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Micro PC STATIONシリーズ ユーザーズガイド
Micro PC STATION ユーザーズガイド マニュアルについて 本製品の取り扱いについては、主に次のマニュアルで説明しています。 ●クイックスタートガイド:機器の接続、Windowsのセットアップ方法について説明しています。 ●ユーザーズガイド(このマニュアルです) :Windowsのセットアップ後にお読みください。機器お よびWindowsの基本的な操作方法について説明しています。 本製品にインストールされているソフトウェアを出荷時の状態に戻す方法については、 [スタート]メ ニューに登録されている「必ずお読みください」 「再インストールについて」を参照してください。 重要なお知らせ このユーザーズガイドに含まれる情報は、事前にお知らせすることなしに変更される場合がありま す。 本製品ならびにソフトウェアおよびマニュアルを運用した結果の影響については、 いっさい責任を 負いかねますのでご了承ください。 本製品およびソフトウェアの仕様は予告なしに変更することがあります。 版権についてのお知らせ 本ユーザーズガイドのすべての内容は著作権によって保護されています。本書の内容の一部または 全部を、 無断で転載することは禁じられています。 Copyright © 1993-1999 株式会社ソーテック 神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1-1 本ユーザーズガイドにおいて説明されている各ソフトウェアは、 ライセンスあるいはロイヤリティ契約 のもとに供給されています。ソフトウェアおよびそのマニュアルは、 そのソフトウェアライセンス契約 にもとづき同意書記載の管理責任者の管理のもとでのみ使用することができます。それ以外の場合 は当該ソフトウェア供給会社の承諾なしに無断で使用することはできません。 Microsoft・MS-DOSは、 米国マイクロソフト社の登録商標です。以下MS-DOSと省略します。 Microsoft・Windows®98は、米国マイクロソフト社の登録商標です。以下Windows®95と省略します。 Microsoft・Windows®NTは、米国マイクロソフト社の登録商標です。以下Windows®NTと省略します。 Internet Explorerは米国マイクロソフト社の登録商標です。 PS/2は米国IBM社の登録商標です。 Celeronは米国インテル社の登録商標です。 Power DVDはサイバーリンク社の登録商標です。 Micro PC STATION ユーザーズガイド はじめに このたびは、ソーテックMicro PC STATIONを お買い上げいただき、まことにありがとうござい ます。 ソーテックMicro PC STATIONは、マイ クロATX規格に対応したミニタワーサイズのAT 互換機です。 このユーザーズガイドでは、注意していただきた いことや基本的な使いかた、および、より有効に 活用する方法を4つのセクションに分けて説明し ています。 ソーテックMicro PC STATIONを正しくお使い いただくためにも、必ずこのユーザーズガイドを お読みください。 Windows®98の起動後にスタートメニューに ある「必ずお読みください」フォルダの内容は、 必ずお読みください。 この中には、Micro PC STATIONを使用され る上で重要な情報が記述されています。 特に、Windows®98を再インストールされる 場合は「再インストールについて」に書かれて いるとおりにドライバーなどのインストールを 行なわないとMicro PC STATIONの性能を充 分発揮できないばかりか、一部の機能が動作し なくなる場合があります。 株式会社ソーテック 本製品を正しくお使いいただくために この取扱説明書では、製品を正しくお使いいただき、あなたや他の人々への危害や財産への損 害を未然に防止するために、 いろいろな絵表示をしています。その表示と意味は次のようになっ ています。 警告 この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性 が想定される内容を示しています。 注意 この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定され る内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示しています。 記号は禁止の行為であることを告げるものです。図の中や近傍に具体的な禁止 内容が描かれています。左図の場合は「分解禁止」という意味です。 記号は行為を規制したり指示する内容を告げるものです。図の中に具体的な指 示内容が描かれています。左図の場合は「電源プラグをコンセントから抜け」とい う意味です。 警告 ●洗い場、風呂場では使用 しないでください。火災・ 感電の原因となります。 ●絶対に分解したり修理・ 改造をしないでください。 火災や感電の原因とな ります。また、無償補修 の対象外となります。 修理は販売店にご相談 ください。 ●付属の電源コード以外は 使用しないでください。 火災・感電の原因となり ます。 ●本体から何かこげるよう な匂いがしたり、異様な音 がしたときは直ちに電 源プラグを抜いてくだ さい。 そのままご使用になると 火災・感電の原因となり ます。販売店にご相談く ださい。 水場使用禁止 ●電源が100-240Vの範 囲内であることを確認し て使用してください。 100-240Vを超える電 源を使用すると火災・感 電の原因となります。 2 電源プラグを 抜く 注意 電源プラグを 抜く ●電源プラグを抜くとき はコードを持たず、必 ずプラグ部分を持って 抜いてください。 ●振動や衝撃の加わる場 所には設置しないでく ださい。また、重い物を のせないでください。 故障による火災・感電 の原因となります。 電源プラグを 抜く ●旅行など長時間使用し ないときは電源プラグ をコンセントから抜い てください。 漏電・火災の原因となり ます。 ●熱の発生源の近く、直射 日光のあたるところ、腐 蝕性ガスのある環境、 ほこりの多いところ、使 用周囲温度(10∼30℃)/ 使用周囲湿度(20∼ 80%)を超える場所に 設置しないでください。 ●通風口をふさがないで ください。故障による 火災の原因となります。 ●家電製品のそばにはな るべく設置しないでく ださい。 ●本体を持ち運ぶときは、 衝撃を与えないように してください。 ●雷が近いときはすみや かに電源をOFFにし、 電源コードをコンセント から抜いてください。 ●電源コードの上にもの をのせないでください。 電源コードが痛むと漏 電・火災の原因となり ます。 3 保証について 保証期間中に万一故障した場合は、保証書の記載内容にもとづき無料修理いたします。 詳しくは保証書をごらんください。 保証期間後の修理については、お買い求めいただいた販売店までご相談ください。修 理によって機能が維持できる場合は、お客さまのご要望により有償で修理いたします。 保証書は、お買いあげいただいた販売店で、所定事項を記入のうえお受け取りになり、 大切に保管してください。 注意 本製品を、分解、改造された場合、保証期間であっても無償補修の対象にはなり ません。また、修理対応もできません。 お願い ●ハードディスクやフ ロッピーディスクが 動作中のときは、移動 させないでください。 ●本製品に添付されているWindows®98、および各種ユーティリティソフトが収録されてい るCDおよびフロッピーディスクは大切に保存してください。 ●ハードディスクに保存したデータなどは、定期的にバックアップをお取りください。 お手入れについて ●フロッピーディスクドライブは、乾式のクリーニングディスクを使って、定期的にクリーニン グしてください。 ●CD-ROMドライブは、クリーニング用のCDを使って、定期的にクリーニングしてください。 4 Contents マニュアルについて 重要なお知らせ 版権についてのお知らせ はじめに 本製品を正しくお使いいただくために ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 Contents ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5 ユーザーズガイドの読みかた ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8 参照していただくマニュアルについて ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10 困ったときはサポートへ・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11 第 1 章 ご使用になる前に 1 各部の名称とはたらき ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14 本体前面 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14 本体背面 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16 マザーボード ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18 第 2 章 使ってみよう 1 Windowsの使いかた ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20 マウスの使いかた ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21 キーボード各部の名前と機能 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24 2 ファイルを管理する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28 フォルダを作成するには ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・29 フロッピーディスクを使う ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30 3 CD-ROM/DVDを使う ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32 CD-ROM/DVDを使うときの注意 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32 CD-ROM/DVDの出し入れ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・33 CD-ROMで楽しむ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・33 DVDで楽しむ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・33 5 4 マルチメディア・サウンド機能を使う ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・34 CDプレーヤー… ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・34 メディアプレーヤー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・35 サウンドレコーダー… ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・35 ボリュームコントロール ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・36 サウンド機能を使う ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・37 5 Windowsの設定を変更する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・38 画面の表示解像度を変える ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・38 省電力モードを使う ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・41 第 3 章 機器を拡張する 1 本体カバーの取り付け/取り外し ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・44 本体カバーの取り外し 本体カバーの取り付け 前面カバーの取り外し 前面カバーの取り付け ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・44 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・45 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・46 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・47 2 メモリを増設する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・48 3 各種カードの取り付け/取り外し ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50 オプションカードの取り付け ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50 オプションカードの取り外し ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・51 4 5インチベイ機器の取り付け/取り外し・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・52 5インチドライブベイへの機器の取り付け ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・52 5インチドライブベイからの機器の取り外し ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・55 5 ハードディスクドライブの取り付け/取り外し ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・57 ハードディスクドライブの取り外し ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・57 ハードディスクドライブの取り付け ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・58 6 フロッピーディスクドライブの取り付け/取り外し ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・59 3.5インチ フロッピーディスクドライブの取り外し ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・59 3.5インチ フロッピーディスクドライブの取り付け ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・60 6 7 電源ユニットの取り付け/取り外し ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・61 電源ユニットの取り外し ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・61 電源ユニットの取り付け ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・62 8 その他の接続できる機器について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・63 USB対応機器 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・63 アナログ電話回線 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・63 第 4 章 故障かなと思ったら 1 トラブルの原因と対処方法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・66 索引 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・70 7 ユーザーズガイドの読みかた 各ページの構成は、次のようになっています。 1 大見出し Windowsの使いかた Windows®95は、アイコンやボタンをクリックするだけの簡単操作でアプリケーションを 操ることができるシステムです。 この項目の概要 マウスの使いかた 1 中見出し Windows®95の世界では、文字を入力する以外のほとんどすべての操作を、ポインタ( マウスカーソルともいいます)を使って行ない、アイコンやメニューの上にポインタをの せてマウスのボタンを押す(クリックする)ことで処理を実行できます。 ス タ ー ト ア ッ プ ガ イ ド マウスには左右2つのボタンが装備されています。マウスを動かすと、画面上のポインタ がその動きに応じて動きます。 小見出し アプリケーションを起動する アプリケーションを起動するには、スタートボタンをクリックすると現われるスタート メニューを使います。 マイコンピュータやエクスプローラから、アプリケーションのアイコンをダブルクリッ クして起動させる方法もあります。 2 ポインタを動かす 3 1 [スタート]ボタンをクリック 注意 Note 起動するアプリケー ションの上でクリック 付属のACアダプタ以外は、絶対に使用しないでください。 使用できるAC電源は何ボルト? Word 100Vから240Vまで対応しており自動的に切り替わりますので、 海外などでもお使いになれます。 (海外で使うときは、プラグの形状が異なることがありますので ご注意ください。) 注意 充電時間について 全く充電されていない状態からフル充電されるまでには、電源が ONのときは約6∼8時間、電源がOFFのときは約2時間かかります。 お使いになるときや操作 しているときに、特に注 意していただきたいこと です。 24 Note 補足的な説明や知って おくと便利なことです。 Word 本文中に出てくる用語 の説明です。 インデックスについて チャプターインデックス クイックインデックス 各章ごとに付けられています。 開いているページの大見出しです。 左右両ページに大見出しがあると きは2つ入っています。 チャプターインデックスとクイックインデックスを使うと、素早く目的のページを探 すことができます。 8 このユーザーズガイドは、ユーザのレベルや使いかたに応じて大きく4つのセクショ ンに分けられています。 本製品の各部の名称と機能について説明しています。 キーボード上のキーの位置と機能、および文字の入力方法 について説明しています。キーボードになれていない方は 必ずお読みください。 メモリやハードディスク、内蔵周辺機器などを増設する方 法について説明しています。 トラブルが発生したときの原因と対処方法について説明し ています。うまく動作しないときなどにお読みください。 ご使用になる前に 1 使ってみよう 2 機器を拡張する 3 故障かなと思ったら 4 コンピュータに触れるのは初めてという方や、コンピュータにあまり詳しくないという方は、 「第2章 使ってみよう」だけお読みいただければ、ひと通り使いこなせるようになります。 マルチメディア機能やCD-ROMドライブを活用するなど、本製品をより有効に活用しようとす る場合は、「第3章 機器を拡張する」をお読みください。 使っているときに動作がおかしくなったり、何らかのトラブルが発生した場合は、「第4章 故障 かなと思ったら」をお読みください。トラブルを解決する手助けとなることでしょう。 9 参照していただくマニュアルについて 本製品には、次のマニュアルが添付されています。 ●クイックスタートガイド はじめて電源を入れるときに読んでください。 梱包箱を開けてから、ケーブル類を接続し、Windows®98を起動するまでを説明し ています。 ●ユーザーズガイド 本製品およびWindows®98の基本的な使いかたを説明しています。 ●セットアップガイド 本製品のWindows®98を再インストールする方法について説明しています。 ●Power DVDユーザーズガイド(DVDモデルのみ) DVDを再生するためのソフトウェア「Power DVD」の操作方法について説明してい ます。 10 困ったときはサポートへ・・・ 本製品の使用中に何らかのトラブルが発生したときは、65ページの「第4章 故障かな と思ったら」のページや、プレインストールされている『必ずお読みください』をお読 みください。状況に応じた解決方法が書かれています。 ユーザーズガイドを読んでもトラブルが解決しないときや、わからないことが出てき たときは、弊社のテクニカルサポートセンタにお問い合わせください。 ●電話をかけるときは・・・ 電話をかける前には、次のことを確認し、本製品を手元に用意しておいてください。 ・お客様のお名前、連絡先 ・本製品を購入された販売店、代理店の名称 ・本製品のシリアル番号または製造番号(本製品背面のラベルに印刷してあります) ・トラブルが起きたときの状況と状態、または、問題点のできるだけ詳しい内容 ●テクニカルサポートFAXシートを使うときは・・・ 本製品に付属している「テクニカルサポートFAXシート記入用紙」にトラブルの内容 や問題点を記入し、FAXで送付します。 ソーテック テクニカルサポートセンタ 電話番号 FAX番号 E-mail 0120-22-5474 045-224-1126 support @ sotec.co.jp 営業日 :月∼土曜日 (但し、祝祭日および弊社指定休業日を除く) 受付時間:月∼金曜日 9:00∼12:00 13:00∼19:00 土曜日 9:00∼12:00 13:00∼17:00 注意 ハードディスクを修理する場合はドライブのみの修理もしくは交換となります。 記憶されているアプリケーション、データ等の保証、復旧はいたしかねますので 重要なものについては必ずバックアップを取っておいてください。 ハードディスクの内容を出荷時の状態に戻す場合は、有償にて受け付けております。 11 MEMO 12 1 第 章 ご使用になる前に 本製品の各部の名称と機能を説明しています。 1. 各部の名称とはたらき ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14 1 各部の名称とはたらき 本体各部の名前とその機能について説明します。なお、別のページで詳しく説明され ている部分もありますので、参照ページもあわせてお読みください。 本体前面 1 6CD-ROM(またはDVD) アクセスLED ご 使 用 に な る 前 に 7CD-ROM(またはDVD) ドライブ 8CD-ROM(またはDVD) イジェクトボタン 15インチベイ機器用 スロット 9フロッピーディスクドライブ 2フロッピーディスク アクセスLED 0フロッピーディスク イジェクトボタン 3電源ボタン !ハードディスクアクセス LED 4電源LED 5USBポート 14 "MIDI/ジョイスティック ポート 各部の名称とはたらき 15インチベイ機器用スロット 5インチベイ機器を増設することができます。 2フロッピーディスクアクセスLED フロッピーディスクドライブへのアクセス中に点灯します。 