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スライド 1

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スライド 1
第1章① コラボでゼロから商品力を手に入れる 実現フレームワーク
ステップ1 適切なコラボ相手を探す
1. アプローチしたい
顧客(市場)を
明確にする
実際に選ぶコラボ相手は?
2.あなたが欲しい経営資源を
明確にする
(その市場(顧客)に対する
最適な商品力)
3.それを持つ人や企業を
リストアップする
資源:
候補:
資源:
候補:
資源:
候補:
資源:
候補:
その相手を選んだ理由は?(なぜその相手が最適なコラボ相手と言えるのか)
ステップ2 あなたとコラボ相手のニーズと経営資源を棚卸・マッチングする
ニーズ
あ
な
た
経営資源
経営資源
ニーズ
コ
ラ
ボ
相
手
2013 Real Insight Inc. All rights reserved 本ドキュメントを無断転用、複写、転送することを禁じます。
第1章① コラボでゼロから商品力を手に入れる 実現フレームワーク
ステップ3 お互いの経営資源をどう価値交換するか(提携方法)を決める
以下のいずれか一つまたは複数の組み合わせ(〇をつける)
• 商品力をお金で買う(ライセンス・ブランド利用・業務委託)• 商品力を商品力で買う(バーター・相互ライセンス)
• 商品力を融合させる(ブランド・新商品開発)
• 商品力を販売力で買う(PR)
具体的に
あなたは何を提供するのか
(相手へのメリット)
相手に何を提供してもらうのか
(依頼事項)
チェックリスト
□提案は、相手の本業への貢献につながっているか?相手の本質的なニーズに応えているか?
□相手に多くのメリットを与える提案になっているか?(断りようのない提案)(YESという方が簡単な提案)
□相手の金銭的リスクを最小化できているか?(お金のかかることはさせない。相手のコストさえ持つ)
□相手の手間を最小化できているか? (手間のかかることはさせない。相手の仕事さえやる)
□相手のリスクを最小化できているか? (リスクのかかることはさせない。相手のリスクさえ取る)
□コラボがしっかり最終的な成果につながるように、全てをお膳立て出来ているか?
□相手への要望事項は、明確かつ具体的になっているか?それを書面で共有しているか?
メモ
2013 Real Insight Inc. All rights reserved 本ドキュメントを無断転用、複写、転送することを禁じます。
第1章② コラボでゼロから販売力を手に入れる 実現フレームワーク
ステップ1 適切なコラボ相手を探す
1. アプローチしたい
顧客(市場)を
明確にする
実際に選ぶコラボ相手は?
2.あなたが欲しい経営資源を
明確にする
(その市場(顧客)に対する
最適な販売力)
3.それを持つ人や企業を
リストアップする
資源:
候補:
資源:
候補:
資源:
候補:
資源:
候補:
その相手を選んだ理由は?(なぜその相手が最適なコラボ相手と言えるのか)
ステップ2 あなたとコラボ相手のニーズと経営資源を棚卸・マッチングする
ニーズ
あ
な
た
経営資源
経営資源
ニーズ
コ
ラ
ボ
相
手
2013 Real Insight Inc. All rights reserved 本ドキュメントを無断転用、複写、転送することを禁じます。
第1章② コラボでゼロから販売力を手に入れる 実現フレームワーク
ステップ3 お互いの経営資源をどう価値交換するか(提携方法)を決める
以下のいずれか一つまたは複数の組み合わせ(〇をつける)
• 販売力をお金で買う(広告・販売/営業代理)
• 販売力を商品力で買う(無償提供)
具体的に
あなたは何を提供するのか
(相手へのメリット)
• 販売力を販売力で買う(バーター・相互送客)
• 販売力を融合させてマーケティング(共同集客)
相手に何を提供してもらうのか
(依頼事項)
チェックリスト
□提案は、相手の本業への貢献につながっているか?相手の本質的なニーズに応えているか?
