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プロジェクトマネジメント
広告キャンペーン Webサイトリニューアル 新事業・商品開発 社内プロジェクト 様々な企業・部門・職種・役職・年齢のメンバーを巻き込み、 「調整」ではなくチームをブーストしていくための プロジェクトマネジメント実践講座 2015年11月9日(月)全6回【東京教室】 関わる人材も領域も多様化するプロジェクト、前に進めるのは 「コミュニケーションデザイン発想」と「ディレクションスキル」 やらせようとするとメンバーの能力が 発揮されていないと感じ、 任せようとするとスケジュール通り進まない プロモーションの企画の際、 いろいろな部署とミーティングをするが 利害関係に苦労し話を収束 させるのが難しい いつの間にかいろいろな部門の要望を まとめる調整役になってしまい、 本来のプロジェクトの目的から外れていく とにかくスケジュール通り進めようと するとメンバーのモチベーションも クオリティも落ちていってしまう 違う部署の人や先輩もチームにおり、 指示を出しづらいうえ出しても なかなかやってももらえない の調整役 け だ キル 理 脱!進行管 加速させるためのス て チームとし ▶広告会社のアカウントプランナー ▶営業・プロデューサー ▶制作会社のディレクター ▶企業のマーケティング担当者 ▶社内プロジェクト担当者 など 一般的なビジネススキルではなく、コミュニケーションに関わる人のための チームのクリエイティビティを高めるプロジェクトマネジメントとは? 関わるメンバーの“調整役”から抜け出し、 チームを束ね一つの方向へと導く場をデザインする プロジェクトにおいては、実績のあるマネジメント層、優 【広告界の「コミュニケーションデザイン」】 秀なプレイヤー、期待が寄せられてている若手など、実 対ユーザー 績や人間性をを買われてリーダーならびにメンバーが選 抜されます。 しかし、実際にプロジェクトが始動してみる 企業からの一方的なメッセージの伝達ではなく、 と、 タスクに追われ、 うまくチームで連携して動けずに納 ユーザーの立場に立って、 期に間に合わせるための作業になってしまうことが多く ユーザーのマインドと行動の流れを あります。 その事態を防ぐためには、 チームとしての強さ 演出すること。 が必要です。 メンバーが気持ちよくプロジェクトに参加 し、 「仕方なく」 ではなく 「張り切って」 自分の役割に取り 組めるような環境づくりがプロジェクトの行方を決めると 言っても過言ではありません。これまで広告界では「コ 【プロジェクト進行の「コミュニケーションデザイン」】 対メンバー ミュニケーションデザイン」 を実践し、対生活者にブラン リーダーからの一方的な指示の伝達ではなく、 ドや企業との最適なコミュニケーションを実現させてき メンバーの立場に立って、 ましたが、最近は、 その考え方を他のシーンにも応用し、 メンバーのマインドと行動の流れを 様々なコミュニケーションを最適化していこうという動き 演出すること。 も活発です。そこで宣伝会議では、 「 人を動かす」 プロ が、 「チームメンバーを巻き込む」原理原則をお伝えす 広告界の「コミュニケーションデザイン」はもはや対生活者にとどまらず、 プロジェクトに関わる人を能動的にアクションさせるための 発想として非常に有効 るプロジェクトマネジメント実践講座を開講します。 「プロジェクトマネジメント」に必要なこと 進行マネジメント プロジェクトマネジメント プロジェクトの方向性を共有しリスクまで把握できるよう、 進行 マネジメント スキル ○スケジュール管理 ○タスク管理 ○コスト管理 ○リスク管理 コミュニケーション デザイン発想 + ディレクションスキル ことも、限られた時間で進めなければならないプロジェクト ○リーダーシップ ○交渉力 ○ファシリテーション ○課題解決力 チーム 進行 チームマネジメント リーダーが進捗を管理することが必要です。やるべきこと の管理はもちろんのこと、 やらなくてもよいことを発見する では重要です。 チームマネジメント 他部署、外部スタッフなど立場の異なるメンバーからなる プロジェクトで難しいのは、 メンバーのマネジメントです。 ど こまで指示を出せばよいのか、強制してよいのか、評価の 基準は?