3電源ボタン 本体の電源をON/OFFすることができます。 注意 ハードディスクドライブやフロッピーディスクドライブにアクセス中は電源を OFFしないでください。 ドライブが故障したり、データが破損したりすることがあります。 4電源LED 電源の状態を表示します。 5USBポート USB規格準拠の周辺機器を接続します。 6CD-ROM(またはDVD)アクセスLED CD-ROM(またはDVD)ドライブへのアクセス中に点灯します。 7CD-ROM(またはDVD)ドライブ CD-ROM(またはDVD)を挿入します。 8CD-ROM(またはDVD)イジェクトボタン CD-ROM(またはDVD)を取り出します。 9フロッピーディスクドライブ 3.5インチフロッピーディスクを挿入します。 0フロッピーディスクイジェクトボタン フロッピーディスクを取り出します。 !ハードディスクアクセスLED ハードディスクドライブへのアクセス中に点灯します。 "MIDI/ジョイスティックポート MIDI機器などを接続します。 15 本体背面 1 1電源端子 2電圧選択スイッチ ご 使 用 に な る 前 に 3キーボードポート 4USBポート "通風孔 #マウスポート 5シリアルポート 6パラレルポート 7CRTポート 8SPEAKER端子 9LINE IN端子 0MIC IN端子 !オプションカード スロットカバー 16 $FAX/モデムポート 各部の名称とはたらき 1電源端子 電源コードを接続します。 2電圧選択スイッチ 本製品の許容電圧を切り替えます。 日本では115VACに設定してください。 注意 電圧選択スイッチを正しく選択しないと、本製品が故障するおそれがあります。 現地の電圧にあわせて設定してください。 3キーボードポート 付属のキーボードを接続します。 4USBポート USB規格準拠の周辺機器を接続します。 5シリアルポート モデムなどシリアルポートを使う周辺機器を接続します。 6パラレルポート プリンタなどのパラレルポートを使う周辺機器を接続します。 7CRTポート CRTディスプレイを接続します。 8SPEAKER端子 外部スピーカー(アンプなし)やヘッドフォンを接続します。 9LINE IN端子 外部オーディオ機器を接続し、音声をコンピュータに取り込みます。 0MIC IN端子 モノラルマイクを接続することにより、マイクからの音声をコンピュータに取り込むことが できます。 !オプションカードスロットカバー 本体カバーを取り外してオプションカードを装着します。 "通風孔 内部の熱を排出します。 #マウスポート 付属のマウスを接続します。 $FAX/モデムポート アナログ電話回線と接続します。 17 マザーボード 1 メモリソケット 電源コネクタ ご 使 用 に な る 前 に PS/2ポート USBポート FDDコネクタ パラレル/シリアルポート プライマリE-IDE コネクタ セカンダリE-IDE コネクタ PCIバスコネクタ ISAバスコネクタ 18 2 第 章 使ってみよう Windows ®98を立ち上げる方法や基本的な使い かたを説明しています。 1. 2. 3. 4. 5. Windowsの使いかた ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20 ファイルを管理する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28 CD-ROM/DVDを使う・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32 マルチメディア・サウンド機能を使う ・・・・・・・34 Windowsの設定を変更する ・・・・・・・・・・・・・・・・38 1 Windowsの使いかた Windows® 98は、アイコンやボタンをクリックするだけの簡単操作でアプリケーシ ョンを使うことができるシステムです。アプリケーションはウィンドウと呼ばれる枠 の中で動作し、複数のウィンドウを開いて、ウィンドウからウィンドウへの文字や画 像のコピーも簡単にできます。また、2つ以上のアプリケーションを同時に実行でき ます。 ここでは、アプリケーションの起動方法などWindows® 98の基本的な操作方法につ いて説明します。詳しい使い方については、付属のWindows® 98のマニュアルや、 2 お使いのアプリケーションのマニュアルをお読みください。 使 っ て み よ う マイコンピュータアイコン ドライブのアイコンが表示され、中にある ファイルやフォルダを見ることができます。 チャンネルバー 新たにチャンネルを 購読したり、購読し ているチャンネルを 表示します。 ごみ箱アイコン 削除したファイルや フォルダを一時的に 保管しておく場所です。 スタートボタン クリックすると階層 メニューが現われ、 アプリケーションを 実行したり、様々な 設定を行なうコント ロールパネルやファ イルを操作するエク スプローラなどを起 動できます。 (➔22ページ) クイック起動バー アイコンを1回クリッ クするだけで、すばや くアプリケーションを 起動できます。インタ ーネット・エクスプロ ーラ関係のボタンが並 んでいます。 MS-IME98 日本語入力システム MS-IME98のツール バーです。 タスクバー 実行されているアプリケーションを 切り替えることができます。右端に は時計などが表示されています。 (➔22ページ) ポインタ アイコンやメニューなど を選んだり、ウィンドウ の位置や大きさを変え ることができます。 (➔23ページ) 電源をONにするとWindows® 98の起動画面が表示され、しばらくするとアイコン やタスクバーと呼ばれるものが表示されます。この画面を「デスクトップ」といいま す。Windows® 98では、このデスクトップ上でアプリケーションを実行し、いろい ろな作業を行ないます。 20 Windowsの使いかた マウスの使いかた Windows® 98の世界では、文字を入力する以外のほとんどすべての操作を、ポイン タ(マウスカーソルともいいます)を使って行ないます。 アイコンやメニューの上にポインタをのせてマウスのボタンを押す(クリックする) ことで処理を実行できます。 マウスには左右2つのボタンが装備されています。マウスを動かすと、画面上のポイ ンタがその動きに応じて動きます。 右ボタン 右クリックするときに押します。 Windows®98では、右クリックするとショートカット メニューが表示されます。 左ボタン 左クリックするときに押します。クリックは2種類あります。 ●クリック・・・・・・ ボタンを1回押すこと。メニューやアイコン、ボタンなど を選択したり、ワープロなどで文字入力の位置を決めるの に使います。 ●ダブルクリック・・・ ボタンを素早く続けて2回押すこと。アイコンを選んでア プリケーションを起動するときや、なにかの処理を実行す るときに使います。 ●ドラッグ&ドロップ・・・ ドラッグとは、アイコンなどをクリックして選んだままの 状態で別の場所に動かすことです。ドロップとは、ドラッ グして動かしたアイコンなどを、その場所に置くことです。 ファイルやアプリケーションのアイコンなどを別のフォル ダへ移動したり、ごみ箱へ入れて削除するときなどは、まず、 アイコンの上にポインタをのせ、左ボタンを押したままパ ッドの上で指を動かします。目的の場所まできたら、そこ で左ボタンを離します。 ボタンを離すと ドロップされ、 ごみ箱の中に入る 左ボタンを押した まま動かす 21 アプリケーションを起動する アプリケーションを起動するには、スタートボタンをクリックすると表示されるスタ ートメニューを使います。 マイコンピュータやエクスプローラから、アプリケーションのアイコンをダブルクリ ックして起動させる方法もあります。 2 ポインタを動かす 3 2 起動するアプリケー ションの上でクリック 使 っ て み よ う 1 [スタート]ボタンをクリック アプリケーションを終了する [閉じる]ボタンを クリック アプリケーションを切替える 実行されているアプリケーションはすべて、タスクバーにボタン表示されています。 ウィンドウの後ろに隠れているアプリケーションを一番前に表示させたり、最小化さ れているアプリケーションをウィンドウ表示して使えるようにするにはタスクバーを 使います。 アクティブにするアプリケーション のボタンをクリック 22 Windowsの使いかた ウィンドウを操作する ウィンドウを動かす(移動する)ときは、ウィン ドウのタイトルバーにポインタをのせて、左ボタ ンを押したまま動かしたい方向にマウスを動かし ます。 希望の場所にウィンドウを動かしたら、左ボタン から指を離します。 ウィンドウの大きさを自由に変えるときは、ウィン ドウの枠にポインタをのせて、左ボタンを押したま まマウスを動かしてドラッグさせると、ウィンドウ の大きさを自由に変えることができます。 (最大化の状態では、変えることはできません。) [最大化]ボタンをクリック 画面いっぱいに表示します。元の大きさに 戻すときは ボタンをクリックします。 [最小化]ボタンをクリック ウィンドウを閉じます。すると、タスクバーにアプリケーションが ボタン化されて表示されます。終了とは異なり、アプリケーション は実行されており、タスクバーのボタンをクリックすることで再び 表示させることができます。 23 キーボード各部の名前と機能 キーボードは、文字や記号を入力したりコンピュータへ指示を行なう役目をもってい ます。ここでは、このキーボードの各キーの名前や機能について説明します。 文字入力キー Esc F1 2 ! 1 ぬ 2 ふ F3 F4 F5 F6 # ぁ $ ぅ % ぇ & ぉ ゃ 3 あ 4 う 5 え 6 お 7 や T Y F7 F8 F9 ゅ ) ょ ∼ 8 ゆ 9 よ 0 わ ( = を F10 F11 £ ー 々 | ¬ ー ほ < 半角/ 全角/ F2 へ ¥ ー F12 Back Space Pause Print Scrn SysRq Scroll Lock Insert Home Page Up End Page Down Break Num Lock Caps Lock Scroll Lock Num Lock / * 7 8 9 − 漢字 Q W E R U I O P 『 ` Tab Caps Lock 英数 使 っ て み よ う た て A S ち い す D と か F し ん G は H き な に ら J K L く ま の @ せ + り 』 ; れ { 「 ¢ [ ゛ ° * ヶ } 」 : け ] む Delete Enter Home Pg Up + 4 5 6 1 2 3 Z X C V B N < M Shift つ さ そ ひ こ み も 、 ,ね 。 ? ・ | 漢字番号 > .る / め / ろ Shift End Pa Dn 0 . Ins Del Enter Ctrl Alt 無変換 前候補 変換 (次候補) カタカナ 全候補 ローマ字 Alt Ctrl ひらがな Windowsキー アプリケーションキー 制御キー キーは、その機能によって大きく4つに分けることができます。 ここでは、便宜上、キーボードにアミをかけて説明していますが、製品のキーボード には色分けされていません。 文字入力キー 主に、アルファベットやひらがな、カタカナ、数字、記号などを入力するためのキーです。 1つのキーに2つ以上の文字が割り当てられており、ps˜wvの 各キーと組み合わせて目的の文字が入力できるようになっています。 制御キー(薄いアミの部分) 文字入力キーと組み合わせて使うキーや、入力する位置を決めたり動かしたりするた めのキー、および、コンピュータに対してコマンド(命令)を送るためのキーなどです。 これらのキーだけを使って直接文字を入力することはできません。 Note ロック状態について キーには、1回押すごとに状態が固定され、ロック状態に なるキーと、固定されずに押したときだけ機能するキーの 2通りあります。 ロックされるキーの中でも右の3種類のキーは、ロック状 態になるとステータスLEDが点灯します。 