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平成27年度 可児市の生涯学習

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平成27年度 可児市の生涯学習
平 成 27 年度
可児市の
生涯学習
可児市
は
じ
め
に
生涯学習とは、学校で学ぶだけではなく、
『生涯』にわたって『学習』してい
くことを意味します。
子曰く「吾れ十有五にして学に志し
五十にして天命を知る
三十にして立ち
六十にして耳順い
四十にして惑わず
七十にして心の欲する所に従いて
みち
矩を踰えず」
【訳】
私は十五歳で学問を志した。そして三十歳で一本立ちした。四十歳であれこ
れと迷うことがなくなり、五十歳になると天が命じたこの世での役割と自らの
限界を知った。そして六十歳になったときには、人の言葉を素直に聞けるよう
になった。七十歳になると、自分が行うすべての行動は、道から外れることは
なくなった。
「論語」にもあるように、歴年に応じた学習は昔からいわれていることなの
です。
本冊子は、この一年間の生涯学習実践記録です。市民の皆さんのご理解と幅
広いご支援をいただきながら、本市の生涯学習がより市民の皆さんに浸透する
ための便覧としてご活用いただければ幸いです。
平 成 28 年 3 月
可児市
次
目
地域振興課
地域振興課の方針と重点
1
広見公民館ゆとりピア
28
市民参画による生涯学習事業
3
中恵土公民館
29
兼山公民館
30
生き活き創年ゼミ
可児市家庭教育推進事業
第 16 回生涯学習作品展
31
16mm 映写機講習会
明日の親となる中学生・高校生を対象
ビデオカメラ講習会
とした子育て理解講座
良い映画を見る会
子育てサポーター養成講座
視聴覚機器の貸し出し
家庭教育学級リーダー研修会
33
家庭教育講演会
34
手づくり絵本講座
5
学級開設事業
夏休み小学生手づくり絵本講座
乳幼児学級
生涯学習作品展展示
楽・学講座
6
今渡乳幼児学級
35
市民講師情報提供事業
7
川合乳幼児学級
36
下恵土乳幼児学級
37
土田乳幼児学級
38
社会教育委員
帷子乳幼児学級
39
地域子ども教室
春里乳幼児学級
40
生涯学習
生涯学習コーディネーター養成講座
生涯学習情報の提供
8
いまわたりこども広場(今渡公民館)
9
姫治乳幼児学級
41
かわいこどもひろば(川合公民館)
10
平牧乳幼児学級
42
わくわく土ようひろば(下恵土公民館)
11
桜ケ丘乳幼児学級
43
きっずぷれいす(土田公民館)
12
久々利乳幼児学級
44
春里子どもくらぶ(春里公民館)
13
広見東乳幼児学級
45
伝統文化子ども教室(桜ケ丘公民館)
14
広見乳幼児学級
46
高齢者大学
15
中恵土乳幼児学級
47
高齢者大学院
16
兼山乳幼児学級
48
家庭教育学級(幼稚園・保育園)
公民館活動
今渡公民館
17
かたびら幼稚園家庭教育学級
49
川合公民館
18
ひめ幼稚園家庭教育学級
50
下恵土公民館
19
桜ケ丘幼稚園家庭教育学級
51
土田公民館
20
大栄幼稚園家庭教育学級
52
21
今渡幼稚園家庭教育学級
53
春里公民館
22
かわい幼稚園家庭教育学級
54
姫治公民館
23
トキワ幼稚園家庭教育学級
55
平牧公民館
24
かたびら第二幼稚園家庭教育学級
56
桜ケ丘公民館
25
瀬田幼稚園家庭教育学級
57
久々利公民館
26
すみれ楽園家庭教育学級
58
広見東公民館
27
広見保育園家庭教育学級
59
帷子公民館
(帷子あそび塾)
スポーツ振興課
土田保育園家庭教育学級
60
久々利保育園家庭教育学級
61
スポーツ振興課の方針と重点
めぐみ保育園家庭教育学級
62
可児UNIC(総合型地域スポーツクラブ)
兼山保育園家庭教育学級
63
家庭教育学級(小学校・中学校)
推進事業
水の安全教室
98
100
101
今渡南小学校家庭教育学級
64
土田小学校家庭教育学級
65
帷子小学校家庭教育学級
66
図書館の方針と重点
102
春里小学校家庭教育学級
67
市立図書館
103
旭小学校家庭教育学級
68
東明小学校家庭教育学級
69
広見小学校家庭教育学級
70
文化財課の方針と重点
104
南帷子小学校家庭教育学級
71
文化財課各種事業
105
桜ケ丘小学校家庭教育学級
72
今渡北小学校家庭教育学級
73
兼山小学校家庭教育学級
74
可児郷土歴史館の方針と重点
107
蘇南中学校家庭教育学級
75
可児郷土歴史館
108
中部中学校家庭教育学級
76
川合考古資料館
110
西可児中学校家庭教育学級
77
兼山歴史民俗資料館
東可児中学校家庭教育学級
78
荒川豊蔵資料館
広陵中学校家庭教育学級
79
図書館
文化財課
可児郷土歴史館
111
各種団体
人づくり課
可児市PTA連合会
112
人づくり課の方針と重点
80
可児市PTA連合会・母親委員会
113
成人式
82
可児市子ども会育成協議会
114
少年の主張可児市大会
83
可児市レクリエーション協会
115
子どもセンター協議会
84
可児市生活学校
116
可児市社会教育視聴覚協議会
117
青少年健全育成
可児市青少年育成市民会議
85
可児市読書サークル協議会
118
今渡川合地区青少年育成市民会議
86
可児市文化協会
119
下恵土地区青少年育成市民会議
87
可児市少年少女合唱団
120
土田地区青少年育成市民会議
88
可児交響楽団
121
帷子地区青少年育成市民会議
89
可児市民吹奏楽団
122
春里地区青少年育成市民会議
90
可児市スポーツ推進委員会
123
姫治地区青少年育成市民会議
91
公益財団法人可児市体育連盟
124
平牧地区青少年育成市民会
92
宮太鼓保存会
126
桜ケ丘地区青少年育成市民会議
93
特定非営利法人生涯学習かに
127
久々利地区青少年育成市民会議
94
広見地区青少年育成市民会議
95
兼山地区青少年育成市民会議
96
可児市少年センター
97
地域振興課
【
課
の
方
針 】
○子どもたちが地域社会の中で心豊かで健やかに育まれる環境づくりを推進する。
○市民の多様な学習ニーズや社会的課題を解決するための市民主導の学習活動を支援する。
○地域と協力・連携して、地域づくりや生涯学習ボランティアの活動を支援する。
○生涯学習施設が安全・快適に利用できるよう、施設の整備及び維持管理を行う。
○家庭と地域の教育力を高め、社会全体、市民みんなで子どもの成長を見守る環境をつくるため、
家庭教育に関わる人づくりを進める。
【
施策ごとの重点項目 】
施策の名称
(教育基本計画の施策番号)
家庭教育の啓発・支援
(Ⅱ−1)
平成 27 年度に重点的に取り組む内容(計画書の取組番号)
①義務教育までの子どもを持つ親を対象に、公民館、幼稚園、保育
園、小・中学校で、自主的な運営による乳幼児学級、家庭教育学
級を開設し、家庭教育の学習の機会を提供するとともに、地域に
おける家庭教育のリーダーを育成する。(1)
②家庭教育学級に参加できない保護者に対し、家庭教育講演会・親
育ち講座(拡大家庭教育学級)の開催など、学習機会を提供する
とともに、家庭教育学習への参加を呼び掛ける。
(2)
③子どもの社会性や倫理観を育むため、家庭でのしつけがより効果
的に実践されるよう、情報モラル教育などをPTAと連携して行
う。(3)
地域の教育力の向上
(Ⅱ−2)
①養成講座を通じて子育てサポーターを育成し、家庭教育学級など
とのコーディネート体制を整備する。(3)
休日・放課後の子どもの居場 ①公民館が子どもたちの安全安心な居場所になるよう、地域と協
所づくり(Ⅱ−3)
多様な生涯学習機会の提供
(Ⅲ−1)
力・連携して、子どもを対象とした講座等を開催する。
(1)
(3)
①地域や市民の学習ニーズに応じた公民館講座の開催及び学習情報
を提供する。(1)(4)
②高齢者大学運営委員会と協働して、高齢者大学講座の開催やクラ
ブ活動を支援する。(2)
③手づくり絵本ボランティアと協働して、手づくり絵本講座を実施
する。(3)
1
市民の主体的な生涯学習活動 ①生涯学習団体等と協力・連携して、生涯学習ボランティアの育成
の支援(Ⅲ−2)
及び市民主導の生涯学習事業を実施する。
(1)
(2)
②地域と連携・協働して、特色ある公民館事業や公民館運営を展開
する。(3)
だれもが参加できる生涯学習 ①公民館が安全・安心・快適に利用できるよう、適切な施設管理と
施設環境の整備・充実
営繕工事を実施する。(1)(2)
(Ⅲ−4)
2
市民参画による生涯学習事業
第5回
生涯学習ボランティア活動を行う団体と市が協
9月30日(水)
「野外講座」
働し市民に楽しんでもらえる講座やイベントを企
富山県高岡市の文化遺産群巡り
画運営しました。
国宝瑞龍寺・高岡大仏・山町筋・雨晴海岸
第6回
1.生き活き創年ゼミ
◇共
催
◇目
的
NPO法人
10月26日(月)
「先進事例に学ぶまちおこし・高山宿史跡保存
生涯学習かに
会の取り組み」
土岐市高山宿史跡保会
市民の「学び・楽しみ・生きがい」をサポート
◇受講者数
◇場
所
◇内
容
第1回
88人
事務局長
第7回
広見公民館ゆとりピア
編集長
第8回
自分の身は自分で
三浦
清一郎
さん
第9回
第10回
気持ちの伝え
丸山
悟
さん
2月8日(月)
「漢方式ダイエット法」
森のなりわい研究所
伊藤
栄一
生涯学習インストラクター
舟橋
敏彦
さん
さん
2 . 第 16回 生 涯 学 習 作 品 展
8月10日(月)
「変化する ASEAN から見た日本は何をすべき
か」
NIS グループ代表
毅さん
1月11日(月)
産業カウンセラー
「暮らしと森」
代表理事・所長
さん
方、聴き方」
さん
7月13日(月)
NPO 法人
長沼
「心に響くコミュニケーション
元日本銀行検査役・浙江師範大学日本語科
憲一
朗義
12月14日(月)
可児市教育文化財課
「ホントはとってもフレンドリーな中国の人たち」
下出
高木
「ふるさと可児の歴史(5)」
6月8日(月)
第4回
11月9日(月)
岐阜大学工学部教授
月刊生涯学習通信「風の便り」
第3回
さん
守る」
「社会に参画して健康寿命を伸ばそう!」
講師
清
「世界一受けたい減災教室
5月11日(月)
第2回
後藤
◇受託者
◇目
丸山
茂樹
さん
NPO法人
生涯学習かに
的
生涯学習活動支援の一環として、市民が生きが
いとして制作されている様々な作品の中から普段、
展示発表する機会に恵まれない作品を中心に、展
示発表の機会を提供します。
◇日
◇場
3
時
所
9月25日(金)∼9月27日(日)
25日
午後1時∼5時
26日
午前9時30分∼午後5時
27日
午前9時30分∼午後3時
文化創造センター
◇出展者
31の団体及び個人
4.良い映画を見る会
◇入場者
700人
◇受託者 市社会教育視聴覚協議会
◇目 的
長期休暇に合わせ子供たちに楽しく学んでもら
える映画会を開催します。
◇期日と場所
春休み・夏休み・冬休みの長期休暇期間
帷子公民館・川合公民館・広見公民館ゆとりピア・
土田公民館・桜ケ丘公民館
◇内
容
アートフラワー・絵手紙・手芸・押し花・郵便
切手・木工作品・焼物・陶芸作品・パソコン絵画・
パッチワーク・手織り物・押し花絵・布絵・写真・
水墨画、墨彩画・彫刻・焼絵・押絵、革工芸・木
彫りと能面・似顔絵・可児郡八十八カ所実行委員
会活動パネル・生涯楽習相談など
視聴覚機器の貸し出し
3.ビデオカメラ講習会
◇受託者
市社会教育視聴覚協議会
◇期
日
8月29日(土)・30日(日)
◇場
所
広見公民館ゆとりピア
◇受講者
◇内
視聴覚教育の普及を図るため、可茂広域で映像
作品(16ミリフィルム・ビデオ・DVD)を無料
で貸し出しする視聴覚ライブラリーを運営してい
ます。子ども会、家庭教育学級等、社会教育の場
14人
で、また、学校教育の教科学習学校行事等の場で
容
活用できます。団体を対象に映写機、ビデオプロ
ビデオカメラの撮影・編集方法を学びました。
ジェクター、スクリーンなど視聴覚機器の貸し出
しを無料で行っています。
4
手づくり絵本講座
2.生涯学習作品展展示
1.夏休み小学生手づくり絵本講座
◇目的
◇目
的
夏休み小学生手づくり絵本講座に参加した小学
可児市の子どもたちに手づくり絵本の楽しさを
生のうち希望者が、生涯学習作品展に出品しまし
伝え、世界で1冊の自分だけの絵本を作るよろこ
た。他に、過去の絵本大賞の受賞作品の展示や、
び、表現する楽しさを体験してもらうことを目的
ニミ製本作成体験コーナーなどを行いました。
に開催しました。
◇日
時
9月25日(土)∼27日(月)の3日間
◇日
7月21日(月)・22日(火)
◇場
所
文化創造センター・アーラ
両日とも午前10時∼午後3時
◇講
師
7人で交代
◇講
時
師
◇出品者
手づくり絵本講座運営委員、工作「ふしぎな泉」
象
◇受講者
夏休み小学生手づくり絵本講座で絵
本を作成した小学生のうち希望者15人。
クラブ会員、前年度講座講師
◇対
3ロフト
他に、過去の絵本大賞での受賞作品。
市内在住の小学3∼6年生
作者
129人(3年生22人・4年生23人・
5.6年生25人
当選)
◇プログラム
1日目「説明を聞いてから絵を描きます」
作品名
内容
飯田 和宮
がんばれ ひよりくん!!
食育の大切さを作者がしっかり理解し、読み手に伝わるよ
うに表現している。最後のページのひよりくんが、皆で手を
繋いで輪になっている構図が素晴らしい。
中村 來未
レインドロップ
夢がいっぱい、夢のスイーツ、レインドロップ。主人公の女
の子がかわいく、モデルさんみたいでステキ。作者もおしゃ
れでポップな女の子なのかな?
松原 百花
2日目「絵を仕上げてから製本します」
3ページのどろぼうや、6ページのゆみ子とけんたの表情
がよくかけている。ゆみ子の機転でどろぼうサンタはつか
まり、めでたしめでたし。素敵なクリスマスを過ごしてね。
関 朱優
はじめてのプレゼントえらび
表紙を開いた部分のプレセントは読者へ向けてのもの
か?最初のサプライズがうれしい。キラキラまんまるおめ
めの主人公がかわいく、お母さんを大好きな様子がうか
がえる。素敵なお誕生パーティーだね。
所 明日香
ゆめちゃん大好き
お姉ちゃんって大変。たまには甘えたいよね。でも、泣いて
いるくまさんをみてほっておけなくって。お姉ちゃんのやさ
しさが、たくさんの幸せを運んでくれる。あすかお姉ちゃ
ん、きっとみんなが言ってるよ。「やさしいお姉ちゃん大好
き!」って。
本村 和
ドリルもぐらくんと夏祭り
にぎやかな表紙と中表紙の絵が印象的。体言止めを使
い、リズム感を出した文章は、夏祭りの楽しさをうまくに表
現している。作者の才能が見え隠れ。
宇野 なつ
ペンぺンのお誕生日
カラフルで個性的なペンギンさんたちの青春群像劇。病
気の仲間をいたわったり、一日遅れても思いやりにみちた
誕生パーティーを開催し。作者のやさしさが伝わる作品。
ペンギンの名前にペンがつくのは、どの世代も共通ですね
(*^_^*)
神谷 朱里
ミレナのホットケーキ
まず、かわいい女の子の絵に引き込まれた。内容も素直
で、主人公ミレナがホットケーキ屋さん経営を成功させる
サクセスストーリー。、キムチの部分はクスっと笑えて、お
店が成功するまで微笑みながら安心して読める作品。
土屋まきほ
アロマとメガ
作者はとっても元気な女の子なのだろうか。カラフルでダ
イナミックな絵と文字が印象的。「人それぞれでちがう」「そ
れを受けとめる」など、ストレートな表現がが素晴らしい。
塩崎 映里
まじょの学校
最後まで画面全てに色が付けてあり、文字も絵も丁寧に
描かれている。内容に、作者の根気強さと、まじめさが表
れている。ページの表示が個性的。
神谷 柚香
わたげのぼうけん
表紙からすばらしい。これだけの冒険活劇を、言葉少なに
絵で伝える技術。絵本の醍醐味です。作者の穏やかであり
ながら、定規を使って線を引く細やかな優しさにあふれた
作品。
大平 敦之
ぼくの弟たつき
この作品は、弟と作者自身の日常を描いたものか?絵本
としてとてもよくまとまり、文章と絵のバランス、構成が非
常に素晴らしい。弟思いの利発な兄の作品という感じ。
寺嶋 ふふ
5
どろぼうサンタにあった ゆみ子とけんた!!
なっちゃんのがんばったプールれん習
空色のプールで泳ぐなっちゃん。ダイナミック色使い、のび
やかな人物像、にこやかな笑顔。作者が育まれた家族の
愛を感じる作品です。
馬場 雅
わたしはまほう使い
主人公すみれはきっと、作者の代弁者なのだろう。作者自
身がいつも他者を「よろこばせたい」「たのしませたい」と
思う、優しさに満ちている作品になっている。イケメンの魔
法使いに注目!!
内田 博人
ようかいとおばけが大きらい
作者の彼の中には、広大な世界が広がり、その世界観を表
現するには、絵本では狭すぎたのかもしれない。この本の
そと、彼の内に広がる世界を感じてください。
生涯学習
◇目
楽・学(がくがく)講座
〈行政編〉
的
43回
参加者1,469人
講座名
開催日
担当課
人権について
人権啓発センター
4月23日
女性の健康
健康増進課
職員による行政の取り組みや情報などを市民の皆
5月14日
講話
人権 川手先生
さんにお届けする出前講座です。
5月22日
給食試食会
給食センター
◇対
5月29日
給食試食会
給食センター
交通安全教室
交通安全指導員
市民講師による専門知識を生かした講座や市の
象
市内在住・在勤・在学する概ね10人以上で構成
◇講師料
6月5日
6月7日 おとなの食生活
された団体・サークル。
◇講座数
4月8日、9日
健康増進課
6月8日
カローリング
スポーツ振興課
市民講師編
90講座
6月10日
子どもの健康
健康増進課
行政編
49講座
6月11日
給食試食会
給食センター
6月11日
給食試食会
給食センター
6月11日
連れ去り防止
防災安全課
無料(別途教材費が必要となる場合有)
◇開催時間と場所
6月18日 後期高齢者医療制度
午前10時∼午後9時までの内の2時間以内で開
国保年金課
6月18日
給食試食会
給食センター
催場所は市内に限ります。
6月22日
食育講座
健康増進課
◇実施講座
6月26日
給食試食会
給食センター
〈市民講師編〉8回
開催日
参加者478人
講座名
10月15日 整膚/肩こり改善
6月18日 笑いヨガ
講師名
小川いくよ
田中 真美子
7月19日 グレートワンダー マジック
グレートワンダー 代表 勝野敬
7月29日 籐クラフト
髙橋 久義
9月16日 大人の珈琲
安在 直人
11月11日 笑って健康!楽しい笑いヨガ
健康増進課
子どもの歯
健康増進課
8月5日
キンボール
スポーツ振興課
8月25日 だまされない力をつけよう
森 よう子
2月19日 ベリーダンス
10月28日 好感度UPのマナー術
朝食の大切さ
7月22日
7月2日
9月7日 介護が必要になったら
9月8日
道田 智子
トッシー
性教育
高齢福祉課
健康増進課
9月10日 備えあれば憂いなし
防災安全課
9月16日 「歩こう可児302」で健康づくり
健康増進課
9月20日 年齢別ブックトーク
図書館
9月25日 備えあれば憂いなし
防災安全課
10月2日 防災安全課による講座
防災安全課
10月7日 可児市の文化財
教育文化財課
10月7日
ラジオ体操・キンボール
スポーツ振興課
10月21日 「歩こう可児302」で健康づくり
健康増進課
10月28日 年齢別ブックトーク
図書館
10月30日 年齢別ブックトーク
図書館
11月9日
フラバールバレー
スポーツ振興課
11月17日
給食試食会 講話
健康増進課
11月18日
食育講座
健康増進課
11月19日
給食センター見学・試食
給食センター
11月25日
歯の健康
健康増進課
12月3日 年齢別ブックトーク
図書館
12月3日 軽スポーツ キンボール
スポーツ振興課
12月9日
今日からできるエコライフ
12月17日 高齢者の介護予防
1月8日 年齢別ブックトーク
6
産業振興課
1月12日 備えあれば憂いなし
環境課
健康増進課
図書館
防災安全課
市民講師情報提供事業
八十八ヶ所巡り・ノス・籐クラフト・砂糖と油・
◇目
マグネットフォトフレーム)
的
「経験や特技を生かして教えたい人、文化や伝
・うるおいライフ1/1号
11講座(布なぷき
統を伝えたい人」と「それらを学びたい人」をつ
ん・火打石・絵手紙・おもしろ粘土・終活セ
なぎ、市民の生涯学習活動を支援します。
ミナー・ハーモニカ・夏野菜を楽しもう・そ
◇市民講師登録の要件
ば打ち・花アレンジ・詩吟・花まゆ)
文化、芸術、スポーツ、レクリエーション等の
分野において専門的知識、技術又は技能があり、
生涯学習活動に理解と熱意がある方。
生涯学習コーディネーター養成講座
◇目
◇市民講師の活用
的
人びとの文化・趣味・ボランティアなどの活動
活用できる対象は、市内に在住・在勤・在学す
る人又は市内に事務所を有する団体。
を支援する知識や方法を学び、可児市の地域に即
した課題解決を目指す、生涯学習コーディネータ
市民講師が地域に出向く出前講座(楽学講座)
ーを育成します。
と年4回広報かにに掲載する「うるおいライフ」
◇受講者
10人
の市民講師企画講座で情報を提供します。
◇修了者
10人
◇実施講座
◇内
・通信教育による学習と課題の提出
容
〈出前講座〉
・スクーリング(講話と交流)
前ページの生涯学習楽学講座の実施講座〈市
民講師編〉のとおり。
◇スクーリング
期 日
(13時∼16時)
会 場
8月4日 (火)
広見公民館
ゆとりピア
〈企画講座〉
・うるおいライフ4/1号
14講座(つまづき予
防・コニュニケーションスキルトレーニング・
講座内容
備 考
可児市の生涯学習施策
と現状
地域振興課
生涯学習概論
岐阜大学
益川 浩一 教授
8月24日(月)
広見公民館
ゆとりピア
コミュニケーション学
心理カウンセラー
道田 智子 氏
9月7日(月)
福祉センター
生涯学習企画論
岐阜大学
益川 浩一 教授
9月28日(月)
土岐市
先進事例に学ぶ
現地見学 土岐市高山
第1期生の活動発表
広見公民館
ゆとりピア
1期生実施グループ
コーディネーターの会
10月6日(火)
実習①可児を元気にす
る活動
課題発見から計画へ
県生涯学習マスター
地域づくり活動
コーディネート実習
県生涯学習マスター
学びから実践へ
岐阜大学
益川 浩一 教授
修了証 授与式
地域振興課
笑いヨガ・絵手紙・インターネット・バランス
ボール・ハーブ石鹸・そば打ち・50歳からのベ
リーダンス・八十八ヶ所巡り・リンパ整膚・太
極拳・ビデオ・籐クラフト)
・うるおいライフ7/1号
13講座(演歌ビク
ス・おもしろ粘土・ソーイング小物・ユーモラ
スダンス・火打石・ソフトジャズダンス・詩吟・
花まゆアクセサリー・アロマで認知症予防・パ
ワーの感じ方・野菜作り・布なぷきん・遺言の
仕組み)
・うるおいライフ10/1号
15講座(笑いヨガ・
つまづき予防・すこやかヨガ・太極拳・ベビー
マッサージ・自分史・ベビーとベリーダンス・
デコパージュ・アロマでヘルスケア・マジック・
7
10月19日(月)
広見公民館
ゆとりピア
11月16日(月)
広見公民館
ゆとりピア
生涯学習情報の提供
生涯学習に関する講座の紹介を様々な媒体を使
って市民に提供しました。
◇広報かにに「うるおいライフ(生涯学習情報)」
の掲載
年4回
◇委員数
14人
◇任
期
2年
可児市では、委員のほとんどを次の市内社会教
育団体から推薦をいただき、委嘱しています。
市小中学校校長会
市幼稚園教育協議会
市公民館連絡協議会(公民館長)
市文化協会
生涯学習ボランティア
◇市政情報番組いきいきマイタウンの特集番組
市青少年育成市民会議
「うるおいライフ」をケーブルテレビにて放映
市子ども会育成協議会
4月11日∼17日
春の生涯学習情報
市社会教育視聴覚協議会
7月11日∼17日
夏の生涯学習講座
子育て支援団体
10月10日∼10月16日
1月9日∼15日
秋の生涯学習講座
市小中学校家庭教育学級
冬の生涯学習講座
学識経験者
◇市のホームページ講座情報を随時掲載
◇会
議
年3回
4月20日(月)
、9月28日(月)
、2月29日(月)
◇勉強会
社会教育委員
年1回
5月18日(月)
法律により社会教育に関する職務を行うことと
されています。
◇研
修
・可茂地区社会教育委員等研修会
具体的には、社会教育行政へ提言を行ったり、
社会教育団体に対する補助金に関する意見を述べ
たりするための会議を開催するほか、次のような
活動をしています。
5月26日(金)
美濃加茂市
・可茂地区社会教育振興協議会研修会
6月25日(水)
可児市
・第7回岐阜県社会教育推進大会
・所属団体相互の情報交換
10 月2日(金)
・社会教育実践現場の研究調査
多治見市
・第 46 回東海北陸社会教育研究大会
・研修会への参加と他市町村社会教育委員との交
流と意見交換
10 月 22∼23 日(木・金)
・可茂地区社会教育振興大会
・子育て応援フェスタへの参加
11月18日(水)
8
御嵩町
愛知県刈谷市
廃材の筒を再利用した「空気砲」、ダンボールでか
地域子ども教室
いまわたりこどもひろば
今渡公民館
わいい「ドアプレート」を作りました。また、1
月には「かるたとり大会」を行いました。幼稚園
から小学校までのたくさんの子が集まり、みんな
1.はじめに
だれでも気軽に参加できる子どもたちの居場所
づくり、また地域の方々に講師を依頼し交流の場
として様々な講座を開催しています。
で盛り上がりました。
「物づくりの楽しさを感じ想像力を豊かにす
る」そんな教室を目指しています。
子どもたちの個性を大切にしながら、仲間と活
動することで協調性を養うことができるよう活動
しています。
2.活動状況
「こども茶道教室」毎月第1・3土曜日開催
裏千家の先生にお手前のご指導をしていただい
ています。
「おりがみの達人」毎月第4土曜日開催
4月より新会員3名が増え、楽しく活動してい
折り紙で季節感のある作品を作り、カレンダー
ます。少人数でのお稽古ですので、細かな指導を
を作っています。易しいものから応用まで、様々
していただくことができ、回を重ねるたびに上達
な作品が作れるようになります。
「折る」ことにこ
しています。
だわり、なるべくハサミを使わない作品づくりを
5月に開催する公民館まつりでの「お茶席」に
て、お手前を披露し、大勢のお客様をおもてなし
しています。
先生のお手本を参考にしながら作り上げますが、
しました。また、12 月にはご家族や地域の方をお
毎回それぞれの個性が光る、素敵な作品が出来上
招きして「クリスマス茶会」を開催しました。
がります。
その他
可児レクリエーション協会の方々と「ペーパー
フラワー」を作り、ブーケや壁飾りにしました。
10 月には季節のかぼちゃをふんだんに使った「ハ
ロウィンクッキー作り」、12 月には先生特製の生
地をそれぞれでデコレーションする、
「クリスマス
ミニデコレーションケーキ作り」を行いました。
3.今後の課題
公民館をもっと身近に感じてもらえるよう、子
どもたちの興味があること、共に学べる講座を計
「作っちゃおう!」奇数月第2土曜日開催
画したいと思います。また、幅広い世代の方が集
折り紙やダンボール、牛乳パックなどを使った
まる公民館を通じて、子どもたちの成長を地域で
工作をライン文庫の方々に教えてもらっています。
見守っていけるよう、協力をお願いしたいと思い
27 年度は、木曽川左岸の竹を使った「七夕飾り」、
9
ます。
講師や指導員の方もなるべく地域の方にお願い
地域子ども教室
し、地域の方と子ども達のふれあえる場所作りと
かわいこどもひろば
しての意味でも大切な場であると考えています。
川合公民館
・囲碁・将棋で遊ぼう!
1.はじめに
毎月第3土曜日
・わいわい工作ランド(万華鏡作り・プラバン作
子どもの居場所づくりとして平成 16 年よりス
り・簡単デコパージュ・クリスマスリース作り)
タートし、蘇南ユニックがスタートした平成 21
・エコサイクルプラザ見学とガラス工芸体験
年度からは主に文化活動に関する様々な講座を開
・わいわい古代体験
いています。
・わいわい料理教室(クッキーとマフィン作り・
地域と子どもとの交流の場になるよう講師は主
に地域の方にお願いしています。
縄文式土器を作ろう!
ピザを作ろう)
・わいわい豆腐づくり
講座は会員制で1年を通してじっくり学ぶ学習
・わいわい電気教室
・わいわい折り紙ランド・福祉体験(2日間)
的要素の強い教室と非会員制で工作や料理など楽
・わいわい子ども盆踊り
しみながらできる教室との二本立てで行っていま
・パソコンで名刺を作ろう
す。また夏休みや冬休み、春休みには普段はでき
・パソコンで卓上カレンダーを作ろう!
ないような教室を開催しています。
・新春書初め会
2.活動状況
・子ども大正琴 ロビーコンサート
(1)会員制の講座
・新春劇場(川合地区社会福祉協議会共催)
・新春お茶会
会員の募集は、毎年3月今渡北小学校にて『子
ども川合公民館だより』を配布し、行っています。
・子どもペン習字教室(会員 26 人)
毎月第1・第3土曜日
A
9:00∼10:00
B
10:00∼11:00
福祉体験
・子ども茶道教室(会員8人)
毎月第1土曜日
11:00∼12:00
10:00∼11:00
B
11:00∼12:00
地域の諸団体との連携を一層図り、活動を充実し
ていきたいと考えています。
毎月第1・第3土曜日
10:00∼10:45
・子どもたちに参画させることで、与えられるだ
B
10:45∼11:30
けの講座ではなく自分たちの講座であることを自
・子どもゆかた着付け教室(会員 14 人)
毎月第2土曜日
2日目
・地域の子ども達のより良い居場所となるように
・ 子ども大正琴教室(会員8人)
A
福祉体験
3.今後の課題
毎月第3土曜日
A
1日目
覚させていきたいと思います。
10:00∼11:30
・学校、家庭、地域が一緒になって子どもを育む
(2)かわいわいランド(非会員制の講座)
事が出来るように、指導者や保護者を含め地域の
毎月1回今渡公民館と合同で『こどもひろば』
を作成し、今渡北小学校を通して子ども達に告知
し参加者を募集しています。
10
方に協力、参加していただける講座作りや環境作
りをします。
・三色だんご
地域子ども教室
土ようひろば
下恵土公民館
・カレーライス
等
・ドキドキ伝承体験
昔ながらの遊びや、伝統的なもの、季節の行
事等を地域の方に教わりながら体験する事がで
きました。
1.はじめに
下恵土公民館では平成18年度より、子ども
が安心して「あそび・学び・ふれあう」場とし
・コマ回し
・七夕飾り
・流しそうめん
・クリスマス工作
・お正月あそび
等
て地域子ども教室『土ようひろば』を開催して
います。子どもたちの安心安全な居場所として、
また地域とのふれあいも大切にしたいと考え、
講師・見守りは多くの地域の方に協力をしてい
ただいています。
2.重点事業
体を使った遊び、料理、伝承体験、物作りを
通して、地域の人とのふれあいを重点とした事
業を行いました。
・あそびの森
体育室で体いっぱいに遊んだり、みんなで楽
しめるゲーム遊びをしたり、協力し合い、助け
合いながら遊ぶ事ができました。
・ドッジボール
・フラフープ
・わくわくものつくり
身近にある材料を使って、季節や行事に応じ
・ドッヂビー
た工作をしました。折り紙が得意な方、門松作
・チャレンジゲーム
・スピード大会(トランプ)
「流しそうめんで交流する様子」
りの得意な方、モールや牛乳パックを使ってい
等
ろいろな工夫した工作を提供して下さった方な
ど多くの地域のボランティアの協力で、子ども
たちはさまざまなもの作りの体験をすることが
できました。
・母の日のカードとカーネーション作り
・プラ板のくつべら作り
・ミニ門松作り
・立体折り紙
・カルタ作り
等
3.今後の課題
地域性を活かした行事や季節感のある遊びや
「ドッヂビーで楽しむ様子」
・おやつのじかん(クッキング)
しく過ごすことが出来ることを目指します。
簡単なおやつ作りを通して、自分たちで計量
したり包丁を使ったりする作業を体験しました。
・チョコカップケーキ
工作を展開し、その中で地域の方や友だちと楽
・五平餅
また、地域で子どもたちを育てていく一端と
して、引き続き指導や見守りを地域の方々にお
願いしていくよう考えています。
11
子ども同士で話し合い、指導者に助言を求めな
地域子ども教室
きっずぷれいす
土田公民館
がら積極的に制作を進め、リハーサルを重ね本番
を迎えました。準備時間も限られた中で、自分の
1.はじめに
やるべきことを理解し、みんなで力を合わせ発表
土田公民館では、毎週土曜日小学生対象に地域
することが出来ました。最後に終わりの会を開き、
子ども教室「きっずぷれいす」を開催しています。
子どもたちが焼いた手作りパンで、指導者や家族
地域の方に特技などを習ったり、ボランティアの
の皆さんと頑張りをたたえ合い、各々が活動を振
方との触れ合いを楽しんだりできる時間となって
り返り達成感を感じていました。
います。毎月、土田小学校へ予定表(申込書)と活
動の様子をお知らせするKP(きっずぷれいす)通
信を配布しています。外国籍の方には、募集案内
を翻訳し配布しています。
2.活動状況
講座名
影絵劇場風景
開催数
参加数
茶道くらぶ風景
連続講座として「茶道くらぶ」を企画しました。
はとぶき文庫のお楽しみ
8
106
全7回の教室で、お稽古は楽しくなくてはという
横笛教室
11
89
先生のご指導に、子どもたちも毎回楽しみに通っ
7
83
てくれました。最終回には、家族の方に稽古の成
料理教室
6
159
果を披露しました。来年度は2年目クラスと新し
絵手紙教室
3
29
いメンバーの1年目クラスの2コースを開催する
おもしろ墨字
2
23
予定です。
雑巾作り教室
1
15
パソコン教室
2
47
影絵劇場作り
6
77
ふぁんふぁん表現遊び
3
37
各1
39
5
120
各1
30
フラワーアレンジ
2
48
ゆかたの着付け教室
1
3
計
61
905
茶道くらぶ
マジック・バルーン
きっずスポーツ
音楽遊び・積木遊び
これまでUNICでやっていたスポーツ関連の
教室を「きっずスポーツ」として、スポーツ普及
員さんたちの手を借りて 5 回開催しました。初回
は、アフリカの鬼ごっこ、クバーラ。次からは子
どもたちのリクエストに合わせ内容を決めました。
教室に初めて参加する子も増え、一年生の子も多
く参加し、活気のある教室となりました。初めは
低学年の子が多く、自由奔放な動きが目立ちまし
たが、ルールをしっかり伝えていく中で、落ち着
きのある行動が取れるようになっていきました。
8月に行われたどたどた広場夏祭りの中で、手
作りの影絵劇場を催しました。夏休み初めから4
年生以上11名で、パペットサークルかに座さん
の指導のもと、シナリオから道具作りまでを全員
で作り上げました。
3.今後の課題
熱心に子どもたちに向き合ってくださる講師の
方々のお陰で、充実している地域子ども教室です
が、外国籍の子どもの参加が少なく、翻訳版の周
知がうまく出来ていない気がします。折に触れ声
を掛け、参加を勧めていきたいと思います。
12
地域子ども教室
春里子どもくらぶ
春里公民館
1.はじめに
春里公民館では、地域の皆さんと子どもたちが
ふれあい、ともに遊んで学び合い、豊かな心を育
んでいくことを願って「春里こどもくらぶ」を毎
こども茶道くらぶの様子
週土曜日に開催しています。
2.活動内容
【自由参加】
4つの会員制くらぶと自由参加のチャレンジく
(毎月第 1 土曜日
らぶ、夏休み子ども教室があります。
【会員制くらぶ】
13 時 30 分∼15 時)
卓球、とうふ作り、デコパージュ小物皿作り、
会員 10 人
《こども将棋くらぶ》
(毎月第4土曜日
松ぼっくりツリー作り、森の積み木広場など、季
10 時∼12 時)
節に合わせて様々な活動をしました。
対局を目標に、大型の将棋盤を使って初心者か
ら丁寧に4人の先生方に教えていただいてます。
会員 20 人
《こども料理くらぶ》
(毎月第3土曜日
《春里チャレンジくらぶ》
《夏休み子ども教室》
風鈴の絵付け、陶芸(菓子皿・ネームプレート)、
パソコン教室、木育教室、絵手紙教室、関電・名
9時 30 分∼12 時 30 分)
鉄資料館・古墳見学など6回開催し、毎回多くの
“煮込みハンバーグ”や“五目ごはん”などおと
参加がありました。
な顔負けのメニューを手際よく作ります。
“後片付
けまでが調理”と先生方も大変熱心に指導して下
さいます。苦手な野菜も自分で作るとおいしいと
の嬉しい感想も多く寄せられます。
《こども民踊くらぶ》
会員2人
(毎月第4土曜日
10 時∼12 時)
まるで孫の成長に目を細めるかのような温かい
2人の先生に踊りのご指導をいただき、小道具を
手に生き生きと子どもたちは稽古に励んでいます。
《こども茶道くらぶ》(表千家)
(毎月第1土曜日
会員 14 人
松ぼっくりツリー作りの様子
3.今後の課題(展望)
子どもたちが自発的に取り組むことで、充実感
9時 30 分∼12 時)
や達成感を感じ、友達や地域の人たちと共に活動
茶花を生け、ふくささばき、うす茶ふろ運び点
することにより、地域への愛着や年配者に対する
前など年8回稽古を重ね、季節を愛でる和菓子や
敬意の念を育てることができたらと願います。そ
花を楽しみます。こどもまつりのお茶会には保護
のためにも、一緒に活動してくださる方を募りた
者や地域の方々をお迎えしてお点前を披露します。
いと思います。
13
際に開催するお茶会では、会員自らお点前をし、
地域子ども教室
地域の方々や保護者に日ごろの成果を披露してい
伝統文化子ども教室
ます。
桜ケ丘公民館
1.はじめに
桜ケ丘公民館では以前より「子どもの居場所作
り」として日本の伝統文化や料理・パソコン・絵
手紙教室といった活動を行ってきました。その後、
平成19年度に東可児UNICへ集約した歴史を
経て、平成26年度より再び公民館へ移行する運
びとなりました。
2.重点事業
茶道や日舞を中心に、子どもたちへ伝統文化を
伝承・体験することを目的とした講座を開設して
・「日舞子ども教室」
第2・4土曜日
日舞の指導を通して礼儀作法や着物での所作、
います。一年間通して参加できる会員制を取って
立ち居振る舞いを指導していただいています。平
おり、講師は地域のボランティアの方にお願いし
成27年度は、小学校1年生から大学2年生まで
ています。
の幅広い年齢層の22名が参加しました。桜ケ丘
・「茶道表千家教室」
第1・3土曜日
ハイツ秋まつりのステージ出演では、美しく繊細
表千家の先生5名にお点前の指導をしていただ
な表現で会場を沸かせています。
いています。季節のお花やお菓子、イベントを開
催しています。平成27年度は、小学校4年生か
ら高校3年生までの幅広い年齢層の8名が参加し
ました。また、
「特別賛助会員」として大人2名も
登録されており、子どもたちと交流しながら学ん
でいます。季節の行事を楽しむ「七夕茶会」や「初
釜」といったイベントを開催しています。
・「茶道裏千家教室」
第1・3土曜日
裏千家の先生6名が各日3名ずつ交代してお点
・その他
前の指導をしていただいています。
「茶道表千家教
UNICからの移行に伴い、桜ケ丘公民館共催
室」と同様に四季折々の花々やお菓子、風情ある
事業として「桜ケ丘ジュニア将棋教室」
「たのしい
茶碗を楽しめる講座を開催しています。
子ども料理教室」も子どもの居場所作りを目的と
平成2
7年度は、小学校1年生から高校2年生までの1
した活動を行っています。
2名が参加しました。新旧会員同士教え合いなが
3.今後の課題
ら活動しています。
新規会員も入りやすい環境を作り、より多くの
「茶道裏千家教室」
「茶道表千家教室」は、桜ケ
丘ハイツ秋まつりへ交代で参加しています。その
14
子どもたちが参加してもらえる教室にします。
2/24
高齢者大学
実践目標
受講生数
知識を広め、仲間と和合し
趣味を育み、健康を保ち
豊かな生きがいを求める
847 人
運営委員長
中島
副運営委員長
(高齢者の食生活・健康食品)))
中濃保健所職員
いつまでもおいしく食べよう
幸雄
尾田
忠臣・佐藤
十二子
1.学級のねらい
生涯学習の観点に立ち、高齢者にふさわしい
教養と社会的能力を高めるための場を提供し、
これによって、高齢者が健康で生きがいのある
豊かな生活を創り出します。
2.活動状況
(1)
(4)クラブ活動
運営方法
自主活動として会員の自主運営でクラブ運営
「自らのために自ら学ぶ」をモットーに、受
も実施しています。受講生の有志の参加者で構
講生からのアンケートにより学習内容、クラ
成し、1人2クラブまで加入できます。
ブの希望などを運営委員会によって検討し、
学習課題を設定しています。
(2)
運営委員会の構成
クラブ名
各地区から選出された運営委員、大学院役員
を含め31人で運営委員会は構成されています。
(3)
学習プログラム
学習日
5/13
6/10
内
容
(市政)可児市政について
(人間関係)
講
師
可児市長
丸山
悟
長瀬
勝
佐藤
正
ペン習字(69)
安藤
佳舟
本田
啓介
毛筆習字(75)
岡本
幸夫
大澤
春雄
佐藤
裕美子
石野
京子
佐々木 基百合
中村
光雄
安藤
昌寛
山口
敏也
鬼頭
嘉一
田上
幸子
田渕
正幸
酒井
誠
安部
幸子
竹下
眞毅
本部
正範
石本
操
田島
邦子
三宅
美晴
山田
咲子
体育(62)
ココロが元気であるために
金子
真美
小森
由美子
水野
かよ子
玉置
7/8
(落語)第 2 回かに寄席
清水
雅男
さん
10/14
(郷土の歴史・文化)
岩田
邦夫
さん
部長名
文芸(35)
冨田成輝
さん
講師名
(人数)
民謡(42)
水墨画(34)
巌
「ヤマトタケルノ尊」と東海地方の
関わり
11/11
(健康体操)いつまでも自分の足で
園芸(39)
桐谷
勝
さん
コーラス(78)
歩くために
12/9
(音楽・洋楽器)今木智彦&前田祐
今木
智彦・
里によるファゴットとピアノ二重奏
前田
祐里さん
(心のゆとり )笑って元気な口演!!
