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形成外科 臨床研修医プログラム №1
形成外科 臨床研修医プログラム №1 到達目標 プログラム の運営管理 教育課程 1 形成外科医として必要な知識を習得する。 2 形成外科医として必要な臨床経験を習得する 3 形成外科医として必要な基本技術を習得する 指導医のもとに一般臨床医としての患者の接し方、説明の方法を学んだ上で、 形成外科医としての知識の獲得、初歩的技術訓練を受ける 1 オリエンテーション 研修開始にあたり院内諸規定、設備の概要、週間予定などについて説明を受ける 2 週間予定 月曜 火曜 水曜 木曜 金曜 土曜 指導体制 局麻手術の見学、助手として手術に参加 全麻手術の見学、助手として手術に参加 AM 褥創回診 (症例あれば熱傷患者の植皮手術) PM 形成外科回診カンファレンス、抄読会 外来診察の見学、レーザー外来の見学 全麻手術の見学、助手として手術に参加 外来診察、病棟処置の見学 プログラム指導者 1 2 3 4 5 前田 求 月野 暁 飯沼 義博 田中 永紅 中村 和人 部長 副部長 副医長 医員 医員 日本形成外科学会専門医 日本形成外科学会認定医 形成外科 臨床研修医プログラム №2 A.目標に達した。 B.目標に近い。 C.目標に遠い。 研修内容 1 2 3 4 《 評価 》 カンファレンス、抄読会に参加し、形成外科の基本知識を習得する 外来、入院症例を通じて形成外科の基本手技を学ぶ。 外来救急患者の処置を通じて切創、挫創、熱傷などの応急処置法を習得する 指導医とともに患者を受け持ち、形成外科医としての臨床経験をつむ 自己 A・B・C A・B・C A・B・C A・B・C 指導医 A・B・C A・B・C A・B・C A・B・C 形成外科医 として必要な 知識と検査 1 2 3 4 5 《 評価 》 体表解剖の習得ができている 植皮、局所皮弁、有茎筋皮弁、遊離筋皮弁の解剖が理解できている 顔面骨折の診断(レントゲンCTの読影、臨床症状の把握)ができる 皮膚良性および悪性腫瘍の診断ができる レーザーの種類と適応疾患を理解している 自己 A・B・C A・B・C A・B・C A・B・C A・B・C 指導医 A・B・C A・B・C A・B・C A・B・C A・B・C 《 評価 》 形成外科医 として必要 な基本手技 1 2 3 4 自己 A・B・C A・B・C A・B・C A・B・C A・B・C 指導医 A・B・C A・B・C A・B・C A・B・C A・B・C 形成外科医 として必要 な手術の助 手経験 行動目標 挫創、切創、汚染創の処置が的確にできる 切開縫合(真皮縫合)が的確にできる 皮膚良性腫瘍の切除(黒子、粉瘤など)が適切にできる 熱傷の初期治療(外来)ができる 熱傷の手術治療、術後管理(入院)について十分な知識、 経験が得られている 5 基本処置の知識を有し、適切な対応ができる 1 2 3 4 5 6 A・B・C A・B・C 《 評価 》 自己 A・B・C A・B・C A・B・C A・B・C A・B・C A・B・C 指導医 A・B・C A・B・C A・B・C A・B・C A・B・C A・B・C 《 評価 》 自己 A・B・C A・B・C A・B・C 指導医 A・B・C A・B・C A・B・C 植皮術 局所皮弁形成術 筋皮弁形成術 遊離皮弁形成術 熱傷の手術 褥創の手術 経時的目標 1 2 3 1ヶ月目 2ヶ月目 3ヶ月目 挫創、切創、汚染創の処置が的確にできる 真皮縫合ができる 皮膚良性腫瘍の切除縫合ができる