24 Num Lock Scroll Lock Caps Lock 英数 漢字番号 Windowsの使いかた アプリケーションキー マウスの右ボタンに相当する機能があります。使用するアプリケーションによって動 作が異なりますので、お使いのアプリケーションソフトのマニュアルを参照してくだ さい。 Windowsキー 単独で押すとWindows®98「スタート」メニューを表示します。次のキーと合わせ て押すと、Windows®98の代表的な機能がすぐに使えます。 +¡ +t +M +R Windows98のヘルプを表示 タスクバーに表示されている ボタンの切り替え エクスプローラの起動 ファイル検索起動 コンピュータの検索画面表示 +E +F +c+F ウィンドウの最小化 「ファイル名を指定して実行」 ダイアログボックスを表示 「システムのプロパティ」ダイアログ ボックスを表示 +π 各キーの機能 3 1 Esc 半角/ 全角/ F2 ! 1 ぬ 2 ふ F3 F4 F5 F6 # ぁ $ ぅ % ぇ & ぉ ゃ 3 あ 4 う 5 え 6 お 7 や T Y F7 F8 F9 ゅ ) ょ ∼ 8 ゆ 9 よ 0 わ ( = を F10 ー £ < 11 F1 5 ー ほ F11 々 | ¬ へ ¥ ー F12 Print Scrn SysRq 8 6 Back Space Insert 2 Scroll Lock 20 Pause Break Home Page Up End Page Down Num Lock Caps Lock Scroll Lock Num Lock / * 7 8 9 − 漢字 9 10 Q W E R U I O P 『 ` せ @ Tab た Caps Lock 英数 て A い S ち す D と か F し ん G は な H き に J く ら K ま + L の り 』 ; れ { 「 ¢ [ ゛ ° * ヶ } 」 : け ] む Enter X つ C さ V そ B ひ N こ < M み も 、 ,ね 。 ? ・ | Z Shift > .る / め / ろ Home 7 Pg Up + 漢字番号 12 Delete Shift 4 12 4 5 1 2 6 3 End Pa Dn 0 . Ins Del Enter Ctrl 18 Alt 無変換 19 13 16 前候補 変換 (次候補) カタカナ 全候補 ローマ字 Alt Ctrl ひらがな 14 15 19 18 17 ・中止や中断させるコマンド(命令)を送るときは… 1ESC(エスケープ)キー 設定を取り消したり、実行を中止するときなどに押します。 2Pause Break(ポーズ・ブレーク)キー 実行されているものを中断したり、ブレーク信号を送るときなどに押します。 Note Windows®98でサポートされないキーについて 文字入力キーのうち、£、々、¬、¢、 『 、 』 、ケ 、| の8つの記 号はキーボードから入力できません。これらの文字については、 日本語入力システムの文字パレットなどの機能を使い、文字を入 ー < 力してください。なお、~ の文字はs+ 々 へ で入力できます。 25 ・設定されている機能を呼び出すときは… 3ファンクションキー ¡から¤までの12個のキーにそれぞれ別の機能やコマンド(命令)が割り付けられています。 内容はアプリケーションにより異なります。 ・コマンド(命令)や設定されたものを決定するときは… 4Enter(エンター)キー 通常、あるコマンド(命令)の実行を決定したり、設定されたものを確定させるというような場 合に押します。また、文字を入力しているときは、このキーで改行させることができます。 2 ・画面のハードコピーをとったり、Windows® 98の画面を取り込むときは… 5PrintScrn(プリントスクリーン)キー 使 っ て み よ う Windows® 98を使っている場合は、表示されている画面を取り込んでクリップボードに転送 できます。 ・文字を編集するときは… 6Insert(インサート)キー【ロックされます】 文字入力のモードを切り替えます。1回押すごとに、カーソル位置にある文字の間に挿入する 「インサートモード」と、カーソル位置の文字に上書きする「タイプオーバーモード」が切り 替わります。 7Delete(デリート)キー カーソル位置から右側の文字を削除します。カーソル位置は変わりません。 8Back Space(バックスペース)キー カーソル位置から、左側の文字を削除します。カーソル位置は左に動いていきます。 9Tab(タブ)キー 文字を入力しているときにこのキーを押すと、タブが挿入されカーソルが右に移動します。 s+tキーを押すと、一つ前のタブ位置まで戻りカーソルが左に移動します。また、表 計算やデータベースなどのアプリケーションでは、次の項目への移動などに使われることも あります。 ・文字入力キーと組み合わせて、文字を入力するときは… 0CapsLock(キャップスロック)・英数キー【ロックされます】 アルファベットを入力するときの文字種を切り替えます。sキーと同時に1回押すごとに、 「大文字モード」と「小文字モード」が切り替わります。また、ひらがな/カタカナモードか らアルファベットや数字を入力する英数モードに切り替えるときにも使います。 !半角/全角キー【ロックされます】 文字を入力しているときの文字種を切り替えます。1回押すごとに、「半角モード」と、「全角 モード」が切り替わります。また、a キーを押しながらこのキーを押すと「日本語入力モ ード」になります。 "Shift(シフト)キー 他のキーと同時に押すことで別の機能を実行したり、実行方法を一時的に変えたりすること ができます。例えば、「大文字モード」で文字を入力しているときに、アルファベットキーと 同時にこのキーを押すと、小文字で入力することができます。 26 Windowsの使いかた ・空白を入れたり、漢字に変換するときは… #無変換キー 日本語入力システムを使っているときに、入力した文字を漢字などに変換しないときに押し ながらキー入力します。 $変換キー 日本語入力システムを使っているときに、入力した文字を漢字などに変換するときに押します。 %カタカナ/ひらがなキー【ロックされます】 「カタカナモード」と「ひらがなモード」を切り替えます。「カタカナモード」のときはこの キーのみ、「ひらがなモード」のときは s キーと同時に押すと切り替わります。また、 csキーと同時に押すとカナキーのON/OFFを切り替えることができます。 &スペースキー 文字を入力しているときにこのキーを押すと、スペース(空白)を入れることができます。 ・カーソルを動かしたりページをめくるのに使うときは… 'カーソルキー キーに表記されている矢印の方向に、カーソルを移動するときに使います。 ・他のキーと組み合わせて機能を実行するときに使うときは… (Ctrl(コントロール)キー 文字入力キーや、他の制御キーと組み合わせて使うことにより、特定の動作をさせることが できます。 )Alt(オルト)キー オルタネートキーともいい、文字入力キーや、他の制御キーと組み合わせて使うことにより、 特定の動作をさせることができます。 *NumLock(ナンバーロック)キー 通常はロックされており、テンキーをテンキーとして動作させます。ロックを外すと特定の 動作キーとして動作します。 27 2 ファイルを管理する 本製品は、作成した文書などのファイルを、さまざまなディスクを使って管理できます。 本製品でどのようなディスクを使用できるかは、Windows98のマイコンピュータを 使って確認できます。 ディスクとドライブの関係 ディスクとは、さまざまな情報を記録するための円盤で、フロッピーディスクやハー ドディスクがあります。その他、読み出しのみができる(書き込みはできない)CDROMがあります。 ドライブとは、ディスクにファイルを記録したり、読み出したりするための装置です。 ディスクは次のように[マイコンピュータ]アイコンで表示できます。 2 使 っ て み よ う 1 マイコンピュータのアイコンをダブルクリックする。 2 新しく開いたウィンドウの中にドライブのアイコンが表示されます。 3.5インチFD(A:) (C:) CD-ROM(D:) 本機で説明すると次のようになります CD-ROM ドライブ ハードディスク ドライブ フロッピーディスク ドライブ ハードディスクの中には、多くのファイルが格納されています。新規作成したファイ ルを保存する場合、きちんと整理しておくと、管理がしやすくなります。 28 ファイルを管理する はしら フォルダを作成するには フォルダとは、ファイルを入れて保管するための入れ物です。 フォルダを作成して、ファイルを整理します。 ここでは、マイコンピュータからフォルダを作成する方法を例として説明しています。 1 マイコンピュータのアイコンをダブルクリックする。 2 フォルダを作成するハードディスクドライブのアイコンをダブルクリックする。 3 【ファイル】メニューの【新規作成】-【フォルダ】を選択する。 4 新しいフォルダが作成され、[新しいフォルダ]というフォルダ名が四角で囲まれます。この状 態で適切なフォルダ名を入力します。 フォルダはフォルダの中にも作成できますので、階層的な管理ができます。 また、デスクトップやエクスプローラからフォルダを作成することもできます。 詳しくは、Windows®98のマニュアルをご覧ください。 29 フロッピーディスクを使う 本製品には、3.5インチフロッピーディスクドライブが付属しています。ここでは、 フロッピーディスクを取り扱うときの注意と、ドライブにセットする方法について説 明します。 フロッピーディスクを使うときの注意 3.5インチフロッピーディスクは、入力したデータなどを保存するのに使う大切なも のです。取り扱いにあたっては次の点を十分注意してください。 また、フロッピーディスクを使わない場合は、コンピュータの電源をオフにする前に 必ずドライブから取り出して、適切な場所に保管してください。 2 使 っ て み よ う 注意 テレビやモータのような、磁気を発生 する物のそばに置かないでください。 内部の記憶メディアに傷を付けるおそ れがあるため、シャッターを開けない でください。 30 特に直射日光のあたる車の中や、高温 の場所に置かないでください。また、 湿度の高いところに置かないでください。 ラベルは、正しい位置(一段へこんでい ます。)にお貼りください。また、別の ラベルを貼るときは重ねて貼らず、前 のラベルをはがしてください。 ファイルを管理する はしら データを書き込み禁止にする フロッピーディスクには、間違って保存しているデータを消したり、上書きされない ように、書き込みを禁止(ライトプロテクトといいます)することができます。 ライトプロテクトを行なうにはフロッピーディスクの裏側(金属の円盤が見えるほう) の一方のカドにあるライトプロテクトノッチを動かします。 ライトプロテクトノッチ 書き込み可能状態 書き込み禁止状態 ●書き込み禁止ノッチが"上側"になっていると、フロッピーディスクをフォーマット したり、ファイルの書き込みや消去などができます。 ●書き込み禁止ノッチが"下側"になっていると(四角い穴が開いている状態)、フロッ ピーディスクのデータを消去したり、上書きしたり、追加することはできません。 ドライブへの出し入れ フロッピーディスクをドライブにセットする場合は、ラベル面を上側にし、シャッタ ーのあるほうを先にして、ドライブの中に挿入します。 フロッピーディスクが正しくセットされると、フロッピーディスクイジェクトボタンが 飛び出します。 ディスケットドライブランプ シャッター ラベル フロッピーディスク イジェクトボタン フロッピーディスクを取り出すときは、フロッピーディスクイジェクトボタンを押し てください。フロッピーディスクが少し飛び出し、取り出せるようになります。 31 3 CD-ROM/DVDを使う ここでは、CD-ROMを使う方法について説明します。DVDモデルの場合は、DVDを 使用することができます。 CD-ROM/DVDを使うときの注意 CD-ROMドライブまたはDVDドライブ(DVDモデルのみ)やディスクの取り扱いにあ たっては次の点を十分注意してください。