□相手に多くのメリットを与える提案になっているか?(断りようのない提案)(YESという方が簡単な提案)
□相手の金銭的リスクを最小化できているか?(お金のかかることはさせない。相手のコストさえ持つ)
□相手の手間を最小化できているか? (手間のかかることはさせない。相手の仕事さえやる)
□相手のリスクを最小化できているか? (リスクのかかることはさせない。相手のリスクさえ取る)
□コラボがしっかり最終的な成果につながるように、全てをお膳立て出来ているか?
□相手への要望事項は、明確かつ具体的になっているか?それを書面で共有しているか?
メモ
2013 Real Insight Inc. All rights reserved 本ドキュメントを無断転用、複写、転送することを禁じます。
第2章 コラボで販売力・商品力を強化し、成長する 実現フレームワーク
ステップ1(パターン①) 適切なコラボ相手を探す 詳細編
1.今実際に買ってくれているお客
様を明確にする
• 顧客を分類し、顧客数や利益割合で大きな部分を占めているセグメントを洗
い出す(80:20の法則)
2.そのお客様が、あなたの商品を
買う前後に取引する人を明確にす
る(=コラボ相手のリストアップ)
•
•
顧客セグメントごとの、あなたの商品を購入するストーリーを理解する
そのストーリーに基づいてあなたの商品を買う前後に取引をする人を明
確にする
ストーリー1:
あなた
ストーリー2:
あなた
ステップ1(パターン②) 適切なコラボ相手を探す 発展編
1.今実際に買ってくれているお客
様を明確にする
2.そのお客様が、普段取引してい
る人を明確にする(=コラボ相手
のリストアップ)
• 顧客を分類し、顧客数や利益割合で大きな部分を占めているセグメントを洗
い出す(80:20の法則)
• いったん自分の商品やサービスから離れて、その顧客層の普段の取引実態を
掘り下げていく
• その顧客層のポケットシェア(何を買っているか)、タイムシェア(何に時間を
使っているか)、マインドシェア(何に関心を持っているか)を調査して洗い出す
ポケットシェア
タイムシェア
マインドシェア
2013 Real Insight Inc. All rights reserved 本ドキュメントを無断転用、複写、転送することを禁じます。
第2章 コラボで販売力・商品力を強化し、成長する 実現フレームワーク
ステップ2 適切なコラボ相手を探す
あなたに必要な
経営資源(販売力)
のリストアップ
リストを突き合わせ、最適なパートナーを選出
資源:
候補:
資源:
候補:
資源:
候補:
候補:
あなたの前後にお客様が
取引する相手、または
お客様の3つのシェアを占
めている相手は?
(前ページより)
あなたに必要な
経営資源(商品力)
のリストアップ
実際に選ぶコラボ相手は?
候補:
候補:
資源:
候補:
資源:
候補:
資源:
候補:
その相手を選んだ理由は?(なぜその相手が最適なコラボ相手と言えるのか)
ステップ2 あなたとコラボ相手のニーズと経営資源を棚卸・マッチングする
ニーズ
あ
な
た
経営資源
経営資源
ニーズ
コ
ラ
ボ
相
手
2013 Real Insight Inc. All rights reserved 本ドキュメントを無断転用、複写、転送することを禁じます。
第2章 コラボで販売力・商品力を強化し、成長する 実現フレームワーク
ステップ3 お互いの経営資源をどう価値交換するか(提携方法)を決める
以下のいずれか一つまたは複数の組み合わせ(〇をつける)
• 商品力をお金で買う(ライセンス・ブランド利用・業務委託)• 商品力を商品力で買う(バーター・相互ライセンス)
• 商品力を融合させる(ブランド・新商品開発)
• 商品力を販売力で買う(PR)
• 販売力をお金で買う(広告・販売/営業代理)
• 販売力を商品力で買う(無償提供)
具体的に
あなたは何を提供するのか
(相手へのメリット)
• 販売力を販売力で買う(バーター・相互送客)
• 販売力を融合させてマーケティング(共同集客)
相手に何を提供してもらうのか
(依頼事項)
チェックリスト
□提案は、相手の本業への貢献につながっているか?相手の本質的なニーズに応えているか?
