バルブ - Vektek

バルブ
アンクランプディレイバルブ
アンクランプ時における一時固定部品
n
n
n
n
n
単動式装置のアンクランプ時間を遅らせる事ができます。
複動式と単動式の両方のシステムで使用可能です 。
ワークサポート上にあるパーツをアンクランプする際に
バックプレッシャーによる動きをなくします。
ノーマルオープンバルブの為、対象物をクランプするま
での間、流体はバルブを自由に流れます。
バルブを開く為のBラインは必要ありません。
高い耐食性を持つステンレスを内部部品に使用 。
アンプランプディレイバルブ
H-1
NEW
Model
No.*
L7-0431-00
Set Pressure
Range**
2 to 10 MPa
Time Delay Preset***
(sec)
3 to 7 seconds Using
ISO 32 Fluid
Filtration
Included
25 micron
All Ports
Max
Flow
11.4 l/min
Crossover plate, L9-3197-00, needed when
using as a standalone manifold mount valve.
特許出願中
O動作: Vektekアンクランプディレイバルブは油圧クランプシステムの中でノーマルオー
プンエレメントとして作動いたします。低圧の流体がバルブを通って下流装置へ
流れます。
システム内の圧力が上がるにつれてパイロットピストンはチェックバ
ルブから移動して、チェックバルブは閉じます。最大システム圧力に達するとシス
テムの流れは停止します。
もし圧力が下流装置にて漏れた場合、チェックバルブ
は再度開き、再加圧されます。
アンクランプの間、入力圧力はメイン圧力と共に
下がります。
しかし、下流装置の圧力はチェックバルブによって保持されます。低
い入力圧力では流量調整とオイルの粘度によって決められる速度にてバネの
力がパイロットをチェックバルブへ押し込みます。パイロットピストンはそのス
トローク内を進み、チェックバルブに当たります。バネの力はチェックバルブを開
き全ての下流の圧力を油圧装置のタンクへ放ちます。
マニホールド用 O―リングは含まれています。
配送時には全 てのポートはふさがれています。
** 最大注入圧力は 10Mpa。過剰圧での
使用は保証の対象外となります。
*** 遅延の持続期間はクランプシステム内のオイル
の粘度によって変わる可能性があります。より長
い時間の遅延が必要な場合には VEKTEK 社の。
カスタマーサポートチームまでご相談ください
*
適切な密封性を得るために、シール接
合面の平面度は 0.08 mm 未満、最大
表面粗さは 1.6 µm Ra である 必要があ
ります。
設置方法のオプション
© Vektek 2016 年 10 月
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バルブ
シーケンスバルブ
回路タイミング調整用シーケンスバルブ
100% ステンレススチール製バルブ。
動作不良の原因となる腐食に耐える構造 。
直動ポペットタイプ、調整可能な カートリッジ構造。
カートリッジはマニホールドに直接取り付け可能。
設定圧力の調整範囲 : 2.0 MPa（20 bar）～ 6.0 MPa（60 bar）。
2 ポート設計により、バイパスフロー（内部の漏れ）をシステムタ
ンクに排出するための 3 本目の流体ラインが不要。
厳密なシーケンス設計により、バルブが開くと下流側がシステ
ム最大圧力まで上昇。
システムの最大圧力は 10 MPa（100 bar）。
推奨濾過精度 : 25 μm（指定）/40 μm（絶対）
（最低限）。
 複数のバルブを使用する場合、1 ～ 1.5 MPa（10 -15 bar）
の圧力差を推奨。
動作 : VektorFlo® シーケンスバルブはクランプシステムの圧力感知要素とし
て作動し、
ノーマルクローズです。流体がシステムに流入し始めるとき
にはこのバルブは閉じており、下流装置への流体の流入をブロックしま
す。バルブの上流にある装置が正しい位置に移動した後、圧力が上昇
し、バルブを閉じているバネの力よりも大きくなります。
これにより、ポ
ペットが台座から外れ、流体がバルブ内を通過します。下流装置が移
動してクランプされた後、下流の圧力が上昇して上流の圧力と等しくな
り、
システム全体の圧力が油圧式動力源で設定されている最大レベル
まで上昇します。
クランプ解除の際は、圧力が低下すると調整バネから
の力によってポペットがその台座に戻ります。下流の回路に溜まってい
る流体はチェックバルブを通って油圧装置のタンクに戻ります。
シーケンスバルブの寸法
モデル番号
L7-0412-00
品名
アセンブリ
適切な密封性を得るために、シール接合面の平面度は
0.08 mm 未満、最大表面粗さは 1.6 µm Ra である
必要があります。
Gage (Line Press)
70 Bar MAX
注 : 最大システム流量は 11.4 l/ 分です。
過大な流量を使用すると、保証が無効になります。
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H-2
バルブ
シーケンスカートリッジの寸法
シーケンスカートリッジ
モデル番号
L7-0430-00
品名
カートリッジのみ
H-3
7 MPa Sequence Valve Cartridge Cavity
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バルブ
