまりをもった先進的な
取組を推進
1 環境保全向上営農活動支援対策事業
① 堆肥や稲わらの施用など、環境負荷低減の
取組を集落等全体 (農家の8割以上)で実施す
る場合に交付金を交付
② 一定のまとまりをもって、化学肥料と化学合
成農薬を原則5割以上低減して生産を行う先進
的な取組に対し交付金を交付
環境保全型農業のトップランナー
である有機農業への取組を推進
2 有機農業促進対策事業
① 有機農業の普及、推進
・「有機農業塾」の開催
・有機農業者のネットワークづくり
・交流会等による情報発信
等の実施
② 1の②の対象とならない有機栽培農家に対し
補助金を交付
環境保全型農
業の取組拡大
環境保全型農業に取
組む農家の割合
平成18年度
23%
平成22年度
33%
37
養豚施設等整備事業費
養豚施設等整備事業費
畜産課 421,047千円
○より健康な繁殖豚の導入
疾病感染リスクの少な
い豚(SPF豚)の生産
○繁殖と肥育施設を分離し
た生産方式の導入
疾病の蔓延防止
○コンピュータ制御による
飼養管理の自動化
出荷豚の自動仕分け
による大幅な省力・低
コスト化
安全・安心な地域銘柄肉豚の生産拡大
【課 題】
○事故率の低減
○飼料費の低減
○労働力の省力化
○疾病の少ない豚の
生産
【新生産システムの導入】
SPF豚の生産技術の確立と普及
【現 状】
〈生産面〉
○慢性疾病の多発と
生産性の低下
○生産コストの上昇
○担い手不足
〈消費面〉
○食の安全・安心への
関心の高まり
38
「佐賀牛」素牛生産拡大支援事業費
「佐賀牛」素牛生産拡大支援事業費
畜産課 37,202千円
現 状
60歳以上が55%
10頭以下が65%
○肥育素牛県内自給率
が22.8%
○肥育経営の将来に
対する不安
課 題
○肥育素牛自給率向上
・繁殖規模の拡大
・新たな子牛生産方式
○共同で子牛を育成するキャトル
ステーション(CS)の整備・運営
に向けた検討への支援
(唐津、太良:施設整備 H20以降)
受精卵移植技術利用促進対策
○乳用牛を活用した新たな肥育
素牛生産システムへの取組み
・受精卵移植(ET)グループの活動
支援
・ET利用の促進のための体制整備
高品質な肥育素牛の生産拡大
○繁殖基盤が脆弱
肥育素牛生産拠点施設整備
39
漁場環境保全創造事業費
漁場環境保全創造事業費
水産課 6,000千円
∼有明海資源回復対策基礎調査∼
現
有明海資源回復対策基礎調査
状
近年、漁獲量が
減少傾向
水産資源の回復を
目的に、これまで
・海底耕耘による
底質改善
・種苗放流
・資源管理
などの取組を実施
【調査内容】
ノリ養殖漁場
1.調査時期
9∼10月(予定)
2.調査場所
有明海沖合漁場内
の400定点
3.調査方法
潜水調査
ノリ養殖区画
調査範囲
4.調査項目
1) 底質の砂分率、硫化物量
2) タイラギ等の生息状況 等
調査位置図.