□相手に多くのメリットを与える提案になっているか?(断りようのない提案)(YESという方が簡単な提案)
□相手の金銭的リスクを最小化できているか?(お金のかかることはさせない。相手のコストさえ持つ)
□相手の手間を最小化できているか? (手間のかかることはさせない。相手の仕事さえやる)
□相手のリスクを最小化できているか? (リスクのかかることはさせない。相手のリスクさえ取る)
□コラボがしっかり最終的な成果につながるように、全てをお膳立て出来ているか?
□相手への要望事項は、明確かつ具体的になっているか?それを書面で共有しているか?
2013 Real Insight Inc. All rights reserved 本ドキュメントを無断転用、複写、転送することを禁じます。
第3章① 新規市場進出をコラボで成功させる方法 実現フレームワーク
ステップ1 参入する市場を決める
• 顧客を分類し、顧客数や利益割合で大きな部分を占めているセグメントを洗
い出す(80:20の法則)
1.今実際に買ってくれているお客
様を明確にする
• 今顧客になっていないタイプの顧客属性を明確にする
• その顧客層がなぜ買っていないのか、購入を阻んでいる「壁」を明確にする
2.「今買ってくれていない」お客様
と、その「購入の壁」を明確にする
• 購入を阻んでいる「壁」を取り払い、新規に参入する市場を定める
3.アプローチしたい顧客(市場)を
明確にする
リストを突き合わせ、最適なパートナーを選出
ステップ2 適切なコラボ相手を探す
あなたに必要な
経営資源(販売力)
のリストアップ
あなたがアプローチしたい
顧客の3つのシェアを占め
ている相手は?
あなたに必要な
経営資源(商品力)
のリストアップ
資源:
候補:
資源:
候補:
資源:
候補:
ポケットシェア
候補:
タイムシェア
候補:
マインドシェア
候補:
資源:
候補:
資源:
候補:
資源:
候補:
2013 Real Insight Inc. All rights reserved 本ドキュメントを無断転用、複写、転送することを禁じます。
第3章① 新規市場進出をコラボで成功させる方法 実現フレームワーク
ステップ2つづき 適切なコラボ相手を探す
実際に選ぶコラボ相手は?
その相手を選んだ理由は?(なぜその相手が最適なコラボ相手と言えるのか)
ステップ3 あなたとコラボ相手のニーズと経営資源を棚卸・マッチングする
ニーズ
あ
な
た
経営資源
経営資源
ニーズ
コ
ラ
ボ
相
手
2013 Real Insight Inc. All rights reserved 本ドキュメントを無断転用、複写、転送することを禁じます。
第3章① 新規市場進出をコラボで成功させる方法 実現フレームワーク
ステップ4 お互いの経営資源をどう価値交換するか(提携方法)を決める
以下のいずれか一つまたは複数の組み合わせ(〇をつける)
• 商品力をお金で買う(ライセンス・ブランド利用・業務委託)• 商品力を商品力で買う(バーター・相互ライセンス)
• 商品力を融合させる(ブランド・新商品開発)
• 商品力を販売力で買う(PR)
• 販売力をお金で買う(広告・販売/営業代理)
• 販売力を商品力で買う(無償提供)
具体的に
あなたは何を提供するのか
(相手へのメリット)
• 販売力を販売力で買う(バーター・相互送客)
• 販売力を融合させてマーケティング(共同集客)
相手に何を提供してもらうのか
(依頼事項)
チェックリスト
□提案は、相手の本業への貢献につながっているか?相手の本質的なニーズに応えているか?
□相手に多くのメリットを与える提案になっているか?(断りようのない提案)(YESという方が簡単な提案)
□相手の金銭的リスクを最小化できているか?(お金のかかることはさせない。相手のコストさえ持つ)
□相手の手間を最小化できているか? (手間のかかることはさせない。相手の仕事さえやる)
□相手のリスクを最小化できているか? (リスクのかかることはさせない。相手のリスクさえ取る)
□コラボがしっかり最終的な成果につながるように、全てをお膳立て出来ているか?