また、CD-ROM(またはDVD)ディスクを 使わない場合は、必ず、コンピュータの電源をオフにする前にドライブから取り出し て、適切な場所に保管するようにしてください。 2 使 っ て み よ う 注意 清掃するときは、レコ ード用クリーナーやベ ンジン、シンナーでは なく、必らずCD専用 のクリーナーを使って ください。また、レン ズクリーナーは乾式の ものを使用してくださ い。湿式は汚れを増長 させますので絶対に使 わないでください。 強い衝撃を与えた り表面にキズを付 けないでくださ い。また、ゴミや ホコリの多い場所 に置かないでくだ さい。読み込みエ ラーの原因となり ます。 ラベルを貼った り、ペンなどで字 を書かないでくだ さい。 CD-ROM/DVDの出し入れ 1 コンピュータ本体の電源をONにします。 2 CD-ROM(またはDVD)イジェクトボタンを押します。 CD-ROM(または DVD)ディスク 32 トレイを開けたまま にしておかないでく ださい。内部にゴミ やホコリが入り込ん で故障の原因になり ます。 CD-ROM/DVDを使う はしら 3 CD-ROM(またはDVD)をセットします。文字が書かれている面を上にして、トレーにCDROM(またはDVD)を確実に固定してください。 4 トレーを軽く押し込みます。 5 取り出すときは、CD-ROM(またはDVD)アクセスランプが点灯していないことを確認し てからCD-ROMイジェクトボタンを押します。 CD-ROMで楽しむ 現在市販されているCD-ROMには次のような規格があり、本製品ではこれらすべて のCD-ROMを再生することができます。 ●CD-DA、CD-Extra CD-DAは音楽用のCDです。音楽用のCDをCD-ROMドライブにセットし、 Windows®98の「CDプレーヤー」を起動して音楽を聞きます。CD-Extraは音楽用 CDですが、パソコン用のソフトや、画像、音声ファイルなどのデータも記録されて います。 ●CD-ROM XA パソコンのアプリケーションソフトや、画像、音声ファイルなど大容量のデータが記 録されています。読み出しだけで記録はできません。現在、最もよく使われているの がCD-ROMです。 ●Photo CD 1枚のディスクに100枚ものフルカラー静止画像を記録できる規格です。記録は専門 の業者に依頼しなければなりません。また、Photo CDを見るには、Photo CD対応 のソフトウェアが必要です。 ●Video CD Video CDはActive Movie Control(MPEGもActive Movie Control)で再生します。 DVDで楽しむ 現在、市販されているDVDには次のような規格があり、本製品ではこれらすべての DVDを使用することができます。 ●DVD-ROM パソコンなどで作成されたデータを記録するために作られたもので、DVDメディア 片面(一層記録)に最大4.7GBのデータが記録できます。 ●DVD-Video DVD-Video規格で収録された映画タイトルなどを再生することができます。本製品 には、DVD-Videoを再生するための「Power DVD」がインストールされています。 33 4 マルチメディア・サウンド機能を使う Windows® 98には、マルチメディアを楽しむためのいろいろな機能が用意されてい ます。ここでは、これらについて説明します。 マルチメディアを楽しむツールは、[スタート]ボタンをクリックし、メニューの【プ ログラム】-【アクセサリ】-【エンターテイメント】から起動します。 2 使 っ て み よ う CDプレーヤー 音楽用のCDを再生するプレーヤーです。CD-ROMドライブが接続されている状態で、 ディスクをCD-ROMドライブにセットするだけで自動的に起動し、再生させることが できます。 他のアプリケーションと同時に使えますので、お気に入りの音楽を聴きながらワープ ロで文章を書くといったこともできます。また、アルバムタイトルやアーティスト名 などを登録したり、好きな曲だけを選んで再生させるといったことも可能です。 34 マルチメディア・サウンド機能を使う はしら メディアプレーヤー WAVフォーマットのサウンド、Video for Windowsで作られたAVIフォーマットの ビデオなどを再生するプレーヤーです。この他にも、デバイス(周辺機器やドライバ) を追加することによりMIDIファイルで音楽を演奏したり、MPEG形式のビデオを再 生させることもできます。 インストールされているWindows® 98には、いくつかのサンプルが用意されており、 すぐに楽しむことができます。 サウンドレコーダー マイクやLINE IN端子から入力された音声を編集し、録音することができます。録音 したサウンドは、WAV形式のサウンドファイルとして保存できます。再生速度を変 えたりエコーをかけることもでき、オリジナルのサウンドを簡単に作り出せます。ま た、本製品にマイクを接続することで、ボイスメモとして活用することも可能です。 Note Video for Windows マイクロソフト社が開発したデジタル動画編集再生ソフト です。ビデオカメラで撮影した映像などをビデオキャプチ ャーボードを介してコンピュータに取り込み、編集してフ ァイル(拡張子はAVI)に保存できます。Windows® 98には、 再生機能のみ搭載されています。 Note MIDI(ミディ) 電子楽器を外部からコントロールするための標準インター フェイスです。コンピュータに市販のMIDI音源(様々な楽器 の音色が記憶されている)を接続し、MIDIファイル(拡張子 はMID・RMI)をメディアプレーヤーで読み込むことによ り、音楽を高音質で演奏させることができます。 35 ボリュームコントロール マイクやLINE IN端子から入力された音声や、WAVファイル、MIDIファイルなどの 音声、音楽用CDから出力される音声の音量やバランスを、音源ごとに調節すること ができます。 2 使 っ て み よ う 36 マルチメディア・サウンド機能を使う はしら サウンド機能を使う 本製品には、サウンド機能が搭載されており、音声を入出力するための端子が用意さ れています。ここでは、これらの使いかたについて説明します。 音量を調節するには スピーカの音量は、タスクバーの ールで調節できます。 をクリックし、表示されるボリュームコントロ マイクや外部オーディオ機器を接続する 本体の背面には、マイクや外部スピーカ、オーディオ機器などを接続する端子が装備 されています。すべてミニジャックになっていますので、ミニプラグが付いているオ ーディオコードをご用意ください。 スピーカー端子(ステレオ) 外部スピーカー(アンプなし)やヘッド フォンを接続することにより、コンピュ ータから出力される音声をステレオで聞 くことができます。 LINE IN 外部入力端子(ステレオ) 外部オーディオ機器を接続することにより、 CDプレーヤーやカセットデッキ、ラジオ などからの音声をコンピュータに取り込む ことができます。 MIC IN マイク入力端子 モノラルマイクを接続することにより、 マイクからの音声をコンピュータに取り 込むことができます。 37 5 Windowsの設定を変更する 画面の表示解像度を変える 解像度・色数・フォントサイズを指定する場合には、「画面のプロパティ」で設定を 変更します。 出荷状態の設定 2 製品の出荷状態は、次のようになっています。 使 っ て み よ う デスクトップ領域(解像度) カラーパレット(色数) フォントサイズ :640×480 :True Color(32ビット) :小さいフォント 設定を変更する 1 2 [スタート]ボタンをクリックし、メニューの【設定】-【コントロールパネル】を選びます。 コントロールパネルの中の[画面]アイコンをダブルクリックし、[ディスプレイの詳細]を選 びます。 38 Windowsの設定を変更する 3 各設定を変更します。 ① カラーパレット ② デスクトップ領域 ③ フォントサイズ ① カラーパレット:表示する色数を選びます 16色 256色 High Color(16ビット)・・・65,536色 True Color(24ビット)・・・16777216色 True Color(32ビット)・・・True Color ② デスクトップ領域:画面とデスクトップの大きさ(解像度)を選びます。画面よりデス クトップの大きさを大きくした場合は、マウスカーソルを画面の端に近づけることで、 デスクトップをスクロールさせることができます。 640×480ピクセル 800×600ピクセル 1024×768ピクセル 1152×864ピクセル ③ フォントサイズ:表示するフォントサイズを選びます。 小さいフォント 大きいフォント(640×480ピクセルの場合は選択できません) 4 [OK]をクリックします。 39 カラーパレット・フォントサイズ・ディスプレイの種類を変更した場合 再起動する必要があります。[OK]をクリックします。 2 デスクトップ領域(解像度)のみ変更した場合 サイズの変更を確認するダイアログボックスが表示されます。[OK]をクリックする と数秒後に変更されます。 使 っ て み よ う ▼ 変更したサイズを保存するときは[はい]をクリックします。 40 Windowsの設定を変更する 省電力モードを使う 本機を使っていないときには、本機の電源を切っておくと、電力の節約になります。 しかし、電源を切るには、作業中の状態を終了(アプリケーションを終了したり)し て、Windowsを終了する必要がありますので、少しの間だけ、本機を使わない場合 には、つい電源を入れっぱなしにしがちです。 しかし、電源が入ったままでも電力消費を抑える機能(省電力機能)が本機には備わ っています。 Note サスペンド機能とレジューム サスペンド状態から再度電源をONにし、作業を中断した状 態まで復帰することを、レジュームといいます。 41 MEMO 42 3 第 章 機器を拡張する メモリやハードディスクを交換する方法、および、 外部周辺機器の接続方法について説明しています。 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 本体カバーの取り付け/取り外し ・・・・・・・・・・・44 メモリを増設する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・48 各種カードの取り付け/取り外し ・・・・・・・・・・・50 5インチベイ機器の取り付け/取り外し・・・・・・52 ハードディスクドライブの取り付け/取り外し ・・・57 フロッピーディスクドライブの取り付け/取り外し・・59 電源ユニットの取り付け/取り外し ・・・・・・・・・61 その他の接続できる機器について ・・・・・・・・・・・63 1 本体カバーの取り付け/取り外し 本製品は機器の拡張・交換がしやすいように、簡単にカバーを外すことができます。 本体カバーの取り外し 注意 本体カバーを取り外すときは、必ず電源コードをコンセントから抜いてください。 また、モデムやネットワークに接続しているケーブルなども外してください。 1 本体背面にある3つのネジを外します。 2 本体カバーを背面側にスライドさせ、垂直に持ち上げます。 3 シャーシから本体カバーを取り外します。 3 機 器 を 拡 張 す る 44 本体カバーの取り付け/取り外し 本体カバーの取り付け 1 内部のケーブルや機器が正しく装着・固定されていることを確認します。 2 本体カバーを背面からスライドさせ取り付けます。 3 3つのネジで本体カバーを固定します。 注意 本体カバーが取り付けにくい場合は、前面のカバーをいったん取り外し、本体 カバーを固定してから、前面カバーを取り付けてください。 45 前面カバーの取り外し 1 「本体カバーの取り外し」の手順で本体カバーを取り外します。 注意 2 本体カバーを外さないと、前面カバーは外れません。 シャーシに固定されている4個所のツメを内側に寄せて、前面カバーを取り外します。 3 ツメ 機 器 を 拡 張 す る 3 46 前面カバーに接続されているLEDケーブルを取り外します。 