調査結果
漁場環境に応じた底質改善や栽培漁業及び資源管理のより一層の効率化
漁業者ニーズ
よりきめ細やかで効率
的な資源回復対策の
実施
一日も早い水産資源の回復を実現
40
県産木材利用推進プロジェクト事業費
県産木材利用推進プロジェクト事業費
対策
現状・問題点
【生産】
間伐がなされず、
森林の荒廃が
懸念される
①県産木材利用推進
プロジェクト会議
②木材生産拡大
プロジェクト
○低コスト生産体制
づくり
【流通・加工】
安定的に県産
木材が供給さ
れていない
③木材需要拡大
プロジェクト
○流通・加工システム
づくり
H19∼H23
CSO及び各種団体等と
行政が協働して、県産木材
の利用を推進
・列状間伐による低コスト
モデル地区の設定
・ 高 性 能 林 業 機 械の利用
促進に対する支援
・県産乾燥木材の供給
ネットワークづくり
・県産乾燥木材認証制度
の創設
・県産乾燥木材の供給に
対する支援
・県産木材利用拡大
グループ活動の支援
林業課 13,316千円
森林資源の循環利用
森林の整備
森林
生産
間伐
森林の公益的
機能の発揮
【消費】
流通・加工
○木づかい運動の展開
県産木材の利用
がなされていな
い
○住みたい木造住宅
づくり
・「木づかい塾」の開催等
・住宅部局による木造
住宅の推進等
植林
県民
木材の利用
(消費)
41
建設業再生支援緊急対策事業費
建設業再生支援緊急対策事業費
相談・支援体制
支援の柱
所要見込額
2,668千円
所要見込額
9,760千円
相談・支援
新分野進出支援
所要見込額
14,062千円
・進出試行補助 (2,500千円)
・定着促進補助(10,000千円)
・技術習得支援 (3,000千円)
・農業設備投資借入金への
利子助成
(2,500千円)
建設行政協議会
(再生支援研究部会)
県・業界団体等で組織
調整・
連携
建 設 業
再生支援
庁内連絡
会
議
所要見込額
18,000千円
・トップセミナー開催 (362千円)
・合併奨励補助
(5,250千円)
・入札参加資格への加点措置
・受注機会の拡大
連 携
技術力の強化
合併支援
連携
・資格取得研修経費助成
経営基盤の強化
県職員、相談員
の計2名配置
専従チーム及び
庁内各課の担当
者で編成
建設・技術課 44,490千円
(4,148千円)
専従チーム
専門チーム
事業メニュー
既存の制度、施策
農林水産商工本部
労働局等
・建設業離職者雇用奨励金
(12,375千円)
・再就職支援の強化(1,687千円)
再就職支援
(専門相談員配置:雇用労働課実施)
42
街路整備費・地方道路交付金事業費
街路整備費・地方道路交付金事業費
(佐賀大和線)
(佐賀大和線)
まちづくり推進課 655,000千円
◎課題
・恒常的な交通渋滞の発生
・多数の自転車と歩行者が狭い歩道で混在
し、接触事故の発生
・緊急路としての機能の脆弱性
街路整備
解
消
渋滞状況
(単位:千円)
平成19年度予算
年間所要額 当初予算額 6月補正額
◎効果
・交通拠点間のアクセス強化
街路整備
476,000
0
476,000
地方道路交付金
304,000
125,000
179,000
・中心市街地の交通円滑化
780,000
125,000
655,000
・広い自歩道整備による安全確保
計
平成19年度の予定
・用地買収の完了(残5件)
・高校総体の開幕までに車道部分4車線化(ただし、一部暫定形)
・無電柱化、緑化による防災機能、景観の
向上
43
農地・水・環境保全向上対策費
農地・水・環境保全向上対策費
米の生産調整支援策の見直し
(米政策改革推進対策)
表裏一体
(19年産∼21年産)
品目横断的経営安定対策
担い手に施策を集中化・重点化し、
構造改革を加速化するための対策
農地・水・農村環境の保全のための共同活動への支援
共同活動
〈組織構成〉・・農業者、地域住民、自
治会、土地改良区、PTA、消防団等
協定
(19年度∼23年度)
地域の共同活動による農
地・農業用水等の資源や
環境の保全向上を図る新
たな対策
支援内容
〈対象地域〉・・集落等を単位
活動組織の
設立
農地・水・環境保全向上対策
車の両輪
(19年産∼)
米の生産調整を円滑に実施す
るための対策
農山・漁村課
335,433千円
市町
〈活動内容〉
通常(草刈等)以上の活動
①定期的な施設の点検・診断
②水路、農道の適切な維持管理
(泥土上げ、修繕・補修等)
