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第4回 小学校全国国語教育研究大会(芦屋)ご案内
平成24年4月 各都道府県教育委員会教育長様 各区市町村教育委員会教育長様 各小・中・高等学校長様 教諭及び教育関係の皆様 第4回 小学校全国国語教育研究大会(芦屋)ご案内 小学校全国国語教育連絡会 京都女子大学発達教育学部・大学院発達教育学研究科教授(小国連会長) (前文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官) 井上 一郎 文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官 水戸部修治 大会運営委員長(芦屋市立精道小学校校長) 上月 敏子 「小学校全国国語教育大会」は,学習指導要領の趣旨や内容を十分に理解し,具体的な実践研 究をする場として,また全国的な情報交換の場として設立された「小学校全国国語教育連絡会」 (小国連)による全国規模の国語教育研究大会です。文部科学省教科調査官,大学教師,校長, 指導主事等の講師陣とともに,全国各地の研究会で蓄積された叡智を集約し,新しい時代の国語 教育を推進する実践的な全国組織として発足し,活動を続けています。今後も,連絡会に多くの 研究会及び会員がご参加くださることを願っております。 【第4回研究主題】 国語科の授業研究と読解力を向上させる読書活動 −授業研究の方法と学校図書館を活用した読書活動の具体化− 平成24年8月4日(土)∼8月5日(日) 兵庫県芦屋市ルナホール・芦屋市民センター 第1・2・3回は,研究主題「新学習指導要領を踏まえた移行期の取組と実践展開」・「本や文章 を活用した読書活動の課題と授業方法」「国語科の教育課程及び新教科書の構想と実践」について研 究協議を行いました。第4回大会では,「国語科の授業研究と読解力を向上させる読書活動−授業研 究の方法と学校図書館を活用した読書活動の具体化」を研究主題として協議します。具体的には,次 のような課題に応えることを求めます。 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 国語科の授業は,どのように具体化すればよいのか,会場で実際に授業を行い,それらを通し て課題と改善案を探る。 「読むこと」の領域を改善するために,「本を活用した授業研究」の在り方を探る。 本を活用する能力の向上と読解力を向上させるために読書活動を年間指導計画で位置付ける。 読書活動に貢献できるように学校図書館を改善する方法を提唱する。 読むことの基礎となる音読・朗読能力を高める方法について,専門家のワークショップを開催 する。 大会では,以上のようなことを中心に,具体的な提案と実践に基づいた協議・討論を行います。 国語教育研究の全国的な組織として,全国各地から多くの方々の参加を得て,小学校国語教育の充実 を図りたいと考えます。初めて二日間をかけた大会となります。奮ってご参加くださるようにお願い 申し上げます。また,教育委員会におかれましては,教師の派遣に関しまして特別のご配慮を賜りま すようよろしくお願い申し上げます。 1 2 3 4 研究会名:小学校全国国語教育研究大会 主催:小学校全国国語教育連絡会(小国連)共催:芦屋市教育委員会 日時:平成24年8月4日(土)13:00∼17:00・8月5日(日)9:30∼16:00 場所:兵庫県芦屋市ルナホール・芦屋市民センター ◇JR東海道線・「芦屋」駅から東へ徒歩5分(約200m) ◇阪神電鉄神戸線・「芦屋」駅から北へ徒歩10分(約700m) ◇阪急電鉄神戸線・「芦屋川」駅から南へ徒歩10分(約700m) 5 6 7 参加者:600名程度 参加費及び資料代:4,500円 懇親会:7,000円 (希望者により開催。別途,懇親会費必要,100名程度) 講師・助言者等(敬称略・予定) ☆京都女子大学教授 井上一郎 ☆文部科学省教科調査官 水戸部修治 ☆千葉大学教授 寺井正憲 ☆鎌倉女子大学准教授 松永立志 ☆佐賀市立 木小学校校長 古川元視 ☆前交野市立私市小学校校長 尾崎靖二 ☆芦屋市立精道小学校校長 上月敏子 ☆京都市立錦林小学校校長 山本早苗 ☆国立教育政策研究所学力調査官 樺山敏郎 ☆さいたま市立つばさ小学校校長 鯨井幹夫 ☆盛岡市立月が丘小学校校長 藤川ひとみ ☆横浜市立白幡小学校校長 永池啓子 ☆横浜市立霧が丘小中学校准校長 副島江理子 ☆九戸郡野田村立野田中学校校長 藤岡宏章 ☆香川県教育センター主任指導主事 川井文代 ☆宝塚市教育委員会指導主事 林 理香 ☆武蔵野市立第四小学校副校長 河村祐好 ☆京都府総合教育センター主任研究主事 渡邊眞弓 ☆横浜市教育委員会指導主事 高木篤子 ☆特別講師:朝日放送編成局アナウンサー部部長 岡元 昇 他 8 9 後援:兵庫県教育委員会,宝塚市教育委員会 第1日目日程 8月4日(土) 時刻 進 行 12:00 会場:ルナホー ル・大ホール 13:00 尾崎靖二公開授 