チーム2

フランス文学の歴史
チーム:人狼
根岸、野村、梅、間、小塩
20世紀までのフランス文
学
中世
（847年）
16世紀
（ルネサン
ス）
17世紀（バ
ロック・古
典主義）
18世紀
（啓蒙時
代）
19世紀（ロ
マン、写実、
自然主義）
中世：暗黒時代といもいわれたよう
に、イギリスとの百年戦争と戦争が
勃発している。社会不安と貧困がフ
ランス社会を覆い中世後期の文学で
は陰惨な感じとなる。
16世紀：ルネサンスとはフランス語
で再生、復興の意味でもあります。
芸術、美術などが盛んとなるが16世
紀終盤は宗教戦争の嵐となる。
18世紀：啓蒙思想（主義）いわゆる根拠を
持たない習慣、権威、思想などを合理主義
的立場から批判して知識が乏しい民衆を立
ち上がらせようという考え。ジャン＝
ジャック・ルソーなどがフランス革命の導
火線の役目となる。
19世紀:ロマン主義 文学や芸術などの表
現の自由が強調された。社会の反抗、自然
に逃避など自我が主体となった作品が多い。
20世紀の文学
第二次世界大戦で、多くの新兵器が
投入された。これまで科学は人間の
幸福をもたらすものとして考えられ
ていたのに、むしろ人間の破滅とい
う社会になると価値観が一変する。
これまでは美学の関心から現実に起
こる出来事、不安、苦悩との内容に
なった。
*陸軍飛行連隊に所属
*『星の王子さま』、
『夜間飛行』、『南
方郵便機』などの作
品を残す。
*コルシカ島の偵察飛
行に出撃し行方不明
となった。
*サン＝テグジュペリ
*あらすじ
夜間飛行の郵便が発達していない
頃、リヴィエールは確実な郵送を
保とうしていた。
*飛行士ファビアンがブエノスアイ
レスへ帰還する途中に嵐に遭遇し
雲の上に出るが燃料は残り30分で
あった。飛行士を失ったことでリ
ヴィエールは打ちのめされるが、
次の便の飛行機の命令をだす。
フランスの文学賞
＊アンテラリエ ＊ゴンクール賞
＊フェミナ賞
＊メディシス賞
＊ルノドー賞
*ゴンクール賞(Prix Goncourt)
フランス最高の文学賞
受賞対象作品：その年に出版された
フランス語の小説を毎年パリ2区にあ
るミシュラン一つ星レストランで選
考・発表が行われる。
賞金自体は10ユーロ(日本円で千数百
円程度)
*フェミナ賞（Prix Femina）
女性によって運営されるのが特徴。
受賞対象：その年で最も優れた仏語の
散文もしくは詩作品パリのクリヨンホ
テルにて、12人の女性の審査員によっ
て選定される。
ゴンクール賞が事実上男性作家のみを
対象としているので、性差別への抗議
の意図も含まれている。
フランス文学影響
サン＝テグジュペリの影響
アルーベルト・カミュ
『異邦人』をかき人間の不条理に
ついて述べる。
まとめ
歴史と文学は密接に関わり、
サン＝テグジュペリは先駆者
の一人として文学の力で世の
中をリードしたのではないで
しょうか。