矢野
大和
カラオケ(88)
折り紙(37)
1/13
さん
15
高齢者大学院
実践目標
近現代の歌人たち
学級生数
50人
講
勝
師
典子
学級長
丹羽
泰晴
副学級長
井上
菊子
1.学習のねらい
近現代の歌人を通じて、その生き様を学ぶとと
もに、作品の奥、作者の人となりの心中にわけい
り、その世界を堪能します。
(2)学級の現況
大学院生は、高齢者大学を過去2年間修了した
方が対象で、2年ごとに受講生を募集。平成27年
2.活動状況
度の学習テーマは「近現代の歌人たち」。
(1)学習プログラム
高齢者大学院の学級生は意欲も高く、熱心に楽
学
学習日
習
内
しく学ぶことができました。
容
10月には野外研修を行いました。
5月14日(木)
正岡子規
6月11日(木)
伊藤
左千夫
7月9日(木)
長塚
節
9月10日(木)
斎藤
茂吉
10月13日(木)
野外研修
11月12日(木)
北原
12月10日(木)
与謝野
1月21日(木)
若山
近江神宮、日吉大社、西教寺(滋賀県大津市)
白秋
晶子
牧水
近江神宮にて
2月18日(木)
石川
啄木
16
・健康づくり講座
今渡公民館
10 月,2月(2回)
設置年月日
昭和 60 年3月
・小物作り
6月∼8月(6回)
所在地
可児市今渡 1521 番地4
・からだにイイこと café
職員数
館長1名(非常勤)
・篆刻講座
主事2名(兼務)
・ハンドマッサージオイル作り
事務員2名(専任)
・しめ縄作り講座
11 月(2回)
利用者が「自ら
自らのために
自ら学ぶ」を
3月(1回)
(3)公民館行事
基本方針に、個人の生きがいとまちづくりの意識
・公民館まつり
を高めるため、生涯学習の観点に立って学習の機
・ふれあいフェスタ
会を提供しつつ、各種の学習や講座の拡充を図る
・グラウンドゴルフ大会
よう努め、さらに各種団体等との連携を促進し、
・公民館大掃除
12 月(1回)
情報の収集や、共有化を図り、総合的な生涯学習
・書初め大会
1 月(1回)
を推進しています。
11 月(1回)
12 月(1 回)
・とろとろ石鹸を作ろう
1.はじめに
10 月(1回)
5月
10 月(1回)
10 月(1回)
(4)広報活動
2.活動状況
公民館だよりを月に1∼2回発行するとともに、
(1)サークル活動
公民館のホームページを定期的に更新し、各種行
現在公民館では、約 80 の文科系・体育系の団体
が自主サークルとして活発な活動を続けています。
事の案内や講座の受講生募集などをしています。
また、毎月1回こどもひろばだよりを発行し、
(2)公民館講座・教室
行事内容や子どもの様子を知らせています。
・卓球広場
第1,2,3土曜日
3.今後の課題
・囲碁広場
第1,2,3日曜日
公民館が子どもから高齢者まで、男女問わず地
・太鼓広場
月3回(土曜日)
域の誰もが気軽に利用でき、交流と融和を図り、
・茶道教室
4月∼3月(月2回土曜日)
絆が強まる活動の拠点・施設として、又皆さんの
・乳幼児学級
5月∼翌2月(10 回)
持ち味が生かせる施設となるよう、魅力的な講座
土曜日(月2回)
の開設、広報活動にも工夫を凝らし、新たな利用
・こどもひろば
・おやじ塾
4月∼翌2月(10 回)
・失敗しない野菜作り
・寄せ植え講座
4月,5月,6月(3回)
5,12 月(2回)
・トールペイント講座
9月(1回)
・夏休み親子「ヨーヨー教室」
・こども陶芸教室
8月(1回)
7月∼8月(2回)
・夏休みふるさと教室
・夏休み木工教室
者が増えるよう努めていきます。
8月(1回)
8月(1回)
・
「電気イライラ棒ゲームを作ろう!」8月(1回)
・トールペイント
・救急講座
9月(1回)
お正月の寄せ植え講座
10 月(1回)
17
・組子細工講座・竹細工講座(2回)
川合公民館
設置年月日
平成 10 年4月
・ゆかた着付け講座・着物たたみ方講座
所在地
可児市川合北二丁目 14 番地
・豆腐作り講座
職員数
館長1名
・透かし彫り講座(4回)
主事2名(兼務)
・そば道場
事務員2名(専任)
・相続税講座
・スクラップブッキング講座
1.はじめに
・お菓子作り講座(2回)
川合公民館では公民館活動の活性が地域の発展
・迎春生け花講座
に繋がると考え、
『集う・学ぶ・絆を結ぶ』を重点
・パソコン体験講座
施策として、次の項目で公民館活動を行っていま
・認知症サポーター養成講座
す。
1・地域住民参加の公民館活動
2・自主的、自発的参加の生涯学習講座
3・家庭教育に関わる公民館活動
4・趣味と絆作りのサークル活動
相続税講座
2.活動状況
(1)地域住民参加の公民館活動
陶芸講座
(3)家庭教育に関わる公民館活動
住民の健康増進と融和・教養の向上を図る事
を目的とし、時には各種団体との共催で開催し
ています。
・乳幼児学級(5月∼2月の第4水曜日)
・地域子ども教室(ペン習字・大正琴・茶道・着付
け・囲碁・将棋・料理・工作等)
・川合地区グラウンド・ゴルフ大会(5/17)
・かわいサロン(中高年のふれあい教室)
・川合公民館まつり(10/31・11/1)
・子育てサロン(今渡北民生児童委員協議会主催)
・新春劇場(1/23)川合地区社会福祉協議会共催
(4)趣味と絆作りのサークル活動
・軽スポーツ大会(11/21・2/21)
文化系・体育系 44 団体が、自主サークルとして
川合体育振興会、川合自治連合会共催
定期的に利用し、活発な活動を続けています。
(2)自主的、自発的参加の生涯学習講座
3.今後の課題
生涯学習の観点に立ち、地域住民の多様な学
習意欲に応えられるよう様々な講座を開催して
います。
・地域の声を聞いてこの地域の特徴ある行事や講
座を企画していきたいと思います。
・地域の子ども達のより良い居場所となるように
・クラフトバック講座(2回)
地域の諸団体との連携を一層図り、子ども達の
・干支のくるみ絵講座
為の公民館活動をより充実させたいと思います。
・ちりめん小物講座(3回)
・幅広い年齢層の方に参加していただく為に、行
・史跡探訪講座(土田編・久々利編)
事や講座の内容、曜日、時間帯などを検討しな
・体らくらくマッサージ講座(全 10 回)
がら実施していきたいと思います。
・陶芸講座
18
下恵土公民館
ステージ部門 12 団体、展示部門 25 団体、イベ
設置年月日
昭和 63 年3月
ント部門 25 団体の参加のもと、生涯学習の発表
所在地
可児市下恵土 1673
の場となるとともに、地域の幅広い年代の方々
職員数
館長1名(非常勤)
の交流の場となりました。
主事2名(兼務)
◇地域子ども教室「土ようひろば」
事務員2名(専任)
土曜日に開催する「土ようひろば」は、地域
の方々が講師となり、子どもの居場所づくりを
1.はじめに
(1)基本方針
担っています。夏休みに開催した「夏休み子ど
下恵土公民館は、生涯学習活動の拠点としての
役割はもとより、地域づくり活動の核となり地域
コミュニティの形成に積極的に参加するとともに、
も講座」では、全 13 回の講座に延べ 425 人の参
加者がありました。
◇わくわくこども体験ひろば
下恵土自治連合会をはじめとする各種団体、地域
今回は 10 月 31 日の開催ということで、皆さ
のボランティア等とともに地域課題に積極的に取
んにハロウィーンを楽しんでもらうイベントと
り組みながら、市民中心のまちづくりを進めます。
して実施しました。
(2)重点目標
地域の各種団体の皆さん、今渡南小学校、蘇
① 生涯学習の推進及び主催行事の充実
南中学校、可児工業高校、すみれ楽園にご協力
② こどもの居場所づくりの充実
をいただき、子どもたちが楽しく学び体験でき
③ 社会変化に適応した公民館づくり
るブースを運営し、次代を担う地域の子どもた
④ 親しみやすい公民館の推進
ちを育む活動を実施していただきました。
2.活動状況
◇サークル活動
文化系・体育系の 90 団体を越える様々な自主
サークルが活発な活動をしています。
◇公民館講座
今年度も、初夏のパン作り講座、クリスマスの
パン作り講座、恵方巻き作り講座、三色ロールの
お雛様ケーキ作り講座等、好評の食に関する講座
を多く開催しました。
また、陶芸∼植木鉢作り∼講座、みんなで作る
ステンドグラス、認知症サポーター養成講座、親
子体操講座(前期・後期)、親子ふれあい体操講座、
アルバムカフェ等も開催しました。
ハロウィーンの仮装で受付に並ぶ参加者の様子
3.今後の課題
市民が主体となるまちづくりの実践のため、地
域コミュニティの醸成の中核を担う役割を果た
その他、夏に楽しむ寄せ植え講座、しめ縄作り
講座、門松作り講座を実施し、季節行事を楽しむ
していきます。
次世代の地域コミュニティを支えるこどもた
講座も展開し、全 18 講座を開催しました。
ちに、より親しみのある公民館として機能する
◇第 29 回下恵土公民館まつり(参加者約 1,200 人)
よう企画・運営していきます。
19
■趣味ゆとり講座
土田公民館
設置年月日
昭和 61 年3月
3館(今渡・春里・土田)合同陶芸教室、
所在地
土田 2352 番地2
土田の歴史発見(連続2回)、寄せ植え(2回)、
職員数
館長1名(非常勤)
折紙講座、足育講座、アルミアート講座、ステ
主事2名(兼務)
ンドグラス、アルバム作り、庭木の剪定講座
事務員2名(専任)
1.はじめに
土田公民館は、
「出会い
ふれあい
学びあいの
場」、「多文化が共生するやさしい公民館」をめざ
そうと自治会・小中学校・各種団体と連携し、地
域のみなさんの声に耳を傾けながら事業を進めて
います。
2.活動状況
◇サークル活動
現在、文化系 37 団体、体育系 36 団体が活動団
歴史講座
石塚ガラス工場見学の様子
■ママと赤ちゃん講座
体として登録して活動をしています。
◇主催事業
ベビーマッサージ(2回)
第 10 回ドタドタボール大会
5月 31 日
■子ども講座
2015 土田市民ソフトバレーボール大会 6月 28 日
子ども映画会(2回)、関西電力親子ダム見学会
第 11 回どたどたウォークラリー大会
10 月 4 日
土田・今渡合同子ども陶芸教室(連続2回)
土田公民館まつり
11 月1日
地域子ども教室と並行して行いました。
秋フェスタ!29
世代を越えてふれあい、体を動かすことを楽し
んでもらえるように体育委員会と協力してスポー
ツ大会を開催しています。
◇広報活動
公民館だよりを月1∼2回発行。講座募集案
内、活動報告等を、全戸配布し広報しています。
また、土田公民館まつりは、地域住民のふれあ
3.今後の課題
いの場として、各種団体と協力して開催。公民館
色々な視点から講座の組み立てを行い、幅広
サークルについても、日頃の成果を発表広場・展
い年齢層の方に参加して頂くよう心掛けていま
示広場において披露しています。
す。しかし認知度はまだ低いように思えます。
◇公民館講座
今後は、キャッチコピーや告知の仕方などを研
■生活お役立ち講座
究し、広く地域の方々に知って頂き、公民館活
ゴキブリ団子作り、ウッドガスストーブ作り
動を更に盛り上げていきたいと思います。
春のおやさい倶楽部、ワンタッチ三角巾作り
また、子育て世代の方に対しても、育児の悩
■エプロン講座
みを1人で抱え込まないよう、親子で楽しめる
菓子パン作り(2回)、お豆腐作り、
講座や友達作りのできる機会を増やし、気軽に
ケーキ作り、和菓子作り
公民館を利用できる環境作りを進めていきたい
と思います。
20
帷子公民館
設置年月日
昭和 45 年1月
所在地
可児市東帷子 1011 番地
職員数
館長1名(非常勤)
主事4名(兼務)
事務員2名(専任)
1.はじめに
帷子公民館は、地域の人がお互いを認め、すべ
ヤギさんの除草隊
ての人が仲良くなれる場所、笑顔になれる場所と
◇公民館講座
なるよう、赤ちゃんからお年寄りまでが「笑顔の
<生涯学習のきっかけづくり>
あふれる地域づくり」を目指して、各種団体など
陶芸教室、エコクラフトのこいのぼり、クリス
と連携を取りながら事業を進めています。
マスリース、羊毛フェルト・靴下で干支(さる)
2.活動状況
作り、そば打ち講座、パン作り講座など
◇サークル活動
<生活・健康講座>
130 を超える文化系・体育系の団体が自主サー
着物リメイク講座、軽スポーツ講座、ラジオ体
クルとして定期的に活発な活動をしています。
操講座など
◇公民館行事(イベント)の開催
<子ども対象講座>
地域住民の交流・親睦の場、ふるさとづくりを
夏休み親子木工教室、親子パン教室、子ども陶
目的として、地域の各種団体の協力のもと以下の
芸講座などを開催しました。地域子ども教室(帷
行事を開催しました。公民館まつりには地域の広
子あそび塾)では、芋の苗さしや芋掘り・やき芋、
陵・西可児の両中学校から多くの中学生がボラン
料理、工作、手芸など月2回程開催し、普段経験
ティアとして活躍してくれました。8月には青少
できないことを地域の皆さんにお手伝いいただき
年育成市民会議との共催により、小中学生を対象
ながら行いました。
にデイキャンプを開催し、グループ活動を通して
※どの講座も多数の応募があり、積極的な参加
よいコミュニケーションの場となりました。
にみなさんの笑顔が光りました。
また、自然にやさしい環境づくりや子ども達と
◇広報活動
のふれあいを目的に、公民館の敷地内でヤギによ
・公民館だより“かたびら”を月1∼2回発行
る除草を行ない、たくさんの方にお越しいただき
・公民館ホームページを定期的に更新
地域の癒やしとなりました。
(講座募集案内、公民館まつり等の行事の案
・公民館まつり
5 月 17 日
・グラウンドゴルフ大会
6 月 14 日
・デイキャンプ
8月 8日
・ドッジボール大会
・ボウリング大会
内、サークル紹介等)
・定期的にロビー展示とミニコンサートを開催
3.今後の課題
12 月 6 日
乳幼児から高齢者まで誰もが心豊かにすごせ
3月 6日
るように、男性も参加しやすく、コミュニケー
・ヤギさんの除草隊 (5月∼10 月 10 回実施)
ションの場や子どもたちの居場所となるような
行事・講座を企画していきます。
21
春里公民館
月)を開催しています。公民館まつりは隔年で
設置年月日
平成5年3月
所在地
可児市矢戸 407 番地
職員数
館長
1名(非常勤)
主事
2名(兼務)
事務員
2名(専任)
開催しており、今年度はこどもまつりを開催し
ました。こどもが主役のイベントで、今年も多
くの来場者があり、盛大に行われました。
●公民館講座
【こども対象】
1.はじめに
春里地区は、可児市南西部に位置し、多治見市
及び犬山市に隣接しています。豊かな田園風景の
ある地域で、周辺には大型住宅団地があり、年々
高齢化が進んでいます。そのため公民館では、乳
幼児から高齢者の方々の交流の場及び生涯学習の
拠点として、
「地域住民一人一人が自ら学習に努め、
心豊かで連帯性のある地域づくりに積極的に参加
木育教室、陶芸教室、パソコン教室、風鈴の
絵付け教室、絵手紙教室、関西電力と名鉄資料
館見学
【成人対象】
陶芸教室、イタリア料理講座、そば打ち講座、
身近な税の話講座、好感度 UP のマナー術講座、
手作り講座クラフトバック、和菓子作り講座、
ミニ生け花講座、干支のくるみ絵講座、日本茶
するよう努める」事を基本方針とし、
「ひとり一学
をもっと知ろう!講座に加え、春里地区社会福
習・ひとり一スポーツ・ひとり一奉仕」を重点目
祉協議会と共催で NOSS 体操を、毎月第 1・3
標として、積極的な活動を推進しています。
火曜日の夜に行いました。
2.活動状況
公民館活動は、公民館を利用する自主サークル
活動支援と公民館主催事業から成り立っています。
●サークル活動
現在、春里公民館では約 120 団体の方々が活
発に活動しています。また、各サークルの学習
成果発表の場として、公民館ロビーで作品展を
開催しました。
和菓子作り講座の様子
3.今後の課題
●公民館行事
周りの団地の高齢化により利用者も高齢者が
公民館主催事業については、多くの住民の参
増えています。今後、より進むであろう高齢化
加と、地域及び中学生ボランティアの協力によ
に備え、地域のニーズに合った公民館活動を行
り、ソフトボール大会(5月)、ソフトバレーボ
っていきたいと考えます。また、地域の生涯学
ール大会(7月)、市民運動会(10 月)、軽スポ
習の場として、子どもや若い世代を取り込み、
ーツ大会(11 月)、新春書き初め大会(1月)、
多世代で楽しみ触れ合える講座を企画し、公民
ふれあいコンサート(2月)、公民館まつり(3
館としての役割を果たしていきたいと思います。
22
定期的にスタッフ会議を開き、イベントの打ち
姫治公民館
設置年月日
昭和 44 年3月
所在地
下切 1530 番地
職員数
館
長
1人(非常勤)
主
事
2人(兼務)
事務員
1人(専任)
合わせを行いました。
1.はじめに
姫治公民館は次のことに重点を置いて運営にあ
たりました。
・地域の特色を活かした、地域住民が触れ合うこ
とのできる場づくり
・幅広い年齢層の方が集まる公民館講座作り
2.活動状況
サツマイモの収穫
姫治コミュニティ農園「ひめほっこり」の立ち
上げ、活動を開始しました。
秋の収穫祭では、子どもたちの笑顔がみられ、
会の目的:姫治地区のコミュニティ農園として、
スタッフとして参加した地域の方と触れ合える良
子どもに農作業の体験を通して地域の連携、農業
い機会になったと思います。今後も地域のスタッ
の大切さを知ってもらうことを目的としました。
フの力を借り、活動の反省を活かしよりよい活動
またその活動を通して、会員相互の親睦を図りま
となるようにしていきたいです。
す。
★各種講座、教室について
活動内容:サツマイモなどの植え付けから、収穫
子ども対象:手づくり教室、パン作り教室
まで行い、収穫の喜びをみんなで感じます。
書道教室など
対象:小学生以下の子どもとその保護者
親子対象:親子体操「いっしょにあそぼ」
スタッフ:23 名
親子木工教室、親子ソーラーカー教室など
会員:54 組
成人対象:折紙教室、編み物教室、版画教室、兼
参加者募集については、地域回覧での募集、年
山探訪など
度初めには小学校に募集案内チラシの配布をし、
幅広い参加者:公民館まつり、スポーツまつり、
姫治地区以外でも受け入れをしました。
ウォーキング大会など
活動状況
3.今後の課題
4 月 25 日
畝作り
スタッフのみ参加
スポーツまつり、公民館まつりなどの行事でス
5 月 30 日
苗植え付け
8 月 23 日
草取り
9 月 13 日
スポーツまつりにてみたらし団子販売
ようになりました。公民館行事は住民同士のふれ
9 月 17 日
収穫祭
あい、団結が進む重要な行事だと考えています。
11 月 2 日
公民館まつりにてサツマイモの販売
102 名参加
タッフとして活動していたサークルが解散し、ス
44 名参加
タッフの人数が不足となり、運営に支障をきたす
105 名参加
〃
今後、他のサークル、各種団体などに声をかけ、
みたらし団子販売
積極的に参加してもらえるよう取り組みます。
23
◇公民館講座・教室
平牧公民館
【成人対象】
設置年月日
昭和46年
所在地
可児市二野 2547 番地4
職員数
館
長
1人(非常勤)
楽しむ講座、地域の再発見につながる講座を課題
主
事
2人(兼務)
とし企画しました。美濃桃山陶芸の聖地として広
事務員
2人(専任)
く発信している可児市に於いて作陶体験を通し、
講座を企画するにあたり、趣味や技能を修得し
より多くの市民が陶芸に関心を持ち、学びを深め
ることも重要なことと思い、当館で初めて、陶芸
1.はじめに
平牧地区は、かつては大型団地の開発による人
口急増地域で、市内では、帷子地区に次いで2番
目に人口を擁する地域です。平牧公民館を通して
教室を開催しました。
15 講座を約 300 人の参加を得て実施しました。
【子ども対象】
在来住民と転入住民相互が郷土愛を擁する、暮ら
母の日のプレゼント作り教室、ソーラーカーを
し易い活力に満ちた地域社会をめざしています。
作ろう、花もち飾り作り、新春書初め会、ギフト
◇基本方針
BOX 作り教室など7講座を約180人の参加を得て
生涯学習の拠点として、子どもから高齢者まで
実施しました。
の誰もが気軽に参加利用できる公民館として学習
また、一昨年より試み好評であった誰もが自由
の機会と充実をはかり、『住民相互の連帯感の育
に参加でき〝つくる・みる・かんがえる〟を楽し
成』を最優先に運営をしています。
む「ひらまキッズの日」を土曜日や、長期休暇に
2.活動状況
設け子どもの居場所づくりの充実を図りました。
◇サークル活動
◇広報活動
体育系14、文化系26の40団体が定期的に公民館
「平牧公民館だより」を毎月1回発行し全戸配
を利用し活発な活動を行っています。
布すると共にホームページの更新、また、旭・東
◇公民館まつり
明両小学校には「ひらまきこどもだより」を通し
『心かよわす地域の輪
まつりで交わる世代超
え』を開催テーマとし、11月1日(日)に実施し
公民館が活用できるよう情報を発信しています。
3.今後の課題
ました。これは公民館サークル活動の発表の場を
各種団体等と連携を図り、地域課題を視野にい
提供しながら、公民館が身近な存在であることを
れた事業・講座の開設に創意工夫をしていきたい
実感して頂く為に毎年開催しています。今年も実
と考えます。
行委員を中心として企画・運営に取組み、役員、
中学生ボランティアの皆さんの協力を得て行いま
した。
また、地区内で収穫された野菜やお米を提供す
る団体のブースや、巨大シャボン玉体験、包丁研
ぎ体験ブースを設け訪れた方の指導に当たるなど
盛況の中に終了いたしました。
24
花もち飾り
母の日のプレゼント
桜ケ丘公民館
第 30 回 37 人参加 第 31 回 45 人参加
設置年月日
平成4年4月1日
所在地
可児市皐ケ丘6−1−1
職員数
館長1名 (非常勤)・主事2名
◆桜ケ丘大学
日々の暮らしとアロマ[くらし]、放射線とその健康へ
の影響[健康]、歌舞伎よもやま話[芸術]、名古屋港水
事務員3名
族館と JR 東海リニア鉄道館[館外①]、国際環境協力に
資する先進の水環境技術[環境]、松本城と安曇野散
1.はじめに
「みんなで取り組む ひとづくり まちづくり
策[館外②]、素顔の新美南吉[文学]、「泣くもほめる」
ふるさとづくり」に基づく、多様な学習機会づく
笑いの力で?を!に[健康]、大学駅伝部の指導から
りと生きがいが見つけられる場面の提供を基本方
みるコーチング論[人生・生活]、古事記と神話について
針に事業を推進している。今年度は住民同士や学
全 11 回(閉講式含む)
校と地域をつなぐ事業(講座、共催・協力事業等)
学生 135 人 年間延べ 1,086 人参加(聴講生含む)
も積極的に展開した。その他、130を超えるサークルが
◆秋まつり(公民館まつり)
定期的に活動しており、救急救命講習や「わいわいが
展示 28 団体 館内ステージ出演 15 団体 館外ステージ
やがや大掃除」等で団体間や人を繋ぐ機会も提供し
出演5団体 露店 27 団体及び児童センター・作り遊び
た。
来場者約4,500人
2.活動内容
◆共催事業・後援・協力事業
グラウンドゴルフ大会(雨天中止)・体力測定と軽スポーツ
素敵な手帳カバーを作ろう
をしよう!(体育振興会)、新春さくら寄席(わくわく
おとな塾)、スポーツ大会[春(雨天中止)・秋](3自治会)、
会食サロン活動・介護講座(いきいき桜のつどい)、夏ま
◆公民館講座
つり(3自治会)、校庭キャンプ(校庭キャンプ実行委員会)
LET’S ノルディックウォーキング、救急救命講習、焼かない粘
◆土曜日の子どもの居場所づくり事業
土、木星と金星が★大接近、子どもとのよりよいコミュニ
◎伝統文化こども教室 茶道表千家、茶道裏千家、
ケーション、理科おもしろ実験教室、荒川豊蔵資料館を訪
日舞子ども◎共催事業 たのしい子ども料理(食改
ねて、体験しよう!、夏休み天体観測「土星の環を見
協)、桜ケ丘ジュニア将棋(可児棋友会)
よう」、栗きんとんづくり、干し柿づくり、素敵な手帳
◆夏休み学習室開放 19 日間実施 利用者数 104 人
カバーを作ろう、CAN 缶アートにチャレンジ!、新春の和の音 横
3.今後の課題
笛の響き、冬のギリシャ神話「アルテミスとオリオン」、挑戦しよ
サークル活動は大変活発で、登録団体数は益々増える
う!庭木の剪定 全15講座 計 272 人
一方、諸団体や会議等も多く過密な利用状況(特に
◆乳幼児学級
音楽室と体育室)となっている。
全10回開催 27 組 年間延べ 444 人
◆ふれあいゴルフ大会
25
久々利公民館
るまちづくりを推進しています。
設置年月日
昭和 48 年8月5日
所在地
久々利 1644 番地 1
職員数
館
長
1人(非常勤)
主
事
2人(兼務)
事務員
1人(専任)
☆公民館主催及び共催事業☆
・ソフトバレーボール大会
6月 21 日
・久々利ふれあいウォーキング
10 月 18 日
・アジャタ大会
11 月 15 日
・クリスマス映画会
12 月 13 日
・新春書初め会
1月5日
・ふれあいゴルフ大会
2月 17 日
をはじめ、久々利八幡神社、土岐悪五郎城址、旗
・ふれあいグランドゴルフ大会
2月 22 日
本千村家の館と城下町、勤皇の志士西山謙之助の
・久々利ふれあい祭り
3月 13 日
生誕地、日本で最初に造られたロックフィルダム
☆主な公民館主催講座☆
の小渕ため池など可児市内で最も恵まれた自然環
・お城シリーズ(2回)
境を背景に数多くの史跡・遺跡を有する久々利。
・ペーパーバンドでかごバック作り
そしてその歴史的風情と景観を生かしたまちづく
・花まゆデコペンダント
・竹かごを編もう
りを目指している久々利地区。こうした環境の中、
・レザークラフト
・お正月の寄せ植え
開館 42 年目を迎えた当館では、「公民館活動を通
・陶芸講座(全 3 回)
・新春書初め会
じて、生涯学習体制の確立を図り、豊かな地域と
・キッズ料理教室
人づくりを推進する」を運営方針に、自治会組織
・多世代健康道場(整膚等3回)
をはじめとした諸団体との連携を図りながら事業
・四季の料理教室(郷土料理等4回)
を進めています。
・夏休み子ども講座(里山探検等6回)
1.はじめに
くくりのみや
泳 宮 、八坂入彦命墓、大萱古窯群などの史跡
今年度の重点政策は次のとおりです。
・トールペイント
・歴史講座(絵図を読む)
(1) サークル活動の活性化を図る
3.今後の課題
(2) 地域の特性を生かした講座の開設を推進
毎月 1∼2 回のペースでの講座開催に努め、老若
(3) 諸団体との連携を密にした居場所づくり
男女問わず参加頂ける公民館講座を目指します。
2.活動状況
今後も各種団体との連携や他館の実績を参考に
現在、公民館では文化系 18 教室、体育系6教
室合わせて 24 教室 263 人が活発に活動しています。
しながら、子どもから大人まで健康で明るい暮ら
しを支えるべく事業を展開していきます。
各教室では、サークルの良さを生かした学びと
交流が行われ、生きがいと元気が広がっています。
活動成果の発表の場となるふれあいまつりは隔
年で行われており、地域あげての一大イベントと
して共助共同による地域住民参加の楽しいふれあ
いの場となっています。
また、子どもから一般成人まで、幅広い年齢層
の方々が参加できるようにと、地域の特性を活か
した各種講座を企画開催し、健康で連帯感あふれ
歴史講座「絵図を読む」
∼古地図から久々利の歴史を探る∼
26
広見東公民館
・荒川豊蔵資料館に行こう(一般) 9月
1回
設置年月日
昭和 50 年4月
・伊勢型紙で干支づくり(一般)
12 月
1回
所在地
瀬田 1736 番地
・ミニ門松作り(一般)
12 月
1回
職員数
館
長
1人(非常勤)
主
事
2人(兼務)
・押絵犬箱づくり(一般)
2月
1回
事務員
1人(専任)
・ベビーマッサージ(親子)
3月
1回
(3)公民館主催事業
1.はじめに
広見東公民館では、平成 27 年度は次の4項目を
・夏休み学習室の開放
7/21∼8/28
運営方針に掲げ、各種講座などを開催しています。
・キッズサマーサイエンスショー
①幅広い年齢層の方に公民館を利用してもらえる
・キッズサマーオープン卓球
ように、広報や環境整備などに取り組みます。
②地域の方が、教養の向上や健康づくりのために、
夏休み中に 5 回
・まるっとお月見会(今年度は民謡)
10/18
・新春書き初め大会
③子どもたちが、気軽に集い楽しく学べるような
企画に取り組みます。
9/26
・まるっと東部ふれあい祭(広見東公民館祭)
主体的に学び、楽しむことができるような場や
機会の提供をします。
8/5
・オープン卓球(一般)
1/5
毎週土曜日の午前中
(4)広報活動
④地域の諸団体と情報交換や話し合いを行い、地
域のニーズや課題を探り、また、様々な事業を
連携して実施することで、地域の活性化につな
公民館だよりと地域の各種団体のお知らせを
統合した「情報まるっと東部」
(毎月1∼2回発
行)やホームページ、facebook などで公民館活
げます。
動の様子をお知らせしています。
2.活動状況
3.今後の課題
(1)自主サークル活動
文化系 14 団体・体育系 12 団体合わせて 26 団
体が、定期的に活動を続けています。
公民館の利用者が一定の年代・女性に偏って
いること、固定化している傾向があります。よ
り魅力的な講座の開設や情報の発信などに努め
(2)公民館主催講座・教室(対象)開催状況
・明智大学講座(55 歳以上)
4月∼2月
10 回
・乳幼児学級(親子)
5月∼2月
10 回
・絵手紙講座(一般)
4月
1回
・デコパージュ講座(一般)
6月
1回
ていく必要があります。
・文字のステンドガラスづくり(子ども)
・志野焼き陶芸教室(一般)
7月
2回
8月
1回
・3 色に光るランプシェードづくり(子ども)
8月
1回
(まるっと東部ふれあい祭の様子)
27
験型コンサート、ソーラーカーを作ろう、中部
広見公民館ゆとりピア
設置年月日
中ロボコン講座、子ども防災イベント(広見公
平成3年4月1日(開館)
民館無料開放)、親子で楽しむ音楽遊び、親子ヨ
平成 14 年4月1日(改組)
所在地
広見七丁目 77 番地
ガ、大正琴講座、終活セミナー、しめ縄作り講
職員数
館
長
1人(非常勤)
座、キムチ作り講座、寄せ植え講座、親子餅つ
主
事
1人(連絡所長兼務)
き体験、耳つぼマッサージ講座、手作りアクセ
3人(連絡所事務員兼務)
サリー講座
事務員
※今年度より講座等の公募を開始
◇常設講座
1.はじめに
平成 23 年度の公民館運営方針から、新たに、地
域課題解決に向けたまちづくりの役割を加え、地
域課題の解決、まちづくりの役割を担うことを、
重点目標に活動を行っています。
太極拳・太極扇
毎週火曜日
脳トレ天声人語
毎週木曜日
◇公民館サークル活動等
体操、ダンス、ヨガ、版画、絵画、ハーモニカ、
混声合唱、日舞、着付け、詩吟、民謡、手工芸、
一年を通して、様々なまちづくり団体とのコラ
ボレーションによる事業の推進を意識的に展開し、
地域の住民が主体的、積極的に公民館の活動、運
営に参画できるような試みを実践しています。
パソコン、囲碁・将棋、各種球技など
◇4大イベント
春:可児オペラグルッポコンサート(6/21)
夏:ポップス&ジャズコンサート(8/15)
平成 27 年度広見公民館運営方針(概要)
秋:第 25 回広見公民館まつり(10/25)
◇基本方針
冬:新春ひろみ寄席(1/10)
地域コミュニティの核として、また情報発信基
地として、各種団体等との連携を図りながら、生
涯学習の推進と地域課題の解決に向けて、積極的
に取り組んでいきます。
3.今後の課題
引き続き、より進む少子高齢社会に備えて、地
域の公民館としての機能を強化し、地域福祉、子
育て支援、災害、防犯などの地域が抱える課題の
◇重点目標
解決に向けて、公民館としての役割、使命を積極
・地域住民が楽しく集える公民館
的に果たし、将来に向けての広見のまちづくりの
・地域住民との協働による公民館運営
一翼を担いたいと考えます。
・地域課題の解決に向けたまちづくりの役割
2.活動状況
◇公民館講座
年齢なんて気にしないひっぷほっぷダンス講座、
木目込み講座、バンド講座(ミニミニゆとりコ
ンサート広見バンドフェス)、ベビーマッサージ
講座、バーテンダー洋酒講座、夏休み電気工作
教室、親子流しそうめん体験、子ども和楽器体
広見公民館まつりの様子
28
サポーターさんにご協力いただき、自主運営で安
中恵土公民館
設置年月日
平成3年2月 28 日
心して学習課題にとり組むことができました。
所在地
中恵土 1869 番地 1

職員数
館
長
1人(非常勤)
主
事
1人(兼務)
つり」12 月に「歴史探訪」を行いました。
事務員
2人(専任)
「魚っとハンド大会」は、中恵土地区社会福祉協
イベント
7 月に「魚っとハンド大会」11 月に「公民館ま
議会・青少年育成市民会議共催により、地域の子
1.はじめに
中恵土公民館は、地域コミュニティーの拠点と
ども達が貴重な体験をすることができました。
して活性化をめざし、生涯学習の幅広い観点から
公民館まつりには、可児工業高校生がスタッフと
多種多様の講座企画、乳幼児学級内容の拡充、新
して大勢参加しました。好天にも恵まれ、地域の
規サークル団体の利用、ロビーの積極的活用など
幅広い年齢層の集客を実現できました。
推進しています。また、子どもから高齢者全ての

ロビー展
利用者が、学習の場・ふれあいの場として気軽に
年間を通して、サークル団体の作品や中恵土地
参加でき、親しみやすい公民館として活用してい
区在住者の作品を展示し来館者に披露しています。
ただけるよう中恵土自治連合会や各種団体と連携

を取りながら公民館事業を推進しています。
広報活動
公民館だより月2回発行、中恵土公民館ホーム
2.活動状況
ページの更新、館内ポスター掲示、来館者への声

かけ、自治会役員へのはたらきかけなどを行って
自主サークル
現在 64 団体(運動系 19 団体、合唱コーラス 12
各種案内や募集、最新情報の発信をしています。
団体、楽器舞踊系 12 団体、教養・教育系 12 団体、
手芸・書道系 9 団体)が利用登録し、定期的に活
動しています。うち 3 団体が今年度新規利用登録
され活発に活動中です。

公民館講座
今年度は、単発講座として、料理・物作り講座
各 3 回、運動・花講座各2回、教養・リフレッシ
ュ講座を 5 回行いました。中でも、エレキギター
の演奏にあわせ唄う「皆で歌おう昭和歌謡!」講
座は、大変好評で、再度開催となりました。また、
「魚っとハンド大会」
子供向けとして、夏休み木工教室・おり紙教室・
3.今後の課題
クラフトアート講座、バレンタインチョコ作り講
少子高齢化が進み、公民館利用が高齢者に偏る現
座を開催しました。
状は、今後の公民館活動の衰退に繋がるのではと

懸念されます。近年、中恵土地区への転入者が増
乳幼児学級
昨年より参加しているメンバーが多く、学級生
えてきました。新しい環境に馴染みやすく、子ど
同志の交流がより深まりました。意見を出しやす
もや若い人をターゲットにした講座を企画し、公
い雰囲気もあり、毎回、色々な企画案がでました。
民館の活性化に取り組みます。
29
による参加の協力をいただきました。ビデオ映像
兼山公民館
設置年月日
平成 17 年5月
の背景には「兼山八景」の景色を流し、兼山の見
所在地
兼山 701 番地 1
どころ満載のビデオに仕上がり、公民館まつり当
職員数
館
長
1人(非常勤)
日には多くの来場者の皆さんに披露しました。
主
事
2人(専任)
平成 28 年 1 月には、兼山地域の名所、祭りなど
事務員
1人(専任)
を題材に作られた「兼山郷土かるた」を用いて、
昔ながらの遊びを大切に伝えていこうという目的
1.はじめに
兼山は戦国時代には織田信長の小姓として有名
で「兼山郷土かるた大会」を初めて開催しました。
な森蘭丸の出生地であり、平成 25 年には美濃金山
小学生から高齢者まで幅広い年代の参加があり、
城跡が国史跡に指定されるなど歴史・文化が豊か
今後も季節ごとに継続して開催していきます。
な地域です。兼山公民館ではこうした歴史・文化
また平成 25 年度に兼山公民館が主催した「兼山
などの「地域資源」を最大限に生かして、幅広い
史跡ガイド養成講座」の修了者を中心に、美濃金
世代の方々に気軽に参加していただける公民館講
山城跡や兼山の町並みのガイドなどを行う「美濃
座の企画、開催や作品展示を行っています。
金山城おまもりたい」が平成 27 年秋に新たに発足
し、今後のガイド活動が期待されます。
2.活動状況
平成 26 年の「兼山公民館まつり」で地域の皆さ
んが選定した「兼山八景」を巡り歩く「五感で感
じる兼山八景まち巡り」を平成 27 年 6 月 7 日に開
催しました。全長 2.5km の途中ポイントでは兼山
史跡ガイドの皆さんの解説や女子中学生が扮した
「足ガール」が兼山の史跡クイズを出題するなど、
兼山の魅力などを満喫していただきました。
7 月には「兼山八景」や兼山の年間の伝統行事
を題材にした「つるし飾り作り」の講座を開催し
「兼山郷土かるた大会」の様子
ました。完成した古城山千本桜や武者行列の様子
などの作品は 11 月の「兼山公民館まつり」や市立
3.今後の課題
図書館本館などに展示し、兼山地域内外の方々に
今後も引き続き兼山の歴史・文化などの「地域
兼山の歴史や文化に触れていただく良い機会とな
資源」を生かした講座の企画・開催などを行って
りました。
いきます。
また平成 27 年の「兼山公民館まつり」の特別企
また、これまであまり公民館活動に参加されて
画のひとつとして、東日本大震災復興支援ソング
いない方々にも気軽に参加していただける講座の
「花は咲く」のミュージックビデオを製作しまし
企画・開催に重点をおいて、引き続き幅広い世代
た。製作には公民館の活動サークルの皆さんや兼
の「きずな」で結ばれた地域コミュニティ作りの
山にお住まいの家族、友人同士、個人などの合唱
ため、今後もなお一層寄与してまいります。
30
◇参加者の感想より
可児市家庭教育推進事業
・嬉しいとき、楽しいとき、体全体を使って喜ん
1.明日の親となる中学生・高校生を
でいる姿を見て、小さな赤ちゃんでも、一生懸
対象とした子育て理解講座
命生きようとしていて、命はこんなに小さくて
∼ドキドキ赤ちゃんふれあい体験∼
◇趣
もあるんだなと、改めて実感しました。
・ 赤ちゃんは、自分と比べて何もかも小さくて、
旨
未来の親を育むため、日頃乳幼児とふれあう機
かわいくて、短い時間だったけど、すごく幸
会が少ない中学生や高校生が、子どもの発達・成
せな気持ちになりました。抱っこしてみると、
長について学んだり、実際に乳児とふれあったり
あったかいし、読み聞かせをしたらちゃんと
することで、子育てや家庭について考えるきっか
見てくれて、子育てっていいなぁと感じまし
けづくりになるように、開催しています。また、
た。お母さんは、保健師さんにいろいろ相談
自分の進路についてもじっくりと考える機会にな
していて、私も小さいこ
るよう、中学生・高校生が参加しやすい夏休み期
ろこうして悩みながら
間中に、希望者を募り、開催しました。
育ててもらったんだと
健康増進課の母子保健事業と連携をとり、乳児
改めて思いました。家族
健診(4ヶ月検診・7ヶ月相談)に合わせて、実
の大切さを知ることが
施しました。
できました。
◇日
程
2.子育てサポーター養成講座
7月 24 日・8月5日・6日・21 日
◇参加者人数
◇内
36 人
◇趣
容
旨
子どもをとりまく社会状況が変化し、育児放
・学習:保健師からの
棄や幼児虐待、子どもが巻き込まれる事件が多
講義(30 分)
発しています。今や子育ては親や家庭だけの問
乳幼児の体や心の発
題ではなく、地域全体の問題となっています。
育についての講義を
そこで子育てに関する知識を学び、地域の子育
受けました。赤ちゃ
て支援を行っていただくためのサポーターの養
んと触れ合う時の注意を聞き、人形を使って抱
成を目的とした講座を開催しました。
っこの練習をしました。
◇子育てサポーター養成講座受講生の目的
・実習・体験:乳児や親との触れ合い(1時間)
・子育てサポーターをするにあたり、子どもの体
保育士の指導のもと、体重測定の手伝いや絵本
や心の発達について、正しい知識をもつため。
の紹介コーナーで乳児の様子を見ながら、あや
・子育てサポーターとして、親とどのような関わ
したり抱っこしたりしました。また、親から子
育てに関わる様々な話を聞き、交流をしました。
赤ちゃんと同じ離乳食も試食し、素材そのもの
のおいしさを味わいました。体験の後、お互い
の思いを発表し合いました。
31
り方が必要とされているのかを知るため。
・子育てサポーター登録の裾野を広げ、人材発掘
や質の向上につなげるため。
◇第1回講座
∼感想より∼
26 人参加
・期日
平成 27 年 10 月2日
・場所
市役所
・講師
中部学院大学
教授
・演題
・
「母親に対して、母性的に関わる」というのが、
4の1会議室
西垣
子育てサポーター活動において重要だと思い
こども学科
ました。自分の感情よりも、母親の気持ちを聴
吉之さん
いて、子育てに対する不安を緩和させてあげら
「子どもが育つとは、どういうことか。」
∼子育てサポーターの役割にふれながら∼
∼感想より∼
れれば良いと思います。
・改めて赤ちゃんが泣くことの意味を認識させて
いただきました。自分が子育てをしているとき
・子どもの中にもいろいろな顔があるので、自分
は、やはり必死でしたので、理論を通して赤ち
をおさえないであるがままを見せながら、体験
ゃんの心を知ることは、子育てをしてきた自分
談を話したり、子どもを見たらかわいいねと声
を振り返るよい機会にもなりました。
をかけたりしながら、可能性を信じ、愛情をい
◇第3回講座
っぱい注いであげたいと思いました。
・子どもは、いろいろな人と関わるとよいと聞い
46 人参加
(含キッズクラブ指導員
て、私たちでも積極的に参加してよいのだなと
・期日
平成 27 年 10 月 22 日
思いました。
・場所
市役所
・講師
いじめ防止委員会
・子育て中は、不安とストレスがいっぱいでした。
力を抜いた子育てのコツを教えていただけたよ
永井
24 人)
4の1会議室
委員
健さん
・演題「子どもの心と向き合う工夫」
うに思います。
∼子どもに大切な時間・空間・仲間作り∼
∼感想より∼
・子どもの発達のために大切なことは、大人が子
どもとの関わり方を考えること、子どもと向き合
うこと、寄り添うことの3つであるということが
よく分かりました。
・子育てに愛情はつきものだとは分かっていまし
たが、改めて、子どもが成長するためには、常に
ほめる態勢で、許しながら待つということ、自分
の短気な気持ちを出さないように信頼される関係
◇第2回講座
26 人参加
を築くことを大切にしたいと思いました。
・期日
平成 27 年 10 月 15 日
・場所
市役所
・講師
中部学院大学
准教授
4の1会議室
幼児教育学科
ダーリンプル
規子さん
・演題「0.1.2歳児の不思議と素敵」
∼育ちに大切な心の響きあい∼
32
◇第4回講座
3.家庭教育学級リーダー研修会
25 人参加
・期日
平成 27 年 10 月 30 日
・場所
市役所
・講師
中部学院短期大学部
准教授
◇研修テーマ
4の1会議室
杉山
家庭教育学級の効果的運営をめざして
幼児教育学科
◇開催趣旨
祐子
家庭教育学級が円滑に運営され、学習効果を
・演題 「子どもの五感に働きかける音楽遊び」
高めるための方法について、各学級のリーダー
∼成長を一緒に喜び合える音楽の活用法∼
が集い、家庭教育学級の意義やねらいについて
∼感想より∼
理解を深めます。また、運営に関わる諸課題を
・歌があるだけで、ずいぶん雰囲気が和やかにな
ることを実感できました。子どもに実際に接す
明確にし、学習内容等の交流の場とします。
◇期日
るときの具体的なヒントをたくさん頂けました。
4月9、10 日、6月 24 日
9月 25 日、3月3日
頭でいろいろ考えることももちろん大切ですが、
◇場所
体を動かすと自然に解決策が出てくるような気
◇参加者
がしました。
◇研修内容
・講師の先生から教えていただくと、自分にも自
福祉センター
各学級リーダー
・学級運営と家庭教育についての子育てサロン
信が得られ、子育て支援に積極的に関わってい
・家庭教育学級講演会の準備、運営の打合せ
こうという気持ちが湧いてきます。穏やかなお
・1年間の活動の計画と振り返り
ばさんの一人として、元気なうちは何人かの子
どもに接していけたらなーと思います。
・4 回の講座を受講して得た知識・子どもへの接
し方等を、サポーターとして生かしていけたら
と思います。どの講座も心温まる内容で、自分
育てにもなり、子育てのよき理解者になりたい
と思いました。
・地域のお子さんたちと楽しく接して、成長を見
守りたいと思います。受講してよかった。小学
第3回リーダー会
生の登校見守りを今後も続けます。
男女共同参画についての講話
子育てサロン
学級の運営についての交流
33
4.家庭教育講演会
◇趣旨
家庭教育学級と小中学校 PTA 母親委員と合
同で講演会を開催。子どもとの接し方を学び、
日々の育児を楽しくする方法を学びます。
◇講師
花まる学習会
代表
高濱
正伸さん
◇期日
7月9日(木)13:00∼14:30
◇場所
可児市文化創造センター
◇参加者
◇演題
578 人
「母親だからできること」
∼感想より∼
・男の子なので多少のケンカもあって良いと思い
ますし、意見のぶつかり合いもして欲しいです。
でもそんな時も、先生の言われた通りいつも通
りの家である様にしたいです。男の子にとって
母が一番と思っているかは分かりませんが、そ
うでありたいと思います。生きていく力、それ
こそが一番!!