□相手への要望事項は、明確かつ具体的になっているか?それを書面で共有しているか?
2013 Real Insight Inc. All rights reserved 本ドキュメントを無断転用、複写、転送することを禁じます。
第3章② 新商品投入をコラボで成功させる方法 実現フレームワーク
ステップ1 仕入れる商品・サービス、コラボ相手を決める
1.今実際に買ってくれているお客
様を明確にする
• 顧客を分類し、顧客数や利益割合で大きな部分を占めているセグメントを洗
い出す(80:20の法則)
2.「今買ってくれていない」お客様
の市場から、新商品・新サービス
のネタを調査する
• 今顧客になっていないタイプの顧客属性を明確にする
• その顧客層向けの市場(「壁」の向こうの市場)にあって、自社市場にない商品
やサービスを調査する(各市場のポケットシェア・タイムシェア・マインドシェア)
ポケットシェア
タイムシェア
マインドシェア
3.仕入れたい商品・サービスを明
確にする
• 仕入れたい商品・サービス候補の中から、自社の顧客層に潜在ニーズがある
か調査し、導入するものを決める(先進的な購入者の存在や顧客の声)
4.適切な資源を持っているコラボ
相手を探す
• 2.のステップで調査した商品やサービスを提供している人や企業が適切な経
営資源を持っている相手になる
2013 Real Insight Inc. All rights reserved 本ドキュメントを無断転用、複写、転送することを禁じます。
第3章② 新商品投入をコラボで成功させる方法 実現フレームワーク
ステップ1つづき 適切なコラボ相手を探す
実際に選ぶコラボ相手は?
その相手を選んだ理由は?(なぜその相手が最適なコラボ相手と言えるのか)
ステップ2 あなたとコラボ相手のニーズと経営資源を棚卸・マッチングする
ニーズ
あ
な
た
経営資源
経営資源
ニーズ
コ
ラ
ボ
相
手
2013 Real Insight Inc. All rights reserved 本ドキュメントを無断転用、複写、転送することを禁じます。
第3章② 新商品投入をコラボで成功させる方法 実現フレームワーク
ステップ3 お互いの経営資源をどう価値交換するか(提携方法)を決める
以下のいずれか一つまたは複数の組み合わせ(〇をつける)
• 商品力をお金で買う(ライセンス・ブランド利用・業務委託)• 商品力を商品力で買う(バーター・相互ライセンス)
• 商品力を融合させる(ブランド・新商品開発)
• 商品力を販売力で買う(PR)
具体的に
あなたは何を提供するのか
(相手へのメリット)
相手に何を提供してもらうのか
(依頼事項)
チェックリスト
□提案は、相手の本業への貢献につながっているか?相手の本質的なニーズに応えているか?
□相手に多くのメリットを与える提案になっているか?(断りようのない提案)(YESという方が簡単な提案)
□相手の金銭的リスクを最小化できているか?(お金のかかることはさせない。相手のコストさえ持つ)
□相手の手間を最小化できているか? (手間のかかることはさせない。相手の仕事さえやる)
□相手のリスクを最小化できているか? (リスクのかかることはさせない。相手のリスクさえ取る)
□コラボがしっかり最終的な成果につながるように、全てをお膳立て出来ているか?
□相手への要望事項は、明確かつ具体的になっているか?それを書面で共有しているか?
メモ
2013 Real Insight Inc. All rights reserved 本ドキュメントを無断転用、複写、転送することを禁じます。
第4章① コラボで新しい市場を創る方法 実現フレームワーク
ステップ1 参入する事業ドメインを決める
1. 経営資源(商品力)を、今の事業
ドメインから切り離して抽象化する
事業ドメイン
2.抽象化した経営資源を再編集し、
他の事業ドメインに応用できる可
能性を探る
• 2.のステップで可能性を探った事業の成長性を調査する
• ゼロベースでどんな市場が伸びているか調査
• 対象顧客(市場)をデモグラフィック属性やサイコグラフィック属性で細分化した
り、ポケットシェア・タイムシェア・マインドシェアから伸びている市場を探す
3.進出する事業ドメインの成長性
を評価する
4.事業ドメインと、投入商品・サー
ビスの決定
リストを突き合わせ、最適なパートナーを選出
ステップ2 適切なコラボ相手を探す
あなたに必要な
経営資源(販売力)
のリストアップ
あなたがアプローチしたい
顧客の3つのシェアを占め
ている相手は?