業趣旨説明 13:05 公 開 授 業 13:50 解説と提言 14:05 14:15 開会 小学校全国国語 14:30 教育連絡会総会 14:30 講演 15:10 15:10 15:25 分科会 (協議会) 17:00 内 受 容 付 ◇公開授業のポイントと趣旨説明 ◇芦屋市立精道小学校児童(第5学年希望者を予定) ◇公開授業を巡っての解説と提言 休 憩 ◇大会運営委員長挨拶 ◇第4回大会開会・趣旨説明−小国連会長 「国語科の授業研究と読解力を向上させる読書活動」 ◇読書活動及び学校図書館行政を中心とした新教育課程2年 目の展望 休 憩 (会場移動)) ◇国語科の授業をどのように展開するか −3グループに分かれての授業研究の実際− (尾崎授業の研究と実践発表の研究) ○【低学年】(会場−ルナホール・小ホール) 司会:鯨井幹夫 実践発表 鹿児島市立川上小学校教諭 甲斐美佐江 京都市立御所南小学校教諭 加藤 理沙 地域の実態と課題 川井文代 ○【中学年】(会場−ルナホール・大ホール) 司会:林理香 実践発表 盛岡市立仁王小学校教諭 糸坪伸宏 京都市立錦林小学校教諭 谷早苗 地域の実態と課題 高木篤子 ○【高学年】(会場−芦屋市市民センター301室) 司会:河村裕好 実践発表 松戸市立矢切小学校教諭 小川晴美 横浜市立瀬ヶ崎小学校教諭 高崎智志 地域の実態と課題 渡邊眞弓 講師・助言者 尾崎靖二 上月敏子 井上一郎 水戸部修治 藤川ひとみ 山本早苗 寺井正憲 上月敏子 尾崎 靖二 藤岡宏章 10 第2日目日程 8月5日(日) 9:00 9:30 受 付 分科会 ◇本や学校図書館を活用する読書活動の系統化と展開をどのように考える (ワークアウト) か−3グループに分かれての協議とワークアウト− 趣旨・全体指導 ○【物語文−低・中学年】(会場−ルナホール・大ホール) 水戸部修治 井上一郎 司会:堀部尚久(横浜市教育委員会主任指導主事) 副島江理子 ○【物語文−高学年】 樺山敏郎 (会場−ルナホール・小ホール) 藤岡宏章 司会:鶴田晋子(佐賀県教育センター指導主事) ○【説明文−低・中・高学年】 寺井正憲 (会場−芦屋市民センター301室) 藤川ひとみ 10:30 司会:船津啓治(姶良市立加治木小学校教諭) 10:30 休 憩(会場移動) 10:50 ワークショップ 朗読の方法と実際 (会場−ルナホ 司会:井上一郎 ー ル ・ 大 ホ ー ◇音読・朗読はどのように行うか 11:50 ル) ◇実例−朗読のポイントと実際 講師:朝日放送アナウンサー編成部部長 岡元 昇氏 11:50 昼 食 休 憩 13:00 講演 ◇本と学校図書館を活用する読書活動の展開 井上一郎 13:40 −学校図書館改造プロジェクトの実践− 13:50 パネルディスカ ◇読解力を向上させるために,学校図書館を読書活動に結合 ッション する−実例を挙げての討論会− (会場−ルナホ コーディネーター:松永立志 ール・大ホー パネリスト: ル) ○藤川ひとみ(盛岡市立月が丘小学校) 平成23・24年度国立教育政策研究所教育課程研究センター 15:25 指定研究「教育課程 小学校国語科」 平成22∼24年度学校支援地域本部事業研究指定 平成23年度盛岡市次世代体力・運動能力向上プロジェクト 事業実施モデル指定校 ○永池啓子(横浜市立白幡小学校) 平成21∼23年度 PSY 指定校 平成23年度学校図書館ネットワーク推進指定校 平成23年度キャリア教育実践推進校(神奈川中ブロック) 平成24・25年度教育課程研究指定校(国立教育政策研究所) 平成24・25年度学力把握実践研究協力校(国立教育政策研 究所) ○古川元視(唐津市立 木小学校) 平成23年度佐賀県読書チャレンジ運動 敢闘賞 平成24年度子どもの読書活動優秀実践校 文部科学大臣賞 平成23・24年度「いきいき学ぶからつっ子育成事業」指定 15:30 総括 ◇国語科の授業研究と読解力を向上させる読書活動 井上一郎 16:00 閉会 11 参加申し込み方法 (1) (2) 「小学校全国国語教育連絡会」のホームページ「http://www2.117.ne.jp/~syoukoku/」にアク セスし,申し込みフォーマットに沿って申し込んで下さい。 別紙の用紙を使用し,ファックスにて,芦屋市立精道小学校へ申し込んでください。 宛先:芦屋市立精道小学校長 上月敏子宛 ファックス番号0797-38-7386 第4回 小学校全国国語教育研究大会(芦屋大会)申込フォーム ※この用紙をご使用ください。(必要に応じて印刷してください。) 記入事項をご確認の上、申し込みください。 芦屋市立精道小学校長 上月敏子宛 FAX番号 0797−38−7386 送り先 ※定員になり次第,締め切ります。(定員に達しない場合は当日受付可能) お名前 フリガナ 都道府県 所属先 連絡先住所 〒 電話番号 (当日の緊急連 絡用) 懇親会 参加希望される方は,左欄に○を記入ください。 別途,懇親会費7,000円が必要です。 ※今回お送りいただきました情報は、本大会での取り扱いとさせていただきます。