母の笑顔それこそが一番!!で子
供と接していきたいと思います。
・先生の話、すごく胸にひびく話ばかりでした。
母の孤独も、すごく自分のことを言われている
ようで、少し涙が出てきました。
「いいお母さん
にならなきゃ、3人の子供を立派に育てなき
ゃ、」そんなことばかり考えていましたが、先生
の話を聞いて、なんか、安心というか、よかっ
たと思いました。母って本当に偉大だなって思
います。私もお母さんお母さんって言う人間で
す。子どもたちにとって、太陽のような存在に
なりたいとすごく思いました。
・いつも怒ってばかりのダメな母親ですが、そん
な私のことを子供は無償の 100%の愛情で思っ
てくれて。子供たちは本当に神様のようだな…
と毎日思っています。子供たちからもらえる無
償の愛に負けないものを、私も与えてあげたい
とあらためて思いました。
34
運営委員が2∼3名ずつ入って、学級を運営しま
今渡乳幼児学級
実践目標
親子でひらこう“心の扉”
した。毎月の進行をグループごとに担当し、読み
学級生数
42 組
聞かせは、グループのメンバー全員が分担して行
運営委員
うなどみんなで参加する学級づくりに心がけまし
山内 秀子 ・平井 祥子
板津 智美 ・山田 聡美
飯田 香織 ・志摩 真希
丹羽 嘉香 ・舟橋 智子
槇野 美香 ・宮本 治美
吉田 由美
た。全員が進行に携わることで少しずつ力をつけ、
次年度のリーダーとしての人間形成に繋がってい
ます。
1.学級のねらい
・みんなで笑顔!!ハッピー子育て❤!!
・親子で一緒に楽しむ!
・親子でコミュニケーション
・支えあおう
2.学習プログラム
回
1
2
3
月日
学習主題
学習内容
参加
人数
5/20
開講式
交流会
乳幼児学級について
年間計画について
学級生同士の交流をしよう
ライン文庫について
74
幼稚園について学ぼう
入園前の心得について
58
親子で身体を動かして一緒
に楽しもう
42
プールでお友達と遊ぼう
水遊びの楽しさを知ろう
45
乳幼児期の足の成長と大切
さを学ぼう
62
救急救命について学ぼう
56
6/17
7/17
今渡幼稚園
見学
親子ヨガ
4
8/19
水遊び
5
9/16
足育
4月
交流会の様子
4.学習の成果
交流会の回数を増やしたり、グループを子供の
年齢別や、お母さんの血液型別に分けるなど、内
容を工夫したこともあり、学級生同士が早く打ち
解けることができ雰囲気の良い学級になりました。
個人では体験できないような学習を多く取り入
れたことで、参加率のアップに繋がったと思いま
6 10/21
消防署見学
7 11/18
講話
8 12/16
X'mas 会
人形劇
9
10
1/20
リトミック
2/17
閉講式
パネルシアタ
ー
ミニサーキッ
ト
育児に役立つよみ聞かせや
子どもへの接し方を学ぼう
サンタさんとの交流
人形劇を楽しもう
す。
51
今年度は、昨年からの課題でもあった講話を取
67
り入れました。勉強になってとても良かったとい
大雪
音楽に触れ合いながらお友
の為
達と一緒に遊ぼう
中止
終了証、皆勤賞授与
パネルシアターを楽しもう
体を動かしながら楽しもう
う声をたくさん聞くことが出来ました。
5.今後の課題
人数が多く託児の面での心配はありますが、サ
59
ポーターさんの力を借りて、調理などを取り入れ
たいと思います。
3.学級の現況
内容によっては、おもちゃの使用を控えるなど、
今年度は 42 組の親子が参加しました。例年のよ
うに全体を4つのグループに分け、各グループに
35
子どもたちが集中できる空間づくりを心がけます。
3.学級の現況
川合乳幼児学級
仲良くなってみんなで子育てを楽
・全体を4つのグループに分け継続の経験者から
しもう♪
班長・副班長1人ずつを選出し、その8人の班長・
学級生数
44 人
副班長で運営委員を組織します。
運営委員
岩井
明美・後藤由美香
・全 10 回のプログラムのうち開・閉講式は運営委
鷲見
陽子・山口志乃布
員が担当し、残り8回を各グループが2回ずつ、
小栗
明代・木崎
彩佳
企画・準備・進行の全てを行います。
伊東
優子・小木曽香那
・担当グループは準備会を行います。
実践目標
1.学級のねらい
・課題学習後にサロンを設けます。グループ別・
・活動を共にすることで子育ての喜びや悩みを共
年齢別など色々な分け方をして学級全体で親睦を
有し、困った時に助け合える親同士のネットワー
図り、多くの人と話せるようにします。
クを作ります。
・学習を通じ、学びを得ることで子とともに親と
しての成長を図ります。
・自主運営での活動体験をすることで地域の次世
代リーダーになれる人を育成します。
2.学習プログラム
回
月日
学習主
1 5/27
開講式
交流会
2 6/24
親子ヨガ
3 7/22
プール遊
び
4 8/26
音楽遊び
5 9/16
運動会
学習内容
参加
人数
乳幼児学級の理解と学級生間でコ
ミュニケーションを図る
35
ワークショップ FunFan アーラ
8月
音楽あそびの様子
4.学習の成果
親子でゆったりと体を動かし、スキ
ンシップで情緒をはぐくむことを
34
学ぶ
金子真美先生
家庭用プールを大勢で楽しむ
家庭で気をつける水の事故や危険 27
について学ぶ
音楽を使った遊びを親子で楽しみ、
音楽を聴き体を動かす事で豊かな
30
情緒を育む事を学ぶ
海老紅美先生
・自分達のやりたい事を積極的に学習に取り入れ
る事が出来ました。また自主的に創意工夫して準
備や進行などを行なう事ができました。
・仲間と共に活動をする中で、学級生自身の得意
な分野や自分らしさなど再発見する機会が生まれ、
自己表現する事で自信に繋がりました。
季節の行事の運動会を大勢で楽し
33
み、親子でできる競技をする
・卒業生の中から幼稚園や地域の役員をする人が
子供英会
6 10/28 話ハロウ
ィン
親子で英会話にふれ、異文化行事を
体験する
30
ブラウン・キース先生
出てきました。ボランティア活動に興味を持ち始
7 11/25
乳幼児の歯の健康について学ぶ
健康増進課 長谷川さん
5.今後の課題
講演会
29
クリスマ
8 12/16
ス会
クリスマス会を通して大勢の仲間
と季節の行事を楽しむ
32
手作りのゲームをする
9 1/27
交流会
いつもと違ったグループ分けを
し、学級生同士の意見交換やコミ 32
ュニケーションを図る
10 2/24
閉講式
人形劇
閉講式(修了証・皆勤賞授与等)
親子で人形劇を楽しむ
ふくべっこ
めた人もありました。
・地域の方や中高年サロンの方々と触れ合える機
会を作り『地域で育てる子ども達』の形を目指し
て行きたいと思います。
・祖父母や父親参加の学習を課題に取り入れる事
で、母親だけでなく子育てに関わる周囲の人にも
−
タイムリーな情報を提供したいと思います。
36
た。各グループが担当の月を受け持ち、会場作
下恵土乳幼児学級
実践目標
り、受付、司会、新聞作りなど全員が役割を持
“わくわく”みんなで
ち活動しました。
楽しく学ぼう
第6回では「運動会」を行い、プログラムや
学級生数
38人
運営委員
森山泰代・渡辺由希子・兼松優佳
小物など全てを自分達で作成しました。親子で
スキンシップを取りながら学級生同士の絆も深
石川明美・大野杏夕子・北山順子
まりました。また、第7回の学習では、消防署
中嶋光代
へ見学に行き、救急救命について学びました。
1.学級のねらい
乳幼児における心肺蘇生の実践や、誤飲時の対
・親と子の仲間づくり
応など、とても勉強になる内容でした。
・仲間と成長しあい多世代、地域とかかわりを持
つ。
2.学習プログラム
回
月日
学習主題
1
5/26
開講式
2
6/23
3
7/28
学習内容
参加
人数
年間計画確認・自己紹介と交流
30
助産師から
見た子育て
専門的な意見を聞いて子育ての参
考にしよう
講師:渡辺 眞理先生
24
親子で石鹸
作り
親子でスキンシップを取りながら
楽しく作ろう
講師:末野 都先生
27
8/25
英語で親し
もう
乳幼児のうちから楽しく英語に親
しむ
講師:エクセルアカデミー
30
9/29
子どもの絵
と心
絵から子どもの心理状態を知り子
育てに生かす
講師:今井 節子先生
35
運動会
親子で楽しく体を動かそう
講師:学級生
33
7 11/17 消防署見学
救急救命についての講話や、消防
車見学をさせていただく
講師:可茂消防南消防署
29
クリスマス
会
季節の行事を楽しむ
人形劇の鑑賞をする
講師:人形劇サークルピーカブー
28
こどもの
食生活
乳幼児期の食生活を学ぼう
講師:大島 敦子先生
29
閉講式
皆勤賞・修了証授与
サポーターさんへ感謝状授与
30
4
5
6 10/27
8 12/22
9
1/26
10 2/23
∼第8回クリスマス会の様子∼
4.学習の成果
・多くのサポーターさんの協力と、魅力ある学習
課題に取り組むことにより、楽しみながら学習
することができました。また、サポーターの皆
さんに託児をしていただく中で、子育てのアド
バイスを受けたり、不安を打ち明けたりしてリ
フレッシュもできました。
5.今後の課題
・同年の子どもを持つ母親同士が助け合って、今
後の学級運営のプラスになるよう、サロンの時
間を増やすなどして乳幼児学級全体の仲間作り
にも力を入れたいと思います。
3.学級の現況
・運営委員が各グループの班長となり全員で運営
するという、今までどおりの進め方で行いまし
37
3.学級の現況
土田乳幼児学級
実践目標
ニコニコ子育て 広げよう友達の輪
学級生数
34 人
運営委員
川畑朋美
工藤陽子
奥村佳子
尾石万代
草野友見
古谷佳保里
運営委員 6 人を中心に、アンケート結果から年
間計画を作り、年齢別にグループ分けをして、各
グループ間での交流を深めました。
4.学習の成果
今年は0歳児の学級生が多く、初めての参加で
戸惑う場面もありましたが、先輩ママさん達が学
1.学級のねらい
級を引っ張ってくれ、とても楽しく充実した学級
楽しく子育てをするため、まずは友達作りから
が出来たと思います。特に印象的な出来事は、運
始め、皆で相談し合える場所にしていきたい。
営さんが少しバタバタしていると「その仕事代わ
2.学習プログラム
るよ」と声を掛け助け合う姿に、みんなで運営し
成り立っている事を再確認できたことでした。
回 月日
学習主題
学習内容
5/28
(木)
開級式
2
6/25
(木)
ア イ ス ブ レ イ コミュニケーション
キング
を深める
22
3
7/23
(木)
リトミック
リトミックを通し親
子のふれあいを深め
る 小川 洋子先生
27
8/27
(木)
人形劇鑑賞
人形劇と手遊びを楽
しむ
ピーカブーの皆さん
29
26
23
24
9/24
(木)
親子ヨガ
親子で体を動かし、ス
キンシップをはかる
中村 郁子先生
6
10/29
(木)
ミニ運動会
運動会初体験で子供
と一緒に全員で楽し
もう
11/12 救急法講習
7
(木) 消防署見学
事故の予防と手当の
仕方を知る
南消防署を見学する
26
バルーンアート
サンタさんとのふれあい
下恵土雑技団
31
12/12
クリスマス会
(木)
1/28
9
アルバム作り
(木)
10
2/25
(木)
閉級式
手遊び指導
ら学級を進められました。運営委員さんや担当リ
ーダーさんの工夫が生かされ、毎回満足できる内
5
8
サロンやアイスブレイキング等、情報交換の場
として色々な人と話ができ、みんなで楽しみなが
1
4
乳幼児学級への理解
手遊び
参加
人数
容の学級活動となりました。
5.今後の課題
学級を運営していく中で、やはりリーダーさん
の役割が大きく負担になる事があるように思えま
す。準備段階から、バランス良く皆で進めていけ
るよう工夫をしていきたいと思います。
毎回、講師を立てて行う教室もいいのですが、
一年の成長を振り
返り楽しむ
井藤 友香先生
26
閉級式に参加し、
一年を振り返る
すみれ楽園子育て支援
26
もっと身近な話題について話すことができる時間
を取り入れることで、つながりもより深まるので
はないかと考えています。
38
習内容、サロンのテーマを考え、班ごとに準備、
帷子乳幼児学級
実践目標
進行を行いました。
話そう
笑おう
学ぼう
・子育てサポーターさんに同室託児や運動会の際
仲間とともに
学級生数
の簡単な手助けなどをお願いし、サポーターさん
38名
との交流を深めました。
運営委員 松元
郁美
角田麻衣子
三宅
麻妃
川上
能登
司
4.学習の成果
佳代
・季節の行事を楽しむ、親子で身体を動かす、講
演、サロンタイム(テーマを決め話し合う)とバ
1.学級のねらい
ランスよく取り入れることによって、いろんな体
・学級生自身が「年間目標」を掲げ、企画・運営
験ができ、たくさん笑い学ぶことができました。
する積極的な学級づくりを目指します。
・学級に参加したことでいろんな人と関わり、た
・学びあうことにより学級生同士の交流を図り子
くさん話し、いろんな意見があることを知り、友
育て仲間の輪を広げます。
達もできました。また、学級生同士の交流が深ま
・世代間、地域間の相互理解を深めて子育てを考
りました。
えます。
・日曜日に運動会を開催したことで父親の参加者
2.学習プログラム
も多く、家族そろって気持ちの良い汗を流し楽し
学 習 内 容
参加
人数
開講式
・年間計画、学級運営について話し
合う
30
6/24
リトミック
・親子のふれあいを大切にリズムに
合わせ楽しむ (寺澤貞子先生)
33
3
7/22
親子体操
・親子のスキンシップを図り、体操
をする
(上山しのぶ先生)
29
4
8/26
新聞紙遊び
・水の変わりにプールに新聞紙を破
って入れて遊ぶ
36
5
9/27
運動会
・親子で身体を動かし、運動会を楽
しむ
42
6
10/18
子育て講演
・子育てのヒント得て、不安を解消
する
(水野香代先生)
23
7
11/25
焼きいも&英 ・秋の味覚を味わう&英語に楽しく
語にふれあう
ふれあう
28
8
12/16
クリスマス会
9
1/27
食育
10
2/24
閉講式
回
月日
1
5/27
2
学習主題
・季節の行事を楽しむ
バルーンアートの作り方を学ぶ
(高村美子先生)
・食についての話を聞き、悩みなど
話し合う 簡単にできるおやつ
の紹介、試食 (鈴木恭子栄養士・
帷子地区食生活改善推進協議会)
・修了賞・皆勤賞の授与
・読み聞かせ(子育てサポーター)
さを共感することができました。親子の絆も深ま
り、他の家族の方ともふれあうことができました。
30
9月
気持ちの良い汗をかいた運動会
31
5.今後の課題
20
・サロンタイムをたくさん設け、学級生の話せる
3.学級の現況
・0歳∼3歳までの子育てをしている養育者を公
場としたが、その時間以外の学習時に私語が多い
のが気になりました。
民館だより等で募集。
・運営委員5名が年間計画を企画し、学級生を5
班にわけ、運営委員と班のリーダーが連携し、学
・バランスよく学習内容を考え、年間計画をたて
たが学習内容によって参加者が少なく残念なこと
もありました。
39
春里乳幼児学級
3. 学級の状況
実践目標
親子で楽しくリフレッシュ!
グループ分け
学級生数
26 人
の希望により、グループ内で子どもの年齢が縦割
運営委員
平野鮎美・宮島清美・林博美・
りとなるよう構成しました。
垣内美保子・穂苅明美・小川小百合
運営
26 人を2グループに分け、学級生
全体を2グループに分け、それぞれに学級
長・副学級長を班長として置き、さらに各グルー
1.学級のねらい
プ内で経験者全員が、運営委員として班長を補佐
・活動を通し親睦を深めることで、子育ての喜び
する副班長の役割をしました。
や悩みを共有できる仲間を作ります。
4.学習の成果
・子どもの月齢や育ちに応じた知識・スキルを習
得します。
企画から備品の準備、設営まで学級生が創意工夫
をこらし、主体となって行いました。自分たちの
・自主運営での活動を体験することで、次世代リ
ーダーになれる人を作ります。
学びたいことを自分たちで企画運営する、という
主体的な形での学級運営ができました。
2.学習プログラム
学習内容
参加
人数
開講式
・年間計画、学級運営について話し
合う
・アイスブレーキング FunFunala
20
6/9
運動会
・公民館のホールで手作りの運動会
20
7/14
プール
遊び
・家庭用プールで水遊び体験をし、
夏に多い水の事故と予防について
学ぶ
16
回
月日
学習主題
1
5/12
2
3
クリスマス会∼サンタさんと記念撮影∼
8/11
紙粘土で
遊ぼう
・こども達の大好きな粘土あそびを
家族で楽しむ
日比野かずほ
13
5
9/8
石鹸
デコパージュ
・一人一人個性のある、石鹸デコパ
ージュ作りを楽しむ
二之宮都
19
6
10/13
・乳幼児の救命救急について学び、
施設の見学をする。
16
7
11/1
動物見学
・農業大学校で、日頃見る機会の少
ない動物の様子を、家族と一緒に
参加し見学する。
26
クリスマス会
・季節の行事人形劇のクリスマス会
を楽しむ。 ピーカ!ブー
春里民生児童委員
16
17
4
消防署
8
12/15
見学
9
1/12
親子体操
・寒さをわすれ親子のふれあいを大
切に楽しむ。
柳生美恵
10
2/9
閉講式
・修了証授与
・ハンドベルの音色を楽しむ
ダ・カーポ
5.今後の課題
次につながる家庭教育学級
参加の理由は個々違いがあり、思いや期待に温度
差があります。押し付けではなく、自ら“やりた
いこと”を“自主運営”で行い、達成感や満足感
を体験することで、次の段階の家庭教育学級での
リーダーとなれる人や、縦割りの家庭教育学級の
橋渡しになれる人を育成していきたいです。
22
地域で育てる子ども
“地域みんなで育てる子ども”を目指し、乳幼児
とその保護者が、地域の小中学生や中高年の方々
との交流が持てる機会(季節の行事やサロン等)
を作る必要があると考えます。
40
随時できます。
姫治乳幼児学級
実践目標
・学級リーダーは 6 人で、32 人の学級生を 5 グル
親子でふれあいながら
ープに分け、各グループで1回教室を担当し、残
広げよう友達の輪
学級生数
32人
運営委員
中村
中村
大橋
りの教室を運営委員が担当しました。リーダーを
理加 ・田口
歩
・太田
みゆき・井戸
中心に、企画、学級通信の作成、役割分担し、当
ひとみ
千佳子
幸子
日の運営を行いました。
4.学級の成果
1.学級のねらい
・グループ会にて、一人一人に役割分担をしてい
・親子での時間を大切にしながら、学級で学んだ
るため、当日スムーズな運営ができました。
ことを活かし育児を楽しむ。
・学級の始めに、学習主題、内容を案内するよう
・学級活動を通じて、仲間を知る。
にしたことで、学級生の学ぶ意識が高まり、良い
2.学習プログラム
回
1
2
3
月日
学習主題
学級活動が行えました。
学
習
内
容
参加
人数
・初めて調理実習を行い、別室託児では子育てサ
・年間学習計画、運営について
・バルーンアート
開講式
(講師:下恵土雑戯団)
5/26 バルーンア
29
・グループメンバー発表
ート
・役員紹介、自己紹介、写真撮
影など
・音楽、リズムを通じて親子
で
6/23 リトミック 楽しむ (講師:虹の会)
27
・4、5、6月誕生会
・身近なものでおもちゃ作りを
手作りお
学び、楽しむ
7/14 もちゃ
(講師:井藤友香先生) 23
茶話会
・サロンの利用
ポーターの皆さんに大変お世話になり、サポータ
ーの皆さんの協力に改めて感謝しました。また、
学級生自身もサポーター役を引き受けるなど、み
んなで協力し活動できました。
・公民館で開かれるサロンを活用し、茶話会を2
度行い、学級生同士の情報交換、交流の場とする
ことができました。
・親子、友達と一緒に体を動
4
9/29 ミニ運動会 かし、絆を深める
28
・7、8、9月誕生会
10/26
調理実習
5
10/27
6 11/24
7
8
9
12/8
1/26
消防署見
学
クリスマス
会
親子ヨガ
閉講式
2/23 人形劇鑑賞
・豆腐作りを通じて地産地消を
学ぶ
(講師:食改善グループ味菜の
家)
・地域の施設を見学し、救急救
命
について学ぶ
(南消防署)
・季節の行事を楽しむ
・ハンドベル鑑賞
(講師:マザーズ)
・サンタさんとみんなで、記念
撮影
・親子でできるヨガを学ぶ
(講師:中村郁子先生)
・1、2、3月誕生日会
・修了証・皆勤賞授与
・人形劇鑑賞
(講師:太田館長・バーバマ
マ)
・役員挨拶・新年度役員紹介
・茶話会
25
21
27
調理実習の様子
24
5.今後の課題
・運営委員を引き受けてくれる学級生が少なくな
28
ってきています。運営委員の大変さだけではなく、
1年間活動することで、楽しさ、やりがいなどを
3.学級の現況
感じることを伝えていきたいです。
・新興住宅地が近隣にあり、転入者も途中入級が
41
3.学級の現況
平牧乳幼児学級
実践目標
・運営委員を中心に2グループに分かれて、毎月
ママたちみんな
の事前準備や当日の進行を行いました。
今日もスマイル♡
・運動会やクリスマス会では、全員がグループ会
学級生数
20 人
運営委員
嶋﨑
友美
後藤
恵
・ 志村
藤掛
渚
・ 表
に出席し、協力して準備をすることができまし
ひとみ
た。
江梨奈
4.学習の成果
1.学級のねらい
・豆腐料理では、多くの子育てサポーターの協力
・学級生同士の親睦を深める。
で安心して受講することができました。
・楽しい雰囲気の中で、気軽に参加できる学級
・運動会では、青空の下、おもいきり身体を動か
し親子のスキンシップを図る事、競技を通して集
2.学習プログラム
回 月日
学習主題
1 5/14
開講式
2 6/11
団でのルールを学ぶことができました。
学習内容
参加
人数
・短い時間の中で学ぶことや楽しむことができる
乳幼児学級は、充実した時間を過ごしことができ、
子どもたちの成長をより実感できる機会にもなり
・年間計画について
・自己紹介
・フルーツバスケット
19
リトミック
・リズム遊びで音楽を楽しみ
スキンシップを図る
14
3 7/9
食育を学ぶ
豆腐料理
・乳幼児期の栄養バランスや
安心・安全な手作り料理
14
4 8/6
水遊び
・親子のスキンシップを図る
・水の危険回避を考える
13
5 9/10
アフリカン
ダンス
・異文化に触れる
・太鼓のリズムに合わせて身体
を動かす
6 10/8
運動会
・体を動かす楽しさを知り競技
を通して友達をつくる。
13
7 11/12
アルバム
カフェ
・身近な材料で写真立てを作り
子どもの成長記録を飾る
15
クリスマス会
ハンドベル
・仲間と一緒に季節の行事を楽
しむ
・サンタとふれあい、夢を育む
ました。
13
12 月
クリスマス会
5.今後の課題
・始まりの時間が守れなく、開始が遅れてしまう
8 12/10
9 1/14 子育てサロン ・子育てについて情報交換
10 2/4
閉講式
人形劇
・修了証授与
・おもいで文集作り
・人形劇(バーバママ)
16
ため、時間厳守の徹底を図りたい。
・学習中は私語を慎み学習に集中できるよう、互
13
13
42
いに注意し合える関係を築いていきたいです。
・他の地域にも目を向け、人数確保や情報交換、
充実した学習ができるように努めたい。
・おしゃべりサロンを取り入れ、年齢別やグルー
桜ケ丘乳幼児学級
プ別に学級生同士の情報交換ができる機会を作り
実践目標
親子で学ぼう!
学級生数
27 人
ました。
リーダー
加藤 真希・石原 麻衣子・
西川 恭子・野村 恵美子・
内藤 友紀・青木 朝子
・次回講座の計画会を活動日後だけではなく、自
主的に講座準備も行いました。
1.学級のねらい
・皆が積極的に、楽しく学べる学級にする。
・学級活動を通して仲間との絆を深め、親も子も
共に成長する。
2.学習プログラム
回
1
2
3
4
5
月日
学習主題
5/19
開講式
6/16
リトミック
七夕飾り
7/21
フラダンス
8/19
プール遊び
おしゃべり
サロン
9/15
9/16
アレルギー
対応のごは
ん作り
6 10/17
遠足
ミニ運動会
7 11/17
笑いヨガ
学
習
内
容
・開講式
・自己紹介、グループ討議
・親子で音楽遊びを楽しむ。
石川 修恵先生
・季節の行事を楽しむ。
・緩やかな動きで身体を動か
し、親も子もリフレッシュす
る。
永野 けい子先生
・水に親しみ、水遊びの楽しさ
を体験する。
・ 同年齢の子どもの学級生同
士で意見交換をして交流を深
める
・アレルギーについて学び、食
に関しての知識を深める。調理
実習を通して学級生同士の交
流を図る。
内山
裕子先生
・戸外活動を通して親子・親同
士のコミュニケーションを図
る。
・親子で笑い合う大切さを知
り楽しく子育てをする方法を
学ぶ。 大川 実音吏先生
参加
人数
7月
27
フラダンス
4.学習の成果
24
・学級としての「組織」が出来上がってきました。
・担当意識が芽生え、リーダーだけでなく学級生
24
全員が講座計画に参加することができました。
・班員同士のつながりが深くなり、お互いに助け
18
合いながら一年間の運営をすることができました。
・昨年に比べて参加人数が少なかったので、子育
てサポーターさんが託児だけでなく学級生とも交
18
流しやすい雰囲気があり、自然に子育て相談がで
きました。
17
23
クリスマス会
季節の行事を楽しみ親子で協
8 12/15 手作りクリスマス
24
力して飾りを作る。
飾り
・身長・体重測定、手足スタン
プを行い子供達の成長を確認
身体測定
する。
お
し
ゃ
べ
9 1/19
・乳幼児学級について情報交 22
りサロン
換をして学級生同士の交流を
深める
・修了証書授与
閉講式
・子供達の成長を皆で祝い、成
10 2/16 思い出ファ
21
長の記録を残す。
イル作り
・一年間の活動を振り返る。
10 月
遠足(ミニ運動会)
3.学級の現況
5.今後の課題
・毎月の講座を各班のリーダーが中心となって計
・学級生が主導して行える講座(当日運営スケジュ
画し、班員と協力して運営を行いました。
ールの講師との打ち合わせ等)
・組織を定着させ、次年度への継続。
43
久々利乳幼児学級
3.学級の現況
実践目標
であい・ふれあい・まなびあい
・昨年度からの継続者を運営委員に選出します。
学級生数
10 名
・運営委員が中心となり学級生が集まり年間学習
運営委員
日比野
梓
堀畑
友紀
計画をたてます。
1. 学級のねらい
・毎月の学習は2つのグループが交替で担当し、
・学級生同士の親睦を深め、子育ての仲間作り、
事前のグループ会にて計画、準備を行います。
情報交換の場となるようにします。
・各グループの中で全員が役割を持ち、絵本の読
・学習を通じて子育てについて学び、日々の生活
に活かせるようにします。
4.学習の成果
2. 学習プログラム
回
月
・開講式では、人形劇鑑賞後にサロンを行う事で
日 学習主題
参加
リラックスした状況の中、学級生同士が交流を
人数
深める事が出来ました。
学習内容
・調理実習では、サポーターさんに託児をお願い
乳幼児学級ついて
1
5/15
開講式
9
人形劇観賞 ふくべっこ
消防署見
2
6
3
7/17
8/21
南消防署
マヤ暦で
マヤ暦から子どもの本
ほっこり
質を見つけ子育てに繋
子育て
4
ついて学ぶ
げる
・ミニ運動会では、親子で協力して行う競技を取
り入れ、親子のコミュニケーションを図ると共
3
に子ども達の成長を感じる事が出来ました。
ひとみほ
ビーズを
自分だけのオリジナル
使った小
アクセサリー作り
物作り
し、学級生だけで学び交流・情報交換などを行
う事が出来ました。
消防署へ行き、消防署に
6/19
学
み聞かせ、お誕生日会、司会進行などを行います。
7
箕浦礼子先生
簡単朝ごはんクッキン
5
9/18
調理実習
4
グ
6
健康増進課
ミニ運動
親子・子ども同士で一緒
会
に体を動かして楽しむ
10/23
5
5.今後の課題
骨盤矯正ヨガでリフレッシュ
7
11/14
ヨガ
しよう 加藤早友里先生
3
12/18
む・バルーンアート
5
ス会
いくという意識を持つようにします。
親子で絵皿作り
1/15
陶芸
5
陶芸苑指導員
2/19
閉講式
・地域の対象人数が少ないので、他の地域にも目
を向け、人数確保をし、情報交換・充実した学
一年の振り返り
10
ます。
・リーダーだけでなく、全体で学級を作り上げて
高村美子先生
9
・物をつくる学習が多かったので、学級全体でサ
ロンを行うなど、交流する機会をもっと増やし
クリスマス行事を楽し
クリスマ
8
ミニ運動会の様子
5
修了証の授与
44
習が出来るようにします。
3.学級の現況
広見東乳幼児学級
実践目標
月に一度のゆったりタイム♪
学級生数
11 人
運営委員
佐藤由香・青木恵美・今井麻衣
・運営委員が各グループのリーダーとなって、グ
ループ毎に交替で学習の準備、進行をしています。
・活動費を集め、クリスマス会のプレゼントや
学習の材料等を用意しました。
・毎月発行のお便りには、学習終了時に書いても
1.学級のねらい
らった感想や次回の予定・持ち物を載せています。
・学びの場であるとともに、学級生であるお母さ
ん達の仲間作りや悩みの相談等が気軽にできる場
4.学習の成果
所作りをめざします。
・総勢 11 組の小さな学級ですが、学級生の人数
・学習したことを日々の生活に生かせるようにし
が少ない分アットホームな雰囲気で、グループご
ます。
とにならず、学級生みんなが仲良くなりました。
・10 月の幼稚園訪問のあとには、公民館でお弁当
を食べ、学級生どうしの親睦を深めました。
2.学習プログラム
回 月日
学習主題
・学級の終了後に声をかけあって食事に出かける
学習内容
参加
人数
・年間計画、学級運営について
・自己紹介
9
・親子でかわいいメダルを作る
・夏に向けて肌に優しい虫除け
ハーブの虫除け
スプレーを作る
スプレー作りと
山田かおり先生
2 6/24 七夕飾り作り
10
・昔ながらの行事で遊び、親子
でふれあう
1 5/27
・乳幼児期の虫歯予防につい
て、歯科衛生士に学ぶ
可児市健康増進課
7
4 8/19
・子どもどうしで水に親しむ
・家庭用プールを使い、大勢で
の水遊びを楽しむ
8
・親子でスポーツを楽しむ
・他館の学級生と交流する
(広見・中恵土と合同)
6
・地元の幼稚園を訪問し、遊び
を 通し て幼 稚園 はどん なと
ころか体験する
7
バルーンアート ・バルーンアート作りをしよう
で楽しもう
下恵土雑戯団
9
5
9/9
水遊び
3館合同
運動会
6 10/14 瀬田幼稚園訪問
7 11/25
できました。
開講式
サロン
子どもの「歯」
3 7/22 について学ぼう
8 12/16 クリスマス会
・親子で季節の行事を楽しむ
・音楽とともに親子でふれあう
など、昨年度にくらべて親密な関係を築くことが
5.今後の課題
・学級生全員でやりたいことを考え、自分たちで
計画、実行、反省をして、次につなげていけるよ
うな学級作りをめざします。また、学級を離れた
あとも、長くおつきあいが続く関係を作られる場
にしていきたいと思います。
9
うたあそびユニットむちゅむちゅ
9 1/27
親子体操
・元気にからだを動かし、寒い
時期の運動不足を解消する
柳生 美恵先生
8
10 2/24
人形劇
閉講式
・人形劇を楽しみ、豊かな感性
を育てる
バーバママ
・修了証、参加賞授与
9
七夕飾りの前で、はいポーズ!
