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CIRCLE 地盤研究会/理工サッカー部
地盤研究会 するのに苦労 の調子が悪い します。機械 と「どうしよ う?」と思い ますし、実験 しても事前の 予測値にまっ たく届かない ときは、何が 原因かわから 地盤研究会では、土木工学科の3・4 ないので一からやり直しです。 を調べています。代々、同じ実験をしま ルエキスポで研究発表をしています。そ 年生が基本的な土質試験を行い土の性質 すから、4年生は昨年自分が教わった実 験を今度は3年生に教えます。ひとつの 土を使って試験の仕方や調べ方を学ぶ と、いろいろな土で試験することができ るようになりますし、後々卒業研究に応 用することができます。 実験には大型の機械を使います。使い 方は先輩から教わるのですが、マスター 地盤研究会では毎年、習志野祭のシビ れを見て「楽しそう」 「面白い」と感じ、 入ってくる人もいます。「土木」につい てはマイナスのイメージを持たれがちで すが、それを払しょくするために自分の 言葉で説明し、その説明に納得してもら えると楽しいです。 実際に土に触って実験するので、座学 ではわかりにくいことが目に見えること も魅力です。 習志野祭で 一般のお客 さんに説明 したり、サ ークル内で 4年生が3 年生に教え たりするこ とで、逆に 新たな発見もありますし、説明する力が 確実に身につきます。 っているので、話していても楽しいです し、チームワークが大事ですから先輩後 理工サッカー部 輩関係なく接しています。サッカーは 11 人そろわないとできません。部員が 理工サッカー部は、毎年9月に行われ り、中には上手い人もいて戦力強化にな しています。今年は1年生がたくさん入 念な結果になってしまいました。 るオール日大体育大会での優勝を目標に りましたが、組み合わせ運に恵まれず残 新関東リーグ2部、新関東理工系リー グ、ニッパツ理工系リーグに所属し、ほ ぼ毎月リーグ戦やカップ戦に参戦してい ます。リーグ戦のない時期は、スポンサ ーが開催する大会に参加しています。 船橋校舎では火曜日と木曜日にグラウ ンドで練習していますが、駿河台校舎に はグラウンドがないので、公共の施設を 借りています。サッカー好きな人が集ま 13 理 工サーキュラー No .162 減っていくのが怖いですから、みんなの やる気が低下しないように、リーグ戦の 後には練習試合を組んだりして、平等に 試合に出られるようにしています。現在 70 人という大所帯で、だんだん大きく なっている段階ですが、これからもっと 大きく、強くなれるように盛り上げてい きたいです。 今年の新関東リーグでは1部昇格を目 指して頑張ります。昇格できるのは 24 チームのうち上位2チームという狭き門 ですが、このチームならやれる、戦える という自信があります。