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国際交流奨励基金 国際研究集会等派遣支援事業

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国際交流奨励基金 国際研究集会等派遣支援事業
国際交流奨励基金
国際研究集会等派遣支援事業(大学院生)
平成28年度 募集要項
1.趣旨
国際交流奨励基金とは、京都工芸繊維大学開学100周年・大学創立50周年記念事業として、
本学の国際交流の一層の推進を図り、学術研究の振興に資することを目的とし、本学卒業生
を始めと した本学関係者により寄せられた寄附金です。 本制度は、この寄附金により実施
するプログラムのうち、国際研究集会派遣支援に関するものであり、外国で開催され、また
国際的に権威のある学術団体等が開催する学術的な国際研究集会において、研究発表を行う
学生への支援を行う こ とにより、若手研究 者 の育成と本学の教育 研 究の活性化に資 するこ
とを目的としています。
2.対象となる国際学術研究集会 等
次の各号に掲げるすべての要件 を備えたものに限ります。
(1) 多数の国の研究者が参加すること。
(2) 国際的に権威のある学術団体又は学術研究機関が主催するものであること。
※年次総会的な会議で実質的な研究発表や討議を行わないものは除外
(3)平成28年4月1日から平成29年3月31日の期間に開催されるものであること。
3.申請(派遣)資格
次の各号に掲げるすべての要件を満たす者とします。
(1)大学院工芸科学研究科の正規課程に在学する学生
(2)国際研究集会において、指導教員から研究指導を受けている博士又は修士論文の研究分
野について研究発表(プレゼンテーション)を行う者
(3)前年度の学業成績評価係数 ※が2.30以上である者
(4)TOEIC615点(TOEFLiBT64点、IELTS5.5点)以上である者
(渡航日を基準として2年以内のスコア)
(5)経済的理由により自費のみでの渡航が困難な者
(6)派 遣 に あ た り 、 他 団 体 等 か ら 奨 学 金 等 を 受 け る 場 合 、 他 団 体 等 か ら の 奨 学 金 等 の 支 給 額
が 本学から支給する支援金の額を超えない者
※成績評価係数の算出方法
・本学におけるGPA算出方法とは異なるので注意すること。
以下の表により「成績評価ポイント」を算出し、計算式に当てはめて計算(小数点第3位を四捨五入)
4 段階評価
優
良
可
不可
4 段階評価
A
B
C
F
4 段階評価
100~80 点
79~70 点
69~60 点
59 点~
5 段階評価
100~90 点
89~80 点
79~70 点
69~60 点
59 点~
5 段階評価
S
A
B
C
F
5 段階評価
A
B
C
D
F
成績評価ポイント
3
3
2
1
0
(計算式)
( (「評価ポイント3の単位数」×3)+(「評価ポイント2の単位数」×2)+(「評価ポイント1の単位数」×1)+(「評価ポイント0の単位数」×0))
総登録単位数
※履修した授業について単位制を採らない場合は、科目数をすべて単位数に置き換えて算出すること。
4.支援金
50,000円
本支援金以外に研究費等から旅費の支給を受ける場合は、旅行伺にその旨記載願います。
(渡航予定者の書類提出後、本人及び指導教員に詳細を別途通知します。)
注 指導教員の研究費より旅費の支給 を受ける場合
申 請 者 が指 導 教 員 の研 究 費 と本 支 援 金 を合 わせて旅 費 の支 給 を受 ける場 合 、本 学 旅 費 規
則 の上 限 を超 える額 を受 け取 ることはできません。この場 合 研 究 費 より旅 費 として支 給 する額
を減 額 調 整 することとなります。内 訳 は[支 援 金 +研 究 費 等 から支 給 される旅 費 (減 額 )≦本
学規則上の旅費上限額]となります。
5.申請手続
派遣を希望する者は、次の書類を申請期限までに提出してください。
(1) 申請書(様式6-1)〔会議開催通知等の写しを付す〕
(2) 海外渡航調書/日程表
(3) 研究集会における役割を証明する書類 (発表論文の受理通知、プログラム、招へい状
等)の写
(4) 前年度の学業成績が分かる成績証明書
(5) 語学のスコアの写
(6) 派遣にあたり、他団体等から奨学金等を受ける場合は、その金額が分かるもの
(7) 誓約書
(8) 謝金・旅費等の口座振込依頼書(採択された場合のみ)
注 1 (2)は「外国出張」の手続様式とします。
2 (3)については、日本語叉は英語以外の言語の場合は訳文を添付して ください。
3
同一年度内の採択回数は一人あたり1回限りとします。
6.選考方法
国際センターにおいて、申請内容等を審議し、決定します。
7.申請期限及び結果通知
区分
渡航開始日
提出期限
結果通知
第 1 回
平成28年4月~平成29年3月
平成28年3月4日
平成28年3月31日までに通知
第 2 回
平成28年7月~平成29年3月
平成28年5月27日
平成28年6月30日までに通知
第 3 回
平成28年10月~平成29年3月
平成28年8月31日
平成28年9月30日までに通知
第 4 回
平成29年1月~平成29年3月
平成28年11月30日
平成28年12月28日までに通知
※渡航開始日と提出期限が近い場合、支援金の支払が渡航後になる可能性があります。
8.帰国後の手続き
採択者は、帰国後2週間以内に次の書類を提出してください。
(1) 報告書(様式6-2)(指導教員の確認が必要です)
(2) 発表の概要(アブストラクトの写しなど)
(3) 出入 国の事 実 を確 認できる書類 (航空 券の半券 の写 又 はパスポートの写 )(開催 地が国 内の
場合は不要です。)
9.その他
派 遣期 間は原 則として国際 研究 集会の開 催期間に開 催地への往 復に要する日数 を加えた期 間 と
します。
指導教員の指導のもと、研究活動のために必要であると認められる場合に限り、他の用務を付加す
ることができます。
また、十分な補償内容の海外旅行保険へ事前に加入 してください。
【提出・問い合わせ先】
国際企画課国際交流係
TEL
075-724-7129
Email: [email protected]
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