45
3.学級の状況
広見乳幼児学級
実践目標
・運営委員を中心に学級生を4つのグループに
たくさん笑おう☆
分けました。
ともだちいっぱい☆ハッピー子育て
学級生数
26 人
運営委員
・田中真季
・月ごとに担当グループだけで、事前準備から
当日の受付・進行を行い、学級生全員が参加し
・北里桃子
ます。
・小池みなみ・伊藤ゆり子・谷上純子
4.学習の成果
1.学級のねらい
・運営委員の5名が各班のリーダー、副リーダー
・学級生同士の交流を深め、助け合い、励まし合
える友達をたくさんつくる。
になり、自分達のやりたい事を創意工夫して、
準備や進行することを、自主的に行うことがで
・学級での体験、実践を通して、家庭でも生かせ
るように楽しく学ぶ。
きました。
・講師の依頼や学級通信の作成なども、自主的に
行い、自立した学級運営ができました。
2.学習プログラム
回 月日
学習主題
・今年は台風や大雪の為、日程が変更になったり、
学習内容
参加
人数
開講式
開講式
サ ポ ータ ー サポーターさんのハーモニカを楽
1 5/20
さんの
しむ。
ハーモニカ
16
幼稚園を見学し、今後の幼稚園選び
の参考にする。(山手幼稚園)
12
2 6/17 幼稚園見学
3 7/15
ぬりえ
セラピー
「色」を通して子供の心理、自分自
身の心理を探る。
16
4 8/19
英語で
遊ぼう
外国人と触れ合い、國際交流を楽し
む。
18
5 9/16
3館合同
運動会
たくさんの友達とふれあう
(中恵土・広見東との3館合同)
16
中止になったりしました。そんな時も学級生が
班の連絡網で速やかに連絡をとり、対処するこ
とができました。
6 10/21 親子ダンス 親子で身体を動かして絆を深める。 17
7 11/18
ク リ スマ ス まつぼっくりを利用してクリスマ
グッズ作り スツリーを親子で作成する。
18
8 12/16
クリスマス
会
クリスマスを楽しむ
親子で簡単なケーキ作りをする。
学級生によるエプロンシアター
20
9 1/20
バルーンア バルーンアートを楽しむ。
ート
(下恵土雑戯団)※雪の為中止
10 2/24
閉講式
音楽遊び
終了証書授与
リトミックコンサート
(音玉あそび♪)
クリスマス会の様子
5.今後の課題
・担当グループだけでなく、学級全体の
コミュニケーションをとれる場を設けて、
より深いネットワークづくりを目指します。
0
・より多くの子育てサポーターさんが、参加
しやすい学級にするため、学級生と子育て
15
サポーターさんの交流が深まるような学級を
目指します。
46
3.学級の現況
中恵土乳幼児学級
実践目標
ニコニコ元気に、親子で取り組む
学級生数
30 人
運営委員
奥村
・運営委員を中心に5つのグループに別れ、毎月
の運営をグループが当番制で担当しています。
年香 ・ 岩崎
未央
山口小百合 ・ 山田
千秋
各グループがリーダーを中心に、学習課題にあ
った企画を立て、役割を決め進行しています。
・館長や主事、男性のサポーターさんの協力によ
1.学級のねらい
り、夏祭り・クリスマス会など、季節の行事を
・学級生同士の交流を深め、情報交換、同世代の
子育ての悩みを語れる仲間をつくります。
親子で楽しみながら交流できる環境づくりに取
り組みました。
・自主運営での活動体験により、リーダーとして
の人材育成をめざします。
4.学習の成果
・2年続けて参加しているメンバーが多く、意見
・親子で楽しみながら参加でき、家庭でも生かせ
るような学習課題を企画し運営します。
を出しやすい雰囲気もあり、毎回、色々な企画
案がでました。学級生同士の交流がより深まり
色々な話をすることができました。皆が、運営
2.学習プログラム
回 月日
1 5/13
に携わることで、責任感が高まり、学級活動が
参加
人数
学習主題
学習内容
開講式
・年間計画確認・自己紹介と交流
・手遊び歌、親子体操
すみれ楽園子育て支援センター
・サポーターさんのご協力のもと、親子で体を動
かしリフレッシュできる学習内容を多く取り入
19
井戸館長
れたことにより、皆が喜ぶ楽しい学級になりま
した。
2 6/10 子供の健康
・子供が突然怪我をしたり
病気になった時の対応を学ぶ
健康増進課 保健士 安藤美春先生
22
3
夏まつり
・親子で夏まつりを楽しむ
23
4 8/5
フラダンス
・フラダンスを体験する
池戸英子先生
19
5 9/16
3館合同
ミニ運動会
・競技を楽しみ、仲間とふれ合う
・他公民館の人と交流する
広見・広見東合同
6 10/14
ハロウィン
パン作り
・簡単にできるパン作りを学ぶ
倉田 紀美子先生
23
写真講座
・写真を上手に撮る方法を学ぶ
可児写真館・可児夕子先生
28
クリスマス
8 12/14
会
・クリスマスの行事を楽しむ
運営委員・井戸館長・小縣さん
29
9 1/11 クッキング
・簡単にできる家庭料理作り
食生活改善推進協議会
10 2/8
・皆勤賞・修了証授与
・サポータさんへ感謝状授与
21
・手遊び・パネルシアター
47
すみれ楽園子育て支援センター
三宅主事
7/8
スムーズに運営できました。
・元気に楽しく運動会
20
【3館合同ミニ運動会の様子】
7 11/11
閉講式
5.今後の課題
・中恵土地区への転入者が増え、今年度は、5名
19
が途中参加しました。新メンバーが新しい環境
に馴染みやすく、参加しやすい雰囲気の学級を
目指します。引き続き学級後のサロンを開き、
交流の場と交流の輪を広げていきます。
3.学級の現況
兼山乳幼児学級
実践目標
親も子もみんなで笑顔になろう!
学級生数
23人
運営委員
久保田寛佳 ・ 伊藤
智子
水野
靖子
麻衣 ・ 山田
・学級生は、兼山地区のほか市内各地から参加が
あり、運営委員4人のうち 2 人は地区外から選出
されました。
・グループを年齢分けにすると準備などの時、子
どもの見守りが大変なので、様々な年齢構成にし
1. 学級のねらい
て4つに分けました。
・学級での出会いを大切に、相手を思いやる心
で接して子育て仲間を作ります。
・地元の5人の方が子育てサポーターとして登録
し託児をされ、うち2人の方には絵本の読み聞か
・さまざまな体験や学習の中から自分のライフ
せの協力もしてもらいました。
スタイルに合うものを選び子育てに役立てて
4.学習の成果
ゆきたいです。
・救命救急は、何回教えていただいても命に関わ
2.学習プログラム
る大切なことなのでとても勉強になります。親と
回 月 日
学習主題
学習内容
参加
人数
開 講 式
1 5/8
・乳幼児学級ってどんなところ
プレゼント ・自己紹介
作り ・お誕生日プレゼントを作る
17
2 6/12
仲間作り
・仲間や子どもとのコミュニケ
ーション術を身に付ける
Fun Fan ala
16
3 7/10
救命救急
・AED の使い方、誤飲の対処法
・消防車を見学し記念撮影
南消防署
12
4 8/2
家族
ふれあい
の日
・家族も参加し協力しながら
仲間との絆を深める
流しそうめん、すいか割り
17
写真の
撮り方
・子どもや家族の最高の笑顔を
写す技を習う
奥村りつこ
8
・全員の協力で進行する手作り
6 10/9 ミニ運動会
の運動会
ぴったんこリレーなど
18
・食物アレルギーにも対応した
家庭でも作れるお菓子作り
大鋸仁美
17
5 9/11
7 11/13 おやつ作り
8 12/11
9 1/8
10 2/12
バルーン ・創造力を育む
アート ・サンタからのプレゼント
クリスマス
高村美子
・日頃は、家事に追われてなかなか子どもと1対
1で向き合うことができませんが、活動を通して
改めてその大切さを知り、少しずつ心に余裕がで
きて子育てを楽しむことができました。
5.今後の課題
・グループ毎に担当月を決めましたが、ほぼ運営
委員で進めてしまったので、グループの人にも仕
事を割り振るなど運営委員としてのリーダーシッ
プを身に付けられるようにしてゆきたい。
・誘い合って学級に入るため仲の良い人同士が固
まってしまうことがあるので、いろんな人と触れ
合えるように活動方法を工夫したいと思います。
16
・絵本の魅力
・年齢に合わせた絵本の紹介
可児市図書館司書
15
・修了証、文集の授与
お別れの会
・みんなで歌って笑顔でお別れ
閉 講 式
15
絵本の
選び方
しての責任と自覚を再認識しました。
家族ふれあいの日
ミュージックパネルグループ ランプ
48
かたびら幼稚園
実践目標
家庭教育学級
笑って子育て、新しい私発見!
∼ママだって人間だもの∼
学級生数
70 人
運営委員
奥村
光恵
黒川
美和子
島中
陽子
平塚
名保子
可児
了子
石川
加奈子
城
路子
園児へのクリスマスプレゼント
3.学級の現況
1.学級のねらい
保護者全員を対象に学習内容を詳しく書いたお
講座への参加や活動を通して日常では味わえな
い経験をして、心身ともにリフレッシュし、子育
てに生かすことをねらいとします。
便りを配布し学級生を募集しました。
学級生を 8 グループに分けて、各講座を担当し
てもらい、準備、受付、片付けを行いました。
また、初めて家庭教育学級に参加した方も多い
毎月子育てに関するテーマを決めてアンケート
ので、学級生同士親睦を深め仲間づくりをするこ
を行い、なごみとしてアンケート結果をまとめて
とをねらいとします。
発行し意見交換をしました。
4.学習の成果
2.学習プログラム
カラーセラピーでは、時間内に電卓で計算して
月日
学習主題
1
5/21
(木)
開講式
2
6/12
(月)
心理学
3
7/9
(木)
可 児 市 母親だからできること
講演会
(高濱 正伸先生)
4
7/13
(月)
スポーツ
HIPHOP ダンス
(Koyuki 先生)
5
9/4
(金)
調理実
習
アイシングクッキー作り
(大鋸 仁美先生)
45
6
10/16
(金)
カルチャー
スクール
マヤ暦でほっこり子育て
(ひとみほ先生)
60
7
12/1
発表
(火)
園児への
クリスマスプレゼント
52
8
1/15
製作
(金)
ハンドメイドでデコパージュ
(運営委員)
46
修了証・皆勤賞の授与
ビンゴゲーム
50
9
2/12
(金)
閉講式
学習内容
参加
人数
回
自己紹介
名札作成
アイスブレイキング
カラーセラピー
∼かずいろ∼
(藤原 真理子先生)
基本数などをだし、子供の性格、ラッキーカラー
などを教えていただきました。
「子供のタイプが分
58
かった」や「モヤモヤがはれた」などの感想があ
りました。
54
アイシングクッキー作りでは、市販のクッキー
を使うことで自宅でも手軽にできる方法を教えて
10
いただきました。子供と一緒にやってみたいとい
う感想がありました。
34
クリスマス会の発表は、学級生同士で意見を出
し合い、楽しい発表になりました。
5.今後の課題
スポーツの講座を夏場に実施したため、暑い中
の運動で体調管理に気をつかいました。時期を検
討するべきだと思います。
調理実習の参加者と実習室の定員との調整が大
変でした。託児もあり難しいですが 2 部制をとる
など工夫が必要だと思いました。
49
ひめ幼児
の負担を減らしました。
家庭教育学級
・学級生、役員共に仕事をしている人が増えてい
実践目標
楽笑
る為、活動が負担にならないよう毎年恒例の学級
∼happy&smile∼
学級生数
35 人
生有志のクリスマス会を今年度を以って見合わせ
運営委員
仁池千浪・田中恭代・鈴木彩
る事としました。
羽柴章子・山本慶子・中山雅実
1.学級のねらい
・新しい仲間との触れ合いの中で、育児について
学んだり悩みや不安を話し合ったりして、交流を
深めていきます。
・毎月の講座を通して、よりよい子育てができる
よう、心も身体もリフレッシュできる場にします。
2.学習プログラム
学習内容
参加
人数
回
月日
学習主題
1
5/12
(火)
開講式
・自己紹介
・年間学習計画説明
イライラ子育てからの脱
出!怒りのコントロール 29
の方法を知ろう
26
2
6/15
(月)
心理学
3
7/9
(木)
可 児 市
母親だからできること
講演会
12
9/3
(木)
小 児 救 ・心肺蘇生法の実践
急
・病気の対応
21
4
5
6
7
8
9
10/30
(金)
ピラテ
ィス
4.学習の成果
・学ぶ講座とリフレッシュする講座をバランス良
く取り入れました。
・クリスマス会有志の劇では、参加者の負担にな
らないよう役割の分担や練習の日程など工夫し、
働いている方にも参加しやすくなるよう、お互い
身体を動かしてリフレッ
シュしながら、健康を向 23
上させる
助け合い協力し合い、今年度も無事やり遂げる事
が出来ました。
プ リ ザ
11/19 ー ブ ド 制作を通して学級生同士
21
(木) フ ラ ワ の交流を深める
ー
劇を園児にプレゼントす
12/24 ク リ ス
る。準備・練習・本番を 17
(木) マス会
通して交流を深める
・役員のみでなく、学級生全員が参加しやすい場
となるようにグループ分けを工夫したり、親睦を
深めやすいように出来ました。
1/21 調 理 実 親子で作れる簡単なお菓
20
(木) 習
子作りを学ぶ
2/29
(月)
閉講式
・一年間の反省
・修了証の授与
5.今後の課題
・地域的に園児数の減少と働く方の増加で、学級
20
生も減り、次年度リーダーの選出も困難になって
いる為、学級生募集の方法、活動内容等を考慮し、
3.学級の現況
・今年度より、運営委員の任期を一年にし、活動
50
忙しい中でも参加しやすい学級にしていけれるよ
う工夫していきたいです。
講座は6人で各講座2人ずつの担当配置にし
桜ケ丘幼稚園家庭教育学級
ました。
実践目標
・ 各講座とも受付・託児・進行など8人で分担し
「楽しく学んで、みんなで活かそう!」
学級生数
運営委員
て進めました。
83人
服部鈴子・佐合直子・平井瑠科
4.学習の成果
奥谷麻里亜・安藤礼子・加藤綾子
・ 交通安全教室は、交通指導員の方に園に来てい
ただき、4クラスを8つのグループに分けて園
仲根尚美・藤原由美
庭で信号の見方、横断歩道の渡り方など親子で
1.学級のねらい
体験しました。自転車の乗り方の講習もありま
一年を通して、様々な講座を体験しながら、学級
した。
生同士の交流を深め、講座で学んだことを家庭に
・ 給食試食会では、食育についてのお話を栄養士
持ち帰り子育て・生き方に活かせるようにしたい。
の先生からお聞きし、その後子どもたちが給食
2.学習プログラム
を食べている姿を DVD で鑑賞しました。
月日
学習主題
学習内容
参加
人数
5/13
(木)
開講式
・
・
役員自己紹介
年間スケジュール
発表
23
2
6/5
(金)
親子交通安 ・
全教室
交通安全指導員に
よる交通安全指導
79
3
7/9
(木)
4
10/15
(木)
5
11/18
(水)
6
12/11
(金)
7
1/29
(金)
8
3/9
(水)
1
講演内容「母親だから
可児市講演
できること」
会
(高濱 正伸先生)
キャラ弁を通じて、食
キャラ弁講 への関心が高まるよう
座
にする
(渡辺 雅美先生)
・食育についてのお話
食育講座・
(鈴木 恭子先生)
給食試食会
・給食試食会
クリスマス リースを手作りし、
リース講座 子どもと季節のイベン
トを楽しむ
アロマハン ハ ン ド ク リ ー ム 作 り
ドクリーム と、アロマについて学
作り講座
ぶ
閉講式
・
・
園長先生の講話
茶話会
その後その日子どもが食べる同じメニューを
試食しました。
・ キャラ弁講座・クリスマスリース作り・アロマ
ハンドクリーム作りは、公民館の調理室・会議
室を借りて行いました。講座に集中してもらえ
るように別室を借り、子育てサポーターさんに
お願いをして託児を設けました。どの講座も参
10
加者同士で楽しく作り、完成度が高いものがで
きたので、参加者は満足して頂けたと思います。
17
37
13
16
12
(交通安全教室の様子)
5.今後の課題
3.学級の現況
講座の内容によっては参加率にバラつきがあり、
・年中の保護者が対象です。
楽しむだけではなくリーダー以外の参加者も自主
・ 役員8名のうち、リーダー長と副リーダーで主
運営の精神に関われるような取り組みが必要かと
に幼稚園主体の講座を担当し、残りの体験的な
51
思います。
親同士の交流の機会が減ったと感じていましたが、
大栄幼稚園家庭教育学級
実践目標
家庭に笑顔を持ち帰ろう
グループ分けを地域ごとにする事で、幼稚園のみ
学級生数
33 人
ではなく小学校へ行っても繋がりができるように
運営委員
小林麻美・伊澤麻純・羽根由紀
しました。
田口友香里・小栗美喜
今年度も小さい赤ちゃんから幼児まで、未就園児
上田夏紀・堀井寛子
を持つ方が多くいた為、子育てサポーターの方に
託児を依頼し、大変助かりました。
1.学級のねらい
家庭でも親子で楽しめる内容を心がけます。
普段なかなか交流を持てないお母さん達の架け橋
となれるよう、日常の悩みや情報を交換できる場
を作ります。
1
2
3
4
5
6
月日
学習主題
学習内容
です。同じ幼稚園に通っているという共通点があ
参加
人数
る幼児学級は悩み相談もしやすく、よい場だと思
います。占いや子育てサロン等の話をする機会を
多く設けた事で、今年度初めて参加していただい
た方にも、様々な方との交流が図れて良かったと
の声をいただきました。
5.今後の課題
今年度は途中退会される方が数名いらっしゃいま
可 児 市 「母親だからできる事」
講演会 高濱正伸先生
した。今までにない事で運営費等の対応に困った
子 育 て ・子供の性格や長所・
9/10
(木) に 役 立 短所を知り子育てに役 20
つ占い
立てよう
・子育ての悩み・遊び
子育て
10/8
(木)
スポット等色々な事を 19
サロン
語り合おう
7
11/9(金)
ボ ー ロ ・子供と作れる簡単お
17
作り
やつを作ろう
8
1/25(月)
ピ ラ テ ・体を動かして心と体を
15
ィス
整えよう
2/6(金)
・一年の振り返り・反省
会
25
・会計報告・学級生の
交流
9
座を開く事で学級生からも大変好評でした。
児童センターに行くのもなかなか勇気がいるもの
・自己紹介
5/21
(木) 開講式 ・年間計画・運営につい 28
て
・給食の試食と、園での
給 食 試
6/26
(金)
生 活 の 話 を 聞 い て み 36
食会
よう
ハーブの
虫 除 け ・体にやさしい虫除けス
7/2(木)
21
ス プ レ プレーを作ろう
ー作り
7/9(木)
運営委員でアイデアを出し合い、今までにない講
子供が小さいうちの子育ては孤独になりがちで、
2.学習プログラム
回
4.学習の成果
閉講式
為、途中退会時の対応をあらかじめ決めておくと
いいと思いました。
年々学級生が減っているので、市だけではなく園
とも連携しながら活動のメリットを広めていけれ
ばと思います。
給食試食会の様子
3.学級の現況
今年度からお迎え時に園庭で遊べなくなった事で、
52
今渡幼稚園家庭教育学級
3.学級の現況
実践目標
学級生は保護者全員を対象に募集案内を配布しま
CLOVER
Heart
☆コミュニケーション ☆スキルUP
みんなで交流して心温まる会にしよう。
した。
☆リフレッシュ
学級生数
41人☆楽しく学ぼう
物作りや講話など、集中して参加できるように託
三浦
児を3回お願いしました。
学級生数
運営委員
36 人 栄里子
大平
恵子
運営委員
伊藤
大平
真希
倫代
舟橋
平山智子
佳子
片岡
中村
彩乃
千恵子
長谷川
槇野
小鷹
吉田
夏子
弓
渡辺
山内美香
秀子
陶芸、フラダンス、ハンドクリーム作製など普段
山田
比嘉
聡美
真由美
前田
鮎美
できない体験ができて良かったと言ってもらえま
内田
夕葵
牧野
知里
した。
4.学習の成果
奈美
美香
たくさんのお母さんと色々な話をすることができ、
1.学級のねらい
子育てについての悩み、園の行事など情報交換が
保護者同士の交流を深めると共に、体験・実践を
できました。
通じて、子供にも温かい心で接することができる
親になることをねらいとします。
5.今後の課題
・園の行事と重なってしまい、年長さんの保護者
2.学習プログラム
回
月日
学習主題
1
5/22
(金)
開講式
2
6/19
(金)
が参加できない回があったので、園との連絡を
学習内容
参加
人数
7/9
(木)
4
9/18
(金)
5
10/16 フラダン フラダンスを1曲踊る
(金) ス体験
永野 啓子 先生
29
6
11/20
(金)
28
8
・託児ボランティアさん少人数の際、DVD を用
園長、副園長先生のお話
自己紹介・クラスごと地 35
区ごとでフリートーク
副園長先生よる園生活の
園との交
質疑応答
28
流会
陶芸体験
可 児 市 講 演 会
可児市講
高濱正伸先生
6
演会
母親だからできること
3
7
もっと密に行うべきでした。
意したり、託児に入る役員はエプロンを着用し
た方が良かったと思います。また、誰か託児の
補助に入るのか前半後半で振り分けておくとス
ムーズに交代できたと思います。
アロマハンドク アロマハンドクリーム作製
31
リーム製作
岩田 由布子先生
調 理 実 アレルギー対応お菓子作り
習
大鋸 仁美 先生
座談会「冬の遊び場・子
12/18 クリスマ
供 へ の ク リ ス マ ス フ ゚ レ セ ゙ ン ト 」 21
(金) ス会
プレゼント交換
褒めると叱るどっちがい
1/15
講話
いの
24
(金)
長谷川 尚子先生
2/19
9
閉講式
(金)
園長、副園長先生の挨拶
陶芸引き渡し・交流会・お 33
礼の言葉
閉講式の様子
53
3.学級の現況
かわい幼稚園家庭教育学級
実践目標
4月に保護者全員に学級生の募集を呼びかけ、1
かがやくわが子の為にいっしょ
05人で活動を行いました。
に学ぼう
学級生数
運営委員
集まった学級生を6つのグループに分け各班にリ
94 人
ーダーが入りました。毎回当番を設け受付・準備
沼田瞳・橋本朝子・坂崎和美
等をしました。
森川真実子・佐藤悠子・川端美幸
講座修了後には感想を書いてもらい、次回講座案
1.学級のねらい
内にまとめ、印刷配布しました。
たくさんの仲間と一緒にいっぱいお話したり、楽
4.学習の成果
しく笑顔いっぱい、リフレッシュしたりして、毎
基本はグループに学級生を振り分けて交流を深め
日のママ業をさらにがんばれるように。
てきましたが、調理実習や物作り講座の時はクジ
幼稚園のママ同士のつながりの場の提供をねらう。
でグループ分けをしお母さん達の交流の幅を広げ
ママのための楽しく学べる場の提供をねらう。
るようにしました。
2.学習プログラム
学級生の中でも小さい子供さん連れが多かったの
回
1
月
日
5/11
(月)
学習主題
開講式
学習内容
自己紹介
アイスブレイキング
参加
人数
95
で役員全員で子供さんを見たりしながらお母さん
達がゆっくりと講座を受けられるようにしました。
5.今後の課題
母親同士のコミュニケーションが取れる時間がも
2
3
4
6/22
(月)
7/9
(木)
9/10
(木)
10/21.
5
22
(水.
木)
給食試食会
栄養士さんの講話
給食の試食
85
人数が多いので中々うまくグループを分けてゆっ
くり話すことはできませんが少しでも時間を作れ
可児市合同講演 母 親 だ か ら で き る こ
たらと思います。
コミュニケ
ーションの 親子の上手なコミュニケー
46
コツを学ぼ シ ョ ン の コ ツ を 学 ぼ う
う
季節に合った講座をいれても良かったかなと思い
39
28
前の講座にリースなど作成しそれを使えるように
調理実習
豆腐作り
11/16
(月)
エアロビク
ストレス発散&リフレッ
ス
シュ
37
7
12/10
(木)
子供にして マッサージを通して親子
あげる整膚 のスキンシップ
36
アロマ作り
(月)
するなど中々自分達だけではできないような物作
もリフレッシュ
42
一年間の反省
2/29
9
例えばハロウィン・クリスマスなどその月よりも
アロマの香りで身も心
1/19
(火)
ました。
りを講座に取り入れても良かったと思います。
6
8
う少しあっても良かったかなと思いました。
閉講式
対話 交流
64
54
10 月豆腐作り
3.学級の現況
トキワ幼稚園家庭教育学級
実践目標
・保護者全員を対象に学級生を募集しました。
みんな笑顔でリフレッシュ☆
年間の学習内容を詳しく書いた便りを作成し,配
∼ママの笑顔で家族も笑顔にしよう∼
布しました。
学級生数
61人
運営委員
渡邊朝美
井澤晃子
・未就園児がみえる保護者の方にも参加していた
鍵谷文香
平林愛
だけるよう、託児の手配や遊べるスペースを設け
るなどしました。
1.学級のねらい
・ 学級生同士の繋がりを作り、話すきっかけを作
ることをねらいとします。
・楽しく学び、リフレッシュしていただく時間を
作ることをねらいとします。
1
2
3
4
5
6
7
8
9
月日
学習主題
5/25
(月)
開講式
6/18
(木)
豆 腐 作
り講座
7/9
(木)
可 児 市
講演会
や さ し
い 心 理
学 と 色
育講座
骨盤調
9/4
整ヨガ
(金)
講座
マ ス キ
ン グ テ
11/18
ー プ で
(水)
写 真 デ
コ講座
今 日 か
ら で き
12/9
る「エコ
(水)
ライフ」
講座
花 ま ゆ
1/27 ア ク セ
(水) サ リ ー
講座
7/13
(月)
2/24
閉講式
(水)
・開講式はクラス毎の席にし、事前にテーマを決
めていたので初対面でもスムーズに話すことがで
きたという意見がありました。
・豆腐作り講座では、普段家では豆腐をなかなか
2.学習プログラム
回
4.学習の成果
学習内容
・自己紹介
・アイスブレイキング
・サロン会
・豆腐、おから餅、白玉フ
ルーツ作り、試食
・生活改善グループ味菜の
家 会長 田中徳子講師
・テーマ「母親だからでき
ること」講演会
・高濱正伸講師
・ぬりえを使い色の持つ心
理的効果について学ぶ
・サロン会
・日比野かずほ講師
・ヨガ体験
・加藤早友里講師
作ることは出来ないので楽しく調理でき貴重な体
参加
人数
験をすることが出来ました。
・マスキングテープで写真デコ講座では、普段撮
50
り貯めてある写真を可愛くデコレーションし、壁
飾りを作りました。家族の写真を身近な材料を使
36
って作成でき、アルバム整理の楽しさを学びまし
た。
20
29
37
・マスキングテープを使い
4 連ガーランドを作製
26
・中根愛講師
・普段の生活で使える省エ
ネポイントについて学ぶ
・環境課 高木将行様
25
・岐阜県地球温暖化防止活
動推進委員 佐久間徹様
豆腐作り講座
5.今後の課題
・開始時間になっても参加される学級生が全員集
・植物染めの繭を使いコサ
ージュ作製
25
・近藤三千代講師
・一年間の振り返り
・サロン会
まらず開始が遅れてしまうことが多かったので、
受付時間を15分早めるなどして終了時間が遅れ
ないように配慮が必要であると思います。
45
55
ーダーとなり、交流が深まるよう配慮しました。
ああく
かたびら第二幼稚園家庭教育学級
実践目標
4.学習の成果
毎日の忙しい生活から少し抜け
・前年度までは講座終了後、学級生に感想を書い
出して、ほんわかした時間を過ごす。
学級生数
67 人
てもらい印刷して学級生に配布していました。し
運営委員
塚田美穂・上野智子・足立めぐみ
かし、感想を書いてもらう必要性を検討した結果、
三井あかり・今井順子・石浜るみ
今年度からは廃止しました。役員の負担と印刷代
野田寛子
が軽減され良かったです。
・劇の練習日を除き、講座に託児を設けました。
1.学級のねらい
その結果小さな子供がいる学級生も集中して講座
・同年代の子供を育てる母親同士の交流の場を作
を受けることができ良かったです。
り、悩みを相談し、仲間を増やすことをねらいと
・1月の劇の発表に向け10月より練習日が月2
します。
回ありました。頻繁に会うことで学級生同士の交
・日常生活(子育て)に活かせることを学び、家
流が深まりました。
庭でも実践していきたいです。
5.今後の課題
2.学習プログラム
・私達の幼稚園は講座を開催する際に公民館を借
りなくてはなりません。3月の時点で、幼稚園や
月日
学習主題
1
5/29
(金)
開講式
6/19
(金)
子育て
子供のやる気を引き出す、
セ ラ ピ 声掛け、接し方
49
ー
(講師:森山かほり先生)
3
7/9
(木)
可 児 市 高橋正伸先生による
講演会
『母親だからできること』
14
4
9/11.17
(金木)
調理
実習
37
・託児依頼をした後で体調不良などにより子供の
5
11/9
(月)
スポーツ
フラバールバレーボールで
体を動かし、気分転換
30
(スポーツ振興課)
自制作した作品を家に飾ろ
ジェルオブ
う
25
ジェ作り
(講師:兼松恵子先生)
園 児 へ
学級生のよる園児へのプレ
の 劇 の
48
ゼント企画
プレゼント
人数が減ってしまうことがあります。多くのボラ
2
6
8
7
12/4
(金)
1/14
(木)
2/8
(月)
閉講式
学習内容
参加
人数
回
園長先生、市担当者の話
アイスブレイキング
大豆からの豆腐作り
(生活改善グループ)
園長先生、市担当者の話
一年の振り返り(サロン)
54
学校(南帷子・春里・城東)の予定を把握し、公
民館の部屋を確保するのはとても大変です。
来年度からは他の公民館も利用できるようです
ので、スムーズに施設を予約することができ、来
年度の役員さんの負担が減ればよいと思っていま
す。
ンティアさんが来てくれたのに子供の方が少ない
時がありました。事前に調整できればよいと思い
ました。
40
3.学級の現況
・4月に保護者全員に入級案内を配布するため、
3月から年間行事を計画し施設を予約しました。
・学級生を6グループに分け、役員がグループリ
56
園児へのプレゼント劇
4.学習の成果
瀬田幼稚園家庭教育学級
瀬田幼稚園 家庭教育学級
全体的に、日ごろ子育てに奮闘し疲れている保
実践目標 smile
親子で楽しんで素敵なハーモニ
楽しく学んで smile
学級生数
87
ーを奏でよう!
人
護者の皆さまを癒すための楽しい活動を企画でき
運営委員
学級生数
林まゆみ・鈴木裕子・松下絵巳
84人
たと思います。きちんと分担することによって、
佐合智美・渕上さゆり・川合智恵美
運営委員
近藤圭子 三宅亜裕 河野彩
協力してスムーズに活動することができました。
加藤聡子
築田みゆき
アロマテラピーでは、参加者の皆さんが生き生
樋口典子
きとしながら自分だけのオリジナルの香りを作り
1.学級のねらい
保護者の皆さまの日ごろの疲れを癒し、交流を
深めることによって、子育ての悩みや情報交換が
できる場を作ること、また、子供の成長を感じら
れるよう、親子で楽しくふれあいながら活動する
ことをねらいとします。
1
月日
4/22
(水)
学習主題
開講式
子育てサ
ロンとア
ロマテラ
ピー
親子体操
リトミッ
ク
学習内容
動かしながら、楽しく活動することができ、また、
我が子の成長を再確認することができました。
たら良いと感じました。
参加
人数
親子で音楽あそび・楽器あそびでは、音楽に合
・委員長挨拶・園長先生の
お話・年間行事予定・委員
72
紹介・地域振興課 生涯学
習係の方のお話
育児と家事の両立につい
ての子育てサロンとハン
31
ドクリーム・ルームスプレ
ー作り(石田智美先生)
親子体操リトミックを通
し て 子 供 の 成 長 を 感 じ る 169
(石川修恵先生)
6/3
(水)
3
7/1
(水)
4
7/9
(木)
可児市講
「母親だからできること」 3
演会
5
11/4
(水)
クッキン パン作り
グ
(倉田紀美子先生)
6
1/19
(火)
親子で音 親子で音楽あそび・楽器あ
161
楽あそび そび(水野千春先生)
2/19
(金)
・副委員長挨拶・一年間の
活動報告・園長先生のお話
55
・地域振興課 生涯学習係
の方のお話
閉講式
親子体操リトミックでは、音楽に合わせて体を
きることを教えていただき、家庭でも親子で作れ
2
7
に関する意見交換をすることができました。
クッキングでは、手軽においしいパン作りがで
2.学習プログラム
回
ました。またリラックスした雰囲気の中で子育て
わせて楽器を鳴らし、体をたくさん動かしながら、
楽しく活動することができました。
13
パン作りの様子
5.今後の課題
結果的に、水曜日に活動が集中してしまいまし
たが、曜日をばらけさせた方がよいと思いました。
3.学級の現況
全園児の保護者が学級生となっています。未就
開講式や閉講式では、保護者全員が学級生であ
園児のいる保護者でも気楽に参加できるよう、お
るという意識を高めるようなお話をした方がよい
もちゃを用意したり、託児サポーターさんに協力
と思います。また、講座の楽しさをもっとアピー
していただいたりできました。
ルしていく工夫が必要だと思いました。
57
3 学級の現況
・新しい友達ができるよう、学年別にくじ引きを
して、グループ分けを行い、より多くの仲間と接
する事ができるよう配慮しました。
・役員選出も毎回積極的に参加して下さる方にお
声かけして、快く引き受けていただきました。
・役員も、年間を通じて1人が1つの講座を担当
することで、自ら考え、行動し、イメージした事
が形になり、小さな成功を重ねていくという貴重
な経験をさせていただきました。
すみれ楽園家庭教育学級
実践目標
いってみよう
やってみよう
笑ってママを楽しもう
97 人
学級正数
運営委員
魚返幸代・中村絵美・島田亜紀
松原美穂・保坂絢子・清原美智子
1
学級のねらい
・学級生の皆さんに、友人を見つけ、仲間を増や
し、講座に参加する事で、リフレッシュし笑顔が
増える場つくりをします。
・講座では先生をお迎えして、学びの場や、体を
動かすスポーツからクッキングまで、学んだ知識
を家庭でも生かせる内容にします。
2
学習プログラム
回 月日
学習主題
学習内容
1
開講式
・年間計画
・アイスブレイキング・子育てサロン
・心と体の
37
リフレッシュを図る
・母親だから出来ること。
13
・合同講座
2
3
4
5
6
7
8
9
1
0
5/22
(金)
6/18
(木)
7/9
(木)
7/14
(火)
9/15
(火)
10/(水)
11/17.
30(火)
(月)
12/25
(金)
1/28
(木)
2/24
(水)
バランスボール
メグミ
講演会
高濱
正伸先生
写真講座
可児
敦雅先生
音楽講座
クッキング
高木史恵先生
参加
人数
57
・カメラの使い方を学ぶ
31
・歌唱活動
25
・ゴスペル
・パン、ウインナーつくり
36
・食育に生かす。
給食試食会
・保育園の給食を試食
・食育ゲーム
クリスマス
会
怒りのコン
トロール
閉講式
・子供たちに
出し物のプレゼント
・感情や怒りの特徴
対処法を学ぶ
・一年のまとめ
4
学級の成果
毎回の講座を重ねる事で、年末の頃には、学級
生同士、挨拶を交わし、自然に仲間も増え、始め
の頃は緊張していた皆さんの顔も笑顔で生き生き
としていきました。
またクリスマス会では、
『子供達に喜んでもらい
たい。』という気持ちで1つになり、各班で自主的
に練習日をもうけるなどにより、大成功のクリス
マス会になりました。終了後、参加者の方から、
『楽しかった。子供達がいっぱい笑ってくれてう
れしかった。』など、達成感を得ることができまし
た。
5 今後の課題
・(前年度より)引継ぎ課題。
中止になってしまった講座、講座の内容、日に
ちの変更が多かった。→今年度は、一度も講座の
内容、日にちの変更なく行えた事は、良かった。
・皆さんの喜んでいただきたい一心で、年末にか
けては、ボリュームのある内容になり、役員の作
業量が多くなり、
各講座からもっと、学級生の方々のお力をお借り
すれば、これからも、継続していけると思います。
42
39
49
34
2月
39
58
閉講式
広見保育園家庭教育学級
3.学級の現況
昨年度同様、年度初めに学級生を募集し、講座
実践目標
目指そう
学級生数
31 人
ごとに学級生のみにお知らせを配布し、参加者を
にこにこ 11 人、すくすく 21 人
募る形をとりました。
運営委員
ニコニコ育児!