あなたに必要な
経営資源(商品力)
のリストアップ
資源:
候補:
資源:
候補:
資源:
候補:
ポケットシェア
候補:
タイムシェア
候補:
マインドシェア
候補:
資源:
候補:
資源:
候補:
資源:
候補:
2013 Real Insight Inc. All rights reserved 本ドキュメントを無断転用、複写、転送することを禁じます。
第4章① コラボで新しい市場を創る方法 実現フレームワーク
ステップ2つづき 適切なコラボ相手を探す
実際に選ぶコラボ相手は?
その相手を選んだ理由は?(なぜその相手が最適なコラボ相手と言えるのか)
ステップ3 あなたとコラボ相手のニーズと経営資源を棚卸・マッチングする
ニーズ
あ
な
た
経営資源
経営資源
ニーズ
コ
ラ
ボ
相
手
2013 Real Insight Inc. All rights reserved 本ドキュメントを無断転用、複写、転送することを禁じます。
第4章① コラボで新しい市場を創る方法 実現フレームワーク
ステップ4 お互いの経営資源をどう価値交換するか(提携方法)を決める
以下のいずれか一つまたは複数の組み合わせ(〇をつける)
• 商品力をお金で買う(ライセンス・ブランド利用・業務委託)• 商品力を商品力で買う(バーター・相互ライセンス)
• 商品力を融合させる(ブランド・新商品開発)
• 商品力を販売力で買う(PR)
• 販売力をお金で買う(広告・販売/営業代理)
• 販売力を商品力で買う(無償提供)
具体的に
あなたは何を提供するのか
(相手へのメリット)
• 販売力を販売力で買う(バーター・相互送客)
• 販売力を融合させてマーケティング(共同集客)
相手に何を提供してもらうのか
(依頼事項)
チェックリスト
□提案は、相手の本業への貢献につながっているか?相手の本質的なニーズに応えているか?
□相手に多くのメリットを与える提案になっているか?(断りようのない提案)(YESという方が簡単な提案)
□相手の金銭的リスクを最小化できているか?(お金のかかることはさせない。相手のコストさえ持つ)
□相手の手間を最小化できているか? (手間のかかることはさせない。相手の仕事さえやる)
□相手のリスクを最小化できているか? (リスクのかかることはさせない。相手のリスクさえ取る)
□コラボがしっかり最終的な成果につながるように、全てをお膳立て出来ているか?
□相手への要望事項は、明確かつ具体的になっているか?それを書面で共有しているか?
