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『「こうのとりのゆりかご」を支援する市民の集い』 ご案内
『「こうのとりのゆりかご」を支援する市民の集い』 ご案内 全国各地で捨て子など虐待されて死亡する0歳の赤ちゃんは、年間に40人を越えています。 熊本市所在の慈恵病院は「こうのとりのゆりかご」とともに、無料電話相談のホットラインも開設し 全国から殺到する望まない妊娠の相談を24時間受け付けて、多くの赤ちゃんの命を救っています。 産みの親との縁が薄い赤ちゃんと実子に恵まれない夫妻との養子縁組を仲立ちしている愛知県の児童 相談所の活動も紹介して、子どもの虐待防止と里親制度の推進を図る市民集会を開催します。 記 主 催 「こうのとりのゆりかご」を支援する中部市民ネットワーク 主 管 「こうのとりのゆりかご」を支援する市民の集い実行委員会 日 時 場 所 2009年2月21日(土曜日) 名古屋市女性会館・3階ホール 内 容 ビデオ映写 講演1 KKT くまもと県民テレビ製作 12 時・開場 開演・12 時 30 分 終了・16 時 00 分 (地下鉄名城線「東別院」下車、東へ徒歩 300m) 「命の行方をみつめて」(ダイジェスト版) 15 分 『「こうのとりのゆりかご」命への思い』 慈恵病院 看護部長 田尻 由貴子さん {講師から}: マザーテレサの「愛の反対は憎しみではなく、無関心である。」という 言葉があります。 今回は、「こうのとりのゆりかご」設置の背景や運営の仕組み、今後の 課題などを、ドイツの現況を踏まえながらお話します。 皆さまが“命”について深く向き合い、考えるきっかけにしてくださ れば幸いと存じます。 (休憩) 講演2 講演3 定 員 参加費 募集案内 『全国に例のない愛知県の赤ちゃん縁組の取り組み』 愛知県刈谷児童相談センター所長 萬屋 育子さん 『さらなる児童虐待防止のために』 日本子ども虐待防止学会理事・弁護士 岩城 正光さん 350名 先着順 定員を超えた場合は入場をお断りすることがあります。 1000円 (家族単位 非婚カップルも同じ) 使途内訳:田尻講師のみの旅費、宿泊費、謝金、および会場使用料、通信費、資料印刷代 看板設備等に充当し、残金は慈恵病院への寄付金とします。 萬屋講師と岩城講師および実行委員・事務局スタッフは全員無報酬です。 生みの親が育てられない赤ちゃんとの特別養子縁組を希望する人のために、後日に開催 する「赤ちゃん縁組希望者・里親登録説明会」への参加申込書を会場で受け付けます。 この行事に関する中部市民ネットワーク構成・協力団体名等 (順不同) 愛知県里親連合会/養親・里親自主交流会「こっこの会」/社会福祉法人:アパティア会/ NPO 法人:子育て支援を考える会 TOKOTOKO/日本看護医療学会「子供と家族のケア部会」/ 長野県中信地区里親会/長野県養親・里親自主交流会「くるみの会」/あかつき保育園/ その他個人有志等 問い合わせ先 実行委員会事務局 メールアドレス [email protected]