先﨑
瑠美、木村
静代、
藤田
明子
愛子
渡邉
彩子、小笠原
青木
普美
藤村
4.学習の成果
親子で参加する学習では、楽しく過ごすことや
愛、
他の親子と触れ合うことで、自分と子供との関係
を見つめなおし、親子で共に過ごす時間の大切さ
を認識することができたように思います。
1.学級のねらい
そして、親のみの学習では育児について語りあ
今年度は、運営委員が全員入れ替わることにな
うことで不安を解消したり、子供と離れて物作り
ってしまったため、委員の人数を多くし不安なく
をすることで日々のストレスを軽減し、同時に子
運営が行えるようにしました。
供への食事提供について学ぶことができました。
すくすく、にこにこと園が分かれているため、
双方に委員を配置し学級生を募集することで、交
流を深めることをめざしました。
2.学習プログラム
回
月日
学習主題
学習内容
参加
人数
1
5/1
開講式
(金)
・自己紹介
12 人
・今年度の年間計画決定
2
6/19
(金)
給食
試食会
・保育園の給食試食
・栄養について
3
7/9
(木)
可児市
講演会
母親だからできること
講師:高濱 正伸さん
4
9/26
(土)
人形劇
親子での人形劇鑑賞
講師:ふくべっこさん
5
10/28
(水)
パン
教室
手作りパン教室
6人
講師:倉田 紀美子さん
6
11/28
(土)
親子
遠足
・公共交通機関(電車)
5人
の利用体験
7
1/20
(水)
アロマ
講座
ハンドクリーム作成等
講師:山田 かおりさん 中止
※悪天候(雪)の為中止
で、開催曜日や時間のバランスを考え、参加しや
・今年度の反省
・来年度の年間計画
学級生全員で学級運営について考えられるよう開
12 人
親子遠足
∼広見線電車利用体験にて∼
5.今後の課題
給食試食会以降は、参加者を伸ばすことがきま
9人
せんでした。給食試食会は毎年恒例となっている
こと、保育園での開催となることもあり毎年参加
者が多いので、そこをうまく活用しその後の学級
8
2/17
閉講式
(水)
につなげていくことが大切だと思います。
また、ほとんどの学級生が仕事を持っているの
すいよう配慮するとともに、運営委員だけでなく
6人
講式を工夫していきたいと思います。
59
て開催するようにしました。
土田保育園家庭教育学級
実践目標
・親子で一緒に楽しめる講座から、親が中心とな
「子どもが、親が、自信を持つために
って学ぶ講座など様々な内容の講座を取り入れま
した。
今できることを考えよう」
学級生数
全保護者
運営委員
兼子
恵
田口
美恵子
4.学習の成果
堀田
英津子
佐橋
江梨子
・英語であそぼうでは、音楽に合わせて体を大き
く使いながら、楽しく英語と触れ合うことがで
1.学級のねらい
きました。
・親子が楽しい時間を共有できるような場を提
供します
・色育講座では子供に色の概念を押し付けるので
はなく、子供が自由に色を使い、使った色から
・学級生の交流の場となり、悩みや心配事が表
出できるような機会を作ります。
子供の心理を読み取ることを学びました。
・講演会では子供のゲーム機、スマホの使い方に
・親が子どもと共に成長していく過程で何が大
切か学ぶ場を作ります
ついて学びました。親が知らない間に事件に巻
き込まれてしまわない様、親子で決め事を作り、
子供に利用させる必要性を学びました。
2.学習プログラム
・今年度は講座後にバザーを開催し、保護者同士
学習内容
参加
人数
回
月日
学習主題
1
5/23
(土)
開講式
2
7/9
(木)
可児市講
演会
3
11/14 カラーセ
(土) ラピー
4
1/23
(土)
講演会
5
2/20
(土)
人形劇
人形劇
さくらんぼの会
6
2/20
(土)
閉講式
役員挨拶、後藤先生、園長
90
先生からのお話
の交流の場とすることもできました。
・人形劇では子供たちは音楽に合わせた人形の動
「英語であそぼう」
65
フランシス・マニアチ先生
可児市合同講演会
アーラ
きをとても楽しく観ていました。また、実際に
人形に触れる貴重な体験をさせて頂きました。
-
「やさしい心理学と色育
講座」 51
日比野 かずほ 先生
・「親子で考えるインター
ネット利用」
32
奥田 晋也 先生
・バザー開催
90
英語であそぼう
5.今後の課題
更に多くの方が参加したいと思う講座や今までと
3.学級の現況
・土田保育園では全ての保護者を学級生対象とし
は趣向の異なる新たな講座を取り入れていくと良
いと思いました。また、保護者同士が交流できる
ています。
・多くの保護者が働いているため、少しでも多く
の方が参加できるよう、保育参観等の行事に併せ
60
時間を多く持つことができると良かったのではな
いかと思いました。
・運営委員は、例年通り 年長クラスから2名、年中ク
久々利保育園家庭教育学級
ラスから2名を選出しました。
実践目標
・保育園という性質上、日中仕事を持ったお母さんの
∼出会い と ふれあい と 支えあい∼
学級生数
集まりの為、参加者が集まるかどうか心配でした。
70人
運営委員
今枝
陽子
続木
郁恵
毎年恒例で人気のある講座や、これまでにない目新
佐藤
麻衣子
纐纈
仁美
しいものを年間計画に取り入れました。
・講座参加申込みは、昨年度までは講座ごとに、参
1.学級のねらい
★子供達の健やかな成長と、安らぎのある楽しい
家庭作りを目指そう
★親同士が子育ての情報交換や相談しあえるよう
な仲間作りをしよう
1
5/16
(土)
学習主題
開講式
めに、講座の出欠をまとめて取りました。
学習の成果
とを自覚出来ました。(ヨガ)
2.学習プログラム
月日
児利用者の把握を事前にしたい為、今年度は年度初
・体のゆがみ、痛みを感じ、全身がこり固まっているこ
★大勢の方に参加してもらおう
回
加の確認をしていましたが、各講座の参加人数と、託
・好きな柄をつけたり、自分の欲しい大きさのお皿を
学習内容
役員紹介・年間学習計画
講話『いじめについて』
園長先生のお話
教育文化財課 石黒先生
参加
人数
作れるのが良かったです。(陶芸)
・久しぶりの参加でしたが、友達とお話しながら楽しい
52
時間を過ごせました。リースもとっても可愛くて家に飾り
たいです。(リース)
2
6/11
(木)
お手軽アロマ
子育てサロン
手作り石鹸・ルームスプレー作り
末野 都先生
3
7/9
(木)
可児市
家庭教育
講演会
『母親だからできること』
高濱 正伸先生
4
9/16
(水)
陶芸教室
郷土文化に親しむ
『たたらコース』
久々利陶芸苑の先生
9
5
10/21
(水)
ヨガ教室
子育てサロン
骨盤ヨガでリフレッシュ
遠山 奈津子先生
8
・初めての体験でとても面白かったです。写真をいい
9
思い出として残すことが出来ました。(スクラップブッキン
グ)
3
といったどの回も楽しくできた様で嬉しい感想を頂き
ました。
今後の課題
・年度初めに講座の参加の出欠をとり、追加募集を行
いませんでした。後から参加をしたいという方もみえた
6
7
8
11/5
(木)
12/16
(水)
2/13
(土)
クリスマスリース作り
リース作り
山本
スクラップ
ので、追加募集をすることで、より多くの方に、参加を
11
宏子先生
して頂くことか出来たのではと感じました。
スクラップブッキング作り
手作り石鹸・ルームスプレー作り
14
ブッキンブ
閉講式
井戸
優子先生
講話『防災について』
活動報告
一年を振り返って
60
3.学級の現況
・毎年全保護者を学級生として登録しています。
61
子育てサロン
3
めぐみ保育園家庭教育学級
実践目標
学級の現況
・全園児の保護者が学級生となっています。
親子で触れ合い、楽しく子育てし
・平日は参加し難いため、4 回目の閉講式は土曜日
よう。
に開催し、多くの学級生に参加していただけまし
学級生数
100 人
運営委員
深尾香織
三好寛子
伊藤美幸
高木梨絵
た。
4
学習の成果
・開校式は園行事プチ ZOO と同日にしたため、多く
1
学級のねらい
の方に参加して頂きました。
・親子で参加し、体験し、楽しく学ぶことができ
・3 回目は平日ということで、参加人数が少人数で
る事をねらいとします。
したが、グループでの対談を通して親同士子育て
・保護者同士の交流の場をつくることをねらいと
します。
について共有する事ができました。
・閉講式は参観日と同日にしたため、多くの方に参
加して頂き、楽しく人形劇を見る事が出来ました。
2
学習プログラム
回
月日
学習内容
学習主題
・地域振興課の方の挨拶
1
5/20
開講式
参加人数
47 人
・園長先生のお話
・年間計画発表
・幼児期の接し方につい
て
可児市教育学級講演会
2
7/9
講演会
高浜正伸先生
9人
『母親だからできるこ
と』
グループ議論
3
9/14
講話
長谷川尚子先生
人形劇∼バーバママ∼
7人
子供のやる気を引き出
5
す魔法の言葉
平日は参加できない方が多いため、園行事と同日
・人形劇
4
2/20
人形劇
・生涯学習課の方の挨拶
閉講式
・閉講のあいさつ
今後の課題
に計画したため、参加人数は多くなりましたが、
82 人
受付がなかなかスムーズにいかず少し開始時間が
ずれてしまいました。
・園長先生のお話
早くからの声かけをし、時間配分を上手に調節す
る必要があると感じました。
62
4.学習の成果
兼山保育園家庭教育学級
・普段は忙しく、親子での時間をなかなかとれ
実践目標
親子で楽しもう!!
学級生数
29 人
運営委員
大平
千春
つ作りをしたりすることで、成長やキラキラ
上地
美穂
した笑顔を見ることができました。
ないので、親子で音楽とふれ合ったり、おや
・子育てサロンをクラスごとにすることにより、
同じ子育ての悩みや、他の家庭でのアイデア
1.学級のねらい
などをより深く共有できて良かったです。
・親子でいろいろな経験をすることで、楽しく
親子共に成長することを目指します。
・いろいろな楽器や音楽とふれ合うことで、未
・情報交換の場を作ることで、不安や悩みなど
を他の保護者と共有できるようにします。
満児から年長まで、飽きることなく親子で楽
しめました。
2.学習プログラム
5.今後の課題
回
1
月日
6/6
(土)
学習主題
学習内容
開講式
自己紹介
子育てサ
学級ごとの交流会
ロン
子どもたちと音楽を通し
音楽と遊
て、ふれ合う
ぼう
講師:西田 まさえさん
2
6/6
(土)
3
7/9
(木)
可児市講 高濱正伸先生講演会
演会
4
11/6
(金)
参観日
5
1/19
(火)
親子クッ 親子でおやつ作り
キング
栄養指導
7
2/6
(土)
閉講式
保育園での生活を見学
給食試食会(栄養指導)
親子でお店屋さんごっこ
可児市 後藤愛先生講話
子育てサロン
参加
人数
・いつも園の先生方に協力していただいている
のですが、行事によってはコミュニケーショ
22
ン不足でご迷惑をおかけしてしてしまうこと
が多かったので、もう少し先生方と相談しな
22
がらできるといいと思います。
25
28
34
3.学級の現況
・少人数の保育園のため、保護者全員が学級生
となっています。学級生の数が、毎年少しず
つ減っています。
親子でおやつ作り
・役員が二人のため、準備等を園の先生方に協
力していただきました。
63
今渡南小学校家庭教育学級
実践目標
3.学級の現況
一年間アットホームな雰囲気で学ぶ事ができま
『WA!学びの場』
∼笑顔の花を咲かせよう∼
した。担当の教頭先生、時には校長先生にもおい
学級生数
59 人
で頂き、ともに楽しい時間をすごす事が出来まし
運営委員
7人
た。
4.学習の成果
1.学級のねらい
・色々な『WA』和・環・話・輪・吾を体験し、
家庭教育学級が学級生のリフレッシュの場、学び
の場、情報交換の場、成長の場になることをねら
う。
・参加する事で、笑顔のお母さんになってもらう
事をねらう。
・楽しい活動内容で、いまみ家庭教育学級の存在
を、多くの人に知ってもらう事をねらう。
でとても楽しく参加して頂けました。親子対戦や
小学校の先生方にも参戦して頂きました。
∼学級生の感想より∼
・久しぶりの運動で楽しかったです。
・親子で一緒に楽しめいい時間が過ごせました。
月日
学 習 主
題
学習内容
人数
1
5/25
(月)
開講式
・自己紹介
24
2
7/9
(木)
可児市
講演会
・高濱正伸先生講
演
18
3
8/5
(水)
親 子 キ
ン ボ ー
ル
・可児市スポーツ
振興課と普及員の
方々
53
4
10/15
(木)
響 き あ
い集会
・学校の集会を参
観 尾木直樹先生
47
5
11/10
(火)
こけ玉
作り
・こけ玉の製作
田上幸子先生
19
6
12/4
(金)
2/19
(金)
べりー
ダンス
・こんにゃく製作
佐橋正典先生のお
話
・惣菜パン.スイーツ製
作
倉田紀美子先生
・体力作り
田中真美子先生
24
1/13
(水)
こ ん に
ゃ く 作
り
パ ン 作
り
3/8
(火)
閉講式
・一年間の振り返
り
20
9
方々にご指導頂き、真夏の暑い日でしたが、親子
た一つ出来ました。
回
8
しました。可児市のスポーツ振興課と普及員の
・子供達もとても楽しそうで夏休みの思い出がま
2.学習プログラム
7
8月、学校の体育館をお借りしてキンボールを
・暑かったけど、たくさん笑い運動できて良かっ
たです。
↑キンボールの様子
29
5.今後の課題
次期役員を決めるのに、毎年苦労するので、何
13
らかのルールを設けると良いと思います。
64
4.学習の成果
土田小学校家庭教育学級
実践目標
仲間と一緒にえがおで子育て
・親子スポーツでは『ベアーリング』を企画し、
学級生数
35 人
例年になく多数の参加があり、親子、学年の違う
運営委員
佐藤愛子
二村美咲
子供たちがチームになり対戦し参加者が幅広く交
可児祥江
向井有紀恵
流できる場になったと思います。皆さん笑顔一杯
で楽しい時間をすごせたようでよかったです。
・11 月の講演会では、ユニークな方法で自分を見
1.学級のねらい
講座での体験を通して、学級生同士が一緒に学
びながら、子育ての悩み等を話したり、楽しく交
流できる場を作ることをねらいとします。
前向きな意見が多くあり、良い学習ができたと思
・グループ決め、席の決め方を自由でなくくじ引
学習内容
きにしたことで、仲の良い友達同士でなく今まで
参加
人数
回
月日
学習主題
1
5/20
(水)
開講式
2
6/8
(月)
・スポーツを通して親子の
親子スポ
絆 を 深 め る ス ポ ー ツ 振 52 人
ーツ
興課
3
7/9
(木)
合 同 講 ・母親だからできること
演会
高濱正伸先生
4
9/11
(金)
ヨガ
・ヨガの体験・子育てサロ
13 人
ン 桜井恵美子先生
5
10/30
(金)
給食試
食会
・栄養士の先生のお話
・給食試食 柴田先生
6
11/12
講演会
(木)
8
大切さを学び、今後の子育てに役立てたいという
います。
2.学習プログラム
7
つめ直すことができ、笑顔の大切さ、誉める事の
話したことのない方とたくさん交流することがで
・先生方のお話、自己紹介
21 人
・年間学習計画の紹介
き良かったです。
20 人
38 人
・子どものやる気を引き出
す魔法の質問
長 谷 川 14 人
尚子先生
12/4
(金)
ケーキ作 ・クリスマスリースケーキ
25 人
り
作り 倉田紀美子先生
2/9
(火)
閉講式
・先生方のお話
・一年を振り返って
〈親子スポーツ〉
21 人
5.今後の課題
・来年度からPTAでの運営に変わっていくので、
3.学級の現況
できることなども限られて、活動も大きく変化し
学級生は全学年の保護者全員を対象に募集し、
ていくと思います。PTA活動の一環になること
前年度に選出された運営委員 4 人で企画、運営し
で、家庭教育学級の認知度が高まり、楽しく交流
ました。継続して入っていただける方に加え、新
できる場が広がっていくと良いと思います。
規の方が少し増えました。講座参加募集案内『え
がお』と、終了後の報告書を作成して学級生全員
に配布しています。
65
帷子小学校
実践目標
ケートを取って、大体の参加人数を把握しました。
家庭教育学級
豊かな心で学び語り合う
4.学習の成果
子育てをしよう
学級生数
105人
運営委員
10人
今年度はサロンの回数を増やす事ができ、他の
学年の学級生との交流が広がり、情報交換や子育
ての悩みの解決などに繋げる事ができました。
給食試食会での講話は、成長期の栄養の大切さ
1.学級のねらい
講座での体験を通して、学級生同士が楽しく交
流できる場にし、子育ての悩み、相談などを話し
合い、日々の生活に生かせる場にする事をねらい
とします。
2.学習プログラム
回
1
2
3
4
5
6
7
8
学習内容
を再認識でき、
「孤食」という栄養だけでなく、食
事を通して心も育つなど大変勉強になる話を聞く
事ができ、給食のお勧めレシピもいただき、作っ
てみたいという意見を沢山いただきました。
5.今後の課題
参加
人数
月日
学習主題
5/29
(金)
給食センター講師講話
開講式・
試食会、子供の給食風景
給食試食
71
見学
会
6/17
(水)
ネイルアート
サロン
ネイルアートで自分磨き
ゲ ー ム や ネ ッ ト ト ラ ブ ル 28
について
けるなど、封筒が回収できないと困る事を学級生
7/9
(木)
可児市講 「母親だからできること」
37
演会
高濱正伸先生
委員長と副委員長の二人で基本的に運営をして
広陵中学合同講座「ヨガ」
10/15 小中合同
谷口夏美先生
(木) 講座
合同サロン
ウインナ 手作りウインナーで食の安全性
11/16
ー作り
を学ぶ
11/18
高木史恵先生
クリスマスリース 手作りリースで、家族と過
12/8
作り
ごすクリスマスを盛り上
(火)
げる 有本吏佐先生
「日本ほめる達人協会認
1/21 講話
定講師」長谷川尚子先生の
(木) サロン
講話
3/1
(火)
閉講式
閉講式
六年生を送る会見学
今年度は学級生が多かった事もあり、出欠確認
や、お便りを出す封筒の紛失、回収困難な時もあ
りました。来年度は、開講式、講座の時に呼びか
に伝えていく必要があると思いました。
いますが、学級生が多い為、他の8人の運営委員
さんにもお手伝いをしてもらえるよう分担の仕方
28
などを検討していく必要があると思いました。
22
22
19
27
77
給食試食会
3.学級の現況
今年度は学級生が 105 人ととても多く、講座を
2 回に分けたり、場所の確保・準備等に時間がか
かりました。
4 月の募集案内を出す迄に出来るだけ講座の日
にちを決めてから配布し、案内と一緒に事前アン
66
ウインナー作り
春里小学校家庭教育学級
実践目標
楽しく学び
学級生数
30 人
運営委員
立澤
恵梨
西井
直子
3.学級の現況
・前年度末に学級生から選出した3人の役員で
楽しく子育て!
運営、4月に全保護者を対象に学級生を募集
関
しました。毎回の講座の参加人数はそれほど
由紀子
多くはありませんが、皆さん積極的で楽しく
和やかな時間となっています。
1.学級のねらい
・学んだことがその場限りにならないように、
家庭で実践できるような身近な課題や話題を
提供します。
・可能な限りサロンの場を設け、学級生同士が
交流を深めたり、子育ての情報交換ができる
ようにします。
月日
学習主題
1
5/14
(木)
開講式
2
6/11
(木)
給食
試食会
3
7/9
(木)
可児市
講演会
4
9/11
(金)
5
11/19
(木)
6
12/10
(木)
手相
7
1/27
(水)
お菓子
作り
8
2/24
(水)
食センターの見学も行いました。美味しく安
全な給食を作る工夫を間近に見たことで、家
庭で給食の話題が増え、子どもの好き嫌いが
減ったり、給食レシピが家庭でのレパートリ
・バレンタインのお菓子作りでは、子どもと一
学習内容
・年間計画の説明
・自己紹介、サロン
校長先生、教頭先生
地域振興課 後藤先生
・食育講話
・給食試食
栄養士 岸先生
参加
人数
21
・手相の講話、サロン
NOBUKO先生
緒に作れる簡単なものを教えていただきまし
た。特に女の子のお母さんからは、実際に子
どもと一緒に作ってみたと好評でした。
・サロンでは子どもの学年に関係なく、話がは
ずんでいます。上級生や中学生のお母さんた
26
『母親だからできること』
9
高濱 正伸 先生
・授業・施設の見学
私立中学
・学校や教育方針の説明
見学
帝京可児 小栗先生
給食
・施設見学
センター ・講話と試食
見学
栄養士 藤吉先生
閉講式
・毎年 6 月開設の食育講話に加え、今年度は給
ーになったりしているようです。
2.学習プログラム
回
4.学習の成果
ちに子育ての悩みや不安を相談したことで、
気持ちが楽になったとの声もありました。
12
15
バレンタインのお菓子作り
9
・バレンタインのお菓子
作り
17
大鋸 仁美 先生
・6 年生思い出の会見学
(学級閉鎖により延期)
・1 年間の反省、サロン
14
教頭先生
地域振興課 後藤先生
5.今後の課題
・毎年度末、学級生の中からの役員選出に苦労
していたため、28 年度は PTA 母親委員に学
級運営をお願いすることになりました。年度
末に行ったアンケートの結果を生かしつつ、
新しい視点で楽しい学習ができればと思いま
す。
67
3.学級の現況
旭小学校家庭教育学級
実践目標
・全学年の保護者を対象に学級生を募集しました
「和・希・会・愛」
・前年度に選出された運営委員 3 人で企画・運営
学級生数
33 人
運営委員
松山留美子、児玉由美子
しました。
・仕事をされている方が多いので、講座の日程を
中野順子
4月(募集時)には決定し、参加してもらい易い
1.学級のねらい
ようにしました。
・講座を通して、学級生同士が交流し、情報の
・講座終了後、参加者の感想・意見をまとめ、
交換をしていただき、共に成長できるように
次回の講座連絡とともにお便りを作成し、学級
めざします。
・親子参加の講座を取入れ、子供とのふれあいを
増やし、家族の和・愛を深められるようにします。
2.学習プログラム
回
月日
学習主題
1
5/20
(水)
開講式
2
3
6/6
(土)
講演会
6/18
(木)
給食
試食会
7/9
(木)
可児市
講演会
夏休み
一家庭
一実践
6
10/16
(金)
芸術
鑑賞会
7
11/11
(水)
Xmas
Candle
作り
11/25
(水)
調理実習
4
5
8
9
10
11
12
12/1
(火)
バレトン
一家庭
冬休み
一実践
1/23
(土)
親子遠足
2/24
閉会式
(水)
生全員に配布し、活動情報を共有しました。
4.学習の成果
・前年度の運営委員の方が行ってくださったアン
ケートを参考に、学習プログラムを組んだので
学習内容
・自己紹介
・校長先生の話
・KDDI 携帯教室認定講師
小栗照代氏「ネット社会か
ら子供を守る」
・可児市給食センター栄養
教諭 柴田江里氏「体と心
を強くする食事」
・給食試食
参加
人数
15
講座への関心は高かったと思います。
・開講式でアイスブレイキングを取り入れ、学
級生同士が、話しやすい雰囲気作りをしました。
13
・給食試食会・学校行事への参加(講演会・
芸術鑑賞会)
・親子遠足など、子供との情報共有
41
を増やし、コミニュケーションの活性化をはか
ることができました。
・花まる学習会 高濱正伸氏
「母親だからできること」
PTA との共催
親子・家族で一緒に何かを 全校
体験し情の共有を図ろう
・影絵スタジオライフ
低学年:「あらしのよるに」
12
「手ぶくろをかいに」
高学年:「銀河鉄道の夜」
・小倉 祐子先生
「季節の行事を生活に取入 15
れ豊かに過ごそう」
・古田美智子先生
「パン作りで食育」
15
はしご車の上から撮影して貰いました。
・親子遠足で消防署に行きました。消防士さん
・koyuki先生
「身体を動かして、リフレ 11
ッシュしよう」
PTA との共催
親子・家族で一緒に何かを 全校
体験し情の共有を図ろう
・南消防署で、防災につい
14 組
て学ぼう
・校長先生の話
・1 年間を振り返り、
学級生同志の交流
≪親子遠足・南消防署≫
からお話を聞いたり、消火器の体験などを通し、
防災への関心を高めることができました。
5.今後の課題
・台風で急遽、講座を延期したのですが、
その際、学級生への連絡が大変でした。緊急時
の連絡方法を検討していきたいです。
17
68
東明小学校
4.学習の成果
家庭教育学級
実践目標
学年を越えて
学級生数
77 人
運営委員
高木有香
今年度は 7 回の講座を開講しました。一番メイン
仲間づくり
にしていたのが、空気の実験と工作を行った親子
小栗あづさ
サイエンス講座です。
青山綾
空気の実験では、空気砲や空気の力だけでボー
平澤宏美
リングの球が浮いたり、身近なものを使った様々
な実験をし、子ども達はとても真剣な表情で観て
1.学級のねらい
今まで交流のなかった学級生と、学年を越えて親
睦を深め、各講座で学びながら仲間づくりをする。
1
月日
5/22
(金)
学習主題
びロケットを制作しました。親子で真剣に取り組
む姿は、とても微笑ましかったです。作った後は、
皆で楽しく遊ぶことができました。日曜開催とい
2.学習プログラム
回
いました。工作ではくるくるフライヤーとすっ飛
学習内容
うこともあり、お母さん方だけでなく、お父さん
参加
人数
方の参加もあり、親子で楽しく学ぶことができま
・教頭先生・校長先生の
開講式・ 話
給 食 試
アイスブレーキング
25
食会
・学校給食の試食
した。
さらに、第 5 回は東明小学校の伝統である茶道
を学びました。今回は礼儀作法を学びながら、二
2
3
7/9
(木)
8/2
(日)
「母親だからできるこ
可 児 市
と」
11
講演会
高濱 正伸先生
親子で楽しく科学につい
親 子 講
て学ぶサイエンス講座
21
座
渡辺 寛治先生
10/28
講話
(水)
いじめ講話とサロン
永井 健先生
5
11/17
(火)
茶道
東明小学校の伝統である
17
茶道を学ぶ
6
12/9
(木)
コンニ
ャク作
り
コンニャク芋から作る
コンニャクづくり
19
7
1/18
(月)
ピ ラ テ
ィス
心身ともにリラックス
4
8
3/4
(金)
閉講式
27
4
本柳八千代先生がたててくださったお茶と自分で
たてたお茶の飲み比べをし、味の違いに学級生皆
が驚いていました。礼儀作法を教わりながらの茶
道は、緊張感もありましたが、普段なかなか経験
13
することができない茶道について学ぶことができ、
改めて奥深さを感じました。
親子サイエンス講座
茶道講座
5.今後の課題
3.学級の現況
今年度より、1 年生の保護者は全員家庭教育学級
前年度に運営委員を 4 人選出し、新学年進級後
生とすることにしましたが、案内用紙がわかりづ
2∼6 年生の保護者を対象に学級生を募集し、36
らかったとの声があり、次年度からは 1 年間の講
人の希望がありました。今年度より、1 年生の保
座参加予定を封筒に書くなどの工夫をしていく必
護者は全員家庭教育学級に加入することになった
要があります。また、役員経験者ばかりになって
為、合計 77 人の学級生になりました。
しまい、次年度の役員決めが難しくなっています。
69
3.学級の現況
広見小学校家庭教育学級
実践目標
●募集の対象:全保護者です。
ありがとうの気持ちを大切に
●役員の決め方:アンケート内容に基づいて役員
∼家族・仲間と同じ目線に立ってコミュニケ
が勧誘しました。
ーションの時間を増やそう∼
学級生数
47人
●運営の仕方:役員で役割分担を行い、効率的に準
運営委員
4人
備が進められるようにしました。
●学校の協力:校長先生、教頭先生に開講式、閉講
1.学級のねらい
●家族、仲間、先生、地域の方々と支え合ってい
る事に気づき、感謝の気持ちを大切にします。
●相手の目線に立って考えるコミュニケーション
の大切さを学びます。
●交流の輪を広げ、新しい事を学び考え、有意義
な時間を過ごします。
●ありがとうの気持ちを持って笑顔で家庭に帰え
ります。
1
月日
5/21
(木)
2
6/11
(木)
3
7/9
(木)
4
5
6
7
8
9
10
学習主題
学習内容
可児市講 ・母親だからできること
演会
講師:高濱正伸先生
閉講式
をかけて頂きました。
●準備・当日の様子:前年度末に講座に関するア
ンケート結果を基に講師調整、場所確保を行い、2
ヶ月前に各講座の準備、募集を行いました。当日
は当番の方に手伝って頂き、会場準備、受付、片
付けを行いました。講座は、講師主導の下に開催
講師、学級生に報告をしました。
参加
人数
4.学習の成果
・我が家の約束
開講式
講師:後 藤先生 講話 :校 28
長先生・教頭先生
・問題行動と食生活の関係
食育学習 ・給食試食会
52
講師:柴田江里先生
・カナダ人講師と楽しむハ
10/13
講話実習 ロウィンパーティ
(火)
講師:ブラウンキース先生
・身近な救命・応急処置
11/8 親子講話
講師:日本赤十字社
(日) 実習
大梅孝幸先生
・運動会・行楽に!楽しい
11/24 調理実習
お弁当作り
(火)
講師:金子美和先生
講話実習 ・スクラップブッキング
12/2
リラクゼ ・ハンドマッサージ
(水)
ーション 講師:佐藤恵利先生
・家庭でできる思春期前の
1╱26
講話
性教育
(火)
講師:前田キヤ子先生
・ヨガ
2╱9
講話実習 ・サロン
(火)
講師:中村郁子先生
2╱29
(月)
出欠席確認用紙の回収のため、担任の先生方に声
し、講座後は学級生からの感想、評価をまとめ、
2.学習プログラム
回
式で講話をお願いしました。
・1 年の振り返り
地域振興課 生涯学習係
●講座は事前アンケートを実施したり、身近な方
に講師をお願いしたりすることで、連絡が取りや
すく、ニーズに合わせた講座を開催する事が出来
ました。
68
●学級生募集時に学級生の名刺を作成しました。
各講座の会場準備で、同じグループになった事が
16
無い方同士を選びながらグループを作り、各講座
でアイスブレイキングや名刺交換を取り入れるこ
39
とで、学級生同士が誰とでも交流ができました。
●家庭教育学級の冊子を作成し、目標、年間計画、
25
託児利用方法、集金方法、注意事項、当番表をま
とめることで、説明・運営を効率よくできました。
13
●日曜開催で、親子で命を守る学びができました。
5.今後の課題
24
●役員の負担の軽減(運営方法、次年度役員決め)
17
をしたいです。
●他の学級との交流を深め、学級生が参加しやす
29
い、より良い運営にしていきたいです。
70
南帷子小学校
4.学習の成果
家庭教育学級
実践目標:つながる心
・給食試食会は大好評で、子どもが毎日いただい
ひろがるわ
ている給食を試食できる機会はなかなか無いので
周りの人に感謝して成長していこう
学級生数:全PTA会員(261人)
参加された保護者の方々から、ずっと続けて欲し
運営委員:渡邊由佳子・細田容子
いとの要望もありました。
各学年学級委員(全24人)
1.学級のねらい
・親、子ども、地域、学校など周りの人に感謝し、
親自身も子どもと一緒に成長しよう❣
・学級生同士、育児について学んだり、悩みを話
し合ったりして家庭教育に活かしていこう❣
給食試食会の様子
2.学習プログラム
月日
学習主題
1
4/25
(土)
開講式
・運営委員紹介
・年間学習計画紹介
108
7/9
(木)
可児市
講演会
・母親だからできること
講師 高濱正伸さん
24
3
10/9
(金)
子育て
講演会
・通級教室保護者会共催
講演会
33
4
10/9
(金)
給食
試食会
・新 1 年生、本年度転校生
対象の給食試食会
49
5
1/20
(水)
情報モラル
講座
・親子で考えるインターネ
ットの利用
中止
講師 奥田晋也先生
6
2/18
(木)
閉講式
・武井教頭先生のお話し
・子育てサロン
2
学習内容
参加
人数
回
・閉講式では教頭先生より、保護者から募集した
質問に対しての回答を交えながら子育てのお話し
をいただきました。参加された方々から、家庭で
の子育てにとても参考になったと感想をいただき
ました。
16
閉講式の様子
3.学級の現況
5.今後の課題
・全PTA会員を対象にした運営となって2年目
となり、参加人数は昨年と変わらない状況でした。
・昨年からの課題としていた作品作りや調理実習
については運営委員の協力が必須であり、仕事と
両立していただく協力要請に遠慮してしまい計画
を断念してしまいました。
・家庭教育学級の運営委員としての役割分担を年
度初めに明確にしておくと、役員の経験がない方
でも仕事の内容が分かりやすいかと思います。
・学級委員との両立をうまく活用し、学期毎に委
員会を開催し講座内容を相談したり、役割分担を
話し合える場を設けると運営がスムーズにいくと
思います。
71
2. 学級の現況
桜ケ丘小学校(めだか学級)
講座を通して学級生同士の親睦
・募集の対象:全保護者です。
を深めよう
・役員の決め方:役員が学級生を勧誘しました。
学級生数
65人
・運営の仕方:全学級生が講座の担当を持ち、担
運営委員
久野、原、岡田、大橋、花田、
当役員が中心になり、講座毎に担
生越、茶木、長尾
当が運営しました。
実践目標
・学校の協力:校長先生・教頭先生に開・閉講式
1.学級のねらい
へご参加いただき、学校広報誌・
・母親が信頼できる仲間を得ることにより、子ど
さくらに写真付きで活動報告を掲
もの環境がより平穏なものになります。
載していただきました。
・家庭内での話題が増えます。
・母親の前向きな姿勢(家庭教育学級へ参加する、
あるいは、さまざまなことを学ぶ)が子どもの
・学校と家庭、家庭と家庭、家庭と地域の情報の
共有が図れます。
1
4/20
(月)
学習主題
開講式
学習内容
32
33
5/19
(火)
ビーズ
講座
ジルコニア指輪作り
講師:箕浦礼子先生
3
6/3
(水)
家庭で
出来る性
教育
4
7/9
(木)
可児市合
同講演会
5
7/29
(水)
夏休み
親子工作
6
中学合同
10/13
ソフトバ
(火)
レー
命の大切さ、思春期の身
体の変化など学ぶ
講師:前田キヤ子先生
母親だからできること
∼子育ての落とし穴∼
講師:高濱正伸先生
藤クラフト
プチかご・丸かごの制作
講師:高橋久義先生
東可児中学校と合同でソ
フトバレーの試合を行い
交流をはかる
メイクの基本、ベースメ
イクを学ぶ
講師:吉田知佳先生
身体に優しい天然素材で
腸詰ウインナーと白パン
を作る
講師:高木史恵先生
手相の見方、親子の星座
占いを子育てに活用する
講師:NOBUKO 先生
バランスボールで運動し
てリフレッシュする
講師:MEGUMI 先生
・石坂校長先生の講話
・後藤先生の講話
・茶話会
10/19 メイク
(月) 講座
8
パン・ウ
11/25
インナー
(水)
作り講座
9
12/14
手相講座
(月)
10
1/26
(火)
バランス
ボール
講座
11
2/23
(火)
閉講式
ています。
学級生、および、役員が参加することに
参加
人数
・石坂校長先生の講話
・河合教頭先生の講話
・後藤先生の講話
・担当別打ち合わせ、
茶話会
2
7
講師主導のもと開催し、一口感想で評価し
・その他:アットホームな雰囲気の学級を目指し、
2.学習プログラム
月日
頃から準備(講師との調整、場所の確保、
材料の調達など)に入りました。当日は、
積極性を促します。
回
・準備、当日、評価の様子:講座毎に 2 ヶ月弱前
対し、負担を感じない様に努めました。
講座の案内をできるだけ早く告知したこ
とで参加者を増やすことができました。
4.学習の成果
講座に参加したり役員を務めることで、普段接点
のない違う学年の母親と交流することができまし
29
た。性教育や手相占いでは子育てに活用できそう
な内容で好評でした。開講式を早めたことで講座
数を増やすことができ、幅広い学習を行うことが
できました。学級生にも積極的に担当していただ
59
きましたが、負担に感じていた方もいたので、講
座数と担当制は改善しようと思います。
21
5.今後の課題
・役員の負荷を軽減(担当の決め方、運営方法の
14
検討)し、役員を立候補する人が増えるように
したいです。
30
16
16
22
藤クラフト
72
ず。もっと多くの方が参加すればいいのに、との
今渡北小学校家庭教育学級
実践目標
声が多いです。
明るく楽しく輪を広げよう。子供が
・子供のためのマットの貸し出し、駐車場の配慮、
幸せになること、子供がいて親が幸せになることを願って。
講師の先生への対応、役員に対する配慮等、学校
学級生数
50 人
運営委員
中根万依 丹沢めぐみ
中村千恵子
側の働きに大いに助けられています。
加藤智栄
4.学習の成果
大脇香織
・制作、調理実習はとても人気が高いです。家で
1.学級のねらい
・家庭で実践しやすい講座を学ぶ。家庭での子供
との過ごし方がもっと良くなるようなアイデアを
いただく。
・保護者の誰もが参加しやすい場所として開かれ、
同じ小学生の親として悩みを共有し、良い情報を
共有できる仲間づくりをする。
・市の講演会は各学校単位ではできない貴重な学
びの場でした。もう一度聞きたい、感動した、考
えさせられた等の感想が出ています。
・性教育では拡大家庭教育学級と銘打って、年度
加して頂こうと、全校の保護者に案内を出しまし
参加
人数
回
月日
学習主題
1
5/19
(火)
開講式
2
6/23
(火)
・スイーツデコ制作
デコ作り
・茶話会
3
7/9
(木)
可児市講
・高濱正伸先生に学ぶ
演会
4
9/8
(火)
性教育
・家庭でできる性教育
・茶話会&交流会
21
5
10/6
(火)
豆腐作り
・地元の食材で作ろう
・試食会
23
6
11/13 ピラティ ・体を動かしてリフレッシュ
11
(火) ス・ヨガ ・茶話会
・校長先生のお話
・自己紹介&茶話会
のも特徴です。
初めに登録してくださった学級生以外の方にも参
2.学習プログラム
学習内容
も作れそう、子供が喜んでくれた、と反応が良い
た。その結果、学級生でない保護者が 6 名参加さ
れました。
27
・すべての講座に(合同講演会除く)茶話会を設
7
1月
情報モラ
ル講座
8
2/16
(火)
閉講式
19
け、交流会を持ちました。学習主題に合わせたテ
ーマでグループごとに話し合ったり、発表したり
しました。それぞれの意見から学ぶこともあり、
大雪のため中止
-
・校長先生の話など
・茶話会
15
話が弾むなど盛り上がりを見せました。
講座後の茶話会の様子
5.今後の課題
・今年も参加者人数はさほど増えませんでした。
3.学級の現況
家庭教育学級の活動を広げる試みとして、拡大家
・参加される保護者は交流に熱心です。特に、何
度か参加している方は、一人の方や初めての方に、
積極的に話しかけて下さっています。
庭教育学級を設けました。ですが、まだそこから
次に繋げるには至っていません。家庭教育学級通
信の配布などで、北小家庭教育学級の活動を宣伝
・登録人数は増えたが、参加人数は例年と変わら
73
したいと思います。
兼山小学校家庭教育学級
い方を学び、貴重な体験となりました。また、
心臓マッサージのやり方も分かりました。毎年、
○実践目標
家庭教育学級でこの講習を続けることで、いざ
「仲間とふれあい、笑顔で子育て」
○学 級 生
という時に役に立つと感じました。
21 人
○運営委員
森藤
奈見子
□食生活の改善
田端
小百合
・子どもが食べる様子を他の子と比べて見ること
ができてよかったです。行儀よく食べていたの
1.学級のねらい
で、ほっとしました。
楽しい雰囲気の中で、子育てについて学び、
・家ではあまり野菜を食べないので、給食の調理
学級生同士の親睦を図る。
法を見て参考になりました。
2.学習プログラム
回 月/日
学習課題
∼給食試食会∼
学習内容
1
7/2
20人
兼山小学校長
谷貝 眞 先生
2
7/2 子どもの命を守る 心肺蘇生法について実技講習 21人
応急手当普及員
資格取得教員
家庭教育とは 家庭教育の重要性
・家では、食事が遅くて困っていますが、学校で
参加者 講師・助言者
は時間内にきちんと食べられる姿を見て安心し
ました。
□日本の伝統
∼茶道∼
・普段あわただしい生活をしていますが、茶道体
3
7/2
朝食の大切さ 子どもの健康と朝食の大切さ
20人
験をして、気が清められた気がしました。
給食センター
管理栄養士
・茶道を学ぶ機会はないので、家庭教育学級でそ
4 10/16 食生活の改善 家庭の食生活についての交流 21人
の作法や礼儀を学ぶことができてよかったです。
ヨガの講習
5 10/16 健康な体づくり
(腰痛予防・ストレス解消)
18人
ヨガ講師
6 11/14
日本の伝統
15人
茶道講師
7
2/18
昔のおやつ
10人
梅園 奥村さん
8
2/18
閉級式
本年度の反省と次年度の計画 20人
兼山小学校長
谷貝 眞 先生
□健康な体づくり
∼ヨガ講座∼
・立ち仕事なので、この講習で学んだ腰痛に効く
茶道の作法
ゲンコツ飴づくり
ポーズやふくろはぎのマッサージを行っていま
す。体の調子が良くなってきました。
・学級生の仲間と心と体のリフレッシュもできて
大変よかったです。
□昔のおやつづくり
3.学級の状況
∼ゲンコツ飴づくり∼
・和菓子職人の方に作り方を教えていただき、子
1,2 年生保護者対象の家庭教育学級です。
参観日に開催された親子会の行事と兼ねたために、
どもと一緒にゲンコツ飴をつくる貴重な体験が
親だけでなく、子どもたちと活動することができ
できました。健康によいおやつについて考える
ました。活動がマンネリ化しないように、今年は
ことができ、よかったです。
ヨガや茶道の講座を実施し、多くの学級生の皆さ
5.今後の課題
んが参加しました。
・軽スポーツ(キンボールやソフトバレーボール)
4.学習の成果
を通して、普段のストレスを解消すると共に、
□子どもの命を守る
互い親睦を深め、子育てについて交流したい。
・子育てする上にも、自分たちにとっても有益な
∼心肺蘇生法に関する実技講習∼
・AEDについては知っていましたが、実際に使
講座(子どもの栄養を考えた調理実習、子ども
の命を守る訓練など)を開いていく。
74
3.学級の現況
蘇南中学校家庭教育学級
実践目標
親も子も新しいことにtry‼
・学級生は保護者全員を対象に募集しました。
∼
・運営委員は 2 年任期、2 年目役員は PTA 学級委
Let's
challenge
∼
員の役員免除となるよう配慮頂いています。
学級生数
61 人
運営委員
有賀めぐみ・小林友香・佐合智春
・今年度は学級生全員に携帯番号を予め教えて頂
き、不測の事態に直ぐに対応できました。
渡辺貴美子・安田裕子・奥村香代
工藤由香利・三品信子・水田久美子
4.学習の成果
・好評だったのは、蒟蒻作り・桃の花寿司作りと
1.学級のねらい
・1 人でも、いつからでも、1 回でも参加しやすい
様に役員を中心にみんなでウエルカムな雰囲気
で取り組んでいきます。
食育講座です。
・夢中になったのがキンボールです。チーム対抗
で、どのチームも本気で『勝ち』にきました。
・講義講座が今年度とても充実しました。特にア
・役員も学級生と一緒になって楽しみます。
・子どもの進路を意識し、お互いに情報交換・共
感しながら親もリフレッシュして受験等乗り越
ットホ−ムな中での NOBUKO 先生、進路講話、川
原先生から的確なアドバイスを頂きました。
えます。
2.学習プログラム
学習主題
学習内容
参加
人数
回
月日
1
5/14
(木)
2
6/9
(火)
3
7/9
(木)
4
10/7
(水)
ラジオ体操
キンボール
運動不足解消
体力の限界に近づいてみる。
5
11/6
(金)
小物作り
進路講話
リースを作り女子力を上げる。
進路指導の先生より具体的な 18
入試の話を聞く。
6
12/14
(月)
蒟蒻作り
元蘇南中校長先生による
毎年恒例食育講座。
7
1/27
(水)
桃の花 地域の食を知り、子ども達に
寿司作り 伝えよう。
25
8
2/4
(木)
校長先生、教頭先生のお話。
川原先生(スクールカウンセラー)お話
17
自己紹介
校長先生、教頭先生のお話
17
NOBUKO 先生による星座講座
東濃高校・帝京高校・加茂農林
高校見学 高校を見学し、子どもの進路・ 48
将来について考える。
可児市主催の講演会
可児市
高濱正伸先生
11
講演会
『母親だからできること』
開講式
閉講式
15
24
毎年恒例
食育
蒟蒻作り
5.今後の課題
・お便りの回収が毎回期日に全員は集まらないの
で、工夫したいです。
・家庭教育学級の楽しさと良さをたくさんの保護
者の方に『口コミ』で広げていきたいです。
75
中部
中部中学校
4.学習の成果
家庭教育学級
・
「思春期における怪我の予防と対処法」では、部
実践目標
楽しく学んで、仲間作り
学級生数
38人
運営委員
上野
初香
学べました。実際にテーピングしたり、固定し
大前
ひとみ
たりして、ためになりました。
活動で怪我をしやすい子どもたちへの対処法を
・すべての講座に参加することは難しいですが、
バリエーションのある講座内容がとてもよかっ
1.学級のねらい
・学級生同士が、お互いに子育ての悩みを話し、
意見の交換ができるような交流の場にします。
・講話などの学びの場や学習性同士が交流するこ
とにより、子供への理解を深め、親として成長
していくことを目指します。
月日
学習主題
・自己紹介
・教頭先生の話
・一年間の活動計画
17
39
6/26
(金)
進路
高校見学会
2
7/9
(木)
可児市
講演会
「母親だからできること」
講師:高濱 正伸さん
3
9/17
(水)
体験講座
思春期におけるけがの予
防と対処法
5
6
いと思いました。全校生徒の保護者が見学でき
るスペースは無いので、中部中家庭教育学級に
玉講座になり、中部中家庭教育学級がさらに盛
り上がるといいです。
5.今後の課題
8
・講座では、講話を聞いたりするだけでなく、学
30
11/17
健康講座 中学生が習うダンス教室
(火)
8
級生同士の情報交換やフリートークの時間がた
くさんあるといいという感想もいくつかありま
した。熱心に参加している方はフリートークで
も、話は尽きないと思いました。
可児市
「いのち
12/18
「家庭で伝えるいのちと
の教育」
22
(木)
性」講師:直井 亜紀さん
参観・講
話
閉講式
の子ども達、家庭で我が子だけを見ているだけ
参加しているからこそ参観できる!!という目
10/30 教育フェ
キャリア教育について
(金) スタ
2/26
(金)
級生にかなりの好評でした。思春期、真っ最中
のがありました。三年間見ることができるとい
参加
人数
学習内容
開講式
4
観を閉講式と同日に急遽取り入れましたが、学
っている姿、三年生の親でなくても心に響くも
5/12
(火)
1
・年間計画になかった「伝統を引き継ぐ会」の参
では見えてこない成長した姿、集団の中で頑張
2.学習プログラム
回
たです。
・校長先生の話
・伝統を引き継ぐ会
参観
・役員が家教に入るのは初めてという場合もあ
り、運営が難しいです。その反面、役員が決
20
まっているので、気楽に家教に参加できると
いうメリットもあります。
3.学級の現況
家庭教育学級に申し込みをしていただいた方に
・
「伝統を引き継ぐ会」の参観を、家教の目玉に
できるように、活動を考えていきたいです。
案内を配布しています。
76
4.学習の成果(学級生の感想)
西可児中学校家庭教育学級
・普段あまり交流がない、他学年の保護者の方
実践目標
仲間とふれあい笑顔で子育て
学級生数
32 人
運営委員
長瀬広美
佐藤朝香
吉田恵実
高山由美子
選びの参考になりました。
西田麻美子
下村江美
今後も続けてほしいと思います。
と話すことができてとても楽しかったです。
・高校見学は、各高校の特徴がよくわかり高校
・陶芸は一度やってみたかったので参加して
1.学級のねらい
・活動を通して学級生同士の交流を深め、子育
てに役立つ情報交換の場にします。
・学級生同士が楽しみながら参加することがで
きる学習会にします。
1
月日
5/20
(水)
学習主題
学習内容
6/17
(水)
3
7/9
(木)
可児市
講演会
4
10/7
(水)
手作り体
陶芸体験
験講座
6
母親だからできること
高濱正伸氏
手作り体
12/16
寄せ植え&苔玉作り
験講座
(水)
講師
古田美智子さん
2/24
閉講式
(火)
おかげで家が華やかになりました。
・子育てサロンでは、子育てのお話がいろんな
5.今後の課題
参加
人数
地域振興課 後藤さん
年間計画の説明
開講式
自己紹介
子育てサロン
東濃実業高校
加茂高校
高校見学
美濃加茂高校
加茂農林高校
2
5
・クリスマス、お正月が寄せ植えと苔玉の
角度から聞けてとても楽しい時間でした。
2.学習プログラム
回
良かったです、素敵な作品も出来ました。
地域振興課 村瀬課長
校長先生講話
一年間の感想
子育てサロン
・学級生が参加しやすい様に、年間予定を開講
式の案内と共にお知らせすることで、仕事の
18
都合もつけやすく参加率が上がるのではない
かと思います。
32
・習ったことが、すぐに家庭で実践できるもの
や活用できる講座を選ぶと、参加率も上がる
と思います。
-
16
寄せ植え教室の様子
20
12
3.学級の現況
役員は各学年の副学級委員が務め、学習計画
は開講式前に話し合って決定しました。
学習プログラムは、担当を決めて行いました。
77
学に興味のある 3 年生の保護者の参加が多かった
東可児中学校家庭教育学級
実践目標
広がる 学級生の輪!色々学び
です。
幸せ運んで、か家族にニコニコ
運営委員は昨年度からの引き続きの人に新たに 1
ひ
し
が
学級生数
38人
年生の学級生からも加わってもらい、来年度もス
運営委員
大橋江美・大橋加津・鈴木真由美
ムーズに運営ができるようにしました。また、学
竹井伊紀・箕浦礼子・矢木奈緒美
級生全員が必ず1つ担当講座を受け持ち運営にあ
たることで、積極的に学級運営に係わることがで
1.学級のねらい
お母さん同士の親睦を深め、受験や子育てなど
についての情報や意見交換の場や、学校に出向く
ことで先生方との交流や学校の様子を知る機会に
します
きました。
4.学習の成果
昨年同様、高校見学は各高校の特色や教育方針、
施設などもよく分かり学級生にかなり好評でした。
また道中のバスやお昼の時に学級生の交流をたく
さん持つことができ良かったです。
2.学習プログラム
回
月日
1
4/23
(木)
学習主題
開講式
学習内容
自己紹介、担当決め、
女性の為の健康講座
1年の活動を通して、普段なかなか話す機会が
参加
人数
ない親同士の交流ができ、悩み解消やストレス発
15
散にもなりました。また、各講座で得た新しい知
識を子育てや各家庭で生かせることができると思
2
5/2
(木)
料理講座
スペイン料理
16
3
6/26
(金)
高校見学
可児・多治見西
帝京・東濃実業
32
7/9
(木)
家庭教育
講演会
「母親だからできるこ
と」高濱 正伸さん
18
5
9/16
(水)
珈琲講座
ドリップを使った美味
しい珈琲の淹れ方
17
6
10/13 健康講座
(火)
ソフトバレー
桜ヶ丘小家教との交流
9
7
11/4
(水)
茶道・表千家
15
クラフト講座
コサージュ作り
14
閉講式
これから迎える更年期
10
について
4
8
9
1/14
(木)
2/8
(月)
文化講座
います。家庭においてお母さんが明るく元気でい
ることが、なによりも大切!