③ため池、クリークの適切な保全
管理(浚渫、修繕・補修等)
④施設を利用した諸活動
〈支 援 先〉地域活動組織
〈支援期間〉H19∼H23
〈支援単価〉水田4,400円/10a
畑 2,800円/10a
〈負担割合〉国:県:市町
=2:1:1
期待する効果
○施設の長寿命化
○クリーク(佐賀平野)の
環境保全
○農村景観の維持形成
○体験学習の場の提供
○地域社会の活性化
施策の対象者
担い手(生産者) 以外も含め
た多様な主体(地域住民、
自治会等)が参加する地域
共同体
[内 容]
1 これまで以上の取
組を行う地域の共同
活動への支援
2
環境保全に向けた
営農活動への支援
44
耐震診断費補助
耐震診断費補助
佐賀県耐震改修促進計画(H18策定)
住宅・建築物の耐震化目標策定
防災上重要な建物・避難弱者利用建物
相談体制の整備
H27までに耐震化率100%とする
多数のものが利用する建物・住宅
H27までに耐震化率90%とする
目標達成のために
県市町有建物
住宅・民間建物
国庫補助制度
等を利用して
自力で耐震化
を促進
※市町に対し
努力義務を課
す
耐震診断、耐震改修
の促進を図るための
支援
県民の意識を高める
ための協働・啓発
安心して診断・改修が
できる環境の整備
建築住宅課 7,000千円
《耐震診断費補助事業》
事業内容
耐震診断費補助を行う市町へ事業費の一
部を県が補助する
補助対象施設
民間所有の避難所
保育所
社会福祉施設
多数の人が利用する一定規模以上の建物
民間住宅
補助率
所有者 1/3、市町 1/6、県 1/6、国1/3
事業期間
平成19年度 ∼ 平成23年度
※H23までに診断補助を実施し、H27までに
耐震改修を実施する
45
堰堤改良事業費
堰堤改良事業費
水資源対策課 386,000千円
・事業の目的
岩屋川内ダムは、塩田川の上流に洪水調節を目的に昭和49年度に完成し、ダム管理設備は毎年保守点検を
行い、動作確認・不良個所の取替を実施するなど設備の維持・管理に努めているが、設備障害が毎年増大して
いる。
このため、確実で迅速なダム操作を確保することにより、地域住民の安全・安心を図るため、老朽化した設備の
改良・更新などを行う岩屋川内ダム堰堤改良事業を実施する。
製造中止により
予備品なし
取替え 修理不可能
機器の老朽化
による設備障害
岩屋川内ダムの障害件数
80
3
電気設備
70
情報収集
60
ダムコン
放流設備
40
30
20
10
0
障害
件数
4
7
2
警報設備
50
2
6
11
3
6
1
1
4
6
0
7
22
H14
33件
H15
39件
11
14
18
平成19年度
管理所改築
ダムコン改良
平成20年度
ゲート設備改良
警報設備更新
47
37
平成21年度
13
H13
23件
岩屋川内ダム堰堤改良事業計画
(平成19年∼平成21年)
3
10
32
22
4
7
3
洪水等の緊急時に
重大な 支障をきたす
H16
55件
H17
69件
H18
78件
無線設備改良
監視カメラ新設
46
も
り
森林と緑の再生プロジェクト事業費
森林と緑の再生プロジェクト事業費
森林整備課 109,285千円
こだまの森林づくり
緑豊かな里づくり
森林と緑の再生プロジェクト推進事業
県民の森林・緑に対する理解の醸成
●森林・緑づくり体験イベントの開催
(平坦地の緑づくり、海と森との連携イベント等)
●森林整備促進のための森林づくりプランの提案
県民協働推進のリーダー支援
●人・組織・場所等のネットワークづくり
●「こだまの森林づくりかたらんかい」の開催
●「ザ・森林」専門的人材の養成
重点地区の選定と計画策定
森林・緑を支える制度等の構築
●環境林整備ワークショップによる取組の
点検・見直し(再掲)
●平坦地緑化に係るワークショップの開催
や緑化の実践(再掲)
●森林・緑化ボランティア団体の活動支援
●県産広葉樹の生産促進体制の整備(再掲)
こだまの森林づくり整備事業
緑の里づくり整備事業
多様な森林の整備
豊かな緑づくり
●環境林整備
●さが四季彩の森林づくり
●さがの樹認証制度体制整備
●緑の県土づくり事業
●さが四季彩の里づくり事業
◇治山事業、造林事業、漁
場保全の森づくり事業等
(H19国庫)による森林整備
多様で
健全な森林
緑豊かな里
◇道路事業、河川事業等
47
並行在来線沿線地域特別助成事業費
並行在来線沿線地域特別助成事業費
新幹線整備推進課 18,286千円