コンビネーションシーケンス/減圧バルブブロック
スペース効率を考えたコンビネーショ
ンブロック
n
この 2 つの機能を兼ね備えたコンビネーションブロックはタ
イミングと圧力の両方を制御。
n 共通の入口ポートがシーケンスバルブと減圧バルブの両方に供給。
n 単動式装置と複動式装置のどちらでも使用可能。
nブロックにシーケンスバルブ用と減圧バルブ用の標準カートリッジ
を装備。
n 直動ポペットタイプのバルブ構造。
n シーケンス圧力の調整範囲 : 2.0 ～ 6.0 MPa（20 ～ 60 bar）、減圧
バルブの調整範囲 : 1.0 ～ 6.2 MPa（10 ～ 62 bar）。
n設定やトラブルシューティング用の圧力計を接続可能。
n推奨濾過精度 : 25 μm（指定）/40 μm（絶対）
（最低限）。
特許番号 6,581,628
5,931,182
H-4
シーケンス / 減圧バルブコンビネーションブロック
アセンブリモデル
L7-0818-01
シーケンスバルブ
L7-0430-00
シーケンスバルブの設定圧力範囲
減圧バルブモデル
減圧バルブの設定圧力
*
適切な密封性を得るために、シール接合面の平面度は
0.08 mm 未満、最大表面粗さは 1.6 µm Ra である
必要があります。
2.0 ～ 6.0 MPa
L7-0530-00
1.0 ～ 6.2 MPa
M8 ポートにはマニホールドマウントの Ø2.29/3.50 の油圧供給穴に使用する
O リング用の座ぐりが付いています。
注 : 最大システム流量は 5.7 l/ 分です
（特に指定していない限り）。
過大な流量を使用すると、保証が無効になります。
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バルブ
減圧バルブ
回路圧力制御用減圧バルブ
米国特許第
6,581,628 号
5,931,182 号
■
■
■
■
■
■
■
複動式と単動式の両方のシステムで使用可能。
直動ポペットタイプ、調整可能なカートリッジ構造。
カートリッジはマニホールドに直接取り付け可能。
推奨設定範囲は 1 MPa（10 bar）～ 6.2 MPa（62 bar）。
設定圧力の再現性は +/- 10%。
最大入口圧力は 20 MPa（200 bar）。
2 ポート設計により、バイパスフロー（内部の漏れ）をシステム
タンクに排出するための 3 本目の流体ラインが不要。
動作 : 減圧バルブ（PRV）は、ノーマルオープン（N/O）の圧力制御
装置です。バルブ内の圧力が（調整可能な）設定圧力に到
達するまで、バルブは開いた状態であり、流体が下流の装置
バルブから装置）に流入します。設定圧力でバルブが閉じ、
下流の装置への流体の流入と圧力上昇をブロックします。下
流（バルブから装置まで）の圧力が十分に低下すると、PRV
が再び開き、圧力がバルブの設定値に到達するまで流体が
バルブを通過します。PRV は、単動式と複動式の両方のシス
テムで使用できるように設計されています。
H-5
減圧バルブ
モデル番号
減圧バルブ
適切な密封性を得るために、シール接合面の平面度は
0.08 mm 未満、最大表面粗さは 1.6 µm Ra である
必要があります。
L7-0512-00
アセンブリ
注 : 最大システム流量は 5.7 l/ 分です
（特に指定していない限り）。
過大な流量を使用すると、保証が無効になります。
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バルブ
減圧カートリッジの寸法
減圧バルブカートリッジ
H-6
モデル番号
L7-0530-00
カートリッジのみ
7 MPa Pressure Reducing Valve Cartridge Cavity
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© Vektek 2016 年 10 月
バルブ
インライン流量制御
精密流量制御
n
0.4 mm ピッチのニードルバルブによって
流量を厳密に調整。
n
n
n
精密部品への過剰な流入を防止。
単一部品またはシステムの流量を制御。
流量コントロールが、クランプシステムに
にあるメーターイン装置として損傷防止の
ため働きます。
n
最大圧力 350 bar（35 MPa）で最大
11.3 l/ 分の流量。
n 戻り側が自由流れとなるチェックバルブ。
n ステンレススチール製内部バルブ構造。
n フルオロカーボン製シールを標準で採用 。
n流量変化を防止するロッキング調整ノブ。
インライン流量制御
H-7
モデル番号
ポート A
ポート B
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L7-0200-14
G 1/4
G 1/4
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バルブ
外付けタイプ流量制御
外付け精密流量制御
n
n
n
n
n
n
流量制御にはマニホールドマウントポート
を使用する必要があります。
逆流チェック弁付メー ターイン流動制御。
市場で最小の流量制御バルブ。
予期せぬ偶発的な流量の急増によるカム
部品の損傷を防止。
調整ねじが確実にホールドされ、高圧力下
での抜けを防止。
アプリケーションに適したバルブ使用に`
は、
ワークサポート、
スイングク ランプ、
リン
ククランプの仕様ページ を参照してくださ
い。
H-8
仕様
L7-0203-71 L7-0203-74
モデル番号