5.今後の課題
仕事を持つ母親が多い中、どのように参加者を
増やしていくか講座内容や開催時期を考える必要
があると思います。また、家教がもっと気軽に参
加でき楽しいものだとアピールすることも必要だ
と感じました。
また、余談ですが中学校を卒業した後、急に周
3.学級の現況
全学年の保護者を対象に学級生を募集しました。
昨年度より多い 38 名の参加がありました。高校見
78
りの人との繋がりがなくなる先輩ママの方も多い
と聞いたので、家教を卒業したメンバーの交流機
会が何らかの形で作れるといいと感じました。
広陵中学校家庭教育学級
3. 学級の現況
実践目標 「みんなで育てよう親子のあた
たかい心」
学級生数 36 人
運営委員長
古澤あい子
副運営委員長
加藤恵美子
運営委員
廣江美和 吉村美穂
大倉保子 渋谷恵美
林絵美
1.学級のねらい
・昨年度同様、年度始めに学級生を募り、学級生
のみに講座案内をしましたが、多くの方が参加し
てくれました。
・役員の皆さんの協力により、円滑に運営する事
ができました。
4. 学習の成果
・全学級生が思春期の母親を持つということで、
1.学級のねらい
・多彩な講座で自身の知識を広げるとともに、家
庭でのコミュニケーションツールとして活用して
もらいます。
・学年の枠をこえ、学級生同士の交流を深める事
が出来ます。
1
2
月日
5/14
(木)
学習主
学習内容
題
開講式
グラムを企画した結果、親とはどうあるべきか
色んな角度から考えさせられました。
・校長先生、教頭先生に協力していただいて、学
校とも一体感をもって活動する事ができました。
5. 今後の課題
2.学習プログラム
回
親も子も心身ともに健康になるような学習プロ
・校長先生のお話・
人権啓発について
6/11
防犯に
腹話術を交えて防
(木)
ついて
犯について学ぶ
・昨年同様、出欠確認の提出忘れが多かった為、
参加
担任の先生との連携をもっと強くする必要があ
人数
るかと思います。
・高校見学参加の為に、3 年生の保護者に入会が
12
多く見られましたが、全学年の保護者に参加し
てもらえるように、家庭教育学級の活動をもっ
10
とアピールしたほうがいいと思います。
可児市家
3
7/9
母親だから出来る
庭教育講
(木)
事
24
演会
4
5
6
7
9/15
高校見
(火)
学
10/15
(木)
1/21
(木)
2/25
(木)
・加茂高校 ・多治
見西高校・可児工
業高校
ヨガ&
帷子小学校との合
茶話会
同企画
バラン
スボー
ル
25
ボールを使って体
と脳の活性化
8
6
バランスボール
・校長先生・教頭先生
閉講式
のお話・一年間の振
13
り返り
79
人づくり課
【
課
の
方
針
】
○地域の教育力を高めるため、地域の各種団体と連携し、地域・社会全体が子どもと
子育てに関わる気運を高める。
○青少年が地域の中で生き生きと活動できる環境の整備を行うとともに、青少年の健
全育成活動を進める。
○質の高い文化・芸術を提供するとともに、市民参画を得て文化創造センターの利用促進を図る。
○市民主体による文化芸術活動を支援し、市民文化の創造と市民交流を促進する。
○文化創造センターが安全・快適に利用できるよう、施設の整備及び維持管理を行う。
【
施策ごとの重点項目
】
施策の名称
(教育基本計画の施策番号)
平成 27 年度に重点的に取り組む内容(計画書の取組番号)
地域の教育力の向上(Ⅱ−2) ① 地域行事への参画及びあいさつ運動など地区青少年育成市民会
議による青少年育成活動を促進し、地域・社会全体が子どもと
子育てに関わる気運を高めるための啓発を行う。(1)
休日・放課後の子どもの居場 ① 家族で体験できるあそびとまなびの情報誌「ランタン」を発行
所づくり(Ⅱ−3)
青少年の健全育成(Ⅱ−4)
し、ホームページで発信する。(4)
 青少年育成市民会議を中心とした青少年の健全育成事業を推
進する。(1)
 少年センター事業として、地区市民会議やPTA連合会等と
連携して子どものいじめ及び非行防止のための見守り活動並
びに相談活動を進める。(2)
 新成人が主体的に企画運営に参加する成人式を実施する。
(4)
80
文化・芸術に親しむ機会の提 ① 文化創造センターを拠点として、質の高い文化芸術作品の鑑賞
供
事業を実施する。(1)
(Ⅴ−1)
② 多くの市民が、多様な文化芸術、講演会等を気軽に楽しむこと
ができる「一流に出会う日」事業を実施する。(1)
市民の主体的な文化・芸術活 ① 文化芸術振興財団に委託して、市民参加による文化芸術活動を
動の支援(Ⅴ−2)
推進する。(1)(3)
② 文化協会などの文化芸術団体の活動を支援する。(2)
文化・歴史に親しめる施設環 ① 文化創造センターが安全・安心・快適に利用できるよう、適切
境の整備・充実(Ⅴ−4)
な施設管理と営繕工事を実施する。また、計画的な改修に向け
て、大規模改修工事設計を行う。(1)
② 文化芸術振興財団を指定管理者として、文化創造センターの管
理運営を行う。また、平成28年度からの次期指定管理者選定を
行う。(2)
81
新成人の代表者6人と次年度に成人を迎えるサ
成人式
ポーター6人の計12人で「成人式実行委員会」を
◇期
日
平成28年1月10日(日)
組織し、夏から月2回程度の会議を重ね、企画を
◇場
所
可児市文化創造センター
考えてきました。また、当日の司会進行や舞台運
◇意
義
営も担っており、新成人が主体となって取り組ん
新成人を祝い、大人への仲間入りの実感と自覚
を持ってもらう。
◇対
成人式のテーマ「扉 ∼to Infinity and Beyond
象
∼(無限の彼方へ)」は、これまでの20年とこれから
平成7年4月2日から平成8年4月1日までに
出生した者
◇該当者
798人(参加率
時 間
内
12:00
受付
13:00
式典
に無限の可能性が広がっている。自分達がどう進み
71.4%)
たいか、どんな大人になりたいかを考え、自分の力
容
で、新たな気持ちで一歩を踏み出す日にしたいとい
う願いが込められています。
式典は厳粛な雰囲気で行われ、実行委員長による
・実行委員あいさつ
「誓いのことば」では、いつも温かく見守り私たち
・国歌斉唱
を育ててくれた素敵な可児市を活気あふれるまち
・市長式辞
・議長祝辞
にすること、そしてこのまちの魅力をさらに広め次
・来賓紹介
の世代に伝えていくことを誓いました。
記念イベントでは、実行委員とサポーターが企画
・祝電披露
14:30
の人生の区切りである成人式という扉の前に立ち
止まっている今、扉を開けた先は自分たち一人一人
1,117人
◇出席者
13:40
でいます。
・誓いのことば(実行委員長)
した、趣向を凝らした演出に会場が盛り上がりまし
記念イベント
た。新成人や市民から募集した三行メッセージは、
・20年の思い出映像
200通を超えるメッセージが集まりました。朗読時
・恩師からのビデオレター
は、メッセージに込められた心温まる想いに会場中
・恩師登場
が感動しました。また、全員が立ち上がっての合唱
・三行メッセージ
は、中学生の頃に戻ったかのような素敵なハーモニ
・合唱「旅立ちの日に」
ーを奏で、感動的な締めくくりとなりました。
記念撮影
実行委員会を通し主体的に取り組むことで、実
行委員一人ひとりの成長がありました。今後も成
人式を通して、若者の地域への愛着を深めていき
ます。
◇状
況
誓いのことば
三行メッセージ掲示
82
実行委員あいさつ
少年の主張可児市大会
期
日
平成 27 年6月 27 日(土)
場
所
可児市文化創造センター
参加者
主劇場
612 名
5
・市PTA連合会長
川上
訓徳
・市PTA連合会母親委員長
吉川
由美
・市青少年育成推進委員長
加藤
和助
・学校教育課長
梅村
高志
発表者
氏
市内の6中学校の代表 12 名による少年の主張可
名
学
校
名
題
名
児市大会「わたしの主張 2015」を実施しました。
1
猪飼
哲平
中部中
あの笑顔を僕に
大会運営には 24 名の中学生ボランティアが参加し、
2
藤田
紗帆
西可児中
家族
3
堀井
美佑
蘇南中
仲間との関わり
4
天野
優衣
中部中
限られた命
5
渡邊
洋人
東可児中
今を真剣に生きる
6
高野
優衣
広陵中
ともに生きる
7
松尾
百恵
東可児中
今は本当に便利か
8
三宅
凌空
西可児中
ぼくの対人関係
9
下堂園宏太
広陵中
感謝の思い
・広く市民が少年の主張を聴くことを通して、
10
西内
彩花
帝京可児
中
お互い様
少年の意識や態度に対する理解を深め、青少
11
周防勇太朗
帝京可児
中
ぼくならこうする
12
荒武
蘇南中
文化の尊重
大活躍でした。発表の合間の休憩時間には、中部
中学校の有志生徒によるストレッチ体操を行い好
評を得ました。アトラクションでは、東可児中学
校吹奏楽部が「夢」他 4 曲を演奏してくれました。
また、主張大会に先立ち、善行少年 14 団体及び
善行少年 32 名の表彰を行いました。
1
目
的
・中学生が日頃実践したり考えたりしているこ
との発表を通して、社会の一員としての責任
と自覚を促す。
年健全育成への関心を高める。
2
発表内容
ア.社会や世界へ向けての意見、未来への希望
や提案など
イ.家庭、学校生活、社会(地域活動)及び身
の回りや友だちとの関わりなど
ウ.テレビや新聞などで報道されている少年の
問題行動、大人や社会のさまざまな出来事に
対する意見や感想・提言など
3
4
主
6
結
春木
果
・最優秀賞
西内
彩花
帝京大可児中学校
・優 秀 賞
高野
優衣
広陵中学校
・優 秀 賞
荒武
春木
蘇南中学校
・奨 励 賞
上記以外9名の皆さん
なお、最優秀賞の
西内 彩花さんは、中
濃地区の代表にも選
催
ばれ、8月に可児市
可児市青少年育成市民会議
文化創造センターで
審査員
開催された県大会で
・小中学校校長会代表
小﨑
康史
も堂々と発表しまし
・社会教育委員代表
渡邉
寛治
た。
・教育委員代表
星野
京子
83
◇発行数
年4回、各回1万1千部
健二
◇配布先
幼稚園、保育園、小学校、中学校に在
6人
籍する児童生徒を通じて各ご家庭に配布。市内公
3人
共施設などにも設置。ホームページで公開。
可児市子どもセンター協議会
会
長
委
員
平井
ランタン編集委員
市内と可児市周辺の公共施設や民間施設が行う体
験活動情報を収集し情報誌にまとめ、発行してい
ます。編集作業は、3人の編集委員が担当してい
1.はじめに
学校週5日制の導入に伴い、親子での活動が盛
んになるよう体験活動に関する情報を収集し、提
ます。
◇小学生体験リポート
供することを目的として、平成11年に子どもセン
夏休み前の特集として小学生リポーターを施設
ターを設置しました。センター事業は平成23年度
に派遣し、体験活動を通して子どもの目線で情報
から市の事業として行っています。
を収集し、発信しました。
・6月21日
岐阜県博物館
(関市)
2.組織
青少年育成に関わる団体及び子どもたちのため
に活動されている団体の中から選ばれた委員をも
って組織しています。現在の構成団体は次のとお
りです。
・可児市少年少女合唱団
・可児市レクリエーション協会
・ガールスカウト岐阜県第 32 団
・可児UNICスポーツクラブ
・NPO法人
・可児っ子体験フェスティバル
生涯学習かに
・ボーイスカウト可児1団
市内でボランティア活動や体験活動を行ってい
る青少年育成団体が集まり、活動の紹介を兼ねた
3.事業内容
体験コーナーや日頃の成果を発表するイベントを
・子どもとおとなのためのあそびとまなびの
開催しました。
情報誌「ランタン」
◇日
時
平成28年1月31日(日)
午前10時∼午後2時
◇場
所
◇参加者数
84
可児市福祉センター
460人
可児市青少年育成市民会議
④ケ−タイ、スマホ、インターネットの安心な
設立年月
昭和 43 年9月
活動人員
理事会
42 人
3.主な事業内容
推進委員会
26 人
(1)青少年育成推進員研修会(参加者 177 名)
地区青少年育成推進員
会長(市長) 冨田
事務局
利用を進めましょう。
青少年の健全育成に功労があった個人 11 名
264 人
と 2 団体を表彰した後、今年度の方針と重点や
成輝
年間行事などの説明を行いました。また、今渡、
可児市市民部人づくり課
春里、平牧、広見の 4 地区における専門部の実
践内容を各地区推進員に発表していただきまし
1.はじめに
可児市青少年育成市民会議のスローガンは「育
てよう地域ぐるみで青少年
∼あいさつ運動・地
域行事の充実といじめの防止を核として∼」です。
また、「マイナス10カ月から つなぐ まなぶ
かかわる 子育て」の構想の基に、各地域が一体と
なった青少年の健全育成活動を推進しています。
2.重点
た。その後、各専門部に分かれ交流会を実施し
ました。
(2)少年の主張可児市大会(参加者 612 名)
善行のあった 14 団体と個人 32 名の表彰後、
市内中学校の 12 名の生徒が力強く発表しまし
た。最優秀賞の西内彩花さん(帝京大可児中 3
年)は中濃地区の代表にも選ばれ、可児市で 8
月に開催された県大会でも堂々と発表しました。
(1)温かさに満ちた健全な家庭と明るく誇りある
(3)青少年育成シンポジウム(参加者 477 名)
地域づくり
「わが家の宝物」作文・標語の優秀作品の表彰
①進んであいさつができる子を育てましょう。
と家庭の日啓発図画・ポスター県展入選者表彰
②あいさつ+愛の一声運動をさらに推進しまし
の後、大沼えり子先生の「今
ょう。
親として」を演
題とした講演会を開催しました。講演に先立ち、
(2)地域活動の活性化と子どもの社会参加の促進
「わが家の宝物」作文の優秀作品を小中学生の
①子どもが進んで参加し取り組めるように、行
事の在り方を工夫しましょう。
②子どもと共に活動し、認め・励ます中で、助
け合う心や思いやりの心、最後までやり通す
たくましい心を育てましょう。
(3)安全・安心な地域づくりと非行やいじめ防止の
充実
①子どもが自他の生命を大切にし、安全に行動
できるよう支援しましょう。
②地域での巡回補導や見守り活動では、子ども
理解や関係者間の情報共有に努めましょう。
③いじめは許されない行為であることを理解さ
せ、発見したら通報・相談しましょう。また、
地域でも、防止のための取り組みを進めまし
ょう。
代表各1名が発表しました。
(4)啓発活動
◇7 月 5 日に「青少年の非行・被害防止全国強調
月間」推進事業として、市内7箇所で街頭啓発
活動を実施し、啓発資材として「うちわ」3,000
個を配布しました。(参加者 165 名)
◇11 月 1 日の「子ども・若者育成支援強調月間」
に関わる街頭啓発活動を大型店舗や公民館など
市内 13 箇所で実施しました。啓発資材として
「携帯カイロ」5,300 個を配布しました。
(参加
者 276 名)
◇「家庭の日」の普及啓発図画と「わが家の宝物」
の作文・標語を児童生徒から募集したところ、
2,211 点の応募があり、入選作品を広見公民館
において 1 月 23 日∼2 月 4 日まで展示しました。
85
○ 夏休みラジオ体操
今渡川合地区青少年育成市民会議
各地区で子ども会主催のラジオ体操に参加
設立年月日
昭和 63 年4月1日
活動場所
今渡・川合地区
活動人員
推進員
29 人
会
長
可児
整
今渡北小学校☆6 月 4 日(木)
副会長
加藤
和助
蘇南中学校正門にて実施。☆9 月 12 日(土)
1.
(NHKのラジオ体操)
○あいさつ運動
(PTAと協力)
9月 26 日(土)
蘇南中学校では、下恵土、土田、今渡川合の
はじめに
今渡・川合地区青少年育成市民会議は、市青少
推進員合同で実施しています。
年育成市民会議の運動方針や、重点運動に沿って
年々あいさつの声も大きくなり、効果が表れ
青少年の自立や、社会性を育むため、あいさつ運
ているように思います。
動、地域活動への参加運動、パトロール運動を学
3.地域行事
校・各関連団体と連携をしながら実施して行きま
○各地区の春祭り(4月)・夏祭り(7月)
す。
○各地区のファミリ−ウォ−ク大会
2.活動内容
○ふれあいフェスタ今渡大運動会
○会議
中学生が参加して地域住民の人達と協力して夏祭
地区青少年育成市民会議理事会
りの進行など率先して行い有意義な日を送ります。
5 月 19 日(火)・2 月 19 日(金)
4.公民館活動
推進委員会会議
5 月 20 日(水)
10/4(日)
○公民館まつり(川合 11 月 1 日・今渡 5 月 24 日)
7 月 4 日(土)
推進員補導活動合同研修会
10/4(日)
公民館まつりに、多くの中学生がボランティアで
(今渡・川合・下恵土地区)
参加し、屋台で五平もちを焼いたり、ゲームの係
○市青少年育成市民会議三大行事に参加
りを担当し地域の方々と一緒に協力して行ます。
青少年育成推進員研修会
5 月 31 日(日)
5.成果と課題
少年の主張可児市大会
6 月 27 日(土)
地域行事へ多くの子ども達や、中学生、そして親
少年の主張県大会
8月
7 日(金)
御さんの参加も含めて、体験を通し地域の方とふ
11 月 28 日(土)
れあう事で自立性や社会性を育んでいます。今後
全国青少年健全育成強調月間の街頭啓発活動
も学校・各種団との連携が求められます。 また、
【11 月 1 日(日)バロー今渡店、川合公民館まつり
子ども達の安心・安全を確保するためにも学校、
会場】
見守り隊、地域安全指導員、PTA、地域の方々、
青少年育成シンポジウム
○ 巡回補導活動
各種団体との連携・努力が必要です。
(PTA・地域安全指導員・補導員・推進員)
夏休み巡回補導活動(7月~8月)14回実施
冬休み巡回補導活動
(夕方)
2回実施
見守り活動:地域の見守り隊の方々が登下校時
に実施します。
○広報紙「ゴンドら」を発刊
21 号
22 号
(11 月)
(3 月)
86
巡回活動のようす
下恵土地区青少年育成市民会議
設立年月日
1月 4 日(月)下恵土地区「新春書き初め大会」
平成9年4月
活動場所
下恵土地区
活動人数
21 名
代表者名
吉田
実施
(公民館と共催)
3月 6 日(日)下恵土公民館まつり
(プラ板キーホルダー作り・ゴム風船の
知泰
配布)
3月
下恵土地区「巡回補導パトロール」
1.特色及びあゆみ
(PM8:00∼PM10:00)
下恵土地区青少年育成市民会議は、可児市青少
年育成市民会議の活動方針及び推進事業計画に基
②各専門部活動
づき活動計画案が作成され、各関連団体とともに
【総務部】
連携を取り、青少年健全育成のため、活動を実施
・推進委員会の開催、活動の計画・推進
し推進を行っています。
・各種関連団体との交流・連携
【育成部】
・公民館行事等協賛の立案・運営
2.活動の内容
(わくわく子ども体験広場、新春書き初め大会、
①主な全体活動
下恵土公民館まつり)
5月 31 日(日)可児市青少年育成推進員研修会
【補導部】
6月 27 日(土)少年の主張可児市大会参加
・地区内巡回補導(年 17 回)
7月4日(土)下恵土・今渡・川合地区合同補導
・可児市補導員として市内巡回(年5回)
講習会
【広報部】
7月5日(日)可児市街頭啓発活動(パティオ
・広報誌「絆」の編集と発行(年2回)
ヨシヅヤ)
5月∼8月
下恵土地区・巡回補導パトロール
【PM8:00∼PM10:00】
3.今後の活動の予定
9月 12 日(土)蘇南中学校三地区合同あいさつ運
動
わくわく子ども体験広場・新春書初め大会
下恵土ふれあいフェスティバル・公民館祭り等
10 月 4 日(日)下恵土ふれあいフェスティバル
を通じて物づくりの楽しさを知ってもらい少しで
10 月 31 日(土)下恵土地区「わくわく子ども体験
も多くの子どもたちに参加してもらえるように活
広場」(牛乳パック等を利用しての
動して行きます。来年度からは今渡南小学校へ「あ
工作・ヨーヨーのパフォーマンスシ
いさつ運動」の推進活動して行きたいと思います。
ョー)
11 月 1 日(日)可児市街頭啓発活動参加(パティ
オヨシヅヤ)
11 月 28 日(土)可児市青少年シンポジウム参加
12 月∼1月
下恵土地区「巡回補導パトロール」
実施
(PM8:00∼PM10:00)
87
天候に恵まれ公民館内の催し物や屋外の屋台、盆
土田地区青少年育成市民会議
踊り、花火大会等、大勢の子ども達で賑わい子ども
昭和 63 年4月1日
設立年月日
活動場所
土田地区
活動人員
会長
可児
敏春
幹事
2人
推進員
たちに夢を与えた。
◇芋煮会
理事 25 人
4台のはそりを使い、大勢の皆さんの協力で実施
23 入
することができ、450 食の芋煮を完食した。
児童や生徒達の記憶の中に温かい芋煮の思い出は
1. 特色及び歩み
いつまでも残ることだろう。
土田地区青少年育成市民会議は、各種団体や地元
企業との協賛で様々な地域活動を行っています。特
色は何と言っても「どたどた広場夏祭り」です。子
ども達のための夏祭りです。
◇土田公民館祭り
餅つき体験で4臼ついてもらい、大勢の方々に餅
を振る舞った。餅つき体験は子ども達にとって初体
験が多く、大変喜んでいた。
2. 活動内容
◇土田地区小集会
子ども達が健全に育ってくれる事を念頭に
地域の人々に身近な話題として①「学校と地域と
土田小・蘇南中でのあいさつ運動、見守り活動、流
鏑馬祭
家庭の連携について」、②「土田地区の最近の事件事
故について」の演題で講演していただいた。大勢の
り・東
参加者の方々より「よかった、為になった」という
山夏祭
声が聞かれた。(アンケートより)
り・輪
くぐり
3. 今後の活動予定と課題
祭り・
青少年育成推進委員の多くは子育て世代の為時間
年末等
的余裕がなく任期終了後も継続して活動したいとい
での巡
う人が少ない。その為コーディネートの出来るベテ
回補導、どたどた広場夏祭り、小集会(ミニシンポ
ジウム)などを企画し、実施しました。
ランスタッフが育ちにくい。幅広い層の協力者がな
いと良い企画が成り立たない。
◇流鏑馬祭り巡回補導
青少年育成活動のボランティア活動をする事で子
全員で参道周辺の防犯活動を行った。
ども達の夢を育てる事が出来る。やがて子どもたち
◇東山巡回補導
が成人になり新たな家庭が沢山生まれ、明るく楽し
東山地区の盆踊りの巡回補導をした。
い社会になり豊かな日本になる。私たちは短期に成
◇輪くぐり夜祭り巡回補導
果を求める事に目を奪われず優しく諭し、時には叱
周辺の暗い場所で連れ去り事件が発生しないように
巡回補導を行った。
り時には褒めることが、健全な青少年育成につなが
ると考えている。
◇どたどた広場夏祭り
青少年育成推進員が中心となり、実行委員会形式
で地元企業の協賛と中学生ボランティアの協力で開
催した。
88
ボランティア募集中
・学校評議員・ふる里評議員・心の教育プロ
帷子地区青少年育成市民会議
設立年月日
昭和63年4月1日
活動場所
帷子地区
活動人員
会長
小島
理事55名
グラム帷子等の会合に総務部員出席
補導部
・補導部会(年 3 回)
洋一琅
・地区内の巡回補導(年 14 回)
推進員39名
・PTA 役員・民生児童委員等との夏期(15 回)・
1.はじめに
春期(6 回)に合同巡回補導
可児市青少年育成市民会議運動方針及び実施計
画に基づき、帷子地区青少年育成市民会議活動計
画案が作成されました。
・市巡回補導に参加協力(年 76 回)
広報部
・広報部会(年 13 回)
それを踏まえて、平成27年度帷子地区青少年
育成市民会議総会で活動計画案・予算案が承認さ
れ、青少年の健全育成活動を実践してきました。
・広報紙「YOUNG」の編集と発刊(年 2 回)
・地区行事及び各部の活動現場の写真撮影
育成部
2.活動報告
・育成部会開催(年 2 回)
○全体活動
・帷子地区環境浄化活動(年 6 回、隔月)
4 /15
帷子地区青少年育成市民会議総会
西可児駅駐輸場周辺の清掃活動
5 /17
帷子公民館まつり参加協力
・愛の一声運動の実施(あいさつ運動)毎月
会場のリサイクル活動、イベント協力
第 1 木曜日、小中 4 校玄関前にてあいさつ
7 /5 「青少年の非行・被害防止全国強調月間」
に伴う街頭啓発活動に参加
8/8
運動を展開(年 11 回)
3.成果と課題
デイキャンプ開催(帷子公民館と共催)
今年夏休みデイキャンプを帷子公民館と共催で
11/1「子ども・若者育成支援強調月間」に伴う
「火おこし」や「竹筒でご飯を炊く」
「予算内でカ
街頭啓発活動に参加
レーの材料を自分たちで購入し、グループ独自の
1 /24「帷子地区小集会」を開催
カレーを作る」なかなか経験できないことを、地
テーマ:豊かな人間性の形成を願って
域の仲間と体験できた。
∼育てよう地域ぐるみで青少年∼
◎市青少年育成市民会議三大事業に参加
5/30
青少年育成推進員研修会に参加
(中恵土公民館)
6/27
少年の主張可児市大会
(可児市文化創造センター)
11/28 青少年育成シンポジウム
(可児市文化創造センター)
○専門部活動
総務部
・正副部長会の開催(年 10 回)
火打石の説明を聞く参加者
89
②
春里地区青少年育成市民会議
設立年月日
昭和59年7月1日
活動場所
春里地区
活動人員
理事 22 名
代表者名
会長
志村
愛の一声運動とあいさつ運動
西可児中学校にて年3回帷子地区青少年推進委
員と合同で朝7時30分から8時10分頃まで校
舎前で声掛けを行いました。又春里小学校では年
推進員 24 名
清
3回通学路交差点、横断歩道、そして学校校舎前
にてエデュ−ス9メンバ−合同で見守り声掛けを
行いました。
1.特色及びあゆみ
地区推進員が2年目を迎え可児市青少年育成市
③
いじめ防止の標語と募集
民会議活動方針および推進事業計画に基づき、春
春里小学校6年生全員に「みんなで“いじめ”を
里地区青少年育成市民会議活動計画案が作成され
なくそう」をテ−マにいじめの防止を啓発する標
ました。6月3日地区市民会議理事会において承
語を募集しました。79作品が集まり地区推進委
認され、27年度春里地区青少年育成推進員の活
員全員で10作品を表彰することに決定しました。
動が展開されました。その活動結果を報告します。
表彰は1月7日(木)3学期始業式の日に春里小
2.活動内容
学校体育館にて全校生徒の前で発表しました
活動組織である総務部、育成部、広報部、補導
* つくろうよ
いじめをなくす
部の4部会で年間の活動計画を検討して各部が協
* 大切に
その友達も
力して実施しました。
* 友達の
笑顔たくさん
総務部−活動の立案と計画及び各種団体との連携
* やめようよ
と交流、いじめ防止標語の募集依頼と表彰
宝物
見つけよう
見て見ぬふりも
* 言ってみよう
* さしのべた
やさしい気持ち
つ運動(春里小学校)の立案と運営
* 言わないで
人の悪口
* 考えよう
各行事の写真撮影及び行事のPR
* みないふり
補導部−地区特別補導の計画と運営
* その言葉
可児市少年センタ−補導員として市内巡回
3.主な活動
①
いじめだよ
それはダメだと
育成部−愛の一声運動(西可児中学校)とあいさ
広報部−広報「ふれあい」(2回/年)の発行
心の輪
堂々と
うれしいよ
うわさごと
自分がされたら
じつはあなたも
言っていいのか
いやなこと
いじめてる
考えよう
表彰した10作品については地域の皆様に見て頂
くために春里公民館に展示してあります。
魚のつかみ取り大会
7月18日(土)春里公民館屋外ステ−ジ前で
恒例の魚のつかみ取り大会を開催しました。朝か
ら雨が降っていて不安を感じながら準備を行いま
したが、始まるころには雨はやみ多くの方々に来
ていただきました。日頃魚を手づかみで捕まえる
ことがない子供たちにとって大変苦戦している様
でしたが、つかんだ時の嬉しそうな笑顔をたくさ
ん見ることができました。毎年地元消防団団員の
皆様の協力には感謝しております。
90
しました。ひとつの作品を親子で作り上げるこ
姫治地区青少年育成市民会議
との楽しさを感じてもらうことができました。
設立年月日
昭和 57 年 7 月
活動場所
姫治地区
活動人員
推進員 22 名
季節の行事を子どもたちにも知ってもらいた
代表者名
安藤勝敏
いと考え取り組んでいます。あわただしい生活
・新春書初め大会
の中でも集中して書道に取り組む心を育てる
ことができると考えています。
1.特色及びあゆみ
全国的に核家族化が進んでいると言われていま
すが、姫治地区においても大型新興住宅団地を中
○広報部
心に核家族の占める割合が増加しています。親子
・広報紙「姫っこ」を発行
の絆、家族と地域とのつながりを深めることが、
我々の活動を地区の住民に知ってもらい、協力
これからの地域力を向上させる上でとても大事な
を得られるよう広報活動しました。
ことと考えています。姫治地区青少年育成市民会
議では親子で参加できるイベントやあいさつを通
○補導部
して地域のつながりを深めることをテーマに様々
・夏休み巡回活動
な取り組みを行っています。
夏休み期間の毎週土曜日に地域周辺を巡回し、
子どもが犯罪等に巻き込まれることを未然に
2.活動内容
防ぐ活動を行いました。
姫治地区青少年育成市民会議は下記の取り組
みを行いました。
○あいさつ運動
○総務部
毎月第 2 火曜日に登校する小学生、中学生の見守
・スポーツまつり
りを兼ねてあいさつ運動を実施しました。
子どもが楽しく参加できる軽スポーツを実施
し、地域の大人と触れ合う機会を作りました。
・公民館まつり
他の団体や多くの住民の方と準備から取り組
むことで団結力が生まれ、今後の取り組みに生
かすことができます。
・中部中学校区交流活動
広見・平牧・久々利・姫治の 4 地区の合同会議、
巡回パトロールを行いました。マラソンリレー
においてもバックアップしました。
スポーツまつりの様子
3.今後の課題
○育成部
新しい取り組みを模索していますが、難しさを
・親子木工教室
感じています。推進員全員で取り組みたいと考え
親子のふれあいの場を作ることを目的に実施
91
ています。
推進員企画(本人写真入りカレンダー&啓発
平牧地区青少年育成市民会議
設立年月日
用クリアファイル配布)
昭和57年4月1日
活動場所
平牧地区12自治会
2-4 補導部会
活動人員
会
長
理事 27 名 推進員 29 名
森 茂樹
・夏休み特別補導
(7月25 日∼8月29 日の土曜日巡回)
・洞窟まつり(7月25 日、26 日)
1.はじめに
・補導部、地域安全指導員、合同巡回
平牧地区青少年市民会議は可児市青少年育成
・公民館まつり
11/1
市民会議に活動に基づき、地区の公民館を拠点、
巨大シャボン玉&ポップコーン作りに挑戦し
学校など地域の諸団体と連携を取り合い青少年
て看ました。
活動を行っています。
2.推進委員会活動内容
2-1 総務部会
・正副部長会開催(2 回 )
・推進員会の開催(4回)
・事業計画企画(公民館との打ち合わせ)
・中部中校区交流会参加(4地区市民会議)
(主にあいさつ運動&リレーマラソン)
巨大シャボン玉の実演(公民館まつり)
2-2 育成部会
2-5
こどものふれ合いを大切にしています。
夏休み補導研修会
6/28
会の最後に、ジャンケンゲーム、綿菓子作り
推進委員会に於いて、夏休み特別補導に当
を行い楽しい思い出を作りました。
たり、可児少年補導協会会長
・子ども映画会(公民館主催)
・ソーラーカー講座
6/6
25名参加
佐藤明さん
に講演をして頂きました。
8/8
脱法ハーブの怖さについて、携帯スマート
・公民館まつり(公民館主催)11/1
ホン問題点の状況、安全な補導活動につい
(みたらし・五平もち販売)
て実例を挙げながら説明をして頂きました。
・花もち飾り作り(公民館主催)34名参加
12/19
2-3 広報部会
広報部の活動が盛り上がった一年でした。二
年目の部長、やる気十分。発行計画、準備が
大切です。
3.可児市三大事業に参加
○可児市青少年推進員研修会参加
5/31
○可児市青少年主張大会
6/27
参加
○可児市青少年シンポジウム参加
11/28
4.今後の課題
青少年の育成は地域の行事に参加して、行
・広報紙「育成だより」年2回(各 3.000 部)
事のお手伝いに参加しながら社会性とか自
・デジカメ写真無料配布(約 300 枚)
立性を身につける環境を作っていきたいと
(公民館まつり・スポーツ祭、花もち作り)
思います
・花もち飾り作り 12/19
92
③ 青少年の安全・安心を図る運動
桜ケ丘地区青少年育成市民会議
設立年月日
昭和57年4月1日
児童・生徒の登下校時に青色回転灯パトロー車
活動場所
桜ヶ丘小学校区
が通学路を巡回し、夜間は毎月第4金曜日に巡
活動人員
理事30人
回補導。また、特別巡回補導として春・夏休み
代表者名
山本
推進員22人
外代彦
期間中、中学校PTA・警察・地域安全指導員
と合同で実施。夏・秋祭りには会場及び周辺を
パトロールし子どもの早期帰宅を指導。青色回
1.はじめに
青少年が立派な社会人として成長するには、そ
の成長過程各時期の発達段階の達成課題「乳幼児
=信頼感、幼児期=自立感、少年期=活動性及び
転灯パトロールは、ハイツ内不審者防犯抑止力
になっている。
3.広報活動
自発性、青年前期=自主性及び主体性、青年後期
広報紙「らいちょう」を年2回ハイツ内全戸配
=自己同一性」を学習したり、体得しなければな
布発行。本年は「あいさつに関する立看板標語」
らないと言われております。桜ケ丘地区では、学
を小学生に公募、180点の公募があり11点の作品を
校・家庭・地域社会が連携を密にとり、その発達
厳選した。「第3日曜日は家庭の日」のぼり旗をハ
課題を達成させるように努めています。
イツ内20カ所で毎月当日に設置・撤去した。
2.活動の重点推進項目
①
あいさつ運動
青少年が進んであいさつ出来るように、毎月第
3金曜日の登校時に小・中学校、幼稚園・保育園
の校門前でPRのぼり旗・たすき掛けで「あいさ
つ運動を行い、下校時には通学路の拠点であいさ
つ+一声運動」を実施。学校、園の先生達や生徒
会、児童会、PTA これに協力。
②
青少年の社会参加促進運動
年当初にハイツ3自治会長合同で小・中学校の
全校集会に出向き、児童・生徒に直接社会参加を
呼び掛ける。参加状況は春秋の花いっぱい運動は
小学生60パーセント、中学生85パーセント参加。
春秋のスポーツ大会は小学生30人中学生200人。高
校生35人。夏・秋まつりは小・中学生・高校生450
人が会場設営、アナウンス、吹奏楽合唱演奏、文
芸作品展示、生ゴミ処理に参加。特に中学生の生
ゴミ・食器選別が好評だった。また、どんど焼お
しるこ振る舞い400食。また、夏休みの校庭キャン
プに160人の青少年運営委員が参加。児童センター
餅つき・トン汁100食支援。
93
標語立て看板取り換え作業中の青少年育成員
久々利地区青少年育成推進市民会議
⑤第29回
自然体験学習
設立年月日
昭和 59 年 4月 1 日
7月 29 日(水)
活動場所
久々利地内
久々利地内
活動人数
16 人
代表者名
会長
午前9時 30 分∼午後3時
(錠ケ谷キャンプ場)
⑥久々利ふれあいウォーキング
伊藤
利春
10 月 18日(日)
花フェスタ記念公園
スタンプラリー
1.特色及びあゆみ
⑦久々利クリスマス会
久々利地区では、各自治会から選出された 16
人の推進員で地元各団体と協力して、地区の行事
久々利公民館
⑧第 14 回
への協力および子どもたちの見守り、あいさつ運
動などを行い、地域の青少年の健全な育成に努め
ています。
12 月 13 日(日)
親子映画会
久々利ふれあい祭り
3 月 13 日(日)