など、直属の関係ではないが故に探り探りの状 チームマネジメントよりも 成果が見えやすい進行 マネジメントを優先しがち。 況が続き、 メンバーをうまく巻き込めないということも発生し やすくなります。主体性や強みをうまく引き出し、前のめり な姿勢で参加してくれるように場をデザインするスキルが 求められます。 本講座で学ぶこと POINT 1 土台 進行管理の基本 与えられたミッションを成功させるためには、 メンバーで改めて 詳細の目的やスケジュールを協議する必要があります。ただ、 これらを決定する過程に満足し 「プロジェクトが進んでいる」感 覚を抱いてしまいがちです。プロジェクト全体の計画・進捗確 認のフローは正確迅速に進め、 より成果物の精度をあげるた めのアイデア出しや改善に時間を使うことが賢い進め方で す。本講座では、 ロスのない進行管理のノウハウを学び、基本 スキルを身に付けます。 プロジェクトプランニングとスタッフとの合意形成 POINT 2 仕組み メンバーの参加を促す体制づくり プロジェクトを円滑に進めるためには、運営体制を定める必要 があります。例えば、定例会で進捗を確認し、 アイデアを出す 際にはワークショップを実施する等、 目的を明確にして集まる 場を設計しなければ、 「無駄な時間だ…」 とメンバーのモチ ベーションが下がってしまう原因にもなります。 また、 ルーティ ンになってしまい、 マンネリ化を引き起こすことも多々あります。 そこで問われてくるのはリーダーの工夫です。会議自体のやり 方や、 ワークショップでのアイデアの引き出し方を変えてみる だけでイノベ―ティブに前進することが可能です。本講座で は、 リーダーが見失ってはいけない「場の設計」について学び ます。 POINT 3 コミュニケーション 人を動かすモチベーションデザイン プロジェクトのメンバーは、通常業務や所属部署を離れて参 加していたり、他の案件も抱えていることが前提です。 そのよう な状況のため、直属の上司ではなかったり、評価が明確では なかったりと、 メンバーが参加のモチベーションを保つのは難し いのが当たり前とも言えます。勢いを落とさないままゴールまで 向かうためには、 リーダーの人を動かす力が重要な役割を果た します。すべて決めて指示することは簡単ですが、 それではメン バーはただの作業屋になってしまい、 モチベーションは下がる 一方です。そこで本講座では、 メンバーの「やる気」 を 「デザイ ン」 するためのスキルを身に付けます。 数々の案件を成功に導いてきた講師陣 村上知紀氏 株式会社フロンテッジ ソリューション本部 デジタルマーケティンググループ グループ長 / シニアディレクター 複数の外資系デジタルエージェンシーを経て独立後、2009年から広告代理店の株式会社フロンテッジに参画。 WEB黎明期から現在までの間に、 インターフェースの開発、 プロジェクト・マネジメント、 コンサルティングといった幅 広い業務経験を持つ。直近では、4年程度、 グローバル企業に常駐しながら、 デジタル関連プロジェクトをリード。著 書に 『デジタル・クリエイティビティ』 『ウェブ解析力』 『 Webマーケティング基礎講座』等がある。 山﨑亮氏 studio-L代表。東北芸術工科大学教授(コミュニティデザイン学科長) 慶応義塾大学特別招聘教授 1973年愛知県生まれ。大阪府立大学大学院および東京大学大学院修了。博士 (工学) 。建築・ランドスケープ設 計事務所を経て、2005年にstudio-Lを設立。地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザ インに携わる。 まちづくりのワークショップ、住民参加型の総合計画づくり、市民参加型のパークマネジメントなどに 関するプロジェクトが多い。 「海士町総合振興計画」 「studio-L伊賀事務所」 「しまのわ2014」 でグッドデザイン賞、 「親子健康手帳」 でキッズデザイン賞などを受賞。 著書に 『コミュニティデザイン (学芸出版社:不動産協会賞受賞)』 『コミュニティデザインの時代 (中公新書)』 『ソー シャルデザイン・アトラス (鹿島出版会)』 『まちの幸福論 (NHK出版)』 などがある。 志伯健太郎氏 GLIDER|Creative Director 1975年仙台生まれ。 クリエイティブディレクター。