復興に向けた首相官邸の内外情報発信機能の強化経費2

0024
事業番号
平成２４年行政事業レビューシート (内閣官房)
復興に向けた首相官邸の内外情報発信機能の
強化経費
事業名
担当部局庁
事業開始・
終了(予定）年度
平成23年度
担当課室
会計区分
一般会計
施策名
根拠法令
企画調査官 永澤 剛
内閣参事官 加治慶光
関係する計画、
通知等
（具体的な
条項も記載）
作成責任者
内閣広報室
東日本大震災からの復興の基本方針
東日本大震災からの復興に向けて、首相官邸の国内外への情報発信機能を強化するため、首相官邸ホームページのリニューア
事業の目的 ル・コンテンツの充実、携帯電話を活用した情報発信、及び風評被害対策として海外に向けた情報発信の充実・強化。
（目指す姿を
簡潔に。3行程 ○被災地の復興や地域経済の再生、災害に強い国づくり。
度以内）
○中国における風評被害の鎮静化、我が国製品の輸出や訪日観光客の回復。
首相官邸ホームページのリニューアル等の実施。
①首相官邸ホームページのリニューアル・コンテンツ充実
災害対策、復興関連情報を、首相官邸ホームページを通じて、わかりやすく・正確・迅速に発信するためにシステム開発、
事業概要
コンテンツ作成等を行う。
（5行程度以 ②モバイル版による情報発信の強化
内。別添可） 携帯電話等を通じて、災害情報や支援情報等を被災者等に迅速に提供するためのシステム開発等を行う。
③首相官邸の対外情報発信の強化
風評被害対策として、中国語による情報発信を強化するために、中国語版コンテンツ作成等を行う。
実施方法
□直接実施 ■委託・請負 □補助 □負担 □交付 □貸付 □その他
予算額・
執行額
（単位:百万円）
当初予算
予
算
の
状
況
21年度
22年度
23年度
24年度
25年度要求
0
補正予算
183
繰越し等
0
計
183
執行額
119
執行率（％）
65%
単位
21年度
22年度
23年度
目標値
(23年度）
成果実績
PV
―
―
月間
1,490万
1,360万
達成度
％
―
―
110%
単位
21年度
22年度
23年度
―
―
25,000
―
―
20,000
成果指標
成果目標及び
成果実績
（アウトカム）
首相官邸HP閲覧数
（PV)
活動指標
活動指標及び
活動実績
（アウトプット）
首相官邸HP追加数
（追加ファイル数概算)
単位当たり
コスト
首相官邸HP（0.7円/１PV）
費 目
平
成
2
4
・
2
5
年
度
予
算
内
訳
計
24年度当初予算
25年度要求
活動実績
（当初見込
み）
算出根拠
頁
X=119百万円
Y=17,880万PV(1,490万PV/月×12月）
主な増減理由
24年度活動見込
事業所管部局による点検
評価
項 目
評価に関する説明
目
的
状・
況予
算
の
○
―
首相官邸から復興の進捗状況などの情報を正確、迅速に発信
するための広報活動事業は、東日本大震災の発災があった３
国が実施すべき事業であるか。地方自治体、民間等に委ねるべき事業 月中のＰＶが3,600万PVと通常の倍のPVを記録しており、被災
地のニーズがあり、優先度が高い事業である。また、首相官邸
となっていないか。
から復興の進捗状況などの情報を正確、迅速に発信するため
の広報活動事業は国として責任をもって行う事業である。
不用率が大きい場合は、その理由を把握しているか。
資
金
の
流
使
れ
途
○
支出先の選定は妥当か。競争性が確保されているか。
○
単位あたりコストの削減に努めているか。その水準は妥当か。
○
受益者との負担関係は妥当であるか。
○
資金の流れの中間段階での支出は合理的なものとなっているか。
○
費目・使途が事業目的に即し真に必要なものに限定されているか。
○
他の手段と比較して実効性の高い手段となっているか。
○
適切な成果目標を立て、その達成度は着実に向上しているか。
○
活動実績は見込みに見合ったものであるか。
―
類似の事業があるか。その場合、他部局・他府省等と適切な役割分担と
なっているか。
○
、
費
目
・
、
活
動
実
績
成
果
実
績
当該費用は既存の官邸HPの追加機能の保守費用にあたり、
構築業者以外にて当該保守を行うことは考えられないが、当
該機能の初期構築時は公募にて調達しており、支出先の選定
および調達過程は適当であったと考えらえる。
またPV等を把握しながら、PV増大を目指してきており、単位あ