久々利公民館
3.今後の活動予定・課題
今後も、あいさつ運動の継続的な取り組みをし
あいさつ運動と地域行事の見守りを継続的に取
ていくことで、地域、学校、子ども達と積極的に
り組むことにより、子ども達が豊かな人間関係を
関わっていきます。そして、子どもたちが地域の
築けるよう働きかけています。
一員として行事に参加できる場の提供をしていき
2.活動内容
ます。
久々利地区では、月に一回の東明小学校でのあ
推進員のほとんどが、現役労働世代のため、全
いさつ運動を中心に、地域、学校と協力しながら
ての行事、会議に全員参加は難しいが、協力し合
子ども達の見守りをしました。さらに、地区中学
いながら積極的に協力して下さる方が多い。活動
生や地域の皆様とも協力、交流しながら、子ども
に参加することで、地域のたくさんの方々と会う
たちが地区行事へ参加しやすい環境になるように
機会が増え、交流出来ることは良いことである。
努めています。
市の推進員の任期が二年であり、役員の確保が
毎年行われている自然体験学習では、今年も、
困難である。
子ども達の見守りはもちろん、豚汁作り、木工教
今後も地域ぐるみで、子ども達と関わり、地域
室の補助、魚つかみ取りの監視をして子ども達に
社会の一員として行動できる青少年の育成に努め
安全で楽しい時間を過ごせるようにしました。
ていきたい。
(年間活動)
①あいさつ運動
毎月第2水曜日午前7時 30 分∼8時
東明小学校東門・北門
②中部中校区4地区合同あいさつ運動
年間5回
中部中学校正門前
③夏休み夜間巡回補導
3回
久々利地内
④久々利地区青少年育成市民会議
年4回
自然体験学習
事業計画・予算・決算など
94
錠ケ谷キャンプ場
・公民館まつりに、小・中学校とともに参加し、
広見地区青少年育成市民会議
設立年月日
昭和 62 年7月
地域活動しました。
活動場所
広見地区
【成果】
活動人員
理事 25 名
代表者名
水野
各イベントにおいて子どもたちが、積極的に参
推進員 27 名
正二
加し、楽しく過ごし多くの社会勉強ができた。
◎専門部の活動
1.はじめに
可児市青少年育成市民会議活動方針及び推進事
◆総務部
業計画に基づき、地区年間活動計画を立案し、活
・部会の開催(年8回程度)
動を推進します。
・各地区、各部からの報告と協議事項の調整
2.特色(3 地区有り)
・代表者による中部中学校4地区会議に出席(5
広見地区は、広見、中恵土、広見東、3地区有
りそれぞれの特徴を生かし、各地区代表のもと、
推進員の意見も取り入れ活動をしてきました。
名程度)
・スポーツフェスタにスタッフとして推進員全員
の参加
3.活動内容
◆育成部
年間を通して
・小学校前において毎月第1登校日にあいさつ運
・あいさつ運動の推進
動のを行い、中学校では4地区の協議のもと年数
・青パトによる地区巡回への参加
回ほど運動を行いました。
・小中学生の地域行事への参加推進
◆広報部
・青少年育成活動のPR
・年3回の広報誌「みらい」の発行
以上の事柄を踏まえて推進員の方々には各地区
・発行のための取材
(3地区)の活動を心がけています。
◆補導部
☆広見地区
・毎月1回の部会と巡回
・地域の人たちと一緒に公民館まつりを通して、
・夏期・冬期における巡回とパトロール
に小中学生の社会参加を促している。
4.今後の活動課題
・27 年度は、小学生高学年にもボランティアとし
・各地域において、より多くの子どもたちの地域
て参加していただきました。
活動への積極参加を推進するため、どのように
【成果】
すべきかを考えていかなければならないと思い
子どもたちが積極的に参加し、楽しく過ごし多
くの社会勉強ができたと思います。
ます。
・子どもたちが地域の人に積極的に、あいさつ出
☆中恵土地区
来るように声を掛けていく。
・公民館まつりに高校生とともに参加しました。
【成果】
高校生の方たちは、積極的に参加し地域の人達
との繋がりが出来ていました。
☆広見東地区
・科学サイエンスショーに参加
あいさつ運動
95
兼山地区青少年市民会議
に埋まった登山道(山道)を清掃し、地域の憩い
設置年月日
平成 17 年9月 14 日
の場でもある国史跡の美濃金山城跡の清掃活動を
所在地
可児市兼山地内
行いました。
活動人員
理事
8人
◇広報活動
推進員
13 人
中
敏
代表者
江
広報「兼山地区青少年育成委員だより」を 11
月に発行しました。
久
◇補導活動
1.特色及びあゆみ
兼山地区は木曽川水系の上流にあり、歴史と自
然とうまく調和しています。この豊かな自然と歴
史を誇りに思う子ども達を地域内の各種団体と連
携を取りながら、健康で健全な身体と人間性、社
可児市少年センター補導員として補導活動
地区の補導計画のもとに特別補導
3.今後の課題
今後も地域の子ども達の健全育成、安心・安全
会性などを養う活動をしています。
のため地域の各種団体と連携を図りながら諸活動
2.活動状況
を行ってまいります。
◇あいさつ運動
毎月 10 日、推進員が学校近くの交差点2ケ所に
立ち、地域の子ども達にあいさつ運動を実施して
います。この運動には他に民生児童委員、PTA
会員も見守り隊として参加されています。
◇魚のつかみとり(7月 18 日)
兼山公民館、兼山地区社会福祉協議会との共催
で今回初めて「魚のつかみとり」を兼山公民館
駐
車場で行いました。あいにくの空模様でしたが、
参加した子ども達は特設の円形プールの中を元気
よく泳ぎ回る「ます」と「あゆ」に悪戦苦闘しな
魚のつかみとりの様子
がらも、懸命に魚を追いかける姿があり大きな歓
声も上がっていました。
◇兼山夏祭り盆踊り
特別補導(8月 15 日)
兼山地区の恒例事業の夏祭り盆踊り大会で夜8
時から 10 時まで会場やその周辺を巡回しました。
◇兼山公民館まつりへの協賛(11 月1日)
公民館まつりではゲームコーナーのブースを設
け、輪投げ、千本引き、お菓子釣りを実施し、子
美濃金山城跡
ども達を含めて地域の皆さんと交流しました。
◇美濃金山城跡
清掃活動(12 月6日)
兼山小学校児童、PTA会員、シルバー人材セ
ンター会員、地域の皆さんの協力のもとに落ち葉
96
清掃活動の様子
可児市少年センター
2 日間(延べ 65 人)行いました。
設立年月日
昭和 57 年7月 30 日
運営委員
17 人
少年センター補導員
1
・環境浄化活動
県青少年健全育成条例に基づき、書店・コンビ
101 人
ニ、携帯電話事業者・販売店等へ立ち入り調査を
実施しました。可児市担当の調査員 15 人を4班に
はじめに
岐阜県や可児警察署管内における少年非行の検
分け、82 箇所を6月から2月まで毎月調査しまし
挙・補導件数は減少傾向にありますが、青少年が
た。多くの業者が条例に基づいた販売や対応をさ
加害者や被害者になる痛ましい事件やいじめ問題、
れていました。
なかなか減少しない不審者の出没等不安材料は絶
・不審者情報と対応
えません。当少年センターは、青少年が非行に走
2 月末現在 22 件の不審者情報がありました。26
りにくい環境をつくることと非行の未然防止を第
年度の不審者情報を生かし、出没が多かった朝や、
一に考えて補導活動や環境浄化活動を行っていま
昼、火曜日や金曜日の補導を多くしました。27 年
す。
度の状況は下図のようでした。登下校の時間帯、
2
主な活動
木曜日の出没が多くありました。全体としては減
・街頭補導活動:駅、公園、ゲームセンター、店
少傾向にあります。
舗等の巡回と青少年への声かけ
・環境浄化活動:月 1 回の立ち入り調査
・広報活動:年 2 回の少年センターだよりの発行
・不審者情報提供:メール配信サービス等
・関係機関及び団体との連携と情報交換
・青少年に関する相談活動(電話・面接)
3
活動事例
・街頭補導活動
通常補導として、年間延べ 104 日、101 名の補
導員による街頭補導活動を実施しました。活動の
時間帯は、朝(7:00∼9:00)、昼間(15:00∼17:00)、
薄暮(17:30∼19:30)、夜間(20:00∼22:00)の4
区分です。駅周辺や公園、ゲームセンター、書店
等を巡回し、声かけ活動を実施しました。
各時間帯とも青色回転灯と啓発テープを併用し
て、防犯パトロール及び青少年の健全育成を呼び
かける啓発活動として実施しています。
4
今後の課題
当少年センターとしては、今後も青少年を取り
巻く環境や青少年の問題行動に関する実態把握に
この他、特別補導として、可児市PTA連合会
努め、より効果的な補導活動を進めていきたいと
と合同で夏休みの深夜補導(14 日間、延べ 48 人
考えています。また、青少年に関わる様々な機関
参加)を行いました。また、可児署警察協力員・
との連携を一層深めて、相談機能を充実させてい
少年補導員、保護司と合同で可児夏まつり補導を
きたいと考えています。
97
スポーツ振興課
【
課
の
方
針
】
○心豊かで健康な生活を営むために、スポーツに求められる役割は大きく、また市民ニ
ーズも多様化している中で、ハード・ソフト両面にわたりスポーツ環境の整備充実を
行っていく。
○国が目標とする「成人が週1回以上スポーツ活動を行う割合」65%以上を市の達成目
標とし、誰もが気軽に楽しめる軽スポーツの普及を行い「一市民一スポーツ」の定着
を図る。
○可児UNICスポーツクラブへの支援を行う。
○スタジアムの利用促進を図るとともに、将来を見据えた体育施設全体の管理方法の検
討を進める。
【
施策ごとの重点項目
】
施策の名称
(教育基本計画の施策番
平成 27 年度に重点的に取り組む内容(計画書の取組番号)
号)
スポーツに親しみ、楽しむ ① スポーツ推進委員などと連携し、スポーツ行事を開催するこ
機会の提供(Ⅳ−1)
とにより、「一市民一スポーツ」の定着を図る。(1)
② 市民が気軽にスポーツに親しめるよう、全国レクリエーショ
ン大会のプレイベントを開催する(1)
③ 可児UNICの活動及び自主運営に向けた取り組みを支援
する。(2)
④ (公財)B&G財団が推進する“水の事故0運動”を展開し、
「水辺の安全教室」を実施することにより、水に対する知識
を多くの方に習得していただく。(4)
スポーツに取り組む人材の ① (公財)可児市体育連盟の活動を支援する。(1)
育成と技術の向上(Ⅳ−2) ② 子どもたちが一流の選手から直接指導を受けられる機会を
設ける。(2)
③ プロ野球2軍戦を開催し、市民が一流のスポーツに触れ合う
機会を提供する。(2)
気軽に利用できるスポーツ ① スタジアムの利用促進を図り、多くの市民の方々に使用して
施設環境の整備・充実
(Ⅳ−3)
いただく。(1)
② 海洋センタープール改修のための設計を行う。(1)
98
③ 市民が安心・安全に体育施設を使用していただけるように、
管理備品の整備・点検を計画的に行う。(2)
④ 体育施設の管理方法について、指定管理制度の導入を検討す
る。(2)
99
総合型地域スポーツクラブ(可児UNIC
・ミニテニス交流大会 (対象:中学生以上)
スポーツクラブ)推進事業
・おもちを作ろう
・第1回健康チャレンジウオーキング
1
はじめに
・ウオーキングツアー
など
「いつでも どこでも だれとでも」こんな活
動をしてみたいと思ったら、その声をみんなで実
現していくのが可児UNICスポーツクラブ(以
下、「可児UNIC」
)です。スポーツを生涯にわ
たり、仲間と気軽に楽しむことができたらどんな
に素晴らしいことでしょう。
総合型地域スポーツクラブとは、活動の企画・
運営を地域住民によって行うクラブです。可児U
NIC自体は活動施設を持っていませんので、行
政の支援を受けながら企画・運営を行っています。
2
活動の実態
<初級水泳教室の様子>
3
今後の方向
ミニテニス、ヨガ、グラウンド・ゴルフ、卓球、
可児UNICの各講座には、子どもから高齢者
キッズダンスなど、子どもから高齢者まで気軽に
まで毎年多くの方々が継続して参加しています。
参加できる生涯スポーツの場を提供しています。
市内の公民館での活動を中心に、スポーツを通じ
スポーツ活動を楽しんだり、健康の保持・増進を
て豊かな生活を楽しんでいます。
図ったりなどと、会員は各々の目的で楽しんで活
今後とも、地域の指導者やスポーツ推進委員、
動をしています。また、スポーツ少年団(単位団)
自治会や公民館関係者をはじめ、ボランティアの
は各小学校区で活動を行っています。
皆さんのご支援により、自主的な運営によって生
平成 27 年度は、約 2,200 人の会員が活動を行い
ました。
涯にわたり、心身ともに豊かに市民どうしがつな
がるクラブとして発展していくよう支援をしてい
きます。
◇活動のねらい
①青少年の健全育成
②地域住民の健康づくり・生きがいづくり
③元気で連帯感あふれるまちづくり
◇活動内容
①ジュニアスポーツ部門(スポーツ少年団)
②エンジョイスポーツ部門
③イベント部門
・初級水泳教室 (対象:小学生)
<グラウンド・ゴルフの様子>
・かけっこ教室 (対象:小学生)
100
水辺の安全教室
夏休み前に水の事故を防ぐ知識と技術を身に付
けるため、
「水辺の安全教室」を開催しました。
1.はじめに
服を着た状態で落水した場合に、救助が来るま
この地域は木曽川が流れ、水に親しむ機会に恵
で水面に浮いて待つことの重要性などを説明し、
まれています。そこで、可児市では自然体験活動
その後、実際に仰向けに浮く背浮きの練習やペッ
を推進すると同時に、水の事故をゼロにすること
トボトルなどの身近なもので浮く体験をしてもら
を目標とし、
「水辺の安全教室」に取り組んでいま
いました。
す。
【障がい児(者)水泳教室】 計4回 計 72 名
2.水辺の安全教室とは
・実施日 7月 27 日、8月5日・18 日・28 日
着衣泳などの体験や紙芝居等の教材を使用し、
「子どもの社会参加を支援する こんぺいとう
水辺で起きる事故や災害に対して、子どもたちが
可児市親の会」との共催により、B&G海洋セン
自ら対処できる正しい知識を習得することを目的
ターのプールで障がい児(者)を対象にした水泳
としています。
教室を開催しました。
併せて、既成概念にとらわれずに物事を考える
講師による水泳のレッスンのほか、
「水辺の安全
柔軟な思考能力を養うとともに、"自分の命は自分
教室」で実施しているライフジャケット浮遊体験
で守る"という自助意識を育みます。
など、多数のレクリエーションを行い水に親しん
でもらいました。
3.活動内容
【小学校での開催】 計4校 計 651 名
・今渡北小学校
7月6日
・帷子小学校 7月8・9日
6年生
126 名
3∼6年生 342 名
・広見小学校
7月 14 日
6年生
128 名
・東明小学校
7月 15 日
6年生
55 名
ライフジャケット浮遊体験
4.今後の活動
水に対する正しい知識の習得や自分の身を守る
意識を高めることで水の事故を減らせるよう、今
ペットボトルで浮く体験
後も各学校で「水辺の安全教室」を実施していこ
うと計画しています。
101
図書館
【
課
の
方
針 】
〇図書館サービスを提供する。
〇読み聞かせなどによる子育て支援を推進する。
〇図書館ボランティアを活用し、養成する。
〇各方面との連携により「うちどく(家読)10」運動を啓蒙、推進する。
〇既存施設の適時、適切な管理を行う。
【
施策ごとの重点項目 】
施策の名称
(教育基本計画の施策番
平成 27 年度に重点的に取り組む内容(計画書の取組番号)
号)
図書館の機能充実と読書活 ①子どもの読書活動推進計画を改訂する。
(1)
動の推進(Ⅲ―3)
②利用者に対する図書等の適切な貸出を行う。(2)
③利用者からのレファレンスに対する適切な対応を行う。
(2)
④移動図書館を運営する。(1)
⑤図書館電算システムの更新を行う。(2)
⑥適時、適切な図書等の購入と除籍による蔵書の有効活用を
図る。(2)
⑦郷土資料や行政資料の収集及び充実を図る。(2)
⑧除籍図書等のリユースを行う。(1)
⑨ボランティアの協力による「かにっ子タイム」
「ちびっこ
かにっ子タイム」
「赤ちゃんと絵本事業」を行う。
(1)
(3)
⑩ボランティアの技術向上を図るための研修を行う。(3)
⑪期間業務職員司書の資質向上を図る。(2)
だれもが参加できる生涯学 ①本館屋根防水補修工事を行う。(1)
習施設環境の整備・充実
②本館及び分館の適時、適切な維持管理を行う。
(2)
(Ⅲ−4)
102
可児市立図書館
<本館>
所在地
可児市広見570番地5
開館年月日
昭和53年7月1日
(現建物 昭和60年1月)
<帷子分館>
帷子公民館敷地内
<桜ケ丘分館> 桜ケ丘公民館内
1.はじめに
生涯学習の支援や様々な課題解決を行うために、
市民にとって身近でだれもが利用しやすい図書館
サービスの提供に努めています。
ひよこ教室(外国人児童への読み聞かせ)
2.主な重点事業
②だれもが参加できる生涯学習施設環境の整備・
①図書館の機能充実と読書活動の推進
充実
・平成 28 年度から平成 31 年度までを計画期間と
・本館屋根防水補修工事、本館 1 階ロビー照明改
する「可児市子どもの読書活動推進計画(第三
修工事を実施しました。
次)
」を策定しました。
・図書館システムを 10 月に更新をしました。当
3.主な読書推進事業
該システムは、最新の技術動向を考慮したクラ
①講座・講演
ウド型であるとともに、ホームページや OPAC
・大人向けお話会
(館内検索端末)などは、幅広い年齢層である
・カンタン絵本づくり 小学生 24 人保護者 14 人
利用者が操作しやすい機能を持つものであり、
・本の修理講座
利用者への一層の利便性の向上を図ることが
②子どもへの読書推進
できました。
・さんしろう絵本ライブ
・ボランティアと協働で「かにっ子タイム」
「ちび
32 人
11 人
・夏休みお話広場(3日間)
76 人
延べ 88 人
104 人
っこかにっ子タイム」
「赤ちゃんタイム」
「ひよ
・クリスマス特集人形劇ふくべっこ
こ教室(外国人児童への読み聞かせ)
」
「赤ちゃ
・赤ちゃんと絵本事業(保健センターで実施)
新規登録者数 280 人 貸出冊数 621 冊
んと絵本事業」などを継続して実施しました。
(平成 28 年 2 月 5 日現在)
また、ボランティアの技術向上を図るため、
「本
の修理講座」
、
「わらべうた講座」を実施しまし
た。
4.今後の課題
・適切な蔵書管理により除籍した資料の有効活用
利用者のニーズに合った図書館資料を収集す
としてリユース事業を行い、1208 人・19 団体
るとともに、読書活動の推進を図るため、関係機
に除籍本を払い下げしました。
関と連携を図りながら具体的な方策を進めていき
・各方面との連携を強化し、見学・体験実習・イ
ます。
ンターンシップの受け入れや、
「楽学講座」
(司
また、本館・分館施設の適切な維持管理を行い
書職員の派遣)を行いました。
ます。
103
文化財課
【 課 の 方 針 】
○文化財の保護・継承と活用を図るため、保存管理や環境整備、調査を行う。
○国史跡美濃金山城跡については、幅広く広報を行うとともに整備・活用も視野に入れ、保存管理計
画策定委員会等を組織して計画の策定に入る。
○美濃桃山陶の聖地・大萱古窯跡群の追加調査やまとめ作業を行い、国史跡指定への意見具申の準備
を進める。
【 施策ごとの重点項目 】
施策の名称
(教育基本計画の施策番号)
平成 27 年度に重点的に取り組む内容(計画書の取組番号)
文化財の保護と歴史の継承
① 地域と連携し、文化財の保護、環境整備を図る。
(1)
(Ⅴ-3)
② 天然記念物等の調査を行う。
(1)
③ 美濃金山城跡は、その自然や歴史についてさらに基礎資料を積
み上げ、専門委員による保存活用計画策定作業に入る。また、
講座や行事を通じて広くその価値を周知していく。
(2)
④ 大萱古窯跡群は、文化庁や専門委員から指導を受けて牟田洞古
窯跡と窯下古窯跡の追加調査及び弥七田古窯跡の調査を行い、
遺跡や遺物の実情をつかむとともに、美濃窯の中での位置づけ
や性格を明らかにする。また、広くその内容について情報発信
していく。
(3)
⑤ 市民が文化財をより身近に感じるよう、内容紹介やPRを進め
る。
(2)
⑥ 開発に伴い、記録保存のための試掘・発掘調査を行う。
(3)
⑦ 宮太鼓や流鏑馬など伝統文化の継承を支援し、そのPRを行
う。
(4)
104
◇美濃金山城跡整備事業
3.今後の予定
平成 28 年度より、
整備計画策定委員会を開催し、
1.美濃金山城跡概要
整備構想・計画の策定に着手します。
美濃金山城跡は、東美濃地域の拠点となった山
城であり、
織豊系城郭の特徴が残っている事から、
◇美濃桃山陶の聖地調査・保存事業
平成 25 年 10 月に国史跡に指定された貴重な史跡
です。
今後の整備活用を念頭に、
平成 24 年度から県史
2.平成 27 年度の事業内容
跡大萱古窯跡群の調査を行っています。
城郭研究者による講演会や、前年に引き続き講
大萱古窯跡群は安土桃山時代∼江戸時代にか
座を開催し、のべ 750 人ほどの方に美濃金山城跡
けて焼き物を生産した3ヵ所の窯跡です。これら
の魅力を知ってもらうことができました。
の窯跡は「美濃桃山陶」と呼ばれる黄瀬戸、瀬戸
また今後の整備に向け、保存活用計画策定委員
黒、志野、織部を焼いていました。
会を開催し計画の作成を開始しました。
1.大萱古窯跡群概要
牟田洞古窯跡…国宝志野茶碗「卯花墻」を焼い
たといわれる窯跡。人間国宝荒川豊蔵が筍の絵の
ついた志野の陶片を発見し、日本陶磁史に大きな
影響を与えた窯跡。
窯下古窯跡…黄瀬戸の名品を焼いたといわれ
る窯跡。
弥七田古窯跡…特有の意匠性をもった「弥七田
現地講座の様子
織部」を焼いた窯跡。
弥七田古窯跡(約400年前の窯跡)
講演会「美濃金山城の魅力」の様子
105
工事が完了した旧荒川豊蔵邸は、3月に一時公
2.平成 27 年度の事業内容
調査は、有識者と地元の代表からなる指導委員
開イベントを開催しました。多くの方に見学して
会や、文化庁、県教育委員会の指導を受けて行っ
いただき、市内外へ広くPRを行いました。
ています。また愛知学院大学にも協力を仰ぎ、試
掘調査を行いました。
8月∼10月に弥七田古窯跡の試掘調査を行い、
弥七田古窯跡は窯が 2 基あることがわかりました。
旧荒川豊蔵邸耐震改修工事(完成)
弥七田古窯跡発掘 現地説明会の様子
3.今後の予定
国史跡の指定を目指し、平成28年度も弥七田古
窯跡の試掘調査を、範囲を広げて行います。
◇美濃桃山陶の聖地整備・PR事業
旧荒川豊蔵邸一時公開イベントの様子
(7日間の来場者数 1,239 人)
1.荒川豊蔵資料館周辺整備事業
平成29年度の荒川豊蔵居宅周辺一般公開に向
3.今後の予定
け、平成 27、28 年度の2ヵ年にて、荒川豊蔵資料
平成29年度の一般公開に向け、引き続き荒川豊
館周辺にある、豊蔵が暮らした居宅や陶房、敷地
蔵旧居宅周辺の整備事業を進めます。
の整備を行います。
2.平成 27 年度の事業内容
旧荒川豊蔵邸の耐震補強改修工事と、屋外トイ
レ・休憩施設の新築工事に着手しました。また、
既設駐車場の拡張工事や、危険な立木の伐採を行
いました。
106
可児郷土歴史館
【
課
の
方
針 】
○歴史館や資料館、陶芸苑の活動を通じて、郷土の歴史や文化を広く紹介する。
○市民が、気軽に郷土の歴史や文化に親しめる場と機会を提供する。
○歴史資料などの調査整理を進め、活用を図る。
【
施策ごとの重点項目 】
施策の名称
(教育基本計画の施策番号)
平成 27 年度に重点的に取り組む内容(計画書の取組番号)
① 館相互の連携による企画展を開催するとともに、関連講座
(1)文化・芸術に親しむ機
会の提供(V−1)
等を開催する。
(3)
② 学校や公民館などと連携し、団体の受け入れや資料の貸出、
出前講座を行う。(3)
③ 年間を通じて、多様なメニューの陶芸教室を開催する(4)
① 歴史資料についての調査・研究を行い、調査報告書を発行
(2)文化財の保護と歴史の
継承(Ⅴ−3)
する。
(5)
② 所蔵資料の保存と活用のため資料整理や目録作成を行い、
展示会などで活用する。
(6)
(3)文化・歴史に親しめる
施設環境の整備・充実
(Ⅴ−4)
① 郷土歴史館分館及び兼山歴史民俗資料館の耐震診断を行
う。(1)
② 郷土歴史館、兼山歴史民俗資料館、荒川豊蔵資料館、川合
考古資料館及び陶芸苑の適正な管理・修繕を行う。
(2)
107
・9/4∼11/15
可児郷土歴史館
入館者数延べ
所在地
久々利 1644 番地1
施
鉄筋コンクリート造平屋建(本館)
設
「森氏がつなぐ津山と可児」
949 人
・2/3∼4/3 「ひいおばあちゃんたちのお雛さま」
入館者数延べ
木造入母屋茅葺平屋建(移築民家)
845 人
鉄筋コンクリート造3階建
(整理室・収蔵庫)
鉄骨造2階建茶室付設
(収蔵庫・陶芸苑)
当館は、江戸時代の旗本千村氏の上屋敷跡に建
ち、本館とともに江戸末期の古民家を移築した民
俗資料館を併設しています。収蔵資料は、可児市
の自然から歴史、民俗と幅広く、
「可児の地質時代
から現代まで」をテーマとした展示をおこなって
います。特に、所在地である久々利地区は、大萱・
(企画展「古志野発見ものがたり」)
大平の古窯跡群を擁していることから、黄瀬戸・
3.資料収集
志野・織部といった美濃桃山陶の優品や出土した
◇資料調査
多治見工業高校所蔵の資料調査を行いました。
陶片を常時展示しています。
◇寄贈資料の受け入れ
昭和48年に開館して以来、展示活動、資料収集、
市民から、資料の寄贈(2 件)を受けました。
教育・普及活動を運営の三本柱としています。職
4.教育・普及活動
員は兼務職員3人(うち学芸員1人)期間業務職
員2人(うち学芸員1人)の体制で運営しています。
また、平成25年度から可児郷土歴史館、兼山
◇講座・教室の開催
○郷土館講座
・夏休み親子勾玉づくり
歴史民俗資料館及び荒川豊蔵資料館の3館から2
2コース
計13組25人参加
館を選んで入館できる「共通入館券」を導入して
います。
1.運営協議会
館の運営に関する協議を行いました。
・定例会議
2回(7/17・3/17)
2.展示活動
◇常設展
可児の化石資料や近代までの歴史資料、民俗資
料、窯業資料(美濃桃山陶)を展示しています。
また、牟田洞古窯跡試掘調査において出土した
陶片や、久々利地区の他の古窯跡から出土した陶
(親子教室)
片を展示しています。
○陶芸苑講座
◇企画展
・5/29∼8/30
・美濃焼講座
「古志野発見ものがたり」
入館者数延べ
・陶芸短期教室
1,179 人
108
6期16コース
計 241人受講
雛人形講座
1コース
12人受講
陶かぶと講座
1コース
20人受講
・夏休み親子陶芸教室
◇ホームページ
可児郷土歴史館のホームページや「かにすき」
4コース
で情報発信を行いました。
計 25 組 57 人参加
◇図録発行
その他に、家庭教育学級や乳幼児学級、公民館
・荒川豊蔵資料館
講座の受け入れ、サークル4団体に作陶の指導
収蔵品図録「豊蔵
黒の世界」
を500部発行しました。
を行いました。
・企画展リーフレット「森氏がつなぐ津山と可児」
を3,000部発行しました。
・可児郷土歴史館調査報告書
第2集「「久々利
八幡神社祭礼記翻刻集」を300部発行しました。
(陶雛人形講座作品)
◇学校関係見学研修の受け入れ
総合学習・社会科の授業に関連して、出前講座
を小学校8校で実施しました。また、市内外小学
校6校の児童と中学校1校の生徒が来館しました。
久々利保育園児に古民家での学習・遊びなどを
(収蔵品図録「豊蔵
5.利用状況
入館者数
体験して、昔の暮らしを感じ、古民家での思い出
黒の世界」)
4,124人
(高校生以下の入館料は無料としています。)
つくりをしてもらいました。
◇収蔵資料の貸出等
・資料貸出
他館で行われる企画・特別展や学校等に対
して、収蔵資料の貸し出しを15件行いました。
・特別閲覧
収蔵資料の熟覧など、特別閲覧申請(10件)
に対応しました。
・資料掲載許可
収蔵資料の写真・映像の掲載や放映など、
資料掲載許可申請(23件)に対応しました。
(久々利保育園児古民家体験)
109
川合考古資料館
兼山歴史民俗資料館
所在地
川合2丁目 14 番地
所在地
兼山 675 番地1
施
鉄筋コンクリート造平屋建
施
木造3階建
設
設
土地区画整理事業に伴い、平成2年から平成3
平成6年、兼山町歴史民俗資料館として開館し
年にかけて行われた川合地区の発掘調査により出
ました。建物は、明治18年に竣工した懸け造りの
土した土器や石器などを展示。特に縄文時代中期
3階建て小学校校舎を解体修理したものです。
と古墳時代の生活の様子を再現しています。川合
職員は、常勤3人(兼山生き生きプラザ・兼山
公民館内にあり、平成10年に開館しました。隣に
連絡所との兼務)、期間業務職員1人で、主に展示
は次郎兵衛塚1号墳があります。
解説、資料収集活動を中心に運営しています。
1.教育・普及活動
1.展示活動
◇学校関係見学研修の受け入れ
◇常設展
社会科の授業等で、市内外9校の小学生の見学
歴代の金山城主に関する資料と、江戸時代以降
を受け入れました。
に商業の町として栄えた兼山地区の資料を展示し
2.利用状況
ています。
入館者数
3,497人
2.教育・普及活動
◇学校関係見学の受け入れ
社会科の授業で、兼山小学校3年生が見学に訪
れました。
◇歴史研究団体等の受け入れ
市内外の歴史研究会等の見学研修の場になって
います。
◇ホームページ
兼山歴史民俗資料館のホームページで情報発信
を行いました。
(川合考古資料館
3.利用状況
小学生見学)
入館者数
1,728人
(高校生以下の入館料は無料としています。)
(次郎兵衛塚1号墳
小学生見学)
110
2.教育・普及活動
荒川豊蔵資料館
◇講座の開催
所在地
久々利柿下入会 352
施
鉄筋コンクリート造平屋建
設
・7/15
企画展関連講座「竹細工・取箸と菓子切
り作り&呈茶」
・10/18
当館は、陶芸家であり、人間国宝(志野・瀬戸
参加者数
企画展関連講演会「人間国宝とは何か−
荒川豊蔵の技と芸術」
黒)である故・荒川豊蔵の作品やコレクションを
公開しています。昭和 59 年の開館から 28 年間、
15人
参加者数
100人
◇学芸員による展示解説
企画展開催中に、学芸員によるわかりやすい展
(財)豊蔵資料館が運営をしておりましたが、平
示解説を行いました。
成 25 年に可児市が寄贈を受け、美濃桃山陶への見
◇小中学校との連携講座
識を深めてもらいたいという荒川豊蔵の意思を受
お茶講習会の一環として、小学校3校242人、
け継ぎました。市は、氏の偉業を世に広め、この
中学校2校209人の児童生徒が来館しました。
地を美濃桃山陶の聖地として多くの方に発信して
◇公民館との連携講座
市内公民館と連携して「豊蔵作品を見て、聞い
いくため、平成 25 年 10 月に再オープンしました。
て、触ってみよう」講座を開催しました。
職員は、兼務職員2人(うち学芸員1人)と期間
6館
業務職員3人(学芸員3人)の体制で運営してい
69人参加
ます。
1.展示活動
◇企画展
・5/29∼8/30
「豊蔵が遺した宝箱−作品と愛
蔵品」
入館者数
・9/4∼11/29
「豊蔵
延べ1,229人
黒の世界」
入館者数
延べ1,129人
(「見て、聞いて、触ってみよう」講座)
◇普及活動
花フェスタ2015ぎふ可児市ウィーク会場、市内
5公民館(兼山・広見・平牧・土田・下恵土)、市
役所のロビーにて、荒川豊蔵写真パネルを展示し
ました。
3.利用状況
入館者数
(企画展
展示解説)
4,713人
(高校生以下の入館料は無料としています。)
111
評議員会を毎月1回、専門部会を随時開催。
可児市PTA連合会
【市PTA研究大会】
設立年月日
昭和57年4月1日
活動場所
可児市内
会員数
8,353人
会長
川上訓徳
6 月 20 日(土)に福祉センターホールを会場と
して開催し、全体会にて功労者の紹介、講話に教
育委員会、指導主事の奥田晋也様を迎え、情報モ
ラル講座、演題「子どもを取り巻くインターネット
1.可児市PTA連合会の重点目標
◇平成27年度
社会の現状」を 拝聴しました。
スローガン
「みんなで育もう
研究発表は、南帷子小 PTA テーマ「心身ともに健
子どもの未来」
やかで活力ある子どもの育成∼実体験をとおし
2.組織
て共感できる心を育てよう∼・広見小PTAテー
マ子どもたちの笑顔のために「全員参加のPT
本部役員会
A」∼みんなでできること、みんなとだからでき
監 事
ること∼・広陵中PTA
評議員
選考委員会
テーマ「子どもと共に
踏み出す一歩」∼育てよう輝く笑顔、伝えよう感
謝の心、築こう信頼の絆∼などの発表が行なわれ
単 P 会長
校長会正副会長
母親正副代表
ました。子どもたちとの絆を大切に心身共に活動
できる環境の場づくりを考え学校・家庭・地域で
の活動をしてる発表で、各単位PTA同士の交流
教養部
補導部
広報部
母親部
が行なわれて、大変有意義な大会となりました。
3.主な活動(H27 年度)
月
日
【東海北陸ブロックPTA研究大会石川県大会】
活動内容
5/10
市PTA広報紙づくり講習会
6/11
県PTA定期大会
場
所
岐
阜
福祉センター
6/27
少年の主張可児市大会
文化創造センター
8/7
8/21・22
9/5
10/9・10
少年の主張
県大会
東海北陸ブロック PTA 研究
大会
10/30
岐阜県PTA研究大会
11/28
青少年育成シンポジウム
2/9
新旧会長会
岐阜県輪之内町立輪之内中学校PTA発表
<全体会>記念講演:演題「宇宙、人、夢をつなぐ
未来を担う子どもたちのために」
講師:山崎直子
文化創造センター
11 月 28 日(土)、文化創造センター主劇場にて、
札幌市
青少年育成シンポジウムが開催され、各単 P 会長
福祉センター
も総合案内・会場誘導・受付係・駐車場係として
石川県小松市
岐
阜
氏(元 JAXA 宇宙飛行士)
【青少年育成シンポジウム】
文化創造センター
日本PTA研究大会
市 PTA 広報担当者交流会
<分科会>第 1 分科会
市
長良川国際会議場
市PTA研究大会
市家庭教育講演会
ブロック PTA 研究大会」が開催されました。
文化創造センター
6/20
7/9
10 月 9 日・10 日、石川県小松市にて東海北陸
参加しました。
講演会:演題「今、親として」
市
長良川国際会議場
∼子どもたちにとっての家庭∼
文化創造センター
講師:大沼えり子(作家・保護士)
広見公民館
家族の思いやり大切さを見直す講演でした。
112
可児市PTA連合会
委員数
3.活動を振り返って
母親委員会
【家庭教育講演会】
16名(各小中学校PTA
7月9日
母親代表により構成)
委員長
ゆがみ
副委員長
書記・会計
文化創造センター主劇場において、
吉川由美(土田小)
可児市家庭教育学級・市P母親委員会の「家庭教
日比野なおみ(広見小)
育講演会」が開催されました。
日比野智美(蘇南中)
講演会は昨年度、悪天候により中止になった、高
濱正伸氏のお話が聴けることになり、現在、子育
て中の保護者の多くの方がとても感動されました。
1.目的
【研修会】
母親委員相互の連携を図るとともに、相互の研
11 月 18 日
究を通じてPTA活動に寄与する。
市P母親委員会の「研修会」が花
フェスタ記念公園で行われました。
2.活動内容
メインテーマ
サブテーマ
月
(食育)ピザの手作りでは、道具を使わず素手で
「育もう
(花育)多肉アレンジは初めて体験された方が多