本体カバーの取り付け/取り外し 前面カバーの取り付け 1 前面カバーに接続されていたLEDケーブルを接続します。 注意 2 LEDケーブルは差し込む向きがあります。コネクタの金メッキ部分が手前に見 えるようにして、前面カバーのコネクタに差し込みます。 前面カバーにある4個所のツメをシャーシの穴に入るように合わせ、前面カバーを押し込 みます。 ツメ 3 「本体カバーの取り付け」の手順で本体カバーを取り付けます。 47 2 メモリを増設する 本製品には、SDRAM用のソケットが2個あります。メモリ容量は最大256MBです。 メモリの種類、容量、速度はBIOSが自動認識します。 各メモリソケットは、下記のメモリの仕様に対応しています。 ● 168ピン 3.3 V SDRAM ● 非ECC(64 bit)メモリ メモリ容量 非ECC構成 8 MB 1 Mbit×64 16 MB 2 Mbit×64 32 MB 4 Mbit×64 64 MB 8 Mbit×64 128 MB 16 Mbit×64 3 機 器 を 拡 張 す る メモリを実装するソケットはどのスロットでもかまいません。また、ソケットごとに メモリの容量と速度が異なっても差し支えありません。 注意 48 ・装着の前には、必ず本製品の電源をOFFにしてください。 ・パソコンにはSIMM(シム)と呼ばれるタイプのメモリ(シングルインライン メモリ)またはDIMM(デュアルインラインメモリ)がありますが、本機には 必ずDIMMタイプのメモリをお使いください。 1 2 メモリを増設する 注意 メモリやマザーボードは静電気に弱い部品です。 メモリやマザーボードに触れる前に、ドアのノブなど身近な金属に手を触れて、 体の静電気を取り除いてください。 「本体カバーの取り外し」の手順で本体カバーを開けます。 マザーボード上にあるメモリソケットを確認します。 メモリソケット FDDコネクタ 3 メモリソケット両側にあるフックを外側に開きます。 メモリソケット 4 メモリを装着します。このときメモリの向きを間違えないようにしてください。 メモリモジュール メモリソケットのフックに 引っかけるための切り欠き メモリソケット 5 メモリソケットの両側のフックがメモリモジュール両側の切り欠きに引っかかるまでしっ かり差し込んでください。 メモリモジュール メモリソケット 6 「本体カバーの取り付け」の手順で本体カバーを閉めます。 49 3 各種カードの取り付け/取り外し 本製品は、カードスロットにさまざまな機能のオプションカードを取り付けることができます。 本製品には次の4つのスロットがあります。 ・PCIバス対応のスロット ・ISAバス対応のスロット ・ISA/PCIどちらのカードも使用できるスロット PCIスロット ISA/PCI共通 スロット 3 ISA用スロット 機 器 を 拡 張 す る 注意 オプションカードを装着するときは、ドアのノブなど身近な金属に手を触れて、体 の静電気を取り除いてください。 オプションカードの取り付け 1 2 「本体カバーの取り外し」の手順で本体カバーを取り外します。 オプションカードを装着するスロットのオプションスロットカバーを折り曲げ、スロット カバーを取り外します。 注意 3 4 一度取り外したスロットカバーは、再度取り付けることはできません。 オプションカードのマニュアルを参考にオプションカードの設定を行ないます。 オプションカードをマザーボードのオプションカードスロットに装着し、オプションカー ドをネジで固定します。 50 5 各種カードの取り付け/取り外し 注意 オプションカードがマザーボードに対して垂直になるように押し込んでくださ い。 カードによっては、かなり力を入れないと装着できないこともありますが、マ ザーボードを壊さないように注意してください。 オプションカードによっては、必要に応じて、マザーボードのコネクタにケーブルを接続 します。 オプションカードの取り外し 1 「本体カバーの取り外し」の手順で本体カバーを取り外します。 2 オプションカードを固定しているネジを外して、オプションカードを取り外します。 3 「本体カバーの取り付け」の手順で本体カバーを取り付けます。 51 4 5インチベイ機器の取り付け/取り外し 本製品には5インチベイ機器を取り付けるスロットが2つあります(14ページ参照)。 そのうち1つは、CD-ROM(またはDVD)ドライブが装着済みです。 5インチドライブベイへの機器の取り付け 1 「本体カバーの取り外し」→「前面カバーの取り外し」の手順で本体カバーおよび前面カ バーを取り外します。 2 3 5インチドライブベイにEMIシールドが貼り付いている場合は、マイナスドライバーなどでは がします。 機 器 を 拡 張 す る 3 4 5インチベイ機器を包装から取り出します。 5インチベイ機器のマニュアルを参考に、ジャンパ/スイッチ/ターミネータなどを調整し ます。 Note 工場出荷時の機器は次のように設定されています。 HDD :プライマリーマスタ(1台目) CD-ROM:セカンダリーマスタ(1台目) 52 5インチベイ機器の取り付け/取り外し 5 5インチベイ機器のネジ穴がスロットの穴と揃うまで、5インチベイ機器をスロットに挿 入します。2本のネジで5インチベイ機器をスロットに固定します。 6 必要に応じて電源ケーブルとフラットケーブルを5インチベイ機器に接続します。 フラットケーブル 電源ケーブル 53 7 CD-ROMドライブなど本体前面を開けておく必要がある場合、前面カバーのフェイスプレ ートを取り外します。フェイスプレートを押しながら、指で両側の突起を外側に向けます。 ツメ 8 「前面カバー取り付け」→「本体カバーの取り付け」の手順で前面カバーおよび本体カバ ーを取り付けます。 3 機 器 を 拡 張 す る 54 5インチベイ機器の取り付け/取り外し 5インチドライブベイからの機器の取り外し 1 「本体カバーの取り外し」→「前面カバーの取り外し」の手順で本体カバーおよび前面カ バーを取り外します。 2 電源ケーブルとフラットケーブルをドライブから外します。 フラットケーブル 電源ケーブル 55 3 5インチベイ機器をスロットに固定している2本のネジを抜き、5インチベイ機器をスロッ トから引き出します。 3 機 器 を 拡 張 す る 4 前面カバーの空いたスロットをふさぐため、フェイスプレートを元に戻します。フェイス プレートの穴と前面カバーの両側の突起を揃え、フェイスプレートを確実に押し込みます。 ツメ 5 56 「前面カバーの取り付け」の手順で、前面カバーを取り付けます。 5インチベイ機器の取り付け/取り外し/ハードディスクドライブの取り付け/取り外し 5 ハードディスクドライブの取り付け/取り外し 本製品には、3.5インチハードディスクドライブが内蔵されています。ここでは、ハ ードディスクドライブの取り付け/取り外しについて説明します。 ハードディスクドライブの取り外し 1 2 「本体カバーの取り外し」の手順で本体カバーを取り外します。 本体に固定しているネジを外し、金具をスライドさせながらハードディスクドライブを取 り外します。 3 電源ケーブルとフラットケーブルをハードディスクドライブから抜きます。 4 ハードディスクドライブを固定しているネジを外し、金具からドライブを取り外します。 5 「本体カバーの取付け」の手順で本体カバーを取り付けます。 57 ハードディスクドライブの取り付け ハードディスクドライブの取り付けや取り外しの際には、ジャンパ設定の変更が必要 になることがあります。コンピュータはジャンパの設定によって、使用するハードデ ィスクドライブを認識します。ハードディスクドライブに付属のマニュアルをお読み の上、正しく設定してください。 3 1 「本体カバーの取り外し」の手順で本体カバーを取り外します。 2 「ハードディスクの取り外し」の手順で、ハードディスクを取り外します。 3 ハードディスクドライブを包装から取り出します。 4 ハードディスクドライブのマニュアルを参考に、ジャンパ/スイッチ/ターミネータなど を調整します。 機 器 を 拡 張 す る 58 5 ネジでドライブを金具に固定します。 6 電源ケーブルとフラットケーブルをドライブに接続します。 7 ネジで金具を取り付け、本体に固定します。 8 「本体カバーの取り付け」の手順で、本体カバーを取り付けます。 ハードディスクドライブの取り付け/取り外し/フロッピーディスクドライブの取り付け/取り外し はしら 6 フロッピーディスクドライブの取り付け/取り外し 本製品には、3.5インチフロッピーディスクドライブが内蔵されています。ここでは、 フロッピーディスクドライブの取り付け/取り外しについて説明します。 3.5インチフロッピーディスクドライブの取り外し 1 「本体カバーの取り外し」→「前面カバーの取り外し」の手順で本体カバーおよび前面カ バーを取り外します。 2 電源ケーブルとフラットケーブルをフロッピーディスクドライブから抜きます。 電源ケーブル フラットケーブル 3 フロッピーディスクドライブをスロットに固定している2本のネジを外し、ドライブをスロ ットから引き出します。 59 4 5 「前面カバーの取り付け」の手順で、前面カバーを取り付けます。 取り外したドライブを戻す予定がなく、同じケーブルを共用するフロッピーディスクドラ イブがほかにない場合は、マザーボードからケーブルを抜きます。 3.5インチフロッピーディスクドライブの取り付け 1 「本体カバーの取り外し」→「前面カバーの取り外し」の手順で本体カバーおよび前面カ バーを取り外します。 2 3 フロッピーディスクドライブをスロットに挿入します。スロットの穴とドライブのネジ穴 を揃え、2本のネジでドライブをスロットに固定します。 機 器 を 拡 張 す る 3 60 「前面カバーの取り付け」の手順で、前面カバーを取り付けます。 フロッピーディスクドライブの取り付け/取り外し/電源ユニットの取り付け/取り外し 7 電源ユニットの取り付け/取り外し 電源ユニットの取り外し 1 「本体カバーの取り外し」の手順で本体カバーを取り外します。 2 電源ケーブルをマザーボードと各種ドライブ機器から抜きます。 3 本体背面にある電源ユニットをシャーシに固定している3本のネジを外します。 4 電源ユニットをシャーシから取り出します。 61 電源ユニットの取り付け 1 電源端子側をバックパネル側に向け、電源ユニットをシャーシに入れます。3本のネジで 電源ユニットをシャーシに固定します。 3 機 器 を 拡 張 す る 62 2 電源ケーブルをマザーボードと各種ドライブ機器に接続します。 3 「本体カバーの取り付け」の手順で、本体カバーを取り付けます。 電源ユニットの取り付け/取り外し/その他の接続できる機器について はしら 8 その他の接続できる機器について USB対応機器 本製品には、USB対応機器を取り付けるためのポートが装備されています(16ペー ジ参照)。 ここでは、USBポートへのUSB対応機器の取り付けなどについて説明します。 USBについて USBとは、Universal Serial Busの略で、シリアルインターフェースの規格です。 キーボード、マウス、モデムといった転送速度の低い周辺機器を最大127台まで連結 することができます。なおUSBポートを使用するには、接続する周辺機器および利用 するソフトウェアが、本インターフェースに対応している必要があります。 USB機器の取り付け 本機背面のUSBコネクタにUSBの接続ケーブルを接続してください。 注意 接続するUSB機器によっては、USB機器に付属のドライバーをインストールする 必要があります。 アナログ電話回線 内蔵のFAX/モデム機能を使用して、アナログ電話回線と接続し、FAXの送受信やパ ソコン通信などが行えます。 FAXを送受信するためのソフトウェアは本製品に添付されていません。別途購入する 必要があります。 機器の取り付け 本体背面のLINE側コネクタと回線コンセントを付属のモジュラーケーブルを使って接続 します。PHONE側コネクタに回線コンセントに接続されていた電話機を接続します。 PHONE LINE 63 MEMO 64 4 第 章 故障かなと思ったら トラブルが発生したときの原因と対処方法につい て説明しています。