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商業技術 - 浦添商業高校

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商業技術 - 浦添商業高校
「 商業技術 」 シラバス
平成23年度
県立浦添商業高等学校
教科
科目
学科
学年
単位数
必・選の別
商業
商業技術
情報処理
2
2
必修
教科書
商業技術 新訂版
(実教出版)
補助教材
全商珠算・電卓実務検定模擬試験問題集2級(実教出版)
全商ワープロ実務検定模擬問題集1・2級(実教出版)
科目の目標・取り組み
〇商業文書,商業デザイン,電卓・珠算の基礎的な知識と技術を修得させ,商業技術の意義や
役割について理解させるとともに,ビジネスの諸活動に活用する能力と態度を育てる
目標とする検定・資格
全商協主催ワープロ検定
全商協主催電卓・珠算検定
(7月・11 月実施) 1~2級
(6月・11 月実施) 1~2級
授業の進め方など
〇教科書・副教材を使用し、PC室および教室で学習します。
〇パソコンを使って商業文書の作成方法や、商業デザインについての学習をします。
評価の観点と方法
評価の観点
関心・意欲・態度
思考・判断
技能・表現
知識・理解
内容
・商業技術について興味・関心を持ちその知識と技術の
習得を目指し,自らすすんで理解しようとするとともに,
その方法を調べようとする。また、ビジネス活動に必要な
文書作成や計算を文書作成ソフトや電卓を用いて計算
し、自ら学び続ける態度を身につける。
・商業技術についてさまざまな角度から主体的かつ客観
的に適切に判断して選択し,自ら思考を深め,適切に
判断しようとする。
・商業技術に関する基礎的・基本的な技術(タッチメソッド
等)を身に付け,基本的な操作を行うことができる。
・商業技術について基礎的・基本的な知識を身に付け,
ビジネスの諸活動における商業技術の意義や役割を
理解している。
評価方法
・授業への参加
・学習態度
・課題等の提出
・定期考査
・学習態度
・定期考査
・検定試験
・小テスト
・授業への参加
・定期考査
・小テスト
・検定試験
授業計画
配当
月
時間
4
4
単元名・学習内容
第1部 ビジネス活動と文書情報
(1)ビジネスと情報
①情報と文書
5
8
6
8
7
4
9
8
10
8
11
8
②文書主義の原則
(2)ビジネス文書の種類
(3)文書作成機能とワープロソフト
①パソコンとワープロソフト(Word)
第2部 基本文書の作成
(1)文書の構成
(2)ワープロを利用した文書の作成
①いろいろな編集機能
②効果的な文書作成(文書の構成)
(3)社外文書・社内文書
第3部 電卓
1 ・電卓による計算
①電卓の機能 タッチメソッド
②四則計算・定数と百分率
③メモリの利用
2 ・売買に関する計算
①割合の計算
②商品の数量と代価の計算
③仕入原価と売価の計算
④度量衡と外国為替の計算
3 金融による計算
(1)単利の計算 (2)手形割引の計算
12
4
1
8
2
6
3
5
計
70
第4部 商業文書
1 ビジネス文書の受発信
(1)文書の受発信
(2)情報機器や情報通信ネットワークを
利用した文書の受発信
第5部 商業デザイン
第1章 商業デザインとは
1 いろいろな商業デザイン
2 商業デザインの領域
3 商業デザインの実際
第2章 商業デザインの制作
1 自分をテーマにデザインする
2 統一作品制作
学習のねらい
・文書情報が,コミュニケーションの重要な
手段であることを理解させる。
・ビジネス文書の役割や種類について
理解させる。
・文書作成ソフトウェアの利用に関する
知識と技術を習得させる。
・文書作成に必要ないろいろな編集
機能を学習し,目的に応じた文書
作成の技術を習得させる。
・電卓各部の名称と機能を理解させ,
計算方法を習得させる。
・タッチメソッドによる電卓操作を習得
させる。
・売買計算は,ビジネス活動に必要な
計算の基礎であることを理解させる。
・仕入原価,定価,利幅,値入等の
ビジネス用語の意味を学習し,計算
過程を理解させる。
・元金や元利合計,手形割引の計算
を理解させる。
・文書の分類と整理・保管の仕方や
デジタル情報のファイリングの仕方を
理解させる。
学習活動と
評価
提出物
提出物
小テスト
検定試験
提出物
定期考査
小テスト
検定試験
定期考査
提出物
・わたしたちと商業デザインの関わり
を理解させる。
・企業活動と商業デザインについて
理解させる。
・テーマをいろいろ設定して作品を制作
し,学習を深める。
作品提出
発表会
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