並行在来線沿線地域の地域振興策(特別支援事業)
を円滑に実施するため、町の負担を軽減
48
特別助成事業
道路改良費・直轄道路事業負担金
道路改良費・直轄道路事業負担金
(広域幹線道路ネットワーク)
(広域幹線道路ネットワーク)
道路課 2,208,403千円
県内主要都市や福岡都市圏等を結ぶ
高速交通体系の基軸となる幹線道路
網を整備し「県内主要都市間55分圏」
の確立を図る
西九州自動車道(直轄)
○唐津道路
鹿家IC∼浜玉IC間のH21年度開通
を目指した用地取得・工事
○唐津伊万里道路
工事・用地取得
○伊万里道路の測量調査
○伊万里松浦道路
用地調査及び用地取得
筑肥線
鹿児島本線
佐賀唐津道路(直轄・県)
○厳木バイパス
工事・用地取得
○多久佐賀道路
環境影響評価法の手続促進
有明海沿岸道路(直轄・県)
佐世保線
長崎本線
国道498号
○大坪バイパスの
早期完成
○若木バイパスの
新規着手
九州新幹線
○大川佐賀道路
都市計画決定、環境影響評価法
の手続促進
○佐賀福富道路
嘉瀬川橋(仮称)の本格着工と
用地取得
○福富鹿島道路
環境影響評価法の手続き促進
49
交通安全施設費(あんしん歩行エリアの整備)
(あんしん歩行エリアの整備)
交通安全施設費
道路課 165,000千円
【取組概要】
着工前
着工後
従来のタイプ(2cmの段差)では車いす
等の障害となったり、高齢者、杖利用者
や妊婦等がつまづいたり転倒の恐れが
ありました。
そこで、歩道の縁石の形状を歩道を
利用する全ての人が安全・安心に通
行できる形状へ変更します。
【縁石の構造】
平成19年度より、下記のあんしん歩行
エリア※を重点的に整備します。
唐津地区
(従来)
【事業期間】
鳥栖地区
平成19年度
小城地区
神埼地区
【平成19年度予算額】
武雄地区
縁石天 端はフラット
2cm
(変更後)
車 道
165百万円
佐賀市日新周辺地区
※人口集中地区で死傷事故率が多い箇所を自転車や歩行者が安
全に通行できるよう重点的に整備する地区として指定(県内10地区)
歩 道
縁石幅
佐賀駅周辺地区
鹿島地区
歩 道
∼平成21年度
伊万里地区
嬉野温泉地区
車 道
2cm
ス ロープ化
視覚障害者誘 導用
ブロックの設 置
50
地域活性化協働事業費
地域活性化協働事業費
市町村課 10,500千円
【目的】
地域活性化の成功事例の創出
住民
【補助対象事業】
県、市町、CSO、地域住民が協働して戦略的
に取り組む地域づくり事業
プラン策定委員会
事例調査・ワークショップ
市町職員
専門家
県職員
地域活性化プランの策定
【補助交付先及びテーマ】
嬉野市:ユニバーサルデザインのまちづくり
佐賀市:癒しの温泉地づくり(古湯・熊の川)
みんなのトイレ 実行計画・個別プロジェクト
【補助内容】
1箇所当たり交付限度額 25,000千円
(補助期間は5年間程度)
チャレンジド
大会の誘致
癒しの温泉街
地産地消
バリアフリー
ツアーセンター
地域活性化協働事業
負担割合 県1/2 市町1/2
=これらの事業に補助
⇒ 成功事例を創出
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県立学校施設ユニバーサルデザイン
県立学校施設ユニバーサルデザイン
整備事業費
整備事業費
総務課 53,997千円
∼生徒をはじめ多様な人々が利用しやすいように、学校施設のUD化を推進∼
① 事業期間 H19∼H24(6年間)
② 総事業費 約400百万円(H19年度 54百万円)
③ 整備内容 (未整備校27校)(H19年度 3校実施)
UD整備を計画的に進めるため、1階部分の段差解消と多機能トイレの設置を基本とし、生徒
をはじめ、だれでもが利用しやすい施設の整備を図る。
・1階部分(教室、管理棟、体育館)の段差解消
(未整備:玄関のスロープ化1校、段差解消25校)
・1階部分への多機能トイレの設置(未整備3校)
・生徒及び一般のために必要な出入口1か所の自動ドア化(未整備23校)
・分かりやすい案内表示
等
※ 上記に加えて個別の障害への対応が必要となる生徒が入学する学校から順次、必要な整備
(エレベーターの設置・多機能トイレの増設等)を進める。(H19年度当初予算計上済2校実施)
※ 新築・増改築の施設については、新築・増改築時に合わせてUD標準仕様に適合するよう整備
(校舎等整備事業)
