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防音型発電機
5 小型発電機・防音型発電機 一般車両 1 発電機・溶接機 <小型発電機> 2 掘削機 3 舗装機械 6 発電機・溶接機 ポンプ 5 12 13 イベント設営・ 地盤調査・工事 規約・資料・ レンタル品 建設機械修理・車検 保険 11 販売品 10 仮設 9 コンプレッサ 軽建設機械 8 ●DCA45ESI ■仕様 小型発電機 商 ク メ 型 周 7 ●EF2300 ●EF2000iS 整地・運搬 4 <防音型発電機> 品 コ ラ ー ー カ 050025 2.0 (インバータ) ヤマハ EF2000iS 50/60 2 ― 100 20 527 419 461 ガソリン 6 32 1.2 ド ス ー 式 波 数 (HZ) (kVA) 出 力 (kW) 電 圧 (V) 電 流 (A) 全 長 (mm) 寸 法 全 幅 (mm) 全 高 (mm) 使 用 燃 料 燃 料 タ ン ク (ℓ) 重 量 (kg) 燃 料 消 費 量 (ℓ/h) 055600 10 デンヨー DLW300ES 050023 2.3 ヤマハ EF2300 50 2 ― 100 20 50 9.9 60 2 ― 100 23 7.9 200 28.6 510 415 425 ガソリン 10 41 1.1 60 9.9 7.9 220 25.9 1,410 680 760 軽油 36 427 1.3 2.1 2.4 防音型発電機 050450 45 デンヨー ー カ DCA45ESI 周 波 数 (HZ) 50 60 37 45 (kVA) 出 力 36 (kW) 29.6 電 圧 (V) 200 220 電 流 (A) 107 118 全 長 (mm) 1,900 880 寸 法 全 幅 (mm) 全 高 (mm) 1,250 軽油 使 用 燃 料 100 燃 料 タ ン ク (ℓ) 1,150 重 量 (kg) 商 ク メ 型 品 コ ラ ー ド ス ー 式 燃 料 消 費 量 (ℓ/h) 6.7 8.5 050600 60 60 デンヨー デンヨー DCA60ESH DCA60SPI 50 50 60 60 50 50 60 60 40 48 200 220 144 157 2,420 880 1,250 軽油 125 1,610 9.0 11.4 40 48 200 220 144 157 2,050 880 1,250 軽油 125 1,380 8.8 10.6 050900 90 デンヨー DCA90SPH 50 60 75 90 60 72 200 220 217 236 2,900 1,100 1,400 軽油 185 2,230 12.3 15.0 051250 125 デンヨー DCA125SPM 50 60 100 125 80 100 200/400 220/440 289/144 328/164 3,100 1,080 1,500 軽油 250 2,560 15.9 21.2 ※燃料消費量は負荷率75%で計算しています。 5 発電機の選定方法と関連法規 一般車両 1 発電機・溶接機 ■モータ容量の範囲 電動機 (モータ) などの負荷に対する発電機出力の選定は、 モータ容量の範囲および発電機出力の早見表から簡単に決めることができます。 項目 25 60 25 20 7.6 11.4 19.5 19.5 50 37 29.6 12.3 18.5 28.2 28.2 45 60 45 36 14.9 22.4 34.3 34.3 50 50 40 16 24 38.4 38.4 60 60 60 48 20.5 30.8 46 46 ● ● ● ● ● ● ● 50 75 60 25 37.5 58 58 90 60 90 72 30.5 45.8 68 68 125 60 50 125 100 100 80 42.5 34.5 63.8 51.8 97 77 97 77 50 195 156 68 102 151 151 220 60 220 176 76 114 172 172 −△始動①はオープン方式( −△方式)、②はクローズド − △方式を示していますが、始動状態により必要発電機容量が異 なります。 非常用発電設備(特に防災用発電設備)の容量算定には適用しま せん。 上表のモータ使用例は目安的な値です。 ■溶接機の場合 (下表は標準溶接機を使用した場合で、溶接機の性能により大幅に左右されることがありますのでご注意ください。 ) 型 式 周波数(Hz) (kVA) (kW) 180A 200A 250A 300A 400A 500A 180A 200A 250A 300A 400A 500A 低力率形 (コンデンサーなし) 高力率形 (コンデンサー付) 仮設 9 50 20 16 6.3 9.5 15.7 15.7 (注) モータ始動時の瞬時電圧降下を無負荷電圧の30%とします。 モータの始動kVAを1kWあたり7kVAとします。 モータの効率を約85%、負荷率を90%とします。 過給機付エンジンの負荷投入量はエンジンの正味平均有効圧力 に左右される場合があります。 (モータ使用例および早見表の数 値は過給機付の条件を考慮していません。) 容量 8 コンプレッサ 軽建設機械 7 クラス 周 波 数(Hz) エンジン (kVA) 容量 (kW) 直入始動 - △始動① - △始動② (kW) 最大負荷容量 モータ容量 6 発電機・溶接機 ポンプ 5 整地・運搬 4 舗装機械 3 掘削機 2 DCA25 60 50 25 20 20 16 1 1 1 DCA45 60 50 45 37 32 28 3 3 2 2 2 2 1 3 3 2 3 3 2 DCA60 60 50 60 50 44 36 5 3 3 3 3 3 2 2 5 4 3 2 6 5 3 3 2 DCA90 60 50 90 75 72 60 8 7 6 6 6 5 3 3 3 3 2 10 8 9 7 6 5 4 4 3 3 3 2 DCA125 60 50 125 100 100 80 11 10 9 8 8 7 6 5 3 3 3 3 13 11 11 10 8 7 7 6 4 4 3 3 DCA150 60 50 150 125 120 100 14 13 11 10 10 9 7 6 5 5 3 3 17 14 15 12 11 9 9 8 6 5 5 4 DCA220 60 50 210 185 168 148 15 13 10 6 5 15 14 10 7 6 18 13 10 7 6 19 15 12 8 6 (数値は使用可能台数) 12 13 イベント設営・ 地盤調査・工事 規約・資料・ レンタル品 建設機械修理・車検 保険 11 販売品 10 ■発電機に関連する主な法規 電気事業法 エンジン発電機は、DCAシリーズは主に建設工事現場の電源として使用されること を前提に作られています。DCAシリーズは「移動用電気工作物」としての規制を受け ることになります。 移動用電気工作物の取り扱いについて (平成17・05・20原院第1号経済産業省原子力安全。保安院長通達) 移動用電気工作物(発電機) を使用するユーザー(建設業者等) が本通達に従い、当該 電機工作物を使用する場所を管轄する産業保安監督部長に下記の届出をしなけれ ばなりません。 ●保安規定の届出 移動用電気工作物を設置し使用する者が、維持及び運用(移動の区域、修理、改造、保 管、点検、整備、使用、据付等)について保安規定を作成し届け出なければなりません。 ●主任技術者選任の届出 移動用電気工作物を設置し使用する者が、使用する場所またはこれを直接統括する 事業所に主任技術者を選任し、届け出なければなりません。また、出力500kW未満 の移動用電気工作物は選任許可でよいが、「(社)日本内燃力発電設備協会の定める 可搬型発電設備専門技術者」の資格を有する者がいれば、許可主任技術者の対象と して認められます。(「主任技術者制度の解釈および運用(内規)」(平成13・03・22 原院第1号) ●工事計画の届出(エンジン発電機は10,000kW以上が対象) 移動用電気工作物を設置し使用する者が、設置または変更の工事をしようとするとき に届け出なければなりません。 電気工事士法 電気機器の端子にコードをネジ止めする作業、ヒューズの取付け、取外し等の軽微な 工事は、電気工事士でなくても行うことができます (軽微な工事)。ただし、接地(アー ス)線を発電機に取り付け、接地線相互もしくは接地線と接地極とを接続し、または接 地極を地面に埋設する作業は電気工事士以外が従事してはならない旨が定められて います (軽微な作業)。 電気工事業法 電気工事士法に規定する一般用電気工作物及び自家用電気工作物(500kW未満の 需要設備)の電気工事を行う場合(ただし上記の「軽微な工事」を除く) には経済産業 大臣または都道府県知事に電気工事業者として登録または通知をしなければなりま せん。 電気関係報告規制(電気事故報告書等) について 電気関係報告規制において移動用電気工作物の「設置の場所を管轄する産業保安監 督部長」 とは、当該移動用電気工作物の使用の場所を管轄する経済産業保安監督部 長とします。