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〔補足説明資料3〕 (4)

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〔補足説明資料3〕 (4)
再 評 価 資 料
④中央ふ頭地区道路①整備事業
国土交通省所管
港湾事業
福岡市 港湾局
別紙①
1.前回再評価との比較
区 分
前回(平成16年度)
①事業目的
今回(平成21年度)
①事業目的
中央ふ頭地区、博多ふ頭地区及び須崎ふ頭地区
において、再開発にともなう交通需要に対応する
同左
とともに、都心部ふ頭地区における円滑な物流・
人流動線の確保を図る。
※平成23年春の九州新幹線の全線開通や外
国籍大型クルーズ船の寄港急増等により、
事業概要
プロジェクトの重要性が高まっている。
②規模等
②規模等
・ 延長:1.4km
・ 幅員:25m
同左
車道 3.5m×4
歩道 4.0m×2
路肩 0.5m×2
中央分離帯 2.0m
③事業主体
福岡市
③事業主体
同左
④総事業費
94億円
④総事業費
同左
⑤事業期間
H7~H25
⑤事業期間
H7~H31
⑥工事
⑥工事
平成8年度より工事着工
(中央ふ頭~博多ふ頭間:トンネル L=0.7km)
・ 暫定2車線 0.7km(50%) ※現ぴあトピアトンネル
・
残
0.7km(50%)
(博多ふ頭~須崎ふ頭間:橋梁 L=0.4km)
同左
・ 暫定2車線 0.4km(50%) ※現みなと大橋
・
進捗状況
残
0.4km(50%)
(須崎ふ頭陸域部:平面 L=0.3km)
・
残
0.3km(100%)
(平成16年度末)
(平成21年度末)
※平成18年度~平成20年度で須崎ふ頭地
区の2車線整備に係る測量・設計を実施し
ており、平成21年度より工事に着手(平
成23年度供用予定)
⑦進捗率(事業費ベース)
⑦進捗率(事業費ベース)
約26%
約27%
(平成16年度末)
4.6
(平成21 年度末)
3.2
※算出方法は前回と同様であるが、平成20
費用対便益
年度に、国土交通省により便益算出に使用
する原単位が見直されたことなどにより、
費用対便益が減少している。
対応方針
事業の継続
事業の継続(案)
2.道路整備概略図(平成21年度現在)
標準断面図
25m
博多ふ頭
歩道
路肩
4.0
0.5
車道
3.5
車道
中央帯
3.5
2.0
3.5
3.5
路肩
歩道
0.5
4.0
中央ふ頭
中央ふ頭
須崎ふ頭
須崎ふ頭
博多港国際ターミナル
博多ふ頭
中央ふ頭地区道路①
現在の天神方面とのルート
天神地区
マリンメッセ福岡
博多駅地区
ベイサイドプレイス
コンベンションゾーン
市営築港駐車場
中部中継所(環境局)
築港交差点
国際会議場
福岡サンパレス
国際センター
競艇場(経済振興局)
暫定整備中
(L=0.3km、2車線)
既設(橋梁)
(L=0.4km、2車線)
暫定整備済み(トンネル)
(L=0.7km、2車線)
中央ふ頭地区道路①(臨港道路須崎東浜線)
(L=1.4km、4車線)
凡 例
既設
整備済
現在整備中
未整備
別紙②
都市計画道路長浜臨港線(4車線)
【※H24完了予定】
3.費用対便益分析について
■道路整備による効果
道路整備前
博多ふ頭
20km/h
③交差点箇所数(中央ふ頭~須崎ふ頭間)
②走行時間(中央ふ頭~須崎ふ頭間)
①走行距離(中央ふ頭~須崎ふ頭間)
須崎ふ頭
中央ふ頭
2.5km
Without
整備前
迂回ルート①
車線数:2~6
距離 :2.5km
交差点箇所数:10
1.4km
With
整備後
20km/h
7.5分
Without
整備前
2.8分
With
整備後
1.1km 短縮
10
Without
整備前
With
整備後
4.7 分短縮
2
8 箇所減少
④断面交通量(中央ふ頭~須崎ふ頭間)
(台/日)
実績
暫定2車線交通量
全線4車線増加交通量
現在の取扱貨物量
をもとに設定した
便益算出のための
最低限の交通量
整備効果発現期間
200
180
160
迂回ルート②
20km/h
20km/h
車線数:4~6
距離 :2.5km
交差点箇所数:11
▼暫定2車線供用開始(H24~)
(須崎ふ頭陸域部)
▼4車線供用開始(H32~)
(中央ふ頭~須崎ふ頭間)
14,000台/日
140
須崎ふ頭暫定2車線整備
(H20~H23
120
中央ふ頭~須崎ふ頭間4車線整備
(H24~H31)
100
66 百台増加
7,400台/日
80
66
66
66
66
74
74
74
74
33
60
40
20
58
72
69
73
71
74
74
74
74
74
74
74
74
74
74
74
74
74
74 百台増加
0
道路整備後
須崎ふ頭
▼暫定2車線供用開始(H15~)
(中央ふ頭~博多ふ頭間)
H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H36
博多ふ頭
中央ふ頭
30km/h
30km/h
■便益(道路整備による効果を貨幣換算したもの)
①走行距離の短縮等による輸送費用削減便益(走行経費減少便益)
:年間約1.9億円
②走行時間の短縮による輸送時間費用削減便益(走行時間短縮便益)
:年間約13.0億円
直線ルート
費用対便益
=
(B/C)
施設建設から施設供用後50年後までの総便益(社会的割引後)
:約276億円
施設建設から施設供用後50年後までの総費用(社会的割引後)
:約 86億円
=3.2
別紙③
車線数:4
距離 :1.4km
交差点箇所数:2
③交差点箇所数の減少等による事故損失額削減便益(交通事故減少便益)
:年間約1.0億円
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