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特別支援学校における学齢超過者の
特別支援学校における学齢超過者の
義務教育受け入れ事業
義務教育受け入れ事業
学校教育課
対象者
すべてにあてはまる者
(1) 昭和54年に養護学校が義務
化された際に、既に学齢を超過し
ていた就学猶予・免除者
(2) 本人及び保護者が学校教育
の実施を希望する者
(3) 佐賀県内に居住、または佐賀
県内の重症心身障害者施設に
入所している者
※ 県の広報誌やマスコミ等も利用し、広く制度の周知を図った上で、募集期間は平成19年度から21
年度の3年間とする。
実施の方法
特別支援学校の教員を関係施設等に派遣し、3年2か月間訪問教育を実施
2月
3月
4月
3月
中1
中2
中3
中学部
3年間
対象者のQOL(生活の質)の向上
中学部卒業
中学部入学
小学部
2か月間
小学部卒業
小学部6年
に編入学
小6
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図書館先進県づくりステップアップ事業費
図書館先進県づくりステップアップ事業費
社会教育課 53,077千円
読書環境づくり
図書館ネットワークの充実
「県民1人もう1冊運動」の実施
未設置市町(8市町)の設置推進
「市町子ども読書活動推進計画」
の策定推進 など
新設図書館への県立図書館蔵書
一括貸出 など
使おう!ビッグライブラリー
∼県は一つの大きな図書館∼
学校図書館と公共図書館
の連携推進
県立学校等への県立図書館
蔵書の定期的な貸出
支援スタッフによる学校への
巡回指導 など
県立図書館の機能充実
レファレンス(調査相談)機能の充実
佐賀情報、郷土資料の充実、活用
など
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任用関係事務費
任用関係事務費
∼新しい採用試験の実施について∼
◎行政特別枠試験を実施
人事委員会事務局
3,988千円
・22歳∼25歳を対象に平成20年度から3年間試行
・従来の大卒程度「行政」も実施
目的
・平成19年度は試験告知及び受験者確保経費
昨今の厳しい人材確保競争の中で多彩な人材を確保するため
課題
①試験の実施時期
①試験の実施時期
②試験の実施方法
②試験の実施方法
③受験者意識など
③受験者意識など
対策
①試験実施時期の早期化(最終合格発表6月)
①試験実施時期の早期化(最終合格発表6月)
②民間企業並みの試験の実施(筆記試験の見直し(教養試験、佐賀県問題)、面接重視)
(筆記試験の見直し(教養試験、佐賀県問題)、面接重視)
②民間企業並みの試験の実施
③佐賀県の魅力、仕事のやりがい、人材マネジメントシステムをアピール
ピール
③佐賀県の魅力、仕事のやりがい、人材マネジメントシステムをア
(広報戦略の充実…リクナビ登録、合同・採用説明会への積極的参加、リクルーター派遣)
(広報戦略の充実…リクナビ登録、合同・採用説明会への積極的参加、リクルーター派遣)
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試験制度比較(大卒程度行政)
現在の大卒程度試験
1月∼
6月下旬
受験者確保対策
受験者確保対策
試験案内、説明会等
試験案内、説明会等
第1次試験
第1次試験
筆記(教養、佐賀県問題
筆記(教養、佐賀県問題
専門)
専門)
7月下旬
平成20年度実施の特別枠試験
前年10月∼
受験者確保対策
受験者確保対策
リクナビ、説明会等
リクナビ、説明会等
2月
書類選考
書類選考
①エントリーシート
①エントリーシート
4月
①筆記(教養、佐賀県問題)
②適性Ⅰ(ストレス耐性)
②適性Ⅰ(ストレス耐性)
③論文
③論文
第2次試験
第2次試験
①論文、適性
①論文、適性
②面接Ⅰ(集団討論含む)
②面接Ⅰ(集団討論含む)
③面接Ⅱ(コンピテンシー)
5月
第2次試験
第2次試験
①面接Ⅰ(集団討論含む)
①面接Ⅰ(集団討論含む)
②適性Ⅱ(コンピテンシー)
②適性Ⅱ(コンピテンシー)
③面接Ⅱ(コンピテンシー)
6月
最終合格(8月下旬)
第1次試験
第1次試験
①筆記(教養、佐賀県問題)
第3次試験
第3次試験
①面接Ⅱ
①面接Ⅱ
②面接Ⅲ(コンピテンシー)
②面接Ⅲ(コンピテンシー)
最終合格(6月)
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