慶應SFC、 イタリア・ローマ大学建築学科で建築デザインを学 び 、2 0 0 0 年 電 通 入 社 後 、クリエイティブ 局 配 属 。数 々の C M や 映 像を手がける。7 2 a n d S u n n y , Wieden+Kennedyを経て11年、建築家、 ファッションデザイナー、社会起業家、 アロマセラピストからなるクリエイ ティブブティックGLIDERを東京と葉山に設立。国内外で培ったクリエイティブ手法と多様なアプローチで、企業や 社会の多様な課題に取り組む。主な仕事に、 au「驚きを、 常識に」、 adidas「モノにしろ」、 JINS MEME、Levi’ s 「GO FORTH」、FIFA CWCオフィシャルトレーラー、 かんぽ生命「人生は、夢だらけ」、 サントリー 「drop」 「 金麦オ フ」、DODA「名言」 キャンペーン、 仙台市地下鉄東西線「WE」、 GMOクリック証券「Life is ___+ Money」、 日南 市「創客創人」 など。国内外での受賞多数。2014ロンドンD&AD Film Advertising Crafts部門審査員。現在 GLIDER代表。2015ミラノエキスポ日本館認定イベント 「Peace Kitchen」共同代表。 加藤彰氏 NPO法人日本ファシリテーション協会フェロー 株式会社日本総合研究所 総合研究部門 ヘルスケアイノベーショングループ シニアマネジャー 京都大学大学院工学研究科修了。 (株) デンソーにて半導体研究従事後、㈱日本総合研究所にて経営コ ンサルティングに従事し、 日々の業務でファシリテーションを活用している。企業での戦略策定、 業務再構築、 新規事業開発、人材育成がメイン。著書に「ロジカル・ファシリテーション」PHP研究所、 「ワークショップ・デ ザイン」 (共著) 日本経済新聞出版社等。 講師は追加・変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。 明日から即活用できる、実務的なカリキュラム 講演テーマ 第1回 プロジェクトマネジメントの基本 ポイントを押さえた進行管理 講演概要 プロジェクトマネジメントとは?/リーダーという立場/与えられたミッションの咀嚼/プロジェク トを始動する前に行うこと/「 PMBOK (ピンボック)」の考え方/プロジェクトマネジメントの 基本となる9つの知識 メンバーの環境を理解する/コミュニケーションとは?/メンバーの強みを引き出すために 第2回 チーム内のコミュニケーション設計 プロジェクトの依頼元と 遂行側の立場を 理解しながら進める クライアントや経営者からの要件定義/プロジェクトチームのそれぞれの役割を明確化 第3回 第4回 イノベーションを起こす アイデア発想 チームでアイデアを発想するプロセス/「 正しい」 ブレストの実践法/アイデア出しの事 第5回 課題の発見から 解決までのデザイン 第6回 プロジェクトマネジメントに 必要なクリエイティブさ /リーダーと参加者との関係性作り/プロジェクト進行に使うコミュニケーション方法 する/チームが求められていることを正しく理解する/PDCAサイクルの回し方/PDCA の体制と役割分担 前準備/ブレスト実施の体制/ブレストにおけるファシリテーションスキル プロジェクトテーマに基づく状況の把握/チームで課題を発見する/解決方法の見いだ し方/ワークショップの作り方/より多くの人を巻き込むために/外部の人も 「気になる」 プロジェクトへ クリエイティブディレクターとは/これまでとこれからのクリエイティブディレクター/広告で実 践してきた課題解決スキルを社会に還元する ※カリキュラムは変更の可能性がございます。あらかじめご了承ください。 講座概要 ●開講日程:2015年11月9日 (月)開講 以降原則月曜日 ●講義回数:全6回 ●講義時間:19:00∼21:00 ●受講料金:92,500円(税別) ●講義会場:東京港区南青山周辺 ●受講定員:30名 ●広告会社のアカウントプランナー、 プランナー、企業の中でプロジェクトを推進する方、社会プロジェクトに関わる方 など FAX 03-3475-3033 2015年 11 92,500円(税別・申込金1万円含む) 9 プロジェクトマネジメント実践講座 教 育 本 部 〒107-8550 東京都港区南青山3丁目11番13号 新青山東急ビル9階 TEL.03-3475-3030(教育本部)