うまく動作しないときなどに お読みください。 1. トラブルの原因と対処方法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・66 1 トラブルの原因と対処方法 本製品のご使用中に何らかのトラブルが生じた場合、まず、どのような状態であるの かを確認し、対処方法にしたがって処置を行なってください。 もし、対処方法通りにしても解決できないときや、ここで説明されている以外のトラ ブルが発生した場合は、「ソーテック テクニカルサポートセンタ」までご連絡くださ い。(➔ 11ページ) 注意 キーボード、およびマウスからの入力を一切受けつけない状態(ハングアップ状 態といいます)になったときには、c+a+dキーでソフトウェアリセッ トを行ってみてください。もし、電源を立ち上げ直しても復帰できないときは、 テクニカルサポートセンタまでご連絡ください。 ●電源スイッチを入れても動かない 4 考えられる原因 電源ケーブルが抜けている。 故 障 か な と 思 っ た ら 対処方法 電源ケーブルを差し込んでください。 ●画面に何も表示されない、または見にくい 考えられる原因 対処方法 電源が入っていない。 「●電源スイッチを入れても動かない」参照 CRTケーブルが外れている。 CRTケーブルを正しく接続してください。 ●ハードディスクから立ち上がらない 考えられる原因 対処方法 フロッピードライブがブートデバイスに設定さ フロッピーディスクを出して再度電源を入れ れていて、かつフロッピーディスクがドライブ 直してください。 にセットされている。 ハードディスクがしっかりと接続されていない。 ハードディスクにケーブルをしっかり押し込 んでください。 66 トラブルの原因と対処方法 ●Windows®98が起動しない 考えられる原因 対処方法 メモリテストが正常に行なわれるのに起動し BIOSセットアップの設定をデフォルトに戻 ないときは、BIOSセットアップの設定が間 してください。 違っています。 Windows ®98のレジストリ(重要な設定が 保存されているファイル)が壊れるなど、シ ステムに何らかの障害が発生しています。ま た、前回、Windows®98が正常に終了でき ていません。 「Starting Windows98」と表示されてい る間に• キーを押してすぐに離すと起動メ ニューが表示されます。ここで、「Safeモ ード」を選ぶと、通常の設定ではなく基本的 な設定だけで起動させることができます。ま た、「Step-by-step Confirmation」(各コ マンドの実行を確認する)を選ぶと、起動コ マンドを1つずつ確認しながら起動できます。 Windows®98起動時のトラブルの詳細につ いてはWindows®98のマニュアルのトラブ ルシューティングをお読みください。 ●フロッピーディスクの内容が読み書きできない 考えられる原因 対処方法 フロッピーディスクが正しくセットされてい フロッピーディスクを正しくセットし直し ない。 て、もう一度やり直してください。 フロッピーディスクがフォーマットされてい フロッピーディスクをフォーマットしてから ない。 ご使用ください。 フロッピーディスクの内容が壊れている。 壊れた内容は元には戻せません。バックアップ をとっている場合は、それをご使用ください。 フロッピーディスク装置が故障している。 別のフロッピーディスクをセットしても読み 書きできないときはフロッピーディスクドラ イブが故障しています。 当社テクニカルサポートセンタへお問い合わ せください。 フロッピーディスクが書き込み禁止状態にな ライトプロテクトノッチを書き込み可能状態 っている。 にしてください。(➔ 31ページ) 1.2MBフォーマットのフロッピーディスク 本製品では1.2MBフォーマットのフロッピー がセットされている。 ディスクは読み書きできません。 フロッピーディスクの空き容量が充分でない。 不要なファイルを削除するか、新しいフロッピ ーディスクを使用してください。 67 ●いきなり画面が消えた 考えられる原因 対処方法 電源コンセント、またはACアダプタプラグ コンセントまたはプラグを差し込んでくださ が外れている。 い。 ●印刷できない 考えられる原因 対処方法 プリンタの電源が入っていない。 プリンタの電源を入れてください。 プリンタケーブルが外れている。 プリンタケーブルを正しく接続してください。 印刷用紙が入っていない。 印刷用紙を入れてください。 ●マウスが動作しない 考えられる原因 対処方法 接続ケーブルが外れている、または接続され 接続ケーブルを正しく接続してください。も ていない。 し動かない場合には、再度電源を入れ直して ください。 4 故 障 か な と 思 っ た ら 電源投入後マウスを接続した。 電源を再投入してください。 適正なマウスドライバを使用していない。 使用されるマウスに添付されているマウスド ライバを正しくインストールしてください。 DOSアプリケーションを使用している。 DOSアプリケーションでマウスを使用する には、マウスドライバー(MOUSE.COM)が 必要です。お手持ちのマウスに添付している ものをご使用ください。 ●押したキーと違う文字が表示される 考えられる原因 対処方法 CAPSロック、NUMロック、"ひらがな/カ 各キーを目的の文字がタイプされるように合 タカナ"キーなどが間違って押されている。 わせてください。(➔ 24ページ) キーボードとキーボードドライバがあってい コントロールパネルのキーボードで正しいド ない。 ライバをインストールしてください。 68 トラブルの原因と対処方法 ●音が鳴らない 考えられる原因 対処方法 Windows®98のミキサーでミュートがチェ ミュートのチェックをはずしてください。 ックされている。 ●表示される日付や時刻が正しくない 考えられる原因 対処方法 日付や時刻設定をしていないか、間違った設 Windowsのタスクバーの時刻をダブルクリ 定になっている。 ックして「日付と時刻のプロパティ」を起動 します。「日付と時刻」画面で正しい日付や 時刻を設定し直してください。 注意 ハードディスクを修理する場合は、ドライブのみの修理もしくは交換となります。 ハードディスクに記憶されているアプリケーション、データなどの保証、修復は いたしかねますので、重要なものについては必ずバックアップをとってください。 ハードディスクの内容を出荷時の状態に戻す場合は、有償にて受け付けております。 69 索 引 あ こ アイコン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20 アナログ電話回線・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・63 アプリケーションキー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・25 アルファベット・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26 コントロールキー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・27 い イジェクトボタン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・31・33 インサートキー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26 う ウィンドウ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20 え 英数キー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26 エスケープキー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・25 エンターキー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26 お 大文字モード・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26 オプションカード・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50 オプションカードスロットカバー ・・・・・・・16∼17 オルトキー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・27 音量の調節・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・36 か カーソルキー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・27 解像度 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・38∼39 外部オーディオ機器・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・37 カタカナ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・27 カタカナキー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・27 カタカナ/ひらがなキー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・27 カラーパレット・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・39 き キーボード ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24∼27 キャップスロックキー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26 く クリック・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21 70 さ 最小化・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23 最大化・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23 サウンド機能・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・34 サウンドレコーダー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・35 サスペンド・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・41 サポート・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11 し シフトキー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26 シリアルポート ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16∼17 す スタートボタン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22 スタートメニュー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22 スピーカ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・37 スペースキー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・27 せ 制御キー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24 