A
B
C
D
G 1/8
20.7
14
11.1
15.16
G 1/4
20.9
19
11.2
18.72
E
15.9
21
ポートサイズ
冶具に対して適切なバルブの為に、ワ
ークサポート、スイングクランプ、また
はリンククランプ仕様についてのページ
を参照ください。
入口ポート流量制御 穴の寸法
モデル番号
L7-0203-71
A
8.84
L7-0203-74
11.89
B
15.16
18.72
C
9.9
13.3
E
16.5
21.5
F
1/8 - 28 BSPP
1/4 - 19 BSPP
G
8.5
12.5
H
5.84
8.41
J
2.29
3.81
すべての寸法は mm 単位で記載されています。
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© Vektek 2016 年 10 月
バルブ
空圧式作動確認バルブセンサー
業界初
空気圧によるアンクラン
プ検知
空圧式作動確認バルブセンサ-はク
ランプ動作の検出を行います。
加工機を作動させる前にクランプ機
器の動きを確認することによって加工機
の破損を防ぎます。作動確認バルブセ
ンサーはクーラント液を使用する環境で
も、乾燥した環境でも使用いただけます。
また、水平面、垂直面どちらにも簡単に取
付けできます。最高の確認方法です。

バルブセンサーの設定に関して
アクチュエーターとバルブセンサーを設定
する際には、
クランプが最も低い状態の
時にアクチュエーターの高さがバルブボ
ディから計測して6.45±0.5mmになるよ
うに調整してください。




H-9

バルブセンサーの設定圧と差圧を調整
することにより、治具への最適化を容易
に行えます。
バルブセンサーによる作動確認は、
空気流量の変化に基づいております。
オーバートラベルモデルではアクチュエ
ーターがプランジャーを過度に沈み込ま
せた場合、オーバートラベルセンサーが
再度開きます。
作動確認バルブセンサーはほぼ全ての
クランプ機器と共に使用できます。
作動確認バルブセンサーはミスクランプ
や、
ワークの設置ミス検出に効果を発揮
します。
クーラントを使用する環境では離れた所
に空気圧の吐出口を設置する事を推奨
いたします。
適切な密封性を得るために、シール接
合面の平面度は 0.08 mm 未満、最大
表面粗さは 1.6 µm Ra である 必要があ
(外部への空気吐出口)
ります。
注：取付器具は含まれておりません。
L5-0485-00 Over Travel Sensing
空圧式作動確認バルブセンサー
品番
L5-0485-00
Over-Travel
Sensing
L5-0485-01
最大空気圧
(bar)
10
10
作動圧力範囲
(bar)
0.70 - 4.80
0.70 - 4.80
空気流量
(SCFM)
10 - 20
10 - 20
@1.4 bar
システム圧力
Min. 0.8
Min. 0.8
@4.8 bar
システム圧力
Min. 0.8
Min. 0.8
プランジャーストローク
(mm)
10 Max
10 Max
バネ力
(N)
6.6 - 13.3
6.6 - 13.3
導入口呼び径
(mm)
2
2
ポートタイプ
Manifold
and M3
Manifold
and M3
品名
差圧*
Transion Range
ON
CLAMPED
OFF
Standard
Swing Clamp
Stroke Example
2.00
Swing Stroke
L5-0485-01 Standard
8.25 8.90
Valve Stroke 10.16
Clamping Stroke
Transion Range
ON
CLAMPED
OFF
Swing Clamp
Stroke Example
2.00
Swing Stroke
Valve Stroke 10.16
Clamping Stroke
ILML504088 REV A
* 一つ以上のバルブがオープン場合、圧力は低
下します。圧力確認の為には全てのバルブを必ず
クローズにしてください。複数のバルブセンサー
を並列に配置してください。
© Vektek 2017 年 2 月
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バルブ
空圧式作動確認バルブセンサー
空圧式作動確認バルブセンサー
カートリッジ
品番
品名
最大空気圧
(bar)
作動圧力範囲
(bar)
空気流量
(SCFM)
L5-0495-00 L5-0495-01
Over-Travel
Standard
Sensing
10
10
0.70 - 4.80 0.70 - 4.80
10 - 20
10 - 20
@1.4 bar
システム圧力
Min. 0.8
Min. 0.8
@4.8 bar
システム圧力
Min. 0.8
Min. 0.8
プランジャーストローク
(mm)
10 Max
10 Max
バネ力
(N)
6.6 - 13.3
6.6 - 13.3
導入口呼び径
(mm)
2
2
ポートタイプ
Manifold
and M3
Manifold
and M3
差圧*
H-10
* 一つ以上のバルブがオープン場合、圧力は低
下します。圧力確認の為には全てのバルブを必ず
クローズにしてください。複数のバルブセンサー
を並列に配置してください。
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+1-913-365-1045
© Vektek 2017 年 2 月