∼あふれる笑顔、あったか言葉∼
日
5/19
調理する驚きと皆さんと楽しく体験できた。
親子の輝く心」
く、土をこねる作業から、かわいい容器に寄せ植
活動の内容
えをする作業を時間も忘れ出来た作品に感動した。
第1回母親委員会
今回の体験で手作りの楽しさ、素晴らしさを子ど
組織構成及び事業計画
7/9
もたちと一緒にできるといいという声が多くあり
「家庭教育講演会」
会場
ました。
文化創造センター・主劇場
交流会では、5 グループに分かれ以下のテーマ
講演「母親だからできること」
講師
高濱正伸
について話し合われました。
氏 (はなまる学習会)
テーマ:1.「家庭教育講演会」について
11/18
2/16
第3回母親委員会・「研修会」
2.「研修会」について
<体験・交流会> 花フェスタ記念公園
3.各単 P の活動について
(食育)ピザ体験
4.その他
/(花育)多肉アレンジ
自由討議
交流会の感想は、他校の活動内容を知ることが
<午前>第4回母親委員会・反省会
でき、今後も情報交換の場があるといいと思った。
今年度の反省・意見交換
この 1 年間活動を通して、多くの方々との出会
いがあり交流、意見交換をすることで、これからも
<午後>母親新旧引継会
学校・家庭・地域で子どもたちと共に学び助け合
役員及び充て職員選考
っていけるよう心がけたいと思いました。
年間行事・引継ぎ
委員会活動に携わってくださいました全ての
方々に心より御礼申し上げます。
113
4.活動状況
可児市子ども会育成協議会
82ある単位子ども会では、地域に根ざした社会
設立年月日
昭和57年4月1日
活動場所
可児市内
参加活動、レクリエーション活動、文化的活動な
会
村山
ど、それぞれの子ども会で趣向を凝らし、活動を
長
智美
しています。
しかし、子どもを取り巻く環境が大きく変化す
1.基本方針と重点目標
本協議会を通して、各単位子ども会が地域社会
る中で、人々の交流が希薄化し、コミュニケーシ
に溶け込んだ活動が推進できるよう支援していく
ョン不足などの問題が指摘されています。今、全
とともに、各校区・単位子ども会相互の情報交換
国的に子ども会離れが加速しており、可児市も例
を行います。また、将来の「かに」を担う子ども
外ではありません。地域によっては、子どもの数
たちに一体感が生まれるような各地域間交流の橋
が減少し子ども会が成り立たない地域、役員のな
渡し役となりながら、子ども会活動の意義を見出
り手がなく継続が難しい地域、子ども会が組織さ
し、活性化を図ります。
れていない団地など、地域によってさまざまな課
2.組織
題があります。
◇可児市子ども会育成協議会
子ども会は、年齢の異なる子どもたちと集団行
・構成員
動することで、社会のルールを学ぶことができ、
加入している9つの小学校区の代表9人(会長
その体験が将来の子ども達の財産にもなります。
含む)
子ども会活動は、子どもたちが自ら企画・運営し、
アドバイザー3人
反省を次に生かしていく活動を重視し、また、地
・加入団体
9校区
域に根付いた活動をおこなって郷土への愛着心を
82単位子ども会
培うことが望まれています。
そのため、これまでの慣例にとらわれることな
3.事業内容
く、地域が一体となって子どもたちを見守り、育
・役員会
てていけるよう、地域の人々と連携を図りながら、
年5回
・インリーダー研修会(各小学校区)
子どもの活動のサポートをしていくことを目指し
・育成者交流会(福祉センター)
ています。
・広報紙発行
2/13
年1回
このように、多くの課題がある中で、各地域の
・チャレンジランキングの推奨
単位子ども会が充実した活動を展開できるよう、
・可茂地区子ども会育成協議会研修会
市子ども会育成協議会では、情報交流や指導者養
(年4回)
成に力を入れ、今後の活動を支援していきたいと
考えています。
114
育成者交流会
◇食楽部会
可児市レクリエーション協会
・社会見学
設立年月日 昭和58年4月1日
会 員
70人
会
長谷川 満澄
長
期日 7月2日 蒲郡ラグーナと竹島ホテル
参加者 38人
副会長
奥村 冨由子 塚越 千代子
顧
升原 公子
問
・食事会
長谷川 幸子
期日 3月17日 花トピアOGMCC レストラン
参加者 33人
1.会の目的とねらい
◇会員対象活動
・レクリエーションを日常生活に取り入れ、
ひとりひとりの健康を高め、充実した生
生き生き健康体操(転倒予防)
期
活を築く。
日 第1・2・3水曜日
鳩吹台公民館 会員15人
・レクリエーション活動を地域、職場、各
期
種団体に普及させ明るく活気ある町づく
日 第1・2・3木曜日
今渡公民館
りに貢献する。
★6月1日開催
・体操クラブを通して、高齢者の健康維持、
会員55人
岐阜都ホテル・第70回全国
レクリエーーション大会 in 岐阜決起大会
介護予防、転倒防止等グループづくりを
冨田市長出席
積極的に進めていく。
2.活動状況
◇市民対象活動・協力活動
月
日
活動内容
場
所
5/9
全国一斉「あそびの日」
今渡公民館
6/1
清流の国ぎふレクリエーションフェスティバル
岐阜都ホテル
10/12
2015
第70回全国レクリエーション大会
KYB スタジアム
第70回
全国レクリエーション大会 in 岐阜決起大会
In 岐阜決起大会
レクリエーション体験コーナー
10/3
子ども広場
今渡公民館
パンプキンクッキー作り
12/12
デコレーションケーキ作り
10/15
AED 救急救命講習会
今渡公民館
10/18
健康フェア
可児市創造セ
可児っ子 体験フェスティバル
ンター
脳トレ
けん玉体験・お手玉・おはじき
可児福祉センター
1/25
デコレーションケーキ作り
115
*松野湖クリーン作戦参加
可児市生活学校
*第 16 回環境フェスタ参加
設置年月日 昭和53年4月
活動場所
主に可児市内
・トロトロ石鹸配布
活動人員
42 人
・緑のカーテンパネル展示
会
田上 恵子
・食品ロスステッカー配布
長
・お雛様作り体験
*今渡公民館にてとろとろ石鹸作り講習会
1.目的
自主的に参加する人で構成され、女性・消
*会員の親睦を図るため楽学倶楽部の開設
費者の立場から問題を取り上げ、住みよい地
・名古屋市科学館
域・社会作りの運動を推進し、明るい豊かな
・ささゆりクリーンパークにてコサージュ作り
まちづくりを目的としています。
・和紙でバラのコサージュ作り
2.平成 27 年度の学習内容
・倉越高原ツアー
4月学習会
開講式
・旧愛岐トンネル・虎渓山紅葉散策
認知症サポート養成講座
・小椋桂コンサート
5月学習会
木曽川左岸遊歩道を歩こう
6月学習会
健康について リズム体操
7月学習会
森永乳業工場見学
4.今後の活動
毎月1回1日(ついたち)に「食品ロス見
直しデー」として(食品ロスを減らすために
おうちでチェック)を元に冷蔵庫の中の点検
名古屋大学減災館見学
9月学習会
などに取り組んでいます。主婦として家庭で
防災ついて
出来る事からはじめ、大切な食べ物を無駄な
備えあれば憂いなし
10 月学習会
く消費し『もったいない』を『おいしいに』
中部地区研究交流大会
を合言葉に、料理のレシピなどを紹介できた
岐阜・美濃を知る
らと考えています。
水環境を考える
11 月学習会
また、水環境学習の一環として取り組んで
四日市市立博物館・伊賀の里
いる毎月1回3のつく日(川にちなみ)市役
モクモク手作りファーム
12 月学習会
おもてなし料理実習
1月学習会
マイナンバー制度について
3月学習会
閉講式
所北ふるさと川合公園ゴミ拾いも続けていき
ます。
生活習慣病について
3.その他の活動
*市役所北のふるさと川公園ゴミ拾い
*悪質業者の被害にあわないための知恵と心
構えのアンケート調査
*食品ロス見直しデー調査
中濃地区研究交流会in花フェスタ記念公園
*中濃地区研究交流会
*ふるさとづくり運動 岐阜県大会
116
可児市社会教育視聴覚協議会
して受講者の中から県の視聴覚協議会が主催
設立年月日 昭和 52 年4月 24 日
活動場所
可児市
活動人員
40 名
代表者名
奥田 愼太郎
するビデオコンクールに昨年に続き4名が入
賞し、表彰されました。また、今年度は了解
を得て、可茂地区視聴覚連絡協議会の会員の
皆さんにも受講していただきました。これら
の活動を通じて、近隣市町村との活動の連携
1.特色及びあゆみ
を深めていければと考えています。
可児市社会教育視聴覚協議会は昭和52年
3.可児市成人式を始め可児市少年少女合唱
の設立以来、映像を通して人々の生活や郷土
団、可児市民第九合唱団など各団体が開催す
の歴史を記録として残すこと、また映画会等
る発表会をビデオ撮影しております。作品は
の開催などを通じ映像を広く紹介しながら交
出演者の記録と同時に、翌年の開催の参考と
流を図っています。
しても活用されています。ビデオは時間を超
えた価値を持っています。5年前、10年前
2.活動内容
の姿、町の様子などは思いがけない感激をも
可児市内を中心として活動しています。
たらしてくれます。これからも積極的に取組
1.小学生を対象に「よい映画を見る会」を
み、記録していく所存です。
市内5公民館で夏休み、冬休み、春休みの年
間3回開催しています。その他キッズクラブ
3.今後の課題
や小学校で民生委員や児童見守隊の皆さんと
今後の課題として、市民の高齢化に伴い、
協力して映画会を開催しています。作品は加
これまで主に児童を対象にしてきた映画会を
茂広域行政事務組合視聴覚ライブラリーを活
高齢者向けにも行っていきたいと思います。
用してきましたが、今年度よりDVDのみと
なり、美濃加茂市東図書館に移管されました。
残ったVHSや16㎜フィルムは可児市役所
お年寄りの方が若いときに見た映画にふれ、
その時の感動を思い出してほしいと思います。
それと会員の高齢化です。若い方の参加が
で管理をお願いしております。特にフィルム
少なくなっていますが若い方の参加を呼び掛
の映像は映写機がある限り上映を続けていく
けていきたいと思います。
予定です。やがて消えゆくフィルム映画を子
どもたちの記憶にとどめていきたいと願って
います。
2.最近ビデオ撮影をする方が増えています。
そんな方向けにビデオ撮影・編集講座を開催
しています。ビデオは1度受講しただけでは
なかなか上達は難しいですが、基礎を理解し
経験を積むことで上手になっていきます。そ
117
可児市読書サークル協議会
設立年月日
昭和 49 年 10 月1日
活動場所
可児市立図書館
活動人員
19 人
代表者名
佐藤 千枝
2月
第2回読書会
『火花』 又吉 直樹
著
2∼3月 文集委員会
文集「かに」第 40 号発刊にむけて
3月
第3回役員会
1年間の反省
3月 文集「かに」第 40 号発行
1.特色及びあゆみ
知識と情報を得ることのみならず、本を読
3.今後の活動予定・課題
む楽しさを知っていただけるような読書の推
進のための活動を行っています。
この会の中心的な活動の読書会は今後も開
本協議会の長い歴史の中では、かに郷土か
催し、一冊の本を読んで市民の方々にも参加
るた委員会を立ち上げ、市制 10 周年記念「か
いただき、自由に感想を話し合い、読書の楽
に郷土かるた」を発行したことが思い出され
しみを分かち合いたいと思います。
ます。会員は減少しておりますが、かつての
歩、かるた会など市民への参加を呼びかけ、
会員の方たちは、点訳奉仕、朗読奉仕、読み
日本の歴史や伝統文化の継承につなげていけ
聞かせ、子ども文庫の世話、ブックサポータ
たらと思います。参加くださる方が、会に興
ー、図書館ボランティアなどの活動に携わっ
味を持って、会員となって活動されるよう、
て文化の向上に大きく貢献されたおります。
呼びかけていきます。
また、本を出版した会員もあり、読書活動の
幅の広がりを感じております。
2.活動内容
平成 27 年
4月 新本部役員会
平成 27 年度の事業計画・総会の打ち合わせ
5月 総会及び講演
講師 秋山 光起 氏
9月 第1回読書会
『若冲』 澤田 瞳子 著
10 月 文学散歩「若冲を訪ねて」
∼相国寺承天閣美術館と金閣寺の旅∼
11 月
第2回役員会
文集のテーマ原稿について
新春かるた会について
平成 28 年
1月
新春かるた会 百人一首
118
文学散
9月 第 3 回理事会
可児市文化協会
文芸部作品展
設立年月日 昭和 59 年3月 20 日
活動場所 主に文化創造センターアーラ
10 月 文化協会会報 71 号発行
活動人員
392 人
4 部門合同文化協会作品展:書・写・絵・工
代表者名
会長 伴野
(アーラ ロフト、ギャラリー)
鉦三
11 月 第 4 回理事会
役員研修会
1.目的
本会は、可児市民の文化・芸術活動の啓発
(広見・文学の小径)※下記写真参
並びに振興を図るとともに資質の向上と同事
邦楽部発表会(アーラ小劇場)
業の発展に寄与する事を目的とします。
文芸部 秋の文芸大会
12 月 12 月度 3 役会
2.会員・組織
和装部 着物たたみ方講座
【会員】
洋楽部 音楽祭(アーラ音楽ロフト)
前項の目的に賛同するもので且つ次の各号
1月 第 5 回理事会
に該当する者は本会員になることが出来ます。
邦楽部 日舞子ども教室発表会
ア)個人会員 可児市在住又は在勤在学の者
イ)団体会員
(アーラ 小劇場)
可児市内に活動拠点がある文
絵画部 小作品展
化芸術等に関わる団体
ウ)賛助会員
(アーラ ギャラリー)
文化協会の目的にご賛同戴け
2月 2月度3役会
る方
写真部 フォトクラブ写真展
本会は現在、次の8部門からなっており、
(アーラ ギャラリー)
会員は希望する部門の一員として活動又は援
3月 文芸部 松の花発行
助をお願いする。
第 6 回理事会・総会準備
・書道部 ・写真部 ・絵画部 ・工芸部
・文芸部 ・邦楽部 ・洋楽部 ・和装部
3.本年度の活動
4月 平成 27 年度可児市文化協会総会
5月 臨時 3 役会
第 1 回理事会
6月 6 月度 3 役会
文化協会会報第 70 号発行
人づくり課-文化協会 3 役 定期協議会
※秋の役員研修会で広見公民館前
(市会議室)
「文学の小径」見学
7月 第 2 回理事会
8月 8 月度 3 役会
和装部:男のゆかた講習会(川合公民館)
119
4
可児市少年少女合唱団
活動の成果
○団員は学校・地域が異なり学年差もありま
設立年月日 平成元年 6 月 10 日
すが仲良く元気に活動しています。保護者会
活動場所
中恵土公民館
の団結力や献身的な支援も団として誇りです。
団員数29名(小15・中10・高3・OG1)
○夏季強化練習は、定期演奏会のために行い、
団長兼指導者 平井健次
団結力の向上に努めています。
指導者 森田志保子 池田早苗 菊次摩郁
○第 26 回記念定期演奏会は、市長・教育長さ
1
ん等多数の来賓を迎え、盛大に実施できまし
特色とあゆみ
創立28年目を迎えます。学年差はあります
た。今回のミュージカルは絵本作家佐野洋子
が仲良く歌や踊りの演技に磨きをかけていま
さんの「100 万回生きたねこ」を上演し、すば
す。
らしいできばえだったと賞賛いただきました。
合唱活動を通して「心のやさしい子、積極
特別演奏には、団長がチェロを独奏し、喜ば
的に行動できる子を育てよう」と週一回土曜
れました。
日の活動ではありますが、保護者会と共に楽
○中恵土公民館祭は、会場を使用させていた
しく活動しています。
だいており、恩返しで出場し続けています。
2
○今年も御嵩町音楽祭に出演しました。
活動内容
(27 年度)
4月 11 日 保護者総会
○第 41 回県市少年少女合唱フェスティバルが
5月 16 日 花フェスタ バラ祭式典
恵那市であり、市バスで参加できました。
多治見市合唱団との共演
○県ジュニア文化祭がアーラで開催され、2
8月 17∼19 日 夏季強化練習
回目の出場となりました。可茂地区から5団
於:中恵土公民館
体が発表し交流しました。
9月5日 第26回定期演奏会 於:アーラ
○昨年から名称を「かにっこ体験活動フェス
11 月1日 中恵土公民館まつり 賛助出演
ティバル」に変更した市青少年育成団体活動
11 月 21 日 御嵩町音楽祭 賛助出演
交流会が福祉センターで開催され、私たちは、
11 月 23 日県少年少女合唱団フェスティバル
午前・午後に歌と踊りを披露しました。保護
於:恵那市文化会館
者会が支援したゴム遊びも好評でした。
12 月 12 日 県ジュニア文化祭 出演
○瀬田にある老人介護施設「一笑」か依頼が
12 月 26 日 団X‘masお楽しみ会
あり、訪問演奏することが出来ました。約 30
1月 31 日 可児っこ体験フェスティバル
名の方との心の交流を図ることができました。
於:福祉センター
2月6日 福祉活動「瀬田一笑」訪問演奏
3
今後の活動予定・課題
次回定期演奏会を 10 月1日(土)にアーラ
の小劇場にて計画していますが、入場者が予
想以上に多く、再度大ホールにしてほしいと
の要望がある。今以上の団員数の増加が課題
<
であります。
<定期演奏会より一場面>
120
平成28年3月5日、6日とアーラ主催のオーケ
可児交響楽団
設立年月日 平成9年4月1日
ストラで踊ろう「運命」とかなりエネルギッ
活動場所
文化創造センター
シュに活動しました。
活動人員
60 人
3.今後の活動
代表者名
武井 祐子
11月27日には「第10回定期演奏会」という
節目を迎え、団員一同気持ちも新たに頑張っ
ています。夏には恒例となっている合宿もあ
1.特色及びあゆみ
平成14年7月27日文化創造センターで「市
り、楽しみながら音楽も高めていけたらと思
民第九演奏会」を市のバックアップにより実
っています。
現させたあと、
「今後も可児の地にクラシック
4.今後の課題
音楽の灯を灯し続けたい!」そして何より「自
15年がたち、運営的にも技術的にも初歩の
分達の好きな音楽を地元でやっていきたい。
」
段階は過ぎ、充実してきたかとは思えるので
との思いから新生可児交響楽団を発足させま
すが、相変わらずいろんな問題にも直面して
した。
います。練習時間の確保、人員の確保、そし
それから14年。文化創造センターの宇宙の
て演奏会の集客の問題などです。ひとつひと
ホールでのコンサートも27回を数えました。
つのことに団員全員が自分の問題としてとら
練習は原則として月2回日曜の夜に文化創
え、いい知恵を出し合って克服していきたい
造センターの各ロフトをメインに今渡公民館
と考えています。
などにもお世話になりながら行っています。
しかし、弱小団体だった私たちがここまで
設立当初わわずかだったメンバーも演奏会
充実した活動ができるようになったことは、
の度に少しずつ増え、今ではの倍以上になり、
文化創造センターはじめ可児市の行政の方々
活動の幅も広がってきました。
のおかげだと深く感謝しています。
私たちは演奏会の成功のみを目指すのでは
また、毎回演奏会に足を運んでくださるお
なく毎回の練習を充実させることで音楽をよ
客様の拍手は何よりの力になっています。あ
り楽しみたいと思っています。そこには設立
りがとうございます。
当時よりお世話くださっている可児市在住で
今後はアーラでの演奏会だけでなく、もっ
元名古屋フィルハーモニーのファゴット奏者
と身近な場所で演奏させていただいたり、直
佐々木先生ご夫妻の音楽アドバイザーとして
接お越しいただけない方々にも音楽が届けら
の存在も大きな支えとなっています。
れたらと考えています。いろいろ模索しなが
2.平成27年度の活動
ら16年目の可児オケを目指します。今後とも
5月31日「新緑の演奏会」ドボルザークの8
よろしくお願いいたします。
番をメインに弦、木管、金管それぞれのアン
サンブルを演奏。
11月15日「オータムコンサート」スメタナ
のモルダウ、グリーグのペールギュントなど
なじみのある曲そして団員がソリストをつと
めたトランペットコンチェルトなどを演奏。
121
平成 23 年度からは、可児市の消防行事にも
可児市民吹奏楽団
参加しています。
設立年月日 昭和 61 年 11 月
活動場所
総合会館分室
活動人員
50 人
代表者名
月東 稔
平成 27 年の活動
月
1.特色及びあゆみ
私達、可児市民吹奏楽団は、吹奏楽を通し
日
流や仲間づくりができるよう取り組んでいま
す。社会人の割合が多いですが、高校生から
年1回のチャリティーコンサートを中心に
場
所
可児市消防出初式
福祉センター
4/5
可児市消防入退団式
可児市役所
6/28
第 29 回
チャリティーコンサート
文化創造センター
6/30
チャリティー募金
市社協へ 135,021 円
福祉センター
7/5
可児市民音楽祭
文化創造センター
9/12
市社会福祉大会
市社協感謝状受賞
福祉センター
9/13
可児青年会議所
40 周年記念
文化創造センター
10/18
花フェスタ記念公園
花フェスタ記念公園
お父さんお母さんまで幅広い年齢層が集まっ
て、吹奏楽を楽しんでいます
奏
1/11
て、地域の吹奏楽、音楽愛好家を増やし、文
化の向上につなげていきたい。また、地域交
演
地域のイベントにも積極的に参加しています。
11/1
チャリティーコンサートは、結成当時から毎
中恵土公民館まつり
中恵土公民館
年行っているコンサートです。地域の皆さん
に音楽を、吹奏楽を楽しんでいただけるよう
3.今後の活動予定・課題
行っています。また、会場に募金箱を設置し、
ご来場された皆様に募金のご協力をお願いし、
今後も私たちの演奏を通して、少しでも吹
集まったものを可児市社会福祉協議会へ寄付
奏楽のよさ、音楽のすばらしさ、楽しさを知
しています。地域への貢献活動の一つとして
っていいただけるように取り組んでいきたい
今後も続けていきたいと思っています。
と考えています。私たちの団も平成 28 年に
30 年を迎えます。記念の年としての演奏会の
準備を進めています。日頃応援してくださる
皆さん、家族に感謝しつつ、演奏レベルの向
2.活動内容
練習は毎週土曜日の午後6時 30 分から9時
上に努め、さらに活動が長く続けられるよう、
30 分まで、総合会館分室でおこなっています。
地域の皆さんに愛される楽団になれるようあ
ゆんでいきたいと思います。
演奏活動は、チャリティーコンサートを中
心に、地域のイベントへの参加などを行って
います。
地域の行事・イベントにたくさん声をかけ
ていただき、多くの方々に演奏を聴いていた
だき、交流させていただけることをうれしく
思っています。
122
◇軽スポーツ体験会(3月 20 日)
可児市スポーツ推進委員会
今年は、新しい試みとして「ワンバウンド
32 人(男 23 人 女9人)
1
バレー」と「ユニカール」の体験会を開催し、
活動の目的
スポーツ推進委員はスポーツ基本法第 32 条
初めての方が個人でも参加できるようにしま
に基づき、市からの委嘱を受け活動していま
した。市内全域からの参加者が、楽しく軽ス
す。市や地域を拠点としたスポーツ行事等の
ポーツを体験しながら交流を深めました。今
企画・運営、そして誰もが楽しめる軽スポー
後もさらに多くの方に体験していただけるよ
ツの普及など、
「一市民一スポーツ」を目指し
う、様々な機会を提供していきます。
て地域に密着した活動を展開しています。
3
2
主催行事
研修の参加、運営協力
スポーツ推進委員の資質向上を目的に、様々
◇ミニテニス大会(8月 23 日)
な研修に参加しています。また、毎月の定例
昨年に引き続き、
「ミニテニス」の大会を開
会では、様々な軽スポーツの普及に向けて、
催しました。中学生から高齢者まで、40 人の
実技・審判講習を行っています。
参加者が、白熱したゲームを展開しました。
可茂地区スポーツ推進委員研修会では、前
◇健康フェア (10 月 18 日)
期(7月)に「クロリティー」
、後期(10 月)
恒例のウオーキング大会(3㎞)には 51 人
には「ユニカール」の実技講習を受けました。
の参加がありました。また、体力チェックコ
この研修会をきっかけに、3月の軽スポーツ
ーナー(握力、上体起こしなど)には、122
体験会の一種目として「ユニカール」を実施
人、ノルディックウオーク体験会には 29 人の
することになりました。その他、関市で開催
参加があり、今後の健康づくりに役立ててい
された県スポーツ推進委員研究大会(12 月)
ただきました。
や、静岡県で開催された東海四県スポーツ推
◇元旦登山(1月1日) 鳩吹山
進委員研究大会(2月)に参加し、他地区の
恒例の「元旦登山」。今年は天気に恵まれ、
先進的な事例を学びました。これらの成果を
数年ぶりにとてもきれいな日の出を見ること
活かして、今後もより多くの市民の皆さんに、
ができました。真禅寺登山口からは、幼児か
様々なスポーツを体験していただく機会を提
ら高齢者まで約 700 人の大勢の方に参加いた
供することで、健康づくりやコミュニティー
だきました。
作りに関わっていきます。
123
公益財団法人可児市体育連盟
設立年月日:昭和 59 年3月 12 日
加 盟 団 体:競技団体、体育振興団体、
学校体育団体、体育推進団体
育 成 団 体:スポーツ少年団
会
長:渡邉 明義
(市総合体育大会)開会式の様子
◇第 58 回可児駅伝競走大会
1.目的
12 月 13 日、可児市郡の体育機関で組織する
本団体は、
「生涯スポーツ」の理念に基づき、
市民が豊かな心で健康な生活を営むため、ア
可児駅伝実行委員会の主催により、長年の伝
統を誇る可児駅伝を開催しました。
マチュアスポーツを普及し、市民の体力の向
コースは、御嵩町・可児市間の 16.5 キロ(6
上を図ると共に地域社会の発展に寄与するこ
区間)と可児市内の 8.7 キロ(5区間)があ
とを目的としています。
り、今大会には中学生から一般までの 118 チ
ームが出場しました。
2.重点目標
上記の目的を達成するため、以下の重点施
策を掲げ、各種の活動(事業)を行っていま
す。
(1)体制の強化と組織の拡大
(2)競技力の向上
(3)市民スポーツの普及・振興
(可児駅伝競走大会)東明小学校中継所の様子
(4)青少年スポーツ活動の活発化
◇第 34 回可児シティマラソン大会
(青少年健全育成)
2 月 21 日、花フェスタ記念公園と周辺道路
(5)広報広聴活動の充実
において、可児シティマラソン大会を開催し
(6)スポーツ施設の整備拡充と活用
ました。
(7)その他
本行事は、昨今のランニングブームもあり、
市民だけでなく全国各地のランナーからも注
3.本年度の主な活動
目を集める大会となっています。申込者数は
◇第 34 回可児市総合体育大会
2,013 人で、当日の完走者数はタイムレース部
4 月 26 日、可児青少年育成センター(錬成
門とジョギング部門を合わせて 1,814 人でし
館)において総合開会式を開催し、併せて前
た。
年度に活躍した選手(チーム)
、指導者、体育
功労者への表彰を行いました。
大会運営は各競技団体が主体となり、市内
12 地区による対抗方式または選手権方式によ
り、24 種目の競技で熱戦が繰り広げられまし
た。
(可児シティマラソン)スタートするランナーたち
124
◆教室名(受講者数)
◇トレーニング講習会
市ウエイトリフティング場に設置されてい
【うるおいライフ4月1日号掲載】
るトレーニングルームの利用者登録および安
・よくばりフィットネス教室(19 人)
全講習を行うため、市広報を通じて参加者を
・レッツ!ラテンエアロ教室(20 人)
募集し、毎月 2∼3 回程度開催しています。
【うるおいライフ7月1日号】
内容は、施設の利用方法、正しいトレーニ
・アクアビクス(昼間)教室(11 人)
ング方法、ストレッチ、機器の使用方法およ
・ナイター☆ソフトテニス教室(14 人)
び実技を約2時間にわたり実施しており、平
・きれいになるヨガ教室(25 人)
成 27 年度は 595 人が受講しました。
【うるおいライフ10月1日号】
・さわやか!秋の乗馬体験教室(13 人)
◇スポーツ教室
・ストレス解消!格闘技エクササイズ教室(14
生涯スポーツを啓発するため、初中級者を
人)
対象とした各種スポーツ教室を企画・開催し、
・やってみよう!なぎなた教室(3 人)
募集には「うるおいライフ」等を活用してい
ます。
講座終了時に実施しているアンケートでは、
「(同じ教室が開催されたら)次回も参加した
い」の回答の多数を占めており、参加者から
好評を得ています。教室終了後には自主的に
体を動かす機会を増やそうとサークルを結成
する人や体育連盟の加盟団体に加入する人が
あるなど、これからスポーツを始めたい人に
とっての良い機会になっています。
(スポーツ教室)ラテンエアロ教室
また、子育て中の人も気軽に参加できるよ
う実施している託児を行う講座も企画してお
◇体連かにの発行
り、今年度の参加者全体の約 34%の方が利用
各種スポーツ大会の結果、加盟競技団体な
されました。
ど体育連盟の活動を広く周知するため、毎年
9月と3月に広報紙「体連かに」を発行し、
市広報紙への折り込みにより市内全域に配布
しています。
125
・会場 花フェスタ記念公園 プリンセスホー
宮太鼓保存会
ル雅
設立年月日 昭和48年1月
活動場所
各地区
活動人員
11支部(1支部は休部中)
・出演支部
敷、八幡、瀬田、山岸、伊川)
・演奏曲目
約 200 名
会
長
7支部(住吉、中恵土、東上屋
めでた、めでたくずし、おかざ
ぎ、新車、しゃぎり
安田 紘治
・功労者表彰
1.特色及びあゆみ
瀬田支部 細野公光、東上屋敷支部 辻 康二、
可児市宮太鼓保存会は、伝統ある可児市の
八幡支部 今瀬みどり の各氏
郷土芸能「宮太鼓」の保存と継承を目的とし、
昭和48年に結成されました。宮太鼓の起源は、
室町期に遡るともいわれ、旧村ごとに鎮守す
る神社の祭礼のお囃子として伝承されてきま
した。その地区ごとで、現在も引き継がれて
います。
大太鼓と小太鼓が違ったリズムで打ち込ま
れ、それを笛の奏でるメロディがリードして
第43回定期演奏会の様子
いくという演奏形態はこの地方特有のもので
す。勇壮でありながら優美さを兼ね備えたそ
の独特の調べは他に類を見ない特色となって
その他
います。同じ曲目でも各支部ごとにメロディ
各支部が神社の祭礼や公民館まつ
り等で演奏を行っています。
に違いがあるもの特徴です。
加盟支部は以下のとおり。
会員数は減少している傾向にありますが、
東上屋敷支部、中恵土支部、住吉支部、瀬田
自治会ぐるみで取り組んだり、小中学生にも
支部、渡支部、伊川支部、山岸支部、八幡支
教えたりといった試みをしています。
部、川合支部、塩河支部、村木支部
伝統ある可児の宮太鼓を後世に伝えていく
また、12月12日に(財)岐阜県教育文化財団・
ため、技術の鍛錬と後継者の育成を中心に、
岐阜県青少年文化活動育成推進協議会主催の
地域の祭礼など密着した活動を続けています。
第29回ジュニア文化祭が市文化創造センター
2.活動内容
ala で開催され、住吉支部が可児市双龍太鼓と
7月2日 第1回理事会
ともに参加し、交流を深めました。
・平成26年度 事業報告並びに収支決算報告
3.今後の活動予定・課題
・平成27年度 事業計画並びに収支予算承認
毎年、可児農業祭の会場にて定期演奏会を
10月19日 第2回理事会
開催しています。今後も、他にも演奏機会を
・第43回宮太鼓保存会演奏会について
広げて、子供から大人までのより多くの方々
・平成27年度功労者表彰について
に宮太鼓に興味をもってもらえるよう努め、
11月15日 第43回宮太鼓保存会演奏会及び
伝統的な祭囃子である宮太鼓を後世に伝えて
功労者表彰
いきたいと思います。
126
特定非営利活動法人生涯学習かに
③ 生涯楽習相談 年 27 回(定時・臨時相談)
設 立 年 月 日 平成 15 年6月9日
④ 生涯学習作品展(委託運営)
可児市文化創造センター 9/19∼9/21
(平成 11 年 生涯学習推進会かに発足)
⑤小学校における地域ふれあいタイム
活 動 場 所 広見公民館ほか
会
員
数 正会員 28 名
理
事
長 菅原 和郎
◇地域と子どものふれあいの場の創造
今渡北小学校 総合学習
1.特色
1年
可児市主催の「生涯学習指導者養成講座」
の修了生で設立。多くの会員が生涯学習インス
人形劇
3 年ふるさと学習
2 年可児市音頭
⑥JST 事業(岐阜大学と連携)
トラクター及び岐阜県生涯学習マスター・コーディネーター
◇環境講座(ソーラーカー製作)環境フェスタ
の認定資格を有している。
公民館 3 館(広見・平牧・姫治)
2.目的
◇工作講座
生涯学習情報の収集及び提供と学習相
公民館まつり(帷子・広見・
下恵土・中恵土)・可児っ子体験フェスティバ
談・生涯学習支援事業などを行い、市民の
ル他
立場で行政との協働性を保ちながら地域の
⑦可児郡新四国八十八ヶ所めぐり事業
発展に寄与することを目的とする。
可児郡に残る歴史民族遺産「可児郡新
3.主な活動
四国八十八ヶ所」を生涯学習やまちづ
①生き活き創年ゼミ(第 13 期)開催
くりの一環として活用し、次世代への
全講座受講者 87 名・公開講座受講者 18 名
継承とふるさと意識の向上を図る。
月日
5/11
内
容
社会に参画して健康
寿命を伸ばそう!
教育学者
ホントはとってもフレンド
元浙江師範大学日本語
科講師
下出 憲一
6/8
リーな中国の人たち
7/13
暮らしと森
変化する ASEAN から見
9/30
10/26
富山県
高岡の文化遺産群巡り
国宝瑞龍寺・高岡大仏・
山町筋他
先進事例に学ぶまちづくり
土岐市高山宿史跡保存会
高山宿史跡保存会の取組
参事 後藤 清
世界一受けたい減災教室
岐阜大学工学部教授
高木 朗義
自分の身は自分で守る
12/14
ふるさと可児の歴史 5
心に響くコミュニケーション
1/11
『気持ちの伝え方、聴き方』
2/8
漢方式ダイエット法
◇今渡北小で「ふるさと学習」実施(学
習会と地域めぐり)
◇市民講師企画講座「ふるさと再発見」
NPO 森のなりわい研究所
代表理事 伊藤 栄一
た日本は何をすべきか
11/9
◇「お遍路講演会」の開催
三浦清一郎
NIS グループ代表
丸山 茂樹
8/10
◇「お遍路体験ウォーク」の開催
講 師 等
⑧可児市生涯学習コーディネーター養成講座
全7回講座
修了証授与 委託運営
⑨生涯パソコン楽習会毎月第1・第3水曜日
4.成果と今後の抱負
全ての事業が順調に推移している。
昨年度から実施の可児市生涯学習コーディネ
ーター養成講座は 10 名が終了し、既修了生
で組織している生涯学習コーディネーター会に
可児市文化財課
長沼 毅
加入してまちづくり事業を開始している。
志を同じくする仲間と共に、地域づくり
産業カウンセラー
丸山 悟
型生涯学習のさらなる発展を図りたい。
生涯学習インストラクター
舟橋 敏彦
②市民講師企画講座(委託運営 42 講座・116 回)
127
創年ゼミの様子(伊藤栄一氏講演)
あ
と
が
き
この「可児市の生涯学習」は昭和 58 年度から「可児市の社会教育」として発刊
し、このたび 33 号目となりました。こうして続けてこられたのも、生涯学習に熱
心に取り組んでくださった皆様方のおかげと心よりお礼申し上げます。
今年度も皆様方のご協力により平成 27 年度「可児市の生涯学習」を作成するこ
とができました。生涯学習にかかわられたお一人おひとりに敬意と感謝を申し上げ、
あわせて、今後ともご指導ご助言を賜りますようお願い申し上げます。
平成 28 年3月
可児市
128
表
紙
生涯学習コーディネーター養成講座先進地視察にて
Fly UP