たりのコスト削減に努めている。
通常時の1,500万PV/月という閲覧規模に加え、紙等の広報媒
体では実現しにくい「速報性」を実現している。
総理や官房長官・副総理の記者会見や動きなどを中心にペー
ジ更新を行い、当初目標としていた更新ページ数目標（20,000
ページ）を大きく上回る活動実績があった。
※類似事業名とその所管部局・府省名
○
点
検
結
果
広く国民のニーズがあり、優先度が高い事業であるか。
整備された施設や成果物は十分に活用されているか。
首相官邸から復興の進捗状況などの情報を正確、迅速に発信するための広報活動事業は、東日本大震災の発災があった３月中のＰＶが
3,600万PVと通常の倍のPVを記録しており、被災地のニーズがあり、優先度が高い事業である。
また、首相官邸から復興の進捗状況などの情報を正確、迅速に発信するための広報活動事業は国として責任をもって行う事業であり、多く
の利用者がある。契約においてはシステムの特殊性から一部随意契約となっているが、公平性を保つため公募をかけている。
予算監視・効率化チームの所見
現
状
通
り
事業効果の検証を的確に行うべき。（23年度限りの経費）
上記の予算監視・効率化チームの所見を踏まえた改善点（概算要求における反映状況等）
現
状
通
り
予算監視・効率化チームの所見を踏まえ、事業効果の検証を的確に実施していきたい。
補記 （過去に事業仕分け・提言型政策仕分け・公開プロセス等の対象となっている場合はその結果も記載）
関連する過去のレビューシートの事業番号
平成２２年行政事業レビュー
−
平成２３年行政事業レビュー
復興−０２
※平成23年度実績を記入
内閣官房
１１９百万円
随意契約（公募）
Ａ．（株）インターネットイ
ニシアティブ外２社
１１５百万円
首相官邸ＨＰの機能強化
随意契約
Ｂ．（有）アートレス
１百万円
首相官邸ＨＰ（中国語版）
のデザイン制作等
総合評価
Ｃ．（株）フォーシーズン
ズ
１百万円
首相官邸ＨＰのシステム
機能強化等に伴うデザイ
ン制作等
総合評価
Ｄ．（株）グローバルコモ
ンズ
２百万円
資金の流れ
（資金の受け
取り先が何を
行っているか
について補足
する）（単
位：百万円）
首相官邸ＨＰの
キッズページの
企画・制作等
A.．（株）インターネットイニシアティブ
費 目
制作費
使 途
首相官邸ＨＰの機能強化
E.
金 額
(百万円）
費 目
110
使 途
金 額
(百万円）
計
110
計
B.（有)アートレス
費 目
制作費
使 途
首相官邸ＨＰ（中国語版）のデザイン
制作等
0
F.
金 額
(百万円）
費 目
使 途
金 額
(百万円）
1
費目・使途
（「資金の流れ」
においてブロッ
クごとに最大の
金額が支出され
ている者につい
て記載する。費
目と使途の双方
で実情が分かる
ように記載）
計
1
計
Ｃ．（株）フォーシーズンズ
費 目
制作費
使 途
首相官邸ＨＰのシステム機能強化等
に伴うデザイン制作等
0
G.
金 額
(百万円）
費 目
使 途
金 額
(百万円）
1
計
1
計
D.（株）グローバルコモンズ
費 目
使 途
制作費
首相官邸ＨＰのキッズページの企画・
制作等
計
0
H.
金 額
(百万円）
費 目
使 途
金 額
(百万円）
2
2
計
0
支出先上位１０者リスト
A.
支 出 先
業 務 概 要
1
（株）インターネットイニシ 復興に向けた首相官邸ＨＰの情報発信強化に伴うシステム機能構築
アティブ
等
2
（株）アーバン・コネクショ
対外情報発信サポートサービス（中国語）
ンズ
3 （株）ＮＴＴファイナンス
支 出 額
（百万円）
衛星通信回線による災害時官邸ＨＰ更新体制に係る通信機器の賃
貸借
入札者数
落札率
110 随意契約
−
5 随意契約
−
0 随意契約
−
B.
支 出 先
1 （有）アートレス
業 務 概 要
支 出 額
（百万円）
首相官邸ＨＰ（中国語版）の立ち上げに関するデザイン制作等業務
入札者数
落札率
1 随意契約
−
C.
支 出 先
1 （株）フォーシーズンズ
業 務 概 要
支 出 額
（百万円）
復興に向けた首相官邸ＨＰのシステム機能追加等業務に伴うデザイ
ン制作等業務
入札者数
1
落札率
4
13.2
D.
支 出 先
1 （株）グローバルコモンズ
業 務 概 要
首相官邸ＨＰに係る子ども向けコンテンツ「キッズページ」の企画・制
作等業務
支 出 額
（百万円）
入札者数
2
落札率
7
16