2013 Real Insight Inc. All rights reserved 本ドキュメントを無断転用、複写、転送することを禁じます。
第4章② コラボで既存のビジネスモデルを変革する方法 実現フレームワーク(キャッシュポイントの変革)
ステップ1(パターン①) 適切なコラボ相手を探す 詳細編
1.今実際に買ってくれているお客
様を明確にする
• 顧客を分類し、顧客数や利益割合で大きな部分を占めているセグメントを洗
い出す(80:20の法則)
2.そのお客様が、あなたの商品を
買う前後に取引する人を明確にす
る(=コラボ相手のリストアップ)
•
•
顧客セグメントごとの、あなたの商品を購入するストーリーを理解する
そのストーリーに基づいてあなたの商品を買う前後に取引をする人を明
確にする
ストーリー1:
あなた
ストーリー2:
あなた
ステップ1(パターン②) 適切なコラボ相手を探す 発展編
1.今実際に買ってくれているお客
様を明確にする
2.そのお客様が、普段取引してい
る人を明確にする(=コラボ相手
のリストアップ)
• 顧客を分類し、顧客数や利益割合で大きな部分を占めているセグメントを洗
い出す(80:20の法則)
• いったん自分の商品やサービスから離れて、その顧客層の普段の取引実態を
掘り下げていく
• その顧客層のポケットシェア(何を買っているか)、タイムシェア(何に時間を
使っているか)、マインドシェア(何に関心を持っているか)を調査して洗い出す
ポケットシェア
タイムシェア
マインドシェア
2013 Real Insight Inc. All rights reserved 本ドキュメントを無断転用、複写、転送することを禁じます。
第4章② コラボで既存のビジネスモデルを変革する方法 実現フレームワーク(キャッシュポイントの変革)
ステップ1 適切なコラボ相手を探す つづき
自分のビジネスの顧客生涯価値(ライフタイムバリュー)と強みを評価する
顧客1人(1社)あたりの
年間平均購買頻度
1回の取引の平均利益
×
平均取引年数
×
顧客生涯価値
=
年間平均顧客数
自社の強みは?(顧客生涯価値が大きい=商品力 客数が多い=販売力)
前のページでリストアップしたコラボ相手候補のうち、自社と強みが異なるのは誰か?
その相手の顧客生涯価値
顧客1人(1社)あたりの
年間平均購買頻度
1回の取引の平均利益
×
平均取引年数
×
相手の強みは?(顧客生涯価値が大きい=商品力 客数が多い=販売力)
顧客生涯価値
=
年間平均顧客数
コラボによってどうキャッシュポイントが変革できるか?どんなビジネスモデル・商品が作れるか?
2013 Real Insight Inc. All rights reserved 本ドキュメントを無断転用、複写、転送することを禁じます。
第4章② コラボで既存のビジネスモデルを変革する方法 実現フレームワーク(キャッシュポイントの変革)
ステップ2つづき 適切なコラボ相手を探す
実際に選ぶコラボ相手は?
その相手を選んだ理由は?(なぜその相手が最適なコラボ相手と言えるのか)
ステップ3 あなたとコラボ相手のニーズと経営資源を棚卸・マッチングする
ニーズ
あ
な
た
経営資源
経営資源
ニーズ
コ
ラ
ボ
相
手
2013 Real Insight Inc. All rights reserved 本ドキュメントを無断転用、複写、転送することを禁じます。
第4章② コラボで既存のビジネスモデルを変革する方法 実現フレームワーク(キャッシュポイントの変革)
ステップ4 お互いの経営資源をどう価値交換するか(提携方法)を決める
以下のいずれか一つまたは複数の組み合わせ(〇をつける)
• 商品力をお金で買う(ライセンス・ブランド利用・業務委託)• 商品力を商品力で買う(バーター・相互ライセンス)
• 商品力を融合させる(ブランド・新商品開発)
• 商品力を販売力で買う(PR)
• 販売力をお金で買う(広告・販売/営業代理)
• 販売力を商品力で買う(無償提供)
具体的に
あなたは何を提供するのか
(相手へのメリット)
• 販売力を販売力で買う(バーター・相互送客)
• 販売力を融合させてマーケティング(共同集客)
相手に何を提供してもらうのか
(依頼事項)
チェックリスト
□提案は、相手の本業への貢献につながっているか?相手の本質的なニーズに応えているか?
□相手に多くのメリットを与える提案になっているか?(断りようのない提案)(YESという方が簡単な提案)
□相手の金銭的リスクを最小化できているか?(お金のかかることはさせない。相手のコストさえ持つ)
□相手の手間を最小化できているか? (手間のかかることはさせない。相手の仕事さえやる)
□相手のリスクを最小化できているか? (リスクのかかることはさせない。相手のリスクさえ取る)
□コラボがしっかり最終的な成果につながるように、全てをお膳立て出来ているか?
□相手への要望事項は、明確かつ具体的になっているか?それを書面で共有しているか?