全角・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26 前面カバー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・46 た タスクバー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22 タブキー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26 て テクニカルサポートFAXシート記入用紙 ・・・・・・11 デスクトップ領域・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・39 デリートキー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26 電源LED ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14∼15 電源ボタン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14∼15 と ドラッグ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21 ドロップ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21 も ナンバーロックキー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・27 文字入力キー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24 は ら ハードディスクアクセスLED ・・・・・・・・・・・14∼15 ハードディスクドライブ ・・・・・・・・・・・・・・・28・57 バックスペースキー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26 パラレルポート ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16∼17 半角・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26 半角/全角キー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26 ライトプロテクトノッチ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・31 ライン入力・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・37 ひ 索引 な れ レジューム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・41 ろ ロック状態・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24 ひらがな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・27 ひらがなキー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・27 A ふ Altキー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・27 ファンクションキー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26 フォーマット・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・31 フォントサイズ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・38∼39 プリントスクリーンキー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26 フロッピーディスク ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30∼31 フロッピーディスクアクセスLED ・・・・・・・14∼15 フロッピーディスクドライブ ・・・・・・・・・・・30∼31 B へ 変換キー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・27 ほ ポーズ・ブレークキー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・25 本体カバー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・44∼45 ま マイク入力・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・37 マウス ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16∼17・21 む 無変換キー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・27 め メディアプレーヤー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・35 メモリ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・48 Back Spaceキー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26 C CapsLockキー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26 CD-ROMドライブ・・・・・・・・・・・・・・・・14∼15・32 CDプレーヤー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・34 CRTポート ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16∼17 Ctrlキー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・27 D Deleteキー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26 DVD ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32 E Enterキー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26 ESCキー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・25 F FAX/モデムポート ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16∼17 I Insertキー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26 71 L LINE ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・63 LINE IN ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・37 M MIC IN ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・37 MIDI/ジョイスティックポート ・・・・・・・・・・14∼15 N NumLockキー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・27 P Pause Breakキー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・25 PHONE ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・63 PrintScrnキー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26 S Shiftキー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26 SPEAKER端子 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16∼17 T Tabキー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26 U USB ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・63 USBポート ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14∼17 数字 3.5インチフロッピーディスク ・・・・・・・・・・・・・・・30 5インチベイ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・52 72 マニュアルについて 本製品の取り扱いについては、主に次のマニュアルで説明しています。 ●クイックスタートガイド:機器の接続、Windowsのセットアップ方法について説明しています。 ●ユーザーズガイド(このマニュアルです) :Windowsのセットアップ後にお読みください。機器お よびWindowsの基本的な操作方法について説明しています。 本製品にインストールされているソフトウェアを出荷時の状態に戻す方法については、 [スタート]メ ニューに登録されている「必ずお読みください」 「再インストールについて」を参照してください。 重要なお知らせ このユーザーズガイドに含まれる情報は、事前にお知らせすることなしに変更される場合がありま す。 本製品ならびにソフトウェアおよびマニュアルを運用した結果の影響については、 いっさい責任を 負いかねますのでご了承ください。 本製品およびソフトウェアの仕様は予告なしに変更することがあります。 版権についてのお知らせ 本ユーザーズガイドのすべての内容は著作権によって保護されています。本書の内容の一部または 全部を、 無断で転載することは禁じられています。 Copyright © 1993-1999 株式会社ソーテック 神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1-1 本ユーザーズガイドにおいて説明されている各ソフトウェアは、 ライセンスあるいはロイヤリティ契約 のもとに供給されています。ソフトウェアおよびそのマニュアルは、 そのソフトウェアライセンス契約 にもとづき同意書記載の管理責任者の管理のもとでのみ使用することができます。それ以外の場合 は当該ソフトウェア供給会社の承諾なしに無断で使用することはできません。 Microsoft・MS-DOSは、 米国マイクロソフト社の登録商標です。以下MS-DOSと省略します。 Microsoft・Windows®98は、米国マイクロソフト社の登録商標です。以下Windows®95と省略します。 Microsoft・Windows®NTは、米国マイクロソフト社の登録商標です。以下Windows®NTと省略します。 Internet Explorerは米国マイクロソフト社の登録商標です。 PS/2は米国IBM社の登録商標です。 Celeronは米国インテル社の登録商標です。 Power DVDはサイバーリンク社の登録商標です。 Micro PC STATION ユーザーズガイド 1999年6月 第4版 株式会社ソーテック EN0162A-0005