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物資提供のお願いのビラ

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物資提供のお願いのビラ
2012年6月29日
市民の皆様へ
大町北高等学校アジア・アフリカ難民支援運動
係長
荻澤 洸太
生徒会長 福澤 一輝
物資提供のお願い
マリ共和国に物資を送る活動、アジア・アフリカ難民支援運動も今年で28年目に入りました。地域
や保護者の皆様のご理解と支えがあって、ここまでこの活動を続けてくることができました。心より感
謝申し上げます。下記のような「アジアフ精神」をどうかご理解いただき、ご協力をよろしくお願い致
します。
記
1
アジア・アフリカ難民支援運動について
私たちは、西アフリカ内陸にあるマリ共和国に物資を送っています。地域の皆様にご協力をいた
だき物資を集めて物資を送り、文化祭ではバザーも開いています。文化祭バザーでの売上金はマ
リ共和国に送るための輸送費になります。私たちの活動はNGOマザーランドアカデミーを通し
て、マリの人たちの自立を支援している活動です。物資を渡す時に、現地の人たちとともに井戸
などの水場を作り、植林場を作り、畑・田んぼを作り、学校を作ります。
アジア・アフリカ難民支援活動は「もう一人の友だち」へ物を贈る気持ちで行っています。地域
の皆様も親しい友だち、家族にプレゼントをする気持ちで物資を提供してもらえると嬉しいです。
ボランティアは『してあげる』のではなく、相手を尊敬して『分ける』と思うからこそ続けられ
るのだと思います。自分の大切な物をほんの少し分けてもらえれば嬉しいです。
2
回収方法
7月7日(土)午前と7月14日(土)午前の2回、生徒が直接回収に伺います。
※7日に出していただいたお宅には、希望がない限り14日にはお邪魔しません。
※直接手渡していただくか、玄関先などに出しておいて下さい。
※雨天時は、両日とも翌日曜日に伺います。
3
提供していただく物資は、裏面に記載してあります。
マリ共和国に送るか、バザーで売るかは、夏休みいっぱいかけて、アジアフ係が整理分類します。
もし、「これは是非送ってほしい!」というようなご希望がありましたら、わかりやすい所にメモ
をしておいて下さい。
物資の現地での活用のされ方
・衣類
※Tシャツ1枚を大切に1年間着続けているそうです。
・ふろしき・布
日差しを防ぐ
・石鹸
体を清潔に保つ
・ぬいぐるみ
子どもが遊べる
・タオル
体を拭く、生まれた赤ちゃんを包むなど
・学用品
子どもたちの勉強に役立つ
・袋物
中にハンカチなど入れて送るので楽しく開けられ、何かと役立つ
-1-
マリ共和国に送る物
・衣類
新品同様の物
※必ず洗ってください
・運動靴
※必ず洗ってください
・毛布
※必ず洗って下さい
・石鹸、風呂敷、手ぬぐい、タオル、バスタオル、タオルケット
・缶詰
※どれも新品に限る
豚、牛以外で缶切が不要な物、賞味期限が2012年10月以降の物
・文房具
ノート、消しゴム、鉛筆
・救急用
傷用絆創膏、包帯
・布
端切れでも可
・ぬいぐるみ
必ず洗って下さい
・砂糖
1kgの袋入り
・老眼鏡、缶切り、裁縫用具、ボタン
など
バザーで売る物
・新品の靴下、衣類
・食器、調理器具
・タオル、ハンカチ
(新品・きれいな物)
・ぬいぐるみ
・バッグ
・布
・食料品(賞味期限が切れていないもの)
・詰め合わせ(石鹸、洗剤、新品のシーツ]、鍋、日用雑貨)
・引き出物(新品)
など
*以下のものはお受けできませんので、ご確認ください。
お受けできない物
・汚れた衣類、靴
・冬物のかさばる衣類 (*今年度は、輸送費の都合でお受けできません。)
・テレビ・パソコンなどの電化製品
・マットレス
・スキー板、スノーボード板
・汚れや傷のあるぬいぐるみ
・賞味期限の切れた食品
同じ机を囲む家族に食べ物を分けるような気持ちで、
物資を送りたいと思っています。よろしくお願いします。
ご不明な点がありましたら、学校までご連絡ください。
Tel
-2-
22-0149
担当職員:今滝
郁夫
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