2013 Real Insight Inc. All rights reserved 本ドキュメントを無断転用、複写、転送することを禁じます。
第4章③ コラボで既存のビジネスモデルを変革する方法 実現フレームワーク(コストポイントの変革)
ステップ1 適切なコラボ相手を探す
1.自社のビジネスの支出内容(必
要な経営資源)を分析
• かかっている費用、価値提供のために必要な経営資源を分析
• 自社のポケットシェアの大きな部分を占めているものが何か分析
• 経営資源(商品力・販売力)両方の視点から
2.その支出要素をすでに経営資
源として持っている相手を探す
• 相手の資産効率や回転率に余裕があればあるほど、安い仕入れができる
実際に選ぶコラボ相手は?
コラボでどうコストポイントが変革できるか?どんなビジネスモデル・商品が作れるか?
ステップ3 あなたとコラボ相手のニーズと経営資源を棚卸・マッチングする
ニーズ
あ
な
た
経営資源
経営資源
ニーズ
コ
ラ
ボ
相
手
2013 Real Insight Inc. All rights reserved 本ドキュメントを無断転用、複写、転送することを禁じます。
第4章③ コラボで既存のビジネスモデルを変革する方法 実現フレームワーク(コストポイントの変革)
ステップ4 お互いの経営資源をどう価値交換するか(提携方法)を決める
以下のいずれか一つまたは複数の組み合わせ(〇をつける)
• 商品力をお金で買う(ライセンス・ブランド利用・業務委託)• 商品力を商品力で買う(バーター・相互ライセンス)
• 商品力を融合させる(ブランド・新商品開発)
• 商品力を販売力で買う(PR)
• 販売力をお金で買う(広告・販売/営業代理)
• 販売力を商品力で買う(無償提供)
具体的に
あなたは何を提供するのか
(相手へのメリット)
• 販売力を販売力で買う(バーター・相互送客)
• 販売力を融合させてマーケティング(共同集客)
相手に何を提供してもらうのか
(依頼事項)
チェックリスト
□提案は、相手の本業への貢献につながっているか?相手の本質的なニーズに応えているか?
□相手に多くのメリットを与える提案になっているか?(断りようのない提案)(YESという方が簡単な提案)
□相手の金銭的リスクを最小化できているか?(お金のかかることはさせない。相手のコストさえ持つ)
□相手の手間を最小化できているか? (手間のかかることはさせない。相手の仕事さえやる)
□相手のリスクを最小化できているか? (リスクのかかることはさせない。相手のリスクさえ取る)
□コラボがしっかり最終的な成果につながるように、全てをお膳立て出来ているか?
□相手への要望事項は、明確かつ具体的になっているか?それを書面で共有しているか?
2013 Real Insight Inc. All rights reserved 本ドキュメントを無断転用、複写、転送することを禁じます。
第5章 お客様とのコラボで業績を伸ばす方法
①販売力強化のパートナーとしてのお客様とコラボする方法
お客様を口コミに誘うどんな気持ちを刺激する?
•
•
•
•
•
•
•
どんな企画でそれを行い、どんな話題を起こすか?
大きな興奮を共有したい
楽しさを共有したい
嬉しさを共有したい
重要だと思うことを共有したい
感動を共有したい
大切な人を守りたい
大切な人に幸せになってほしい
口コミを促進するためにどんなツールを使う(提供する)か?
口コミを促進するためにどんな場を使う(提供する)か?
①商品力強化のパートナーとしてのお客様とコラボする方法
お客様の商品開発力・サービス提供力をどんな形で引き出すか?どんな風に関わってもらうか?
イノベーションに駆り立てるニーズ
そのニーズにどう応えるか?
1. その商品自体が好きであること、価値
提供すること自体が楽しいこと
2. 「自分が関わった」と言えること、「自
分がつくった」と言えること
3. 自分の作品や行動が評価されること、
喜ばれ、感謝されること
4. それを通して、自分が成長できること
5. 自分の活動が意義ある貢献につなが
ること(3.の発展形)
6. 自分の創造性を発揮できる自由度が
あること(2.の発展形)
2013 Real Insight Inc. All rights reserved 本ドキュメントを無断転用、複写、転送することを禁じます。
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